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ハーツクライ産駒のサリオスに注目したい。無傷の2連勝で重賞制覇を飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/5(土) サウジアラビアロイヤルC(2歳・GIII・東京芝1600m) サリオス(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は父がハーツクライ、母が独GI馬サロミナという血統で、重賞で2着2回のサラキアの半弟に当たる。ここと同舞台の新馬戦では決め手の違いを見せ快勝しており、無傷の2連勝を飾ることができるか注目したい。 アブソルティスモ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は半兄にダービー馬レイデオロがいるダイワメジャー産駒。新馬戦では逃げてサリオスの2着となったが、2戦目の札幌芝1500mでは中団から鋭く脚を伸ばして差し切り勝ちを収めた。今回は新馬戦と同じ舞台でサリオスと再戦、リベンジなるか。 その他、33秒1の上がりを使い新馬戦を快勝したクラヴァシュドール(牝2、栗東・中内田充正厩舎)、新馬戦で2着に3.1/2馬身を付けたロードエクスプレス(牡2、栗東・坂口智康厩舎)、2戦目で勝ち上がったエンジェルサークル(牝2、美浦・中川公成厩舎)、小倉芝1200mで2連勝のイロゴトシ(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時45分。ダービー2着のダノンキングリーとG1馬5頭が激突/毎日王冠の見どころ登録は10頭と少なくなったが、GI馬5頭に加え日本ダービー2着のダノンキングリーが参戦。ハイレベルな一戦が期待できそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/6(日) 毎日王冠(3歳上・GII・東京芝1800m) ダノンキングリー(牡3、美浦・萩原清厩舎)は皐月賞を3着し、日本ダービーは2着。いずれもタイム差なしの僅差だった。ここからは世代を代表する一頭として古馬との戦いに挑んでいく。共同通信杯を勝った東京芝1800mの舞台で、強力な古馬たちを破ることができるか。 アエロリット(牝5、美浦・菊沢隆徳厩舎)は春の安田記念でクビ差2着。5歳になった今年も牡馬一線級に引けを取らない走りを見せている。それ以来の休み明けという昨年と同じローテーションで、連覇達成なるか注目したい。鞍上は初コンビとなる津村明秀騎手。 その他、今年の安田記念覇者インディチャンプ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、昨年の安田記念覇者モズアスコット(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)、NHKマイルC勝ち馬ケイアイノーテック(牡4、栗東・平田修厩舎)、マイルCS勝ち馬ペルシアンナイト(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。グローリーヴェイズ、エアウインザーが始動/京都大賞典の見どころ春のGIで好走したグローリーヴェイズ、エアウィンザーがここから始動。秋の大舞台に向けてどのような競馬を見せてくれるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/6(日) 京都大賞典(3歳上・GII・京都芝2400m) グローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関知人厩舎)はここと同条件の日経新春杯で重賞初制覇。続く天皇賞・春でもタイム差なしの2着と好走した。得意の京都で重賞2勝目を挙げ、GIに向け弾みを付けることができるか。鞍上はM.デムーロ騎手。 エアウィンザー(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)は昨年4連勝でチャレンジCを制覇。初のGI挑戦となった今年の大阪杯でも0.2秒差の5着と善戦した。初経験となる2400mの距離をクリアし、秋の大舞台に名乗りを上げることができるか。鞍上は初コンビとなる三浦皇成騎手。 その他、重賞初制覇を狙うエタリオウ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、今年の京都記念を勝ったダンビュライト(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)、3連勝中のシルヴァンシャー(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)、転厩初戦となるアルバート(牡8、栗東・橋口慎介厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2019.09.30
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29日、中山競馬場で行われたスプリンターズS(3歳上・GI・芝1200m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る3番人気モズスーパーフレア(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒1(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)が入った。 勝ったタワーオブロンドンは、父Raven's Pass、母スノーパイン、その父Dalakhaniという血統。今夏からスプリント路線に転向し、3戦目のセントウルSをレコードで圧勝。ここでも素晴らしい伸び脚を見せて、秋のスプリント王の座に輝いた。鞍上のC.ルメール騎手はスプリンターズS初制覇、藤沢和雄調教師は1997年のタイキシャトル以来2度目のV。【C.ルメール騎手のコメント】 とても嬉しいです。ゴールまで伸びて頑張ってくれました。馬場が速い中山で後ろからだと大変ですが、能力のある馬なので勝つことができました。最初からいい馬だと思っていましたし、スプリントでだんだんと強くなってくれました。またGIを勝てる馬だと思います。1 タワーオブロンドン 1:07.12 モズスーパーフレア 1/23 ダノンスマッシュ クビ4 ミスターメロディ 15 レッツゴードンキ 1/2単勝8 290円 複勝8 130円 7 180円 2 120円枠連 4-4 1250円 馬連 7-8 1260円 馬単 8-7 2040円三連複 2-7-8 1070円 三連単 8-7-2 6080円ワイド 7-8 430円 2-8 220円 2-7 380円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。
2019.09.29
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28日、阪神競馬場で行われたシリウスS(3歳上・GIII・ダ2000m)は、道中は前4頭から大きく離れた5番手、3~4コーナーで前に並びかけた藤岡佑介騎手騎乗の6番人気ロードゴラッソ(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、馬群の間を抜けて追い上げてきた7番人気アングライフェン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒5(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気メイショウワザシ(牡4、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、3番人気ジョーダンキング(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、1番人気タイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)は6着、2番人気マッスルビーチ(牡3、栗東・鈴木孝志厩舎)は9着に終わった。 勝ったロードゴラッソは、父ハーツクライ、母サッカーマム、その父Kingmamboという血統。デビューから通算14戦目で待望の重賞初制覇を果たした。 1 ロードゴラッソ 2:03.52 アングライフェン クビ3 メイショウワザシ 1.3/44 ジョーダンキング クビ5 キングズガード ハナ単勝6 1170円 複勝6 330円 8 380円 12 370円枠連 4-5 3380円 馬連 6-8 5540円 馬単 6-8 10750円三連複 6-8-12 16690円 三連単 6-8-12 111770円ワイド 6-8 1520円 6-12 1590円 8-12 1930円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。スプリンターズSのいい加減予想4枠8番タワーオブロンドンから1枠2番ダノンスマッシュ、4枠7番モズスーパーフレア5枠9番ディアンドル、7枠13番ミスターメロディ、2枠4番リナーテ8枠16番ファンタジスト。
2019.09.28
