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「宇宙戦争」を見に行った。 よくある宇宙人ものと違って、大統領も軍隊のお偉いさんも科学者も出てこないところがおもしろい。私たち一般人は…宇宙人はたぶん攻めてこないと思うけど(^^;)…災害とか戦争とか起こったら、こんなふうにわけもわからず情報が錯綜した中で右往左往するんだろう、きっと…と臨場感があったな。 「は?」と思ったところは数々あるんだけれど(^^;)、十分楽しめた。 主人公のレイ(トム・クルーズ)は、必死で家族を守る。 こういうときには人間性が問われるというか、愛情の度合いも計られてしまうけど、レイは命をかけて子どもたちを守って、それはそれは見事である。 でも、それまでは身勝手な夫で無関心な父親だったんだろう。だから奥さんと別れてるし、子どもたちも冷淡だ。 あれだけの愛情を発揮できるのなら、なぜ今までの家庭生活でそうしなかったんだろう?宇宙人が攻めてこないと、自分がどんなに家族を愛しているかがわからなかったわけ?宇宙人が攻めてこなかったら、レイも子どもたちも一生お互いの愛情に気づかずにいたわけ? バカだなー、と思う。 でも、私たちも同じようなバカなことをしてると思う。 ふつう、宇宙人は攻めてこない。毎日は平凡だ。 宇宙人が攻めてきたら自分の命を捨てて子どもたちを守る愛情を持っているとしても、普段は「宿題した?」だの「早くお風呂に入りなさい」だの「ちょっと手伝ってよ」みたいなことばっかり言っていて、子どもたちに愛情を伝えていないし、子どもたちもその愛情に気づかずにいる。 宇宙人が攻めてこなくても、重大事件が降りかからなくても、平和な日常生活の中で、愛情を伝えておかなくちゃね、と思う。手遅れになる前に。
2005.07.31
ラジオ体操最終日。 最終日は団地の花壇の草取りをすることになっていて、終わったらめでたく図書券の「ご褒美」がもらえることになっている。 でも、遅刻常習犯の子が1人来なかった。(いつも第二体操の終わり頃になって来る子(^^;) まあ、寝坊したんだろうな、あとで図書券を届けよう、と思いつつ家に帰ると、その子のお母さんから電話。 「草取りに行かなくてすみません」という内容かと思いきや、お母さんの第一声は、 「今日はラジオ体操に遅れちゃったんですけど、毎日頑張って行っていたのに、ご褒美がもらえなかったって泣いてるんですよ。ご褒美どうなるんですかね?」 「大丈夫ですよ。後で届けようと思ってたところです。」 とお答えして、うちの子に届けさせたけど…。 そんなにご褒美がほしかったんなら、ちゃんと出席すればいいのに。それにその日だけつい寝坊しちゃった、って言うんならともかく、いつも終わる頃になって来てたのに、「毎日頑張って行ってた」って親が言うかしらね~? 子ども会の会費だから、ご褒美をあげないわけにもいかないし、用事があることも具合が悪いこともあるから休んでもいいんだけど、建前としては「ちゃんと出席したご褒美」なんだから、もし「もらえなかった」って子どもが泣いても「あなたが責任を果たさなかったんだからしかたがないよ」と言い聞かせればいいのに…。 子どもはともかく親まで、責任は果たさないで権利はいただく、という考え方なのは「???」と思ってしまった…(^^;)
2005.07.29
今日出席した研修会の講師は、音楽グループをひきいて、ボランティアでいろいろな施設でコンサートをしている方だった。幼児でもできる手話の歌やリズム遊びをいろいろと教えていただいた。 高齢者の施設や、母子寮や、体の不自由な方の施設をあちこち回っておられるそうだ。お客が2人でも呼んでくれたら喜んでコンサートに行かれるとか。 体が動かなくて、指一本でキーボードを打って会話をする人、指も動かなくて口に棒をくわえてキーボードを打ってメールをくれる人…。 「そういう方たちは、『右手だけでも動かすことができたら』とおっしゃいます。 私たちは、指先をほんのちょっとケガしただけで、すごく不便。すごく困る。 でも、手が動くこと、足で立てること、話ができること、それは忘れてる。 それがどんなに素晴らしいことか…。 生きているだけで素晴らしい。毎日、今日一日をどんなふうに輝かそうかと、 私はいつも考えているんです。」 その先生はほんとに輝いていてオーラが見えるくらいだけど、最初のお子さんを幼くして亡くされた経験がある。それで、先生の作る曲、オペレッタはどれも「命」がテーマ。 亡くなった娘さんの分まで輝いて生きようとされているんだろうなあ…と思う。 不満ばかり言っている自分が恥ずかしくなった。元気な体があって働けて、家や食べ物があって、家族も友達もいるのに、何の不満があるのかと。輝いて生きられるかどうかは、自分次第なんだよね…。
