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31日、東京競馬場で行われた第24回根岸ステークス(4歳上、G3・ダート1400m)は、小林慎一郎騎手騎乗の11番人気グロリアスノア(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分23秒7(良)。1.1/4馬身差の2着に1番人気サマーウインドが、さらにハナ差の3着に4番人気オーロマイスターが入った。また、鞍上の小林慎騎手はデビュー11年目で嬉しい重賞初勝利となった。1 グロリアスノア 1:23.72 サマーウインド 1.1/43 オーロマイスター ハナ4 スーニ 1/25 ワンダーポデリオ ハナ単勝8 4590円 複勝8 850円 9 140円 13 220円枠連 4-5 1210円 馬連 8-9 5960円 馬単 8-9 18350円三連複 8-9-13 16330円 三連単 8-9-13 156290円ワイド 8-9 2350円 8-13 4210円 9-13 480円ヒカルアマランサス重賞初V/京都牝馬S31日、京都競馬場で行われた第45回京都牝馬ステークス(4歳上牝、G3・芝1600m)は、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気ヒカルアマランサス(牝4、栗東・池江泰朗厩舎)が直線大外から豪快に差し切り重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分36秒4(やや重)。1/2馬身差の2着に7番人気ベストロケーションが、さらにハナ差の3着に2番人気ザレマが入った。1 ヒカルアマランサス 1:36.42 ベストロケーション 1/23 ザレマ ハナ4 ワンカラット アタマ5 チェレブリタ 1.1/4単勝8 330円 複勝8 140円 15 370円 6 170円枠連 5-8 670円 馬連 8-15 2790円 馬単 8-15 4470円三連複 6-8-15 5210円 三連単 8-15-6 28940円ワイド 8-15 900円 6-8 390円 6-15 1410円根岸Sは馬連と三連複で購入。結果、馬連は2着3着、三連複も2着3着4着になった。あるサイトの予想の中でグロリアスノアを本命にしていた人が何人かいて、自分も付け足そうかとも思いましたが、結局、買い切れなかった。京都牝馬Sはヒカルアマランサスがよく後方からとどいたものだと思った。半ば駄目だとも思いましたが、さすがデムーロ1番人気に応えてくれました。
2010.01.31
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30日、東京競馬場で行われた第60回東京新聞杯(4歳上、G3・芝1600m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気レッドスパーダ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が直線で抜け出して、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分32秒1(良)。1.1/2馬身差の2着に1番人気トライアンフマーチが、さらにハナ差の3着に6番人気エーシンフォワードが入った。また、鞍上の横山典弘騎手は京成杯、AJCCに続き3週連続の重賞勝利となった。1 レッドスパーダ 1:32.12 トライアンフマーチ 1.1/23 エーシンフォワード ハナ4 マイネルファルケ 2 5 リザーブカード クビ単勝2 450円 複勝2 170円 4 180円 1 290円枠連 1-2 430円 馬連 2-4 950円 馬単 2-4 2040円三連複 1-2-4 3580円 三連単 2-4-1 14840円ワイド 2-4 420円 1-2 760円 1-4 1120円馬連と三連複にて購入。結果、三連複は1番エーシンフォワードを付け足して的中。馬連も写真判定になったが、結局2-4で決まり的中しました。 根岸Sのいい加減予想5枠9番サマーウインドから6枠11番ケイアイテンジン、8枠16番スーニ4枠7番ワイルドワンダー、2枠3番ダイワディライト、8枠15番ミリオンディスク7枠13番オーロマイスター。京都牝馬Sのいい加減予想5枠8番ヒカルアマランサスから4枠6番ザレマ、3枠5番ワンカラット8枠14番レインダンス、5枠9番チェレブリタ、7枠12番ブラボーディジー8枠15番ベストロケーション。
2010.01.30
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地方・大井競馬から07年4月に中央入りしたボンネビルレコード(牡8、堀井)が、約3年ぶりに古巣の大井へ戻ることになった。28日、堀井師が明らかにしたもので、29日に美浦から転出する。同馬は芝での可能性を求めて中央入りしたが、初戦の年エイプリルS(中山、芝2000メートル)は8頭立ての8着に敗れた。07年の帝王賞を制すなどダートでは一線級の力を示したが、芝では振るわず最近はダート戦だけの出走となっていた。今回の再移籍は、より出走機会の多い地方競馬へという理由から。所属は以前と同じ庄子連厩舎(大井)となる。東京新聞杯のいい加減予想2枠4番トライアンフマーチから1枠2番レッドスパーダ、2枠3番アブソリュート3枠5番スマイルジャック、3枠6番マイネルファルケ、4枠7番キャプテンベガ6枠12番タマモサポート。
2010.01.29
