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NHK総合TV『命のリレー ~生きる希望をつないだ400メートル~』11月3日(金・祝日)14:00~14:50 放送<一部、放送時間・放送日が異なる地域がございますのでご注意ください。>◇山口県 11月3日(金)15:05~15:55◇四国地方 11月4日(土)10:05~10:55◇近畿地方 11月5日(日)13:05~13:55 今回の特集は、前回の番組の流れを柱にしつつ、アメリカで始まったRFLの歴史や、今回参加された方々の表情やメッセージを更に詳しくお伝えする内容となっています。番組全体のストーリーはほぼ同じですが前回以上に、【RFLの意義】が伝わる内容となっているとの事です。前回の放送を見逃された方は勿論、前回ご覧頂いた方にも 再度楽しめる内容となっています♪がんサポートキャンペーンがん患者支援プロジェクト
Oct 31, 2006
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特別には、トイレが付いている。だけど、もう自分で使う事はないだろう。特別室になって、景色が変わったのが分かるかい?という問いかけには「分からない」と答えたという。見えてるものか、見えてないものか。寝てる時間が長くなった。目が覚めている時間が、無くなって来たというべきか。食べ物も、飲み込めなくなった。葡萄の皮を剥いて種を取ったものを口に当てるが、中に入らない。カルピスだけは相変わらず、細いストローから飲めている。腎ロウから漏れて、パウチに拾われる尿は500ccを超えている。殆んど、うまく抜けていなかったという事じゃないか。それでも処置に2時間もかかるなんて、専門医じゃないから?足の浮腫みも相変わらず。針を刺したら、一気に破裂しそうな程に腫れているのだという。尿は出ているのだから、この上に利尿剤も効果は無いのだろう。痛い場所が、少しずつ増えて来ているそうだ。本当に痛い所なのか、力が入らない所なのかも、実は分からない。こうなっても、未だ抗がん剤を入れて、何かの期待が出来るのだろうか?家族が一つにならない。親の見舞いよりも、家の手伝いよりも、友達との夜遊びを優先する息子。息子の辛さに負けまいと、自分の不自由を訴え続けている父親。その我が侭は、末っ子だから故のものなのか?もう少し、自分の優しさを、力にして使ってみようよ。一番辛いのは誰なんだ?自分に出来る事は何なんだ?生きろ!!
Oct 29, 2006
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特別室が空いたのだという。少しだけ、立派な個室らしい。この冬は、ちょっぴり贅沢な部屋で暮らしてもらおう。体調は変わりがない。寝たり、起きたり、また寝たり・・・落ちた首は、やっぱり持ち上がらない。浮腫んだ足は、パンパンのまま。だけど、今週は、熱は上がっていない。腎ロウからの尿漏れは、パウチを貼る事で対処されている。家族がそれぞれに問題を抱えている。ところどころに背中合わせが大きくなって行く。言い争い、干渉、非難、主張・・・一番辛いのは誰なんだ?自分に出来る事は何なんだ?生きろ!!
Oct 22, 2006
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Rexin-Gの、投与モニターの募集が始まった。日本での反応が高いので、薬の生産の量を増やすことを考えてくれたようだ。勉強会への出席者には優先的に・・・しかし、超えられそうにない壁が立ち塞がる。未承認薬であるため、公立の病院で扱われる可能性は極めて低い。まして、地方の地域診療と療養を目的とした施設では、国の定めから外には出れないだろう。もしも、受け入れてくれる開業医を見つけられたとしても、そこまで移動が出来ない。もう、体力は病院間を移動出来る程残ってはいないように見える。起きるどころか、反応すら曖昧になって来ている。冷凍庫が必要だというのなら、買って寄付したって良い。だけど、兄への投与が出来ないのなら、そんな事への意味は感じない。地方で苦しんでいる患者の為に・・・そんな高尚な気持ちは持っていない。可能性なんて無くても良い。長男に、記事をプリントして見舞いに行ってくれるように頼んだ。兄は読めないだろう。主治医には、会えも出来ないだろう。それでも、偶然や奇跡が重なった時に、その情報が無ければチャンスも拾えない。せっかく日本もここまで来たんだ。生きろ!!
