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31日、川崎競馬場で行われた第67回川崎記念(4歳上・ダ2100m・1着賞金6000万円)は、先手を取った福永祐一騎手騎乗の1番人気ケイティブレイブ(牡5、栗東・目野哲也厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒9(稍重)。 さらに1馬身差の3着に3番人気アウォーディー(牡8、栗東・松永幹夫厩舎)が入った。なお、2番人気サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)は5着に終わった。 勝ったケイティブレイブは、父アドマイヤマックス、母ケイティローレル、その父サクラローレルという血統。昨年の帝王賞制覇後は日本テレビ盃3着、JBCクラシック2着、チャンピオンズC4着、東京大賞典3着と惜しいレースが続いたが、年明け初戦のここで勝利を掴んだ。【福永祐一騎手のコメント】 メンバーを見渡しても、行く馬がいなさそうだったので、目野先生と相談して先手を取ろうと決めていました。以前名古屋で逃げ切った時はフワフワして集中しないところがありましたが、今日は気を抜くところを見せませんでしたので、早い段階でこれは勝てそうだと思いました。目野先生が(定年まで)あと少しですので、勝てて良かったです。【勝ち馬プロフィール】◆ケイティブレイブ(牡5)騎手:福永祐一厩舎:栗東・目野哲也父:アドマイヤマックス母:ケイティローレル母父:サクラローレル馬主:瀧本和義生産者:岡野牧場通算成績:26戦8勝(重賞6勝)主な勝鞍:2017年帝王賞(GI) 1 ケイティブレイブ 2:14.92 アポロケンタッキー 1.1/23 アウォーディー 14 グレンツェント 1/25 サウンドトゥルー 5単勝6 270円 複勝6 120円 7 170円 3 130円枠連 6-7 680円 馬連 6-7 810円 枠単 6-7 1170円馬単 6-7 1480円 三連複 3-6-7 1040円三連単 6-7-3 4680円 ワイド 6-7 310円 3-6 190円3-7 380円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連ははずれるも三連複は的中。
2018.01.31
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「17年度JRA賞授賞式」(29日、都内ホテル) 昨年末の有馬記念で有終Vを決め、年度代表馬にも2年連続で選出されたキタサンブラックは種牡馬として大人気。12年三冠牝馬で国内外でG1・7勝を挙げたジェンティルドンナの母ドナブリーニなど、150~200頭と種付けを行うことが分かった。 2年連続で競馬界最高の栄誉に浴したキタサンブラック。わずか3年の競走馬生活を最高の形で終えた。4歳以降の主戦を務めた武豊は「プレッシャーもあったが、これほどの馬に乗せていただき、騎手として光栄でしたね」と感慨深げ。清水久師も「心の中で謝りながらハードに攻めました。北海道に送り出した直後は、長い長い夢から覚めたような気持ちになりました」と振り返った。 総額13億5000万円(1口2250万円×60口)のシンジケートが組まれ、既に北海道安平町の社台スタリオンステーションで、種牡馬としての新生活をスタートさせている。花嫁には国内外のG1で7勝を挙げたジェンティルドンナの母ドナブリーニなどが決定済み。オーナーがブラック用にフランスで買い付けたディステイン(5歳牝馬)も既に来日した。試験種付けも上手といい、150~200頭との交配が予定されている。 昨年春の天皇賞ではディープインパクトのレコードを破るスピードを見せ、極悪馬場の秋の天皇賞ではパワーも披露した。「スピードとスタミナ、どんな場面でも勝負根性を発揮して結果を出してくれた。それを受け継ぐ子どもを出してほしい」とユタカも期待を寄せる。順調なら21年夏にも、ブラックの子がターフに登場する。 川崎記念のいい加減予想4枠4番サウンドトゥルーから3枠3番アウォーディー、6枠6番ケイティブレイブ7枠7番アポロケンタッキー、7枠8番グレンツェント、8枠9番メイショウスミトモ。
2018.01.30
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今年の東京新聞杯は、前走久々の勝利を挙げたダノンプラチナやGI馬アドマイヤリード、東京巧者ダイワキャグニーなど好メンバーが揃った。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■2/4(日) 東京新聞杯(4歳上・GIII・東京芝1600m) ダノンプラチナ(牡6、美浦・国枝栄厩舎)は前走のニューイヤーS(OP)で約2年3か月ぶりの勝ち星を挙げた。脚元の問題で順調に使えない面はあるが、2歳GIを制しているように素質は元々上のものがある馬。連勝で完全復活をアピールし、再びGI戦線に向かいたいところだ。 ダイワキャグニー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は年明け初戦の中山金杯で5着だったが、いつものように好位につけられなかったのは右回りだったからか。今回は全4勝を挙げ、豪華メンバーだった毎日王冠でも4着に入っている東京コース。巻き返しての重賞初Vを期待したい。 その他、京都金杯2着のクルーガー(牡6、栗東・高野友和厩舎)、川田将雅騎手と新コンビのグレーターロンドン(牡6、美浦・大竹正博厩舎)、昨年のヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリード(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年の桜花賞・秋華賞で2着と好走したリスグラシュー(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)、キャピタルS2着以来のサトノアレス(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 ダノンマジェスティの無傷2連勝なるか/きさらぎ賞の見どころ アルアインの全弟ダノンマジェスティに注目したい。無傷の2連勝を飾ってクラシックに向かえるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■2/4(日) きさらぎ賞(3歳・GIII・京都芝1800m) ダノンマジェスティ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は昨年の皐月賞馬アルアインの全弟。昨年末の阪神の新馬戦では、直線で外へ外へと行ってしまう面を見せたものの、最後は一気に突き抜けて3馬身半差で圧勝した。まだまだ幼いが素質は相当なものと言えそう。ここも勝ってクラシックに向かえるか。 カツジ(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)は昨年のデイリー杯2歳Sで2着。勝ったジャンダルムはその後のホープフルSで2着、3着だったケイアイノーテックも朝日杯FSで4着に入っており、レベルの高い一戦だったと言える。今回は休み明けと距離延長が課題となるが、クリアできれば上位争いは必至。 その他、新馬戦を快勝したサトノフェイバー(牡3、栗東・南井克巳厩舎)、こうやまき賞で2着のグローリーヴェイズ(牡3、美浦・尾関知人厩舎)、新馬戦を勝ったディープインパクト産駒レッドレオン(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)、萩Sでタイムフライヤーの2着だったオーデットエール(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。
2018.01.29
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28日、東京競馬場で行われた根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)は、道中は後方に構えた内田博幸騎手騎乗の6番人気ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、同じく後方追走から先に抜けた1番人気サンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)と競り合い、最後にこれをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分21秒5(重、コースレコード)。 さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気カフジテイク(牡6、栗東・湯窪幸雄厩舎)が入った。なお、3番人気キングズガード(牡7、栗東・寺島良厩舎)は6着に終わった。 勝ったノンコノユメは、父トワイニング、母ノンコ、その父アグネスタキオンという血統。2015年11月の武蔵野S以降勝ち星から遠ざかっており、セン馬になってからもなかなか結果が出なかったが、初距離のここでついに復活を果たした。また、本馬はこの勝利で2月18日に行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆ノンコノユメ(セ6)騎手:内田博幸厩舎:美浦・加藤征弘父:トワイニング母:ノンコ母父:アグネスタキオン馬主:山田和正生産者:社台ファーム通算成績:20戦7勝(重賞4勝)主な勝ち鞍:2015年ジャパンダートダービー(GI) 1 ノンコノユメ 1:21.52 サンライズノヴァ ハナ3 カフジテイク 2.1/24 マッチレスヒーロー 3/45 ブルドッグボス 2.1/2単勝14 1050円 複勝14 270円 8 140円 6 160円枠連 5-8 1520円 馬連 8-14 2010円 馬単 14-8 5080円三連複 6-8-14 2540円 三連単 14-8-6 20200円ワイド 8-14 780円 6-14 840円 6-8 330円ファインニードルが好位から抜け出し完勝 重賞2勝目/シルクロードS 28日、京都競馬場で行われたシルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気ファインニードル(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、逃げ粘った5番人気セイウンコウセイ(牡5、美浦・上原博之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒3(良)。 さらにクビ差の3着に15番人気フミノムーン(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)が入った。なお、3番人気カラクレナイ(牝4、栗東・松下武士厩舎)は4着、2番人気アレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)は11着、1番人気ダイアナヘイロー(牝5、栗東・福島信晴厩舎)は16着に終わった。 勝ったファインニードルは、父アドマイヤムーン、母ニードルクラフト、その父Mark of Esteemという血統。昨年のセントウルSに続く重賞2勝目を飾り、これからのGI戦線に向けて弾みをつけた。なお、本馬含む上位3頭は全てアドマイヤムーン産駒だった。【勝ち馬プロフィール】◆ファインニードル(牡5)騎手:川田将雅厩舎:栗東・高橋義忠父:アドマイヤムーン母:ニードルクラフト母父:Mark of Esteem馬主:H.H.シェイク・モハメド生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム通算成績:23戦7勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2017年セントウルS(GII) 1 ファインニードル 1:08.32 セイウンコウセイ 23 フミノムーン クビ4 カラクレナイ ハナ5 ナックビーナス クビ単勝1 770円 複勝1 330円 7 370円 4 1740円枠連 1-4 490円 馬連 1-7 3200円 馬単 1-7 5830円三連複 1-4-7 54280円 三連単 1-7-4 237290円ワイド 1-7 1270円 1-4 6630円 4-7 9410円根岸S・シルクロードSともに馬連と三連複にて購入。結果、根岸S・シルクロードSともに馬連は的中も三連複ははずれ。
