全32件 (32件中 1-32件目)
1
30日、東京競馬場で行われた青葉賞(3歳・GII・芝2400m)は、中団でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の4番人気ヴァンキッシュラン(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で一気に各馬を交わして抜け出し、最後は後方から追い上げてきた5番人気レッドエルディスト(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒2(良)。 さらに3馬身差の3着に1番人気レーヴァテイン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、2番人気プロディガルサン(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は4着、3番人気メートルダール(牡3、美浦・戸田博文厩舎)は5着に終わった。 勝ったヴァンキッシュランは、父ディープインパクト、母リリーオブザヴァレー、その父Galileoという血統で、これが重賞初制覇。本馬及び2着のレッドエルディストは、5月29日に行われる日本ダービーの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆ヴァンキッシュラン(牡3)騎手:内田博幸厩舎:栗東・角居勝彦父:ディープインパクト母:リリーオブザヴァレー母父:Galileo馬主:島川隆哉生産者:社台ファーム通算成績:7戦3勝(重賞1勝)1 ヴァンキッシュラン 2:24.22 レッドエルディスト 1.1/43 レーヴァティン 34 プロディガルサン 1.1/45 メートルダール 1.1/4単勝6 510円 複勝6 160円 4 230円 13 160円枠連 4-5 1580円 馬連 4-6 1940円 馬単 6-4 3540円三連複 4-6-13 2540円 三連単 6-4-13 14890円ワイド 4-6 660円 6-13 370円 4-13 690円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。天皇賞・春のいい加減予想8枠17番ゴールドアクターから1枠1番キタサンブラック、4枠8番シュヴァルグラン7枠15番サウンズオブアース、3枠5番フェイムゲーム、5枠10番アルバート1枠2番トゥインクル。
2016.04.30
コメント(0)
5月1日に京都競馬場で行われる、第153回天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m・1着賞金1億5000万円)の前々日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、目下5連勝中のゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎、4.0倍)が支持された。 続いての2番人気は昨年の菊花賞馬キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎、4.2倍)、3番人気は昨年の本レース2着馬フェイムゲーム(牡6、美浦・宗像義忠厩舎、5.5倍)となった。 以下、阪神大賞典を快勝したシュヴァルグラン(牡4、栗東・友道康夫厩舎、9.5倍)、阪神大賞典3着のアドマイヤデウス(牡5、栗東・橋田満厩舎、13.7倍)、昨年末のステイヤーズSを圧勝しているアルバート(牡5、美浦・堀宣行厩舎、14.1倍)と続いている。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ17 ゴールドアクター 4.001 キタサンブラック 4.205 フェイムゲーム 5.508 シュヴァルグラン 9.506 アドマイヤデウス 13.710 アルバート 14.115 サウンズオブアース 17.012 ヤマニンボワラクテ 21.109 トーホウジャッカル 21.302 トゥインクル 25.611 タンタアレグリア 27.218 レーヴミストラル 27.814 サトノノブレス 47.503 カレンミロティック 70.607 ファタモルガーナ 78.316 ファントムライト 80.104 トーセンレーヴ 94.213 マイネルメダリスト 216.8 その他、馬連は01-17が6.6倍、馬単は01-17が16.0倍、3連複は01-17-18が8.3倍、3連単は17-15-01が44.9倍でそれぞれ1番人気となっている。青葉賞のいい加減予想8枠12番プロディカルサンから8枠12番レーヴァティン、7枠11番メートルダール5枠6番ヴァンキッシュラン、6枠9番アルカサル、5枠7番マイネルハニー4枠4番レッドエルディスト。
2016.04.29
コメント(0)
5月1日に京都競馬場で行われる、第153回天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m・1着賞金1億5000万円)の枠順が28日確定した。 目下5連勝中のゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)は8枠17番からのスタートとなった。 また、昨年の菊花賞馬キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は1枠1番、阪神大賞典を快勝したシュヴァルグラン(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は4枠8番に入った。 以下、昨年の有馬記念で2着のサウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)は7枠15番、昨年の本レース2着馬フェイムゲーム(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)は3枠5番、一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(牡5、栗東・谷潔厩舎)は5枠9番となっている。発走は15時40分。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 キタサンブラック(牡4、武豊・清水久詞)1-2 トゥインクル(牡5、勝浦正樹・牧田和弥)2-3 カレンミロティック(セ8、池添謙一・平田修)2-4 トーセンレーヴ(牡8、武幸四郎・池江泰寿)3-5 フェイムゲーム(牡6、H.ボウマン・宗像義忠)3-6 アドマイヤデウス(牡5、岩田康誠・橋田満)4-7 ファタモルガーナ(セ8、内田博幸・荒川義之)4-8 シュヴァルグラン(牡4、福永祐一・友道康夫)5-9 トーホウジャッカル(牡5、酒井学・谷潔)5-10 アルバート(牡5、C.ルメール・堀宣行)6-11 タンタアレグリア(牡4、蛯名正義・国枝栄)6-12 ヤマニンボワラクテ(セ5、丸山元気・松永幹夫)7-13 マイネルメダリスト(牡8、柴田大知・田中清隆)7-14 サトノノブレス(牡6、和田竜二・池江泰寿)7-15 サウンズオブアース(牡5、藤岡佑介・藤岡健一)8-16 ファントムライト(牡7、三浦皇成・藤原英昭)8-17 ゴールドアクター(牡5、吉田隼人・中川公成)8-18 レーヴミストラル(牡4、川田将雅・高野友和)
2016.04.28
コメント(0)
5月1日に京都競馬場で行われる、第153回天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m・1着賞金1億5000万円)の枠順が28日確定した。 目下5連勝中のゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)は8枠17番からのスタートとなった。 また、昨年の菊花賞馬キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は1枠1番、阪神大賞典を快勝したシュヴァルグラン(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は4枠8番に入った。 以下、昨年の有馬記念で2着のサウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)は7枠15番、昨年の本レース2着馬フェイムゲーム(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)は3枠5番、一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(牡5、栗東・谷潔厩舎)は5枠9番となっている。発走は15時40分。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 キタサンブラック(牡4、武豊・清水久詞)1-2 トゥインクル(牡5、勝浦正樹・牧田和弥)2-3 カレンミロティック(セ8、池添謙一・平田修)2-4 トーセンレーヴ(牡8、武幸四郎・池江泰寿)3-5 フェイムゲーム(牡6、H.ボウマン・宗像義忠)3-6 アドマイヤデウス(牡5、岩田康誠・橋田満)4-7 ファタモルガーナ(セ8、内田博幸・荒川義之)4-8 シュヴァルグラン(牡4、福永祐一・友道康夫)5-9 トーホウジャッカル(牡5、酒井学・谷潔)5-10 アルバート(牡5、C.ルメール・堀宣行)6-11 タンタアレグリア(牡4、蛯名正義・国枝栄)6-12 ヤマニンボワラクテ(セ5、丸山元気・松永幹夫)7-13 マイネルメダリスト(牡8、柴田大知・田中清隆)7-14 サトノノブレス(牡6、和田竜二・池江泰寿)7-15 サウンズオブアース(牡5、藤岡佑介・藤岡健一)8-16 ファントムライト(牡7、三浦皇成・藤原英昭)8-17 ゴールドアクター(牡5、吉田隼人・中川公成)8-18 レーヴミストラル(牡4、川田将雅・高野友和)
2016.04.28
コメント(0)
27日、浦和競馬場で行われた第54回しらさぎ賞(4歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、2番手でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の1番人気ララベル(牝4、大井・荒山勝徳厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の11番人気プリンセスバリュー(牝6、大井・村上頼章厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒4(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気ビーインラプチャー(牝6、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気トーコーヴィーナス(牝4、兵庫・吉行龍穂厩舎)は11着、2番人気フィーリンググー(牝4、川崎・佐々木仁厩舎)は12着に終わった。 勝ったララベルは、父ゴールドアリュール、母ブリージーウッズ、その父ティンバーカントリーという血統。重賞はこれで5勝目。【勝ち馬プロフィール】◆ララベル(牝4)騎手:吉原寛人厩舎:大井・荒山勝徳父:ゴールドアリュール母:ブリージーウッズ母父:ティンバーカントリー馬主:吉田照哉生産者:社台ファーム通算成績:11戦7勝(重賞5勝)1 ララベル 1:28.42 プリンセスバリュー 1.1/23 ビーインラプチャー 1/24 ヘレニウム 1.1/25 エールドランジュ クビ単勝5 160円 複勝5 120円 4 640円 2 240円枠連 4-5 3130円 馬連 4-5 3300円 枠単 5-4 4210円馬単 5-4 3760円 三連複 2-4-5 9450円三連単 5-4-2 37060円 ワイド 4-5 1080円 2-5 420円2-4 4120円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は1着3着ではずれ。三連複もはずれ。