2005.07.28
子ども会役員の私。今のおつとめは、ラジオ体操。 うちの子ども会はとても軟弱なので、7月中だけラジオ体操をする(^^;)。 全然しない超・軟弱な町内もあるし、マジメなところはもっと長期間するらしい…。 私が子どもの頃って、ラジオ体操に親は来ていなかったような気がするし、高学年の子に当番をやらせたいのは山々なのだけれど、うちの子ども会、たった6人しかいなくて、しかも5、6年生が1人もいない。しかたなく、役員の私がラジオを持って行く羽目になってしまう(TT) たった8日間のことだし、私は普段から早起きなので、どうってことないと思ってたけど、6時半に町内の公園に行ってスタンバイするのは思ったより大変。私も根性ないなあ、と自分でもあきれる(^^;) 毎朝6時半に町内の公園に行ってラジオをセット。体操の模範演技?をする。模範演技しているつもりはないのに、子どもたちがラジオ体操を知らないので、み~んな私を見てするのだ…(^^;) 私が小学生の頃は、ラジオ体操を完璧に練習したものだけど、最近はあんまりしないんだよね~。 体操していると、「もっと手をまっすぐ伸ばして!」とか「ここは水平に!」だとか、小学校の先生の声がよみがえってくる…。で、思い出にふけってぼ~っとしながらやっていると、時々次の動作を忘れる(^^;) 終わると、やれやれ~とラジオを手に、子どもたちと一緒にばらばらと帰る。ゴミを出しているおばさんとか、庭掃除しているおばあちゃんとかが、「あら、ラジオ体操?がんばってるねえ」「夏休みでいいねえ」とニコニコ声をかけてくれる。 夏の風物詩だなあ…とほのぼの。 それもあと2日で終わり~(^^) 最後は団地の花壇の草取りもして、ご褒美に図書カードがもらえる。そのご褒美がないと、みんな来ないのかも?!
2005.07.27
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研修会で、わらべうたの講師をされている方のお話を聞いた。 わらべうたっていうと、テレビもゲームもおもちゃもなかった頃の昔の遊び…という認識だったのだけど、先生のお話によれば、わらべうたは「人としてあるべき姿を教えるもの」だったのだそうだ。 ちょちちょち あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ という歌、これは ちょちちょち(人として恥ずかしいことをしてはいけないよ) あわわ(人として間違ったことを言ってはいけないよ) かいぐりかいぐり(人の話は一生懸命聞きなさい) とっとのめ(しっかり目を見開いて見なさい) という教えなのだそうだ。 他の歌にもそれぞれ「人としてあるべき姿」の意味がある。 鬼になったり、捕まる側になったりして役を交代することにも、「人にはそれぞれ役割があり、時期に応じた役割を果たすつとめがある」ということを教えている。 また、勝ったり負けたり、仲間はずれになったり、罰ゲームがあったりすることにも意味がある。 今の子どもの社会は、競争社会でありながらも、勝ち負けを決めることや、仲間はずれになったりすることを極端に怖れ、そういう経験が少ない。遊びの中でしっかりそういう経験をさせることが大切なのだというお話だった。 「鬼になるのがイヤ」 「負けるのがイヤ」 と言って遊びをやめて家に帰ってしまう子には、弱虫としてはやし立てる歌があり、泣いてしまう子には「泣き虫毛虫、はさんで捨てろ」と言ってはやし立てる。それは、 「ルールを守らないと受け入れてもらえないんだ」 「ルールを守ればみんなで楽しく遊べるんだ」 ということを教えている。 ほんとに、今の子どもの世界にはそれが欠けている!と思った。 泣いてる子に「泣き虫毛虫、はさんで捨てろ」なんてみんなではやし立てたりしたら、「いじめだ!」