2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
国鉄南線の線路を渡ったナコーンチャイシー行きソンテオは、引き続き南下をしていきます。すると前方に橋が。ターチーン川を渡る橋ですね。あっという間に渡った先はもう、ナコーンチャイシーの町。右折してやや賑やかな通りに入ります。「行くのはタラート・ファイファーとタラート・ターナーとどっちだ?」運転手さんが聞いてきました。「タラート・ファイファーならここだぞ。」訳すと「電気市場」。右手に大きな市場が見えます。いえ、タラート・ターナー(ターナー市場)のほうです ^_^;)もうしばらく走ると運転手さん、「ここで降りな。渡って右の道に入ればあるから。分からなければ誰かに聞きな。」ぶっきらぼうで親切なんだかそうでないんだか微妙ですけど、ま、親切なんだと受け取っておきますか ^^いくらですか?「・・・10バーツ…。」なんだ、最初の間は! さてはボッたな~。でも2バーツ程度のこと。助手席に座らせてもらったからいいとしましょう。時刻は、14:23。ちなみに道の反対側に見えるバス停には、ナコーンパトムから来るサーラーヤー行きのバスが停まります。後であそこでバスを待ちますか。バス停先の右に入る道へ進むと左手には、ターナー百年市場。約8ヶ月ぶり、二度目の訪問です。当然ですが変わってませんね~。ここはナコーンパトム県特産の美味しいソムオー(ポメロ、ざぼん)で有名。なにせ、右端の店をご覧ください。巨大なソムオーのオブジェが屋根に飾られているぐらいこの市場のメイン商品となっています。…って前回訪問時にも紹介したような。ま、いっか(笑)で、一度来たことがあるのに、なぜまたってことなんですが、これが欲しいからです。「ヨック」というベーカリーの店先で売られているカノム・トーンムアン。これのバイマックルーッ(こぶみかんの葉)味が大好きなんですよ~。口に入れるとフワ~っと広がるバイマックルーッの味がなんともいえなく最高!みなさんもターナー百年市場へ行くことがありましたら、ぜひお試しを。たしか味見もさせてくれたはずです ^_^;)さて、目的達成。長居は無用。バス停へ戻ります!ターナー百年市場をぐるっと1周してバス停へ。サーラーヤー行きのバスか、来る時にサーラーヤーからンギウラーイまで乗ったソンテオの逆方向行きのいずれか先に来た方に乗ることにしましょう。するとバス停に着くやいなや、前方から青いトラックソンテオがやってきて、バス停の手前の道を右折するじゃないですか。あ、あれだ!サーラーヤー行きソンテオです。慌てて走って行って乗せてもらいました。時刻は、14:35。すぐにターナー百年市場の前でターチーン川を渡ります。しかし走れども走れども客は私一人だけ~。あまりに暇で車掌さん、居眠り中(笑)ちょうど未舗装区間を疾走しています。左側にはマハーマクット仏教大学のキャンパスが。新設大学なんでしょうかね? 建物が真新しく見えます。なのに目の前の道路は土埃が舞ってて勿体無いですなぁ…。それはそうと、また西の空が怪しい雰囲気。急がねば。サーラーヤーに到着!時刻は、15:05。運良く戦勝記念塔行き515番バスが間髪入れずにやってきました。乗車してしばらくすると、案の定のスコール!いやぁ、今日もツイてましたね~。渋滞のため、終点戦勝記念塔の一つ手前で降ります。その頃には雨も小降りになって傘が要らないほど ^^時刻は、16:00ちょうど。スコールを2回もうまく避けて旅ができました。これにて今回の旅も完結です。当初はンギウラーイだけが目的地だったんですが、思いもかけずJESADA TECKNIK MUSEUMにも立ち寄れて面白い旅になりました。バンコク周辺の見どころって、本当に尽きませんね。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!次回の旅は、年明けにお送りする予定です!<交通費>ナコーンチャイシーまでのソンテオ:10バーツサーラーヤーまでのソンテオ:9バーツ515番バス:23バーツここまでの合計:82バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。おわり
