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時を経て漸く花開く11年前にMさんから頂いたワイン今回その貴重な1本を大切な仲間と一緒に愉しみたい。Jacky Truchot Gevrey Chambertin 2003
2023年09月22日
面白そうで試しに...ブルゴーニュの赤ワインスパークリング色合いは濃い赤紫色でも飲み口は優しい。Parigot &Richard Manifeste Bourgogne Mousseux NV産地:フランス ブルゴーニュ品種:ピノ・ノワール100%ブドウは、サヴィニー・レ・ボーヌにある2区画と、ペルナン・ヴェルジュレスのものを使用。手摘みで収穫した後、タンクで発酵しブレンドします。無濾過でボトリングした後、瓶内二次発酵の際には30ヵ月もの熟成期間を経てリリース。驚くべきことに、パリゴではルミアージュ(動瓶)は未だに職人の手によって行われています。 ルミアージュとは、瓶詰め後やや下方に傾けたボトルを毎日1/8ずつ回すことによって澱を瓶口に集める作業のこと。最近では、シャンパーニュであってもルイ・ロデレールの「クリスタル」などのプレステージ・キュヴェでないと人の手によって行われていません。こうして丁寧に仕立てられたワインの弾ける泡から溢れ出すアロマには、フィネスのあるブルゴーニュ産ピノ・ノワールの個性が集約されています。マニフェスト ブルゴーニュ・ムスーはパリゴ&リシャールが創業以来、手間を惜しまずこだわり抜いて造り続ける唯一の赤のスパークリングなのです。(ENOTECA HPより引用)赤 発泡 [NV] マニフェスト ブルゴーニュ・ムスー / パリゴ & リシャール 750ml
2023年02月12日
先月に開けたクレマン・ロゼ色合いはオレンジを帯びたサーモンピンクピノのチャーミングな香りが印象的。PARIGOT&RICHARD MONOCHROME CREMANT DE BOURGOGNE ROSE 産地:ブルゴーニュ品種:ピノノワール100%ブルゴーニュ地方でスパークリングワインだけを造り続けて100年という老舗。 こちらはピノ・ノワール100%の辛口ロゼ。人目を惹く美しい外観がこのキュヴェにとっていかに大切かを表すために、モノクローム(=単色)という名が付けられています。華やかなアロマと程良いボリューム感があり食前だけでなく食中にもお愉しみいただける1本です。(ショップHP引用)パリゴ&リシャール モノクローム クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ 750ml
2022年12月11日
今週は慌しく時が流れ気づけば早や週末久しぶりのスパークリングも1/2でノックアウトやや糖度を感じましたが和食には合わせ易い一本です。CREMANT DE BOURGOGNE Domaine Larue 産地:ブルゴーニュ品種:PN50%、CH50%CREMANT DE BOURGOGNE Domaine Larue サントーバンを拠点に15haの畑を所有する家族経営のドメーヌです。 兄のドニーは選定などブドウ樹、弟ディディエは醸造とPR、そしてドニーの息子のブリュノーは耕作など土壌を担当し3人体制で営んでいます。セパージュはシャルドネ50%、ピノ ノワール50%。サン・トーバン村の自社畑のブドウを使用しシャンパーニュ方式瓶内熟成18ヶ月で造られます。柑橘系やリンゴの爽やかな果実のアロマ、程よい酸と果実味がバランスよくエレガント。コストパフォーマンスに優れた1本です。(ショップHPより引用)クレマン・ド・ブルゴーニュ・ドメーヌ・ラリュー [NV]
2021年12月04日
