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2020年05月26日
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テーマ: 葬儀(206)
カテゴリ: 家族・親族
96歳で義姉(夫の長姉)が亡くなった。

長女と同居していたので、長女夫婦が共働きの家庭を支えていた人でもあった。
10年ほど前に脳梗塞を患い、後遺症として多少の言語障害や動作が遅くなってはいたが、最後まで意識や理解力は確かだったと思う。
週に一回デイサービスに通っていたが、最近は随分動作が遅くなっていて、足元もおぼつかない感じがあったようだ。
10日ほど前の朝、なかなか起きてこないので見に行ったら、意識を失っていたという。
そのままにしてもおけないので救急車で地元の病院に搬送。
その後は、今のご時世なので面会も出来ないままだった。
22日に、担当医から「このまま家族が面会できないままでも辛いので、一日に二人だけ面会をしてください」と連絡があり、その日の午後四時に長女と次女が会うことになっていた。


連絡を受けて私たちが対面したのは、自宅に戻ってからの午後6時頃。
次の日の通夜、昨日の葬儀となった。
高齢であることもあり、身内だけの家族葬となる。
火葬場に行く人は7人程度にとのことだったので、私は葬儀の時に最期のお別れをした。

色々と思うことはあるのだけれど、とにかくコロナのせいで最後の時間を家族が共にできないことは悲しい。
結婚以来、色々と気にかけていただいたし、可愛がってもいただいた。
夫とは16歳も離れているので、長姉が母親代わりのように育ててくれたようだ。
寂しさはあるけれど、このような時が来ることはある程度予想していたので、
夫も私も「苦しくなく逝けたのは良かった」と思っている。
96年、大正、昭和、平成、令和と生きたことは、なかなか大変なことだっただろう。
若くして突然夫を亡くし生きることは、ご苦労も並大抵なことではなかっただろう。

きっとそれが大きな支えだったのではないか。
みんな、経済的にはさほど裕福な一族ではないが、心の絆や家族愛は人一倍強い。
生きてゆくにはお金はもちろん必要ではあるが、時にはそれ以上に必要なものもある。
私にとっては、普通以上に仲良しで事あるごとに集まることの好きな夫の親族が、
時にはちょっと重いこともあったけれど、そのような叔父叔母やイトコたちに可愛がられて育ったことが、それぞれの子ども達にとても良い影響があったと思う。

それが寂しいことではあるけれど、きっとそれぞれがそれぞれの場所でその思い出を偲んだことだろう。
本当に長い間お疲れさまでした。そして、沢山お世話になりました。
今頃は、随分昔に別れることになったご主人と再会できているでしょうか。
お二人で、これからも私たちを見守ってくださいますように。





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最終更新日  2020年05月26日 09時26分47秒
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