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新聞社の副部長は、受け持ち時間が終わると引き継ぎをする。夕刊を受け持った副部長は、夕刊の締め切りを待って、朝刊の受け持ち副部長にそれまでの業務の流れを報告する。夕刊の締め切り。次の朝刊の副部長に引き継ぎをしていた。すると突然、引き継ぎを受けた朝刊の副部長がグチり出す。「ったく。何で部員は、いちいちこちらの指示を仰ぐんだ! そんな事は現場で考えろ! …て言いたいよな」同じ事は、東京に来てから常に感じていた。で、帰した返事は…「それは、東京の副部長が、しっかりし過ぎているから。」「しっかりし過ぎた親から育った子は萎縮する。上司は、肩の力を抜いて、ちょっと頼りない位が丁度良い。そうしたら、部下が自立心を持って、上司をサポートしてくれる。。。」それを、聞いた朝刊副部長は『こいくちの新説だぁ~』とふれ回っていた。しかし、不思議なことに反論は無く…。写真は、去年の今頃、自宅近くのため池で泳ぎ回っていたカルガモ。大雨の時に、親子バラバラに流されてしまった。。。
2006年05月30日
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こんばん、なに食べようか…帰りの電車の中で思うことはいつもおなじ
2006年05月29日
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「アンデルセン公園」という所の前を通ると風車が見えた。風車と言えば、琵琶湖の西岸。新旭町の風車だ。さすがに、今日、見た風車は、ママと一緒に福井までツーリングをした帰りに見た、新旭町の風車が重なって寂しくなった。寂しいツーリングの帰りには、松戸にあるお袋の墓に寄ることにしてる。。。
2006年05月28日
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久しぶりに森林浴をした。「船橋市民の森」という所を覗く。森の中は、バイクを押して歩かねば。。。雨上がりの、土の臭い。濡れた緑。何て気持ちが良いのだろう。こんなものが、いつも近くにあった、大阪の生活は「豊か」だと思った。
2006年05月28日
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東京の生活をして、2ヶ月になろうとしている。段々と、仲間(部下)の個性も分かってきた。しかし、同時に驚きも感じる。「こいつら、何でもっと主張しないの?」何人かの仲間と、企画連載をした。「これだったら、こういう視点に変えなきゃ!」「この写真は、こう処理して!」こちらの意見に、「あっ。はい。」「なるほど…」「分かりました」ばかり。大阪時代にあった、意見のぶつかり合いと雲泥の差を感じる。かれらのこの態度は、“中央”で生きなければならないために身に付いた処世術なのだろうか…東京と大阪を比較した持論がある。東京はマドリッドで、大阪はバルセロナ。2都市は同じスペインにありながら、お互い反目しあい、バルセロナは独自の文化を創り上げた。その為に、バルセロナからは、ミロやガウディなどの天才が生まれている。東京写真部の若手よ、どこに向かうのか?人ごとながら心配になる。自分が東京に居る間に、何か波紋をおこさなければならないのか…「お客さん」や「懲役囚」ではいられないのか…大阪で、共に仕事をした部下からの一言。「こいくちさんが東京でしなければならない仕事は、東京のここもダメ、あれもダメとぶっ壊して、若手を縛られている現状から解き放つことだけですよ」その言葉を受けての以上である。
2006年05月27日
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帰りの電車の中。携帯の「メモ帳」に書き込み。「お米 卵 洗剤 ヌメリ取り…」帰るなり、原付で閉店前のスーパーに滑る込み、買わなければならないモノのリスト。隣には、寝こけたルーズソックスのコギャル。自分だけ、随分、所帯臭くなったなぁ。。。と、感じる。しかし、まだ、それを楽しんでいる。
2006年05月25日
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佐原に向かう経路を、車の多い千葉を避け、茨城県内を走る道に決めた。茨城と言えば、「下妻物語」である。映画では、茨城が凄く田舎のように描いてある。いくらなんでも。茨城の人にとって失礼。田んぼの中、誰も来ない一本道が延びているとか…牛が至るところにいて、道に牛のウンコが落ちているとか…映画は、ちょっと誇張しすぎ。。。
2006年05月24日