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ダート無敗のサマーウインド(牡5、栗東・庄野)が27日、根岸S(G3、ダート1400m、31日=東京)での重賞初制覇へ軽快な動きを見せた。栗東坂路で4ハロン56秒3-12秒2を馬なりでマーク。時計は平凡だが、弾力感あふれる走りは目を引いた。地方在籍時を含めダート5戦5勝の快速馬が、新風を巻き起こす。新風か。突風か。サマーウインドがダート界にムーブメントを巻き起こす。坂路での最終追い切りは息を整える程度に4ハロン56秒3-12秒2。この日の時計は目立たなくても、2週前に53秒2、1週前に51秒7を出しているように過程は万全。庄野靖志師(39)も予定通りを強調する。「賞金面で出走は微妙だったけど、出られるのはラッキー。(2ハロン過ぎの)コーナーを回ってから、しっかり手前を替えていた。出来はいいよ」。JRAで未勝利戦を勝てなかった馬が、門別へ移籍して変わった。再中央入り後、500万からたった3戦でオープン入りを果たした。「1歳の育成の時からソエやトウ骨を気にして、とにかく弱かった。まだバンとしてないとはいえ、今は痛いところがない。(道営の)原先生がしっかりケアしてくれたからこそ、今のこの馬がある」と師。1600万も0秒8差のワンサイドで卒業。ダート界の新星になる可能性は十分にある。とはいえ、今回は重賞メンバー。期待と不安が入り混じる。「東京の1400メートルで不安はある。モマれたこともないしね。ただ、武豊騎手は「距離は大丈夫」と言ってくれている。調教では馬の後ろでもムキになったり、ひるむようなところはないから」。庄野厩舎は先週の平安Sのダイシンオレンジが同じ昇級戦で2着。「勝ちたかったね」と師は悔しさをのぞかせながらも「今週も期待している」と手応えはつかんでいる。ダート6連勝で重賞制覇へ、エスポワールシチーというまだ見ぬ頂を前に加速を止めるわけにはいかない。
2010.01.28
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27日、川崎競馬場で行われた第59回川崎記念(4歳上、交流G1・ダート2100m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気ヴァーミリアン(牡8、栗東・石坂正)が道中は2番手を追走し、ゴール前で逃げた3番人気フリオーソをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分12秒7(良)は、従来の記録を0.1秒更新するコースレコード。さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気テスタマッタが入った。1 ヴァーミリアン 2:12.72 フリオーソ クビ3 テスタマッタ 1.1/24 ゴールデンチケット 25 マイネルアワグラス クビ単勝2 130円 複勝2 100円 3 130円 5 160円枠連 2-3 260円 馬連 2-3 250円 枠単 2-3 290円馬単 2-3 340円 三連複 2-3-5 780円 三連単 2-3-5 1770円 ワイド 2-3 150円 2-5 250円3-5 540円これはどう見ても堅い決着だろうと三連複と三連単で購入。三連単は2、3の2頭軸で5、6、7へ3点と絶対ということがないために抑えで三連複で同じく3点でやってみた。結果はどちらも的中していました。
2010.01.27
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明日、川崎競馬場で行われる川崎記念(Jpn1)の前売り発売が行われた。前日締め切り段階で単勝1番人気は2番ヴァーミリアンで1.0倍。2番人気に3番フリオーソで5.9倍。3番人気は7番ゴールデンチケットで12.3倍。以下、5番テスタマッタが29.0倍、6番マイネルアワグラスが33.5倍で続く。馬連は2-3が2.4倍、2-7が3.2倍、2-5が6.9倍、2-6が9.6倍。馬単は2-3が4.2倍、2-7が5.0倍、裏目3-2が9.2倍。あとは2-5が9.5倍、7-2が9.6倍。三連複は2-3-7が3.7倍、2-6-7が6.7倍、2-5-7が7.2倍、2-3-5が7.4倍、2-3-6が7.7倍。三連単は2-3-7が7.4倍、2-7-3が9.6倍、2-3-5が15.0倍の順となっている。
2010.01.26
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明後日27日(水)の川崎競馬場では、2010年初のG1(Jpn1)競走・第57回川崎記念(Jpn1・ダート2100m、1着賞金6000万円)が以下の11頭で行われる。G1(Jpn1)9勝目を目指すヴァーミリアンは2枠2番、デムーロ騎手と初コンビで挑むフリオーソは3枠3番に入った。発走は27日(水)16時10分の予定。1枠1番 カネショウアトラス(川崎) 牡7 57 増田充宏2枠2番 ヴァーミリアン (JRA) 牡8 57 武豊3枠3番 フリオーソ (船橋) 牡6 57 M・デムーロ4枠4番 ファンドリコンドル(高知) 牡7 57 水野貴史5枠5番 テスタマッタ (JRA) 牡4 56 岩田康誠6枠6番 マイネルアワグラス(JRA) 牡6 57 松岡正海6枠7番 ゴールデンチケット(JRA) 牡4 56 C・ルメール7枠8番 トウホクビジン (笠松) 牝4 54 本橋孝太7枠9番 サウンドサンデー (船橋) 牡7 57 町田直希8枠10番 メイショウホップ(船橋) 牡7 57 山田信大8枠11番 盆ねビルレコード(JRA) 牡8 57 的場文男
2010.01.25
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24日、中山競馬場で行われた第51回アメリカジョッキークラブカップ(4歳上、G2・芝2200m)は、横山典弘騎手騎乗の5番人気ネヴァブション(牡7、美浦・伊藤正徳厩舎)がゴール前で逃げるシャドウゲイトを差し切り、連覇を達成した。勝ちタイムは2分12秒6(良)。クビ差の2着には9番人気シャドウゲイトが、さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気トウショウシロッコが入った。1 ネヴァブション 2:12.62 シャドウゲイト クビ3 トウショウシロッコ 3.1/24 マイネルキッツ 1/25 ゴールデンダリア 1.1/4単勝9 900円 複勝9 330円 13 550円 2 180円枠連 6-8 2950円 馬連 9-13 10990円 馬単 9-13 20820円 三連複 2-9-13 14110円三連単 9-13-2 111460円 ワイド 9-13 2580円2-9 710円 2-13 1580円ロールオブザダイスが重賞初V/平安S24日、京都競馬場で行われた第17回平安S(4歳上、G3・ダート1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気ロールオブザダイス(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が力強く抜け出して優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(良)。