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2020年12月03日
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​​ネット記事をウロウロしていて、「ほれこみ」という言葉を知った。
何の記事で知ったかというと、 これ
ここに書かれている小林麻耶さんのことについては、私はあまり関心を持っていなかったのだが、「ほれこみ」が精神分析で使われる言葉(専門用語?)ということを知ることが出来た。
この記事によると
(前略)
麻耶さんはいま、精神分析で“ほれこみ”と呼ぶ状態にあると思われます。 ほれこみと洗脳はニアリーイコール。相手への批判力を失い、過大評価する。実力以上に評価して欠点が見えなくなっている といえますね」
ほれこみが強くなるように、ほれこませる側が誘導できる という。
「その状態を強化するために、夫が相談相手や依存先を制限しているとするなら、それはある種の“常套手段”です。たとえば新興宗教では、教団だけを頼りにさせるため『家族と縁を切りなさい』『友達とのかかわりを断ちなさい』と、人間関係をシャットアウトさせるのです。
    (中略) 
「視野狭窄から抜け出すためには、できるだけいろんな人と出会って、話を聞くことが大切です。ただ、それができない状態になっていますよね。経済的に行き詰まれば、ようやく目が覚めるのではないでしょうか。これまで多くの例を見てきましたが、洗脳されている人は、そこまでいかないと気がつかないことが多いです」(前出・片田さん)


うーん、なるほど。ほれこむと洗脳状態に近くなるのか…。
と次に連想するのは、某皇族のお嬢様。

すると、一番最初に出てきたのが これ
この記事も、前記の片田珠美さん(精神科医)が言っているようだ。
以下、記事の一部抜粋

 まず、眞子さまは「ほれこみ」の状態と考えられる。
「ほれこみ」とは、フロイトによれば対象の過大評価である。しばしば恋愛対象を理想化して、欠点が見えなくなる。
「ほれこみ」の状態に陥ると、 場合によっては無批判になり、相手に従属するようになる 。その点では催眠術と似ている。 恋愛の場合は恋愛対象、催眠術の場合は催眠術師に従属 するわけである。
 こういう状態に陥りやすいのは世間知らずで純真な人だが、眞子さまはその典型のように私の目には映る。正真正銘の“深窓の令嬢”であるうえ、純真な心を持ち続けていたいというお気持ちが強いからだ。

 こうした「ほれこみ」の状態に拍車をかけているのが、「Pity is akin to love」の心理ではないか。この言葉は、直訳すると 「あわれみは恋の始まり」 だが、夏目漱石が『三四郎』の中で引用し、「可哀想だたほれたってことよ」と俗っぽく訳して、有名になった。
 この心理が眞子さまの一途な恋心に少なからず混じっている可能性が高い。日本一の名家で何不自由なくお育ちになった眞子さまだからこそ、不遇な境遇で育った小室さんへのあわれみが強く、それを恋心と混同しておられるように見受けられる。しかも、 この種の恋心は、小室さんへのバッシングが激しくなるほど強まる。

これはやっかいだ。このほれ込み状態を解くには、どうしたらいいんだろうと思いながら続きを読むと…

小室圭さんは<例外者>


<例外者>とは、フロイトによれば自分には例外的な特権を要求する権利があるという思いが確信にまで強まっているタイプである (「精神分析の作業で確認された二、三の性格類型」)。

<例外者>は、自分には責任のないことで「もう十分に苦しんできたし、不自由な思いをしてきた」と思っている。そのため、「不公正に不利益をこうむったのだから、自分には特権が与えられてしかるべきだ」と考え、 これまで苦労してきた分、今後の人生において損害賠償を要求する権利があると思い込む。

 何を「不公正」と感じるかは人それぞれである。容姿に恵まれなかった、貧困家庭に生まれた、親に愛されなかった、虐待を受けた……など、本人が不利益をこうむったと感じ、運命を恨む権利があると考えれば、それが自分は<例外者>だという思い込みにつながりやすい。


私はフロイトを全面的に支持しているわけではないが、こう書かれると、妙に納得してしまう。
うーん、言葉がない。



​​





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最終更新日  2020年12月04日 09時02分45秒
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