と言って親がどなりこんで来そうだ(^^;) 「みんな仲良く」「思いやり」という美しい言葉の裏で、つらさを乗り越えられない、泣いたもん勝ち、ごねたもん勝ちの子どもたちをいっぱい育ててしまっているように思う。 それがわかっていながらも、過保護な保護者を説得しきれない私が情けない。 つらさを乗り越える経験をさせようと思っても、何度となく、 「それはわかるけど、幼稚園の子にはかわいそう」 「それはそうだけど、まだ小さいんだから早すぎる」 「それはもっともだけど、もし心の傷になったらと思うと心配だ」 なんて保護者に反論されてきたし、いつも「理屈としてはわかるけど、我が子にだけは辛い思いをさせたくない」という保護者の思いを変化させることができずにいる。 私も保護者も、勇気がないのだ。 今は大人こそが、人としてあるべき姿を失ってしまったのかもしれないなあ…。 「わらべうた」で子育て(入門編)
2005.07.25
今日は朝9時から昼の1時まで遊具のペンキ塗り!気温は36度。 遊具全部のペンキ塗りを業者に頼もうと思ったら、何十万かかかるらしい。そんなお金はどこにもないので、自分たち(4人)でやるのみ!である。 さすがに疲れた。熱中症で倒れなかったのが不思議なくらい(^^;) うちの市だけじゃないと思うけど、幼稚園の夏休みってのは、やたら過酷だ。 ふだん事務や研究に追われて園庭の管理まで手が回らないものだから、夏休みに一気にやろうとする。…で、炎天下の中を、一日中いも畑の草取りだとか、一日中花壇の縁取りレンガの補修だとか、一日中砂場の砂入れだとか、一日中庭木の剪定だとか、一日中木製ハウスのオイルステイン塗りだとか、殺人的なスケジュールを組むことになる。 根が異様にマジメな(?)幼稚園の先生軍団は、こういうときは歯止めがきかないのが恐ろしいところ。「一日で終わらせたいっ!」と思うあまり、脇目もふらずに突っ走る。 長年そういう生活をしてきている職員たちは、「幼稚園の夏休みはそういうものだ」と思っているから何ともないけど、新人の若い用務員さんはすごくびっくりしたらしい(^^;) ペンキ塗りをしている間はみんな夢中で黙々と塗り続けていたのだけど…。 「あ~っ、暑い!まだちょっと残ってるけど、もういい加減でやめてお昼にしようよ。」と職員室に帰ったら、若い男の用務員さんがフラフラ。 「大丈夫?」 「いや~、なんかクラクラして…。すみません、僕、軟弱なもんで…。」 「…軟弱じゃなくても、ちょっと過酷すぎたよね…ごめんね~。」 この仕事が、そんなにめちゃくちゃ過酷だとも思わない。炎天下の中でも、大工さんは家を建てているし、ペンキ塗ってる人もいる、道路工事している人もいるし、農作業している人もいる。 ただ、「幼稚園」という職場なのにこんなに肉体労働だとは予想していなかっただろうし、こんな重労働やらされるとは思っていなかっただろうなあ…。 「どうする~っ? 彼、来週からもう出勤してこないかもよ~!」 「家に帰ったら、そんな仕事もう辞めなさいってお母さんから言われるかもよ~!」 「登園拒否になったらどうしよう~!」 と、私たち幼稚園の先生軍団はこそこそと心配したのであった。
2005.07.22
今日は町内プールの当番。 ヒラの当番は毎年やっているけど、今日は「全体指揮者」なので、責任重大!! 残留塩素や温度の測定、カギ開け、カギ閉めもあるし…なんと言っても心配なのは、事故でもあって人工呼吸する羽目にでもなったら…ってこと。なんたって責任者だもんね。 人のお子さんを毎日お預かりする仕事をやっていると、こういうことにはことのほか慎重になる。 36度の炎天下のプールサイド、暑さも忘れて監視! 50人ほどの小学生を当番が6人ずつ交代で監視する。 しかし、小学生のマナーの悪さに驚いた。長男が入学した年からプール当番も11年目だけど、マナーは悪くなる一方だ。 飛び込んじゃいけないのに、プールサイドを走って飛び込んでる子が大プールにも小プールにもいる。飛び込んで頭を打ったらどうするのよ!すぐそばで監視してるお母さんがいるのだが何にも言わない。 「全体指揮者」の私が言わなきゃいけないってことなの? メガホンで叫ぶ。 「飛び込むのはなしです。飛び込む人はあがってもらいます!」 中に、何回言っても聞かない子がいた。何回注意しても走っては飛び込んでいる。後でわかったけど、監視者の中にその子のお母さんがいたのである。我が子が何回も注意されても聞かないのを目の前で見ていたのに、知らん顔だったわけだ。