2012/12/24
コメント(14)
![]()
JESADA TECHNIK MUSEUMの飛行機展示スペースを出てそろそろ帰るためにナコーンチャイシーへ向かうことに。あ、ちなみにグーグルマップのストリートビューでも展示されているYS-11をご覧いただけます。ミュージアム正門前に戻ると向かいに売店が出ているのに気付きました。ここでソンテオを待つかな。おばちゃんからコーラを買って、パラソルの下でプラスチック椅子に座らせてもらうことに ^^ちょうどコーラの缶の上あたり、道の反対側がミュージアムの入口です。売店のおばちゃん2人と雑談しているうちに、目の前で焼いているソーセージが美味しそうに見えて購入。するとすかさず足元には…野良犬が~(笑)あげてもいいですか?一応おばちゃんに確認してから、ワンちゃんの目の前にソーセージを1つ落としてみました。すると、です。どこからともなくもう一匹の犬が突如姿を現し、すぐ目の前で物凄い勢いで争奪戦をおっ始めたじゃないですか!さらに騒ぎを聞き付け、周辺から野良犬が大集結!!どこにいたんですか、こんなに -_-;)むやみやたらに野良犬にエサをあげちゃいけないってことですな。勉強になりました…。ちなみに見事勝者となったのは、このワンちゃんでした。見かけに寄らず逞しいです(笑)20分ほど待ったところで「来たよ」とおばちゃん。あ、ほんとだ。「前に乗りなさいよ。頼んであげるから。」えっ、いいんですか?「大丈夫!」おばちゃんの一人が運転手に交渉してくれました。ありがとうございます!! 2人のおばちゃんにお礼を言ってソンテオの助手席に乗り込みます。時刻は、14:08。さようなら~ JESADA TECHNIK MUSEUM!!すると間もなくして目の前に国鉄南線の線路が出現。ソンテオは南下しているんだなと、やっと方向感覚が掴めました。その時です。ふと右側を眺めると…あーーっ、蒸気機関車だ!!一瞬のことですが、機関車の前に立つ白い看板の文字もしっかり読めました。JESADA TECHNIK MUSEUMタイ語と英語で、そうはっきりと書かれているじゃないですか。ってことは、この蒸気機関車もジェッサダーさんのコレクションなんですね。もう凄過ぎです。さらに一両ではありませんでした。国鉄南線の線路脇に、2両の蒸気機関車が淋しく佇んでいます(ストリートビュー)。残念ながら、フォルムから言ってどちらも日本製では無さそうですが。興奮する私を尻目に運転手さんは淡々と運転を続けています…。<交通費>ソンテオ運賃未払いなので:0バーツここまでの合計:40バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。つづく
2012/12/20
コメント(12)
![]()
JESADA TECHNIK MUSEUMの門を出て、ソンテオで乗り合わせたおばさんの言っていた飛行機が展示されているところへと歩いて行くことに。先ほどのスコールがすっかり上がって気持ち良く晴れました。道を右へと歩くこと3分。飛行機が見えてきましたよー。入口にはこんな看板。空港と勘違いしてしまいそうです(笑)しかし、こんな何にも無いところに飛行機が忽然と出現するんですから、知らないで通った人はビックリするでしょうね。で、こんな感じに展示されています。まず入口にもっとも近いこの飛行機には…「空軍」と横に書かれてますね。中を覗くと職工さんが何やら改装工事中。シートも何も無くなってます ^_^;)奥のカマボコ屋根にはバスが展示。ロンドンの2階建てバスも~。奥の列には2階建てバスと言われて誰もがイメージする赤い車体もしっかりありますよ。2階建てバス車内に初めて入るのが、まさかタイになるとは思ってもみませんでした(笑)あとはセスナ機やヘリコプターが展示されています。なんだ、おばさんの言ってた日本製の飛行機はやっぱり無いじゃないか -_-;)さて戻ろう。そう思って振り返ったその時です。