2018.01.28
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28日に東京競馬場で行われる、第32回根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年のユニコーンSを制したサンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎、2.9倍)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ08 サンライズノヴァ 2.906 カフジテイク 4.502 アキトクレッセント 5.707 キングズガード 5.812 ブルドッグボス 9.214 ノンコノユメ 9.703 ブラゾンドゥリス 35.605 ノボバカラ 39.110 サイタスリーレッド 40.611 ラブバレット 67.104 マッチレスヒーロー 69.509 モンドクラッセ 69.501 イーデンホール 99.713 ベストウォーリア 取消アレスバローズが3.6倍で1番人気/シルクロードS前日オッズ28日に京都競馬場で行われる、第23回シルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、M.デムーロ騎手とコンビを組むアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎、3.6倍)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ02 アレスバローズ 3.608 ダイアナヘイロー 4.901 ファインニードル 7.813 カラクレナイ 8.215 ナックビーナス 9.007 セイウンコウセイ 13.817 ロードクエスト 16.806 セカンドテーブル 18.205 アットザシーサイド 23.409 キングハート 24.010 ニシケンモノノフ 24.403 グレイトチャーター 35.314 ミッキーラブソング 43.216 ラインミーティア 52.304 フミノムーン 75.511 ユキノアイオロス 118.012 タマモブリリアン 147.918 ナリタスターワン 173.5根岸Sのいい加減予想5枠8番サンライズノヴァから2枠2番アキトクレッセント、5枠7番キングズガード4枠6番カフジテイク、7枠12番ブルドッグボス、8枠14番ノンコノユメ3枠3番ブラゾンドゥリス。シルクロードSのいい加減予想1枠1番ファインニードルから1枠2番アレスバローズ、4枠8番ダイアナヘイロー7枠13番カラクレナイ、5枠10番ニシケンモノノフ、4枠7番セイウンコウセイ8枠17番ロードクエスト。
2018.01.27
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28日に東京競馬場で行われる、第32回根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)の枠順が26日確定した。 昨年の覇者カフジテイク(牡6、栗東・湯窪幸雄厩舎)は4枠6番、明け4歳のサンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は5枠8番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 イーデンホール(牡6、田辺裕信・中内田充正)2-2 アキトクレッセント(牡6、荻野極・清水久詞)3-3 ブラゾンドゥリス(牡6、丹内祐次・尾形和幸)3-4 マッチレスヒーロー(牡7、吉田隼人・金成貴史)4-5 ノボバカラ(牡6、北村宏司・天間昭一)4-6 カフジテイク(牡6、福永祐一・湯窪幸雄)5-7 キングズガード(牡7、藤岡佑介・寺島良)5-8 サンライズノヴァ(牡4、戸崎圭太・音無秀孝)6-9 モンドクラッセ(牡7、柴田大知・清水英克)6-10 サイタスリーレッド(牡5、石橋脩・佐藤正雄)7-11 ラブバレット(牡7、松岡正海・菅原勲)7-12 ブルドッグボス(牡6、岩田康誠・小久保智)8-13 ベストウォーリア(牡8、C.ルメール・石坂正)8-14 ノンコノユメ(セ6、内田博幸・加藤征弘)ダイアナヘイローは4枠8番、アレスバローズは1枠2番/シルクロードS枠順 28日に京都競馬場で行われる、第23回シルクロードS(4歳上・GIII・芝1200m)の枠順が26日確定した。 昨年4連勝で北九州記念を制したダイアナヘイロー(牝5、栗東・福島信晴厩舎)は4枠8番、M.デムーロ騎手とコンビを組むアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)は1枠2番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ファインニードル(牡5、川田将雅・高橋義忠)1-2 アレスバローズ(牡6、M.デムーロ・角田晃一)2-3 グレイトチャーター(牡6、和田竜二・鮫島一歩)2-4 フミノムーン(牡6、国分優作・西浦勝一)3-5 アットザシーサイド(牝5、四位洋文・浅見秀一)3-6 セカンドテーブル(牡6、水口優也・崎山博樹)4-7 セイウンコウセイ(牡5、松田大作・上原博之)4-8 ダイアナヘイロー(牝5、武豊・福島信晴)5-9 キングハート(牡5、中谷雄太・星野忍)5-10 ニシケンモノノフ(牡7、横山典弘・庄野靖志)6-11 ユキノアイオロス(セ10、川島信二・和田正道)6-12 タマモブリリアン(牝5、古川吉洋・南井克巳)7-13 カラクレナイ(牝4、池添謙一・松下武士)7-14 ミッキーラブソング(牡7、松山弘平・橋口慎介)7-15 ナックビーナス(牝5、勝浦正樹・杉浦宏昭)8-16 ラインミーティア(牡8、西田雄一郎・水野貴広)8-17 ロードクエスト(牡5、三浦皇成・小島茂之)8-18 ナリタスターワン(牡6、幸英明・高橋亮)
2018.01.26
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1月31日(水)に川崎競馬場で行われる、第67回川崎記念(GI・4歳上・ダ2100m・1着賞金6000万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は1月28日(日)。主な出走予定馬は以下のとおり。 ケイティブレイブ(牡5、栗東・目野哲也厩舎)は昨秋未勝利に終わったものの、3・2・4・3着といずれのレースでも崩れることはなかった。逃げる競馬も控える競馬もできるタイプだが、コパノリッキーが引退した今回はどんなレースを見せてくれるか。 サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)は昨年末の東京大賞典で2着。チャンピオンズCでは11着と惨敗してしまったが、改めて力のあるところを見せた。明け8歳ながら衰えは感じられず、昨年(2着)以上の結果は十分に期待できる。■JRA所属馬アウォーディー(牡8、栗東・松永幹夫厩舎)アポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)ケイティブレイブ(牡5、栗東・目野哲也厩舎)グレンツェント(牡5、美浦・加藤征弘厩舎)サウンドトゥルー(セ8、美浦・高木登厩舎)メイショウスミトモ(牡7、栗東・南井克巳厩舎)■地方所属馬ディアドムス(牡6、大井・森下淳平厩舎)イッシンドウタイ(牡9、川崎・内田勝義厩舎)オメガスカイツリー(セ10、川崎・内田勝義厩舎)ケイアイレオーネ(牡8、大井・佐宗応和厩舎)タマモネイヴィー(牡7、浦和・小久保智厩舎)トーセンハルカゼ(牡8、浦和・小久保智厩舎)キャッスルクラウン(牡4、船橋・渋谷信博厩舎)コスモカット(牡5、大井・宗形竹見厩舎)※1月25日時点
2018.01.25
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24日、大井競馬場で行われた第21回TCK女王盃(GIII・4歳上・牝・ダ1800m・1着賞金2200万円)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ミッシングリンク(牝4、美浦・斉藤誠厩舎)が、3~4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、2着の4番人気ブランシェクール(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒9(不良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ラインハート(牝7、大井・月岡健二厩舎)が入った。なお、3番人気ララベル(牝6、大井・荒山勝徳厩舎)は4着、1番人気プリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英一厩舎)は6着に終わった。 勝ったミッシングリンクは、父ヴィクトワールピサ、母エーソングフォー、その父More Than Readyという血統。ダートに転向して3戦目、前走の1000万下に続く連勝で重賞初制覇を果たした。また、鞍上の戸崎圭太騎手は昨年のワンミリオンスに続く連覇達成となった。【勝ち馬プロフィール】◆ミッシングリンク(牝4)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・斉藤誠父:ヴィクトワールピサ母:エーソングフォー母父:More Than Ready馬主:小田吉男生産者:天羽禮治通算成績:15戦4勝(重賞1勝) 1 ミッシングリンク 1:53.92 ブランシェクール 23 ラインハート 1.1/24 ララベル 2.1/25 ファイトユアソング 1.3/4単勝12 500円 複勝12 190円 14 310円 11 340円枠連 7-8 3840円 馬連 12-14 3680円 枠単 7-8 5840円馬単 12-14 6420円 三連複 11-12-14 15310円三連単 12-14-11 69010円 ワイド 12-14 990円11-12 1160円 11-14 1890円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。
