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2015年11月21日
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カテゴリ: ボランティア
全国各地の公共施設の運営管理は、「指定管理制度」が続々と導入されている。

民間の柔軟な運営手法で市民サービスの向上をはかる意味では、
決して悪いこととは思っていない。
しかし、民間に「丸投げ」して行政責任を軽くすることになる懸念もあるし、
何よりもその自治体がどのような方向性で「まちづくり」をするのかという理念がなければ、
単なる「財政削減」と「新たな行政の無責任化」につながることにはならないかと、
現在の「何でもかんでも指定管理化」のような流れには首を傾けることもある。

そんな時、関係しているボランティア団体に「図書館を考えるフォーラム」の案内があった。

この業務委託導入にあたっても、当時色々な意見が市民から出ていたが、
幸いなことにそれはとても良い形となって運営されていると思う。
だから、今回のフォーラムは、それをふまえて今後の図書館を考えるフォーラムだと思い参加した。

…ところが…

朝のテレビドラマの主人公のセリフではないが、「ビックリポン!」であった。
フォーラムではなく「指定管理者制度説明の講演会」であった。
さらに、「フォーラム」というからには講演会の後に「講演者との討論」でもあるのかと思ったら、
単なる「質疑応答」であるばかりではなく、
講師「南学氏」は、市民からの質問に対しても自説を押し付けるばかりで、
その話ぶりで当市の図書館活動についてもほとんど知らないということが透けて見えた。
本当に、行政は何のためにこんな偽装表示の講演会を開催したのかと唖然とするばかりだった。

結局は「図書館の指定管理者制度は、こんな意味でとても必要なのです」と
市民に押し付けているように感じたのは私だけだろうか。

とにかく、質問しようにもあの講師では、
単に自説を押し付けられて「勉強不足ですよ!」と多くの人の前で恥をかかされるだけだと思ったし、
そんな講師を持ち上げるような市民もいて、何も言う気にはなれなかった。


それでも、私は当市の図書館運営については長年の信頼感もあるので、
次の日に機会があったので担当者に思いの丈をぶつけてみた。
まずは、「正確で公平な情報を届ける使命のある図書館で、あのような偽装表示は納得できない!」から。
そのやりとりの中で、決して私の思っているようなことではなく、意図が講師に伝わっていなかったことと、
色々なことが重なってあのような講演会になってしまったということもわかったが、
それは私が噛み付いたからわかっただけのことであり、
今更参加者一人ひとりに説明をするわけにもいかないだろう。
私のように当日の誤解(?)のままに、行政への不信感を抱き続ける人もいるだろうし、
反対に「大学の先生様のおっしゃることだからそれが正しいのだ」と、素直に納得した人もいるかもしれない。
どちらにせよ、それは「市民と共働のまちづくり」にはマイナスだけである。
やっぱり、あのフォーラムと偽装した講演会は失敗だったと反省して、次はその反省を生かしていただきたいものだ。





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最終更新日  2015年11月21日 09時28分13秒
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