一生物と思って、シャトー・ラギオールを買ったものの、
そうでもないらしいのです。
ソムリエナイフを購入したのは10年前、
ワインの開け方が下手なのか...
スクリューがやや外側に曲がってしまいました。
手の力くらいで金属は曲がらないと思っていましたが、
長年使用すると金属疲労や摩擦により
スクリューが折れたり、
経年劣化の緩みなどで使用できなくなるようです。
シャトーラギオールのソムリエナイフは、
分解できない構造で、
フランスのメーカーへ直送して修理。
保証期間内であれば良いのですが、
それを過ぎてしまうと、
修理代とフランスまでの送料は有料です。
修理代や修理にかかる日数を考えると、
ワイン好きのソムリエナイフは消耗品のひとつ、
新しいソムリエナイフに買い換えた方が良いかも知れません。
先日、友人が持参したソムリエナイフ、
とても美しいデザインが印象的で、
手に取るとずっしり重いものでした。
調べてみるとクロ・ラギオール
ハンドメイド・ソムリエナイフ、マムートでした。
マムートとはマンモスの臼歯らしく、
凍土から出土したマンモスの臼歯を柄に使い、
ひとつづつ着色したもの。
同じ作品は存在しないという芸術品です。
Clos Laguiole (CLAUDE DOZORME社製)
(Wine Accessories Creation HPより転写
この美しさに惹かれてしまいました。
いつかは手にしたい一流品です。
【正規3年保証付】 シャトーラギオール ハンドメイド ソムリエナイフ ウッド エボニー