2018.01.24
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フェブラリーSへのステップレースであると同時に、ダート短距離路線の頂点を争うレースとしての意味合いもある。ダート1400mのオープン特別は多数行われるが、JRA重賞はプロキオンSと根岸Sの二つのみ。パワーとスピード自慢の強豪が集結して、毎年激しい戦いが繰り広げられる。1.差し・追い込み型が優勢 直線が長い東京コースで強力メンバー、しかも多頭数。ここを先行馬が押し切るのは、簡単な芸当ではない。過去10年で先行してこのレースを勝った馬は、2009年のフェラーリピサ(重馬場)と一昨年のモーニン(稍重馬場)だけ。乾いた馬場ならば、差し・追い込み馬から狙っていくのがセオリー。2.短距離路線専業では厳しい 過去10年間、前走で1600m以上の距離を使われていた馬が6勝していて、勝率15.8%。前走同距離の4.8%、距離延長の1.8%を大きく上回っている。より長い距離を走り慣れている経験が、最後のひと押しに繋がる。3.4歳、5歳の若い馬が中心 過去10年で4歳馬が2勝、5歳馬が4勝していて、2着も両世代で合計6頭。この2世代が出走頭数に占める割合は30.6%だが、連対率は60%に達する。また、このレースで2年続けて連対した馬は過去10年で皆無である。 今年登録している4~5歳馬はサンライズノヴァとサイタスリーレッドだけ。この2頭からサンライズノヴァに注目したい。これまで東京では4戦3勝。1番人気に支持された武蔵野Sは、馬群に揉まれる形で位置取りを悪くして大敗したが、跳びが大きい馬だけにやむを得ない面もあった。それだけに中山ダート1800mで内枠から盛り返して2着した前走は価値があり、ここでの上位争いも期待できる。 TCK女王盃のいい加減予想5枠9番プリンシアコメータから3枠5番ララベル、7枠12番ミッシングリンク8枠14番ブランシェクール、6枠10番タガノヴェローナ、2枠2番オールポッシブル6枠11番ラインハート。
2018.01.23
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先週の東海Sに続き、1着馬にフェブラリーSの優先出走権が与えられるトライアル戦。ここは昨年の覇者カフジテイクに注目したい。連覇を飾ってGIに向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/28(日) 根岸S(4歳上・GIII・東京ダ1400m) カフジテイク(牡6、栗東・湯窪幸雄厩舎)は昨年の本レース覇者で、続くGI・フェブラリーSでも0.1秒差の3着に入った。脚質的に毎回勝ち負けできるタイプではなく、昨秋は不完全燃焼に終わったが、3戦3勝と得意のこの条件なら巻き返してくれるはず。 キングズガード(牡7、栗東・寺島良厩舎)はこれまで30戦して掲示板を外したのが3回だけ(うち2回がGI)という堅実派。前走のチャンピオンズCでも着順こそ8着だったが、上がりは最速をマークしている。距離も1400mがベストで、重賞2勝目のチャンスは十分だろう。 その他、昨年の2着馬ベストウォーリア(牡8、栗東・石坂正厩舎)、ギャラクシーS(OP)を制したアキトクレッセント(牡6、栗東・清水久詞厩舎)、復活を期待したいノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)、明け4歳のサンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、地方から参戦のラブバレット(牡7、岩手・菅原勲厩舎)・ブルドッグボス(牡6、浦和・小久保智厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 混戦模様のハンデ重賞/シルクロードSの見どころ ハンデ戦ながら過去10年で3番人気以内の馬が9勝しているレースだが、今年はかなり難解なメンバー構成となった。勝利を手にするのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/28(日) シルクロードS(4歳上・GIII・京都芝1200m) ファインニードル(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)は昨秋のセントウルSで重賞初制覇。続くスプリンターズSは12着と惨敗してしまったが、スタート後に寄られてポジションを取れず、終始外を回らされる展開ではさすがに苦しかった。一息入れたここでの巻き返しを期待したい。 ダイアナヘイロー(牝5、栗東・福島信晴厩舎)は500万条件からの4連勝で北九州記念を制覇。スプリンターズSでは直線力尽きて15着に終わったものの、今回のメンバーの中では能力上位なのは間違いない。京都コースとの相性も良く、巻き返しのチャンスは十分だろう。 その他、復活を期待したいGI馬セイウンコウセイ(牡5、美浦・上原博之厩舎)、M.デムーロ騎手とコンビを組むアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)、カーバンクルS(OP)を制したナックビーナス(牝5、美浦・杉浦宏昭厩舎)、昨夏のCBC賞2着以来となるセカンドテーブル(牡6、栗東・崎山博樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2018.01.22
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21日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、2番手でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の2番人気ダンビュライト(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた1番人気ミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒3(良)。 さらに1/2馬身差の3着に8番人気マイネルミラノ(牡8、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、3番人気ゴールドアクター(牡7、美浦・中川公成厩舎)は11着に終わった。 勝ったダンビュライトは、父ルーラーシップ、母タンザナイト、その父サンデーサイレンスという血統。皐月賞3着、日本ダービー6着、菊花賞5着とクラシックで戦い続け、明け4歳のここで念願の重賞初制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆ダンビュライト(牡4)騎手:M.デムーロ厩舎:栗東・音無秀孝父:ルーラーシップ母:タンザナイト母父:サンデーサイレンス馬主:サンデーレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:11戦3勝(重賞1勝) 1 ダンビュライト 2:13.32 ミッキースワロー 23 マイネルミラノ 1/24 ディサイファ 3/45 トーセンビクトリー 1.1/2単勝7 390円 複勝7 140円 3 120円 9 680円枠連 3-6 450円 馬連 3-7 460円 馬単 7-3 1120円三連複 3-7-9 6440円 三連単 7-3-9 24620円ワイド 3-7 220円 7-9 2060円 3-9 1730円テイエムジンソクが逃げ切り完勝 いざG1獲りへ/東海S21日、中京競馬場で行われた東海S(4歳上・GII・ダ1800m)は、先手を取った古川吉洋騎手騎乗の1番人気テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、直線で唯一食らいついてきた13番人気コスモカナディアン(牡5、美浦・金成貴史厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒8(良)。 さらに6馬身差の3着に6番人気モルトベーネ(牡6、栗東・松永昌博厩舎)が入った。なお、2番人気ディアデルレイ(牡7、美浦・牧光二厩舎)は9着、3番人気ドラゴンバローズ(牡6、栗東・渡辺薫彦厩舎)は13着に終わった。 勝ったテイエムジンソクは、父クロフネ、母マイディスカバリー、その父フォーティナイナーという血統。単勝1.3倍と断然の人気に支持された2018年の初戦を制し、GI獲りに向け弾みをつけた。また、本馬はこの勝利で2月18日に東京競馬場で行われるフェブラリーSの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆テイエムジンソク(牡6)騎手:古川吉洋厩舎:栗東・木原一良父:クロフネ母:マイディスカバリー母父:フォーティナイナー馬主:竹園正繼生産者:日高テイエム牧場通算成績:25戦9勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2017年みやこS(GIII) 1 テイエムジンソク 1:51.82 コスモカナディアン 3/43 モルトベーネ 64 サンマルデューク クビ5 クインズサターン クビ単勝8 130円 複勝8 110円 6 970円 3 320円枠連 3-4 2970円 馬連 6-8 4260円 馬単 8-6 5530円三連複 3-6-8 14690円 三連単 8-6-3 49170円ワイド 6-8 1600円 3-8 500円 3-6 9940円AJCC・東海Sともに馬連と三連複にて購入。結果、AJCCは馬連は的中も三連複ははずれ。東海Sは馬連・三連複ともにはずれ。
2018.01.21