目の前の飛行機がふと気になったのでした。あれ? もしやこの飛行機って・・・iPhoneを取り出してネットで検索してみます。…窓のかたちや配置が同じ。間違い無い!!YS-11 じゃないですか!!!!戦後初の国産旅客機が、こんなところで保存されていたとは!!おばさん、ハナから疑ってすみませんでした~。そしてここで降ろしてくれて本当にありがとうございました! m(_ _)m<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:40バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。つづく
2012/12/17
コメント(12)
![]()
もう一度受付のおねえさんの前を通って、JESADA TECHNIK MUSEUMのメイン展示スペースへ行ってみましょう!屋根付きの倉庫か工場と見紛う広大なスペースに自動車が多数展示されています。が、よく見ると小さくてヘンテコな車がいっぱい。なんだ、この水陸両用っぽいフォルムの車は?ここにもヘンなのが -_-;)どうやらオーナーさんは、このテの小さくて一風変わった車がお好きなご様子。でももちろん、「普通の」クラッシック・カーも展示されています。よく集めたもんですね~。JESADA TECHNIK MUSEUMのサイトには、このミュージアムがオープンしたいきさつが書かれています。それによると、ここのオーナー、ジェッサダー・デーチャサクンリット氏は、幼少時から車をはじめとした乗り物が大好きでした。海外へよく行くようになり、とくにヨーロッパでは訪問地の乗り物博物館に欠かさず足を運んでいるうちに、タイにもこのような博物館が必要だと思うようになったのでした。それで1997年から収集を開始し、2007年にこのミュージアムをオープンさせたのだとか。利益を得るのではなく、公共の利益のために運営したいということで入館料は無料。ジェッサダー氏は凄い人ですね。全部は紹介しきれませんが、かいつまんで写真をどーんとUPしておきます!ミゼット(本物?)、トラバント、くじらクラウン、デロリアン(!)、イエローキャブ、それにスバル360まで~。なかなかニクイですね、このチョイス ^^その中で一台、どう見ても特別扱いの車が。この一台だけ、案内版が立っているんですよ。Messerschmitt KR200 と書いてあります。なんでも、ジェッサダー氏が最初に手に入れたクラッシックカーなんだとか。このミュージアム建設の夢実現の第一歩となった記念すべき車なんですね。実はこっちのメイン展示スペースに入ってすぐ、案の定スコールが降り始めたんです。でものんびり見学しているうちに止んで青空に。ツイてるじゃないですか。いったん外へ出て、おばさんの言っていた飛行機が展示されている場所へ行ってみることにしましょう!時刻は13:27。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:40バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。つづく
2012/12/13
コメント(10)
![]()
スコールがやって来る前になんとかソンテオが姿を見せてくれました。早速行き先を確認。電気市場 ロータス・ターナー - トーレーとあります。電気市場とはナコーンチャイシーにある市場の名前。きっと電力会社の敷地だか近くにあるからこのネーミングなんでしょう。ということでナコーンチャイシーに行くことは間違い無し!そこまで出れば、ここまで乗って来たソンテオの逆方向に乗っても、以前ナコーンパトムの帰りにターナー百年市場に寄った際に乗ったサーラーヤー行きの小さなバスに乗ってもバンコク方面に帰ることができます。乗り込んで待つと、ほどなくして出発。時刻は、12:55。ンギウラーイともお別れです。走り出して間もなく、一人のおばさんが乗車してきました。このおばさん、なぜか私をガン見。外国人が珍しいんでしょうか?