手頃な価格のロゼを続けて... やはりクレマン・ド・ブルゴーニュの出来の良さを感じる。 シャンパーニュの1/2だから極めてコスパも良い。Parigot & Richard Monochrome Cremant de Bourgogne Rose 産地:フランス・ブルゴーニュ 品種:PN100% モノクローム(=単色)というワイン名は人目を惹く美しい外観がこのキュヴェにとっていかに大切かを表すために付けられています。 ブドウはシャンボール・ミュジニーからシャサーニュ・モンラッシェまでの区画のものを使用。ブドウが完熟するまで待ち手摘みで収穫します。ワインの約90%は金属製タンク(ステンレスタンクと、エポキシ樹脂を塗ったタンクを併用)で、約10%は古樽で発酵させます。小樽に細かくキュヴェを分け、ブレンドの際に多様なベースワインを使用することで毎年安定した味わいに仕上げることができるのです。熟成期間はノンヴィンテージにも関わらず、高品質のシャンパーニュに比肩する36ヵ月間。無濾過で瓶詰めしてリリースを迎えます。造られるワインは、明るく繊細な色合い。短時間のマセラシオンでフレッシュさを残しつつ、ピノ・ノワールの華やかなアロマとコクが引き出された魅力的な味わいの1本です。(ENOTECA HPより引用) モノクローム・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ パリゴ&リシャール フランス ブルゴーニュ 750ml
2021年10月09日
先週に引き続きラフィネ・テイスティング会で印象の良かったワイン2本目。口に含むとフレッシュ感溢れる酸が特徴的なクレマン・ド・ブルゴーニュでした。但しリストに”Brut Virtuose”となっていたためショップでこちらを購入しました...(汗)Domaine Roland Van Hecke Crémant de Bourgogne Brut Virtuose産地:ブルゴーニュ品種:PN75% CH25%ドサージュ:3g/L輸入元:ラフィネブルゴーニュ地方北限にあるシャティヨン地区の村、グランセー・シュール・ウルスに本拠地を置く生産者です。ドメーヌの設立は2003年で、自社畑は隣接するゴメヴィル村に5haを所有しており、年産約10,000本のワインを造っています。栽培から醸造まで全ての工程において、シャンパーニュ地方に勝るとも劣らない徹底した高品質を求めており、醸造はシャンパーニュの醸造コンサルティングにより行われています。「クレマン」には珍しく、収穫は全て手摘みにて行われており、収穫されたブドウの一番絞りのキュヴェのみで造られています。さらに「クレマン」としては異例と言えるほど瓶熟成の期間が非常に長く、味わいを左右する瓶詰作業もシャンパーニュの瓶詰業者に依頼しています。(古武士屋資料より引用)ドメーヌ・ロラン・ヴァネック クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・ヴィルテュオーズドメーヌ・ロラン・ヴァネック クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・シャルドネ
2021年04月15日
定期検診結果の前に...若い頃は何でもないことが年齢を重ねる度に気になる。休肝日なしで異常がなくてもこれからを考えると少し健康に留意したい。ということで、久しぶりのスパークリング。クレマンが身に滲みる。感覚が研ぎ澄まされたか... Bertrand AMBROISE Cremant de Bourgogne Brut産地:ブルゴーニュ品種:PN、CH輸入元:ラックコーポレーション プレモー村を本拠地として数多くのアペラシオンを手がけるプルモー・プリセの重鎮ベルトラン・アンブロワーズ。このクレマンもなかなかのもので、シャルドネとピノ・ノワールが半々とバランス抜群。上品な果実味と伸びやかな酸を備えたエレガントな味わいはさまざまな料理とともに楽しめる。(KATSUDA HPより引用)Cremant De Bourgognebrut Bertrand Ambrois
2021年01月31日
