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正月休み明けに、香港のお土産のコーヒーをいただきました。前回、コーヒーをもらったとき(『古くなったコーヒーで起きた悲劇』参照)から既に5年が経過しましたが、コーヒーに興味が無い人にとっては、依然としてコーヒーの賞味期限は1~2年のようです。今回いただいたコーヒーは、密封容器としても使える缶の中に、袋詰めの状態で入っていました。コーヒーは挽いてあり、袋にはガス抜きのバルブがついていました。缶の底を見ると、賞味期限は2011年4月30日になっていました。いつもなら賞味期限を1年として製造日を逆算するところですが、現時点で、1年以上の期限設定。香港でもコーヒーの賞味期限は1~2年なのでしょうか。賞味期限が2年の設定だとすると、9ヶ月前の焙煎。おそらくこの可能性が一番高いでしょう。賞味期限が1年半の設定なら、約3ヶ月前の焙煎。賞味期限が1年4ヶ月の設定なら、約1ヶ月前の焙煎。ものは試しに飲んでみることにしました。袋を開封してみると、粉が細かく、エスプレッソ用に挽いてあるようでした。エスプレッソマシンは持っていないため、いつものペーパードリップで抽出しました。おっかなびっくり、一口、口に含むと意外にも酸化したコーヒーに特有の舌を捻じ曲げるような酸味は、ありませんでした。苦味が口の中に広がるものの、それほどきつい苦味ではない。これは飲めるかも。とりあえず、抽出した一杯分は飲んでみました。余韻に、かすかながらハワイコナ特有の南国を思わせるコクの名残が感じられました。飲む前に原産国:コロンビア、コスタリカ、ハワイ、メキシコの表記を読んでいたため、10年以上前に飲んだハワイコナの記憶が舌に影響したのかもしれません。飲み終わった後で、なんとなく胃が重くなり気分が落ち込みました。ぼくの場合は、お土産のコーヒーは酸化していて危険であるという思い込みが強いので、ノーシーボ効果(マイナスのプラシーボ効果)が起きたようです。それでも、この味であれば、インスタントコーヒーが好きな人には喜ばれるのではないかと思いました。今回は、コーヒーの粉が袋詰めの状態で、さらに、しっかりした密封容器に入っていたため、それほど酸化が進まず、かろうじて飲用に耐える品質を保持していたようです。結局、コーヒーの焙煎日はよくわかりませんでした。挽いて粉にしたコーヒーは、開封して空気に触れた状態では急激に酸化が進んで味が劣化してしまいます。残ったコーヒーは、飲まずに無駄にするのももったいなかったので大型のコーヒーメーカーで抽出してすみやかに消費しました。その際、粉の挽き方が細かいためなのか、コーヒーメーカーの抽出温度が高すぎたためなのかかなり濃い味になってしまい、飲んだ人には不評でした。この珈琲を飲んだ人の間ではぼくが淹れるコーヒーは濃すぎて飲めないという評価が定着したようです。今後、もしも珈琲をもらえるものなら、焙煎技術が確かで、信頼できる自家焙煎店で購入した珈琲を焙煎してから1週間以内の鮮度が良い状態で、挽かずに豆のままでいただきたいものです。
Jan 30, 2010
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年末に埼玉の実家に帰省しているときに昨年の9月にオープンしたららぽーと新三郷に行ってみました。予備知識が無い状態でふらふらと歩いていると、丸福珈琲店を発見。なんで埼玉に丸福が……。そのままお店に入りました。珈琲を注文すると、ウェイトレスさんが珈琲はかなり濃いけれど大丈夫かどうか聞いてきました。ぼくの後に入ってきたお客さんにも聞いていたので、丸福珈琲を知らないお客さんが濃度の濃い珈琲にびっくりしないようにと配慮しているようです。関東にも「濃厚な珈琲=丸福珈琲」の認識が根付く日は来るのでしょうか。珈琲はブラックで飲むと、秋葉原の丸福で飲んだとき(以前の日記参照)よりも、濃厚さが少しやわらいで、その分だけ雑味が気になるような印象を持ちましたが、ぼくの気のせいかもしれません。砂糖とミルクを入れれば、多少の雑味も味を豊かにする方向に働くので問題ないでしょう。それよりも、新三郷の丸福珈琲は、カレーなどの食事のメニューに力を入れているようでした。しかし、昼食時で周りのお店がそれなりに混雑しているにもかかわらず店内はお客さんよりもウェイトレスさんの方が多い状態だったので今後、新三郷に丸福珈琲が定着するのか心配になりました。全席禁煙なのでタバコの煙にわずらわされないのは、うれしいところです。
Jan 11, 2010
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