1/2馬身差の2着に1番人気ダイシンオレンジが、さらに2.1/2馬身差の3着に7番人気ネイキッドが入った。1 ロールオブザダイス 1:51.12 ダイシンオレンジ 1/23 ネイキッド 2.1/24 ダイショウジェット 1.1/45 トーセンアーチャー クビ単勝4 680円 複勝4 220円 5 170円 7 260円枠連 4-4 1570円 馬連 4-5 1620円 馬単 4-5 3450円三連複 4-5-7 3590円 三連単 4-5-7 19800円ワイド 4-5 510円 4-7 870円 5-7 630円AJCCはキャプテントゥーレが11着で駄目。平安Sは三連複の5頭ボックスにて購入。2頭を切らなければならない、トーセンアーチャーとダイショウジェットを切ったが、それが凶と出るか吉でるか。結果は的中はしたが、ウォータクティクスとアドバンスウエィが飛んで切った2頭は4着と5着に来た。危ないところだった。結果から言うとウォータクティクスとアドバンスウエィがいらなかったねぇ。
2010.01.24
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23日、中山競馬場で行われたアレキサンドライトステークス(4歳上1600万下・ダート1800m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気マイディアサン(牡6、美浦・田中清隆厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。1.1/2馬身差の2着に5番人気パワーストラグルが、さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ロラバルーザがそれぞれ入線。1 マイディアサン 1:53.02 パワーストラグル 1.1/23 ロラバルーザ 1.1/44 ゲンパチタキオン 1.3/45 ツバサドリーム 1.3/4単勝11 430円 複勝11 140円 12 280円 9 120円枠連 7-7 2350円 馬連 11-12 2270円 馬単 11-12 3970円 三連複 9-11-12 1360円三連単 11-12-9 11000円 ワイド 11-12 710円9-11 210円 9-12 490円人気のナムラタイタンが4連勝達成/羅生門S23日、京都競馬場で行われた羅生門ステークス(4歳上1600万下・ダート1400m)は、熊沢重文騎手騎乗の1番人気ナムラタイタン(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。1.1/4馬身差の2着エーシンクールディが、さらにクビ差の3着に2番人気スリーアリストがそれぞれ入線。1 ナムラタイタン 1:24.42 エーシンクールディ 1.1/43 スリーアリスト クビ4 スガノメダリスト クビ5 ベルルノワール 1.1/4単勝14 180円 複勝14 110円 13 210円 5 170円枠連 7-7 870円 馬連 13-14 870円 馬単 14-13 1160円三連複 5-13-14 1840円 三連単 14-13-5 6040円ワイド 13-14 380円 5-14 280円 5-13 920円中山のアレキサンドライトSは馬連2点でやってみたが軸馬が3着で1着3着に。京都の羅生門Sは上位人気5頭の三連複ボックスにて購入。何とか的中しました。AJCCのいい加減予想4枠4番キャプテントゥーレから1枠1番デルフォイ、2枠2番トウショウシロッコ6枠9番ネヴァブション、5枠7番マイネルキッツ、7枠10番ダイワワイルドボア6枠8番ゴールデンダリア。平安Sのいい加減予想7枠11番ウォータクティクスから5枠7番ネイキッド、1枠1番トーセンアーチャー8枠13番ダイショウジェット、4枠5番ダイシンオレンジ、6枠9番アドバンスウェイ4枠4番ロールオブザダイス、
2010.01.23
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21日の大井競馬場で、出走予定馬が馬体照合時に別馬と判明したため競走除外になる珍しいハプニングが起こった。この馬は4Rに出走予定だったタケショウボス(牡7、大井・荒井隆厩舎)で装鞍所での最終馬体検査で特徴などからクイックダンス(牡4、大井・秋吉和厩舎)であることが確認された。同馬は同じ牧場(茨城県の竹原TC)で休養。昨年暮れの12月31日、同牧場から大井の荒井厩舎に入厩するはずのタケショウボスを誤って代わりにクイックダンスを輸送してしまった。タケショウボスが約4ヶ月前に転厩したばかりで関係者もよく特徴を掌握できていなかった上、1年以内に自厩舎に戻る場合は馬体確認書の添付だけでOKという規定により入厩時の馬体検査を省略できる馬であることなどが取り違えの原因とみられる。過去に同様のケースでは03年9月7日の大井競馬でトミケンレインボーをノーザンスカイと取り違えた例がある。今後は処分委員会が開かれ、関係者に対して処分が行われる見込み。主催者の大井競馬場は「レース前に発見できたとはいえ、ファンのみなさま、関係者にはご迷惑をおかけし、深くお詫びします。今後、このようなことが起こらないよう再発防止に最善を尽くします」と話した。
2010.01.22
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平安S(G3、ダート1800m、24日=京都)で復活勝利を狙うウォータクティクス(牡5、栗東・池江泰寿)が、坂路を力強い動きを披露した。レコードを持つ得意の京都1800メートルで、2つ目の重賞タイトルを目指す。ウォータクティクスが坂路を力強く駆け抜けた。4ハロンはエラー。3ハロン39秒5-13秒0。攻め駆けしない同馬としては上々の時計だ。「パワフルで躍動感があったし、しまいはバタバタになる馬が最後までしっかりしていた。最近の中では一番」と池江泰寿師は合格点を与えた。一昨年から昨年春にかけての破竹の6連勝。今回と同じ京都1800メートルのアンタレスSでは1分47秒8の日本レコードで重賞初タイトルを手にした。だが昨年後半はやや尻すぼみ、エルムSをジンマシンで取り消すなど順調さを欠き、人気を裏切るレースが続いた。今年未勝利のトレーナーも気合が入っている。「土つかずでG1まで一気に行きたかったですけどね。ここで結果を出して向かいたい」。目指す2月21日東京のフェブラリーS(G1、ダート1600メートル)に向け、砂の大器が復活劇を見せる。