そ、そんなまじまじと見ないでくださいよぉ -_-;)目を合わさないようにカメラを取り出して車窓の風景を撮ろうとしたその時、「どこの人?」日本人です…ニコニコして目を輝かせながら、「この先に飛行機のミュージアムがあるの知ってる? 日本製の飛行機もあるよ。」知りませんでした。(日本製の飛行機? 零戦があるわけ無いし勘違いでしょ)「興味ある? 停めてあげるよ。」親切心で色々教えてくれているみたいです。警戒してすみませんでした ^_^;)その後もハイテンションで話しかけてきてくれます。「あ、この先に陶芸の工場(? よく聴き取れず。すんません)があるよ。 でも潰れちゃったんだよね。見に行きたい?」あ、いえ、潰れたんでしたら結構です ^_^;)「利用客がいない時にはソンテオは違う道を通るんだけど…あ、ここよ。」えっ!?「でも、あっちで降りたほうがいいね。ちょっと待って…。停めてー!」おばさんが大声で叫んで運転手さんに車を停めさせました。そこまでしていただいてすみません。車内にブザーがあるんですが… ^_^;)「チョークディー・ナ!(グッドラック)」あれよあれよと言う間にソンテオを降ろされて、運転手のところに運賃を払いに行くことに。8バーツかな?あまりの急展開に運賃をメモるのも忘れてしまいましたよ!私を降ろしたソンテオはそのまま彼方に消えて行きました…。こんなところで一人立ちすくむ私は一体何なんでしょう(笑)時刻は13:03。落ち着いて状況把握といきますか。降ろされたところは何かの門の前。ん? 近付いてみましょう。あー!! 聞いたことがあります!JESADA TECHNIK MUSEUMじゃないですか!こんなところにあったんだー!でも、どんなミュージアムなのか詳しく知らなかったんですよね。いい機会です。入って見てみましょう。おばさんに感謝です(笑)入るとすぐにこんな車が。これってフィリピンのタクシーですよね?その背後に一人の女性の姿が。受付のようです。歩いて行くと、「こんにちは。この用紙に記入してください。」入館申請書のようなもの? 名前やら住所やら書かされました。「タイ語書けるんですね!」あ、はい ^_^;)入館料はなんと無料だとのこと。では早速見学させていただきましょう!お姉さんの後ろにはヨーロッパの名車がズラリ。奥にはこんな車も~。コロナでしたっけ? 子どもの頃よく見かけた車です。あ、歳がバレますな(笑)さらに奥には、レトロなバイクやら人力サムローがびっしり!奥の棚にあるもの見えますか?子どもが跨って遊ぶ車のオモチャです。そんなものまで -_-;)どうやらここは乗り物の博物館のようですね。実は今見たのは端の一角。メインの展示スペースに行ってみましょう!<交通費>ソンテオ:8バーツ(?)ここまでの合計:40バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。つづく
2012/12/10
コメント(10)
![]()
かつてスパンブリーまで船が出ていたンギウラーイ船着き場を後にして、路地に戻って来ました。左側には木造長屋の商店、右には住宅と木造商店が混在して並んでいます。スパンブリー行きの船以外に近隣地域を結ぶ船便もあったことでしょうから、かつてはそれなりに賑わっていたんでしょうね。こういう素朴な感じがたまりません ^_^;)しかし昼時だというのに、静寂過ぎ。人の姿がほとんど無いんですが。かつての賑わいが、これまたまったく想像できません…。市場と呼ぶにはあまりにも淋しいので、ンギウラーイ商店街と呼びことにますか。左手にクイッティアオ屋が営業していたので入ってみることに。ランチにしましょう~。一人で切り盛りしている(と言っても客は私ともう一人だけ)おばさんにセンレック・ナームを注文。うん。塩加減がちょうど良くて、なかなか美味しいです ^^店のおばさんにしても、さっき道を尋ねたおじいさんにしても、ここの人たちは表情が穏やかな印象を持ちました。中華系商店の人って無茶苦茶無愛想だったりするじゃないですか。そんなところがまったく感じられないんですよ。ちょっぴり居心地の良さを感じながら、路地でたわむれる子猫2匹を眺めつつクイッティアオを平らげます。