クレマンはビール同様とばかり冷蔵庫で寝かせて保管していたため抜栓するとコルクに酒石酸の結晶がびっしり...ヴォーヌロマネのシャルドネを使った贅沢なクレマン。果実味とともにやはり酸味に溢れる。この価格としては贅沢な味わい。改めてクレマン・ド・ブルゴーニュのレベルの高さを知る。Mongeard Mugneret Cremant de Bourgogne Brut Cuvee Chloe産地:ブルゴーニュ品種:CH100%輸入元:ラックコーポレーションVosne RomaneeにあるLes Lutenieresという区画のシャルドネ100%からつくられるブラン・ド・ブランのクレマン。グラスで立ち昇る極小の泡は、明るい黄金色の中で揺らぐ繊細な真珠のネックレスのよう。白い花や緑色のリンゴの様な芳香。アロマは次第に、トースト香を伴なったアプリコットや桃の果実の香りに変貌する。(KATSUDA HPより引用)モンジャール・ミュニュレ クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット・キュヴェ・クロエ
2021年01月15日
かずのこ、いくら、雲丹にキャビアなどシャンパーニュは万能と言えども正月料理には不向きな食材多しです。自宅で赤は飲まないからそれならばとロゼのスパークリングでも。たまたま冷蔵庫にあったロゼのクレマン・ド・ブルゴーニュを抜栓。総合的には物足りずとも気づけば、ほぼ空の状態。やはりロゼは難しいです...AMIOT Guy et Fils Cremant de Bourgogne Brut Rose産地:ブルゴーニュ品種:PN100%輸入元:ラックコーポレーションシャサーニュ・モンラッシェの名門。赤ワインの腕前も高い造り手だけに、ピノ・ノワールの扱いは慣れたもの。デリケートなサーモンピンクの色調。フレッシュな赤い果実の香り。キメ細かな泡が清涼感を誘います。 (KATSUDA HPより引用)
2021年01月03日
再び瓶内二次発酵クレマン・ド・ブルゴーニュはシャトー・ド・フュイッセのネゴシアンでシャルドネ100%、果実味も豊かで程ほどの熟成感もあります。2,000円台ならこれも納得の1本です。J.J.Vincent Chateau de FUISSE Cremant de Bourgogne Brut NV産地:ブルゴーニュ品種: CH100%輸入元:ラックコーポレーションマコネ地区の由緒正しきドメーヌ、シャトー・ド・フュイッセが造るクレマン・ド・ブルゴーニュは当然シャルドネ100%。フレッシュさの中にもマコネらしい温かみが感じられクリーミーな喉越しです。(輸入元ラック・コーポレーションHPより引用)ヴァンサン・エ・フィス シャトー・ド・フュイッセ クレマン・ド・ブルゴーニュ
2020年12月26日
アミオ・ギ・エ・フィスのクレマンほかの安泡と比較出来ない満足感を得る。シャルドネ、ピノ・ノワールにアリゴテのセパージュはそれぞれの葡萄が持つ特徴が綺麗に調和。溌溂とした酸も魅力的。非常にコスパの高いクレマンです。AMIOT Guy et Fils Cremant de Bourgogne Brut産地:ブルゴーニュ品種:CH、AG、PN輸入元:ラックコーポレーションシャサーニュ・モンラッシェの名門、ギィ・アミオもクレマンを醸造。シャルドネがエレガンス、アリゴテがフレッシュネス、ピノ・ノワールがボディを生み出します。アフターにミネラルの感じられる、キリッと辛口。(輸入元HPより引用)
2020年12月21日
格安シャンパーニュよりクレマン。泡立ちは柔らかなるもPN主体の深みとムルソーのシャルドネという贅沢。クレマン・ド・ブルゴーニュは他の地域と一線を期するクオリティの高さです。Paul GARAUDET Cremant de Bourgogne Brut Methode Traditionelle産地:ブルゴーニュ品種:PN70%、CH30%*クレマン・ド・ブルゴーニュはシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵*最低9カ月瓶内熟成モンテリーを代表する造り手のポール・ガロデ。このクレマンはモンテリーのピノ・ノワール70%にムルソーのシャルドネ30%という贅沢な構成です。柑橘と蜂蜜の香りとリッチな味わい。まさに食中酒向けです。(KATSUDA HPより引用)
2020年12月17日