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28日に阪神競馬場で行われる、第23回シリウスS(3歳上・GIII・ダ2000m)の枠順が27日確定した。 重賞連勝を狙うモズアトラクション(牡5、栗東・松下武士厩舎)は3枠4番、ダート2戦目となるタイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)は2枠2番に入った。発走は15時35分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ピオネロ(牡8、北村友一・松永幹夫)2-2 タイムフライヤー(牡4、C.ルメール・松田国英)3-3 ヤマカツライデン(牡7、池添謙一・池添兼雄)3-4 モズアトラクション(牡5、藤岡康太・松下武士)4-5 サトノプライム(牡5、古川吉洋・南井克巳)4-6 ロードゴラッソ(牡4、藤岡佑介・藤岡健一)5-7 ロードアルペジオ(牡6、福永祐一・笹田和秀)5-8 アングライフェン(牡7、川田将雅・安田隆行)6-9 ナムラアラシ(牡6、幸英明・牧田和弥)6-10 マッスルビーチ(牡3、松岡正海・鈴木孝志)7-11 ジョーダンキング(牡6、岩田康誠・藤原英昭)7-12 メイショウワザシ(牡4、松山弘平・南井克巳)8-13 メイプルブラザー(牡5、宮崎北斗・山内研二)8-14 キングズガード(牡8、浜中俊・寺島良)シリウスSのいい加減予想3枠4番モズアトラクションから2枠2番タイムフライヤー、7枠11番ジョーダンキング6枠10番マッスルビーチ、5枠8番アングライフェン、4枠6番ロードゴラッソ7枠12番メイショウワザシ。
2019.09.27
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10月1日(火)に金沢競馬場で行われる第39回白山大賞典(JpnIII・3歳上・ダ2100m・1着賞金2100万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は9月28日(土)。主な出走予定馬は以下のとおり。 グリム(牡4、栗東・野中賢二厩舎)は昨年の本レース覇者。前走のエルムSは小回りのハイペースに対応することができず7着に敗れてしまったが、この条件変わりで巻き返しを期待できるだろう。鞍上は浜中俊騎手。 デルマルーヴル(牡3、美浦・戸田博文厩舎)はレパードS2着、ジャパンダートダービー2着など、これまで様々なコース・距離に対応し上位争いを繰り広げてきた。古馬との初の対決となるが、どのような競馬を見せてくれるか。鞍上は金沢の吉原寛人騎手。■JRA所属馬グリム(牡4、栗東・野中賢二厩舎)テルペリオン(牡5、栗東・寺島良厩舎)デルマルーヴル(牡3、美浦・戸田博文厩舎)ノーヴァレンダ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)リアンヴェリテ(牡5、栗東・中竹和也厩舎)■地方他地区所属馬キタノイットウセイ(牡9、笠松・栗本陽一厩舎)グレイトパール(牡6、佐賀・川田孝好厩舎)コスモマイギフト(牡10、笠松・湯前良人厩舎)サクラエール(牡8、高知・別府真司厩舎)補欠イッセイイチダイ(牡7、笠松・湯前良人厩舎)■金沢所属馬ティモシーブルー(牡5、金沢・金田一昌厩舎)ナガラオリオン(牡10、金沢・金田一昌厩舎)グルームアイランド(牡8、金沢・高橋俊之厩舎)※9月26日時点
2019.09.26
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近い日程で地方交流の日本テレビ盃と白山大賞典があるため、メンバーは分散する。JRAのダート重賞としては最長の2000mで、ゴール前に坂がある阪神コースというタフな舞台設定、またハンデ戦のため混戦になりやすいのが特徴である。1.芝実績 昨年2着のウェスタールンドは1000万下を芝で勝ち上がっていた。他にも、16年、17年に馬券に絡んだピオネロ、15年の勝ち馬アウォーディー、11年の勝ち馬ヤマニンキングリーらはそれまで芝で活躍していた。ダート重賞だが、芝に実績がある馬が走りやすいレース。2.逃げ馬は苦戦 過去10年で、逃げて連対したのは16年1番人気で1着したマスクゾロのみ。そのマスクゾロも、同じく逃げた17年は1番人気で7着に敗れている。逃げた他の延べ8頭を見ても、自身の人気より上の着順だったのは一頭のみ。逃げて実績を残してきた馬は信用できない。3.前走好走馬を信頼 過去10年で、前走掲示板を外していた馬は[1-3-3-58]で複勝率10.8%と不振気味。ハンデ戦ではあるが、前走冴えなかった馬がここで巻き返してくるケースは多くない。なお、前走6着以下で馬券に絡んだ7頭中1頭は芝からのダート代わり、3頭は道悪馬場から良馬場変わりと、条件自体が一変していた。 ロードゴラッソは前走マーキュリーCで道中常に外々を回す競馬。4着だったがスムーズさを欠いたことを考えれば、地力負けではない。2000mという距離自体は問題なく、また2月の伊丹Sで圧勝しており阪神の適性は折り紙付き。前走内容を踏まえて中団でじっくり構える競馬をしてくれば。
2019.09.25
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短距離GIは、春は高松宮記念で、秋はスプリンターズS。いずれも春秋のGIシリーズの幕開けという日程に位置しているが、見逃せない傾向の違いが一つある。それは、スプリンターズSは上がりが速くなりやすい、ということだ。コースが違うため単純比較はできないが、高松宮記念は今年を含めた過去5回全てが前傾ラップなのに対し、スプリンターズSは過去4回中2回は上がり3Fがテン3Fより速い後傾ラップだった。高松宮記念よりテンが緩むケースも多く、また馬場改修の効果もあり「バテる馬が少ない終いの瞬発力勝負」になりやすくなっている。1.上がり33秒台のキレ味が必要 17年以前の新潟開催だった14年を除いた6年間で、勝ち馬は全て上がり3F33秒台の末脚を使っていた。昨年のような時計の掛かる馬場での消耗戦は特殊なケースで、基本的には後半の脚が要求される。2.より長い距離の実績 16、17年で連覇したレッドファルクスは以前に1400mを主戦場にしていた馬。また、15年の勝ち馬ストレイトガールはヴィクトリアマイルを、12、13年連覇のロードカナロアも安田記念を勝った。スピード一辺倒にならず終いの脚も要求されやすいことから、純粋なスプリント能力だけでは太刀打ちしにくいということだろう。3.内枠有利 馬場改修後の過去4年で、1-4枠が[3-2-4-23]で複勝率28.1%と優秀なのに対し、5-8枠は[1-2-0-28]で複勝率9.7%。一般的な傾向として、エアレーションが行われた馬場は開催が進んでもそこまで荒れることはなく、むしろ多くの馬が通る馬場の内側が踏み硬められることで内有利になりやすい。 タワーオブロンドンはセントウルSで遂に1200mの重賞を勝利。直線に入って軽く促すだけで楽々と後続を突き放して見せた。いよいよスプリンターとして本格化したと言って良く、鋭い末脚、そして1200mより長い距離での実績も申し分ない。間隔を詰めた強行ローテがどうかという面は確かにあるが、極端な外枠に入らない限りここでも上位争いになるだろう。
2019.09.24
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ここはモズアトラクションに注目したい。前走のエルムSに続き、重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/28(土) シリウスS(3歳上・GIII・阪神ダ2000m) モズアトラクション(牡5、栗東・松下武士厩舎)は前走のエルムSで重賞初制覇。道中は後方に構えながらも、後半長く脚を使って終いまで良く伸びた好内容だった。平安S2着など1800m~2000mにも良績が多く、距離が伸びるのは全く問題ない。重賞連勝なるか注目。 グリム(牡4、栗東・野中賢二厩舎)はエルムSで1番人気に推されるも7着。小回り1700mのハイペースはこれまで経験がなく、展開が向かなかったのだろう。白山大賞典(金沢)と両睨みでの登録となるが、出走してくれば巻き返しを期待できる。 その他、マーキュリーC3着のテルペリオン(牡5、栗東・寺島良厩舎)、ブリリアントSの勝ち馬アングライフェン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)、大沼SとマリーンSを勝ったリアンヴェリテ(牡5、栗東・中竹和也厩舎)、ダート2戦目となるタイムフライヤー(牡4、栗東・松田国英厩舎)、長期休養明けのロードアルペジオ(牡6、栗東・笹田和秀厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。G1シリーズ開幕戦にダノンスマッシュら好メンバーが集う/スプリンターズSの見どころ いよいよ秋のGIシリーズが開幕。その第一弾となるスプリンターズSには、ダノンスマッシュを中心に重賞勝ち馬多数の好メンバーが揃った。制するのは果たしてどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/29(日) スプリンターズS(3歳上・GI・中山芝1200m) ダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は函館スプリントS除外の後、キーンランドSで外から力強く伸び重賞3勝目を飾った。高松宮記念は1番人気に推されながら4着に敗れてしまったが、ここで雪辱を果たし悲願のGIタイトル獲得なるか。鞍上は引き続き川田将雅騎手。 タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)はスプリント路線に照準を合わせてから3戦目、前走のセントウルSで本領を発揮し、ノーステッキで後続に3馬身差をつけレコードVを果たした。一戦ごとに良化してきた勢いのまま、スプリント界の頂点まで登り詰めることができるか。 ミスターメロディ(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)は春の高松宮記念を制覇。復帰戦となったセントウルSは8着に敗れてしまったが、一叩きしたここで巻き返し、昨年のファインニードルに続く史上6頭目の同一年スプリントGI春秋制覇なるか注目したい。 その他、デビュー以降1200mで5勝2着2回のディアンドル(牝3、栗東・奥村豊厩舎)、高松宮記念2着のセイウンコウセイ(牡6、美浦・上原博之厩舎)、オーシャンS勝ち馬モズスーパーフレア(牝4、栗東・音無秀孝厩舎)、セントウルS2着のファンタジスト(牡3、栗東・梅田智之厩舎)、北九州記念を勝った昨年の4着馬ダイメイプリンセス(牝6、栗東・森田直行厩舎)、重賞で馬券圏内に入り続けているリナーテ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。