あの親にしてあの子あり…なのかもしれない。 休憩中もマナー悪し。 プールに足を浸けてブラブラさせるし、わざと命札をプールに落としては飛び込んで取りに行く。帽子を投げ込んでは飛び込んで取りに行く。 「休憩中なんだからプールに入っちゃいけません」と注意すると、「だって帽子が落ちたんだもん」 幼稚園の子相手には無限の忍耐力のある私も、小学生のいい加減な行動にはかなり頭に来た。ルール違反をする子はプールからたたき出してもいいんだからそうしようかと思ったけど、注意すると一応その場だけはおとなしくなる。叱られなきゃいいって感じなのかな? 何とか無事に、人工呼吸する羽目にならずに今日の任務は終わってほっとした。ああ暑かった。
2005.07.21
幼稚園は夏休み。幼稚園の先生も、世間一般には「お休み」と思われているだろうけど、そうはいかない。 とにかく誰か1人は「日番」として幼稚園にいないといけない。 夏休みは臨時の先生が首を切られてしまうので、3人でやりくり。それだけで3分の1は出勤。 小学校の先生だと、一ヶ月に一日ですむところを私たちは10日以上だからな~(TT) そのほかに、1人平均十数回は出張。夏休みはここぞとばかりに研修会や各種の会議がある。3分の1は出張。 あとの3分の1で、倉庫の片付けと遊具のペンキ塗りと秋の研究会の準備と備品整理と畑や園庭の草取りを3人でする。 …というわけで、その間を縫ってちょこちょこと年次休暇を取るだけ。 でも、日常のように夜遅くまで残業するはめにはならないし、とにかく精神的に楽なのでうれしい(^^) …といいつつ、炎天下で一日ペンキ塗りをしていると、「こんなんだったら、保育した方が楽だよ~!!」と思わないでもないけど…(^^;)
2005.07.20
今日は終業式。 年少組と年長組で1人ずつ、引っ越しで退園する子がいるのでお別れ会があった。慣習で、こういうときは学級委員さんの担当になっている。 うちの幼稚園は、田舎で小規模なだけあって、ものすごく情が深いというか、義理堅いというか、こういう機会には盛大である。お別れとなったら学級委員さんがめちゃくちゃ張り切って、お別れ会やら記念品やらを企画、「そこまでやらなくても…」と思うほどやる。 私のクラス、年少組の子どもたちは、「Aちゃんは引っ越して遠くに行くから、今日でお別れなのよ。」と言っても、本人もピンと来ていないし、クラスメートの方もよくわかってない。子どもたちはよくわからない雰囲気のまま、お別れを言ったり握手をしたり…。 クラスでお金を出し合った花束や寄せ書き、クラス写真つきのペンダントなどでAちゃんはてんこ盛り。しかし、3月生まれのAちゃん、はっきりいって「???」という顔をしている(^^;)。引っ越しは8月の終わりだし、ちっとも実感わいてないんだろうなあ。 でも、年長組の方はしっかりわかっているので、お別れ会も盛り上がりまくり。 歌を歌ったりプレゼントをしたり、心温まるお別れ会の後は、1人1人握手をしながらお別れのあいさつ。3歳児の時からのクラスメート(クラス替えもなし)なので、思い入れも深いのだろう、子どももお母さんも泣いてる人もいて、全員お別れを言うのに1時間以上かかっていた。 幼稚園の時のことなんて、忘れてしまうかもしれないけど、こんなふうにして送り出されたことは、何となく心に残っていくんじゃないかなあ…と思う。
2005.07.19
終業式はまだだけど、我が家の子どもたちはすっかり夏休み気分。 今日は海水浴に行ってきた。 私はどっちかというと「海」より「山」派で、家族旅行はたいてい「山」関係。でも、末っ子は海が好きで、海水浴に行きたがる。 しかし、上の子が中学生・高校生ともなると、家族で海水浴というのもね~だし、かといって末っ子1人連れて行ってもおもしろくない。そこで、お友達を誘うことにした。仲のいいクラスメートふたりに声をかけたら喜んで参加してくれて、さあ、朝からお弁当作り。(といってもおにぎり、卵焼き、ウィンナー、ポテトサラダ、くだもの…だけなんだけどね) 私は子どものレジャーにはお金をかけない主義! 以前は人並みに遊園地とかレジャーランドとかいろんなところに行ったけど、もっと乗り物に乗りたいだのあれ買いたいだの飲みたいだの言うし、親の方はあと一つだけよとかもう終わりよとか説得したり攻防戦をしたりを繰り返さないといけないしで、楽しいレジャーが親子げんかで終わりになってしまったりする。 