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今日の関東地方天気予報は、晴れのち雨。雨は、午後3時頃から、しかも雷を伴う、集中豪雨。とは言え、休みの日に晴れマークが付いたのは何日ぶりだろう。「のち雨」なんて気にしない。「のち雨」なら「のち雨」の前に帰れば良い。てな訳で、6時に起きて、7時には原付にまたがっていた。今日は走るどっ!目的地は、千葉・佐原と決めた。佐原は、江戸時代に利根川の舟運で栄えた町。今も、運河の脇に並ぶ、蔵屋敷が当時の面影を残す。大阪に居るときから、訪ねてみたい町の一つだった。通称「ジャージャー橋」=樋橋から落ちる水の音は、「残したい日本の音風景百選」の一つ。バスの観光客が引くのを待って、1時間。やっと、記念写真を撮れた。行きも、帰りも、利根川の土手の上をのんびりと走る。原付にはピッタリのコース。久しぶりの、「休日」出来た。。。
2006年05月24日
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コトコトコト。鍋から久しぶりに「家庭」の臭いがした。夕食の臭いって良いものだ。。。管理人さんからキャベツを頂いた。日曜菜園で作ったという。頂いたのは良いが、一人で一球食べるのは大変。どうやって食べようかと、帰りの電車の中ではそればかりを考える。思い付いたのは、豚肉と一緒に煮る事。それを、ポン酢で食す。電車を降りるときには、ヨダレを垂らしていただろう。トロトロのキャベツに、油が抜けた豚肉でないといけない。ねぐらのドアを開けるや、着替えもせずに煮込みだす。一時間も煮れば勝手に完成。。。出来上がった、煮豚とキャベツは、満足の出来。充実の、晩酌に、充実の「週末」。明日は、休み。天気もまずまず。どこに行こうか、考えながら寝る事にする。きっと、笑いながら寝ているだろう。。。
2006年05月23日
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明日、明後日は、楽しみにしていた連休だ!がっ!会社から一通のメールでそれも夢に。会議をやるんだって。。。最悪の展開。残された反逆の手は、ひとつ。本日の宿直明けは、とっとと帰る。4時半にねぐらにたどり着いた。天気も良い。電車の中、4駅分だけ寝た。即、原付にまたがる。行き先は、帰りの電車の中で決めている。海を見に行こう!日没までの、2時間だけが、短縮された「休み」。目的の幕張浜に着いた時は、丁度良い具合に日も傾いている。強い風にあおられ、波も雄々しい。しばし、波の音に身体の中まで洗われ、赤く染まっていく夕日にカメラを向け遊んでいた。振り返ると一人の少年が居ることに気が付いた。良く見ると、彼の手にもカメラ。安そうな、コンパクトカメラ。すると、その少年は、靴を脱ぎ、海の中に入っていく。どうしても、手前に大きな波を入れて、夕日を撮りたい様子。膝まで海に浸かり、夕日が海に溶ける瞬間を、波間に待っている。そんな彼の姿に、昔の自分を見て、微笑ましたかった。撮りたいものの前では、無垢になれた頃。夕日は無慈悲にも、雲の上に姿を消し、果たして、彼が撮りたかった瞬間は来なかった。ちょっと肩を落とし、濡れる裾を気にしながら砂浜に上がってくる彼に、心の中でエールを送る。「頑張れ」なんておこがましい。「写真が好きかい?」そんな、こちらの気も知らず、きっと彼は思っているだろう。「あんな、オヤジにはなりたくない」と。。。
2006年05月22日
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今日の仕事は、写真部OB会の接待。やれやれ。。。どうせ夜だから、夕方まで遊んでやれ!って、時間も場所も確認していない。万が一を考え、会社に電話をすると…「昼からだよ」の返事。慌てて、家を飛び出した。さて、OB会の会場。もちろん、会場はジジイばかり。機嫌を損ねないように、愛想笑いに顔が引きつる。参加者の目を盗んで、やっと廊下で一服。窓の外に目をやると、ビルの合間に「光る巨大なタマネギ」が見えた。それで、一気に気持ちは、OB会から青春時代に飛んでしまう。。。高校時代。小遣いを貯めて買った、一番安い席のチケット。それを手に向かった武道館。ダイアナ・ロス日本公演。制服を鞄にねじ込み、座った席は、ステージよりも天井に近い席だった。オープニングとなり、客席が総立ちになった瞬間に2ランク上の席まで走り込む。OB会が終わり、ささっと後にした会社。武道館に向かったのは言うまでもない。見上げた、「巨大な光るタマネギ」は一瞬だけ。あっと言う間に、空は黒雲に覆われ、タマネギから輝きを奪った。東京地方、5時から夕立に。。。
2006年05月20日