2010.01.21
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20日、大井競馬場で行われた第13回TCK女王盃(4歳上牝、交流G3・ダート1800m、1着賞金2500万円)は、今野忠成騎手騎乗の1番人気ユキチャンが、好位追走から除々に進出すると、直線での激しい叩き合いから抜け出し、3番人気ウエディングフジコにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気コスモプリズムが入った。1 ユキチャン 1:52.92 ウエディングフジコ クビ3 コスモプリズム 3/44 ツクシヒメ 1/25 チャームナデシコ 1単勝11 270円 複勝11 120円 2 220円 7 240円枠連 2-7 1640円 馬連 2-11 1450円 枠単 7-2 2990円馬単 11-2 2820円 三連複 2-7-11 5160円三連単 11-2-7 22560円 ワイド 2-11 500円 7-11 550円 2-7 1570円馬連と三連複にて購入。三連複は2、3、7、9、11の5頭のボックスでで見事2-7-11で的中。馬連も11からで的中。
2010.01.20
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平安S(G3、ダート1800メートル、24日=京都)で、ウォータクティクス(牡5、栗東・池江泰寿)が復権を狙う。デビュー2戦目からダート6連勝を飾り、アンタレスS(G3)を制覇。ところがその後は東海S16着、白山大賞典6着、トパーズS5着とスランプに陥った。「昨秋はじんましんがあったり、うまくかみ合わない部分もあったからね」と吉村助手は振り返る。京都ダート1800メートルは自身が1分47秒8の日本レコードを持つ得意コース。前走のレース内容と中間の調教に良化がうかがえ、変わり身は十分ある。
2010.01.19
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日米最強牝馬によるドリームマッチがドバイWC(G1、AW2000メートル、3月27日=メイダン競馬場)で実現する。14戦14勝ゼニヤッタ(牝6、J・シレフス)の引退撤回が17日に明らかになり、同レースで復帰が濃厚。7冠馬ウオッカ(牝6、栗東・角居)と最初で最後の決戦は大いに世界を沸かせそうだ。牝馬で史上初めてBCクラシックを制し、14戦無敗のまま繁殖入りする予定だったゼニヤッタが引退を撤回、現役続行が決まった。米競馬メディアのブラッドホースが伝えた。管理するシレフス師はここ2年とは違うレースを使う意向を示し「我々には多くの選択肢がある」と話した。まだ米国内でしか走っていないが国外が視野に入っており、復帰初戦は3月27日のドバイWCが最有力。出走すればウオッカとの日米最強牝馬対決が実現する。ゼニヤッタは昨年11月のBCクラシック後に引退を表明していたが、オーナーのジェリー・モス氏が復帰を熱望。12月に2本、1月に1本の追い切りをハリウッドパーク競馬場で行っていた。モス氏はドバイWC参戦について「もう少し馬体を絞らなければならない。走れる態勢になったら調教師が教えてくれるだろう」と前向きにコメントした。07年にデビューして14連勝という北米3位の連続無敗記録を打ち立て、G1は8勝。「2009年を代表する女性アスリート」では、テニスのセリーナ・ウィリアムスに次ぐ2位に選出された。18日に発表されるエクリプス賞では、年度代表馬候補にノミネートされている。一方、ウオッカは放牧先から15日に栗東に帰厩。2月10日に出国して、3月4日の前哨戦を使って本番に挑む。ドバイWCがラストランとなるだけに、日米最強牝馬のドリームマッチは最初で最後。見逃せない大一番になる。
2010.01.18
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17日、中山競馬場で行われた第50回京成杯(3歳、G3・芝2000m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気エイシンフラッシュ(牡3、栗東・藤原英明厩舎)がアドマイヤテンクウとの叩き合いを制して重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分3秒6(良)。ハナ差の2着には3番人気アドマイヤテンクウが、さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気レッドスパークルが入った。1 エイシンフラッシュ 2:03.62 アドマイヤテンクウ ハナ3 レッドスパークル 2.1/24 フラガラッハ アタマ5 アースステップ 1.1/2単勝13 220円 複勝13 110円 4 150円 1 150円枠連 4-8 480円 馬連 4-13 670円 馬単 13-4 1050円三連複 1-4-13 780円 三連単 13-4-1 3170円ワイド 4-13 260円 1-13 220円 1-4 430円メイショウベルーガ重賞初制覇/日経新春杯17日、京都競馬場で行われた第57回日経新春杯(4歳上、G2・芝2400m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気メイショウベルーガ(牝5、栗東。池添厩舎)が直線大外から豪快に差し切り重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分24秒4(良)。3馬身差の2着に1番人気トップカミングが、さらに1馬身差の3着に12番人気レッドアゲートが入った。1 メイショウベルーガ 2:24.42 トップカミング 33 レッドアゲート 14 サンライズマックス 1/25 ゴールデンメイン 1.1/2単勝12 390円 複勝12 160円 8 150円 9 1630円枠連 6-8 390円 馬連 8-12 630円 馬単 12-8 1360円三連複 8-9-12 23560円 三連単 12-8-9 89590円ワイド 8-12 290円 9-12 4990円 8-9 4870円京成杯は堅いと見ていつもはあんまりやらない三連単も購入。やっぱり堅く収まりました。馬連、三連複、三連単すべて的中。日経新春杯は馬連のみの購入。結果、馬連は堅く決まりましたが3着に最低人気のレッドアゲートが入って荒れた。