それじゃせっかくの楽しい日なのに、お互いにストレスがたまるので、いっさいお金をかけないレジャーに変更。 行くとしたら、入場料タダの公園、近くの山や海、少年自然の家みたいなところ…で、しかも1時間程度で行ける場所。お弁当を作り、飲み物もお菓子も全部用意しておいて持っていく。お弁当はおにぎりをメインにして大して手間もかけず、でもアウトドアだと十分おいしい。 お金をかけないレジャーにして以来、親も子もとても満足な一日を過ごすことができるようになったので大正解! そりゃあ遊園地も楽しいだろうけど、子どもは案外何にもないところでも、遠出もせずすぐ近くでも、十分喜ぶし、楽しかったぁ~と言って帰る。そんなもんなんだなあと思う。レストランでごちそうを食べなくても、いつも私の作ったおにぎりを食べたっていうのが、きっと思い出になると思うし。 というわけで今日もお弁当持ちで海にお出かけ。朝10時には着いたからけっこうすいてる。夫と私は子どもたちがいなくならないように見張りながらずーっとパラソルの下でおしゃべり。おやつ休憩タイムとお弁当タイムをはさんで、子どもたちはとっても楽しそうに遊んだ。 来てよかったなあ。海に連れてこれるのも、小学生までだとしたら、あと3年しかない。その間、しっかり子育てを楽しまなきゃね~。
2005.07.17
私のクラス(3歳児)で、なぜかもてる男の子がいる。 もてるといっても、一緒に遊びたがるとかそばにいたがるとかそういうのではなくて…おやつの時に「Mくんの隣に座りたい!」という女の子が3人くらいいてよくもめるのだ。おやつの時だけではあるが。 「どうしてMくんがいいのかなあ?」 と職員室で話題になった。 「イケメンなのかな?」 「う~ん、そうかも。お母さん美人だし。」 「でも、素行はよくないのにね。」 Mくんは、積み木を放り投げたり、絵本を読んでるとき奇声を発して喜んだりして、よくみんなからブーイングされるのだ。 「その不良っぽいところが魅力だったりして。」 「な~るほど!」 「おもしろいのかも。」 「確かに、おやつの時にわざと椅子から転げ落ちたりしてウケをねらうよね。」 当のMくんは、自分がもてることを知ってか知らずか、今日もお笑い路線を走るのであった。 20年後はどうなってるかな?見てみたいものだ(^^;)
2005.07.14
うちのクラスで、今しきりに起こるのが取り合い。 「ギャーッ!」という声がするところに振り向くと、 画用紙やらままごとのお皿やら、お人形やらミニカーやらを引っ張り合っている。 3歳ながらおっそろしい形相である…(^^;) 「○○ちゃんが取る~!!」 「だって私が使ってたんだもん~!!」 「だって私も欲しいんだもん~!!」 「あらあら、『貸して』も言わずに取ったらだめでしょう。」 「か~し~て!」 「だ~め~よっ!」 そりゃそうだろな。(^^;) 「まだ使いたいんだって。じゃ、また後で貸してねって言ったら。」 「またあとでかしてね。」 「いいよ。」 案外これで納得するからおもしろい。 不思議だなあと思うのは、同じものが2個、3個あったとしても、取り合いになることだ。 全く同じものがすぐそこにあるので、 「ここにおんなじのがあるじゃない。」と言っても 「いやっ!これがいい!」 「これがいい!」 といって譲らない。 そこにびみょ~~な違いがあるのか、単なる意地の張り合いか、私にはわからん。 あんまり取り合いが壮絶で、血を見そうなほど?だと、 「仲よく遊べない人には貸せません。」 と言って私が取り上げちゃうこともある。 すると、とたんに神妙な顔になって 「ごめんね」「ごめんね」 と仲直りして、次の瞬間には手をつないでるんるん。 思い切りケンカして、あっさり仲直りして、いいねえあなたたちは。 大人社会もこうであればねえ。
2005.07.13