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二日酔いのまま終わるのには、あまりに惜しい11日ぶりの休み。遅ればせながら、町に出る。注文しておいた、学友の結婚記念の旗を受け取りに母校へ。それから…それから…。床屋に行こう!山手線を半周。子供の時から、刈ってもらっていた床屋を目指す。車窓から見える景色は、すっかりと様変わり。どんな駅も、周辺は「増殖」著しい。20年経って変わらないものなんて、東京に有るのかしら…。マスターが一人でやっていた、新大久保の小さな裏路地の床屋。残っているか不安だった。周辺にたどり着いたものの、やはり変わり様は大きい。確か、この辺。小綺麗に建て替えられた店はあるが、本当にこれ?子供のように、窓から様子を見る。主人は背を向けて、顔が見えない。暫くしていると、振り返った主人と目が合った。「何だよっ! 久しぶりじゃねーか!」相変わらず、でかい声だ。。。
2006年05月19日
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完璧に二日酔いだった。朝起きたら、胃はムカムカ。手足に力が入らない。もちろん、だるくて何もやる気が起きない。。。昨晩は、ささやかな「打ち上げ」だった。遡ること1ヶ月前。都内版に15回連載する企画の采配を仰せつかった。写真を大きく扱う企画なので、軽く流せる仕事ではない。誰に写真を撮ってもらうかが、連載の成否を決める。考えた、挙げ句、4月に写真部に来たばかりの新人君に任せた。この決断は、無謀との評判だったらしい。この、新人君。部内での評価は高くない、というか、低い。評価が低いならば、高くすれば良い…評価を高めるために、注目される仕事で成功すれば良い…その為には、自分が周りの反対を押し切れば良い…彼を成功に導けるかどうか、これだって自分の力試し。てな、具合で始めた企画の取材。始まってすぐに、彼を抜擢したことを後悔したが、後には戻れない。正に二人三脚。彼のケツを必死で押しながら山を登った。そして、昨日、ようやく登頂。晴れて最終回の原稿を出稿した。東京と千葉の境にある、場末の居酒屋。飲んで。飲んで。言いたいことを言い合って。最後には、「こいくちさん。今回は、本当にありがとうございました」の彼の一言に泣けた。二日酔いの朝。次々と荷物が届いた。一つは、ママからの救援物資。吐き気がするほど、重たい箱を開けると、中からどっさりのビール。くらくらして、また寝込み、次に起きたのは、昼過ぎだった。
2006年05月19日
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「『下妻物語』見ました。こいくちさんの哲学が凝縮された映画でした」大阪で2年間同じ釜の飯を食い、今、東京で共に仕事をする部下から言われた。さすが、大阪で過ごした2年間。分かっていらっしゃる。バカっぽくて、群れない。それが、私のポリシーであり、件の映画の背骨である。『下妻…』の主人公は、自分はロココ調時代のフランスに生きるべきだったと信じている。私は、50年代のアメリカに生きるべきだったと思う。いや、もしかしたら、前世は50年代のアメリカに居たのかも知れないと思っている。ここ最近、一人の部屋で晩酌の友は、ビーチボーイズのDVD。このサウンドがめちゃくちゃ気持ちがよい。そろそろ衣替え。「こいくち=アロハ」と他社からも言われる、定番のアロハで出勤。出稿会議でバカなこと言う。東京で通じるか、、、多少不安であるが、いよいよその時がやってきた。
2006年05月16日
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今日の仕事の予定は、会議だけ。昼過ぎに出社し、夕方の会議に臨む。「身体がだるいぜ」会議が終わったら、さっさと会社を出る。寄り道もせずに帰宅。だからと言って、休むわけではない。帰宅後したことは、バイクをピカピカに磨いた。磨いたバイクで、その辺をちょこっと走った。要はサボりである。許されるなら、ずっとサボっていたい気分。
2006年05月15日