2016.04.27
コメント(0)
JRAは19日、2017年4月に入学する競馬学校騎手課程生の募集要項を発表した。願書の受付は5月9日~7月25日午後5時(必着)。また、さまざまなスポーツ分野において良好な実績を持つ者を対象に、第1次試験の学科(国語、社会)を免除する「スポーツ特別入試制度」を設け、こちらの受付は7月19日午後5時(必着)となっている。 今回の募集では騎手課程(通常は3年)にかかる費用を、食事代(約120万円)を除いて無償化。これにより、入学者は3年間で約260万円が免除される。さらには大々的に地上波でもCMを流し、過去最大レベルのプロモーションを行っていく。入り口を広げるという意味では、間違いなくプラスに作用するだろう。 あくまで個人的な意見だが、運動神経に恵まれた子どもは野球やサッカーに流れるイメージ。その最たる理由は一般人への浸透力にほかない。競馬は両親、もしくは近い人間が興味を持っていない限り、あまり接する機会のないスポーツ。そうした意味では、まず“知ってもらう”ことが第一なのだ。藤田菜七子騎手が多くのメディアに取り上げられ、競馬への注目度が増しつつある現在。ここぞばかりに、JRAは策を打ち出してきた。 ジョッキーを目指す上で乗馬経験はそこまで重要ではない。例えば松岡正海騎手は野球少年として育った。それでもG12勝、通算で700勝以上の成績を収めている。若手のホープとして注目を集める丸山元気騎手、川須栄彦騎手も1次試験受験時は乗馬が未経験。冒頭で述べた「スポーツ特別入試制度」により、一足早く有望株を競馬業界が獲得すればスター誕生の下地を十分に整えられる。 一方、並行してすべき作業も存在する。デビュー後の育成を怠っては、ダイヤの原石も輝くことはあるまい。外国人騎手や地方から一流どころが流入し、今の中央競馬は若手に昔ほど機会が与えられない。今年3月から新人の減量期間が従来の3年から5年(通算100勝以下の騎手)とはいえ、まだ目に見える効果が出てないようにも思える。 以前、現役で活躍するトップ騎手の一人が「所属する厩舎のジョッキーを乗せた場合、減量が利くようにした方がいい」と述べたことがある。他にもレース後における進上金の分配に工夫を取り入れるなど、若手を乗せることでオーナーや厩舎サイドに明確なメリットをもたらす施策が必要だ。近年は改革的な姿勢が目立つJRA。今回の競馬学校生募集で見せたような積極性を、今後も多方面で発揮してもらいたい。(デイリースポーツ・豊島俊介)しらさぎ賞のいい加減予想5枠5番ララベルから7枠9番トーコーヴィーナス、3枠3番ヘレニウム7枠10番フィーリンググー、8枠11番エールドランジュ、2枠2番ビーインラプチャー8枠12番スターローズ。
2016.04.26
コメント(0)
本番と同じ舞台で行われるダービートライアル・青葉賞。今年はデビューから2連勝のアルカサル・レーヴァテインや、ここで復帰の良血馬プロディガルサンなど、好メンバーが揃った。日本ダービーに名乗りを上げるのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/30(土) 青葉賞(3歳・GII・東京芝2400m) プロディガルサン(牡3、美浦・国枝栄厩舎)はドバイターフを勝ったリアルスティールの全弟という良血馬。今年の初戦に予定していた弥生賞を骨膜炎のため回避したあと、ここを目標に調整してきた。新馬戦、芙蓉Sと連勝し、続く東京スポーツ杯2歳Sでも2着と2歳時から素質の片鱗を見せており、ここも上位争いが期待される。 アルカサル(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は新馬戦、水仙賞と無傷の2連勝。長くいい脚を使えるのが魅力で、初の東京コース、相手強化のここもあっさりクリアできるようなら本番の日本ダービーでも楽しみ。 レーヴァテイン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は前走の500万下でクビ差の2位入線となったが、先着馬ヴァンキッシュランの斜行により、繰り上がって2連勝を飾った。半兄アプレザンレーヴ、レーヴミストラルがこのレースを勝っており、本馬自身もダービー向き。兄達に続くことができるか。 その他、京成杯・共同通信杯で3着に入っているメートルダール(牡3、美浦・戸田博文厩舎)、降着後のアザレア賞をキッチリと勝ったヴァンキッシュラン(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)、スプリングSで2着に入ったマイネルハニー(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)、すみれSで復調気配を見せたロスカボス(牡3、栗東・高野友和厩舎)などもダービー出走権を狙う。発走は15時45分。ゴールドアクターの6連勝、G1・2勝目なるか/天皇賞・春の見どころ今年の天皇賞・春は5連勝中のゴールドアクターが人気の中心となりそう。同馬が6連勝でGI・2勝目を挙げるか、キタサンブラックやシュヴァルグランといった強い4歳馬や他の長距離巧者達がこれを阻むか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■5/1(日) 天皇賞・春(4歳上・GI・京都芝3200m) ゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)は昨年の有馬記念を含め5連勝中。今年初戦の日経賞では、有馬記念でクビ差2着だったサウンズオブアースを2キロの斤量差がありながら完封しており、昨秋よりも更に強くなっていると言ってもいいだろう。6連勝で春の盾も手にすることができるか。 キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)は豪華メンバーの揃った大阪杯で2着。休み明けを叩いており斤量も2キロ軽かったアンビシャスには捕まったが、上手くスローペースに持ち込んで他の強豪は抑えこんだ。まだ一度(日本ダービー)しか馬券圏内を外していない堅実な馬で、ここも大崩れすることはなさそう。 シュヴァルグラン(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は前哨戦の阪神大賞典を快勝。今回はトップクラスの馬が相手だけに楽な展開にはならないだろうが、今の充実ぶりならあっさり勝っても当然おかしくはない。 サウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)は重賞で2着6回と勝ち切れないが、GI級の力は間違いなくある馬。ここで悲願の重賞初勝利とGI制覇を果たすことができるか。 その他、昨年の2着馬フェイムゲーム(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)、一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(牡5、栗東・谷潔厩舎)、ダイヤモンドSを勝ったトゥインクル(牡5、栗東・牧田和弥厩舎)、阪神大賞典2着のタンタアレグリア(牡4、美浦・国枝栄厩舎)、昨年末のステイヤーズSを圧勝しているアルバート(牡5、美浦・堀宣行厩舎)なども盾獲りを目指す。発走は15時40分。
2016.04.25
コメント(0)
24日、東京競馬場で行われたフローラS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の3番人気チェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から各馬を交わして抜け出し、最後は同じく中団から伸びた2番人気パールコード(牝3、栗東・中内田充正厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に13番人気アウェイク(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、1番人気ビッシュ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)は5着に終わった。 勝ったチェッキーノは、父キングカメハメハ、母ハッピーパス、その父サンデーサイレンスという血統。アネモネSを勝ったものの疲れが抜けず桜花賞を回避したが、ここで改めてその実力を見せつけた。また、本馬及び2着のパールコード、3着のアウェイクは5月22日に行われるオークスの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆チェッキーノ(牝3)騎手:C.ルメール厩舎:美浦・藤沢和雄父:キングカメハメハ母:ハッピーパス母父:サンデーサイレンス馬主:サンデーレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:4戦3勝(重賞1勝)1 チェッキーノ 1:59.72 パールコード 33 アウェイク 1/24 フロンテアクイーン アタマ5 ビッシュ 1.1/2単勝18 570円 複勝18 230円 11 220円 6 1280円枠連 6-8 1270円 馬連 11-18 1920円 馬単 18-11 3690円三連複 6-11-18 53680円 三連単 18-11-6 228510円ワイド 11-18 780円 6-18 8350円 6-11 5140円 クルーガーが内から差し切り重賞初制覇/マイラーズC 24日、京都競馬場で行われたマイラーズC(4歳上・GII・芝1600m)は、中団後方でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の3番人気クルーガー(牡4、栗東・高野友和厩舎)が、直線で最内を突いて先頭に立ち、最後は中団のインから脚を伸ばしてきた5番人気ダノンシャーク(牡8、栗東・大久保龍志厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。 さらに1/2馬身差の3着に11番人気クラレント(牡7、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。なお、1番人気フィエロ(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気ネオスターダム(牡4、栗東・石坂正厩舎)は13着に終わった。 勝ったクルーガーは、父キングカメハメハ、母アディクティド、その父Diktatという血統で、これが重賞初制覇。本馬はこの勝利で、6月5日に東京競馬場で行われる安田記念の優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆クルーガー(牡4)騎手:松山弘平厩舎:栗東・高野友和父:キングカメハメハ母:アディクティド母父:Diktat馬主:キャロットファーム生産者:ノーザンファーム通算成績:11戦5勝(重賞1勝)1 クルーガー 1:32.62 ダノンシャーク クビ3 クラレント 1/24 フィエロ 1.3/45 アルバートドック ハナ単勝2 910円 複勝2 360円 1 310円 4 850円枠連 1-2 3750円 馬連 1-2 6640円 馬単 2-1 13200円三連複 1-2-4 50390円 三連単 2-1-4 281010円ワイド 1-2 2130円 2-4 6100円 1-4 3140円フローラS・マイラーズCともに馬連と三連複にて購入。結果、フローラSは馬連は的中も三連複は惜しくも1着2着4着ではずれ。マイラーズCは馬連・三連複ともにはずれ。