Oct 14, 2006
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足の浮腫みは、先月から出ていた。月が替わってから、手にも浮腫みが出てきているという。直接見る事が出来ないので、どの程度の浮腫みなのかは分からない。分かったとしても、解消してやる術も持ち合わせてはいないのだけれど・・腎ろう部分からの尿漏れが、やけに多い。先月の熱も、腎ろうからの感染が原因だったのではないかという事だ。浮腫みが腎ろうの状態と関係有るのかどうなのかも分からない。やはり分かったとしても、どうしてやることも出来ない・・・分かっているのは、母が少しずつ気弱になっているということ。父は、相変わらず自分だけの世話を要求している。兄の世話に手がかかると、自分の世話が疎かになるようで気が気ではないらしい。次男の朝帰りも相変わらず、いや、若干拍車がかかっているかも知れない。家に居ても父(彼から見ると祖父)から小言を言われ、反発がすぐに罵り合いになってしまう。父親の容態と弟の性行、祖父の小言で、長男は疲れている。その全てを上手くやろうとして、母の心の疲労はピークの様に感じる。だから・・・きっとそのせいで気弱になっている。「こうやって覚悟が出来て来るんだろうね」世間では、どんどんがんの治療方法が確立されて来ている。画期的であるウィルスを使った治療、遺伝子に働き掛ける治療も、珍しくなくなって来た。日本では一つも認可されていないものの、その症状に合わせて適応を分けて考えられる程。時間との競争だと思って来た。確かに、もうすぐ手が伸ばせる所まで来ているように思う。だが、そこに辿り着けたら、がんの治療が出来るのだろうか?がんを治せたら、元気になるのだろうか?もうずっと、問題はがんではないものと戦い続けている。がんさえ治せたらという訳ではない。生きろ!!
Oct 9, 2006
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入院先に泊り込んでいる姉から、何の連絡もない1週間だった。元々、問題が起きた時と頼み事の有る時位しか連絡は無い。という事は、調子は悪くないということ?兄の入院している病院は、かつて結核の隔離病棟を持つ療養所だった国立病院。都市部から離れてはいるものの、施設はゆったりしており、設備もある程度の充実を誇っている。しかし、古い・・・治癒を目指した治療よりも、長期療養が得意な病院な為、先進的な医療には縁遠い。病院の基本理念でも、二次的医療施設を謳っている。いざ、未承認薬を使った治療に踏み切る時には、外部の個人病院を頼るしかないだろう。今、想像できる問題は二つだ。先進的どころか、既成の医療自体が後退を続けている地方。個々の医師が抱える患者の数は、限界を超えようとしている。勉強している時間すら作れない中で、未承認の治療に手を付けてくれる医師が見つかるのか。医師が見つかったとして、その医師の待つ医療施設にまで、兄を運ぶことが出来るのだろうか。世界中で競争の始まった、細胞レベル、遺伝子レベル、タンパク質、アミノ酸レベルで行われる治療方法の確立。先行した幾つかは、医療現場まで降りて来ている。続く幾つかは、量産と共有路の両方から、道を固めながら進んで来ている。後発の幾つかの方法は、直接的な治療よりも起きている症状の解消を目的とする事も考えられている。それらが合流するのは、いつ頃のなるのだろう。日本の国政は、それまでに医療体制の再生をして、最も効率的な供給が出来るようになるのだろうか。1年、着手が遅れれば、30万余の命が失われる。その労働力が、生産する側から医療費の消費の方に回って行く。その判断遅れによって喪失する金額によって、後進国の命はどれくらい救えなくなるのだろう?先ずは、兄を救ってくれ!いや、兄を救える環境を作ってくれ!誰と話せば良いんだ?何に金を出せば良いんだ?生きろ!!
