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ソムタムを食べ終えて、マハーナコーン水上マーケットの奥まで歩いてみます。すると運河に突き当りました。プラウェート・ブリーロム運河ですね。洪水の際にセンセープ運河と並んで排水の要としてよく名前の挙がった運河です。運河沿いに敷地の端を辿ってみると、船着き場発見。看板には「スワンナマート船着き場」と書かれてますが、なんとも統一感のない雰囲気。羽の生えた白馬のメルヘンなオブジェが場違い感たっぷりに佇んでいます。その前でワンちゃんが私を見つめてたり…。足元の土嚢は洪水に備えて並べたんでしょうかね。そうそう、「船着き場」とのことなので、週末にはプラウェート・ブリーロム運河巡りの観光船が出ているのかも。運河沿いを離れて中央に向かってみます。すると・・・忽然と現れたこの塔、もしかして!バンパイン宮殿の塔を模したんでしょうね。目指すはムアンボーラーンなのでしょうか?他にも歴史建造物を模したものがあるのかなと思い歩いて行くと、トイレがワイルドな岩のオブジェになってました。なぜ岩にする必要があったんだろうと悩みながらも使わせていただいて入口のほうに戻ってみると、なぜかキリンくんが突っ立てます -_-;)メルヘン&歴史&ワイルド&動物園な水上マーケットですか…。頭を抱えそうになりつつも、きっとお子さんを連れた家族連れが喜ぶと考えてこんなコンセプト(?)にしたんだろうと、いいほうに考えてみました。敷地内には小さな運河もあったりするんですよ。その辺は仕切り直してまた次回にでも ^_^;)しかし一とおり歩いてみて、開いている店が5,6店だけとは。朝早く来過ぎましたね (T T)<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:48バーツつづく
2011/11/30
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見事に店がほとんど開いていない朝のマハーナコーン水上マーケットを歩いてみます。西端の運河沿いはこんな感じ。夜の帳が降りる頃は、さぞかしロマンチックな風景なんでしょうね。今は淋しい限りですが ^^運河の対岸には、フアタケー市場があります。大きな木を挟んで両側に店舗らしき建物が並んでます。もちろんこちら側は裏手ですが、多くの店には舟が係留されてるんです。舟で商品を運びこんでいるのか出勤に舟を使っているのか ^^ひょっとしたら昔は、舟の物売りが集まる本物の水上マーケットがここにもあったのかもなどと想像を膨らませてみたり。西端の並びは結局食堂2店だけが営業中。手前にあるソムタム屋で遅い朝食としますか~。「ラーン・イー・ジュック」と看板にあります。お店の女性にソムタム・タイ(プーではありません >_
2011/11/28
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凄い日本人がいるもんです。 『タイに渡った鑑識捜査官』 戸島国雄, 並木書房, 1,680円(税込)チョムプーさんのブログで知ってすぐに買ってあったのですが、ようやく昨日の休みに読みました。警視庁で鑑識36年の著者がJICAのシニアボランティアで鑑識技術の伝授のためにタイの警察へ赴任した経験を綴った本です。でもタイへ渡ってただレクチャーをしただけではないところが著者の凄いところ。「タイ人に教えてやるという考えは捨てて、タイ人と同じ目線で、 一緒に仕事と勉強をしようと決め」、自ら「積極的に事件現場に出動」したのです。とても映像化できない描写がほぼ全編に渡って続き、著者自身も命の危険に何度も遭遇します。それでもひるむことなく任務に当たる姿に、控えめな描写の文章からでも日本で修羅場をくぐり抜けてきた貫録をひしひしと感じさせます。タイ好きの方なら覚えているであろうあの事件もあの事件も、ここ数年のほぼ全ての大事件で、この方が影で解決に活躍していたことに感嘆するしかありません。クライマックスは後半の、インド洋大津波。並みの精神力では無理な状況下で若手警察官を率いて効率的に任務を行います。もう一気に読破してしまいました!読後にはタイ警察へのイメージがかなり変わりました。有能な方が多数活躍していることが分かり信頼度UPです。それと、ソムタム・プー(生のカニ入りソムタム)はとても危険な食べ物だということも改めて認識させてくれました。今後も絶対に食べないようにします。なぜって?それはぜひこの本を読んでご自身で確認してください(笑)心からオススメの一冊です!
