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この状況の中で日本を出ることは心苦しかったのですが、去年から予定していたことですし、ここ数年毎年恒例になっているイベントにも行きたかったので、思い切って飛んできました。今、バンコクです。しかしです。ここは本当にバンコク!? ってぐらい涼しくてビックリ。で、毎年恒例のイベントとは、コレです。39th National Book Fair & 9th Bangkok International Book Fair 2011長ったらしいですけど、とどのつまりが「ブック・フェア」。昨晩、開催場所のシリキット国際会議場へ行ってきました。閉まる1時間前なのでお客さんが少なくなっていて歩きやすくていいです。いつもと違うのはこのブース。日本の地震と津波被害救済の寄付を募っていました。日本人として嬉しい限りです(T T)で、今回欲しかったものは、タイ地図のポスター。ちょうどつい先日3月23日、タイ東北部のノーンカーイ県から分かれてブンカーン県という第77番目の新県が誕生したんです。そのブンカーン県が掲載された新しい地図が無いかなぁと探したのですが…予想どおり、皆無。まだどのブースも76県のままの地図を販売してました(汗)きっと今の在庫をさばき切るまでは、作らないんでしょうね…。その他の欲しかった本も、会場では出会えず空振りに。結局何も買わずに会場を後にしたのでした。まぁ、ここに来てタイ語書籍を眺めながら歩くこと自体が好きなんでそれはそれでいいんですけどね。ブック・フェアは4月6日まで毎日10:00~21:00、シリキット国際会議場で開催中です!
2011/03/28
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気付いたら、もう1週間ほどブログを書いていませんでした!今回の地震の影響で、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかったことに気付かされましたよね。日本に住んでいて影響を受けていない方は、きっと一人もいないことでしょう。電気、ガソリン、鉄道、スーパーの豊富な品揃え、在日外国人。すべてまるで空気のように有って当然、居て当然だったのが、突然姿を消すもんですから、もう(>_
2011/03/21
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今日3月14日(月)の渋谷は静かです。いつもは賑やかな宣伝を流している大型ビジョンがどれも真っ暗。さらに多くの店舗では、照明を間引きして営業しています。なかには休業の店も。マルキューも「臨時休業」だそうで、女子高生の集団が前で呆然としていました。道玄坂のユニクロもさっきの時点では閉まったまま。今朝の出勤で苦労なさった方も多いことと思います。私もいつもとは違う迂回ルートで渋谷に到着しました。しばらくは辛抱でしょうね。私の周りのタイ人たちとは全員連絡が取れました。みんな元気にしています。今週も頑張りましょう!
2011/03/14
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水上バスには乗れなかったけど、バーンモットみかんは入手できたので、今回はこれで良しとしますか。帰ることにしましょう。往路で乗れなかった120番バスで帰ろうかな。線路を越えて、エーッカチャイ通りに出ます。バス停には人だかり。通勤時間帯ですもんね。バスよりも小さな緑色のソンテオがひっきりなしにやってきます。が、120番バスもすぐにやって来ました。なんだ。往路の時もこれぐらい早く来てくれたらよかったのに -_-;)乗り込みます。8バーツ也。時刻は、07:40。エーッカチャイ通りを北上してサナームチャイ運河を渡ったバスは、長屋ビル「トゥック・テオ」が立ち並ぶ賑やかな一角に。この辺りはジョームトーンと言うみたいです。そう言えば、バンコクで最初に通ったタイ語学校の先生の一人とつい最近まで年賀状のやり取りをしていたんですが、その先生の住所がジョームトーンでした。この辺なんですね、きっと。思わず意識が十ン年前に飛んでしまいました(笑)左折してタークシン通りに入り、今度は右折してBTS高架の下を東進します。手持ちのバス路線案内によれば、120番バスはクローンサーン行き。終点で降りて、船着き場から対岸に渡るか。そう思いながらボーッと車窓を眺めます。