新聞に、うちの県で「病児保育」をするところが増えた、という記事があった。「働く母親に好評」だそうだ。 そりゃそうだろうけど…なんだか複雑だなあ。夜間保育に休日保育、延長保育…。 私もずっと子どもを保育園に預けて働いてきたし、もっと遅くまで預かってくれればとも思ったし、病気の時は困ったし…あれば助かるのは確かなんだけど…。 病児保育も延長保育も夜間保育も休日保育も、少子化対策なのかなあ?あれば親は助かるんだけど、なんか方向性を間違ってないかい?と思う。 子どもを病気の時や夜中も預けて働かなきゃいけない社会の方がほんとうはおかしい。休んだらクビになる、なんて恐怖におびえなければいけない企業はもちろん、休んでもクビにならない公務員の私さえ、保育に穴を空けられないから年休も取れないという社会はおかしい。 少子化、少子化って騒いでいるけど、いくら子どもの預け先をいっぱい作ったところで、みんなが子どもを産もうという気になるとは思えない。 仕事をしたい、あるいはしなきゃいけないからといって、「ごめんね」と思いながら夜遅くまで保育園にあずけ、「ごめんね」と思いながら病気の時も預けている母親の気持ちが、上の人たちはわかっているのだろうか?仕事に穴を空けないように預け先を整備すれば、親も子も幸せ、それでいい、ってもんじゃないのだ。 「これでバリバリ働けるわっ!何人も子どもを産んで働くわよ!」と思うわけがない。「ごめんね」「ごめんね」と思いながらつらい思いをして育てるくらいなら、産まない方が気が楽だもの。極端な話、24時間毎日子どもを預けっぱなしにして支障なく仕事ができれば子どもを産むかというと、そんなことは絶対にないと思う。 もちろん、多様な預け先を用意することに反対してるわけじゃない。「子どもが病気の時は休むべきだし残業もしないで帰るべきだ」と思うわけでもない。私だって仕事もしたいし、休めないこともあるし、預けるならば少しでも環境のいい安心なところに預けたいし、いざという時に受け皿があるのはとてもいいことだ。 でも、「これだけ預け先を作ったんだから子どもを産んで育てられるだろう」なんて考えているとしたら間違ってる。しょせん、仕事人間の男の人の考えることなのかな? 父親も母親も、子どもが病気の時は看病することができて、子どもが小さい間はあまり残業せずに働くことができて、子どもの生活リズムをちゃんと守って働くことができて、子どもと一緒に過ごすことを楽しめるような社会を作ってこそ、少子化対策になるんじゃないのかな? 「もっと働け、子どもも産め」なんて対策じゃなく、子どもが親の仕事のサポートをしなきゃいけない社会じゃなく、親が子どもをちゃんとサポートできてしかも仕事もできる社会じゃないと…。 こういう少子化対策って、企業や雇い主の役には立ってるんだろうけど、子どもにはしわ寄せが行ってるんじゃないの?って考えてしまった。
2005.07.12
私のクラスのMちゃん、転居のため、一学期で幼稚園を退園する。寂しいことだけど…。 クラス役員さんが、色紙を用意したり、お別れ会を企画したり、張り切ってやってくれている。 「みんなで写真を撮って、色紙に貼りたい」と言われ、今日帰る前にクラス写真を撮ることになった。 「Mちゃんと先生が真ん中で、他の子はそれを囲む感じで、両脇にはS先生とT先生に来てもらって…。」 と、役員さんの計画は完璧。 役員さんがカメラを構え、スタンバイ。 「さあ、みんな、写真撮るよ~!ここに集まって~!」 …ところがそう簡単にはいかない(^^;) 言うは易く行うは難し。 「あれ~?Kちゃんは?あっ、トイレに行っちゃった~!」 「あっ、Rくん!カメラにさわっちゃだめ!」 「Mちゃんは先生とここに座るのよ~!」 「いや~っ!Hちゃんのとなりがいいの~!」 「私がHちゃんのとなりなの~!ギャーッ!!(泣)」 「ほら、泣かないで、カメラ見て~」 「○○ちゃんが押した~っ!ギャーッ!(泣)」 「あっ、△△くん!まだ遊びに行っちゃだめ!」 「○○くん!立ったら後ろの人が見えないよ~!」 まるでもぐらたたき(^^;) …役員さん、呆然。 「先生、写真一枚撮るにも、至難の業ですね…。」 かくて、Mちゃんは主役なのに端っこの方、泣き顔あり、うしろ向きあり、さぞかしバランスの悪い写真がとれたことであろう(^^;) 仕上がりが楽しみだわ。
2005.07.11