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21日に中山競馬場で行われる、第59回アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年のセントライト記念で皐月賞馬アルアインを破ったミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎、2.6倍)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ03 ミッキースワロー 2.605 ゴールドアクター 3.007 ダンビュライト 4.001 レジェンドセラー 7.508 ショウナンバッハ 16.011 トーセンビクトリー 28.002 トミケンスラーヴァ 48.106 ディサイファ 65.409 マイネルミラノ 75.004 シホウ 120.610 マイネルディーン 226.7テイエムジンソクが1.2倍で1番人気/東海S前日オッズ 21日に中京競馬場で行われる、第35回東海S(4歳上・GII・ダ1800m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年のチャンピオンズCでクビ差2着のテイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎、1.2倍)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ08 テイエムジンソク 1.209 ディアデルレイ 7.910 オールマンリバー 16.312 ドラゴンバローズ 19.701 ローズプリンスダム 28.115 クインズサターン 31.803 モルトベーネ 37.007 タガノエスプレッソ 45.411 アスカノロマン 52.802 シャイニービーム 62.514 ゴールデンバローズ 66.605 サンマルデューク 94.004 サルサディオーネ 95.706 コスモカナディアン 98.513 サングラス 128.616 ショウナンアポロン 298.9AJCCのいい加減予想3枠3番ミッキースワローから5枠5番ゴールドアクター、6枠7番ダンビュライト1枠1番レジェンドセラー、7枠8番ショウナンバッハ、2枠2番トミケンスラーヴァ4枠4番シホウ。東海Sのいい加減予想4枠8番テイエムジンソクから5枠9番ディアデルレイ、5枠10番オールマンリバー2枠3番モルトベーネ、6枠12番ドラゴンバローズ、1枠1番ローズプリンスダム6枠11番アスカノロマン。
2018.01.20
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21日に中山競馬場で行われる、第59回アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)の枠順が19日確定した。 武豊騎手と新コンビを組むゴールドアクター(牡7、美浦・中川公成厩舎)は5枠5番、昨年のセントライト記念で皐月賞馬アルアインを破ったミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は3枠3番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 レジェンドセラー(牡4、C.ルメール・木村哲也)2-2 トミケンスラーヴァ(牡8、江田照男・竹内正洋)3-3 ミッキースワロー(牡4、横山典弘・菊沢隆徳)4-4 シホウ(牡7、吉田隼人・笹田和秀)5-5 ゴールドアクター(牡7、武豊・中川公成)6-6 ディサイファ(牡9、蛯名正義・小島太)6-7 ダンビュライト(牡4、M.デムーロ・音無秀孝)7-8 ショウナンバッハ(牡7、戸崎圭太・上原博之)7-9 マイネルミラノ(牡8、柴田大知・相沢郁)8-10 マイネルディーン(牡9、三浦皇成・鹿戸雄一)8-11 トーセンビクトリー(牝6、田辺裕信・角居勝彦)テイエムジンソクは4枠8番、ディアデルレイは5枠9番/東海S枠順21日に中京競馬場で行われる、第35回東海S(4歳上・GII・ダ1800m)の枠順が19日確定した。 昨年のチャンピオンズCでクビ差2着のテイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は4枠8番、福島民友C(OP)、師走S(OP)と連勝中のディアデルレイ(牡7、美浦・牧光二厩舎)は5枠9番に入った。発走は15時25分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ローズプリンスダム(牡4、木幡巧也・畠山吉宏)1-2 シャイニービーム(牡6、中谷雄太・福島信晴)2-3 モルトベーネ(牡6、秋山真一郎・松永昌博)2-4 サルサディオーネ(牝4、丸山元気・羽月友彦)3-5 サンマルデューク(牡9、岡田祥嗣・小島太)3-6 コスモカナディアン(牡5、丹内祐次・金成貴史)4-7 タガノエスプレッソ(牡6、北村友一・五十嵐忠男)4-8 テイエムジンソク(牡6、古川吉洋・木原一良)5-9 ディアデルレイ(牡7、勝浦正樹・牧光二)5-10 オールマンリバー(牡6、藤岡康太・五十嵐忠男)6-11 アスカノロマン(牡7、太宰啓介・川村禎彦)6-12 ドラゴンバローズ(牡6、和田竜二・渡辺薫彦)7-13 サングラス(牡7、酒井学・谷潔)7-14 ゴールデンバローズ(牡6、松山弘平・堀宣行)8-15 クインズサターン(牡5、池添謙一・野中賢二)8-16 ショウナンアポロン(牡8、丸田恭介・古賀史生)
2018.01.19
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AJCC(GII・中山芝2200m)に出走予定のゴールドアクターなど注目馬3頭について、管理する各調教師のコメント。■ゴールドアクター(牡7・美浦・中川公成)について、中川調教師。「今週(1/17)は、テンが少しはやくなりましたけど、終いもしっかりやれていますし、コンディションも良いです。年齢のせいかズブさが出てきて、若い頃のようには動きませんが、先週に比べると良くなっていますし、競馬に行けば変わる馬ですからね。今週乗った吉田隼人騎手(レースでは武豊騎手)も、フットワークは問題ないですし、良い感じだと言っていました。 武騎手とはまだ話をしていませんが、精神的にズブさが出てきたことは伝えようと思います。このあとは大阪杯(GI)から宝塚記念(GI)を予定しています」■ショウナンバッハ(牡7・美浦・上原博之)について、上原調教師。「以前はトモが緩く、ゲートを出て後方からの競馬でないと脚を使えませんでしたが、今は道中で良い位置から運んで終いに脚を使えるようになりました。先週、今週とそれなりに時計を出していますし、馬がしっかりしてきたので不安なく追い切りができます。 近走はスローペースや大外枠など条件は厳しかったですけど、そのわりに頑張っていますし、展開が向いてこの馬のレースができれば良いですね」■レジェンドセラー(牡4・美浦・木村哲也)について、木村調教師。「前走(オリオンS・1600万下・1着)後はノーザンファーム天栄に放牧に出して、年が明けてすぐに戻ってきています。今週(1/17)の追い切りはウッドチップコースの状態が悪い中でも時計を出していますし、状態は安定していますね。 あまり器用ではないので中山との相性は何とも言えませんが、ここ2戦連続で結果を出してくれたルメール騎手が騎乗しますし、前走もうまく立ち回って結果を出してくれましたからね。ここでトップホースに挑戦して、今回の経験が今後にも行きてほしいと思います」
2018.01.18
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17日、船橋競馬場で行われた第62回船橋記念(4歳上・ダ1000m・1着賞金1200万円)は、中団からポジションを上げていった御神本訓史騎手騎乗の1番人気アピア(セ7、大井・藤田輝信厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、後方から追い上げてきた8番人気サトノタイガー(牡10、浦和・小久保智厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒4(良)。 さらに1馬身差の3着に4番人気モダンウーマン(牝5、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、3番人気フラットライナーズ(牡6、船橋・林正人厩舎)は4着、2番人気スアデラ(牝5、船橋・佐藤裕太厩舎)は10着に終わった。 勝ったアピアは、父ファスリエフ、母ウインプレセア、その父アグネスタキオンという血統。重賞は2勝目。また、鞍上の御神本訓史騎手は騎手免許の再取得後初の重賞制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆アピア(セ7)騎手:御神本訓史厩舎:大井・藤田輝信父:ファスリエフ母:ウインプレセア母父:アグネスタキオン馬主:宮崎時子生産者:村上欽哉通算成績:23戦13勝(JRA7戦0勝・重賞2勝) 1 アピア 0:59.42 サトノタイガー 1.1/23 モダンウーマン 14 フラットライナーズ 3/4 5 ジョーオリオン 1.1/2単勝5 210円 複勝5 120円 4 470円 10 220円枠連 4-5 5060円 馬連 4-5 4980円 枠単 5-4 5460円馬単 5-4 6300円 三連複 4-5-10 9240円三連単 5-4-10 49470円 ワイド 4-5 1240円 5-10 390円4-10 3650円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2018.01.17
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「AJCC・G2」(21日、中山) まだ主役の座は渡せない。明け7歳となったゴールドアクターが始動。得意の中山で、16年オールカマー以来の重賞5勝目を狙う。昨年の宝塚記念2着後は、なかなか疲れが抜けず、秋は全休。3戦のみで昨シーズンを終えただけに、再起にかける思いは強い。中川師は「今年は頑張りたい」と力を込める。 1週前は美浦Wで5F66秒5-37秒6-13秒6を計時。併せた僚馬リヴェルディ(4歳1000万下)に突き放されてしまうなど、見た目ではひと息に映ったが、トレーナーは「相手は(ケイコで)動く馬だから(遅れは)仕方ない。これで良くなる」と問題なしを強調。本番までにはキッチリと態勢を整えてくるはずだ。 今回は武豊を鞍上に迎える。競馬界の第一人者は「中山は強いイメージがある。宝塚記念も走ったし、何と言ってもグランプリホースだからね」と初コンビ結成を心待ちにしている。その15年有馬記念で3着に退けたキタサンブラックは引退したが、再び天下を取るには最高のパートナーだろう。 春の大目標に定めた大阪杯(4月1日・阪神)に向け、弾みをつけたい一戦。年齢的にもベテランの域に達してきたが、まだ若い世代に負けるつもりはない。名手との強力タッグで完全復活を宣言する。 船橋記念のいい加減予想5枠5番アピアから7枠8番スアデラ、8枠10番モダンウーマン2枠2番フラットライナーズ、3枠3番シークロム、4枠4番サトノタイガー6枠6番サマーダイアリー。
2018.01.16