2016.04.24
コメント(0)
23日、福島競馬場で行われた福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、2番手でレースを進めた北村友一騎手騎乗の15番人気マコトブリジャール(牝6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は先団の後ろから差を詰めてきた1番人気シャルール(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。さらにクビ差の3着には、逃げた13番人気オツウ(牝6、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、3番人気アースライズ(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は4着、2番人気ハピネスダンサー(牝5、栗東・高野友和厩舎)は6着に終わった。 勝ったマコトブリジャールは、父ストーミングホーム、母マコトコーラン、その父ブライアンズタイムという血統で、これが重賞初制覇。本馬はこの勝利で、5月15日に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイルの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆マコトブリジャール(牝6)騎手:北村友一厩舎:栗東・鮫島一歩父:ストーミングホーム母:マコトコーラン母父:ブライアンズタイム馬主:ディアマント生産者:出口繁夫通算成績:27戦6勝(重賞1勝)1 マコトブリジャール 1:47.52 シャルール 1.1/43 オツウ クビ4 アースライズ 1.1/45 クインズミラーグロ ハナ単勝8 5310円 複勝8 820円 16 160円 6 820円枠連 4-8 1600円 馬連 8-16 11130円 馬単 8-16 28630円三連複 6-8-16 84650円 三連単 8-16-6 735970円ワイド 8-16 2540円 6-8 10500円 6-16 2520円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。フローラSのいい加減予想8枠18番チェッキーノから6枠11番パールコード、2枠3番ビッシュ1枠2番ゲッカコウ、5枠9番フロンティアクイーン、2枠4番アグレアーブル7枠14番クイーンズベスト。マイラーズCのいい加減予想4枠7番フィエロから5枠9番ネオスターダム、8枠15番サンライズメジャー8枠14番ダノンリバティ、2枠2番クルーガー、1枠1番ダノンシャーク6枠11番レッドアリオン。
2016.04.23
コメント(0)
今週、東京に初参戦する藤田菜七子は、土曜7鞍、日曜8鞍に騎乗してJRA2勝目を目指す。 土曜1Rのエレナバレーは、前走でジワジワと脚を伸ばして4着に奮闘。「前走の反省を生かして頑張りたい」と意欲を示す。前走小差2着に終わった5Rのオールドラゴンも勝機十分だ。 日曜5Rはディープインパクト産駒の良血馬アムネスティに注目。一度使った上積みを見込めるだけに、今回はチャンスだろう。6Rは3月24日の浦和競馬で自身が手綱を取り、Vへと導いたウインアンビションに騎乗。相性の良さを生かして、中央場所でも戦えることをアピールしたい。福島牝馬Sのいい加減予想8枠16番シャルールから2枠3番アースライズ、5枠9番ハピネスダンサー7枠13番ウインリバティ、6枠12番メイショウスザンナ、4枠7番リーサルウェポン2枠4番アルマディヴァン。
2016.04.22
コメント(0)
21日、大井競馬場で行われた第30回東京プリンセス賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金2000万円)は、先団の後ろでレースを進めた桑村真明騎手騎乗の2番人気リンダリンダ(牝3、大井・荒山勝徳厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の5番人気スアデラ(牝3、船橋・佐藤裕太厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(稍重)。 さらに3馬身差の3着に1番人気モダンウーマン(牝3、川崎・佐々木仁厩舎)が入った。なお、3番人気オルキスリアン(牝3、船橋・張田京厩舎)は9着に終わった。 勝ったリンダリンダは、父フレンチデピュティ、母クリムゾンルージュ、その父エンドスウィープという血統。東京2歳優駿牝馬2着、ユングフラウ賞3着、桜花賞(浦和)2着と続いた惜敗に終止符を打った。【勝ち馬プロフィール】◆リンダリンダ(牝3)騎手:桑村真明厩舎:大井・荒山勝徳父:フレンチデピュティ母:クリムゾンルージュ母父:エンドスウィープ馬主:(株)MMC生産者:ユートピア牧場通算成績:12戦5勝(JRA2戦0勝・重賞3勝)1 リンダリンダ 1:55.82 スアデラ 23 モダンウーマン 34 ワカチナ ハナ5 ポッドがゼール クビ単勝14 490円 複勝14 120円 13 190円 8 100円枠連 7-8 2990円 馬連 13-14 3370円 枠単 8-7 4680円馬単 14-13 6720円 三連複 8-13-14 640円三連単 14-13-8 11490円 ワイド 13-14 450円 8-14 120円 8-13 280円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。馬連ははずれるも三連複は的中。
2016.04.21
コメント(0)
20日、大井競馬場で行われた第61回羽田盃(3歳・ダ1800m・1着賞金3500万円)は、好位でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の1番人気タービランス(牡3、浦和・水野貴史厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は外から追い上げてきた3番人気トロヴァオ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分55秒5(良)。 さらに2馬身差の3着に6番人気ジャーニーマン(牡3、川崎・内田勝義厩舎)が入った。なお、2番人気グランユニヴェール(牡3、大井・米田英世厩舎)は5着に終わった。 勝ったタービランスは、父パイロ、母チャームエンジェル、その父Theatricalという血統。前哨戦の京浜盃に続く重賞連勝で、南関東牡馬クラシックの第一弾を制した。【勝ち馬プロフィール】◆タービランス(牡3)騎手:森泰斗厩舎:浦和・水野貴史父:パイロ母:チャームエンジェル母父:Theatrical馬主:泉俊二生産者:大川牧場通算成績:9戦6勝(JRA1戦0勝・重賞3勝)1 タービランス 1:55.52 トロヴァオ クビ3 ジャーニーマン 24 サブノクロヒョウ 25 グランユニヴェール 1単勝1 240円 複勝1 120円 2 170円 13 280円枠連 1-2 660円 馬連 1-2 660円 枠単 1-2 1080円馬単 1-2 1060円 三連複 1-2-13 3590円三連単 1-2-13 9520円 ワイド 1-2 330円 1-13 770円2-13 1520円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は1-13で決まったかに思えたが、結局13が2に越されて3着。馬連は的中しましたが、1-2、6.6倍。1-13だっだら21.4倍だっただけにねぇ。三連複ははずれ。東京プリンセス賞のいい加減予想5枠8番モダンウーマンから8枠14番リンダリンダ、3枠5番ポットガゼール3枠4番タケショウメーカー、7枠13番スアデラ、8枠15番オルキスリアン6枠10番ラッキーバトル。
2016.04.20
コメント(0)
良血馬チェッキーノが重賞初Vで樫の女王へ名乗りを上げる。母ハッピーパスは03年京都牝馬S覇者、全兄コディーノ(14年に疝痛の悪化で4歳の若さながら他界)は12年札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを制した実績馬だ。母、兄も管理した藤沢和師は「この血統の良さが出ている。いい馬だよ」と大きくうなずく。 トライアルのアネモネSを制覇しながらも、本番の桜花賞をパス。牝馬クラシック第1弾には固執せず、体調面などを考慮し、無理はさせずにゆったりとしたローテで、この一戦に照準を合わせてきた。将来性の高さを買っているからこその決断。おかげで期待通りの状態に仕上がった。 1週前追い切りは美浦Wで4F56秒3-41秒3-13秒4を記録。軽めの内容ながら軽快なフットワークは目を引いた。騎乗した杉原(レースはルメール)は「元気がいいですね。走りに余裕があり、いい感じでした」と状態の良さを伝える。 舞台は東京2000m戦。「前走はいい競馬をしてくれた。3歳牝馬で中山の坂をあの勢いで上がってこられるのは大したもの。切れる脚があるので東京は合うと思う」とトレーナーは前走のレースぶりを踏まえ、舞台変わりを歓迎する。デビューから3戦全てでメンバー最速上がりをマークする切れ者。桜花賞組に脅威を与える勝ちっぷりを見せつける。ビッシュの鹿戸師「どんな競馬をしてくれるのか楽しみ」/フローラSディープインパクト産駒のビッシュはデビュー戦を5馬身差でV。続く500万下はマイナス10キロと馬体重を減らしながらも難なく2連勝を決めた。前走後は体重が減っていたこともあり、ギリギリまで福島県のノーザンファーム天栄で調整。1週前追い切りは美浦Wで4F56秒0-14秒4(馬なり)をマークした。2走目に予定していた先月のフラワーCは抽選で除外となったため、今回が重賞初挑戦になるが「まだ子どもっぽいけど、それでも走れるのは能力。重賞の今回でどんな競馬をしてくれるのか楽しみです」と鹿戸師の期待は大きい。 フロンテアクイーンは2月のデイリー杯クイーンC(2着)以来の実戦になるが、国枝師は「直線の長いコースが合っているので、前走後はここを目標に調整した」と経緯を説明した。1週前追い切りは蛯名を背に美浦Wで4F52秒1-12秒7(馬なり)。指揮官は「この中間は放牧に出してフレッシュな状態だよ」と順調をアピール。そして「今回は初距離となるが、父メイショウサムソンという血統から問題はないと思っている」と好戦を描いた。羽田盃のいい加減予想1枠1番タービランスから8枠14番アンサンブルライフ、4枠6番グランユニヴェール2枠2番トロヴァオ、4枠5番キーパンチャー、3枠3番フォクスホール8枠13番ジャーニーマン。
2016.04.19
コメント(0)