左折してチャルーン・ナコーン通りに入ると、川側に立派なホテルが聳えています。えーと何だっけ? このホテル。などと考えていると、バスは左折。あれ? クローンサーンってそっちじゃないでしょ!!えっ、あれ???なーんと、バスはウォンウィエン・ヤイをぐるっと回って、元のタークシン通りを走り出すじゃぁないですか!クローンサーンが終点じゃなくて、そのまま折り返してマハーチャイ・ムアンマイへ戻っちゃうってこと?女性の車掌さんも私を不審そうに遠くから見ています(汗)慌てて次のバス停で降りました…。BTSの高架に沿ってチャオプラヤー川方面へとぼとぼと歩き始めます。結構歩きましたね。通りはそのままタークシン橋となってチャオプラヤー川を渡り始めています。が、私はその脇をたどって、チャオプラヤー川沿いに出ました。タークシン船着き場です。どうせなら、ここから渡し船で対岸に渡ろうと。船がやって来てゲートが開きました。周りで待っていたお客さんと共にわさわさと船に乗り込みます。船から対岸を眺めると、これらのビル群ってどれも高級ホテルですよね?私の予算では無縁な世界なので、どれが何ていうホテルなのか皆目見当がつきませんが・・・(汗)岸を離れた渡し船は、さほど時間がかからずに対岸のサートーン船着き場に到着。時刻は09:07。いつもなら、さてこれから部屋を出ようかなって時間じゃないですか!(笑)たまには、早朝の暑くなる前に旅をするのもいいもんですね。ミッションのうち1つは達成できませんでしたが、また次回以降の課題として残しておきましょう。というワケでワット・サイへの再訪を誓いつつ、今回の旅は終了したのでした。最後までお付き合いくださいましたみなさま、どうもありがとうございました!次回は、今回の日記の中で名前が登場した地へ向かう旅をお届けする予定です!<交通費>120番バス:8バーツ渡 し 船: 3バーツここまでの合計:49バーツおわり
2011/03/11
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橋からワット・サイの市場に戻ります。一度来ているのに、朝だと景色がまた違って見えて新鮮です!例の「ワット・サイ水上マーケット」看板前には・・・早速発見! みかんを売ってます!きっとバーンモットみかんですね。でも札が無いので確証が。尋ねればいいんですけど、まぁ他の屋台でも売ってるだろうと国鉄駅方面へと歩きながら物色開始。すると、みかんを売ってるとある屋台のご夫婦が声をかけてきたので、立ち止まってみました。バーンモットみかんはありますか?「こちらがバーンモットみかんですよ!」指差す方には「とても甘い」との札が立った小振りなみかんの山が。これがバーンモットみかんか!!「なんでバーンモットみかんを知ってるんですか?」奥さんのほうがいかにも興味ありげに尋ねてきました。タイ人の友達から聞いたんです。あ、私、日本人です ^_^;)「タイ人の友達から聞いたんだって!」「おぉ、日本から来たんですか!」ご夫婦でなにやら喜んでいます。すると奥さん、「娘を親善大使として日本に送ってやりたいんですよ。 区で毎年、親善大使を○○人募集しているんです。」20人と言ったような。忘れちゃいましたが、区でその人数なら結構多いかと。希望がかなって日本に行けるといいですね。横にお行儀よく立っていた女の子にそう言ってほほ笑みました。バーンモットみかんは1kgで50バーツ。土ぼこりがこびり付いたままで、いかにも今さっき採ってきたようなみかんをビニール袋に入れ、計りで計って渡してくれました。やった! バーンモットみかんが手に入った!!再び国鉄駅方面に歩くと、線路のすぐ脇でも売ってました。左がバーンモットみかん。右は「サーイ・ナムプン」という種類のみかんです。チェンマイが有名な産地だとか。そう言えばユナイテッド航空の機内食でコレが出たことがありました。その他この市場でよく見たみかんは、「ショーグン」。名前からして日本からもたらされた種類なんだろうと思ったら、バーンモットみかんとチーンビッカーという種を掛け合わせて作られた品種で、将軍が食べるほど美味しいということからの命名なんだそうな。深南部のヤラー県が生まれ&本場のようです。この「サーイ・ナムプン」と「ショーグン」は同じ品種で違うのは産地だけと説明するサイトも見かけたのですが、本当のところはよく分かりません(汗)バーンモットみかんですが、宿に帰ってから早速食べてみました。外皮にはアザのような傷のような模様が。