2010.01.17
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16日、中山競馬場で行われたニューイヤーステークス(4歳上オープン・芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気レッドスパーダ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。クビ差の2着に1番人気エーシンフォワードが、さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気トーセンクラウンが入った。1 レッドスパーダ 1:33.02 エーシンフォワード クビ3 トーセンクラウン 1.3/44 マルタカエンペラー 1.1/25 ダンスインザモア アタマ単勝7 320円 複勝7 130円 1 110円 8 320円枠連 1-4 310円 馬連 1-7 350円 馬単 7-1 780円三連複 1-7-8 1810円 三連単 7-1-8 7190円ワイド 1-7 170円 7-8 810円 1-8 780円京成杯のいい加減予想8枠13番エイシンフラッシュから1枠1番レッドスパークル、4枠4番アドマイヤテンクウ5枠7番ブルーグラス、4枠5番ログ、6枠9番タイムチェイサー、7枠11番フラガラッハ日経新春杯のいい加減予想6枠8番トップカミングから8枠12番メイショウベルーガ、4枠4番サンライズマックス6枠7番ベストメンバー、7枠10番ゴールデンメイン、2枠2番マンハッタンスカイ3枠3番テイエムプリキュア。
2010.01.16
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昨年の最優秀3歳牝馬ブエナビスタ(牝4、栗東・松田博)が、2月20日の京都記念(G2、芝2200メートル)で始動することが14日、分かった。乗り役は有馬記念と同じ横山典弘騎手(41)となる見込み。同馬は有馬記念2着後の1月6日に山元トレセンへ移動。現在は坂路コースなどで乗り込みが行われている。サンデーサラブレッドクラブのホームページによると、23日に栗東トレセンへ帰厩予定。京都記念のあとは3月27日にメイダン競馬場で行われるドバイワールドC(G1、AW2000メートル)など、登録した3競走のいずれかを目指す。京都記念をステップにしてのドバイ遠征は、07年ドバイデューティフリーを制したアドマイヤムーンと同じ。管理する松田博厩舎にとっては必勝ローテともいえる。
2010.01.15
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3月27日にメイダン競馬場で行われるドバイワールドC諸競走の予備登録が13日、締め切られ、ドバイワールドC(G1、AW2000メートル)にはウオッカ(牝6、栗東・角居)ブエナビスタ(牝4、栗東・松田博)エスポワールシチー(牡5、栗東・安達)など18頭の日本馬が登録した。ウオッカは他にシーマクラシック(G1、芝2400メートル)デューティフリー(G1、芝1800メートル)に登録。この3競走にはブエナビスタ、レッドディザィア(牝4、栗東・松永幹)キャプテントゥーレ(牡5、栗東・森)セイウンワンダー(牡4、栗東・安達)も登録している。ドバイ諸競走は1日で7レースが行われ、日本馬は55頭(延べ101競走)が登録した。
2010.01.14
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国内競走馬の公式格付けである2009年度JNPサラブレッドランキングが発表された。昨年1月1日から12月31日までに出走した馬を対象とした「2009年度ワールドサラブレッドランキング」によるもので、今回は115ポンド以上333頭の馬が順位格付けされ、日本馬は28頭がランクインしてアメリカ、イギリス、オーストラリア、フランスに次ぐ世界第5位だった。IFHA発表のワールドサラブレッドランキングでは、凱旋門賞など今年G1・6戦無敗のシーザスターズが136ポンドを獲得してトップ。レーティングが135を超えたのは1997年のバントレセレブル以来の記録。2位は130ポンドを得たジャツクルマロワ賞を圧勝した牝馬ゴルディゴヴァで、牝馬の130ポンド以上の評価は1997年のボスラシャム以来だった。3位は125ポンドでリップヴァンウィンクル、4位タイの128ポンドで愛ダービー馬フェイムアンドグローリー、無敗でBCクラシックを制したゼニセッタがランクインしている日本馬では、122ポンドを獲得し19位タイのカンパニーとオウケンブルースリがトップだが、120ポンドのウオッカが牝馬のアローワンス4ポンドを加えると124ポンドで、実質日本馬として最高の評価を受けたのはウオッカということになる。日本馬の各カテゴリーの上位馬については以下の通り。朝日杯FSを制したローズキングダムが114ポンドで首位に立った。2着のエイシンアポロンが111ポンドで2位、108ポンドで阪神ジュベナイルフィリーズを制したアパパネ、ラジオNIKKEI杯2歳Sの覇者ヴィクトワールピサが3位タイ。ダートでは、無敗で全日本2歳優駿を勝った笠松のラブミーチャンが105ポンドで、牝馬ではアパパネ、アニメイトバイオに次ぐ数値だった。ダービー馬ロジュニヴァースが118ポンドで首位、牝馬2冠のブエナビスタが117ポンドで2位となったが、牝馬のアローワンスを考慮するとブエナビスタが実質121ポンドになる。牝馬ではレッドディザィアもスリーロールス、フォゲッタブルと並ぶ115ポンドを得て実質119ポンドとなるため、実質のレーティング上位は牝馬2頭が占めることになった。天皇賞(秋)とマイルCSを制したカンパニー、春秋グランプリ連覇のドリームジャーニーが122ポンドで並び、ジャパンカップ2着のオウケンブルースリが121ポンドで3位だった。4位タイが120ポンドでウオッカとディープスカイだが牝馬のアローワンスを考慮して4ポンドを加えると実質のトップは124ポンドでウオッカとなる。JBCスプリントを制したスーニ、古馬相手にG3・2勝のワンダーアキュートが112ポンドで並んで首位を分け合った。111ポンドでジャパンCダート2着のシルクメビウス、110ポンドでジャパンダートダービーの覇者テスタマッタが続いた。地方馬では、浦和記念(Jpn3)を制して106ポンドを得たブルーラッド(川崎)の7位が最高。かしわ記念。南部杯・ジャパンCダートとG1(Jpn1)を3勝したエスポワールシチーが118ポンドでトップ。帝王賞・JBCクラシックを勝ったヴァーミリアン、フェブラリーS・東京大賞典を勝ったサクセスブロッケンが117ポンドで2位タイとなった。4位タイの116ポンドでカネヒキリとカジノドライヴが続いている。地方所属馬の中では114ポンドのフリオーソ(船橋)が6位タイで首位。東京大賞典4着のセレン(船橋)が112ポンドでスマートファルコン、ロールオブザダイスと並んで10位タイに入っている。