2019.09.23
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23日、船橋競馬場で行われた第66回日本テレビ盃(3歳上・JpnII・ダ1800m・1着賞金3200万円)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気クリソベリル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が、逃げた4番人気ロンドンタウン(牡6、栗東・牧田和弥厩舎)を直線で捕らえてそのまま差を広げ、最後は4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒1(稍重)。 さらに4馬身差の3着に2番人気ノンコノユメ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、3番人気アポロケンタッキー(牡7、栗東・山内研二厩舎)は8着に終わった。 勝ったクリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。デビューから土付かずの5連勝で、兵庫CS、ジャパンダートダービーに続くダートグレード3連勝目を挙げた。また、兄クリソライトとの日本テレビ盃兄弟制覇も達成した。 1 クリソベリル 1:52.12 ロンドンタウン 43 ノンコノユメ 44 キングニミッツ 大差5 ハクサンルドルフ 3単勝11 110円 複勝11 100円 10 140円 5 130円枠連 8-8 410円 馬連 10-11 370円 枠単 8-8 400円馬単 11-10 430円 三連不服 5-10-11 640円三連単 11-10-5 1440円 ワイド 10-11 170円 5-11 170円5-10 380円きょうのこのレース、昨日、予想をころっと忘れて書きませんでしたが。1番人気から馬連と三連複にて購入。結果、硬い決着で馬連・三連複ともに的中。
2019.09.23
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22日、中山競馬場で行われたオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)は、先手を取った丸山元気騎手騎乗の4番人気スティッフェリオ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒0(良)。 さらに1/2馬身差の3着に6番人気グレイル(牡4、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、1番人気レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は4着、2番人気ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)は9着に終わった。 勝ったスティッフェリオは、父ステイゴールド、母シリアスアティテュード、その父Mtotoという血統。昨年の福島記念、今年の小倉大賞典に続く重賞3勝目を飾った。また、本馬は10月27日に行われる天皇賞・秋の優先出走権を獲得した。 1 スティッフェリオ 2:12.02 ミッキースワロー 1.3/43 グレイル 1/24 レイデオロ ハナ5 クレッシェンドラヴ 3/4単勝9 1120円 複勝9 320円 1 200円 4 370円枠連 1-8 1980円 馬連 1-9 2240円 馬単 9-1 4660円三連複 1-4-9 8450円 三連単 9-1-4 54310円ワイド 1-9 730円 4-9 1780円 1-4 1000円皐月賞馬サートゥルナーリアが3馬身差で完勝/神戸新聞杯 22日、阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(3歳上・GII・芝2400m)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、最後は流す余裕も見せて2着の2番人気ヴェロックス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分26秒8(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ワールドプレミア(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が入った。 勝ったサートゥルナーリアは、父ロードカナロア、母シーザリオ、その父スペシャルウィークという血統。無敗の2冠制覇に挑んだ春の日本ダービーでは急遽の乗り替わりや出遅れもあって4着に敗れたが、秋初戦のここで改めて能力の高さを見せつけた。また、本馬及び2着のヴェロックス、3着のワールドプレミアは10月20日に行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。1 サートゥルナーリア 2:26.82 ヴェロックス 33 ワールドプレミア 1.1/44 レッドジェニアル 1.3/45 ユニコーンライオン クビ単勝3 140円 複勝3 100円 5 100円 8 130円馬連 3-5 130円 馬単 3-5 210円 三連複 3-5-8 320円三連単 3-5-8 700円 ワイド 3-5 110円 3-8 230円5-8 220円オールカマーは馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。神戸新聞杯は硬いと見て三連単と抑えの三連複にて購入。結果、硬い決着で三連複・三連単ともに的中。
2019.09.22
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秋のビッグタイトルに向けて、3歳トップクラスの大物が始動する神戸新聞杯。東京芝2400mと阪神芝2400mは(距離だけではなく)コース形状からもラップ適合性が高く、ダービー馬にとっては非常にイージーなレースになることが多い印象です。 神戸新聞杯が現コースになって以降(2007年~)の平均時計比較でも、ダービーが前半600m35秒70、後半600m34秒71でトータル2分24秒9、一方の神戸新聞杯は前半600m36秒40、後半600m34秒70でトータル2分25秒5。単純計算ですが、ダービーよりスローなペースなら同程度の末脚を発揮できれば勝てるレースとなっています(ダービーは不良馬場施行となった2009年と2011年を除く)。 だから、基本はガチガチ。左回りと右回りの違いという話もあるのでしょうが、そんなことはまったく考えなくても良いと思います。 その事実を裏付けるように、2008年以降のダービー馬の神戸新聞杯における成績を見てみると、昨年までにのべ6頭が出走し、[5-1-0-0]と連対率100%とほぼパーフェクトな成績です。 しかし、今年はダービー馬のロジャーバローズが右前浅屈腱炎で引退してしまい、不在となる模様。ダービー馬がいない年の神戸新聞杯は別路線組が台頭してくるようなイメージも少なくはないのですが、さにあらず。 2007年以降、ダービー馬が不在の年における、ダービー最先着馬の神戸新聞杯成績は[3-3-0-0]と、勝率こそやや落ちるものの、こちらも連対率は100%をマーク。ダービー馬不在の年もダービー最先着馬の活躍は凄まじく、先のダービー馬成績と合わせて、ダービー最先着馬の神戸新聞杯成績は12戦[8-4-0-0]、勝率67%、単勝回収率も125%に加えて、複勝回収率も140%。まったく非の打ちどころのない成績となっています。 極論をいえば、神戸新聞杯はダービー最先着馬を買っておけばOKというレース。ならば、今年の神戸新聞杯はダービー4着のサートゥルナーリアよりも、同3着ヴェロックスで決まりということなのでしょうか。オールカマーのいい加減予想7枠8番レイデオロから7枠7番ウインブライト、1枠1番ミッキースワロー3枠3番クレッシェンドラヴ、4枠4番グレイル、8枠9番スティッフェリオ。神戸新聞杯のいい加減予想3枠3番サートゥルナーリアから5枠5番ヴェロックス、8枠8番ワールドプレミア4枠4番レッドジェニアル、2枠2番ユニコーンライオン、6枠6番シフルマン。
2019.09.21
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またも名馬のたてがみが切れた。1993年の菊花賞馬で94年の天皇賞・春、宝塚記念とG1を3勝したビワハヤヒデ(牡29歳)が、けい養先の北海道日高町の「日西牧場」で被害にあったことが、20日分かった。 16日に発見され、同牧場の高山直樹社長(47)は「怪しい人はいましたが…。横に10センチくらいバッサリ切られました。たてがみも短い馬なので」と話した。観光牧場ではなく、普段は見学を行っていないが、「わざわざこんな所まで来る人を無理に追い返すのもねえ。見るだけならと入れることもありました」と好意で見学を許すこともあった。今後は一切の見学を断るという。現在、被害届を提出する予定はないが、続くようなら検討するとしている。 15日は日高町の「ヴェルサイユファーム」でタイキシャトル、ローズキングダム、18日には浦河町の「うらかわ優駿ビレッジ・アエル」でウイニングチケットがたてがみを切られたばかり。北海道の牧場で被害が続出している。
2019.09.20