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ゴールドアクターが昨年の宝塚記念(2着)以来の登場。武豊騎手との新コンビで復帰戦を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/21(日) アメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・中山芝2200m) ゴールドアクター(牡7、美浦・中川公成厩舎)は昨年の宝塚記念で2着と好走。秋はオールカマーから始動する予定だったが、春の疲れが抜けなかったため、最終的に年内休養となった。復帰戦の今回は武豊騎手とコンビを組む。久々の勝ち星を挙げて、GI戦線に向かうことができるか。 ミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は昨年のセントライト記念で皐月賞馬アルアインを撃破。続く菊花賞は6着に終わったが、距離と馬場(超がつくほどの不良)を考えれば悪い結果ではなかったと言っていい。相性の良いこの舞台なら改めて力を見せてくれるはず。 その他、昨年末のサンタクロースS(1600万下)をキッチリと勝ったダンビュライト(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、連勝でオープンに上がってきたレジェンドセラー(牡4、美浦・木村哲也厩舎)、中山金杯で0.1秒差4着のブラックバゴ(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)、紅一点のトーセンビクトリー(牝6、栗東・角居勝彦厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。チャンピオンズC2着のテイエムジンソクが中心/東海Sの見どころ 今年の東海Sは、チャンピオンズC2着のテイエムジンソクに人気が集中しそう。明け6歳初戦を勝利で飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/21(日) 東海S(4歳上・GII・中京ダ1800m) テイエムジンソク(牡6、栗東・木原一良厩舎)は昨年のチャンピオンズCでクビ差の2着。惜しくも1番人気には応えられなかったが、GI初挑戦・初の左回りでもしっかりと力を見せた。今年のダート戦線の主役の一頭として、このメンバーなら負けるわけにはいかないところ。 ディアデルレイ(牡7、美浦・牧光二厩舎)は福島民友C(OP)、師走S(OP)と連勝中。特に前走の師走Sはサンライズノヴァを4馬身突き放しての圧勝だった。明け7歳、初の中京コースだが、この充実ぶりなら好勝負が期待できそうだ。 その他、川崎記念に向かう見込みも出てくれば当然有力なアポロケンタッキー(牡6、栗東・山内研二厩舎)、昨年の2着馬モルトベーネ(牡6、栗東・松永昌博厩舎)、前走惨敗からの巻き返しを期すドラゴンバローズ(牡6、栗東・渡辺薫彦厩舎)、明け4歳のローズプリンスダム(牡4、美浦・畠山吉宏厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。
2018.01.15
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14日、中山競馬場で行われた京成杯(3歳・GIII・芝2000m)は、逃げ馬から離れた2番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気ジェネラーレウーノ(牡3、美浦・矢野英一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、中団から追い上げてきた2番人気コズミックフォース(牡3、美浦・国枝栄厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒2(良)。 さらに1/2馬身差の3着に6番人気イェッツト(牡3、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、3番人気デルタバローズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は13着に終わった。 勝ったジェネラーレウーノは、父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック、その父ロックオブジブラルタルという血統。デビュー2戦目の未勝利、葉牡丹賞に続く3連勝で重賞初制覇を飾った。【勝ち馬プロフィール】◆ジェネラーレウーノ(牡3)騎手:田辺裕信厩舎:美浦・矢野英一父:スクリーンヒーロー母:シャンハイロック母父:ロックオブジブラルタル馬主:Gリビエール・レーシング生産者:新生ファーム通算成績:4戦3勝(重賞1勝) 1 ジェネラーレウーノ 2:01.22 コズミックフォース 1/23 イェッツト 1/24 ライトカラカゼ 1.1/45 サスクテッド クビ単勝15 350円 複勝15 150円 5 150円 1 320円枠連 3-8 640円 馬連 5-15 780円 馬単 15-5 1510円三連複 1-5-15 3130円 三連単 15-5-1 12290円ワイド 5-15 310円 1-15 1030円 1-5 830円パフォーマプロミスが重賞初挑戦でV ミルコ本日6勝目/日経新春杯 14日、京都競馬場で行われた日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は、好位でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気パフォーマプロミス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る4番人気ロードヴァンドール(牡5、栗東・昆貢厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分26秒3(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気ガンコ(牡5、栗東・松元茂樹厩舎)が入った。なお、2番人気ミッキーロケット(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は4着、3番人気モンドインテロ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)は7着に終わった。 勝ったパフォーマプロミスは、父ステイゴールド、母アイルビーバウンド、その父タニノギムレットという血統。3歳9月のデビューから12戦目で待望の重賞初制覇を果たした。鞍上のM.デムーロ騎手は、本日の京都8Rから4連勝、本日通算6勝目となった。【勝ち馬プロフィール】◆パフォーマプロミス(牡6)騎手:M.デムーロ厩舎:栗東・藤原英昭父:ステイゴールド母:アイルビーバウンド母父:タニノギムレット馬主:サンデーレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:12戦6勝(重賞1勝) 1 パフォーマプロミス 2:26.32 ロードヴァンドール クビ3 ガンコ 1.1/44 ミッキーロケット 45 サンタフェチーフ 1/2単勝7 370円 複勝7 170円 2 250円 9 380円枠連 2-6 760円 馬連 2-7 1680円 馬単 7-2 2720円三連複 2-7-9 9240円 三連単 7-2-9 37240円ワイド 2-7 660円 7-9 1330円 2-9 1580円京成杯・日経新春杯ともに馬連と三連複にて購入。結果、京成杯・日経新春杯ともに馬連のみ的中。
2018.01.14
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13日、中京競馬場で行われた愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)は、先団の後ろでレースを進めた四位洋文騎手騎乗の6番人気エテルナミノル(牝5、栗東・本田優厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた11番人気レイホーロマンス(牝5、栗東・橋田満厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒1(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気マキシマムドパリ(牝6、栗東・松元茂樹厩舎)が入った。なお、3番人気リカビトス(牝4、美浦・奥村武厩舎)は4着、2番人気タニノアーバンシー(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)は17着に終わった。 また、13番人気コパノマリーン(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)は直線で競走を中止した。 勝ったエテルナミノルは、父エンパイアメーカー、母ダイワジェラート、その父フジキセキという血統。明け5歳の初戦で待望の重賞初制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆エテルナミノル(牝5)騎手:四位洋文厩舎:栗東・本田優父:エンパイアメーカー母:ダイワジェラート母父:フジキセキ馬主:吉岡實生産者:フジワラファーム通算成績:19戦6勝(重賞1勝) 1 エテルナミノル 2:00.12 レイホーロマンス 1/23 マキシマムドパリ 1.1/44 リカビトス 1/25 メイズオブオナー 3/4単勝10 1160円 複勝10 380円 8 610円 7 180円枠連 4-5 1000円 馬連 8-10 13120円 馬単 10-8 22260円三連複 7-8-10 16650円 三連単 10-8-7 121160円ワイド 8-10 4130円 7-10 1100円 7-8 1820円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。京成杯のいい加減予想6枠10番デルタバローズから8枠15番ジェネラーレウーノ、3枠5番コズミックフォース5枠8番ダブルシャープ、4枠7番エイムアンドエンド、5枠9番サスクテッド1枠1番イェッツト。日経新春杯のいい加減予想2枠2番ロードヴァンドールから3枠3番モンドインテロ、6枠8番ミッキーロケット6枠7番パフォーマプロミス、1枠1番サンタフェチーフ、8枠11番ベルーフ7枠10番ソールインパクト。
2018.01.13