昨年は3番人気、9番人気、13番人気の決着となった福島牝馬S。今年も登録メンバーを見るに難しいレースとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/23(土) 福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・福島芝1800m) シャルール(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)は500万下、北大路特別(1000万下)、初音S(1600万下)と3連勝中。いずれも完勝と言える内容で、重賞のここもあっさり突破できるようなら、ヴィクトリアマイルでも有力な一頭となるだろう。 アースライズ(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は中山牝馬Sで8着に終わったが、差は0.3秒とそう大きくはなかった。昨年のオークスで4着、秋華賞で5着と実績面では上位の存在だけに、ここでの巻き返しを期待したい。 その他、中山牝馬Sで3着と復調気配を見せたメイショウスザンナ(牝7、栗東・高橋義忠厩舎)、重賞で連続5着のハピネスダンサー(牝5、栗東・高野友和厩舎)、決め手上位のリーサルウェポン(牝5、栗東・荒川義之厩舎)、中山牝馬Sで前へ行く競馬を見せたアルマディヴァン(牝6、美浦・高橋文雅厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。オークスに名乗りを上げるのは/フローラSの見どころ 1~3着馬にオークスの優先出走権が付与されるフローラS。ここから桜花賞組を脅かす存在は現れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/24(日) フローラS(3歳・牝・GII・東京芝2000m) パールコード(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は前走のミモザ賞を完勝。まだ牡馬以外には先着を許しておらず、ここでも力上位と言っていいだろう。タイプ的にもオークス向きで、是が非でも出走権を掴みたいところだ。 チェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)はアネモネSを制したものの、疲れが抜けず桜花賞を回避。無理をさせなかったおかげで状態は戻ってきているようで、距離延長も2000mなら問題はないだろう。引き続きの好走が期待される。 ビッシュ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)は新馬、500万下と無傷の2連勝。前走の500万下ではマイナス10キロと体を減らしていただけに、状態には注目しておく必要があるだろうが、ここも難なく突破できるようなら本番でも楽しみ。 その他、フラワーCで2着に入ったゲッカコウ(牝3、美浦・高橋義博厩舎)、クイーンCで2着のフロンテアクイーン(牝3、美浦・国枝栄厩舎)、勝負強いエルビッシュ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)、抽選対象もチューリップ賞で健闘を見せたクィーンズベスト(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)なども上位進出を狙う。発走は15時45分。フィエロの重賞制覇なるか/マイラーズCの見どころ 2年連続マイルCS2着のフィエロが登場。今度こそ重賞初勝利を挙げることができるか、それとも3連勝中の4歳馬ネオスターダムなどがこれを阻むか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/24(日) マイラーズC(4歳上・GII・京都芝1600m) フィエロ(牡7、栗東・藤原英昭厩舎)は前走の香港マイルは9着だったが、前が詰まらなければもっとやれていただろう。昨年も未勝利に終わってしまったが、安田記念で4着、マイルCSで2着とGIでも安定した成績を挙げており、ここでも実力上位なのは間違いない。今度こそ重賞初勝利を決めたいところだ。 ネオスターダム(牡4、栗東・石坂正厩舎)は500万下、丹波特別(1000万下)、幕張S(1600万下)と3連勝中。良血馬がいよいよ本格化してきたという印象で、このメンバー相手に突き抜けられるようなら安田記念でも楽しみ。 その他、前走大敗も得意の京都で見直したいアルバートドック(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)、芝に戻って勝ち星を挙げたダノンリバティ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、距離延長プラスのダノンシャーク(牡8、栗東・大久保龍志厩舎)、昨年の2着馬サンライズメジャー(牡7、栗東・浜田多実雄厩舎)なども上位争いの候補。発走は15時35分。
2016.04.18
コメント(0)
17日、中山競馬場で行われた皐月賞(3歳・牡牝・GI・芝2000m)は、中団後方でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の8番人気ディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線で外から一気に脚を伸ばして突き抜け、後方から追い上げてきた3番人気マカヒキ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気サトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。 なお、2番人気リオンディーズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は4位で入線したものの、直線で斜行し4番人気エアスピネル(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)の進路を妨害したため5着に降着。5位入線のエアスピネルが4着に繰り上がった。 勝ったディーマジェスティは、父ディープインパクト、母エルメスティアラ、その父ブライアンズタイムという血統。抜けたオッズを形成していた人気3頭を見事に破り、未勝利戦・共同通信杯に続く3連勝で皐月賞制覇を果たした(昨年末のホープフルSは取消)。【勝ち馬プロフィール】◆ディーマジェスティ(牡3)騎手:蛯名正義厩舎:美浦・二ノ宮敬宇父:ディープインパクト母:エルメスティアラ母父:ブライアンズタイム馬主:嶋田賢生産者:服部牧場通算成績:5戦3勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2016年共同通信杯(GIII)【蛯名正義騎手のコメント】 スタートがあまり良くなかったですし、有力どころが前へ行ってくれたので、だったら後ろでと腹をくくって進めました。前に有力どころを見ながら手応え十分で4コーナーまで持ってこれたので、これなら伸びてくれるんじゃないかと思っていました。(二ノ宮)先生にも(嶋田)オーナーにもずっとお世話になっていましたから、ここで一つ恩返しができたかなと思います。1 ディーマジェスティ 1:57.92 マカヒキ 1.1/43 サトノダイヤモンド 1.1/44 エアスピネル 1/2+ハナ5 リオンディーズ 4着降着 単勝18 3090円 複勝18 530円 3 160円 11 150円枠連 2-8 450円 馬連 3-18 6220円 馬単 18-3 17680円三連複 3-11-18 6000円 三連単 18-3-11 70390円ワイド 3-18 1730円 11-18 1760円 3-11 320円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにディーマジェスティがなくはずれ。
2016.04.17
コメント(2)
16日、阪神競馬場で行われたアンタレスS(4歳上・GIII・ダ1800m)は、中団から徐々にポジションを上げた武豊騎手騎乗の1番人気アウォーディー(牡6、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、2番手追走から一旦は抜け出した3番人気アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒9(良)。 さらに3馬身差の3着に5番人気サージェントバッジ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、2番人気ロワジャルダン(牡5、美浦・戸田博文厩舎)は5着に終わった。 勝ったアウォーディーは、父ジャングルポケット、母ヘヴンリーロマンス、その父サンデーサイレンスという血統。これでオークランドRCT(1600万)、シリウスS、名古屋大賞典、本レースと、ダート転向後負けなしの4連勝となった。【勝ち馬プロフィール】◆アウォーディー(牡6)騎手:武豊厩舎:栗東・松永幹夫父:ジャングルポケット母:ヘヴンリーロマンス母父:サンデーサイレンス馬主:前田幸治生産者:NorthHillsManagement通算成績:30戦8勝(重賞3勝)1 アウォーディー 1:49.92 アスカノロマン 1/23 サージェントバッジ 34 クリソライト クビ5 ロワジャルダン 1/2単勝9 180円 複勝9 110円 16 160円 2 440円枠連 5-8 460円 馬連 9-16 510円 馬単 9-16 670円三連複 2-9-16 4340円 三連単 9-16-2 10620円ワイド 9-16 270円 2-9 1070円 2-16 2130円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複はサージェントバッジを切ってしまい1着2着4着とはずれ。皐月賞のいい加減予想6枠11番サトノダイヤモンドから2枠3番マカヒキ、8枠16番リオンディーズ7枠15番エアスピネル、7枠14番ロードクエスト、3枠5番マウントロブソン2枠4番アドマイヤダイオウ。
2016.04.16
コメント(0)
1月1日から4月10日までの世界の主要レースを対象としたロンジンワールドベストレースホースランキングをIFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した。 トップはドバイワールドカップを勝ったカリフォルニアクローム(アメリカ)と、ドンカスターマイルを56.5キロのハンデで快勝したウィンクス(オーストラリア)で126ポンド。ウィンクスは牝馬で、牡馬とのアローワンス(斤量差)を考慮すると単独トップになる。ポストポンドはドバイシーマクラシックを制して124ポンドに評価を上げたものの、前回より順位を下げて3位となった。 日本勢ではドゥラメンテが121ポンドで4位タイ、日経賞を勝ったゴールドアクター、ドバイターフを勝ったリアルスティールが119ポンドで8位タイとなった。アンタレスSのいい加減予想5枠9番アウォーディーから8枠16番アスカノロマン、1枠1番クリソライト2枠3番ロワジャルダン、2枠4番イッシンドウタイ、3枠5番サンマルデューク4枠7番トップディーヴォ。
2016.04.15
コメント(0)