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天皇賞(秋)へのステップレースのひとつとして、勝ち馬には優先出走権が与えられる。しかし、ここをステップとして天皇賞(秋)を勝ったのは86年以降では昨年のレイデオロのみであり、親和性は高くない。それよりも、14年のエリザベス女王杯を勝ったラキシス、15年のジャパンCを勝ったショウナンパンドラ、エリザベス女王杯をワンツーしたマリアライトとヌーヴォレコルト、16年の有馬記念を3着したゴールドアクターらの秋の始動戦として選ばれており、より長い距離のGI戦線を占う上での重要性の方が大きいと言えるだろう。1.前走GI組が中心 ここ4年の1、2着馬は全て前走がGI(海外含む)だった。その中でも、17年に勝利したルージュバックは前走ヴィクトリアマイルで10着、16年に勝利したゴールドアクターは前走天皇賞・春で12着、2着のサトノノブレスは宝塚記念で8着。前走GIを凡走していた馬が巻き返してくる。2.休養明けの馬優勢 新潟開催だった14年を除き、中10週以内だった馬が勝利したのは09年のマツリダゴッホが最後。2着も13年のメイショウナルトを最後に途絶えている。上の前走GIという条件と重なる面はあるが、基本的に夏場使われてきた馬は精彩を欠きやすく、夏場じっくり休養してきた馬が好走しやすい。3.スピードが要求される オールカマーと同じコースで行われる古馬重賞AJCCでは、今年も含めた過去5年の平均勝ち時計が2分12秒9で勝ち馬の平均上がり3Fタイムが34秒9なのに対し、オールカマーは過去4年の平均勝ち時計が2分12秒2で、勝ち馬の平均上がり3Fタイムは34秒2。野芝のみを使用した馬場で行われることもあり、全体時計も上がりもオールカマーの方がやや速い。よって、過去9年の勝ち馬中6頭が4角4番手以内だったように、前々で立ち回るスピードが必要になってくる。 登録時点で先行馬が手薄であるので、ここは楽に先行していけそうなスティッフェリオの巻き返しに期待したい。一昨年のセントライト記念では苦しい展開の中4着に粘っており、コースは問題ないだろう。前走の宝塚記念では7着だったが、レイデオロとの差は0.3秒。今回56kgなら善戦可能と見る。
2019.09.19
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18日、大井競馬場で行われた第56回東京記念(3歳上・ダ2400m・1着賞金3200万円)は、好位でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の3番人気ストライクイーグル(牡6、大井・藤田輝信厩舎)が直線抜け出し、中団から差を詰めた1番人気センチュリオン(牡7、浦和・小久保智厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分36秒2(不良)。 さらに4馬身差の3着に7番人気スギノグローアップ(牡6、大井・福永敏厩舎)が入った。なお、2番人気ヤマノファイト(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)は6着に終わった。 勝ったストライクイーグルは、父キンシャサノキセキ、母ミスエアクラフト、その父Marquetryという血統。南関東移籍初戦となった前走のトライアルは2着だったが、2戦目のここでしっかり良化を見せ初重賞制覇を飾った。1 ストライクイーグル 2:36.22 センチュリオン 1.1/23 スギノグローアップ 44 マルカンセンサー ハナ 5 キャッスルクラウン 3単勝6 560円 複勝6 170円 10 130円 4 380円枠連 4-6 820円 馬連 6-10 880円 枠単 4-6 2240円馬単 6-10 1820円 三連複 4-6-10 4720円三連単 6-10-4 22660円 ワイド 6-10 350円 4-6 1370円4-10 1070円きょうのこのレース、昨日は予想を書き忘れたが、1番人気から馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2019.09.18
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引退競走馬を一般公開している北海道浦河町の「うらかわ優駿ビレッジ・アエル」で18日、93年ダービー馬ウイニングチケット(セン29歳)のたてがみの一部が切り取られているのが分かった。同牧場は同日、道警浦河警察署に被害届を提出する。 アエルの太田篤志氏によると、15日にインターネットのフリーマーケットアプリ「メルカリ」に、ウイニングチケットのたてがみが出品されているとの情報が寄せられ、16日朝にスタッフが繋養馬を確認したところ、たてがみ幅約10センチ、長さ約20センチが切り取られているのが明らかになったという。 太田氏は「恐らく、12日から14日の間に切られたのではないかと。ショックというか…何のためにこんなことをするのか。チケットのことを好きなファンなら絶対にしないこと。誰も得をしませんからね」と話し、今後の牧場見学については「牧場が一般道に面しているところもあるので、完全に禁止にするのは難しい。いろいろと検討していきたい」とした。 15日には日高町でタイキシャトル、ローズキングダムのたてがみが切られる事件があったばかり。連日の報道を受け、見学を全面禁止にする牧場も増えているという。
2019.09.18
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ここはウインブライトに注目したい。香港のクイーンエリザベス2世Cをレコード勝利して以来となるここで、どのようなレースを見せてくれるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/22(日) オールカマー(3歳上・GII・中山芝2200m) ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)は4月に香港で行われたクイーンエリザベス2世Cで並み居る強豪を抑え、レコードタイムでGI初制覇を成し遂げた。今年に入ってから重賞3連勝と完全に本格化しており、更なるタイトル奪取に向けた復帰初戦としてどのような走りを見せてくれるか注目したい。 レイデオロ(牡5、美浦・藤沢和雄厩舎)は日本ダービー、天皇賞(秋)とGIを2勝しており実績は最上位。今春はドバイシーマクラシックで6着、宝塚記念で5着と不完全燃焼だったが、昨年勝ったこのレースで巻き返しを期待したい。鞍上は福永祐一騎手。 その他、七夕賞で重賞2勝目を挙げたミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)、同2着のクレッシェンドラヴ(牡5、美浦・林徹厩舎)、重賞2勝のスティッフェリオ(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)、昨年の青葉賞を勝ったゴーフォザサミット(牡4、美浦・藤沢和雄 厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。サートゥルナーリア、ヴェロックスが始動/神戸新聞杯の見どころ 春のクラシックで凌ぎを削り合ったサートゥルナーリアとヴェロックスが登場。軍配はどちらに上がるか、それとも伏兵の台頭はあるのか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/22(日) 神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・阪神芝2400m) サートゥルナーリア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)はホープフルS、皐月賞とGIを2勝。圧倒的人気に支持された日本ダービー(4着)では乗り替わりに出遅れもあり能力全開とはいかなかったが、距離にも一抹の不安を残す結果となった。引き続き2400mを選んできたここは、今後の進路を見据える上でも重要な一戦となる。 ヴェロックス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)は重賞勝利こそないが、皐月賞で2着、日本ダービーでは3着と世代最上位の成績を残してきた。ここで皐月賞馬との対決を制し、最後の一冠・菊花賞に向け弾みをつけることができるか注目。 その他、京都新聞杯の勝ち馬レッドジェニアル(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)、若葉S2着以来のワールドプレミア(牡3、栗東・友道康夫厩舎)、2連勝中のシフルマン(牡3、栗東・中尾秀正厩舎)、同じく連勝中の外国産馬ユニコーンライオン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2019.09.17
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16日、中山競馬場で行われたセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)は、3番手でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の1番人気リオンリオン(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で内から抜け出し、2着の8番人気サトノルークス(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒5(重)。 さらにクビ差の3着に3番人気ザダル(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、2番人気ニシノデイジー(牡3、美浦・高木登厩舎)は5着に終わった。 勝ったリオンリオンは、父ルーラーシップ、母アゲヒバリ、その父クロフネという血統。春の青葉賞に続く重賞2勝目を飾った。また、本馬及び2着のサトノルークス、3着のザダルは10月20日に行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。1 リオンリオン 2:11.52 サトノルークス 23 ザダル クビ4 ルヴォルグ 3/45 ニシノデイジー 3/4単勝8 530円 複勝8 220円 2 420円 1 250円枠連 1-4 760円 馬連 2-8 4530円 馬単 8-2 8240円三連複 1-2-8 10190円 三連単 8-2-1 58690円ワイド 2-8 1500円 1-8 810円 1-2 2340円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、2着馬がなく馬連・三連複ともにはずれ。
