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前回の記事(『珈琲の滞空時間を…』)の続きです。最近流行りのAIによると、『コーヒーをお湯で薄めることは、コーヒーの味を調整する一般的な方法』だそうです。このブログでも過去の記事『コーヒーをお湯で薄める話』に書いてました。要するに珈琲の美味しいと評価される成分は、ドリップの最初の段階で抽出されてドリップの最後の方は、渋みなどの成分が抽出されるのでドリップを2/3ぐらいでやめて、残りの1/3は、ドリップする代わりにお湯で薄めると美味しい珈琲になるというレシピです。最近では、お湯で薄めるレシピだと味がすっきりしすぎる?ので、ドリップの最後の1/3は、お湯の温度を下げて抽出するレシピも流行っているようです。それはさておき、お湯で薄めるレシピが有効なら、薄めるのに使うお湯を氷に置き換えて、ドリップの最初から珈琲カップの中に入れておけば良いのではと思いつきました。冷凍庫にある普通の製氷皿でつくった小さめの氷を1つ珈琲カップの中に入れて、あとは普通にドリップで抽出します。上の画像では見ずらいですが、これぐらい小さい氷(5gぐらい)を使っています。要点は、パラゴンの冷却した金の玉(Chilling rock)の代わりに氷を使うところです。パラゴンはドリップの最初の30%前後で金の玉を外すので、それなら、ドリップの最初の30%前後で解けて無くなるぐらいの小さい氷を使えば、ドリップの途中で氷を外す手間もなく、簡単にパラゴンと似たようなことができるのではないかと考えました。小さい氷を使う点以外は、普通にドリップするだけなので、円錐形のドリッパーでなくても簡単にパラゴン風?の珈琲をつくれます。【注意】陶磁器やガラス製の珈琲カップやサーバーは、氷で冷やされた状態で高温の珈琲が注がれると、急激な温度変化で割れてしまう可能性があります。珈琲カップやサーバーが氷で冷やされないうちに氷を入れたらすぐにドリップを開始すれば大丈夫だと思いますが、試す場合は自己責任でお願いします。ぼくの場合は、前回の記事(『珈琲の滞空時間を…』)の方法と組み合わせて、珈琲カップに小さい氷を投入した後、香気成分がなるべく揮発しないように、ドリップの前半はドリッパーの先端と珈琲の液面との距離を最小にしながらドリップしています。珈琲の味の変化は、比較検証はしていないので何とも言えませんが、中煎りぐらいで香りが良い珈琲は、果汁のような印象が強くなるような気がします。(プラシーボ効果の影響は免れてない。)次の十年後はどんなふうに珈琲を淹れているのだろうか。以下は広告です。------------------------------[NIKKO(ニッコー)]柳宗理ボーンチャイナシリーズペアアメリカンコーヒーカッ...価格:9,460円(税込、送料別) (2025/7/9時点)アメリカンコーヒーカップ(250cc)の2客セットです。Nucleus Paragon Ice Rock 5個入り NUC-008価格:8,646円(税込、送料別) (2025/7/9時点)パラゴンの金の玉の5個セット。お試し用に1個だけで売って欲しいものです。ライクイット 透明な丸氷がつくれる製氷器 ホワイト ブラック ブルー 正規取扱店...価格:1,760円(税込、送料別) (2025/7/9時点)珈琲の濃度が薄まるのを許容するなら、金の玉の代わりに丸氷を使うのも良いかもしれない?☆MONOQLO 2025年3月号掲載☆ コマンダンテ リキッドアンバー Com...価格:44,490円(税込、送料無料) (2025/7/9時点)1カ月前からコマンダンテ(並行輸入品)を使い始めました。
Jul 10, 2025
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十年ぶりの更新です。最近は珈琲関連の新しい製品が次々と開発され、抽出方法もさまざまなアイディアが飛び交っており、珈琲の世界は別次元に突入したようです。珈琲の好みは人それぞれで、珈琲の抽出法の好みも人それぞれなので、この情報過多の時代に、他の人がどのように珈琲を淹れているのか、興味深いところです。ぼくの珈琲の淹れ方も十年前には考えられなかった方法に変わっているので約1年前に思いついて、現時点で試している抽出法を公開します。この抽出法を試すには、オリガミドリッパーのような円錐形のドリッパーが必須です。