2010.01.13
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11日の中山競馬場4Rで、JRA史上最多となる9頭が落馬する事故が起こった。この事故で、昨年JRAで146勝を挙げて全国リーディングを獲得した内田博幸騎手(39)が骨折するなど6人の騎手が負傷。その後のレースは乗り替わりとなった。事故の原因は三浦皇成騎手(20)の走行妨害で、騎乗馬は失格、三浦騎手は開催4日間の騎乗停止処分を受けた。内田骨折も「大丈夫、すぐ復帰します」昨年のリーディングを獲得した内田博幸騎手(39)は、左腕骨折で戦線離脱を余儀なくされる。左腕を三角巾でつるし救護室から痛々しい姿で出てきたが、足取りはしっかりしていた。診断は、左尺骨近位骨幹部骨折。「バリッといっちゃつてます。治るから?年だからね」。心配する周囲を気遣って冗談を言う余裕も見せたが、1歩間違えばもっと大きな怪我に見舞われていた可能性もあった。落馬した瞬間。とっさの判断で左腕で頭をかばったという。「蹄が当たったんだと思います。そうじゃなきゃ(頭を)やっていた。良かったですよ」。ヘルメットを着用しているとはいえ、全速力で走ってくる馬に頭部を直接けられれば命の危険もあった。全治は不明だが「大丈夫。すぐ復帰します」と、力強く宣言して競馬場を後にした。
2010.01.12
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11日、中山競馬場で行われた第26回フェアリーS(3歳牝、G3・芝1600m)は、石橋脩騎手騎乗の11番人気コスモネモシン(牝3、美浦・清水英克厩舎)が直線で鋭く伸びて差し切った。石橋脩騎手はデビュー8年目で悲願の重賞初勝利を飾った。清水英克調教師は昨日のシンザン記念に続き重賞連勝となった。勝ちタイムは1分34秒8(良)。レースはカホマックスがスタートから飛ばして大逃げの展開。コスモネモシンは先団の5、6番手を追走。直線で外に出すと先頭に立った2番人気アプリコットフィズを外から差し切った。クビ差の2着に2番人気アプリコットフィズが、さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ティラーバートンが入った。1 コスモネモシン 1:34.82 アプリコットフィズ クビ3 ティラーバートン 1.1/44 メジロオードリー クビ5 トーセンフリージア 1.1/4単勝9 6720円 複勝9 650円 13 150円 16 130円枠連 5-7 4210円 馬連 9-13 9020円 馬単 9-13 29320円 三連複 9-13-16 7320円三連単 9-13-16 87200円 ワイド 9-13 2110円9-16 1950円 13-16 250円昨日やらなかった分を今日のこのレースに回したが、見事、2着、3着を食ってしまった。
2010.01.11
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10日、京都競馬場で行われた第44回シンザン記念(3歳、G3・芝1600m)は、池添謙一騎手騎乗の4番人気ガルボ(牡3、美浦・清水英厩舎)が直線力強く伸び重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分34秒3(良)。3馬身差の2着に9番人気シャインが、さらに1.1/4馬身差の3着には10番人気セレスロンディーが入った。1番人気ピサノユリシーズは11着、2番人気キョウエイアシュラは10着、3番人気メイショウカンパクは13着と敗れた。1 ガルボ 1:34.32 シャイン 33 セレスロンディー 1.1/44 クレバーサンデー ハナ5 カネトシディオス 1/2単勝4 720円 複勝4 290円 7 660円 1 580円枠連 2-4 2640円 馬連 4-7 6820円 馬単 4-7 11170円三連複 1-4-7 40480円 三連単 4-7-1 230140円ワイド 4-7 2200円 1-4 2460円 1-7 5130円今日のこのレースはやりませんでした。やっていれば見事にはずれていた。このレースは過去のデータから見ると堅いか荒れるかのレースのようだが、今回は荒れたレースと言っていいだろう。今日、やらなかった分明日のフェアリーSに回すかな?フェアリーSのいい加減予想8枠16番ティラーバートンから7枠13番アプリコットフィズ、1枠2番メジロオードリー8枠15番アドマイヤテンバ、3枠5番ディアアレトゥーサ、4枠8番ロジフェローズ4枠7番ナリタブルースター。
2010.01.10
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9日、中山競馬場で行われた招福ステークス(4歳上1600万下・ダート1800m)は、中舘英二騎手騎乗の9番人気ラッシュストリート(セン5、栗東・岡田稲男厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。1馬身差の2着に4番人気コロナグラフが、さらにクビ差の3着に13番人気ダイバクフが入った。1 ラッシュストリート 1:53.22 コロナグラフ 13 ダイバクフ クビ4 ポーカーフェイス クビ5 ラストアロー クビ単勝5 2810円 複勝5 280円 13 210円 8 1070円枠連 3-7 2640円 馬連 5-13 9750円 馬単 5-13 21470円 三連福 5-8-13 131600円三連単 5-13-8 785570円 ワイド 5-13 2980円5-8 12920円 8-13 4620円オースミスパークが2連勝/新春S9日、京都競馬場で行われた新春ステークス(4歳上1600万下・芝1400m)は、幸英明騎手騎乗の5番人気オースミスパーク(牡5、栗東・南井克巳厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。1.1/4馬身差の2着に3番人気ロードバリオス、さらにクビ差の3着に1番人気バンガロールが入った。1 オースミスパーク 1:21.52 ロードバリオス 1.1/43 バンガロール クビ4 サワヤカラスカル ハナ5 アドマイヤヘッド 1.1/4単勝2 910円 複勝2 280円 15 210円 11 190円枠連 1-8 1910円 馬連 2-15 2110円 馬単 2-15 4560円三連複 2-11-15 3610円 三連単 2-15-11 24370円ワイド 2-15 820円 2-11 860円 11-15 560円シンザン記念のいい加減予想1枠2番ピサノユリシーズから7枠14番タガノパルムドール、3枠6番メイショウカンパク5枠9番キョウエイアシュラ、2枠4番ガルボ、8枠15番エーシンホワイティ4枠8番レト。