2019.09.16
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15日、阪神競馬場で行われたローズS(3歳・牝・GII・芝1800m)は、好スタートから中団に控えた川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位から渋太く脚を伸ばした6番人気ビーチサンバ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒4(良、コースレコード)。 さらにアタマ差の3着に2番人気ウィクトーリア(牝3、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、3番人気スイープセレリタス(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は6着に終わった。 勝ったダノンファンタジーは、父ディープインパクト、母ライフフォーセール、その父Not For Saleという血統。2歳女王がオークス(5着)以来の一戦を制し、最後の一冠に向けて弾みをつけた。なお、本馬及び2着のビーチサンバ、3着のウィクトーリアは10月13日に京都競馬場で行われる秋華賞の優先出走権を獲得した。 1 ダノンファンタジー 1:44.42 ビーチサンバ クビ3 ウィクトーリア アタマ4 シゲルピンクダイヤ 1.1/45 メイショウショウブ 1.3/4単勝4 220円 複勝4 120円 11 280円 8 140円枠連 4-8 570円 馬連 4-11 1600円 馬単 4-11 2300円三連複 4-8-11 2250円 三連単 4-11-8 10700円ワイド 4-11 560円 4-8 260円 8-11 900円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。セントライト記念のいい加減予想1枠1番ザダルから4枠7番オセアグレイト、4枠8番リオンリオン8枠16番ルヴォルグ、6枠12番ニシノデイジー、7枠15番タガノディアマンテ8枠18番ランフォザローゼス。
2019.09.15
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15日に阪神競馬場で行われる、第37回ローズS(3歳・牝・GII・芝1800m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、2歳女王ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ04 ダノンファンタジー 2.508 ウィクトーリア 5.212 スイープセレリタス 6.006 シャドウディーヴァ 7.310 シゲルピンクダイヤ 7.307 アルティマリガーレ 13.511 ビーチサンバ 16.805 モアナアネラ 28.801 メイショウショウブ 34.803 ビックピクチャー 54.409 ラシェーラ 148.102 ベストクィーン 154.4ローズSのいい加減予想4枠4番ダノンファンタジーから6枠8番ウィクトーリア、7枠10番シゲルピンクダイヤ8枠12番スイープセレリタス、8枠11番ビーチサンバ、5枠6番シャドウディーヴァ5枠5番モアナアネラ。
2019.09.14
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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は今年1月1日から9月8日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにヨークシャーオークス、インターナショナルステークス、バーデン大賞などが加わった。 ランキングトップは128ポンドのエネイブルで、ヨークシャーオークスを完勝し、前回の第2位から順位を上げた。通算成績は14戦13勝、G1は10勝目で、次走は史上初の3連覇がかかる凱旋門賞の予定。第2位は前回トップだったクリスタルオーシャンで127ポンド。第3位はバーデン大賞を圧勝したガイヤースで126ポンド。第4位タイは、バターシュ、ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの4頭で125ポンド。 前回第14位タイ(121ポンド)だったバターシュは、ナンソープステークスで2着に3馬身3/4差のレコードタイムで快勝し順位を上げた。また、ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭は、前回の第3位タイから順位を下げた。 日本調教馬は2頭が掲載され、札幌記念を勝ったブラストワンピースが新たに加わり、ウインブライトとともに120ポンドで第20位タイとなっている。
2019.09.13
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12日、浦和競馬場で行われた第30回テレ玉杯オーバルスプリント(3歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2100万円)はハナを切った左海誠二騎手騎乗の3番人気ノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)がそのまま逃げ切り、2着の2番人気ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(稍重)。 さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。 勝ったノブワイルドは、父ヴァーミリアン、母コウエイベスト、その父アンバーシャダイという血統で、オーバルスプリント2連覇を達成した。 1 ノブワイルド 1:25.32 ワイドファラオ 1.1/23 ヤマニンアンプリメ 1.1/24 ノボバカラ クビ5 サクセスエナジー 1単勝2 380円 複勝2 120円 5 110円 9 100円枠連 2-5 990円 馬連 2-5 1010円 枠単 2-5 1930円馬単 2-5 2030円 三連複 2-5-9 510円三連単 2-5-9 4720円 ワイド 2-5 300円 2-9 170円5-9 160円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、三連複は的中も馬連ははずれ。
2019.09.12
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有力馬が多く参戦し豪華メンバーになりやすい一方で、過去10年で5番人気以下の馬が4勝、10番人気以下の馬が6頭馬券に絡んでいるように、堅い決着にはならないことが多いレースでもある。トライアルであるということ、そして牡馬と比べると牝馬は浮き沈みが激しいことから、春の戦績をそのまま鵜呑みに出来ない面もあるのだろう。1.軽量馬が狙い目 昨年13番人気ながら3着になったラテュロスは418kgだった。また、一昨年に8番人気で1着したラビットランは444kgだったのに対し、1番人気で6着に敗れたファンディーナは526kg、2番人気で7着だったモズカッチャンは482kgだった。更に、3年前は436kgのシンハライトと414kgのクロコスミアのワンツーだったが、504kgで2番人気だったジュエラーは11着。2.前走オークス組以外の好走条件 過去10年で8勝を挙げている前走オークス組が基本的には強いレースだが、馬券になった過半数は別路線組なのでこれの好走傾向も見ておきたい。前走がオークスではなかった馬で馬券に絡んだ16頭中、13頭は中4週以上、11頭は上がり3Fタイムが3位以内だった。別路線組はある程度ゆとりのあるローテーションの馬、鋭い末脚を使える馬が狙い目だ。3.差し優勢も妙味は逃げ 過去10年で上がり3F1位だった馬は複勝率80%、2・3位だった馬いずれも複勝率約60%と、差し優勢のレースだと分かる。ただし妙味があるのは差しではなく逃げ。過去5年で逃げ馬の着順は3・4・2・2・4着。平均して7.4番人気なのにも関わらずこの好成績だ。また、昨年は逃げてこそいないが4角先頭だったカンタービレが5番人気で勝利している。 展開が読みにくいメンバーだが、ここはアルティマリガーレに注目。これまでの内容からして距離は問題ないだろう。また、前々走の1400mで楽に先行出来ていたことから、この条件で先手を取っていくのは相当楽なはず。前走オークス組は後ろでじっくり脚を溜めていくタイプが多いので、前々で立ち回るこの馬にとってお誂え向きの展開になる可能性が高いと見る。 テレ玉杯オーバルスプリントのいい加減予想7枠9番ヤマニンアンプリメから5枠5番ワイドファラオ、3枠3番サクセスエナジー2枠2番ノブワイルド、6枠6番ノボバカラ、6枠7番ブルドッグボス1枠1番ダノングッド。
2019.09.11
