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2018年06月23日
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カテゴリ: 宿泊




快晴で蔵王もくっきりだけど行けないんだよなあ。

青根洋館に到着。

駐車場からは、標高499mの高台から山々の見下ろし。

ずっと遠くに↑仙台平野          ↑牡鹿半島
更に天気がいいと金華山まで見える。

道路向かいは、日帰り入浴のじゃっぽの湯。

観光案内所の青根洋館。交番。

温泉街は寂れているがお土産屋さんもある。
交差点に足湯の停車場の湯。

立派な足湯でぬるめまろやか。

青根洋館に戻る。


15時少し前になったので、温泉街奥の不忘閣へ。
右手前に今は使っていない新館。
左は2007年に閉館した青嶺閣の玄関棟が残ってたんだが最近昼はランチで夜は一組限定の宿となったようだ。前回、女将さんに向かいの露天を再開したら最高でしょうねと話してたら、流辿の経営になってしまったんだなあ。

湯元 不忘閣。
創業1528年、伊達藩の御殿湯として栄え続いた老舗で、左に大湯と本館湯屋、その奥上に青根御殿、中央に金泉堂、右に玄関棟と西別館、その山の方に不忘庵。全14室。
更に昔は、左隣りに別館と売店、右隣りに新館も使われていた。

中へ。

砂利のところに駐車して、角の伊達政宗に挨拶して、

玄関を入る。
GWだけあって14室満室。

フロントでチェックインして、

ほどなく部屋へ案内。
右側へ進み、

すぐ左折すると、西別館4室が並ぶ。

玄関、左にトイレ、右に次の間、奥に主室。
和室10畳・床の間・広縁で十分な広さ、きれいにしてある。
TV、鏡台。

お茶請け、キー二本。タオル、浴衣、羽織、金庫。

広縁に洗面。
窓は広く、綺麗な中庭の眺め。

玄関の次の間に戻って、有料ビール2本だけの冷蔵庫、玄関脇にトイレ。

今回はOHPで18360円x2、造りは古いけど改装済みでやはりきつい階段と設備の古い離れ 不忘庵よりは良い。GWでも平日と同じ料金、満室でも静かな宿だしね。


早速、お風呂へ。
まずはフロントの蔵湯の木札をとって、

右側に蔵湯。
入口に木札を置いて、内鍵をかけて、

通路を右に曲がって、

大崎八幡宮にお辞儀して、並んでる蔵の最奥へ。
ちなみに蔵は昔は客室としても使われ、芥川龍之介も宿泊し執筆したと言われている。

蔵に入ると、

大きな蔵で、壁と床は総檜張りで端に脱衣篭、もう一方に湯船があるだけで、当時の様式を再現してある。天井も高く、梁も太く、圧倒される。

檜風呂も大ぶりで4人はゆったり入れる広さ。

新湯・蔵湯源泉の掛け流し、無色透明まろやかちょいつるで熱め、檜の香り、そして立派すぎる蔵。
正宗は、大湯、御殿湯、新湯に浸かったが、現代人は土蔵まるまる貸切で温泉にひたれる。
まさに殿様気分。これを貸切なんだから、夕夜朝は人気が殺到するのも分かる。

ロビーに戻って、今度は左の方へ。

金泉堂を通って、

その奥に本館 湯屋。
その渡り廊下から右に出ると、貸切半露天の亥之輔の湯。
スリッポンがあれば空いていて自由に入ることができる。相変わらずシステムが分かりづらく説明もないので一見さんは困ってたけど。

狭い茶室みたいなところに入って内鍵をかけて、中へ。

小さな石の半露天と脱衣所がある。
二人でなんとか入れるぐらいで、大湯源泉の掛け流し熱めで無色透明まろやか。
明かりとりと山の斜面の石垣と緑が少し見える。唯一の露天。

本館 湯屋の大浴場 御殿湯へ。
手前と奥にあり、8~20時は奥が男湯、20~8時は手前が男湯。入口の紙に書いてあるが細かくて年配の人は分かりづらそうだったので、暖簾の色分けとかして欲しいなあ。

奥の御殿湯へ。
脱衣所こぢんまり。ここもどこでスリッパ脱いでいいのか不明。

木の内湯はそこそこの広さ、御殿湯は宿で唯一シャワーと洗い場があるお風呂だけどシャワーは一個のみ。混んだら大変だなと思うが、部屋数少ないしお風呂が何カ所もあるからかあうことはほとんどなかった。

大湯源泉の掛け流しでほどよくなめらかな湯がたっぷり注ぎ続けて、山の斜面と光が射して、心地よい。
飲泉すると、うすめやさしめの温泉の味。

秘湯情緒たっぷりの伝統の宿なので至る所に見どころがある。

金泉堂に戻って、自販機など。

喫茶去(きっさこ)金泉堂。
ドリップコーヒーパック、冷水もある。

民芸品、骨董品、資料、雑貨などいろいろ。

ツレと再合流して、でん六豆、揚げ饅頭、こんにゃく、地酒の蔵王、うれしいフリーコーナー。
湯上がりにつまみとお酒、最高だ。

窓の外は、見事な慶長時代作り 流れ山水の庭園。
丸池の向こうには青根御殿、庭園の山の方には離れ 不忘庵、右には西別館。
往年の青根の大旅館を彷彿とさせる。

向かいの部屋は、無料のマッサージチェアー。
金泉堂は、伊達藩主を警護する家臣の控室として使用され、明治39年に焼失も翌年に復元され、芥川龍之介、与謝野晶子・鉄幹夫妻など数多くの文人が宿泊した建物。
趣あるけど、今じゃトイレ共同じゃ泊まらないし、湯治も絶滅したからなあ。

キー二本あるし別れて、ツレは大湯、オレは右奥の新湯へ。
蔵湯を通り越して右折して奥へ。

さらに左折して奥へ。
途中で左から、

階段を下りると、新湯。
8~20時が男、20~8時が女。
すぐに小さな脱衣所。

石風呂もこぢんまりで、伊達政宗が入った当時の石組のまま。
地下なので眺めは明かり取りの光ぐらいだが昔らしくてよい。






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最終更新日  2018年06月23日 19時23分49秒
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