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2008年08月10日
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カテゴリ: ボランティア
「ボランティア」のカテゴリーなのはチョッと違和感があるけれども、
関わっている活動で5年ほど前に出会った関東在住の人の息子さんが、
北海道旅行で我家に立ち寄り、2日間泊まった。
彼は、中学時代に不登校を経験し、
その後もその時の傷や自分への自信の無さを抱えながら
多分「大波小波」をアップアップしながら大学生になった青年。
お母さんの話では、「何としても自分を変えたい」という悲壮な決意で、
北海道の一人旅に「青春18切符」を利用してチャレンジしている。
実は、北海道に来てまもなく、札幌で彼に会った。

それから三週間、「もし可能なら泊めてもらえませんか」と
自分から電話をかけてきたのだが、
その時の声のトーンがとても落ち着いて明るくなっているのが印象的だった。
そして我家に来て昨日は友人にドライバー役を頼んで近辺をドライブし、
色々と話もしたのだが、
つくずく、旅は若者にとって必要なのだと感じたものだ。
さらに、たまたまその友達のお父さんが東京から北海道に遊びに来ていたため、
はからずも、その80数年の人生や、その中で感じてきていることをお聞きしたのだが、
私にとってはもちろん、何よりもその若者にはとても貴重な話だったと思う。
そのお父さんは、多分この若者がどのような中学・高校生活を経験し、
何を求めて旅をしているかはご存じないはずだが、

今の彼にとってはとても大切なことを語ってくださったと思う。

それを書いておこうとパソコンを開き、
リンクしている巨椋修さんの 「幸運になる方法2 運・鈍・根 」 を読み、
思わず「そのとおり!」と画面に叫んでしまった。

「感謝の言葉やよろこびの言葉を周囲の人と、自分に笑顔で語ってみることを癖にしてください」
本当に大切だと私も思っている。
あまりにも不安だったり傷ついたり自信を失った日々が続くと、
「笑顔」を作る筋肉が弱まるようで、
実は、今回出会った青年もまだ笑顔が下手だと感じた。
笑っているのではあるが、周囲の人に「見ているだけで嬉しくなる笑顔」にはならない。
こんなことを書いている私自身もエラソーには言えないが、
表情筋だって「筋肉」である。
筋肉はトレーニングしたら鍛えられる。
実は、白状するけれど私自身、何とか人に嫌われないようにと
こっそり鏡に向かって笑顔の練習をした時期がある。
昔々、ずーっと昔の中学生から高校生の頃である。
幼いながら、「笑顔の人は嫌われない」と思っていたのだ。
しかしそのせいで、「私は笑顔の仮面を被っている」とまたまた悩んだりもしたけれど、
同じ仮面なら「鬼」の仮面より「笑顔」の仮面の方がずっといいと、
今では断言できる。

笑うことを忘れてしまっていると感じていたら、
こっそり笑顔の練習をすることをオススメします。
かの青年も、きっと少しずつ笑顔が上手になっていくことでしょう。
もともと真面目な性分の人は、「鈍・根」は備わっていると思うので、
それに「笑顔」がくっつくようになったら、必ず「運」もついてくると断言します。





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最終更新日  2008年08月10日 09時14分43秒
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