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金星が、太陽と地球の間に入ることで、太陽面を金星が通過していくようにみえる現象だ。
先日の金環食ブームもあって、マスコミでも取り上げたし、日食グラスで頑張って見た人もいると思う。
今回の次は、2117年12月11日、つまり、今回を逃したら二度と見ることができない。
無理をいって、なんとか観察した。
今回は、日本全国でみることができ、朝7時ちょっとから昼の14時近くまで。
ただし、平日だし、台風の影響で東日本では曇りできつかった。
朝7時、宮城も曇り。時々、薄雲の合間から太陽の明かりがみえる程度。

まずは、Sky90 + SolarMAX40で眼視。
太陽なので、専用の道具が必要。
さらに、撮影は、TX7をコリメート撮影。って、ただ、接眼レンズにくっつけて、ピントを合わせて撮るだけ。
培養土は、畑仕事用。じゃなくて、今回は、天頂付近は簡易経緯台ではぶつかってみれないので、角度をずらすために使用。
7:24
宮城では、7:10から始まるのだが、薄曇りで条件が厳しく、はっきり見えず、金星がだいぶ入りかけた頃にやっとみえた。
薄い雲とピンぼけで申し訳ないが、左右反転像で、右側にぼやっと影がみえる。
この後、しばらく厚い雲。雨まで降るし。
10:31
黒い点が金星。
だいぶ真ん中辺りまできた。
太陽面の白飛びがきついけど、周囲のプロミネンスは何とか。
白飛びするのなら、HDRならどうだ。
白飛び変わらず、かえって、周囲が明るくなってイマイチかも。
晴れてはきたが、全体に薄もやがかかって、時折、雲に隠れる。
贅沢は言えないが。
11:53
出口に近づいてきた。
13:25
前の画像から、急激に進路を変更して、まもなく、出口に辿り着く。
13:30
第3接触。
第1で太陽面に入りかけて、第2で全部入って、第3で出かけて、第4で全部出る。
HDRが偶然、ぴったり露出で合成。
黒点と太陽面の模様、プロミネンスまでかろうじてみえる。
13:34
金星の1/3ぐらい出たかな。
13:36
もうちょっと。
この後は、TX7の性能と薄もやで、ちょっときれいに追えず。
今回は、前回の金環食の反省をふまえて、最終兵器を。
Sky90 + SolarMAX40 + 10D直焦点。
接眼レンズは無しで、直接、デジイチのCMOSに像を結ぶ。
ほんとは、カメラ側のアダプターを50mmにできれば最高なんだけど、値段も最高なので、31.7mmアダプターに無理矢理に自作の50mmカメラアタッチメントを付けての貧乏仕様。光路長を一番みじかくしてギリギリピントが出る。
サイズがあわないので、手持ち必須。さらに、眼視、TX7ととっかえひっかえ。
10:47
ちょっとピンぼけかな。
カメラのファインダーで合わせるので結構、難しい。
天頂ミラーと直焦点の組み合わせなので、上下反転像。
10:56
ぼけぼけ。でも、黒点と太陽面の模様がみえる。
11:57
今回、一番きれいに撮れたもの。
金星くっきり、黒点うすめ、太陽面の粒状班と白斑、そして、周りのプロミネンス。
修行が足りないなあ。
12:01
この頃から、雲がひどくなってきて、しょっちゅう真っ暗に。
13:27
第3接触直前。
13:30
第3接触。
TX7と取り替えながら、忙しい。
13:37
あともうちょっとで、抜け出て、第4接触なんだが。
この頃から、薄もやかかって、ここまで。
第4接触は13:47。
太陽を出てしまったら、かなりの高性能望遠鏡とフィルターでないと見れないような。
人生最後の金星の日面通過。
ちょっと、曇ってしまって残念だったが、何とか体験できて良かった。
日食グラスで見た人は、よほど目がよくないと見えない気がするが、見えたのだろうか。
次は、2035年9月2日の皆既日食。。
http://20120606transit-venus.astroarts.co.jp/index-j.shtml
2012年6月6日 金星の太陽面通過
太陽系 2021年03月14日
宙ガチャ 天体望遠鏡プロジェクター 2020年06月21日
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