わたしのこだわりブログ(仮)

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2009年11月04日
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カテゴリ: お酒、ワイン

​Break Time (一休み)

シャトー・ラトゥール(Château Latour)

​​ ボルドー地方(Bordeaux)



メドック(Medoc)の
ワインは第1~5級までに分類 されています。
AOCが土地そのものを図るのに対して、 格付けは作り手を図 ものだそうです。

メドック(Medoc)1級格付けワイン
シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトー・マルゴー
シャトー・ラトゥール
シャトー・オー・ブリオン
シャトー・ムートン・ロートシルト

第1級に格付けされているワインは、5銘柄あり、今回紹介するのはシャトー・ラトゥール&ラフィット・ロートシルトです。

シャトー・ラトゥール(Château Latour)
​​ 村名AOC、シャトー1級(1855年のボルドーワインの格付けでは、第1級を獲得 )
​​

オーメドック地区ポーイヤック村、ラトゥールぶどう園は、ジロンド川に程近い小高い砂利質の丘にある畑「ランクロ」が拠点です。

農園の赤ワインは3種
畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン種が80%、メルロー種18%、カベルネ・フラン種とプチ・ヴェルド種が植ええられているそうです。

1.グラン・クリュ(Grand Curs)
  カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、残りがプチ・ヴェルドとカベルネ・フラン

2.レ・フォール・ド・ラトゥール (Les Forts de Latour)
  カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%というブレンド

3.ポーイヤック( Pauillac )

すべて樫の新樽で醸造。

フィネス(Finesse)
ラトゥールのような30~60年をかけて瓶熟する長期熟成タイプのワインにのみ使われる 言葉で、 傑出した優雅さを備えた年のワイン を「フィネスがある。」と言うそうです。
超熟なラトゥールのワインは、完璧なフイネスを追求して造られたワイン なのだそうです。だからフィネスと言う言葉はラトゥールのワインを形容する為にあるみたいですね。

ワインのエチケトの絵は、農園のシンボル、サン・ランベールの塔
シャトー・ラトゥール
元は、14世紀後半に建てられた要塞だったそうです。現在の1620年代に再建された丸い塔(サン・ランベールの塔)は要塞ではなく、鳩小屋? らしいです。

1714年、ラトゥール1樽の値段は通常のボルドーワインの4~5倍だったそうですが、1729年には13倍、1767年には20倍となり、それに伴いシャトー・ラトゥールの敷地は、1759年には38ヘクタール、1794年には47ヘクタールと広がっていったそうです。

1842年、法人組織となり、現在は、1993年6月よりプランタン・グループのピノー家の所有。​​

ぽっ関連リンクですが、 2009,10.28  ボルドー(Bordeaux) 3  (サンテミリオン)のみ写真入れ替えをしました。 他に関して正月以降をめどに写真の入れ替えと編集しなおし予定です。
一応リンク先のせましたが・・。

リンク ​ エチケット(シャトー・ムートン・ロートシルト)
リンク ​ シャトー・ラフィット・ロートシルトのボトル

リンク ​ ボルドー 1 (シャトー・マルゴー)
リンク ​ ボルドー 2 (メドックのブドウ畑)
リンク ​ ボルドー 3 (サンテミリオン)








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Last updated  2020年11月15日 19時42分34秒
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