晩秋の三連休。数年前の福袋に入っていたコルトン・シャルルマーニュはデイリー用デバイスタイルに放置していたもの。それが功を奏したのかどうか角が取れてまろやかさに包まれる。優しい熟成感についついグラスがすすむ。この時期に微かなワインの香りをみるのはコロナ擬陽性のバロメーターのひとつかも知れない。Domaine Denis Pere et Fils Corton Charlemagne Grand Cru 2014産地:ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ品種:シャルドネフランス国内での人気が高く、国外では入手困難な生産者「ドメーヌ・ドニ」自社での瓶詰めは1972年に開始したばかりですが、ワイン誌『ラ・レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス』等で高評価を獲得するなど品質面でもフランス国内で非常に高く評価されています。同誌の2007年版では、特に“白ワインはエレガント”とコメントされています。 生産されるワインの大部分はフランス国内のレストランに販売されており、輸出市場ではなかなか出会うことの出来ない稀少なドメーヌ。現在ドメーヌを取り仕切るクリストフ・ドニ氏が出来る限り自然に近い農法と醸造法でワインを産み出しています。このドメーヌが自社瓶詰めを開始したのは1972年。生産されるワインの多くはフランス国内のレストランに販売されており、輸出市場では中々出会うことの出来ない希少なドメーヌです。現当主、クリストフ・ドニ氏ができる限り自然に近い農法と醸造法でワインを生み出しています。(ショップHPより引用)【送料無料】コルトン シャルルマーニュ グラン クリュ 特級 2018年 ドメーヌ ドニ ペール エ フィス 750ml ブルゴーニュ AOCコルトン シャルルマーニュCorton Charlemagne Grand Cru 2018 Domaine Denis Pere et Fils AOC Corton Charlemagne
2020年11月21日
河津桜は今が見頃紅鶸色のハナビラが映える頃は、ロゼが飲みたくなる。春近し。Philippe et Vincent Lécheneaut Bourgogne Rosé 2016産地:ブルゴーニュ品種:ピノ・ノワールロゼ向きのブドウが収穫された年にのみ造られる。美しいサーモンピンクの色調。フレッシュで生き生きとした赤い果実のアロマ。丸みを帯びた酸味がフレッシュ感を際立たせ、ミネラリーなアフターテイストが全体を引き締める。 (ウメムラHPより)2016 ブルゴーニュ・ロゼ フィリップ・エ・ヴァンサン・レシュノー
2019年02月21日
連休は疲れてグダグダ...溜まった用事を片付けて一日目が終わる。シャブリAOCを抜栓するつもりが間違ってLes Closを開けてしまった。長熟ですが液体は艶めいた黄金色に輝く。色合いとは裏腹に冷涼な酸と圧倒的なミネラル感満載で非常に硬質。モンラッシェグラスに注ぐもスレンダーな美女は終始微笑まず...勿体ない抜栓も頃合いをみる良い勉強になりました。Vincent Dauvissat Chablis Grand Cru Les Clos 2013産地:ブルゴーニュ シャブリ地区品種:シャルドネドーヴィサはレ・クロの最上部に区画を所有。樹齢50年というのは比較的植え替えが早いシャブリでは珍しいほどの古木である。レ・クロはやはりシャブリの王様と呼ぶべきグラン・クリュであり、その荘厳なる風格に飲み手はただひれ伏すしかない。(ショップHP抜粋)VINCENT DAUVISSAT Chablis Grand Cru Les Clos 2015
2018年11月24日
