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今タイムリー? これ以上遅くなるとチャンスを逃すので、紹介しておきます。
あまりワインには詳しくないので、下手な説明を載せると通の方に何だ? と思われるといけないので、ほとんどコメントは載せませんので・・・。
ボルドー 1 (シャトー・マルゴー)
ボルドー地方(Bordeaux)
フランス南西部、3つの川(ジロンド川、ガロンヌ川、ドルドーニュ川)の流域に広がるボルドー地方は温暖な海洋性気候に恵まれて、ブルゴーニュと並ぶワインの一大名産地です。
シャトー・マルゴー(CHATEAU MARGAUX)
ボルドーのメドック地区ジロンド川沿いにあります。
行った事のない人でも知っているこの館は・・・。どこで見た?
ルイ15世の愛妾デュ・バリー夫人がシャトー・マルゴーをフランス宮廷に持ち込み愛飲したとか・・・。
ギリシア神殿風のシャトーの建物は1810年に完成。
ワインのエチケットでした。
左から1993年、1999年、2002年、2005年。
一番古いのが高いのか? と素人は考えがちですが、この中で一番高いのは2005年物です。左3本のほぼ4倍の値が付いています。2005年は日照が良く、近年最高のワインの当たり年だったからです。
文豪ヘミングウェイが愛して「シャトー・マルゴーのように女性らしく魅力的に育つように。」と、孫娘の名前にしてしまったと言われるワインです。
シャトー近くのブドウ畑
メドック地方は「真ん中の土地」を意味するそうです。それは、大西洋とジロンド川の中間に位置するからなのだそうです。
シャトーの近くの畑
痩せた小石と砂まじりで、暖かい土地は、水はけが良くカベルネ・ソーヴィニヨン(赤のブドウの品種)にとりわけ適していると言われています。
カベルネ・ソーヴイニヨンかもしれない・・・。
、
マルゴーは「女王」の異名を取るワイナリー。
1855年のパリ万国博覧会の際に皇帝ナポレオン3世の指示でメドックのワイン格付けが実施され、シャトー・マルゴーはブラインドテイスティングで唯一20/20点を獲得し、シャトー・ラフィット、シャトー・ラトゥールに次いで第1級第3位にランクされたそうです。
以降ボルドー・ワインの黄金期と共にシャトー・マルゴーの名声はよりいっそう高まったそうですが、60~70年代に名声にかげりが・・・。
ギリシャの財閥メンツェロプロス家が1977年に買収して多大な投資を行い1978年のヴィンテージから奇跡の復活を果たしたそうです。
メドックの畑・・・つづく。
リンク ボルドー 2 (メドックのブドウ畑)
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