2011/11/24
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運河に架かる橋の上に出ました。運河の対岸が目指す場所に違いありません!ちなみにこの運河は多分チョーラケー運河、かな?チョーラケーは「ワニ」の意味。ここフアタケーの地名も「ワニの頭」なんですよね。なんでも昔、運河でワニの頭だけが目撃されたことに由来するとか。尻尾は遠く離れたバーンプリー辺りで目撃されたなんていうおとぎ話的伝承も残っているようです ^^橋を渡って下へ降ります。マハーナコーン水上マーケットの入口です!しかし何と言うか、遊園地みたいなゲートが聳えてますな -_-;)時刻は09:15。営業時間は、毎日09:00~24:00とのことですが、さてさて…。足を踏み入れてみると、敷地の東の端っこに大きな看板が。「マハーナコーン水上マーケット」とタイ文字だけで書いてあります。えっ? てっきり外国人観光客向けかと思っていたんですが、タイ人のお客さんをメインターゲットにしているってことでしょうかね?そう言えばウェブサイトもタイ文字での説明オンリーですし…。まずはチョーラケー運河(?)沿いの西端から歩いてみますか。まぁ、予想はしてましたけどね。ここまで的中してしまうと、もう何て言うか。開いてる店がほとんどありませーん!(T_T)<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:48バーツつづく
2011/11/21
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大雨で冠水したラートクラバン通りを疾走したソンテオは、フアタケーに到着。先が渋滞しているようなので、乗客が降りた時に私も下車。この辺は冠水してなくて助かりました~。運転手に運賃8バーツを支払います。時刻は、09:09。フアタケーの街の東端目指して歩き出します。渋滞しているのは、この先に架かる橋の下でUターンする車線でした。左端の、ホースが伸びている店がわかりますでしょうか?この店、なんと店内が20cmぐらい浸水していて、お店の人がチリトリで水を掻き出してるんです。何度も言いますけど、これは今回のバンコク洪水がやって来る前のこと。やはりフアタケーの周辺は水はけがかなり悪い土地のようですね。そんな憶測を裏付けるかのように、その先のソイは…運河と見間違うほどに冠水!それでも両側の商店は営業してるんですから、洪水に慣れている雰囲気を感じました…。さらにラートクラバン通り沿いを歩くと運河を渡る橋に到着。階段を上りつつ左側の景色を眺めてみると…今までイマイチ場所が特定できなかったんですが、今回はっきり分かりました。ここがフアタケーの元々の市場です。フアタケー百年市場、なんて呼ばれることもありますが、うーん、それはちょっと違うような -_-;)でも百年前後の歴史のある市場という意味では正しいんでしょうね。あまり見どころが無さそうですし、先を急ぎたいので、上から眺めるだけにしておきました。奥は冠水している雰囲気ですし ^_^;)ところで、目的地がもう見えてますよ~!<交通費>ソンテオ代:8バーツここまでの合計:48バーツつづく
2011/11/18
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エアポート・リンクのラートクラバン駅を出てそのまま人の流れについて行ってみます。すると、人だまりが。どうやらここがソンテオ乗り場のようですね。でも線路の上ってのがなんとも… ^_^;)ほどなくして赤いソンテオがやって来ました。車体横には、ロムクラオ通り、カセームバンディット大学、ラートクラバン、フアタケーと。正面は見なかったんですが、ミーンブリー~フアタケーを結んでいるのでは?(ちなみに当日10月10日時点では、アユタヤは洪水に見舞われていましたがバンコクへは水はまだまだ到達していませんでした。今はミーンブリー周辺も浸水してますもんね。このソンテオも休止かも。)さぁソンテオに乗るぞ、と思ったところ…うげっ、こんなに大勢乗り切れるのか!?ここ始発のソンテオもあるんですが、先を急ぎたいので無理やりしんがりで乗車。はい。またもやデッキでポール掴んで仁王立ちです ^_^;)08:52出発!ロムクラオ通り南下後、左折してラートクラバン通りへ入ります。するとですよ。路面がところどころ冠水しているじゃないですか。あれ? アユタヤの洪水はまだ来てないのに。この辺は水はけが悪いのかな?などと考えているとますます水位が高めのところに突入して行くソンテオ。うひゃー、昨晩からの大雨の水が溜まっちゃったんですね、きっと。すると足に水がビシャッっと。後輪が水をはねたようで… -_-;)慌ててデッキ部から車内へ足を上げます。今回の洪水でも注意が促されている感染症にレプトスピラ症というものがあるんです。タイ語で「ローク・チーヌー」(ネズミのおしっこ病)と言われるとおり、主に菌を持つネズミのおしっこが洪水の水に混じったことにより、傷口や口から人に感染する病気です。滅多なことで感染するものでもないのかもしれませんが、一応気をつけようかと ^_^;)ソンテオから路面を見下ろしてみます。降りる場所も冠水してたら厄介だなー。うーん。まぁ、なんとかなるでしょう…。<交通費>ソンテオ代未払いなので:0バーツここまでの合計:40バーツつづく
2011/11/16
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前回8月の旅翌日、バンコクの書店で立ち読みしていて衝撃的な事実を発見してしまいました。訪れたばかりのフアタケーに、なんと新しい水上マーケットがオープンしたんだとか!その名も「マハーナコーン水上マーケット」!1日早く知っていれば絶対に訪れたのに~(T_T)悔しかったので、10月の訪タイ時にムリヤリ時間を作ってサクッと行ってみることにしました。10月10日(月)。朝起きると昨晩からの雨がまだ止んでません。これは困ったぞ。今日の午前中しか時間が無いのに(>_