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強豪が多く集まりやすい翌週の神戸新聞杯に比べると、セントライト記念は菊花賞トライアルとしてやや下に見られがちではある。だが、2015年のキタサンブラック、2012年のフェノーメノ、2009年のナカヤマフェスタと、ここを足掛かりとして中・長距離のチャンピオン街道を歩んでいく馬も出ており、直近の菊花賞という大目標もさることながら、より先を見据えていく上でも重要なレースだと言えるだろう。1.大型馬優勢 新潟開催となった14年を除く過去9年の成績を馬体重別で見てみると、480kg以上だった馬が7勝しており複勝率も23.6%と上々なのに対し、479kg以下は2勝で複勝率14.5%。中山2200mはアップダウンの激しいタフなコースであり、小柄で非力なタイプは割り引いて考えるべきだろう。2.中山・小回り実績 ここ4年の勝ち馬の中で、ジェネラーレウーノ、ディーマジェスティ、キタサンブラックは以前に中山の重賞を勝った経験があった。また、残りの一頭ミッキースワローも未勝利で同コースを勝っていた。2-3着の好走馬も過去に中山・小回りでの実績があった馬が多数。逆に、それがなかった昨年3番人気のギベオンは13着、15年1番人気のサトノラーゼンは7着に敗れている。3.スピード勝負の傾向が強まる 09-13年の平均上がり3Fタイムが36秒1なのに対し、15-18年は35秒2。明らかに上がりにスピードが求められるようになってきている。それによりレースの性質も変わってきていて、以前は道中後方から早めに動いていく競馬でも通用するケースもそれなりにあったが、現在はある程度前々で運ばないと届かない場合が多い。 ザダルはデビュー以降3戦3勝と、まだ底を見せていない。また前走プリンシパルSは狭いところを割ってグンと伸びたように、瞬時に加速する脚力と精神面の強さが噛み合った強い内容だった。ここまで重賞戦線で戦ってきた同世代と比較しても能力は遜色なく、2勝している中山に変わるのも問題ない。ここでも好走を期待できるだろう。
2019.09.10
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秋華賞に向けた重要なトライアルレース。ここは2歳女王ダノンファンタジーが人気の中心だろう。勝って本番に向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/15(日) ローズS(3歳・牝・GII・阪神芝1800m) ダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田充正厩舎)は1番人気に支持された桜花賞で4着、4番人気だったオークスで5着に終わったが、それまでに阪神JFを含め4連勝していたように、世代最上位の能力を持っていることは間違いない。春の雪辱を果たすためにここで躓くわけにはいかないだろう。 ウィクトーリア(牝3、美浦・小島茂之厩舎)はフローラ賞を勝ち、オークスではダノンファンタジーに先着する4着。ここ2走は出負けして差す競馬となっているが、本来前々で立ち回るスピードもありポテンシャルは非常に高い。ブラックエンブレムとの秋華賞母仔制覇に向けて好走が期待される。 その他、桜花賞2着のシゲルピンクダイヤ(牝3、栗東・渡辺薫彦厩舎)、阪神JF3着の実績があるビーチサンバ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)、フローラS2着・オークス6着のシャドウディーヴァ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)、連勝中のアルティマリガーレ(牝3、栗東・佐々木晶三厩舎)、スイープセレリタス(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。青葉賞馬リオンリオンに注目/セントライト記念の見どころ 菊花賞のトライアルレース。ここはリオンリオンに注目したい。勝って本番に向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/16(月祝) セントライト記念(3歳・GII・中山芝2200m) リオンリオン(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は青葉賞を逃げ切り勝ち。続く日本ダービーでは15着と惨敗してしまったが、大逃げの思い切った競馬はできた。横山典弘騎手の手綱に戻るここで巻き返しなるか注目したい。 ニシノデイジー(牡3、美浦・高木登厩舎)は札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sとこれまで重賞を2勝。春は皐月賞こそ17着と大敗したものの、日本ダービーでは5着と健闘を見せた。最後の一冠に向け、ここで弾みを付けておきたいところだ。 その他、プリンシパルSなどデビューから3連勝中のザダル(牡3、美浦・大竹正博厩舎)、弥生賞勝ち馬メイショウテンゲン(牡3、栗東・池添兼雄厩舎)、素質馬ルヴォルグ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)、3連勝中のオセアグレイト(牡3、美浦・菊川正達厩舎)、プリンシパルS2着のエングレーバー(牡3、栗東・中内田充正厩舎)、重賞で2着2回のランフォザローゼス(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。
2019.09.09
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8日、中山競馬場で行われた京成杯AH(3歳上・GIII・芝1600m)は、ハナを切って大逃げの形に持ち込んだ横山典弘騎手騎乗の4番人気トロワゼトワル(牝4、栗東・安田隆行厩舎)が、直線でもリードを保って逃げ切り、2着の5番人気ディメンシオン(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒3(良、日本レコード)。 さらにクビ差の3着に10番人気ジャンダルム(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気プロディガルサン(牡6、美浦・国枝栄厩舎)は5着、2番人気クリノガウディー(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)は7着、1番人気グルーヴィット(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は11着に終わった。 勝ったトロワゼトワルは、父ロードカナロア、母セコンドピアット、その父ハーツクライという血統。前走の豊明Sに続く2連勝で重賞初制覇を飾った。 1 トロワゼトワル 1:30.32 ディメンシオン 3.1/23 ジャンダルム クビ4 カルヴァリオ 1/2 5 プロディガルサン アタマ単勝10 720円 複勝10 260円 11 310円 2 680円枠連 5-6 1200円 馬連 10-11 3230円 馬単 10-11 5760円三連複 2-10-11 39070円 三連単 10-11-2 180560円ワイド 10-11 1230円 2-10 4160円 2-11 4710円タワーオブロンドンが突き抜けレコードV 重賞4勝目/セントウルS 8日、阪神競馬場で行われたセントウルS(3歳上・GII・芝1200m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の7番人気ファンタジスト(牡3、栗東・梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分6秒7(良、コースレコード)。 さらに1/2馬身差の3着に3番人気イベリス(牝3、栗東・角田晃一厩舎)が入った。なお、2番人気ミスターメロディ(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)は8着に終わった。 勝ったタワーオブロンドンは、父Raven's Pass、母スノーパイン、その父Dalakhaniという血統。キーンランドC(2着)からの中1週をものともしないレコードVで、重賞4勝目を飾った。また、本馬はこの勝利で9月29日に中山競馬場で行われるスプリンターズSの優先出走権を獲得した。1 タワーオブロンドン 1:06.72 ファンタジスト 33 イベリス 1/24 ペイシャフェリシタ クビ5 キングハート 1.1/2単勝7 270円 複勝7 130円 6 340円 4 180円枠連 5-5 2070円 馬連 6-7 2220円 馬単 7-6 3380円三連複 4-6-7 4060円 三連単 7-6-4 19570円ワイド 6-7 780円 4-7 350円 4-6 1300円京成杯AH・セントウルSともに馬連と三連複にて購入。結果、京成杯AHは馬連・三連複ともにはずれ。セントウルSは馬連は的中も三連複ははずれ。
2019.09.08