上記の画像のようにラボジャッキを使ってコーヒーカップを下に移動させながら抽出してます。蒸らし時間やお湯の注ぎ方は普通です。抽出後に珈琲カップの中の珈琲の濃度が均一になるようにスプーンなどでかき混ぜれば完成です。 ポイントは、円錐状のドリッパー(から出ているペーパーフィルター)の先端が常にコーヒーカップの中の珈琲の液面のすぐ上にくるように珈琲カップの高さを調整しながら抽出するところです。初めの頃は、ドリッパーを手で持って抽出が進むに従いドリッパーを上に移動させていましたが、ラボジャッキを使って珈琲カップを下に移動させる方法を思いついてから上記の画像のようになりました。(使っているコーヒースタンドは高さが足りないので、100円ショップで購入したコースターでかさ上げしています。)なんでこんなことになっているのかと言うと、きっかけはパラゴン(Paragon)でした。パラゴンは、冷却した金の玉(Chilling rock)を使って、ドリッパーから抽出された珈琲を急速に冷却することで香りを閉じ込める抽出装置です。抽出時に珈琲の香りが揮発して失われるのを防ぐことで美味しくなるとのことです。パラゴンは試してみたいものの、価格が高いので躊躇しているときに思いついたのが、上記の画像の方法です。ドリッパーから抽出された珈琲の香気成分が揮発しないようにするだけなら、ドリッパーの先端と珈琲カップの珈琲の液面の距離をできるだけ近づけて、珈琲の滞空時間を短くすれば良いのではと考えました。また、この方法を初めた頃は習慣的に珈琲カップを温めてから抽出していたのですが、珈琲カップに入った後も香気成分が揮発し続けていることに気が付いてからは、珈琲カップを温めるのを止めました。パラゴンの説明によると、香気成分はドリップの最初の段階でほどんど抽出されるため金の玉で冷却するのはドリップを開始してから30%?前後だけで、その後は金の玉を外して普通にドリップすれば良いようです。それならば、抽出を開始するときに珈琲カップの温度が室温(20℃前後?)の方が、ドリップの最初に抽出される珈琲(80℃以上?)が珈琲カップに入ったときに珈琲の温度が下がるので、多少は香気成分が揮発しにくくなる効果が期待できます。(パラゴンの金の玉で冷やすような急速な温度低下とは比べようもありませんが)この方法でドリップした珈琲の味の変化は、厳密に検証したわけではないのですが、珈琲の味が全体に強く?濃く?なるような気がします。(たぶんプラシーボ効果の影響が大きい。)さらなる効果を狙って、ドリップする前に珈琲カップを冷却しておいた方が良いのではなどと考えているうちに、氷を使う方法にたどり着きました。アイスコーヒーを抽出するときに氷で急速に冷やす方法は一般的ですが、ホット珈琲を作るときにも、香気成分の揮発を抑えるために氷が使えそうです。長くなりましたので、続きは次の記事で。以下は広告です。------------------------------------------珈琲考具 ドリッパースタンド ダブル日本製 スタンド ドリップスタンド シンプル...←このスタンドの上側の幅を無理やり広げて使っています。オリガミ ドリッパー 送料無料 ORIGAMI ドリッパー 円錐型 Sサイズ M...価格:2,750円~(税込、送料無料) (2025/7/9時点)ドリッパーの先端をコーヒーカップの中にいれて抽出するには円錐形が必須です。ラボジャッキ 昇降台 作業台 ステンレス 小型 高さ調節 実験用 ミニジャッキ価格:2,580円~(税込、送料無料) (2025/7/9時点)珈琲をドリップしながらコーヒーカップを下に移動させるのに便利です。柳宗理 ボーンチャイナ / アメリカン コーヒーカップ ソーサー / 白 ホワイ...←この少し大きいコーヒーカップ(250cc)を使っています。Nucleus Paragon V2 パラゴンドリップスタンド 1個 パラゴンア...価格:19,800円(税込、送料別) (2025/7/9時点)パラゴンを使って抽出した珈琲を一度は飲んでみたいものです。地元にパラゴンを使っている珈琲店が無いのが残念です。追記:2025年10月10日にひがし茶屋街の近くに新規オープンした雪下雨珈琲焙煎所で、パラゴンで淹れた珈琲も提供していました。金沢にもパラゴンを扱う珈琲店ができたのは喜ばしい限りです。
Jul 9, 2025
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