フェヴレのメルキュレ・ブランはヴィラージュながら期待より好印象で...赤のイメージが強いメルキュレでしたが、シャルドネも硬質的な味わいを含みストレートに伝わる酸と果実味とのバランス、余韻にやや苦みを感じる。ただ、抜栓からのピークは短い。ドメーヌ・フェヴレ メルキュレ ブラン・クロ・ロシェット Domaine Faiveley Mercurey Blanc Clos Rochette 2014産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ輸入元:ラック・コーポレーション メルキュレは、ブルゴーニュ南部のコート・シャロネーズにある産地。赤ワインが生産の主体で、フェヴレは北部メルキュレにクロ・ロシェット、ラ・ランボワジエール、クロ・デ・ミグランの3つのモノポールを所有する。コート・シャロネーズ北部地域にあり、表土が1mほどで母岩が石灰岩の土壌に分類される。クロ・ロシェットの4.83haの畑にはシャルドネだけが植えられている。(ショップHPより抜粋)メルキュレ ブラン・クロ・ロシェット(モノポール) 2014 フェヴレ (白ワイン)
2017年09月01日
最近ますますdataは溜まる一方、記憶が薄れないうちに...白ブル’08あたり、既にピークと言われて数年、熟成状態が気になりこちらも放置していた1本。(昨年のClos de la Maltroie 2008)ボトル整理のため週末開けてみました。ところが、想像と異なりかなり良い状態で、結局、手持ち’08は今のところ健全なり。色は黄金に艶めいた輝き、熟成アロマや樽の香よりライムやレモンの柑橘系の香りが勝りシャサーニュらしい端正なミネラルの豊かさが際立ち清楚で上品な味わいを形成。今も生き生きとした酸がなにより幸いしています。コンディション良く頃合いに熟成したボトルに感謝。ミッシェル・ニーロン シャサーニュ・モンラッシェ レ・ショーメ クロ・ド・ラ・トリュッフィエールMichel Niellon Chassagne Montrachet Les Chaumees 1er cru 2008産地:ブルゴーニュ シャサーニュ・モンラッシェ品種:シャルドネ輸入元:オーデックスレ・ショーメ・クロ・ド・ラ・トリュッフィエールは、クロ・サン・ジャンの北、ヴェルジェの西に接しサン・トーバンの谷間の出口付近、 真東を向いている丘陵に位置し、粘土からなる赤い表土の土壌が特徴。1922年に植樹されたミッシェル・ニーロンの畑の中でも、 最も古い樹齢90年以上のブドウが使われています。チョークや海風のミネラル溢れるアロマ。 芳醇な果実の香りとのバランスにとても優れており、ピンクグレープフルーツ、レモン、ネクタリーンの果実味が フィニッシュにかけて口内に広がります。(ショップHPより抜粋)某ショップ購入ワインは未だ外れもなく高評価。ドメーヌ・ミッシェル・ニーロン / シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ショーメ・プルミエ・クリュ [2012]【白ワイン】ドメーヌ・ミッシェル・ニーロン / シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ショーメ・プルミエ・クリュ [2013]【白ワイン】ドメーヌ・ミッシェル・ニーロン / シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ショーメ・プルミエ・クリュ [2014]【白ワイン】ドメーヌ・ミッシェル・ニーロン / シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ショーメ・プルミエ・クリュ [2015]【白ワイン】
2017年08月06日
2月のメーカーズワイン会で印象的だったヴォルネイ。ピュアな果実味が特徴的なシャントレーヴは、5度目の2014年からヴォルネイ、ポマールを全房発酵100%に切り替えました。日本人初女性醸造家の栗山さんとギヨーム氏の説明より... 醸造時の温度変化が緩やかなので複雑さを醸し、 除梗をしない全房発酵はフローラルな香り味わいともに スケールの大きいワインになるそうですが、 果梗のタンニンが加わることで酸とph変化など 腐敗酵母ブレタノマイセスのリスクを伴うため 様々な高い醸造技術を要するそうです。 