17日に中山競馬場で行われる、第76回皐月賞(3歳・牡牝・GI・芝2000m・1着賞金1億円)の枠順が14日確定した。 弥生賞2着からの巻き返しを狙う2歳王者リオンディーズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は8枠16番からのスタートとなった。 また、デビューから無傷の3連勝で弥生賞を制したマカヒキ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は2枠3番、同じく無敗できさらぎ賞を勝っているサトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は6枠11番に入った。 その他、弥生賞3着のエアスピネル(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)は7枠15番、3連勝でスプリングSを制したマウントロブソン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は3枠5番、新潟2歳Sを圧勝したロードクエスト(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は7枠14番となっている。発走は15時40分。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ドレッドノータス(牡3、藤岡佑介・矢作芳人)1-2 ジョルジュサンク(牡3、吉田隼人・鮫島一歩)2-3 マカヒキ(牡3、川田将雅・友道康夫)2-4 アドマイヤダイオウ(牡3、福永祐一・友道康夫)3-5 マウントロブソン(牡3、T.ベリー・堀宣行)3-6 ミライヘノツバサ(牡3、柴田大知・伊藤大士)4-7 ウムブルフ(牡3、柴山雄一・堀宣行)4-8 ミッキーロケット(牡3、横山典弘・音無秀孝)5-9 ナムラシングン(牡3、田辺裕信・高野友和)5-10 トーアライジン(牡3、大野拓弥・村山明)6-11 サトノダイヤモンド(牡3、C.ルメール・池江泰寿)6-12 リスペクトアース(牡3、石川裕紀人・小笠倫弘)7-13 プロフェット(牡3、戸崎圭太・池江泰寿)7-14 ロードクエスト(牡3、池添謙一・小島茂之)7-15 エアスピネル(牡3、武豊・笹田和秀)8-16 リオンディーズ(牡3、M.デムーロ・角居勝彦)8-17 アドマイヤモラール(牡3、内田博幸・上原博之)8-18 ディーマジェスティ(牡3、蛯名正義・二ノ宮敬宇)
2016.04.14
コメント(0)
13日、船橋競馬場で行われた第20回マリーンC(GIII・3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金2100万円)は、2番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ヴィータアレグリア(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、直線で逃げ粘る4番人気ブルーチッパー(牝6、大井・荒山勝徳厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒2(稍重)。 ブルーチッパーから大差開いた3着は、6番人気ダブルファンタジー(牝6、兵庫・山本和之厩舎)と8番人気タッチデュール(牝7、笠松・山中輝久厩舎)の際どい争いとなったが、ダブルファンタジーに軍配が上がった。ハナ差でタッチデュールが4着。 なお、2番人気フォーエバーモア(牝5、美浦・鹿戸雄一厩舎)は5着、藤田菜七子騎手騎乗の5番人気ブラックバカラ(牝5、高知・雑賀正光厩舎)は8着、3番人気ディアマイダーリン(牝4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は10着に終わった。 また、交流重賞初参戦で注目を集めていたブチコ(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)は、レース前にゲートから飛び出してしまい、馬体検査の結果、故障発生(右目付近の外傷)のため除外となった。 勝ったヴィータアレグリアは、父ネオユニヴァース、母カクタスペア、その父Lion Heartという血統。デビューから15戦目での重賞初制覇となった。【勝ち馬プロフィール】◆ヴィータアレグリア(牝5)騎手:戸崎圭太厩舎:美浦・高柳瑞樹父:ネオユニヴァース母:カクタスペア母父:Lion Heart馬主:キャロットファーム生産者:ノーザンファーム通算成績:15戦4勝(重賞1勝)1 ヴィータアレグリア 1:40.22 ブルーチッパー 1/23 ダブルファンタジー 大差4 タッチデュール ハナ5 フォーエバーモア 4単勝8 250円 複勝8 130円 7 190円 1 1650円枠連 6-7 240円 馬連 7-8 920円 枠単 7-6 500円馬単 8-7 1440円 三連複 1-7-8 16680円三連単 8-7-1 102380円 ワイド 7-8 300円 1-8 3950円1-7 4180円
2016.04.13
コメント(0)
デビュー3連勝中のサトノダイヤモンド。いずれも横綱相撲で勝利を収めている。重馬場の新馬戦は好位から楽に抜け出して快勝。2戦目は上がり3F33秒9の瞬発力を見せ、前走のきさらぎ賞では2着馬に0秒6差をつけて重賞初Vを決めた。「どんな競馬にも対応できる。メンタル面がしっかりとしているのが長所です。この馬を初めて見た時からオーラがすごかった。王様のような雰囲気でした」と池江師は目を細める。 無敗での皐月賞制覇となれば父泰郎さんが育て上げたディープインパクト以来の快挙。偉業に向けての調整は万全だ。1週前追い切りは栗東CWで6F82秒9-11秒6(一杯)。騎乗したルメールも「とてもいい。放牧から戻った時は少しスリムな感じがありましたが、今は筋肉がしっかりと付いてきました。これならレース週はゆっくりと追い切ればいい」と好感触。1冠目に向けて態勢は整いつつある。 11日、報道陣に対応した中澤助手は「先週、びっしりと追った効果でさらに良くなっている感じがありますね」と上積みを強調。無傷の戴冠へ向けて皐月賞へ臨む。順調なマカヒキに大江助手は「前走を使った上積みは間違いなくある」/皐月賞抜群の瞬発力を武器に皐月賞制覇をもくろむマカヒキ。1週前追い切りは栗東CWで6F77秒8-11秒7(一杯)。加速が素晴らしく、ラストも矢のような伸びで破格の時計をマークした。「1週前の追い切りはかなり負荷をかけましたが、そのあともいい雰囲気です。前走を使った上積みは間違いなくある。今週の追い切りはそれほど時計を出すことなく、メンタル面重視で追えばいいと思います」と大江助手。大一番へ向けて調整は順調だ。 若葉Sを制して出走権を獲得したアドマイヤダイオウ。栗東CWの1週前追い切りには新コンビを組む福永が騎乗し、勢いのある脚さばきで併走馬を一蹴。6F83秒4-11秒8(一杯)の好タイムで調子の良さをアピールした。「初めて騎乗しました。もっとワンペースで走る馬だと思っていましたが、イメージしていたよりも反応が良かったです。確かにまだ非力な面はありますが、長めの距離に適性がありそうです」と鞍上の手応えもまずまず。まだ底を見せていないだけに軽視は禁物だ。抜群の推進力を見せたリオンディーズに鈴木助手「反応が良くなりました」/皐月賞 前哨戦の弥生賞では2着に敗れた2歳王者のリオンディーズ。決戦を間近に控えた10日の1週前追い切りは、栗東CWで5F66秒8-11秒5(馬なり)。ラストは持ったままで、抜群の推進力を見せた。「雰囲気は悪くなく、イメージ通りのケイコができましたよ。前走時よりも反応が良くなりましたし、テンションは変わらず落ち着いています」と鈴木助手。主戦のM・デムーロが桜花賞を制したのも心強い限り。本番できっちりと巻き返す。 未知の魅力ならディーマジェスティ。6番人気で共同通信杯をV。3強とは未対決とあって、注目が集まる。「前走は状態面でまだまだのところがありながらも、あのメンバーで勝ったことに価値がある」と主戦の蛯名。美浦Wの1週前追い切りでは、攻め駆けする古馬と併せて余力十分に併入。5F66秒5-12秒4(馬なり)のタイムに、「感触は良かったし、馬体にたくましさが出てきた。ここでいい結果を出せれば先に楽しみが広がる」とご満悦。アッと言わせるシーンがあっても驚けない。エアスピネルに騎乗した武豊「相変わらずいいフットワークをしていました」/皐月賞弥生賞で3着に敗れたエアスピネル。1週前は栗東CWで追われ、6F81秒1-12秒4(一杯)をマーク。併走馬に0秒4先着し、脚さばきにも切れが感じられた。「動きは上々。ガラッと変わった感じこそないけど、相変わらずいいフットワークをしていました」と騎乗した武豊の感触は悪くない。「競馬の上手な馬ですが、返し馬などレース前がうるさい。もう少し落ち着いてくれればいいのですが」と課題も残すが、秘める素質は3強にも引けを取らないはずだ。 3連勝でスプリングSを制覇。勢いに乗るマウントロブソンの1週前追い切りは、美浦Wで5F69秒5-13秒5(馬なり)。キビキビとした動きを披露し、状態は高いレベルで安定している。「この中間はレース間隔が詰まっているので、1週前追い切りはサッとやり、順調に来ている」と橋本助手。首+首差の接戦を制したトライアルに「前走は出ムチを入れながらいいポジションを取ったのが好走の要因。最後は着差以上の強さを見せてくれた」と胸を張る。スマートレイアー、エイシンヒカリなど活躍馬の多い芦毛のディープ産駒が、3強対決に待ったをかける。マリーンCのいい加減予想3枠3番ブチコから6枠6番フォーエバーモア、7枠8番ヴィータアレグリア8枠10番ディアマイダーリン、6枠7番ブルーチッパー。
2016.04.12
コメント(0)
ダートで無傷の3連勝のアウォーディー、フェブラリーSで3着のアスカノロマン、ダイオライト記念連覇のクリソライトなど、帝王賞を目指す好メンバーが揃った今年のアンタレスS。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/16(土) アンタレスS(4歳上・GIII・阪神ダ1800m) アウォーディー(牡6、栗東・松永幹夫厩舎)はオークランドRCT(1600万)、シリウスS、名古屋大賞典とダート転向後に3連勝。特に前走の名古屋大賞典は、相手関係もあったとはいえ休み明けで2.4秒差の大差勝ちという圧巻の内容だった。この一叩きで更に良化が見込め、阪神コースとの相性も良い。4連勝の期待は十分。 アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)は1月の東海Sで重賞初制覇を果たし、続くフェブラリーSでも0.2秒差の3着と健闘。マイルでも十分やれるところを見せたが、今回の距離延長はやはりプラスだろう。昨年の本レースは14着に終わったが、力をつけた今年は当然上位争いが期待される。 クリソライト(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)は骨折明けのダイオライト記念を逃げ切り、連覇を達成した。今回は2014年のチャンピオンズC以来、久々のJRA重賞出走となるが、ここでも好走が期待される。 その他、フェブラリーSで5着のロワジャルダン(牡5、美浦・戸田博文厩舎)、古豪ローマンレジェンド(牡8、栗東・藤原英昭厩舎)、マーチSを逃げ切ったショウナンアポロン(牡6、美浦・古賀史生厩舎)、決め手上位のサンマルデューク(牡7、美浦・小島太厩舎)なども上位争いの候補。発走は15時30分。超ハイレベルの牡馬クラシック第一弾/皐月賞の見どころ マカヒキ、リオンディーズ、サトノダイヤモンドの3強に加え、例年ならクラシック候補筆頭に数えられてもおかしくないエアスピネルなど、超がつくほどのハイレベルなメンバーが揃った今年の皐月賞。牡馬クラシック第一弾を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/17(日) 皐月賞(3歳・牡牝・GI・中山芝2000m) マカヒキ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)はスタートで若干遅れる面があるものの、それを補って余りある末脚を武器に、弥生賞でリオンディーズを撃破。一気に3歳牡馬戦線の主役に躍り出た。父ディープインパクトと同じ新馬、若駒S、弥生賞というローテーションからの無敗制覇が期待される。 リオンディーズ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は弥生賞でマカヒキに敗れたが、この一叩きで変わってくるはず。最後方待機だった朝日杯FSとは違う、4番手からの競馬をした経験も大きいだろう。ここで巻き返しての戴冠なるか。 サトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は新馬、500万下、きさらぎ賞と無傷の3連勝。その全てが楽勝という底知れない素質の持ち主で、このメンバー相手でもあっさり勝てるようなら、3冠を狙うだけでなく凱旋門賞挑戦なども当然視野に入ってくるだろう。 その他、弥生賞では完敗も素質は間違いなく高いエアスピネル(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)、3連勝でスプリングSを制したマウントロブソン(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、決め手では引けを取らないロードクエスト(牡3、美浦・小島茂之厩舎)、若葉Sで強い競馬を見せたアドマイヤダイオウ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。
