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2004年04月30日
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カテゴリ: ニュース
●国会議員の国民年金納入状況を開示して欲しい

追求していた民主党の管代表まで、それも厚生大臣の時にというのは、間抜けというかお粗末だったが、この際、国会議員は全員 ご自分で 調査していただきたい。
 先日の日記で私は、未納や空白状態があったとしても同情するとは書いたけれど、自分が国民年金について物申している人たちに対しては、「勘違い」「仕方がない」「事務上のミス」「人に任せていたので」などは通用しないだろう。
 たとえばこの私、退職や転職(夫も含め)の時に、うっかりしていて未納時期があったり、過払い時期があったりしたけれど、「時効の期限以内に自分で気付き」、自ら役所に足を運んで手続きをした。
その際、役所の窓口では「申し訳ありません。不勉強だったもので・・」と頭を下げ、窓口の人からの若干の軽蔑の態度を受けつつ手続きをした後、「お手数をかけました。よろしくお願いします」くらいまでは言っていた。
たとえ、「このコンピューターの時代に、どうして役所の方で自動的にチェックできないのだ?」と、腹立ちが渦巻いていたとしてもである。
 手続きをお役所任せにしていて、未納期間をそちらのせいにするとしたなら、それは責任転嫁というものである。
もちろん、役所の方でも、理由はともあれ引き受けたからには、ちゃんとした手続きをするのが当然ではあるが。


役人にとって、「ギイン先生」は文句なく偉いのである。
文句なく偉い人に対しては、必要以上の便宜を図るものである。
この問題も、「勘違い」ではなくて役人からセンセイへの便宜の一環の側面が皆無ではないのではないか?

例えは違うが、我々のような地方都市では、一般庶民が役所にかけあっても門前払いのことが、センセイが間に入って「何とかならんのか?」というと、なぜか何とかなることが多かった。
(過去形で書いてあるのは、私が民間福祉団体の職員として働いていた十年前まではそうだったから。今のことは知らない)
市議→道議→国会議員と、格が上がるにつれてその効力は絶大である。
そのことと、今回の手続き上のミスは、無関係ではないだろう。
国会議員が不利になるような手続きを、役所の人間がするはずがないのである。
 国民年金に関する法律を議論・決定する立場にある人は、この際きっちりと自分の状況を確かめ、その結果を開示して欲しい。

●イラクの自衛隊員は、どんな気持ち?
 ファルージャの状況には、少しは歩み寄りが見られるようだが、サマワの宿営地の近くに砲弾が撃ち込まれたという。
 このような状況の中で自衛隊は、復興支援などできるはずもなく、宿営地に缶詰状態。

しかし、彼らの本音は、決して公にされることはない。
自衛隊(軍隊)組織のコマである隊員個人は、自分勝手な考えで言動することは許されない。
しかし、「自分の考え」を持っていないということはない。
自衛隊員になった動機も、人様々である。

ふと、思い出す青年がいる。

五人兄弟の長男ということで、老人施設でのボランティア活動や、福祉関係のイベントの手伝いには、まだ小学生の可愛い弟を連れてきたりしていた。
そんな彼が、卒業後に自衛隊に入ることにしたと聞いた時、私はビックリして「どうして自衛隊なの? 福祉の仕事がしたいって言ってたじゃない?」と聞いた。
彼は笑顔で言った。
「俺の家は貧乏だから、長男の俺がちゃんとした仕事につかないとダメなんだ。
俺、頭が悪いから、役所なんかは無理だろう? 
オレ、身体には自信あるし、入隊したら自動車免許なども取れるって言うし、親も喜んでるし・・。
仕事の合間にボランティア活動だってできるしさ」

私は、「そうだね、身体に気をつけて頑張ってね」と、自衛隊入隊を祝福した。

あの子はもう、30歳頃になっている。
卒業以来会う事もないけれど、今頃どうしているだろう。
彼のことだからひょっとすると、「サマワに行けば手当てが一杯もらえるし、家族が喜ぶ」と、志願したかもしれない。
そんなことを想像すると、私はいても立ってもいられない気分になる。
彼が志願しているかどうかはわからないけれど、きっとそんな人もいるだろうと思うのだ。
そのような理由での志願を、誰が笑えるであろうか。
笑いながら派遣について話し合っている人がいることを知ると、怒りが突き上げてくる。










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最終更新日  2004年04月30日 10時05分40秒
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