2011/11/14
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我が家で初めて実ったドラゴンフルーツをいよいよ11/6(日)に収穫しました!まずは収穫前、日中の写真。収穫は諸々の事情で夜になってしまいました。ハサミで幹(?)から切り取ると、ドラゴンフルーツの実の重みをずっしりと手のひらに感じました。意外と重いんですね。ちょっと仰々しく皿に置いてみました(笑)右側にくっ付いているのは、花の名残。中身が赤いのと白いのの2つ苗を買ったんですが、育てているうちにどっちがどっちだか分からなくなっちゃったんですよ。この中身は果たして、どっちの色なんでしょう?ってことで、いよいよ切ってみます!外の皮は柔らかくて手でも剥けるほどなんですね。これまた意外。ジャ~ン。赤でしたっ!!蛍光灯の下なものでリアルな色がうまく出なかったんですが、本当はもっと濃いピンク寄りの赤紫色なんです。さてさて、3年間待ちに待った我が家のドラゴンフルーツを食べてみます ^^んー、あまり味が無いぞ… -_-;)でも遠くのほうでかすかな甘さを感じます。トロけるような柔らかい食感がいいですね~。そしてなんといってもこのみずみずしさ!大事に大事に少しずつ味わいながら食べ進めるうちに微妙な味を感じ取れるようになってきました。最高だ~!!なんと言ってもほとんど放ったらかしだったのにこんな立派な実ができたことに感激ですよ。また来年も実が成ってくれると嬉しいです。今度はぜひ白い実の株も!! ^^
2011/11/10
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中断していた「BTS新終点ベーリンからの旅」の続きをいいかげんUPしたいと思います。と言っても、今回で最終回なのですが… ^_^;)ラーチャプラロップ通りの踏切を過ぎた列車は、エアポート・リンクの終着駅パヤータイ駅の下に差しかかりました。大きな駅が真上にあるんで暗いですね。この辺も何があるのか、線路脇で人が行き交っていたり座っていたりする光景が。そしてとうとう・・・パヤータイ通りの踏切を通過!またもやブレブレですみません。いつもはパヤータイ通りを走る路線バスでこの踏切を越えてばかり。時にはあんな感じで踏切に引っかかったり ^^そんな中をさっそうと走り抜ける列車は、鈍行なのに優等列車の風格を感じさせます。・・・とまで言うのは大袈裟過ぎかな?(笑)踏切を越えたところで列車は停車。パヤータイ駅。私の旅の終着駅です。タラップから申し訳程度のホームへと降り立ちます。時刻は17:10。高架の上に見えるのは、BTSパヤータイ駅。その上の高架橋は、エアポート・リンク。ここも雨がつい先ほどまで降っていた雰囲気です。結局雨に降られず終いで、ほんとラッキーでした!降りるお客さんは男子学生が多いですね。入れ替わりで乗り込む人も結構います。走り去っていく列車を見送ることに…。バンコクのど真ん中なのに、どこか地方にいるような郷愁を感じる光景でした。バンコク東部をぐる~っと周遊した今回の旅も、これにて終わりです。最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!次回の旅は、今回行きそびれたスポットへのミニ・トリップを綴る予定です!!<交通費>列車に乗っていただけなので:0バーツここまでの合計:137バーツおわり
2011/11/07
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いよいよバンコク中心部に洪水が迫って来てしまいました。先日ご紹介したバンコク主要幹線道路の様子を監視カメラの画像で確認できるサイト、Traffyでまた確認してみましょう。ドンムアン空港方面から南下してきた水が、パホンヨーティン通り-ジェーンワッタナ通り バーンケーン交差点パホンヨーティン通り カセサート大学交差点北と進み、パホンヨーティン通り ラチャヨーティン交差点北にまで到達。さらに今朝、とうとうラートプラオ交差点(セントラル・ラートプラオがある交差点)まで浸水してしまいました。Post Todayの記事に写真があります。この本流とは別に、ラチャダーピセーク通り付近でも浸水箇所が現れ始めています。ラチャダーピセーク通り MRTラチャダーピセーク駅付近は、どうやら排水溝から溢れたようです。東を流れるラートプラオ運河から逆流したのかもしれません。チャオプラヤー川西岸のトンブリー側は、さらに浸水が進んでいる模様…。プラボーロムラーチャチョンニー通り-チャランサニッウォン通り交差点(PATA近く)カンチャナーピセーク通り バーンケー区のバーンウェーク?いったいどこまで到達してしまうんでしょうか。心配な日々はまだしばらく続きそうです…。
2011/11/04
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我が家のドラゴンフルーツのその後の様子を今回はお知らせしたいと思います。タイ洪水の話題ばかりなのもなんですからね。待つこと3年。9月11日の夜に初めてドラゴンフルーツの花が咲いたことは9月13日の日記でお伝えしました。可憐な白い花の写真を再掲します ^^そしてその後、10月1日の様子は…しっかり受粉できていたようで、膨らんできました!そのまま放置すること3週間ちょっと。10月23日にどうなったかと見てみると・・・立派に色づいているじゃないですか!これは楽しみです。そして昨日11月1日・・・よりぷっくりと膨らんで、色も濃くなりました!そろそろかな?今週末に収穫するつもりです。で、早速食べてみます(笑)味はどうなのか?そしてこれは実が白い株だったのか、はたまた赤い株だったのか?今から楽しみ。またレポートします!
2011/11/02
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