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1/13(土)は中山・京都・中京の3場開催。12日正午の馬場発表では中山が芝・ダートともに良、京都と中京が芝良・ダート稍重となっている。天候は中山が晴れ時々曇り、京都と中京が晴れのち曇りの予報。■マキシマムドパリ、愛知杯連覇なるか 中京11Rは牝馬限定のハンデ重賞、愛知杯(GIII)。トップハンデは昨年覇者のマキシマムドパリで56kg。昨年は53kgでの優勝だったが、連覇なるか。また、重賞初挑戦となるウオッカの娘タニノアーバンシーにも注目したい。鞍上はM.デムーロ騎手。■池江泰寿調教師、バースデーVなるか 昨年のリーディングトレーナーに輝いた池江泰寿調教師は、今日が49歳の誕生日。京都7Rのグランパルファン、愛知杯のクィーンチャームと2頭の管理馬が出走予定となっている。■船橋の森泰斗騎手が中央参戦 船橋の森泰斗騎手が中山9R・菜の花賞(500万)のミスマンマミーアに騎乗するため、中央に参戦。同馬含め、9鞍に騎乗予定となっている。■淀短距離S、昨年はセイウンコウセイがV京都11Rは芝1200mのオープン特別、淀短距離S。昨年の覇者セイウンコウセイはその後GI・高松宮記念を制した。今年は、重賞2勝の実績があるアクティブミノルや、前走のタンザナイトSでアクティブミノルに先着(2着)したラインスピリットなどが出走する。■シンハライトの妹ミリッサ、オープン入りなるか 京都10Rの新春S(1600万)にミリッサが出走。2016年のオークス馬シンハライトの半妹という血統で、今回は昨年10月の秋華賞以来のレースとなる。勝ってオープン入りなるか。■シンハライトの弟シンハラージャ、勝ち上がり狙う 京都5Rの未勝利戦にはシンハラージャが出走。こちらもシンハライトの弟という血統で、デビュー戦は4着だった。ここで勝ち上がりなるか。また、他にはレーヴディソール・レーヴミストラルの妹レーヴドリーブも出走する。■中山5Rの新馬戦はパルクデラモールに注目 中山5Rの新馬戦でパルクデラモールがデビュー。父がディープインパクト、母がペルーの年度代表馬レディシャツィという良血馬だ。木幡初也騎手とのコンビで初陣を飾れるか。他にも、ダノンバラードの妹ソルファなどが出走する。■中山9R・菜の花賞にオハナなど登場 中山9Rは牝馬限定の3歳500万特別、菜の花賞。新馬勝ち以来のレースとなるオハナ、グランシルクの妹ラソワドール、ロードカナロア産駒のレッドシャーロットなどが出走する。■川島信二騎手らが区切りの勝利まであとわずか 川島信二騎手はJRA通算300勝まであと1勝で、本日は京都で3鞍に騎乗。伊藤工真騎手はJRA通算100勝まであと1勝で、中京で2鞍に騎乗。中井裕二騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、中京で3鞍に騎乗。愛知杯のいい加減予想2枠4番リカビトスから4枠7番マキシマムドパリ、2枠3番メイズオブオナー6枠12番クインズミラーグロ、5枠9番キンショーユキヒメ、3枠5番タニノアーバンシー8枠18番ワンブレスアウェイ。
2018.01.12
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冬の牝馬の中距離重賞としておなじみだが、一昨年から開催時期が一か月繰り下げられた。以前は暮れの中京の締めくくりの重賞だったのが、いまでは年明けの中京の幕開けを飾る重賞である。それほど大きな影響がないようにも見える変更だが、レース結果を見ると変質がさまざまに見て取れる。1.エリザベス女王杯からの直行馬が不振に 過去歴を見るとエリザベス女王杯からの直行馬の活躍が目立つが、それは暮れに行われていた時期の話。開催時期変更後の2年間では、前走エリザベス女王杯組は掲示板以内すらゼロである。一昨年は1番人気のシュンドルボンが8着に、昨年は2番人気のプリメラアスール・4番人気のシャルールが9・12着に沈んだ。2.開幕週でも差しが優勢 開幕週とは言うものの、前回の年末開催からは中3週しか間隔がない。芝が伸びる時期でもないので、実質的には連続開催とも考えられる。一昨年のバウンスシャッセ、昨年のマキシマムドパリともに追い込みでの勝利だった。3.5歳馬が中心 昨年のマキシマムドパリ、一昨年のバウンスシャッセはともに5歳馬だった。時期変更前は、ディアデラマドレ、フーラブライド、エーシンメンフィスと4歳馬が3連勝しているが、つまり年が明ければ5歳馬である。 注目はワンブレスアウェイ。オープン昇級後10、8着と足踏みしているが、いずれも力負けというより上がりが速いレースでキレ味負けしたという内容だった。1800mを超える距離に使うのは初めてだが、折り合いに進境を見せているし、ステイゴールド産駒ということを考えても、オープンで勝ち負けするならむしろ距離はこれくらいあったほうがいいだろう。
2018.01.11
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10日、浦和競馬場で行われた第61回ニューイヤーC(3歳・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、スタートで遅れるもポジションを上げていった本橋孝太騎手騎乗の3番人気ヤマノファイト(牡3、船橋・矢野義幸厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気クロスケ(牡3、大井・柏木一夫厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(稍重)。 さらに5馬身差の3着に5番人気トーセンブル(牡3、船橋・山中尊徳厩舎)が入った。なお、2番人気レベルスリー(牡3、船橋・林正人厩舎)は4着、1番人気ハセノパイロ(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)は6着に終わった。 勝ったヤマノファイトは、父エスポワールシチー、母ケイアイリード、その父フォーティナイナーという血統。北海道からの移籍初戦を勝利で飾った。重賞は3勝目。【勝ち馬プロフィール】◆ヤマノファイト(牡3)騎手:本橋孝太厩舎:船橋・矢野義幸父:エスポワールシチー母:ケイアイリード母父:フォーティナイナー馬主:山口明彦生産者:山口明彦通算成績:10戦5勝(JRA2戦0勝・重賞3勝) 1 ヤマノファイト 1:42.82 クロスケ 43 トーセンブル 54 レベルスリー クビ5 シェーンリート 1単勝2 720円 複勝2 220円 8 210円 10 290円枠連 2-7 440円 馬連 2-8 2720円 枠単 2-7 1350円馬単 2-8 4880円 三連複 2-8-10 7900円三連単 2-8-10 41680円 ワイド 2-8 770円 2-10 1340円8-10 1030円きょうのこのレース、三連複の5頭ボックスのみ購入。結果、5頭ボックスにして正解。的中しました。
2018.01.10
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昨年の覇者マキシマムドパリに人気が集まりそう。ハンデは背負わされそうだが、連覇を果たすことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/13(土) 愛知杯(4歳上・牝・GIII・中京芝2000m) マキシマムドパリ(牝6、栗東・松元茂樹厩舎)は昨年のこのレースで重賞初制覇を果たし、その後にマーメイドSも制した。秋は勝ち星を挙げられなかったものの、GI・エリザベス女王杯で0.2秒差の4着と力を見せている。クラブの規定で引退が近いだけに、ここでもうひとつ重賞タイトルを手にしておきたいところだ。 クインズミラーグロ(牝6、美浦・和田正道厩舎)は昨年の3着馬で、そこから中山牝馬S、福島牝馬S、マーメイドS、クイーンSと牝馬重賞で馬券圏内に入り続けた。秋は府中牝馬Sで12着、エリザベス女王杯で14着と結果を出せなかったが、このメンバーなら地力上位と言っていいだろう。巻き返しを期待したい。 その他、ターコイズSで0.1秒差5着のエテルナミノル(牝5、栗東・本田優厩舎)、秋華賞10着以来のリカビトス(牝4、美浦・奥村武厩舎)、牡馬相手のディセンバーSで0.1秒差2着のゲッカコウ(牝5、美浦・高橋義博厩舎)、ウオッカの娘タニノアーバンシー(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。 混戦ムードが漂う3歳重賞/京成杯の見どころ 昨年末のホープフルSに続き、皐月賞と同じ中山芝2000mで行われる一戦。今回は混戦模様のメンバー構成となった。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/14(日) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m) ジェネラーレウーノ(牡3、美浦・矢野英一厩舎)は新馬戦こそ3着に終わったが、続く未勝利戦、葉牡丹賞と2連勝を飾っている。勝った2戦はいずれも逃げ切りで、今回もスンナリと行けるようならチャンスは十分だろう。3連勝で重賞Vなるか。 ダブルシャープ(牡3、栗東・渡辺薫彦厩舎)は北海道所属でデビューし、クローバー賞で1着、札幌2歳Sで3着と好走。強豪が揃ったサウジアラビアRCは6着、中央移籍初戦の朝日杯FSは9着に終わったが、今回のメンバーなら力上位と言っていいだろう。2016年3月開業の渡辺薫彦厩舎、重賞初勝利なるか。 その他、絶好調の戸崎圭太騎手とコンビを組むコズミックフォース(牡3、美浦・国枝栄厩舎)、新馬戦を圧勝したデルタバローズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、アイビーS勝ちの実績があるコスモイグナーツ(牡3、美浦・高橋祥泰厩舎)、ホープフルSで7着のマイハートビート(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。ミッキーロケットが連覇を狙う/日経新春杯の見どころ昨年の覇者ミッキーロケットに注目。前走の中日新聞杯は2着に敗れたが、巻き返しての連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■1/14(日) 日経新春杯(4歳上・GII・京都芝2400m) ミッキーロケット(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は昨年の覇者。1番人気に支持された前走の中日新聞杯では2着に敗れたが、勝ち馬とは2.5キロの斤量差があった。今回もハンデは背負わされそうだが、巻き返しての連覇を期待したい。 モンドインテロ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)は昨年の3着馬。休み明けの前走・チャレンジCは4着だったが、最速の上がりを使って0.1秒差と悪くない内容だった。絶好調のクラブの勢いに乗って、ここで重賞初制覇といきたいところだ。 その他、アルゼンチン共和国杯で2着のソールインパクト(牡6、美浦・戸田博文厩舎)、中日新聞杯で3着のロードヴァンドール(牡5、栗東・昆貢厩舎)、オープンに上がってきたパフォーマプロミス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)、10歳を迎えたヒットザターゲット(牡10、栗東・加藤敬二厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 ニューイヤーカップのいい加減予想7枠7番ハセノパイロから7枠8番クロスケ、6枠6番レベルスリー2枠2番ヤマノファイト、8枠10番トーセンブル、5枠5番セイヴェルビット4枠4番シェーンリート。
2018.01.09
