みきまるの優待バリュー株日誌

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Jul 28, 2026
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カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位




 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング)








 の第2弾です。





 今日も、まずは嵐の前の 第1章序文 から。









 ​
 モメンタム戦略



 問題は、銘柄をどのように選ぶか、いつどれぐらい買うか、いつ売るかといったルールを作成するのが難しいことである。


 モメンタム戦略はモデル化が非常に難しい。








 はい、クレノーは出だしの第1章で早くも「
モメンタム戦略はモデル化が非常に難しい。 」と衝撃の告白をしてしまっています。そして、この後も私の様な堅牢(ロバスト)で単純(シンプル)な戦略に従っている  ​ ディープバリュー投資家





 私は読みながら、「はい、こんなの無理オブ無理ー。」と何か所にもダメ出し線を入れながら、ドン引きしまくりで頭を抱えながら読み終わりました。正直に言うと、読後すぐは「これはトンデモ本の類だな。滅茶苦茶なこと書いてるし、速攻で本棚の3軍行きやな。」と思いましたし、実際そうしました。






 ところがその後「あれ、待てよ、そういえばクレノー本になんか書いてたな。」と気になることがあり、3軍本が並んでいる廊下に作り付けた大きな本棚にわざわざ取りに行って何故か再読することになりました。そして数年が経った今では、「この本は自分には純粋なトレンドフォロー/モメンタム戦略を使うのは不可能であるということを逆説的に教えてくれるという意味において超名著だな。」と思うようになりました。






 なので、読後数年が経った今では本棚の「モメンタム投資関連」の1軍に戻って一角に置いてあります。この本の背表紙を見ると、「自分がやってはいけないこと」を思い出して背筋がピンと伸びるからです。↓





















 さていきなり散々にディスってしまいましたが、実はこの本には他の本では見たことが無い様なユニークで革新的な良いお話もたくさん載っています。次回からはそういった美点も含めて見ていきましょう。(続く)











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Last updated  Jul 28, 2026 07:50:50 PM


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