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7日、中山競馬場で行われた紫苑S(3歳上・牝・GIII・芝2000m)は、好位追走から脚を伸ばした戸崎圭太騎手騎乗の2番人気パッシングスルー(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)と、直線で内を突いた6番人気フェアリーポルカ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)が並んでゴール。写真判定の結果、パッシングスルーに軍配が上がった。勝ちタイムは1分58秒3(良)。 フェアリーポルカはハナ差の2着。さらに1/2馬身差の3着に1番人気カレンブーケドール(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、3番人気レッドベルディエス(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)は4着に終わった。 勝ったパッシングスルーは、父ルーラーシップ、母マイティースルー、その父クロフネという血統。7月7日の1勝クラス以来のレースを勝利で飾り、初めての重賞タイトルを獲得した。また、本馬及び2着のフェアリーポルカ、3着のカレンブーケドールは、10月13日に京都競馬場で行われる秋華賞の優先出走権を獲得した。 1 パッシングスルー 1:58.32 フェアリーポルカ ハナ3 カレンブーケドール 1/2 4 レッドベルディエス 1.1/45 フィリアプーラ 3/4単勝15 450円 複勝15 150円 6 270円 14 140円枠連 4-8 1100円 馬連 6-15 3040円 馬単 15-6 5100円三連複 6-14-15 2400円 三連単 15-6-14 18020円ワイド 6-15 840円 14-15 300円 6-14 590円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともにはずれ。京成杯AHのいい加減予想5枠9番グルーヴィットから2枠4番クリノガウディー、5枠10番トロワゼトワル6枠11番ディメンシオン、1枠1番プロディガルサン、4枠7番ロードクエスト3枠5番ストーミーシー。セントウルSのいい加減予想5枠7番タワーオブロンドンから6枠8番ダイメイプリンセス、8枠12番ミスターメロディ5枠6番ファンタジスト、2枠2番マテラスカイ、7枠11番アンヴァル4枠4番イベリス。
2019.09.07
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9月12日(木)に浦和競馬場で行われる第30回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は9月9日(月)。主な出走予定馬は以下のとおり。 ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)は北海道スプリントCとクラスターCを勝ち、交流重賞2連勝中。1400mは勝ち切れないレースが続いているだけに距離延長がカギとなるが、交流重賞3連勝なるか注目。 ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は初ダートとなったユニコーンSで逃げ切り勝ちを収め、芝ダート両方で重賞制覇を達成。ここは古馬と初めての対決になるが、勝って賞金を積みJBCスプリントへ向かうことができるか。 ノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)は本レースのディフェンディングチャンピオン。今年は習志野きらっとスプリント、プラチナCと重賞を連勝しており、昨年以上の勢いを感じさせる。■JRA所属馬サクセスエナジー(牡5、栗東・北出成人厩舎)ノボバカラ(牡7、栗東・森秀行厩舎)ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)ワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)■他地区所属馬ジョウラン(牡3、北海道・田中淳司厩舎)■南関東所属馬ノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)エッシャー(セ5、浦和・小久保智厩舎)ブルドッグボス(牡7、浦和・小久保智厩舎)ミヤジマッキー(牡9、浦和・冨田敏男厩舎)ストロングハート(牝4、川崎・内田勝義厩舎)トキノエクセレント(牡11、川崎・八木正喜厩舎)トキノパイレーツ(牡4、川崎・八木正喜厩舎)ラーゴブルー(牝5、川崎・内田勝義厩舎)コンドルダンス(牡7、船橋・齊藤敏厩舎)ソッサスブレイ(牡5、船橋・山本学厩舎)タイセイラナキラ(牝6、大井・藤田輝信厩舎)ダノングッド(牡7、大井・宗形竹見厩舎)シークレットアリア(牝5、浦和・小久保智厩舎)オルキスリアン(牝7、船橋・張田京厩舎)デイジーカーニバル(牡4、船橋・佐藤賢二厩舎)ミスターバッハ(牡4、船橋・矢野義幸厩舎)リボンスティック(牝7、川崎・山田質厩舎)デルマカンペール(牡3、大井・澤佳宏厩舎)紫苑Sのいい加減予想8枠14番カレンブーケドールから3枠5番レッドベルディエス、8枠15番パッシングスルー5枠8番グラディーヴァ、4枠6番フェアリーポルカ、7枠13番アップライトスピン1枠1番エアジーン。
2019.09.06
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重賞に格上げされて以降、2016年はここをステップにしたヴィブロス、パールコードが秋華賞でワンツー、17年もここを制したディアドラが秋華賞を優勝。昨年の勝ち馬ノームコアは秋華賞こそ回避したものの、今年のヴィクトリアマイルを勝っており、このレースの存在感、重要性は明らかに増してきている。1.差し優勢 新潟開催だった14年を除く過去9年で馬券になった27頭中、4角3番手以内だった馬は6頭のみ。開幕週ではあるが、エアレーションなどの影響もあり行った行ったの決着には基本的にならないと考えたい。2.前走オークス組は妙味が薄い 過去9年で前走オークスだった馬は複勝率19.2%だが、複勝回収率は38%しかない。また、昨年1番人気で2着のマウレア、12年2番人気で5着のアイスフォーリス、11年1番人気で12着のピュアブリーゼなど人気を裏切る例も多い。東京2400mと中山2000mは求められる適性が違うので、あてにし辛い面もある。3.持続力の問われるタフなレース 紫苑Sは秋華賞同様、持続力の問われるタフなレースになりやすい。過去9年で馬券になった27頭中、22頭は過去に1800m以上の小回りコース(芝・ダート問わず)で連対した経験があった。 レッドベルディエスは休み明けとなった前走の織姫賞(1勝クラス)を勝利。デビューと比較して馬体重が20kg以上増えていたように成長著しく、初の小回りコース、雨の影響による重い馬場にもきっちり対応した。前走の内容を見る限り、距離はさらに伸びても問題なく、タフなレースにも対応できるだろう。
2019.09.05
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4日、川崎競馬場で行われた第48回戸塚記念(3歳・ダ2100m・1着賞金3000万円)は、2番手でレースを進め2周目の3コーナー手前で早め先頭に立った山崎誠士騎手騎乗の1番人気ヒカリオーソ(牡3、川崎・岩本洋厩舎)が、直後から差を詰める2番人気ウィンターフェル(牡3、船橋・川島正一厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分16秒3(不良)。 さらに5馬身差の3着に4番人気グリードパルフェ(牡3、船橋・山田信大厩舎)が入った。なお、3番人気ダンサーバローズ(牡3、大井・森下淳平厩舎)は8着に終わった。 勝ったヒカリオーソは、父フリオーソ、母ヒカリヴィグラス、その父サウスヴィグラスという血統。東京ダービー以来、4度目の重賞制覇となった。 1 ヒカリオーソ 2:16.32 ウィンターフェル 13 グリードパルフェ 54 ケンゴッド 45 トーセンオリンピア 1.1/2単勝8 230円 複勝8 120円 14 110円 9 180円枠連 5-8 270円 馬連 8-14 270円 枠単 5-8 430円馬単 8-14 490円 三連複 8-9-14 510円三連単 8-14-9 1440円 ワイド 8-14 150円 8-9 310円9-14 280円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、硬い決着で馬連三連複ともに的中。
2019.09.04
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芝1200m戦としては唯一のGIIで、スプリンターズSの前哨戦として位置づけられている。一線級の始動戦に選ばれることも多く、1番人気はここ7年連続で連対と堅実だ。だが、2012年、13年にロードカナロアが2着しているなど、叩き台として参戦してくる実績馬が足を掬われるケースも少なくない。1.若い馬有利 過去10年の成績を年齢別に見てみると、3-5歳馬が複勝率26.8%と上々なのに対し、6歳以上は複勝率12.3%しかない。明らかに若い世代優勢だ。また、特に3歳馬は勝ち馬として10番人気アクティブミノル、6番人気エピセアローム、4番人気ダッシャーゴーゴーが出ており、穴としての資格も十分。2.逃げ・先行馬有利 過去10年で、4角先頭だった馬が3勝、複勝率は40%と圧倒的。2-3番手だった馬からも3頭勝ち馬が出ており、複勝率33.3%と上々。以降、位置取りが後ろになるのにほぼ比例して複勝率は下がっており、前々決着が多いことが分かる。3.乗り替わりとなる馬は不振 昨年こそ前走から乗り替わりとなった馬のワンツースリーだったが、過去10年でみると、前走から継続騎乗だった馬が9勝、連対率21.1%、複勝率も27.6%と優秀なのに対し、乗り替わりとなる馬は連対率5.6%、複勝率12.7%しかない。母数がほぼ同じながらこれだけ差が出ており、決して無視できないデータだ。 イベリスは前走NHKマイルCで16着と大敗したが、半姉に短距離で活躍したベルカントがいる血統背景などからして、ベストは1200mだろう。同型との兼ね合いがカギにはなるものの、斤量52kgで挑めるここならチャンスは十分にある。
2019.09.04