2016.04.11
コメント(0)
4/10(日)のWIN5対象レースの結果は、以下の通り。的中馬番 1-10-3-4-13払戻金 8,278,660円的中票数 62票次回へのキャリーオーバー 0円発売票数 7,332,528票発売金額 733,252,800円▼1レース目 中山10R 隅田川特別勝馬:1.メイショウメイゲツ人気:7番人気残票:503,858票▼2レース目 阪神10R 大阪―ハンブルクC勝馬:10.クリプトグラム人気:1番人気残票:86,403票▼3レース目 福島11R 福島民報杯勝馬:3.シャイニープリンス人気:9番人気残票:2,158票▼4レース目 中山11R 春雷S勝馬:4.エイシンスパルタン人気:1番人気残票:597票▼5レース目 阪神11R 桜花賞勝馬:13.ジュエラー人気:3番人気残票:62票
2016.04.10
コメント(0)
10日、阪神競馬場で行われた桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)は、後方でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気ジュエラー(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、中団追走から一旦は抜け出した2番人気シンハライト(牝3、栗東・石坂正厩舎)と並んでゴールし、写真判定の結果、ハナ差これを下し優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。 2着シンハライトから1.3/4馬身差の3着には、アットザシーサイド(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、1番人気メジャーエンブレム(牝3、美浦・田村康仁厩舎)はアットザシーサイドと1/2馬身差の4着に終わった。 勝ったジュエラーは、父ヴィクトワールピサ、母バルドウィナ、その父Pistolet Bleuという血統。前哨戦のチューリップ賞ではシンハライトにハナ差敗れたが、この本番で見事雪辱を果たし桜の女王に輝いた。また、本馬の父ヴィクトワールピサにとっては、これが産駒の初重賞・初GI勝利となった。【勝ち馬プロフィール】◆ジュエラー(牝3)騎手:M.デムーロ厩舎:栗東・藤岡健一父:ヴィクトワールピサ母:バルドウィナ母父:Pistolet Bleu馬主:青山洋一生産者:社台ファーム通算成績:4戦2勝(重賞1勝)1 ジュエラー 1:33.42 シンハライト ハナ3 アットザシーサイド 1.3/44 メジャーエンブレム 1/25 アドマイヤリード 1/2単勝13 500円 複勝13 240円 12 260円 10 810円枠連 6-7 730円 馬連 12-13 960円 馬単 13-12 1950円三連複 10-12-13 5650円 三連単 13-12-10 20330円ワイド 12-13 320円 10-13 1320円 10-12 1430円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は立て目を入れていたので的中も三連複ははずれ。
2016.04.10
コメント(0)
9日、中山競馬場で行われたニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・芝1600m)は、好位でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の2番人気ダンツプリウス(牡3、栗東・山内研二厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は後方から猛然と追い上げてきた14番人気ストーミーシー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。 さらにクビ差の3着に12番人気エクラミレネール(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、1番人気アストラエンブレム(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は4着、3番人気サーブルオール(牡3、美浦・萩原清厩舎)は7着に終わった。 勝ったダンツプリウスは、父ブライアンズタイム、母ストロングレダ、その父マンハッタンカフェという血統。前走のアーリントンCではハナ差の2着に敗れたが、今度は接戦を制して初めての重賞制覇を果たした。また、本馬及び2着のストーミーシー、3着のエクラミレネールは、5月8日に東京競馬場で行われるNHKマイルCの優先出走権を獲得した。【勝ち馬プロフィール】◆ダンツプリウス(牡3)騎手:丸山元気厩舎:栗東・山内研二父:ブライアンズタイム母:ストロングレダ母父:マンハッタンカフェ馬主:山元哲二生産者:千代田牧場通算成績:10戦3勝(重賞1勝)1 ダンツプリウス 1:33.92 ストーミーシー ハナ3 エクラミレネール クビ4 アストラエンブレム 3/45 レインボーライン ハナ単勝5 550円 複勝5 200円 8 1820円 4 1020円枠連 3-4 3380円 馬連 5-8 22190円 馬単 5-8 35300円三連複 4-5-8 195280円 三連単 5-8-4 1051270円ワイド 5-8 5050円 4-5 3240円 4-8 19480円スマートレイアーが押し切り重賞連勝/阪神牝馬S 9日、阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)は、スタート後しばらく進んだところでハナを奪ったM.デムーロ騎手騎乗の2番人気スマートレイアー(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)が、そのまま直線に入って、後方から馬群を縫って追い上げてきた1番人気ミッキークイーン(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。 さらに3/4馬身差の3着に5番人気ウインプリメーラ(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、3番人気ストレイトガール(牝7、栗東・藤原英昭厩舎)は9着に終わった。 勝ったスマートレイアーは、父ディープインパクト、母スノースタイル、その父ホワイトマズルという血統。一昨年以来2度目の本レース勝利、また前走の東京新聞杯に続く重賞連勝を飾った。【勝ち馬プロフィール】◆スマートレイアー(牝6)騎手:M.デムーロ厩舎:栗東・大久保龍志父:ディープインパクト母:スノースタイル母父:ホワイトマズル馬主:大川徹生産者:岡田スタッド通算成績:20戦8勝(重賞3勝)主な勝ち鞍:2014年阪神牝馬S(GII)1 スマートレイアー 1:33.12 ミッキークイーン クビ3 ウインプリメーラ 3/44 カフェブリリアント 1/25 ココロノアイ 2単勝7 280円 複勝7 110円 6 110円 9 200円枠連 5-5 340円 馬連 6-7 350円 馬単 7-6 700円三連複 6-7-9 980円 三連単 7-6-9 3320円ワイド 6-7 170円 7-9 380円 6-9 460円ニュージーランドT・阪神牝馬Sともに馬連と三連複にて購入・結果、阪神牝馬Sは堅く決まり、馬連・三連複ともに的中。ニュージーランドTは、軸馬は1着に来たが2着の14番人気は買えない。もちろん3着の12番人気も、で、馬連・三連複ともにはずれ。桜花賞のいい加減予想3枠5番メジャーエンブレムから7枠13番ジュエラー、6枠12番シンハライト6枠11番レッドアヴァンセ、7枠15番ラベンダーヴァレイ、5枠10番アットザシーサイド8枠16番ウインファビラス。
2016.04.09
コメント(0)
2歳牝馬チャンピオンはリラックスムードだ。追い切り翌日の木曜朝は、厩舎回りの乗り運動と軽めのメニューをこなしたメジャーエンブレム。高木助手は「落ち着いてどっしりとしている。いつも通りだよ」と万全の態勢をアピールする。 枠は3枠5番。「枠は気にしていなかった」としながらも、ロスのない立ち回りができる内枠を「外から行くよりはスムーズな競馬ができる。先入れの奇数は問題ないし、いいところでしょう」と歓迎していた。ニュージーランドTのいい加減予想3枠5番ダンツプリウスから2枠3番アストラエンブレム、1枠2番レインボーライン5枠9番サーブルオール、6枠11番ハレルヤボーイ、7枠14番ボールライトニング6枠12番カープストリーマー。阪神牝馬Sのいい加減予想5枠6番ミッキークイーンから5枠7番スマートレイアー、8枠13番ストレイトガール4枠4番アンドリエッテ、6枠9番ウインプリメーラ、6枠8番カフェブリリアント2枠2番ココロノアイ。
2016.04.08
コメント(0)
10日に阪神競馬場で行われる、第76回桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m・1着賞金9200万円)の枠順が、7日確定した。 クイーンCを圧勝した昨年の2歳女王メジャーエンブレム(牝3、美浦・田村康仁厩舎)は3枠5番からのスタートとなった。 また、無傷の3連勝でチューリップ賞を制したシンハライト(牝3、栗東・石坂正厩舎)は6枠12番、チューリップ賞2着のジュエラー(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)は7枠13番に入った。 その他、エルフィンSを勝った良血馬レッドアヴァンセ(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)は6枠11番、チューリップ賞3着のラベンダーヴァレイ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)は7枠15番、フィリーズレビュー2着のアットザシーサイド(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)は5枠10番となっている。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 キャンディバローズ(牝3、菱田裕二・矢作芳人)1-2 ブランボヌール(牝3、三浦皇成・中竹和也)2-3 メイショウスイヅキ(牝3、松山弘平・本田優)2-4 ソルヴェイグ(牝3、蛯名正義・鮫島一歩)3-5 メジャーエンブレム(牝3、C.ルメール・田村康仁)3-6 ビービーバーレル(牝3、石橋脩・中舘英二)4-7 デンコウアンジュ(牝3、川田将雅・荒川義之)4-8 アッラサルーテ(牝3、和田竜二・手塚貴久)5-9 ジープルメリア(牝3、松田大作・南井克巳)5-10 アットザシーサイド(牝3、福永祐一・浅見秀一)6-11 レッドアヴァンセ(牝3、武豊・音無秀孝)6-12 シンハライト(牝3、池添謙一・石坂正)7-13 ジュエラー(牝3、M.デムーロ・藤岡健一)7-14 カトルラポール(牝3、秋山真一郎・浅野洋一郎)7-15 ラベンダーヴァレイ(牝3、戸崎圭太・藤原英昭)8-16 ウインファビラス(牝3、松岡正海・畠山吉宏)8-17 アドマイヤリード(牝3、藤岡康太・須貝尚介)8-18 メイショウバーズ(牝3、古川吉洋・本田優)