これがバーンモットみかんの特徴なんだそうです。その外皮ですが、薄いんですよ。ネットで調べたところ、日差しをいっぱいに浴びると外皮が薄く、そして甘く育つとか。いよいよお味ですが、ん~~、なんとも自然な優しい甘さ!酸っぱさがまったくないので不思議な味です。でも美味しい!!そう言えば、バーンモットの地でのみかん栽培を諦めた農家がバンコク北方のランシットへ木を移植して再起をかけたのですが、バーンモットのみかんほどの味には育っていないようです。広島県高根島の自然勇気農園で無農薬のみかん栽培をなさっているタイガー&乙姫さんによると、「灌水する際に希釈倍数が500~1000倍か或いはそれ以上に薄めた海水をみかんに散布すると、ミネラルその他微量要素が補われるので木にとっては良い効果があります。」とのこと。かつては海だったバーンモットの地の、微妙に塩分やミネラルを含んだ土壌がみかん栽培に適しているのかもしれませんね。さて、ワット・サイの地から帰ることにしますか。時刻は、07:35。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:38バーツつづく・・・
2011/03/09
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パーククローン・タラート行きの水上バスに間に合いますように!そう願いながらワット・サイ前のソイを速足で突っ切って、奥のサナーム・チャイ運河べりにあるワット・サイ船着き場に到着!バーンモット運河の上に昇ったばかりの朝日が綺麗ですね~!!…って、思わず自分を誤魔化そうとする心理が働いてしまうくらいに、ワット・サイ船着き場には水上バスの気配がこれっぽっちもありませ~ん(T T)どういうことなんだー!?サナーム・チャイ運河を渡る橋に上って、東側の様子を伺っていると、チャオプラヤー川方面から一隻のロングテール・ボートがゆっくりとやって来るではないですか。そして目の前で向きを変えて、バーンモット運河へと入って行きました。こんな朝早くに? 行くというより帰ってきたような雰囲気。もしかしたら、あれがそうなのかも。パークローン・タラートへ既にお客さんを送って、帰ってきた船なのでは?他の運河にも朝と夕方のみに運行している水上バスが数路線あるんですよね。それはたいていバンコク中心部への通勤客向けの便のため、朝は6~7時台の運行。でもここのワット・サイ~パーククローン・タラート便は、恐らくですが、パーククローン・タラートの市場へ物を売りに行く人向けの路線なのかもしれません。そうだとしたら市場に合わせて、もう少し早目の時間に出ている可能性があります。夕方の下り便が無いのも、帰宅ラッシュ前には市場での商売を終えて帰れるからかも。また物売り客用なのだとしたら、パーククローン・タラートの市場が確か定休日だったはずの月曜日(今日)は、この便も運休の可能性が(汗)今日、運行があったかどうか分かりませんが、いずれにしても「乗れないこと確定」という事実に直面してしまいました。せっかく早起きして来たのに~!!朝からたそがれつつ、西側の景色をうつろに眺めます。なんだか分からない作業船が通り過ぎて行きました。かすかに朝もやのかかった運河。朝日が差し込む市場。綺麗だな~。まぁ、この綺麗な景色を見れただけでも早起きした価値はあったかな。時刻は、07:30。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:38バーツつづく・・・
2011/03/07
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「ワット・サイ水上マーケット」へ昨年12/30に訪れた時にやり残したこと、1.ワット・サイ~パーククローン・タラートの水上バスに乗る。2.バーンモットみかんを食べる。を成し遂げるため、早速1/10(月)に再訪することに!水上バスは朝しか出ていないということなので5時台に起床。ガラガラに空いているBTSシーロム線に乗り、まずは前回同様に終点ウォンウィエン・ヤイ駅へ。06:21着。ちょうど新旧車両が並んでたので思わず撮影(笑)ここからの行き方なのですが、国鉄と120番バスとで早く来たほうに乗ろうと。まずはまた国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅まで歩きます。途中、歩道橋上から日の出前のウォンウィエン・ヤイを眺めると、白み始めた空に浮き上がるタークシン王騎馬像のシルエットが凛々しく見えます。