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その日の紙面を、どう作るか。それは、その日の編集局次長による。東京では、編集局次長が5人居るから、それぞれの個性によってこちらの意見が通ったり、通らなかったりする。昨日の当番編集局次長は、因縁の人だった。大阪時代、経済部と協調して、流行を写真で捉える企画を連載、私は、その写真の責任者だった。当時、管理職になりたてだった私は、張り切って「新聞の写真を変える!」と、本当にお馬鹿な写真ばかりを挑戦的に紙面に載せてきた。その事は、当然、社内で物議をかもし、経済部の担当者と共に、トップに頭を下げに行ったことは、数回ではない。そんな、事態が度重なった時、企画の発案者・経済部長にも詫びを入れにいった。「この企画の写真を担当している○○です。この度は、ご迷惑をおかけしました…」その時、下げた頭の上に響いた経済部長の言葉は、今も忘れない。「ありがとう。一生懸命やってくれて。このままで良いよ。」続けて、こうも言われた。「この企画で、大阪写真部の力を見せてもらいました。私が、東京経済部に居たとき、東京写真部に企画写真をお願いしたこともあります。しかし、その時は、こんなパワーを感じませんでした。今回の企画、東京写真部だったら、もっとつまらない写真企画になっていたと思います。何を上から言われても、私は、一連の写真に感謝しています。」当時の、大阪経済部長は、名古屋の編集局次長を経て、今、東京本社の編集局次長に座っている。そして、昨日、共に紙面を作る関係として、出稿会議に臨んだ。さて、本日の朝刊に載せる写真を決める瞬間がやってきた。そうそうたるメンバーがテーブルに並べられた写真を睨んでいる。その時、編集局次長が言った一言は。「写真部副部長のお薦めに従います」あの時と、同じだった。私を、信じるという、毅然とした態度で、他の、意見を退けてくれた。「ありがとうございます。では、この写真でということで…」広げた、写真を片づける横で、「御聖断じゃ仕方がねーよな」などという、揶揄の言葉も聞こえたが、その言葉には、その時の私を不愉快にする力も無かった。恩は返す。東京写真部には負けないという形で、件の編集局次長には、恩返しをしたいと思った。。。
2006年05月14日
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どこか遠くに行きたいね。天気も悪く、休みも無い。とにかく遠くに行きたいね。緑の中を伸びた、静かな道。そんなところを、走っていたい。
2006年05月14日
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「明日は変な事をしないでくださいよ!」帰りがけに、同僚に釘を刺された。釘を刺した同僚は、今月の紙面の方向性を決める担当の役を負おう。前回の宿直の時、彼の意に反し、春野菜の緑と夏野菜のビニールハウスで、畑が、まるでパッチワーク模様になった三浦半島の写真を載せた。これは、独断で、ほとんどゴリ押しである。自画自賛であるが、そんな事情を知らない社内も、読者からも、その写真はすこぶる評判が良かった。しかし、事情を知っている者達からは…紙面を見て、「面白いね! あの写真!」と言ってくれた人が居る。その人の「今月は、一面の写真を決める当番月なんだ?」という問いに、「いいえ、私の独断です」と返答。その答えを聞いた途端に、彼から後の言葉が出なかった。何も知らない旅人が村人との会話の中で、知らず知らずタブーに触れ、村人がそそくさと退散するシーン。ミステリー映画によくある、そんな場面のようだった。東京には、東京の流儀がある。外様は大人しくしておけ。言外に感じるプレッシャー。明日は、宿直。紙面に載せる写真の決定権は私にある。しかし、バカバカしくて、「何を載せようか…」などと考える気も起きない。出社間際まで、寝ていようと思う。そんな、こんなで、今晩は、一人でビール3本目。
2006年05月12日
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久しぶりの晴れ間。太陽の下を歩きたい気分だが、会社を出たときには、とっぷりと暮れていた。しかし、爽やかな風に当たりたい気分。会社から、神保町に向けて、ぶらぶらと散歩を始める。宵の口と言っても、古書の町・神保町は店じまい。開いているのは、夜の神保町ばかり。エロ本屋と飲み屋。まあ良い、と言うか丁度良い。つらつらと、店の中を覗いては、また、次の店へ。御同輩の熱い鼻息を感じながら、ゆっくりと歩が進む。行き着いたのは、水道橋。ガード下に懐かしいラーメン屋の看板を見つけた。ラーメン一杯。¥400。水道橋から、飯田橋へ。飲屋街は、喧噪の渦。そうか、今日は金曜日だったか。。。夜の、東京はちょっと麻薬。
2006年05月12日
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バイクで大阪に帰り、新幹線で東京に戻ってきた。身体が辛いという理由ではない。奥多摩まで行かないと、東京には、バイクで走る道は無い。大阪に帰り、ママと一緒にツーリングをした。10分走れば、新緑にろ過された風を感じ、木漏れ日が身体を突き抜ける。この爽快。東京で、この爽快を得ようとすると、1時間の渋滞を抜けないと無理。爽快を得るために、受けなければならないストレスが多すぎる。ならば…次回から、大阪に帰る楽しみを増やそう。「ママ」と「バイク」、それに「ママとバイク」。。。そんなわけで、暫く、バイクともお別れ。東京での友達は、千葉に置いた原付だけになった。東京に戻って以来、休みは無し。ずっと雨。選択を後悔する要素無し。。。