2010.01.09
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京都の日刊スポーツ賞シンザン記念(G3・芝1600m、10日)で、朝日杯FS7着のキョウエイアシュラ(牡3、栗東・矢作)が、巻き返しを狙っている。7日はポリトラックで長めから好時計をマーク。初重賞制覇へ準備は整った。小林慎騎手(レースは三浦騎手)を背にポリトラックに入ったキョウエイアシュラは、外ピースオブパワー(古馬500万)と併せ馬。道中は若干モタれる面を見せていたが、右ステッキを入れるとラストはキビキビとした脚どり。6ハロン76秒8-11秒8とこの日の1番時計をマークした。「しまいはしっかりと走れていました。これだけやれている中で体重も増えているから、状態はいい。前走もいいと思っていたけど、今日の動きは前走以上でした」と小林慎は好感触を口にした。昨秋2戦は明確な敗因があった。6着に敗れた京王杯2歳Sは歯替わりの時期と重なってカイ食いが悪く、十分な調教を積むことが出来なかった。前走は中山マイルでは不利とされる外枠(7枠14番)に入り、外を回されての7着。渋田助手は「G1の前走でも見どころはあったし、ここを目標に仕上がりはいい。メンバー的にもチャンス」と期待を込めた。矢作厩舎は昨年JRA通算47勝を挙げ、念願の関西リーディングをゲット。勢いに乗って2010年の重賞初Vを目指す。
2010.01.08
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地方競馬全国協会(NAR)は7日、昨年地方競馬で活躍した人馬を表彰する「NARグランプリ2009」の受賞者および受賞馬を発表した。年度代表馬はデビューから無傷の5連勝で全日本2歳優駿(交流G1)を制したラブミーチャン(笠松・柳江仁厩舎)が受賞した。2歳馬の年度代表馬NARグランプリ史上初。ラブミーチャンは、父サウスヴィグラス、母ダッシングハニー、母の父アサティスという血統で、通算5戦5勝(地方4戦4勝)。オーナーは中央にも所有馬がいるDr.コパこと風水の第一人者・小林祥晃氏。同馬はサラブレッド2歳最優秀馬、最優秀牝馬もあわせて受賞した。
2010.01.07
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JRAは、今日12時から六本木事務所(東京都港区)で「2009年度JRA賞、受賞馬選考委員会」を行い、記者投票の結果に基づいて年度代表馬、競走各部門の受賞馬を以下のように決定した。なお、調教師、騎手部門についてはJRAの内規により各賞が決定している。★年度代表馬 ウオッカ・最優秀2歳牡馬 ローズキングダム・最優秀2歳牝馬 アパパネ・最優秀3歳牡馬 ロジユニヴァース・最優秀3歳牝馬 ブエナビスタ・最優秀4歳以上牡馬 ドリームジャーニー ・最優秀4歳以上牝馬 ウオッカ・最優秀短距離馬 ローレルゲレイロ・最優秀ダートホース エスポワールシチー・最優秀障害馬 キングジョイ☆特別賞 カンパニー・最多勝利調教師 藤沢和雄(美浦)・最高勝率調教師 藤沢和雄(美浦)・最多賞金獲得調教師 音無秀孝(栗東)・優秀技術調教師 角居勝彦(栗東)・最多勝利騎手 内田博幸(美浦)・最高勝率騎手 安藤勝己(栗東)・最多賞金獲得騎手 武豊(栗東)・最多勝利障害騎手 五十嵐雄祐(美浦)・最多勝利新人騎手 松山弘平(栗東)
2010.01.06
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5日、中山競馬場で行われた第59回中山金杯(4歳上、G3・芝2000m)は、藤田伸二騎手騎乗の1番人気アクシオン(牡7、美浦・二ノ宮厩舎)がゴール前の競り合いを制して重賞連勝を飾った。勝ちタイムは2分00秒8(良)。クビ差の2着に5番人気トウショウシロッコ、さらにハナ差の3着には15番人気トウショウウェイヴが入った。レースは福島記念を勝ったサニーサンデーが逃げる展開。アクシオンは終始インコースを追走。直線で外に出すと一気に先頭に並びかける。ゴール前では5頭が横一線だったが、わずかにアクシオンが出たところがゴール。5着まではクビ、ハナ、ハナ、ハナというハンデ戦らしい大混戦だった。1 アクシオン 2:00.82 トウショウシロッコ クビ3 トウショウウェイヴ ハナ4 デルフォイ ハナ5 シェーンヴァルト ハナ単勝4 320円 複勝4 170円 12 360円 9 1920円枠連 2-6 2270円 馬連 4-12 2230円 馬単 4-12 3220円三連複 4-9-12 59540円 三連単 4-12-9 248790円ワイド 4-12 910円 4-9 5840円 9-12 8320円ライブコンサートが重賞初制覇/京都金杯5日、京都競馬場で行われた第48回京都金杯(4歳上、G3・芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気ライブコンサート(セン6、栗東・白井厩舎)が直線で差し切り重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分34秒1(良)。1/2馬身差の2着に1番人気スマートギアが、さらにアタマ差の3着には13番人気レインダンスが入った。レースはマイネルレーニアがハナを切り、マイネルファングが2番手。ライブコンサートは道中後方を追走。直線では馬場の真ん中を通って、直線で先頭に立ったマイネルファルケをゴール前で差し切った。1 ライブコンサート 1:34.12 スマートギア 1/23 レインダンス アタマ4 グッドキララ クビ5 マイネルファルケ クビ単勝7 1430円 複勝7 350円 5 130円 8 1090円枠連 3-4 1400円 馬連 5-7 1380円 馬単 7-5 4230円三連複 5-7-8 31060円 三連単 7-5-8 193260円ワイド 5-7 630円 7-8 7480円 5-8 2490円中山金杯は15時25分発走を見落として購入が間に合わなかった。もしやっていてもはずれていたから結果的には良かった。京都金杯は中山金杯が買えなかった分を入れられた。結果は的中。いつもより倍の金額での的中となった。