2016.04.07
コメント(0)
6日、大井競馬場で行われた第27回東京スプリント(GIII・4歳上・ダ1200m・1着賞金2700万円)は、先手を取った松山弘平騎手騎乗の3番人気コーリンベリー(牝5、美浦・小野次郎厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気グレープブランデー(牡8、栗東・安田隆行厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(稍重)。 さらに2馬身差の3着には、スタートで遅れ直線追い上げてきた1番人気ダノンレジェンド(牡6、栗東・村山明厩舎)が入った。なお、2番人気ブルドッグボス(牡4、栗東・西浦勝一厩舎)はダノンレジェンドと3/4馬身差の4着に終わった。 勝ったコーリンベリーは、父サウスヴィグラス、母コーリンラヴィアン、その父ミシックトライブという血統。チャンピオンズCで13着、フェブラリーSで15着と連敗していたが、JBCスプリントを勝ったこの舞台でキッチリと巻き返して見せた。【勝ち馬プロフィール】◆コーリンベリー(牝5)騎手:松山弘平厩舎:美浦・小野次郎父:サウスヴィグラス母:コーリンラヴィアン母父:ミシックトライブ馬主:伊藤恵子生産者:今井牧場通算成績:19戦8勝(重賞3勝)主な勝ち鞍:2015年JBCスプリント(GI)1 コーリンベリー 1:11.42 グレープブランデー 2.1/23 ダノンレジェンド 24 ブルドッグボス 3/45 ルックスザットキル 1/2単勝12 680円 複勝12 150円 10 210円 4 100円枠連 6-7 990円 馬連 10-12 3760円 枠単 7-6 2080円馬単 12-10 6950円 三連複 4-10-12 790円三連単 12-10-4 14320円 ワイド 10-12 630円4-12 170円 4-10 340円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連ははずれ。三連複は1~4番人気のボックスで何とか的中。
2016.04.06
コメント(0)
2歳女王が迫力を増した姿で仁川の地へ向かう。昨年の阪神JFで完勝劇を決めたメジャーエンブレム。始動戦のデイリー杯クイーンCは、1分32秒5のレースレコードで見る者の度肝を抜いた。2着馬を5馬身もちぎり捨てる内容に「自分のペースで逃げてあの時計。改めて強いと思った」と田村師も思わず目を丸くしたほどだ。 その後はこれまでの必勝パターンを踏襲し、福島県のノーザンファーム天栄へ放牧。レースの3週間前となる19日に帰厩し、予定通りにメニューを消化してきた。1週前追いは美浦Wで5F64秒5-36秒7-12秒5の猛時計。3日の日曜にも美浦Wで3F43秒1-13秒3をマークした。「放牧から帰ってくるたびに成長を感じる。阪神JF以上の状態に持っていけそうだね」と、指揮官は仕上がりに自信をのぞかせる。 500キロ近い恵まれた馬体、何事にも動じない強い精神力。厩舎でマスコミのカメラマンが立ち姿を撮影する際も「全くピリピリしない。こんな馬は過去にはソーマジック(08年桜花賞3着馬)くらい」だという。圧倒的なスケールを武器にいざGI2勝目へ。名牝が彩る桜の系譜に名を刻む。シンハライト鞍上池添「なかなかない乗り味」/桜花賞 2戦連続で鼻差Vと勝負強さが光ったシンハライト。「柔らかくて、なかなかない乗り味。競馬に行くと気合が乗るし、女の子って感じ」と、牝馬でJRA・GI9勝を挙げる池添もほれ込む。 栗東坂路の1週前追い切りは4F53秒1-12秒0(一杯)で2馬身先着。数字以上に馬体を大きく見せて、ダイナミックにフィニッシュ。そのフットワークはまさに父ディープインパクト譲りで、桜花賞ウイーク初日の月曜朝、荻野斉助手も「お父さんに似ているのかな。着地時間が短い」と絶賛。「自分で体をつくる。現段階でそういうことができるのはすごい。どんどん良くなっているし、何とか結果を出したい」と無敗での桜冠奪取に力を込めた。 チューリップ賞で8着に敗れたレッドアヴァンセだが、「前走は最後入れで、反応しないままゲートを切られた。テンからしまいまで速い流れで出遅れたのがハンディになったようだ」と音無師は敗因を分析。栗東坂路の1週前追い切りでは、気負う面も見せずに4F54秒4-13秒8(馬なり)をマーク。大きく減らしていた馬体も戻り、好気配が漂っている。「中間は放牧に出した。馬体重は前走時よりも若干プラスか前走なみになると思う」。本来の走りができれば、決め手は引けを取らない。ジュエラーの藤岡師「期待している」/桜花賞惜敗続きのうっぷんを本番で晴らす。ジュエラーはここ2走が首差、鼻差の2着。「前走は折り合いもついて、上手に競馬してくれた。2着に負けたけど、修正点も見えたからね」と藤岡師は前向きに話す。GIを勝つには伸びしろも求められるが、1週前追い切りは栗東坂路で4F51秒6-12秒4(一杯)をマーク。力強いフットワークで半馬身先着を決めた。「馬格のある馬だし、上がり目は十分にある。落ち着きも出て、馬もしっかりとしてきたからね。3歳馬のレベルは高いけど、期待している」。厩舎の中央GI初勝利となった高松宮記念に続く連勝に力が入っている。 10番人気の低評価を覆し、チューリップ賞3着で権利を獲ったラベンダーヴァレイ。栗東CWの1週前追い切りでは、5F70秒8-12秒3(馬なり)のタイムでオープン馬フィエロを1秒追走して併入。休み明けを叩かれて動きに活気が増し、気配も良化してきた。「(1週前追い切りは)しまいをしっかりと伸ばした。動きはいいと思う。前走は体が戻っていたし、レース後もカイバを食べている」と藤原英師は体調の良さに太鼓判。相手はさらに強くなるが、「馬を信じて、うまく調整して当日を迎えたい」と本番を見据えた。ソルヴェイグ松浦助手「距離も心配していない」/桜花賞フィリーズRを勝ったソルヴェイグは「前走のダメージが軽く、回復も早かった。きゃしゃだった体がパンプアップして筋肉が盛り上がっている」と松浦助手が言うように、本番を前に急成長を遂げた一頭。1週前は蛯名を背に栗東坂路で追われ、4F56秒0-12秒4を馬なりでマーク。気負うことなくスムーズに折り合い、ラストのひと伸びも目を引くもの。初のマイル戦に関しても、「折り合いもつくから距離も心配していない」と不安を一掃。「デビュー前から桜花賞へと思っていた馬なので」と陣営の鼻息は荒い。 馬体の維持が鍵となるキャンディバローズは、栗東坂路の1週前追い切りで4F52秒7-12秒8(G強め)を計時。久々を好走した反動はなく、元気いっぱいに登坂。上々の気合乗りで順調さをアピールした。「1週前追い切りの動きは良かった。前走後は体を減らさないように調教を積んで、何とか体も維持できている」と矢作師。暮れの阪神JFでは9着に敗れているだけに、「坂のある阪神マイルに対応できるように、本番までしっかりと調整していきたい」と指揮官は気を引き締めた。ウインファビラス畠山師「前走りは間違いなくいい状態」/桜花賞ウインファビラスの1週前追い切りは、松岡を背に美浦Wで5F65秒6-12秒4(一杯)。前走よりも馬体をふっくら見せており、動きにも躍動感があった。「1週前の併せ馬は併入かと思ったら、最後に抜いてきた。すごくいい動きだったと思います。体重も順調に増えて、体に張りが出てきた感じ。前走よりは間違いなくいい状態ですね」と畠山師は満足げな表情。2戦目に初勝利を挙げ、2着の阪神JFも秋2戦目。もともと叩き良化型のタイプだけに、変わり身は必至だ。 デイリー杯クイーンCで9着に終わったビービーバーレル。「前走はメジャーエンブレムを負かしにいく競馬。今回は位置取りを気にせず、自分のペースで走らせてあげたいですね」と中舘師。美浦Wの1週前追い切りでは、僚馬に3馬身先着を決め、抜け出してからもしっかりとした伸びを披露。5F67秒5-12秒4(直強め)の好時計で気配の良さを印象づけた。「1週前はしっかりとやった。ここまでは本当に順調。迫力も出てきた」。マイペースに持ち込んで波乱を演出する。東京スプリントのいい加減予想3枠4番ダノンレジェンドから6枠11番ブルドッグボス、7枠12番コーリンベリー4枠7番レーザーバレット、6枠10番グレープブランデー。
2016.04.05
コメント(0)
1~3着馬にNHKマイルCの優先出走権が与えられるニュージーランドT。混戦模様と言えるメンバー構成で、馬券検討を行う上では難しいレースとなりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/9(土) ニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・中山芝1600m) アストラエンブレム(牡3、美浦・小島茂之厩舎)は前走のフローラルウォーク賞(500万下)を逃げ切り勝ち。大きな着差はつかなかったが、余裕十分の内容だった。重賞でもサウジアラビアRCでタイム差なしの3着、シンザン記念で0.1秒差の4着と差のない争いをしており、今回も勝ち負けが期待される。 レインボーライン(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)はゴール前大接戦となったアーリントンCを制し重賞初制覇。500万下の千両賞でも2着馬の追撃をアタマ差凌いでいる勝負強い馬で、ここも大崩れすることはなさそう。 その他、アーリントンCで2着のダンツプリウス(牡3、栗東・山内研二厩舎)、3戦2勝でまだ底を見せていないサーブルオール(牡3、美浦・萩原清厩舎)、京王杯2歳S勝ちの実績があるボールライトニング(牡3、栗東・宮本博厩舎)、抽選対象だが初芝の前走で2着に入ったダノンスパーク(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。2冠牝馬ミッキークイーンが始動/阪神牝馬Sの見どころ 今年から1600mで行われる阪神牝馬S。昨年の最優秀3歳牝馬ミッキークイーンがここから始動する。また、同じくここが始動戦となるストレイトガールや、東京新聞杯で牡馬を破ったスマートレイアーなどもエントリー。好メンバーの一戦を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/9(土) 阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・阪神芝1600m) ミッキークイーン(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)は昨年のオークスと秋華賞の2冠を制覇。古馬に挑んだジャパンCは不利を受けたこともあって8着に終わったが、それ以外のレースでは連対を外していない。今回は休み明けで、距離にも若干の不安はあるが、4歳世代のトップとして無様な競馬は見せられないところだ。 ストレイトガール(牝7、栗東・藤原英昭厩舎)は昨年のヴィクトリアマイルとスプリンターズSを優勝。今年も現役を続行し、ヴィクトリアマイル連覇を目指してここから始動する。