2006年05月11日
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生まれも育ちも東京だ。今、東京で働き、暮らしている田舎者たちよ。俺をバカにすることなかれ。俺は、お前達よりも、ずっと前から東京が染みついているのだ!という気負いが、どこかで自分を疲れさせていたような気がする。そこで、一気に発想の転換をしてみた。自分は「昨日」東京に来た田舎者である。「一昨日」東京に来た田舎者達に、東京を教わろうではないか。魔法の呪文も手に入れた。「すみません。田舎者なので分かりません。教えてもらえますか?」あ~ら不思議。この言葉を耳にした者達は、急に親切になり、果ては、こちらの作業まで肩代わりしてくれるのである。「いつでも、どんな事でも聞いて下さいね」言葉の、後ろにハートマークが付いてくる勢いである。この、魔法の言葉を使わなかった1ヶ月間は、凄く損をした気分になった。しかし、救いは、その事に早く気が付いた事。この先、こんな簡単な事に気が付かなかったら、ずっと、肩を怒らせながら生活しなければならなかったぜ。東京本社に入社し、大阪に転勤。その後、東京本社に栄転。何故か、また、大阪に戻ってきた人が居る。大阪に、戻ってきたとき、彼の顔はストレスのせいか歪んでいた。きっと、彼は、魔法の呪文を知っていても使わなかったのだろう。呪文を人に言う替わりに、自分に言い聞かせたのだろう。「俺は、東京本社から振り出した人間。お前らにバカにされてたまるか!」大阪は、芸人の街。人に笑われてナンボ。笑われても、実は取る。大阪が、教えてくれたことは、決して小さくは無い。しかし、、、「4月に大阪から来たのもので、、、」と挨拶をしたときに「大阪から東京ですか。それはおめでとうございます」とぬかした、ズボン吊り男。おめでとう…? はぁ? 大阪から東京だと、何がめでたいんや?あいつだけは、いつか殺す。と、心に決めている。
2006年05月10日
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誰かさんが、ブログにお化けの話を書いていた。と言うわけで、こんな事もあった。大阪に向かう山道。どうしようもなく眠くなった。バイクに乗っていて、眠くなったのは初めてだ。瞬きしたらそのまま寝てしまいそう。。。仕方なく、道端にバイクを停め、「一眠り」と決め込む。丁度良く、ベンチもある。重い身体をベンチに横たえ、目を閉じていると…どこからともなく来た犬が顔を舐める。「おい。おい。寝かせておくれ。今は、構っている暇は無いのです。」そんな、こちらの事情も知る由も無く、遊びを催促する犬。仕方なく、昼食の残りのおにぎりを半分。「これで、おとなしくしていておくれ。」やっと、静かに。こちらも、目を閉じる事が。。。すると、突然、ワン。ワン! 何かを追い払うように犬が鳴き出した。これでは、五月蠅くて寝ていられない。仮眠を諦め、バイクにまたがり、その場を後にした。足助の手前。トンネルを抜ければ、すぐに足助。後で、気が付いた。地図には、そのトンネルの注意書きに、まさかの「心霊スポット」の文字。
2006年05月08日
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バイクで大阪まで。車の多い道は、高速でパス。美味しいとこ取りの大阪への道。長野・茅野からフォッサマグナ沿いに霧の峠を抜け、やっと春が来た、山間の村を眺め、長野のリンゴの花に別れを告げ、愛知に。後は、高速でひたすら我が家に向かう。この、ロングツーリング終わりには、まだ、大きな喜びが待っている。東京を出発して12時間。ママの笑顔でゴール。これが、今日見た中で、一番見たかったもの。
2006年05月07日
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ママに会う。ママと一緒にツーリングに行く。新しいパソコンも待っている。子供のバイトはどうだろう。ちょーぴー(犬)に会う。飛びついて来るだろうか…PS2のコントローラーも換えてもらわなきゃ。新しいワイシャツ。聞きたくなったCD。それも、もらう。山桜を見る。お昼寝も。。。そんな、こんなで、明日の早朝。大阪に帰る。1ヶ月ぶりの我が家。だから、きょうは、おやすみなさい。
2006年05月01日
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