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この曲は、「魔法の黄色い靴」にオーケストラをつけ、サビの部分を大合唱する、いわば「魔法の黄色い靴」のリプライズ(Reprise)。僕はリプライズが大好き。同じチューリップでいえば、「someday somewhere」所収の「愛の窓」のような。ボールマッカートニー&ウイングスの「Venus & Mars」で言えば表題曲のリプライズのように、大体リプライズは本物よりもポップに編曲されていることが多い。だけどこの「大魔法の黄色い靴」はみんなでズワーっと大合唱する、ある種荘厳な編曲。チューリップの一種の達成感、満足感を感じさせられる。この曲は文学的に読み解くことはできません。有名な逸話は、チューリップよりも高い賞を取ったオフコースがまだくすぶっている頃、チューリップがこのアルバムを同じスタジオで作っていて、小田さんがこの「大魔法の黄色い靴」の荘厳な大合唱を聞いて羨ましがったという話。そして既にオフコースよりも売れているチューリップは外からコーヒーをとるのだけど、売れていないオフコースは紙コップのコーヒーだったとか。小田さん、まあいいぢゃないですか。その後オフコースはブレークし、チューリップよりも洗練されているという評価を確固としたものにするんですから。この曲が1stアルバム「魔法の黄色い靴」の最終曲です。
2010年12月11日
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を読んでいる。まだゼンブ読み終わってなくて、430ページくらい。すごい小説だと思う。95%くらいはノンフィクション。主人公の宮部は架空の人物だと思うけれど、名前は違えどこういう人は必ずいたはずだと思うので、その意味では100%ノンフィクションとも言える。日本の伝統と生来の性向を踏まえた、縄文人以来1万年に亘る営々とした日本人の生の精華といえる本です。
2010年12月09日
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