明け7歳でも衰えはないとアピールできるか。 スマートレイアー(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)は前走の東京新聞杯で牡馬相手に逃げ切り勝ちを決めた。ここへ来て脚質に幅が出てきており、阪神コースとの相性も良い。2度目の本レース制覇が期待される。 その他、GI馬レッドリヴェール(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年の覇者カフェブリリアント(牝6、美浦・堀宣行厩舎)、京都金杯を勝って続く京都牝馬Sでも3着に入ったウインプリメーラ(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)、重賞2勝の実績があるココロノアイ(牝4、美浦・尾関知人厩舎)なども上位を狙う。発走は15時35分。メジャーエンブレムが1冠目制覇へ/桜花賞注目はやはりメジャーエンブレム。ここまで圧倒的な強さを見せている昨年の2歳女王が、順当に1冠目を手にするか。それとも同馬と初対戦のシンハライトやジュエラーなどがこれを阻むか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■4/10(日) 桜花賞(3歳・牝・GI・阪神芝1600m) メジャーエンブレム(牝3、美浦・田村康仁厩舎)は昨年の阪神JFを完勝し、今年初戦のクイーンCも圧勝。特に1分32秒5というタイムを叩き出したクイーンCは圧巻の強さだった。次のオークスはともかく、マイルのここでは付け入る隙はなさそうで、順当に1冠目を手にする可能性は高いだろう。 シンハライト(牝3、栗東・石坂正厩舎)は前走のチューリップ賞で無傷の3連勝を飾り、いよいよここでメジャーエンブレムと激突する。強烈な決め手と接戦を制することができる勝負強さを武器に、大本命を打ち破ることができるか。 ジュエラー(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)はチューリップ賞でハナ差の2着。シンハライトとの競り合いに敗れはしたものの、決め手は互角と言ってよく、大型馬だけに使った上積みも大きそう。逆転しての戴冠が期待される。 その他、チューリップ賞でマイナス14キロだった馬体が戻っていれば怖いレッドアヴァンセ(牝3、栗東・ 音無秀孝厩舎)、一度使って良くなりそうなアットザシーサイド(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)、チューリップ賞3着のラベンダーヴァレイ(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)、メジャーエンブレムに唯一土をつけているデンコウアンジュ(牝3、栗東・荒川義之厩舎)、抽選対象も魅力のあるカイザーバル(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。
2016.04.04
コメント(0)
3日、中山競馬場で行われたダービー卿チャレンジT(4歳上・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めたA.シュタルケ騎手騎乗の5番人気マジックタイム(牝5、美浦・中川公成厩舎)が、直線で内を突いて脚を伸ばし、3番手追走から一旦は先頭に立った4番人気ロゴタイプ(牡6、美浦・田中剛厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気サトノアラジン(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気ダッシングブレイズ(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)は6着、1番人気キャンベルジュニア(牡4、美浦・堀宣行厩舎)は8着に終わった。 勝ったマジックタイムは、父ハーツクライ、母タイムウィルテル、その父ブライアンズタイムという血統。並みいる牡馬を見事破って初めての重賞制覇を果たした。【勝ち馬プロフィール】◆マジックタイム(牝5)騎手:A.シュタルケ厩舎:美浦・中川公成父:ハーツクライ母:タイムウィルテル母父:ブライアンズタイム馬主:サンデーレーシング生産者:ノーザンファーム通算成績:17戦5勝(重賞1勝)1 マジックタイム 1:32.82 ロゴタイプ クビ3 サトノアラジン 1.1/44 ダイワリベラル 3/45 サンライズメジャー クビ単勝10 1300円 複勝10 340円 14 280円 6 160円枠連 5-7 2280円 馬連 10-14 6110円 馬単 10-14 12830円三連複 6-10-14 6930円 三連単 10-14-6 59230円ワイド 10-14 1820円 6-10 850円 6-14 750円 アンビシャスが豪華メンバーの一戦を制す 重勝2勝目/大阪杯 3日、阪神競馬場で行われた大阪杯(4歳上・GII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の2番人気アンビシャス(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気キタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気ショウナンパンドラ(牝5、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気ラブリーデイ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は4着、3番人気ヌーヴォレコルト(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に終わった。 勝ったアンビシャスは、父ディープインパクト、母カーニバルソング、その父エルコンドルパサーという血統。これまでとはうってかわっての先行策で見事5頭のGI馬を破り、昨年のラジオNIKKEI賞以来となる重賞2勝目を挙げた。【勝ち馬プロフィール】◆アンビシャス(牡4)騎手:横山典弘厩舎:栗東・音無秀孝父:ディープインパクト母:カーニバルソング母父:エルコンドルパサー馬主:近藤英子生産者:辻牧場通算成績:10戦5勝(重賞2勝)主な勝ち鞍:2015年ラジオNIKKEI賞(GIII)1 アンビシャス 1:59.32 キタサンブラック クビ3 ショウナンパンドラ 1.1/4 4 ラブリーデイ 1.1/25 イスラボニータ 1単勝9 390円 複勝9 160円 7 190円 8 190円枠連 6-7 520円 馬連 7-9 1470円 馬単 9-7 2510円三連複 7-8-9 2540円 三連単 9-7-8 12810円ワイド 7-9 530円 8-9 500円 7-8 620円ダービー卿CT・大阪杯ともに馬連と三連複にて購入。結果、ダービー卿CTははずれ。大阪杯は馬連ははずれるも三連複は4頭ボックスで的中
2016.04.03
コメント(0)
中山11Rの船橋ステークス(4歳以上1600万下・芝1200m)は4番人気サザナミ(A.シュタルケ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒1(良)。アタマ差の2着に2番人気プレイズエターナル、さらに3/4馬身差の3着に1番人気クリスマスが入った。サザナミは美浦・堀宣行厩舎の4歳牝馬で、父ディープインパクト、母クーデンビーチ(母の父Peintre Celebre)。通算成績は9戦4勝。~レース後のコメント~1着 サザナミ(A.シュタルケ騎手)「小さなファイターです。いいハートを持っていて、最後まで一生懸命走ってくれます。今日は馬場がやわらかいので、いい位置でためる競馬をしたいと思っていました。スタートを決められたのがよかったです」2着 プレイズエターナル(戸崎圭太騎手)「進路を迷ってしまった分の差です。終いは堅実に伸びてきてくれます」3着 クリスマス(田辺裕信騎手)「気のいいタイプで、休み明けも問題ありませんが、本来の感じからするともうひと伸びが足りませんでした。地力があるので3着には来ましたが、上を目指すならもうひと伸びしてほしかったです」4着 アドマイヤイナズマ(丸山元気騎手)「ブリンカーの効果に加えて、距離の1200mもよかったと思います」1 サザナミ 1:08.12 ブレイズエターナル アタマ3 クリスマス 3/44 アドマイヤイナズマ 1/25 アドマイヤゴッド ハナ単勝12 650円 複勝12 170円 8 120円 11 130円枠連 6-8 1110円 馬連 8-12 1250円 馬単 12-8 2740円三連複 8-11-12 1150円 三連単 12-8-11 8940円ワイド 8-12 450円 11-12 410円 8-11 230円ダービー卿CTのいい加減予想3枠6番サトノアラジンから1枠1番キャンベルジュニア、3枠5番ダッシングブレイズ7枠14番ロゴタイプ、5枠10番マジックタイム、6枠11番サンライズメジャー4枠8番エキストラエンド。大阪杯のいい加減予想2枠2番ラブリーデイから7枠9番アンビシャス、7枠8番ショウナンパンドラ6枠7番キタサンブラック、3枠3番ヌーヴォレコルト、6枠6番タッチングスピーチ4枠4番イスラボニータ。
2016.04.02
コメント(0)
4月6日(水)に大井競馬場で行われる、第27回東京スプリント(GIII・4歳上・ダ1200m・1着賞金2700万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は4月3日(日)。主な出走予定馬は以下のとおり。 ダノンレジェンド(牡6、栗東・村山明厩舎)は今年初戦の黒船賞を危なげなく完勝。昨年のJBCスプリントではコーリンベリーに逃げ切られ2着に敗れたが、ここで雪辱しての本レース連覇が期待される。 コーリンベリー(牝5、美浦・小野次郎厩舎)は昨年のJBCスプリントでGI初制覇を果たした。その後はチャンピオンズCで13着、フェブラリーSで15着と大敗しているが、1200mのここなら話は違う。巻き返しは必至だろう。 サトノタイガー(牡8、浦和・小久保智厩舎)は2014年のJBCスプリントで2着と好走し、昨年の同レースでも地方馬最先着となる6着に入った。今回も相手は強いが、好走を期待したい。---出走予定馬---■JRA所属馬(出走枠5頭)グレープブランデー(牡8、栗東・安田隆行厩舎)コーリンベリー(牝5、美浦・小野次郎厩舎)ダノンレジェンド(牡6、栗東・村山明厩舎)ブルドッグボス(牡4、栗東・西浦勝一厩舎)レーザーバレット(牡8、美浦・萩原清厩舎)■南関東地区所属馬(出走枠8頭)コウギョウダグラス(牡9、大井・松浦裕之厩舎)ゴーディー(牡8、大井・赤嶺本浩厩舎)サトノタイガー(牡8、浦和・小久保智厩舎)サトノデートナ(牡8、船橋・川島正一厩舎)セイントメモリー(牡9、大井・月岡健二厩舎)トーセンアレス(牡9、浦和・小久保智厩舎)ファイヤープリンス(牡5、浦和・小久保智厩舎)ルックスザットキル(牡4、大井・米田英世厩舎)補欠馬(補欠順位順)キモンアヴァロン(牡7、大井・荒山勝徳厩舎)メジャーアスリート(牡7、浦和・柘榴浩樹厩舎)■地方他地区所属馬(出走枠3頭)スクワドロン(牡6、高知・雑賀正光厩舎)タッチデュール(牝7、笠松・山中輝久厩舎)ビナスイート(牝7、兵庫・新子雅司厩舎)補欠馬(補欠順位順)メイショウパーシー(牡7、高知・打越勇児厩舎)※3月31日時点
2016.04.01
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1