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2026年09月27日
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カテゴリ: 音楽
昨日は、札幌のちえりあホールで開催された 伊藤光湖さん のヴァイオリンコンサートに、友人たちと行ってきた。
伊藤さんと出会ってからは、もう20年にはなる。
中学時代の恩師との縁で出会ったのだが、その後地元の小中学校でボランティア演奏をしていただいたり、
そのお礼も兼ねて市内でのヴァイオリンコンサートを開催したりしてきた。
その縁もあって、札幌でのコンサートには友人を誘って出かけることも多かったのだが、
2017年5月に手稲のレンガの館ホールでの演奏を聴きに行った直後に伊藤さんのご実家が火災に遭い、その後は本格的なリサイタルは中断していた。
この10年間、本当に辛く苦しい日々があったと思うけれど、それを乗り切って開催されたリサイタルだ。
どれだけの思いを抱いてこの日を迎えるのだろうと思いながら、友人3人と聴きに行った。


​

コンサート前に、近くの白い恋人パークの地下でスープカレーを食べながら、近況報告。
この友人たちと会うのは、今年1月以来らしい。
(私はもっと久しぶりと思っていたのだが、Iさんが毎日日記を書いていて、それを確認したという)
私も主な出来事はブログに書いてはいるが、毎日じゃないし、習慣として日記を書く人には脱帽だ。
さて、コンサートのことだけれど、やはり予想したように伊藤さんは久しぶりのリサイタルに緊張と気合がマックスのようだった。
でも、以前と変わらぬトークや、長い雌伏の時にも研鑽を続けてきたのだろうと感じられる力強さと繊細さが併せ持つ演奏に感動した。
私は音楽性についてはよくわからないのだが、やはりその人なりの様々な出来事や今までの道のりを合わせて聞くことで、演奏への感動度合いも変わるのではないかと思う。
会場は満席とはいわないがほとんど席は埋まっているようで、これほどの人達が彼女を応援しているのだろうなとも思った。
そういえば、最初に恩師に誘われて彼女のコンサートに行った時には、中学時代のクラスメイトTさんと一緒だった。
彼女は高校時代からヴァイオリンを本格的に始めたという伊藤さんの経歴に触発されたのか、
もう50代半ばでピアノを習い始めたのだが、それから数年後に突然あちらの世界に旅立ってしまった。
最後のアンコールで演奏された追悼曲を聴きながら、きっとTさんも聴いているかしれないと思っていた。

そうそう、伊藤さんの演奏ももちろん良かったけれど、伴奏者の 坂田朋優 さんのピアノもとても素敵だった。
この日まで彼の経歴は全く知らなかったのだが、あらためて実力者なんだと認識した。
私はピアノのクラシック系のソロコンサートには(多分)行ったことがないし、
ピアノで特に感動したということもあまりなかったのだけど、ちょっとソロ演奏も聴いてみたいと思うほどだった。
音楽は誰かと一緒に演奏すると相互作用が生まれ、お互いを引き立て合ってグレードアップする感じがする。
今回もそんな力が働いていたような気がするのだが、あくまでも素人のおばちゃんの感想です。

ともあれ、伊藤さん、復活リサイタルの成功、本当に良かったですね。
今後のご活躍を期待しています。

終了後には、同じく会場に来ていた恩師や友人・知人とも声をかけあうことができて余韻のある1日となりました。





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最終更新日  2026年09月27日 09時36分05秒
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