シャントレーヴ ヴォルネィChantereves Volnay 2014 生産地:フランス ブルゴーニュ生産者:シャントレーヴ品種:ピノ・ノワール輸入元:ラック・コーポレーション色あいはガーネット色。柔らかなヴォルネイのイメージと異なり...全房発酵、スパイシーで複雑な黒系果実のイメージ。二日目からはタンニンもしなやかに、酸味と凝縮感、複雑味のある果実味、心地よい余韻驚くほどコストパフォーマンスの高いワインです。5年後、10年後が楽しみなワイン残りのヴォルネイはしばらく封印です。昨年までのシュール・ロッシュに代わりリュレ、プティ・ポワゾ、グラン・ポワゾの3区画をアッサンブラージュ。スミレのようなフローラルなブーケ。ラズベリー、赤スグリ、グリオットチェリーなど果実香も華やか。豊かなボディをもちつつヴォルネイらしいエレガントなテクスチャー。(ショップHP抜粋)ヴォルネイ[2014]シャントレーヴ(赤ワイン)
2017年05月19日
今週末も爽やか系ワインしばらく購入しなかったエマニュエル・ルジェのアリゴテ。ルジェといっても一番安価な裾モノACで、調べてみるとなんと6年ぶり、ヴィンテージは’04以来です。リンゴ、グレープフルーツ、ライム、レモン…Cavaにフレッシュ感に溢れる香りが広がります。アリゴテらしい柑橘系のキリッと締まった酸味と硬質的ミネラリーな味わい。’14はなお強い酸味がありますが、透明感とクリアな味わいはこのクラスでは類を見ない。控えめな酸味でないため、和食よりフレンチやイタリアンの前菜に合わせたい。エマニュエル・ルジェ ブルゴーニュ・アリゴテEmmanuel Rouget Bourgogne Aligote 2014産地:ブルゴーニュ品種:アリゴテ輸入元:フィネスヴォーヌ ロマネのAux Communes(オー・コミュヌ)Les Pasquiers(レ・パキエ)もしくは、Sous la Velle(スー・ラ・ヴェル)区画に0.17haの畑。樽は使わずステンレスタンクのみで醸造。品種独特の果実味と酸味が良く表現される。(NOISY'S WINE SELECTS HPより抜粋) ブルゴーニュ・アリゴテ [2014] エマニュエル・ルジェブルゴーニュ・アリゴテ[2013]エマニュエル・ルジェ
2017年04月08日
見事な熟成シャンパーニュに触れデイリーですが少しばかり良いワインを開けました。ヴィラージュにもラルロらしさ’12はニュイの酸味もこなれた感あり淡い上品で控えめな上質ウチ飲みワインです。ドメーヌ・ド・ラルロ コート・ド・ニュイ ヴィラージュ オー・ルーリーDomaine de L'Arlot Cote de Nuits Villages Au Leurey 2012艶めく淡い色合いグラスにニュイの華やかなアロマが溢れます。Riedel Veritas 6449/97 産地:ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ品種:シャルドネ輸入元:AMZコート・ド・ニュイにおける全房発酵の主導者。ビオディナミによるブドウ栽培を積極的に行い、2003年には全ての畑でビオディナミに完全移行を果たす。ロマネ・サン・ヴィヴァンとニュイ・サン・ジョルジュが最良。以前はピノ・ノワールを植樹していましたが2006年にシャルドネに植替え。リリース開始は2009年。わずか1樽のみの限定品。(輸入元・ショップHPより抜粋)ドメーヌ・ド・ラルロ コート・ド・ニュイ ヴィラージュ・ブラン オー・ルーリー 2014
2017年03月28日
うきうき新年福袋白3本セットに入っていたピュリニー・モンラッシェ。数年は寝かせたいところ試飲してみることに。ピュリニーの曖昧なイメージで推し量れずただ華やかさはまったく感じず酸味より硬質のミネラルに溢れ今は眠る状態のワインであったように思う。フレデリック・マニャン ピュリニー・モンラッシェFrederic Magnien Puligny Montrachet 2014 産地:ブルゴーニュ ピュリニー・モンラッシェ品種:シャルドネ100%輸入元:テラヴェール(正規)0.8haの畑から年産生産量2,400本のみピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ、レ・ルフェールに隣接しムルソー・プルミエ・クリュにも隣接するレ・シャルムという区画。標高250~280mにある粘土石灰質土壌。葡萄は平均樹齢30年、マロラティック発酵後オーク樽で10ヶ月熟成。(ショップHPより抜粋)Frederic Magnien Puligny Montrachet 2014最近のお気に入りワイングラスステムが短いので使い易い。木村硝子店 cavaサヴァ15oz 64×170 460cc
