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マイナーな優待バリュー株を好む私ですが、業界トップ優待株が割安ならそれに越したことはないわけで、今日は「業界トップの割安優待株」にはどのような銘柄があるのかちょっと具体的に見てましょう。
3050 DCMホールディングス ホームセンター業界首位。
現在の株価は410円、ZAI12月号理論株価は627円、PBR0.46、株主持分比率43.7%、予想PER9.43、配当利回り3.7%で、優待は100株保有で地方特産品もしくは自社ブランド商品。
優待品はどれも非常に力があり選択に迷うが、私は今回は久々に北海道じゃがいも詰め合わせを選択した。
買えば少なくとも2000円はすると思うので、総合利回りは8.5%となる。業界首位で業績も優待内容も良く、今後優待改悪が控えているなどの悪材料が無いとすれば今の株価水準は優待族的には率直に言って安すぎるように感じる。ただ、今の株式市場にはそんな銘柄が溢れかえっているのでほんとに頭がおかしくなりますね。
7458 第一興商 カラオケ業界首位。
現在の株価は1303円、ZAI12月号理論株価は2173円、PBR1.03、株主持分比率68.1%と良好、予想PER8.23、配当利回り4.2%で、優待は100株保有で年2回5000円相当の優待券。
優待券のヤフオク平均落札価格は額面の70%で、総合利回りは9.6%となる。第一興商も本当に優待族的には安く感じる。ただカラオケ業界では急成長を続けるコシダカHD(2157)も抜群に魅力的だし、本当に日本株市場はどうなっているのだろうか?
8306 三菱UFJフィナンシャルグループ 金融首位。
現在の株価は383円、PBR0.63、株主持分比率は4.3%、予想PER10.85、配当利回り3.1%で、優待は100株保有でオリジナルグッズ。
このピーターラビットの小物入れ、かなりの高品質で買えば1000円は絶対にすると思う。なので総合利回りは5.6%となる。
こうして見てくると、業界トップでも割安感の強い優待株は多いですね。今の日本株市場は資金さえあれば優待バリュー株掴み取りの本当に魅惑的な胸躍る状況だな、と改めて感じています。
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