2010.01.05
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年男の津村明秀騎手(23)がタマモサポートとのコンビで京都金杯連覇を狙う。「気持ち自体は変わらないけど、いいスタートが切れれば」と抱負を語った。レース当日の5日は24歳の誕生日。昨年もバースデー勝利を挙げた。「金杯しか重なることはないですからね」と笑うが、2年連続で誕生日に重賞勝ちとなれば、土日開催の競馬界では非常に珍しいケースだ。デビュー7年目。今年の目標にG1制覇を誓った。昨年、20代前半の若手騎手が3人もG1を勝ったことが刺激になった。「G1も勝ちたい。後輩が勝ったことで、より一層勝ちたいなという気持ちはあります」。09年のスプリンターズSはアイルラヴァゲィンとのコンビで自己最高の4着と掲示板にものった。あと1歩にまでは近かずいている。過去2度の重賞勝ちは、どちらもタマモサポート。完全に手の内に入れた相棒だ。「今年も十分チャンスはあると思う、最近は落ち着きが出てきたし、僕自身、サポートにうまく乗れるようになったと思う」。愛馬とともに最高のスタートを切る。中山金杯のいい加減予想3枠5番ゴールデンダリアから2枠4番アクシオン、4枠8番ヒカルカザブエ6枠12番トウショウシロッコ、7枠14番デルフオィ、8枠15番サニーサンデー1枠1番マイネルグラシュー。京都金杯のいい加減予想3枠5番スマートギアから6枠12番マイネルファルケ、2枠3番クラウンプリンセス6枠11番ブラボーディジー、7枠13番タマモサポート、7枠14番ドラゴンファング4枠7番ライブコンサート。
2010.01.04
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連覇を狙うタマモサポートは坂路を軽快な脚さばきで駆け上がった。「1回使って状態は良くなっているし(昨年と)同じくらいの出来には持って行けると思う」と藤岡健師、5ヵ月半ぶりの前走は10着に敗れたが、たたき2走目で上昇している。「昨年はオープンを勝ったそのままの勢いで強かったからね。コースも合う」と手応えを感じていた。昨年同様コンビを組む津村騎手は年男で5日が誕生日、2年連続バースデーVを狙う。プリンセス橋口師が反撃に期待/京都金杯クラウンプリンセスの前走愛知杯は前残りの展開に泣いて14着。【4 2 0 6】と得意のマイル戦で巻き返しを狙う。橋口師も「年末の追い切りも馬なりでいい動きだった。牝馬にしては冬毛も伸びていないし、具合は変わらずにいい。距離にも実績があるからね」と反撃に期待していた。
2010.01.03
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3月27日のドバイワールドC(G1、AW2000メートル、メイダン競馬場)に出走するウオッカ(牝6、栗東・角居)が、前哨戦として同競馬場で行われるマクトゥーム・チャレンジラウンド3(G2、AW2000メートル、3月4日)をステップ戦にすることが12月31日に分かった。「本番前にオールウェザー(AW)を経験させるために、同じ距離のこのレースに使います」と角居師は説明した。世界最高額のドバイワールドCは今年から新設競馬場で行われ、総賞金も600万ドルから1000万ドル(約9億円)にアップ。G1・7勝の女傑が有終を飾るには最高の舞台となる。JC優勝の立役者となったルメール騎手はアガ・カーン殿下と専属契約を結んでいるため、ドバイでの鞍上は調整中。「外国人ジョッキーになると思う」と同師は語り、ワールドクラスの名手に依頼する方向だ。同馬は今月中に放牧先のグリーンウッドから帰厩し、栗東での調整で再開。2月中旬以降にドバイへ飛び立つ。引退後はアイルランドで昨年の凱旋門賞馬シーザスターズと種付けを行う予定で「(種付けの)了解はもらいましたが検疫の問題をクリアしてから」と師。日本馬初の快挙へラスト2戦に全力投球する。
2010.01.02
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今年も競馬情報中心になると思いますが、よろしくお願いいたします。ブラボー53秒4、1馬身半先着/京都金杯愛知杯2着のブラボーデイジー(牝5、栗東・音無)は、坂路で古馬1000万のオウケンマジックと併せて1馬身半先着した。時計は4ハロン53秒4-12秒4.力強い走りに「この中間もしっかり攻め馬をやれている。ハナにこだわりはないので行く馬の後ろでもいい」と音無師。ヴィクトリアマイル2着の実績が光る同馬。果敢にハミを取って行くタイプだけに距離短縮はプラスだろう。ジョーダン「ビッシと」52秒2/中山金杯復活Vを懸けるトーセンジョーダンは、坂路に入り4ハロン52秒2-38秒1-25秒7-13秒2。エアパスカル(古馬1600万)に1馬身先着して、09年の最終調整を終えた。昨年、ドリームジャーニーで春秋グランプリ制覇を成し遂げた池江泰寿厩舎がジョーダンにかける期待は大きい。「ビシッとやっておいた。そう動く方でもないので上々でしょう。蹄の不安もなく、順調にきた」と吉村助手は言う。前走中日新聞杯(4着)は大外枠が敗因に尽きる。ダッシュが鈍く、小回り特有のテンが速い競馬で流れに乗れなかった。最後方から直線は内を突いたが、馬群がバラけた時は上位2頭で態勢が決していた。「今回ブリンカーは外して臨む予定。結果を出さなければいけない馬だと思っています。いいスタートを切りたい」と師は力を込める。2歳時には中山の2000メートルで2戦2勝。共同通信杯(2着)後に裂蹄でリタイアする前はクラシック候補にも挙げられていた。「休養前よりハミ掛かりが良く、前向きになった」というように気性面の成長もある。55キロのハンデは魅力十分。重賞初勝利で好発進を決める。
2010.01.01
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