いくらですか?「30バーツです」ついでに聞いてみましょう。ここからソンテオの路線ってありますか?ナコーンチャイシー行きがあります。駅の前から乗れますよ。ありがとうございます!実は来た時に確かにソンテオを見かけたんですよ。でも行き先を確認する前に走り去ってしまったので、路線で走るソンテオなのか分からなかったんですよね。でもこれで安心。駅前で待つことにしましょう。店を出て路地の入口まで戻ってきました。角の店が一番大きくて取扱商品が多そう。もう一度、ンギウラーイ商店街を入口から眺めてみます。さて、ソンテオを待つことにするか。国鉄ワット・ンギウラーイ駅のほうに目を向けると、やばい!またしても黒雲が迫って来ているじゃないですか!!ソンテオ早く来てくれ~。結局15分待ってようやく登場。このソンテオでいいのかな?時刻は12:50。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:32バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。つづく
2012/12/06
コメント(10)
![]()
国鉄南線ワット・ンギウラーイ駅前の向かいに見える路地に入ってみます。両側に古い木造家屋が軒を連ねています。商店もあれば住宅もある様子。でも静寂に包まれています…。あとでじっくり見ることにして、まずは奥へと進みましょう。しかし100m前後歩いて行くと突き当たりに。あれれ?近くで涼んでいる住民のおじいさんに尋ねてみますか。「すみません。船着き場へはどう行けばいいのでしょうか?」「右の路地に入って行けば着くよ」右の路地?…あ、ほんとだ。人がなんとかすれ違えるほど細い路地が逆L字に奥へと続いているのが見えます。ありがとうございます!その路地を進むと・・・川面が見えるぞ。船着き場に出ました! 目の前はターチーン川です。ちょうど一艘の舟が船着き場を出るところ。今回の旅の目的は、ここに来ることだったんですよ!なぜこんなごくフツーの船着き場にとお思いかもしれませんが…。実は、昔むかしタイがまだ水上交通主流の時代、まさにこの場所からスパンブリー県まで定期船が結んでいたんです。調べたところ、自信は無いんですが上り下りともに1日1本運行していたようです。ンギウラーイ発スパンブリー行きは、朝9時発。エンジン付き2階建ての船で、2階は客席で定員2、30人、1階は荷物室で、鉄道でワット・ンギウラーイ駅まで運ばれた様々な物資が積み込まれたんだとか。途中ターチーン川両岸に寄って客と荷物を下ろしながら終点スパンブリーまで12時間で結んでいたそうです。「出発します! バーンラカム、ランプラヤー、バーンプラー、ソーンピーノーン、 バーンプラーマー、カーオホン。スパンブリーまで上って行きます!」出港時、合図にそう叫ばれていたようで。逆にスパンブリー発ンギウラーイ行きの下りは、未明の4時発。11時間でンギウラーイに到着。さらにワット・ンギウラーイ駅からバンコクノーイ駅まで鉄道で2時間。バンコク到着は午後5時でした。…と、かつては中部タイ北部とバンコクを結ぶ交通の要衝だったこの船着き場も、今ではそんな面影など微塵も感じさせず、むしろ過去の栄華をひた隠すかのように何の変哲も無い姿へと変貌して、今私の目の前に佇んでいます。当時はどんな風景だったんでしょうね。全く想像できませんなぁ。ターチーン川上流方面へと進んで行く舟を眺めながら、そんなことを考えたりしたのでした。あ、対岸に何か見えますね。中国寺院がぽつんと建っています…。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:32バーツ※旅は2012年8月16日(木)に行いました。つづく<参考>Matichon book 定期船スパンブリー線(タイ語 PDF)MUANG BORAN JOURNAL クアイジャップ・ナムコン スパン・ワットマハータート前(タイ語)
2012/12/03
コメント(12)
全7件 (7件中 1-7件目)
1