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8日、京都競馬場で行われたシンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)は、出遅れて後方からの競馬となった戸崎圭太騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の7番人気ツヅミモン(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(稍重)。 さらにクビ差の3着に4番人気カシアス(牡3、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ファストアプローチ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、3番人気カフジバンガード(牡3、栗東・松元茂樹厩舎)は5着に終わった。 勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、その父サンデーサイレンスという血統。昨年10月8日の未勝利戦に続く連勝で、重賞初制覇を飾った。また、鞍上の戸崎圭太騎手及びオーナーのシルクレーシングは、6日の中山金杯(セダブリランテス)、7日のフェアリーS(プリモシーン)に続く3日連続重賞勝利となった。【勝ち馬プロフィール】◆アーモンドアイ(牝3)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・国枝栄父:ロードカナロア母:フサイチパンドラ母父:サンデーサイレンス馬主:シルクレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:3戦2勝(重賞1勝) 1 アーモンドアイ 1:37.12 ツヅミモン 1.3/43 カシアス クビ4 ファストアプローチ 2.1/25 カフジバンガード 1/2単勝3 290円 複勝3 150円 7 330円 11 210円枠連 3-6 1680円 馬連 3-7 2620円 馬単 3-7 3100円三連複 3-7-11 6980円 三連単 3-7-11 26730円ワイド 3-7 980円 3-11 630円 7-11 1650円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2018.01.08
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7日、中山競馬場で行われたフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気プリモシーン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線に入って一気に抜け出し、後方から上がってきた6番人気スカーレットカラー(牝3、栗東・高橋亮厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。 さらにクビ差の3着に7番人気レッドベルローズ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、3番人気トロワゼトワル(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は5着、1番人気テトラドラクマ(牝3、美浦・小西一男厩舎)は6着に終わった。 勝ったプリモシーンは、父ディープインパクト、母モシーン、その父Fastnet Rockという血統。昨年10月9日の未勝利戦に続く連勝で重賞制覇を飾った。また、鞍上の戸崎圭太騎手は6日の中山金杯(セダブリランテス)に続く2日連続重賞勝利となった。【勝ち馬プロフィール】◆プリモシーン(牝3)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・木村哲也父:ディープインパクト母:モシーン母父:Fastnet Rock馬主:シルクレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:3戦2勝(重賞1勝) 1 プリモシーン 1:34.62 スカーレットカラー 1.1/43 レッドベルローズ クビ4 ハトホル 1.1/45 トロワゼトワル クビ 単勝14 460円 複勝14 190円 10 310円 13 410円枠連 5-7 1750円 馬連 10-14 3230円 馬単 14-10 5150円三連複 10-13-14 10370円 三連単 14-10-13 46640円ワイド 10-14 1170円 13-14 1100円 10-13 2420円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。シンザン記念のいい加減予想2枠2番ファストアプローチから3枠3番アーモンドアイ、1枠1番スターリーステージ7枠8番ブリュス、7枠9番カフジバンガード、8枠11番カシアス6枠6番ブランモンストル。
2018.01.07
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6日、中山競馬場で行われた中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気セダブリランテス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で脚を伸ばして、内を突いて一旦は抜け出した2番人気ウインブライト(牡4、美浦・畠山吉宏厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。 さらにクビ差の3着に10番人気ストレンジクォーク(牡6、美浦・小島太厩舎)が入った。なお、3番人気ダイワキャグニー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は5着に終わった。 勝ったセダブリランテスは、父ディープブリランテ、母シルクユニバーサル、その父ブライアンズタイムという血統。昨年7月のラジオNIKKEI賞に続く重賞2勝目を飾った。【勝ち馬プロフィール】◆セダブリランテス(牡4)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・手塚貴久父:ディープブリランテ母:シルクユニバーサル母父:ブライアンズタイム馬主:シルクレーシング生産者:社台コーポレーション白老ファーム通算成績:5戦4勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2017年ラジオNIKKEI賞(GIII) 1 セダブリランテス 1:59.82 ウインブライト クビ3 ストレンジクォークス クビ4 ブラックバゴ クビ5 ダイワキャグニー 1単勝6 250円 複勝6 130円 1 170円 11 540円枠連 1-3 540円 馬連 1-6 680円 馬単 6-1 1100円三連複 1-6-11 5270円 三連単 6-1-11 18170円ワイド 1-6 310円 6-11 1380円 1-11 1750円 ブラックムーン重賞初V 武豊騎手は連覇&32年連続重賞勝利/京都金杯 6日、京都競馬場で行われた京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、道中は最後方に構えた武豊騎手騎乗の4番人気ブラックムーン(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、中団から脚を伸ばした3番人気クルーガー(牡6、栗東・高野友和厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒3(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気レッドアンシェル(牡4、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気ラビットラン(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)は8着に終わった。 勝ったブラックムーンは、父アドマイヤムーン、母ロイヤルアタック、その父ジェネラスという血統で、これが重賞初制覇。鞍上の武豊騎手は昨年のエアスピネルに続く京都金杯連覇を果たした。また、同騎手はこれで1987年からの32年連続JRA重賞制覇となった(自身が持つJRA記録を更新)。【勝ち馬プロフィール】◆ブラックムーン(牡6)騎手:武豊厩舎:栗東・西浦勝一父:アドマイヤムーン母:ロイヤルアタック母父:ジェネラス馬主:HimRockRacing生産者:タバタファーム通算成績:24戦8勝(重賞1勝) 1 ブラックムーン 1:34.32 クルーガー 3/43 レッドアンシェル クビ4 ダノンメジャー 1/25 ストーミーシー ハナ単勝9 640円 複勝9 190円 13 180円 7 130円枠連 6-8 1020円 馬連 9-13 2000円 馬単 9-13 3610円三連複 7-9-13 1720円 三連単 9-13-7 11480円ワイド 9-13 640円 7-9 410円 7-13 380円中山金杯・京都金杯ともに馬連と三連複にて購入。結果、中山金杯は馬連は的中も三連複ははずれ。京都金杯は馬連・三連複ともに的中。フェアリーSのいい加減予想7枠14番プリモシーンから4枠7番トロワゼトワル、8枠16番テトラドラクマ7枠13番レッドベルローズ、1枠1番サヤカチャン、5枠10番スカーレットカラー3枠5番ライレローズ。
2018.01.06
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ルージュバック(牝6歳 美浦・大竹正博厩舎)は、今日5日(金)付けで競走馬登録を抹消した。今後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。<ルージュバック>●重賞勝鞍 2015年 きさらぎ賞(GIII) 2016年 エプソムカップ(GIII) 2016年 毎日王冠(GII) 2017年 産経賞オールカマー(GII)●JRA通算成績 18戦6勝クイーンズリングが引退、繁殖馬へ 2016年のエリザベス女王杯(GI)などを制したクイーンズリング(牝6歳、栗東・吉村圭司厩舎)が、5日(金)付で競走馬登録を抹消することになった。通算成績は19戦6勝(うち海外1戦0勝)、重賞は2015年のフィリーズレビュー、2016年の京都牝馬ステークス、府中牝馬ステークス、エリザベス女王杯と4勝を挙げた。 今後は、北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。サトノアラジン引退、種牡馬入り 2017年の安田記念(GI)などを制したサトノアラジン(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が、5日(金)付で競走馬登録を抹消した。通算成績は29戦8勝(うち海外3戦0勝)、重賞は2016年の京王杯スプリングカップとスワンステークス、2017年の安田記念の3勝。 今後は、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。中山金杯のいい加減予想3枠6番セダブリランテスから1枠1番ウインブライト、5枠9番ダイワキャグニー4枠7番ブラックバゴ、8枠17番カデナ、3枠5番デニムアンドルビー1枠2番レアリスタ。京都金杯のいい加減予想8枠13番クルーガーから5枠7番レッドアンシェル、2枠2番ラビットラン6枠9番ブラックムーン、7枠11番キョウヘイ、6枠8番ストーミーシー7枠10番スズカデヴィアス。