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秋競馬の開幕を告げるマイル重賞として長い歴史を持つ。ハンデ戦であることと、GI戦線を見据える一線級の参戦が少ないことから波乱の起きやすいレースであったが、ここ3年は1番人気馬が人気に応えて勝利している。1.距離短縮馬優勢 中山芝コースは2014年12月から新路盤となり、以降開幕週は基本的に時計が掛かってパワーが必要な馬場での開催となっている。このレースも改修後の4年で距離短縮馬から勝ち馬が3頭出ており、スピードよりスタミナ・パワー優勢のレースに変わった。尚、距離延長馬は過去4年でまだ一頭も馬券に絡んですらいない。改修前の12、13年の勝ち馬が前走1400mだったことを考えても、この変化は見逃せない。2.差し有利 過去4年で4角3番手以内から馬券に絡んだ例はまだない。対して、上がり3F1位だった馬が3勝2着1回とほぼパーフェクトな成績を収めている。完全に差し有利と見て良さそうだ。3.馬体重に注目 パワーという点に関して、馬体重も一つのバロメーターとなる。過去4年の成績で、500kg以上だった馬は複勝率28%。対して、馬体重499kg以下だった馬は複勝率13.9%しかない。大型馬を中心視した方が良さそうだ。 登録時点では除外対象だが、プロディガルサンに期待したい。ゴール前で気を抜いてしまう気性の持ち主で、東京など他の広いコースでは差し遅れてしまうケースが多く、またスローペースからのヨーイドンという競馬も得意ではない。ゆえに、[2-2-2-0]という戦績が示す通り、直線が短い中山コースに変わるのはプラス。前走1800mを走った臨戦過程も良い。 戸塚記念のいい加減予想8枠14番ウィンターフェルから5枠8番ヒカリオーソ、2枠2番ダンサーバローズ6枠9番グリードパルフェ、1枠1番ジョーパイロライト、7枠11番トーセンボルガ3枠3番ケンゴッド。
2019.09.03
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ここはオークス2着のカレンブーケドールが人気の中心だろう。勝って秋華賞へ向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/7(土) 紫苑S(3歳・牝・GIII・中山芝2000m) カレンブーケドール(牝3、美浦・国枝栄厩舎)はオークスで12番人気の低評価を覆し、クビ差2着と好走。最後に勝ち馬の脚には屈したものの、大舞台で自身のポテンシャルを最大限に発揮した。ラスト一冠奪取に向け、ここは落とせない一戦。 トーセンガーネット(牝3、美浦・小笠倫弘厩舎)は中央移籍後の初戦をここで迎える。地方所属時は南関東牝馬三冠の内、桜花賞(浦和)と東京プリンセス賞を制し、関東オークスでも3着した実績がある。2歳時に参戦したクローバー賞では8着だったが、改めて芝でどんな走りをを見せてくれるか注目したい。 その他、フェアリーSの覇者フィリアプーラ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)、3戦2勝のアップライトスピン(牝3、美浦・池上昌和厩舎)、フローラS4着のパッシングスルー(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)、同5着のフェアリーポルカ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)、ディープインパクト産駒レッドベルディエス(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。グルーヴィットが連勝を狙う/京成杯AHの見どころ 3歳馬グルーヴィットに注目したい。中京記念に続き重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/8(日) 京成杯オータムH(3歳上・GIII・中山芝1600m) グルーヴィット(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は前走の中京記念で接戦を制して重賞初制覇。今回は初の中山コースで、斤量も前走(52キロ)から確実に増えるだろうが、重賞連勝&サマーマイルシリーズ制覇なるか。鞍上は引き続き松山弘平騎手。 クリノガウディー(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)は中京記念でハナ差2着。悔しい一戦となったが、大敗を喫していた皐月賞、NHKマイルCからしっかり巻き返せたことは大きい。ここで前走のリベンジを果たせるか注目。 その他、3年前の同レースなど重賞3勝のロードクエスト(牡6、美浦・小島茂之厩舎)、今年のフィリーズレビュー勝ち馬プールヴィル(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)、豊明S(3勝)を快勝したトロワゼトワル(牝4、栗東・安田隆行厩舎)、関屋記念4着のディメンシオン(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)、朱鷺Sを勝ったストーミーシー(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。春のスプリント王ミスターメロディが始動/セントウルSの見どころ 高松宮記念を制したミスターメロディが登場。始動戦を制して、スプリントGI春秋制覇に向け弾みをつけることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/8(日) セントウルS(3歳上・GII・阪神芝1200m) ミスターメロディ(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)は今年の高松宮記念勝ち馬。キャリア初の芝1200m戦だったが、好位からの抜け出しで春のスプリント王に輝いた。今回はそれ以来の実戦、秋の大一番に向けてここはしっかり結果を出したいところだ。鞍上は福永祐一騎手。 タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)は出てくればキーンランドCから中1週での参戦となる。ここ2戦連続で1200mを走って3・2着と勝ち切れていないが、能力は確かなだけに巻き返しての重賞4勝目を期待したい。 その他、北九州記念を勝ったダイメイプリンセス(牝6、栗東・森田直行厩舎)、同3着のアンヴァル(牝4、栗東・藤岡健一厩舎)、久々の芝レースとなるマテラスカイ(牡5、栗東・森秀行厩舎)、アーリントンCを勝ったイベリス(牝3、栗東・角田晃一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。
2019.09.02
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1日、新潟競馬場で行われた新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団後方でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の2番人気ユーキャンスマイル(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が、直線馬場の真ん中から抜け出し、ゴール前で差を詰めた6番人気ジナンボー(牡4、美浦・堀宣行厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒5(良)。 さらに2馬身差の3着に8番人気カデナ(牡5、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、3番人気フランツ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は5着、1番人気レイエンダ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)は10着に終わった。 勝ったユーキャンスマイルは、父キングカメハメハ、母ムードインディゴ、その父ダンスインザダークという血統。今年2月のダイヤモンドSに続く重賞2勝目を飾った。1 ユーキャンスマイル 1:57.52 ジナンボー クビ3 カデナ 24 ブラックスピネル 1/25 フランツ クビ単勝7 630円 複勝7 250円 5 400円 6 400円枠連 3-4 2090円 馬連 5-7 4580円 馬単 7-5 8450円三連複 5-6-7 21230円 三連単 7-5-6 105090円ワイド 5-7 1690円 6-7 1710円 5-6 2790円マイネルグリットが競り合いを制し無傷3連勝/小倉2歳S 1日、小倉競馬場で行われた小倉2歳S(2歳・GIII・芝1200m)は、中団追走から脚を伸ばした国分優作騎手騎乗の3番人気マイネルグリット(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、出遅れ最後方から上がってきた2番人気トリプルエース(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒5(重)。 さらに1/2馬身差の3着に4番人気ラウダシオン(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気カイルアコナ(牝2、栗東・高橋義忠厩舎)は5着に終わった。 勝ったマイネルグリットは、父スクリーンヒーロー、母マイネショコラーデ、その父ロージズインメイという血統。新馬戦、フェニックス賞に続くデビュー3連勝を飾った。 1 マイネルグリット 1:10.52 トリプルエース クビ3 ラウダシオン 1/2 4 ゼンノジャスタ 1/25 カイルアコナ クビ単勝10 620円 複勝10 190円 5 180円 3 240円枠連 4-6 780円 馬連 5-10 1310円 馬単 10-5 3090円三連複 3-5-10 3190円 三連単 10-5-3 17400円ワイド 5-10 510円 3-10 780円 3-5 680円新潟記念・小倉2歳Sともに馬連と三連複にて購入。結果、新潟記念は馬連・三連複ともにはずれ。小倉2歳Sは馬連は立て目で的中。三連複は4頭ボックスで的中。
2019.09.01
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