国鉄の駅に到着し、時刻表をチェック。しまった。06:25に出たばかりじゃないですか。次は07:00発。その時間までにバスが来たらそっちに乗ろうってことで、また歩道橋を渡り、バス停で120番バスを待ちます。が、ぜーんぜん来ない!!早朝だからでしょうかねぇ。20番なんかはしょっちゅう来るんですが…。待てども待てども120番バスは現れず。なんだよ~、早起きした意味が無いじゃないか~!(T T)列車の出発時間が迫って来たので結局、国鉄の駅に戻る決断をしたのでした。再び歩道橋を渡ってホームへ。いったい何やってるんだか -_-;)しかし試練が再び。07:00になっても乗るはずの列車の姿が無い!上りの到着が遅れている模様。やってくれますねぇ、国鉄さん。上りが07:04にようやく到着しました。降りるお客さんと入れ替わりで、先頭車両に乗り込みます。ワット・サイ駅で降りた場合、市場まで歩くのに一番近いからです(笑)3分後の07:07にはもう出発。途中2駅に停車した後、ワット・サイ駅に到着しました。前回は途中1駅停車だったんですが、どうなってるんでしょう…。時刻は07:17。そう言えばウォンウィエン・ヤイ駅でも気付いたのですが、月曜日のカラー、黄色の服を着ている人が多く感じます。急いでワット・サイ船着き場へ向かい、活気のあるワット・サイ前のソイを抜けています。日が昇ってますね!さて、水上バスに間に合うか!?<交通費>BTS:35バーツ国 鉄: 3バーツここまでの合計:38バーツつづく・・・
2011/03/04
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地図によると「ラマ2世ソイ30」と言うらしいソイを正面からまともに日差しを受けながら歩くうちに、東へ入る細い路地を発見。ドブと化した細い運河沿いを歩いて行くと、再びバーンモット運河に出ることができました。右手はワット・スィースックという寺院。その境内を抜けるとソイがあり、ラマ2世通りにようやく出ました。うむむ。この辺りはあまり栄えてないじゃないですか。みかんを売ってそうな店なんかありません。失敗した~!(T T)バス停で待っていると、なーんと17番バスが登場。あれ? 17番ってチャオプラヤー川沿いのチャルーンナコーン通りを走ってワット・ジェーンローンが終点では。ラマ2世通りには来ないはずですが、路線が変わったんでしょうか??ま、いずれにしてもこれに乗れば一本で戦勝記念塔まで帰れます!ということで乗車。8バーツ也。時刻は11:23。しかしです。右折してスックサワット通りに入りほどなくして停車したバス停で乗客全員がわさわさと降りるではないですか。えっ!? 終点??私もつられて一緒に降りてしまいました(汗)目の前にあったのは、「バーンパコーク生鮮市場」と看板が掲げられています。バーンパコークって地名よく聞くけど、この辺がそうだったんですね。ついでだからと市場散策~。ここの市場もかなり広いです。人も多くて活気がありますね。生鮮食料品は勿論ですが、入口付近にはタイ・スイーツを売る店が多く並んでいるのが特色かな。一とおり回ってからバス停に戻って来ました。疲れたので早く帰ろうと(笑)141番のエアコンバスがやって来たのでヒョイと乗車。11:41。終点まで19バーツ也。座席に着くと不覚にも寝入ってしまい、実はこのバスがどこをどう通ったのかよくわからないんです(汗)でも高速道路に乗り、ラマ9世橋でチャオプラヤー川を渡ったはず…。ふと気付くと車窓には税関局が。ってことはクロントーイか。渋滞のラマ4世通りをゆっくり西へ進み、右折してアンリデュナン通りへ入ります。チュラ大の北端辺り、COCAスキの手前が終点でした。これにてワット・サイ水上マーケットの旅が終了したワケですが、うーん、未完な感じ満点です。まず、ワット・サイ~パーククローン・タラートの水上バスに乗りたい!そして、バーンモットみかんを食べたい!この2つの今回成し遂げらねなかったミッションを完遂するため、ワット・サイへの再訪を誓ったのでした。と言うワケで、ワット・サイへの旅第二弾を引き続きお送りいたします!(笑)<交通費>17番バス:8バーツ141番バス:19バーツここまでの合計:65バーツ終わったと言うべきか続くと言うべきか・・・(汗)
2011/03/02
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