中一の娘に、友達から電話がかかってきた。 「え~っ、そうなの?それって、ヤバいんじゃない?」 「先生、知ってるのかなあ?言いに行った方がいいかなあ。」 「今度、様子見に行ってみる?何かあったら大変だから。」 「何とかならないかなあ…。」 ど、どんなヤバい話だろう? いじめか?非行か? 何があったのか聞いた方がいいのか? …とドキドキしていると、電話を切った娘が、 「小学校(去年卒業した小学校)のウサギがね~、ストレスで毛が抜けてるらしい。今の飼育委員の子たち、ちっとも世話をしないから、前から心配だったんだよね。ストレス解消に外に出して遊んでやらなきゃいけないのに、遊んでやらないし、ほうきで叩いたりするんだもん。」 な~んだ、ウサギの話か。 と安心したけど、去年飼育委員だった娘は真剣そのもの。 「飼育委員会の先生もね、頼りにならないの。A先生は、何か言っても、あっそう、でもしょうがないのよ~って取り合ってくれないし…。転勤した前のS先生だったら、ほんとにウサギのためを思って考えてくれてたのに。心配だから、日曜日に見に行ってみることにした。」 卒業した小学校のウサギのことを、ここまで心配している娘とその友達には感心した。 先生批判も痛烈だ(^^;) 幼稚園にもウサギはいるが、正直言って私も「ほんとにウサギのためを思って考えている」とは言えない。普通に世話してはいるけど、クラスの子どもたちのことや、保育の準備や書類や園内研修のことに比べれば、優先順位は低い(^^;) だからA先生の気持ちはわかるし、私もその立場になればやっぱり適当にごまかすだろうなと思う。 でも子どもたちはそういうのをちゃんと感じ取っているんだなあ…。子どもは怖い。私も反省させられた。
2005.07.09
今日は七夕なので、「七夕祭り」をした。 年少組は「行事デビュー」で、年中・年長さんと一緒の初めての行事。 担任の私としても、どうなるかドキドキ。ちゃんとお話を聞けるかしら、話を聞かずに走り回ったりしないかしら、慣れない場所(遊戯室だけど)で泣いたりしないかしら、などなど。 ちゃんと並んで座っている年長組と年中組にはさまれ、団子になって集まった年少組(ちゃんと並べないので(^^;) お兄ちゃんお姉ちゃんたちに囲まれて、神妙な顔である。クラスでは羽目を外して調子に乗りまくる(自分を十分に表現している、とも言う(^^;) 年少組も、ちょっとは気を使うのだな、と何だかおかしかった。 ところで、今日は「3歳児交流会」ということで、幼稚園に来ていない未就園児の親子も招待していた。それも3歳児担任の私の担当になっていて、受付をしたり、集金をしたりしないといけないし、3歳児たちと未就園児をトイレに行かせたり、集めて並ばせて遊戯室につれていかないといけない私は内心パニック状態。しかし、「七夕祭り」の始まる前は、どの先生も大忙し。笹飾りの前で記念写真を撮ったり、おやつのスイカを人数分に切ったり、手の空いている先生がいない。 そこに通りかかった園長先生(小学校の校長先生と兼務なので、めったに幼稚園にいない、ほとんどゲスト状態のお方)に、「園長先生!ヘルプがほしいです!」と合図すると、みんな手一杯なのを見て取った園長先生、「私がヘルプしましょう!」と子どもたちのトイレを手伝ってくれた。 立ってるものは園長先生でも使え、って感じ? いや、職員なんだから手伝ってもらって当然ではあるが… この人手不足、なんとかして。
2005.07.07
明日は七夕。地域の方から笹をいただいて、親子で一緒に飾り付けをした。こよりも、お迎えに来たときなどにお母さんたちが毎日少しずつ作りためておいてくれたものだ。 親子でお願い事を考えて、短冊に書いたものも結びつけていく。 「ウルトラマンになりたい」 「おひめさまになりたい」 「お花屋さんになりたい」 「サッカー選手になれますように」 いつの日も定番。 「泳げるようになりますように」 「ピアノが上手になりますように」 「料理ができるようになりますように」 などのマジメ系。 「パンダになれますように」 「タンクローラーになれますように」 なったら困るかも(^^;) 「さんかくになれますように」 意味不明系。 「(年中組の)○○組になれますように」 「5歳になれますように」 ささやか系。 「ゲームが買ってもらえますように」 …クリスマスじゃないんだから。 明日は晴れてお星さまが見えるといいな。
2005.07.06
