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2017年01月20日
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テーマ: つぶやき(11606)
カテゴリ: ボランティア
近年、地方自治体の施設の指定管理委託がどんどん進んでいる。

しかし、公共施設は何でもかんでも民間に指定管理委託というのはいかがなものかと思っている。
わかりやすいのは図書館の指定管理委託(業務委託ではない)で、
基本的に公共図書館の利用は原則無料で、いくら利用者が増えても収益が上がる施設ではない。
そのことで、この数年来図書館ボランティアの一員として
行政には厳しいことも言わせて貰ったりもした。
でも、時代の流れにはボランティアの声はかき消され、
指定管理者に運営が任されることになった。(行政は市民の意見を反映しているというが)

もう好きなようにしてくださいという気持ちになってしまった。

最近、まちづくりや観光に関連する市民団体が、
その拠点運営の管理について行政に不信感を抱いているという話を聞き、
「ああ、またか」という気持ちになっている。
ボランティアというものは、地域の問題に自分たちも行政と共に主体的に関わり、
地方自治を支えているという気持ちが、活動の原動力の一つだ。
そのことで地域が活性化し、それが自分の仕事にも反映されるという目論見があっても、
基本は「地方自治の一員であり仲間」という気持ちが強い。
行政が「市民との協働」を掲げるなら、以前から現在まで損得抜きで活動してきた人たちの意見に、
謙虚に真摯に耳を傾けるのが大切だと思うのだが…。
市民活動の拠点となる施設を作るにあたっては、


地方の市町村で、指定管理を受託するのは(図書館もそうであったが)力のある企業だ。
つまり、そこに関わっているボランティアは、
指定管理する企業のためのボランティアともなりうる。
ボランティア活動の内容によっても違うが、
「私たちは企業のボランティアじゃない」と思う人もいる。

しかし、それはちょっとボランティアの気持ちに添っていないように感じる。
だいたい、「民間にしかできないサービス向上につながる」なんて、
自分たちの怠けを表明していることに気付かないのだろうか。
そのような言い訳を聞くと、天邪鬼な私はうんざりしてしまうのだ。
今回のことは、私には事情はよくわからない。
しかし、某市民団体のリーダーが「市政への信頼感を失った」と言っていると聞き、
私の想像は当たらずとも遠からじと思っている。
市民の中に芽生えた「失望、不信」が、今後マイナスに作用しなければいいがと思っている。





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最終更新日  2017年01月20日 10時03分23秒
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