2018.01.05
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JRAは4日、平成29年度の厩舎関係者表彰受賞者を発表した。表彰式は、1月7日(日)、中山競馬場と京都競馬場で、昼休みに行われる予定。【騎手】●優秀騎手賞第1位 C.ルメール第2位 戸崎圭太第3位 M.デムーロ第4位 福永祐一第5位 和田竜二※「勝率」「勝利度数」「獲得賞金」「騎乗回数」の4部門における総合得点●優秀障害騎手賞第1位 石神深一第2位 熊沢重文※「勝率」「勝利度数」「獲得賞金」「騎乗回数」の4部門における総合得点●障害騎手特別賞石神深一※同一年度にJ・GI競走を2勝以上した者●最多勝利新人騎手賞該当者なし※新人騎手で30勝以上かつ最多勝の者●新人騎手特別賞該当者なし※「最多勝利新人騎手賞」受賞者以外の新人騎手で30勝以上の者●特別模範騎手賞該当者なし※優秀騎手賞の基準となる4部門のいずれかが1~5位であって、制裁を受けていない者●ベストフェアプレー賞該当者なし※フェアプレー賞対象者であり、かつ制裁を受けていない者のうちで「勝利度数」の最も多い者●フェアプレー賞(関東)石橋脩蛯名正義勝浦正樹津村明秀横山典弘吉田隼人(関西)秋山真一郎坂井瑠星藤岡康太古川吉洋※30勝以上かつ制裁点数10点以下の者【厩舎】●優秀厩舎賞(関東)第1位 堀宣行厩舎第2位 斎藤誠厩舎第3位 藤沢和雄厩舎第4位 国枝栄厩舎第5位 高木登厩舎(関西)第1位 友道康夫厩舎第2位 池江泰寿厩舎第3位 中内田充正厩舎第4位 矢作芳人厩舎第5位 角居勝彦厩舎※「勝率」「1馬房あたりの勝利度数」「1馬房あたりの獲得賞金」「1馬房あたりの出走回数」の4部門における総合得点●新人騎手育成賞該当者なし※30勝以上の新人騎手が所属する厩舎
2018.01.04
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3日、川崎競馬場で行われた第54回報知オールスターC(4歳上・ダ2100m・1着賞金1500万円)は、中団でレースを進めた岡部誠騎手騎乗の1番人気ディアドムス(牡6、大井・森下淳平厩舎)が、2周目3~4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、2着の6番人気オメガスカイツリー(セ10、川崎・内田勝義厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒4(良)。 さらに2馬身差の3着に3番人気トロヴァオ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気スーパーステション(牡4、川崎・佐々木仁厩舎)は14着に終わった。 勝ったディアドムスは、父ジャングルポケット、母マイネランデブー、その父アグネスデジタルという血統。前走の勝島王冠に続く重賞連勝となった。【勝ち馬プロフィール】◆ディアドムス(牡6)騎手:岡部誠厩舎:大井・森下淳平父:ジャングルポケット母:マイネランデブー母父:アグネスデジタル馬主:高樽秀夫生産者:ビッグレッドファーム通算成績:23戦6勝(JRA16戦2勝・重賞4勝) 1 ディアドムス 2:17.42 オメガスカイツリー 33 トロヴァオ 24 クラージュドール 1.1/25 トーセンハルカゼ 1単勝3 170円 複勝3 120円 2 280円 5 200円枠連 2-3 1440円 馬連 2-3 1520円 枠単 3-2 2220円馬単 3-2 2120円 三連複 2-3-5 2890円三連単 3-2-5 11140円 ワイド 2-3 560円 3-5 370円2-5 1600円新年最初の重賞。馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2018.01.03
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2015年はここを勝ったラブリーデイが、その後宝塚記念、天皇賞(秋)を制覇。2016年の勝者ヤマカツエースも金鯱賞を2勝するなど、以降の飛躍のきっかけにしている。出世レースである以上、勢いや伸びしろのある馬を狙いたいところだ。1.勢いを重視 前走で1着だった馬が過去10年で[4-1-3-13]。そのうちここが昇級初戦だった馬を除くと[3-1-3-5]で、勝率25%、連対率33.3%。ハンデ戦ということでどうしても格下の軽量馬に目が行くが、前走オープンクラスでの勝利は重い意味を持つ。2.ハンデは重くても問題ない 最近5年間の勝ち馬のハンデは順に57、57.5、57、56、56.5で、同じくトップハンデ馬も馬券圏内に好走している。近年はハンデを背負わされた馬=実績上位馬がきっちり能力を出せるようになっていて、実績で劣る馬の台頭の余地は小さい。3.距離短縮組は苦戦 過去10年間、前走で2000mを超える距離を使われていた馬は[0-0-1-16]。小回りで多頭数になる中山金杯では、忙しい流れを早めに動いていくスピードが必要であり、長距離のゆっくりした流れからの臨戦は割り引き材料になる。 ウインブライトは福島記念の勝ち馬で、中山コースではスプリングCの勝ち鞍もある。皐月賞も外枠から外々を回らされながらも0.5秒差8着で、若竹賞の完勝を含めて、中山内回りでは過去3戦すべていいレースをしている。4歳になってさらに飛躍が見込める好素材で、重賞2勝馬ながらハンデが56kgにとどまったのも有利だ。 西の開幕重賞、好走条件を満たすあの馬に注目/京都金杯展望 西の金杯は京都マイル。マイルCSと同じ条件で、GIIのマイラーズCや、2歳戦のデイリー杯2歳S、シンザン記念も含めて、重要レースがしばしば行われるコースである。1.長めの距離を走れるスタミナが必要 2017年の勝ち馬エアスピネルはクラシックで再三好走した実力馬だったし、2016年の勝ち馬ウインプリメーラは、それ以前に小倉記念で3着、マーメイドS4着と中距離での活躍が目立った。2015年の勝ち馬ウインフルブルームも皐月賞の3着馬だったし、2014年の勝ち馬エキストラエンドも京都金杯が初めてのマイル戦への出走だった。2.斤量が57kgを超えると勝ち切れない 斤量57kgの馬は過去10年で勝率21.7%・連対率39.1%と優秀だが、それを超えるととたんに成績が急落する。57.5kg以上のハンデを背負った馬の勝利はゼロで、連対率も10%。3.前に行ける馬が中心 過去10年でレースの上がり3Fが35秒以下になったことが7回ある。開幕週の馬場ということもあって、前に行った馬がなかなか止まりにくい。過去10年間で4コーナーの通過順位が4番手以内だった馬が6勝している。 アメリカズカップは自分の形にならないと脆い面があるが、きさらぎ賞を含めてすでに重賞・オープンを3勝している。GIを除けば5戦4勝であり、あまり人気にならないが間違いなく能力の高い馬。すんなり先行できれば勝ち負けになってまったく不思議がない。 報知オールスターカップのいい加減予想3枠3番ディアドムスから6枠9番スーパーステション、5枠8番トーセンハルカゼ6枠10番ストーンリバー、4枠5番トロヴァオ、2枠2番オメガスカイツリー5枠7番クラージュドール。
2018.01.02
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2018年の中央競馬は1月6日からスタート。開幕を飾る中山金杯は明け4歳馬が中心となりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。※年齢表記は出走時■1/6(土) 中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m) セダブリランテス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)はアルゼンチン共和国杯で3着。挫石でセントライト記念を回避しての仕切り直しの一戦だった上、相手も強かったことを考えると悪くない結果と言っていいだろう。GIIIのここなら能力上位で、年明け早々に重賞勝ちを決めたいところだ。 ウインブライト(牡4、美浦・畠山吉宏厩舎)はスプリングS、福島記念と重賞を2勝。春のクラシックや強豪揃いだった毎日王冠では結果を出せなかったが、それ以外では堅実に走っている。今回はハンデを背負わされそうだが、得意の中山コースで重賞連勝を期待したい。 その他、キャピタルSを勝ったダイワキャグニー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)、馬場に泣いた天皇賞(秋)からの巻き返しを狙うカデナ(牡4、栗東・中竹和也厩舎)、アンドロメダSを勝ったブラックバゴ(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)、オープンに上がってきたトーセンマタコイヤ(牡7、美浦・加藤征弘厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。 レッドアンシェルの重賞初制覇なるか/京都金杯の見どころ 西の開幕を飾るのは京都金杯。こちらも明け4歳のレッドアンシェルに注目したい。重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。※年齢表記は出走時■1/6(土) 京都金杯(4歳上・GIII・京都芝1600m) レッドアンシェル(牡4、栗東・庄野靖志厩舎)は2017年秋初戦の富士Sで4着と健闘し、続くリゲルSを快勝。着実に力をつけているところを見せた。この勢いで重賞勝ちも決めて、2018年のGI戦線に乗り込みたい。なお、主戦の福永祐一騎手が中山金杯のカデナに騎乗するため、今回は幸英明騎手とコンビを組む。 クルーガー(牡6、栗東・高野友和厩舎)は不良馬場の富士Sで3着と好走。続くマイルCSでも0.3秒差の7着と、後方からよく追い上げた。前走と同じ舞台、メンバーも楽になるGIIIなら上位争いは必至だろう。鞍上は浜中俊騎手の予定。 その他、ターコイズS4着からの巻き返しを狙うラビットラン(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)、決め手上位のブラックムーン(牡6、栗東・西浦勝一厩舎)、マイルCS惨敗からの巻き返しを期すウインガニオン(牡6、栗東・西園正都厩舎)、この舞台ではシンザン記念勝ちの実績があるキョウヘイ(牡4、栗東・宮本博厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2018.01.01
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