Oct 7, 2006
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フィリピンで認可されて、注目を集め出しているRexin-G。アメリカからは、ツアーを組んで治療に向かうのだそうです。この、Rexin-Gの勉強会に出てみました。Rexin-Gは、細胞周期の中のDNAを複製する段階を阻害する薬となるようです。細かい仕組みまでは分かりませんが、細胞が分裂する周期の中には、染色体を複製する前段階のDNAとしての複製をする段階が有るようです。しかも、その複製をする時には、それが上手く行く環境が整っているのかどうかのチェックが働いているみたいなのです。どうもRexin-Gは、そのチェックが失敗するように遺伝子の働きを変えてしまおうという薬のように感じました。ただ、この薬が安全なのは、この動作を引き起こす為に組み込まれる遺伝子構造が、レトロウィルスという、何もしないウィルスのベクターに組み込まれているという事です。何もしないと言いながら、がん細胞に対してだけは感染して、遺伝子構造をうつしてしまうように作られているようです。イメージ的には、細胞の分裂を阻害する薬がレトロウィルスでコーティングされて運ばれ、がん細胞に対してだけウィルスが感染力を発揮してうつしちゃうと・・・合ってるかな?この薬の遺伝子レベルの働きは、それほど過激なものではなく、緩やかにがん細胞の増殖を阻害して行くようです。その為、急速に広がっている元気な(?)がんには、追い付いて行けない可能性も有りそうです。その分、薬の投与による劇的な体調変化も引き起こさないような気もしますが・・ゆっくりと穏やかに、しかし確実に効果を発揮する方法。少なくとも進行の勢いが抑えられることは、間違いのないところのようです。また、がん細胞が分裂する事を阻害する以外、何もしないので、いわゆる副作用というものも無いという事になります。副作用が少ないとか、問題ではないというレベルではなく、基本的に薬の持つ効果には「主作用しか無い」ようにすら見えます。ならば、進行の穏やかで、だけど治らずに長期治療に入っている患者には、うってつけの治療になるように思えます。が・・・問題が有るのです。ウィルスを殺さずに移動、保管する為に、マイナス70度前後の環境が必要なのだそうです。その温度を保つ為に、専門の冷凍庫が用意されていなければなりません。日本に持って来れるとしても、この冷蔵庫が無いと、ウィルスは使えないんですね。現在、この冷凍庫を手に入れているのは、たった一軒の千葉の病院だけ。他の場所には存在していない為、ウィルスを入手しても無駄になってしまいます。なんか、一気に何十万人もの命を亡くさなくて済む方法が分かっているのに、冷凍庫が無いから手を出せないって言われた気分。投与の仕方は、普通に点滴するだけなんだから、真面目にウィルスを活かしたままで薬が手に入るだけで投与出来そうなもんです。誰か、冷凍庫買ってくれないかなぁ・・・移動式の冷凍庫でもあれば、日本中、どこでも治療が受けられるのに・・・そのうちと言っても近い将来、大きな冷凍庫を完備した医療トラックが各町を回って、がん治療をして回る時代が来るかも知れません。老人ホームを回る、床屋さんのように。。。。
Oct 6, 2006
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9月2日につくば大学で行われた、リレー・フォー・ライフの模様が、NHKから放送される事になりました。・10月4日(水) 生活ほっとモーニング 総合テレビ 午前8:35~ つなごう!『命のリレー』(仮) NHKがんサポートキャンペーンこのイベントを共有した仲間達の、それぞれにスポットが当っているようです。みんな、それぞれの思いを抱いて参加したイベントですが、その気持ちまでをも共有させた、重要なイベントになりました。私達、みんなのイベントです。参加出来なくても見守っていた人達まで含めて、共有したみんなが私達でした。行けなかった方も、気付かなかった方も、一緒に楽しんで下さい。
Oct 1, 2006
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ほんの少し、元気が戻ったのかも知れない。薄く切った梨を、食べる事が出来た。また別の日には、プルーンを1個。抗がん剤が入っていた頃には、飲み物すら口に出来なかった。あの日々と比べると、確かに元気になっている。副作用と付き合っていた日々と比べる事に意味があるとすれば・・・副作用から開放されて、若干機嫌は良くなっているようだ。しかし、体力は、何も戻っていない。頭が持ち上がらないのは相変わらず。飲み物を飲む時には、長男に言って頭を持ち上げさせる。筋力が無くなってしまっている。今でもベッドから起きる時には、自力で立ち上げる頃は出来る。しかし、その足は、自分では1歩も動く事はなくなっている。車椅子に足を乗せるのも、自力では出来ない。そんな体力、筋力からでも、体力を戻す事は出来るのだろうか?見た事も無い程にやせ細ってしまっていて、想像がつかない。誰か、そんなになってしまった身体でも大丈夫と、知ってる人は居ないだろうか。誰かに「大丈夫」と言って欲しい。自分からも「大丈夫」と言ってやりたい。大丈夫、大丈夫、このまま繋げば行けるゾ!生きろ!!
Oct 1, 2006
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