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2003年12月06日
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テーマ: ニュース(97035)
カテゴリ: カテゴリ未分類
イラクで亡くなったお二人の外交官の葬儀が、外務省との合同葬としてとりおこなわれた。

「2人は日本国、日本国民の誇りでもある。熱い思いと功績を決して忘れない。
日本政府は遺志を受け継ぎ、国際社会と協力してイラク復興に取り組んでいく(yahoo!ニュースより)」と言ったそうである。
私はこの日記で、「自衛隊派遣は反対」と書いてきた。
しかしもちろん、イラクの復興支援に反対なわけではない。
また、どうしても自衛隊を派遣しなくてはならないことが納得できたなら、
涙を飲んで自衛隊の人達に「世界平和と日本のために頑張ってください」と頭を下げたいと思う。
だがどうしても、今の日本の憲法の上からも、イラク特措法からも、イラクに自衛隊を派遣する道理がないと思うのだ。

私は、奥氏が書いていたという「イラク便り」を読んでみたのだが、
あのメッセージのどこにも「自衛隊に来て欲しい」という思いを感じることができなかった。
そしてまた、お二人が警護もつけずほぼ「丸腰状態」で危険な場所に赴いたということに、
(私の勝手な解釈ではあるが)隠れたメッセージがあるのではないかと感じている。
つまり、日本はあくまでも軍隊のような形での支援ではなく、武器を持たずイラクの人達のために共にその復興に汗や(時には血を)流していくことが、イラクの人達に信頼され認められる唯一の道なのだという信念である。
彼らの尊い死を生かすために、本当に自衛隊派遣が最良の選択なのだろうか。
私にはどうしてもそうは思えないのだ。

また、もう一つ思ったこと。
これから自衛隊員が派遣され、万一犠牲者が出た時には、やはりその都度首相も参列しての合同葬になるのだろうか。
そして、多分その時には(あまり考えたくはないが)、もっと多くの遺影が並ぶのであろう。
私はその数の分だけ、お一人お一人の命が軽くなるような気がしてならない。

それは自衛隊を派遣することとイコールではないはずだ。






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最終更新日  2003年12月09日 09時10分45秒
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Re:お二人の遺志とは?(12/6)  
蜃気楼21  さん
まさにその通りだと思います。<br>二人の外交官の死について、動機がまだハッキリ分かっていませんが、本当に日本人だと分かって襲撃したのであれば、もし自衛隊が派遣された場合、かなりの確率で狙われると思います。<br><br>それに、おかしいのは、アメリカはイラクに大量破壊兵器があると言って戦争に踏み切ったのに、その大量破壊兵器はどこにあるのでしょう?<br>それに対しての議論がなされないのは納得出来ませんね。 (2003年12月08日 21時31分16秒)

Re:蜃気楼21さんへ  
蜃気楼21さん、ありがとうございます。<br>昨日のニュースで、イラクの人達は「軍隊」が来ることは望んではいないことが放映されていましたね。<br>また、誰だったのかちゃんと記憶していないのですが、小泉首相にイラクの人が「自衛隊は来ない方がいい」と忠告しているニュースもチラッと見ました。<br>それでも、「自衛隊派遣」にこだわる姿は、私にはどうしても理解できないのです。 (2003年12月09日 09時10分45秒)

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