この頃の保護者の「写真にかける情熱」はスゴイなあと思ってしまう。 普通、幼稚園で写真っていうと、今までは運動会や発表会だった。ところがこの頃は、のべつまくなし!!である。 うちの幼稚園、とっても「開かれた幼稚園」で、お母さんたちが好きなときに出入りする。預けたら帰る、が常識の他の幼稚園や保育園の人から見たら、「なんでお母さんたち帰らないの?」とびっくりする。PTAの用事をしていたり、子どもたちの様子を見ていたり、3歳クラスの手伝いをしてくれていたり、いろいろ。 いつ見られてもOK!な保育をしているつもりだし、お母さんたちも保育に巻き込んで一緒に子育てをしていくのが理想だから、それはいいことだと思う。 しかし、子どもたちが遊んでいるときにやたらケイタイで写真を撮るのは、いかがなものか。(^^;) 可愛いので撮りたいのはわかるのだけど、私たちにとっては立派な「授業中」だ。子どもたちにしてみたって、いいかげんな気持ちで遊んでいるわけではなくて、一生懸命集中して遊んでいるのだ。写真を撮られたら気が散ってしまう。 あまりにも…(--#)と思ったのは、誕生会の時。 誕生日の子が紙の「王冠」をかぶって、みんなで誕生日の歌を歌い、そのあと絵本を読んでいた。 たったそれだけの誕生会なんだけど、早めにお迎えに来たお母さんたち数人が、廊下のあたりでひそひそ。どうやら、誕生日の子のお母さんが「カメラを持ってくればよかった」と言ったらしい。すると、他のお母さんが「ケイタイで撮ってあげる」ということになったらしく、保育室に乱入。 絵本を読んでいる私のすぐそばで、子どもたちが絵本に見入っているすぐそばでカシャカシャ。(最近のケイタイは音が消せないのでうるさい) 百歩譲ってそれは許すとしても、さらに1人やってきて、すぐ横で 「撮れた?」「撮れたけどどうかなあ。」「じゃ私も撮っておくわ。」 としゃべりながらまたカシャカシャ。 あの~、絵本の読み聞かせしている真っ最中なんですけど! と思いつつ、話の流れがとぎれるし、子どもたちの目の前でお母さんを注意する気にもちょっとなれなかったけど、常識ってものはないのかなあ? 写真を撮りたいという気持ちはわからないでもないし、邪魔にならないようにしてくれるならいいんだけど、最近は「常識の範囲内で」ということが通用しなくなっているから困る。 たとえば写真やビデオは禁止とか、OKだけど静かに撮るとか、遊んでいるときはいいが一斉指導中はダメとか、いちいち細かい決まりなんて作りたくないし、いい大人だからわかりそうなもんだと思うけど…それじゃいけない世の中になってしまったのか?
2005.07.05
年長組さんが、遊戯室で「お化け屋敷」を作って遊んでいた。 私のクラス(年少組)でも、勇気のある子は、果敢にも真っ暗の遊戯室にチャレンジ!!に出かけていった。 のぞいてみると、それはそれは楽しそうにトンネルをくぐり抜けたり「キャー」と言いながら走り回ったりしている。でも、あんまり大はしゃぎで走り回っているものだから、ちょっと危険かなあ…。転んだりごっつんこしたりしそうだわ。 …と思っていると、年長組のしっかり姉さん、Mちゃんが声を上げる。 「みんな~!ちょっと聞いてください! そんなに走ったりしていると、年少組さんがまねをします!」 (お~っ、先生そっくりの口調だあ!) Mちゃん「年少組さんがまねして走り回って、転んだらどうなると思いますか?」 すると、遊んでいた年少組のRくんが間髪入れず、「死ぬ!」 一同「………(・o・)」 私と年長組担任の先生は、笑いをこらえるのに必死。(^^;) Rくん、自分なりに一生懸命、年長組さんの話を聞いて、自分なりに答えを考えて返事をしたんだねえ。 でも、ちょっと過激すぎたみたいで、みんな絶句しちゃったよ(^^;)
2005.07.04
小学校の参観日に行った。 隣のお母さんが私に耳打ち… 「ものすごく暑いわよね~。子どもたち、こんな中でよく我慢できるわよね~。」 私「…ああ、そういえばそうよね~。」 考えてみれば、教室はたぶん34度くらいはあると思う。扇風機もないし。でも、私自身、毎日こんな状態で保育をしているから、これで普通だと思ってた(^^;) そのあとの懇談会も、「暑い、暑い」の連続。 市役所にお勤めのお母さん、 「職場もこの頃は冷房が27度の設定で、暑いんですよ。職員もクールビズですしね~。」 27度なら涼しいじゃないの~!! 同じ市の職員で、私は34度の保育室、市役所は27度なんて、ずるいよな~(^^;) まっ、自然のままで耐えるのも健康的でいいかあ(^^;) それでも、冷房とまではいかなくても、小学校に扇風機くらいつけてあげればいいのにね。
2005.07.01
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