2017年02月27日
年末休暇3日目長期休暇で気も緩みがち。1日1本開けています…さて今宵のワインはバックヴィンテージのグリヴォー’09レジョナル。グラスはRIEDEL VERITAS 6449/97さて、ムルソーを感じる艶あるリッチなAC気になり2日にかけて飲みましたが、ミネラリーで閉じ気味だった状態から開花しました。’09以降の手持ちクロ・デ・ペリエールはまだ先か...まずは異なるヴィンテージのレジョナルから試したい。アルベール・グリヴォー ブルゴーニュ・ブランAlbert Grivault Bourgogne Blanc 2009産地:ブルゴーニュ蔵元:アルベール・グリヴォー 品種:シャルドネ100% 輸入代理店:LUC CORPORATION(蔵出し) 詳細情報:ワインの移動はグラヴィティ・フロー 全て樽発酵 、マロ=ラクティークの順調な進行のためカーヴ全体を温める2005年からブルゴーニュACが加わりました。クロ・デ・ペリエールすぐ上の斜面で長く休耕地となっていた区画。ドメーヌでは1999年にぶどうを植樹し生産開始となりましたが、この区画の葡萄にムルソーACの若木ワインをアサンブラージュしています。全て樽発酵、ブルゴーニュ・ブランは古樽のみ。熟成期間はすべてのアペラシオンにおいて11ヶ月。ブルゴーニュ・ブランの畑もムルソー村の中にあり、ひと味異なるリッチさとミネラルが味わえます。(ショップHPより抜粋)アルベール・グリヴォ ブルゴーニュ・ブラン[2009][正規品]アルベール・グリヴォ ブルゴーニュ・ブラン[2008][正規品] アルベール・グリヴォ ブルゴーニュ・ブラン・クロ・デュ・ミュルジェ[2013]
2016年12月30日
年末休暇の初日、ウチ飲みのために選んだ赤ワインです。エレガントなレジョナル’14のグラスは、贅沢な、’LOBMEYR Ballerina3’色あいは紫がかった透明感あるルビーレッドワインの温度は15度。短いステムから体温が伝わり、冷涼なピノらしいカシスやベリー、タイムの香りが漂います。ピノ特有の獣臭はあまり感じません。酸味は少なく全体に溢れるシルキーなタンニンは時間とともにグラスの中で丸く変化します。硬さを感じますが凛とした気品を感じるワインです。ロベール・シリュグ ブルゴーニュ・ピノ・ノワールRobert Sirugue Bourgogne Rouge 2014産地:フランス ブルゴーニュ生産者:Robert Sirugue 品種:ピノ・ノワール収穫年:2014年輸入元:正規輸入代理店 AMZ(蔵出し)ACブルゴーニュの畑はクロ・ド・ヴージョ下のレ・コンブという区画を中心に4ヶ所に点在し総面積は約2ha程。3~5年使用した樽で1年間樽熟させた後にステンレスタンクでアッサンブラージュして1ヶ月寝かせて瓶詰め。18ヶ月樽熟。年産15,000本程度。(ショップHP抜粋) Domaine Robert Sirugue1960年創業の非常に小規模なワイン生産者。平均樹齢は35~45年。栽培はリュットレゾネで行われ収穫はすべて手作業。収穫後の果実は100%除梗を行い30℃から32℃の温度に維持したまま、ステンレスタンクによる発酵が行われる。一級は新樽比率50%で18~20ヶ月熟成。熟成中の澱引きは2回程度。無濾過、無清張で瓶詰め。(ショップHPより抜粋) ドメーヌ・ロベール・シリュグ ブルゴーニュ ピノ・ノワール[2014][正規品]
2016年12月28日
ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン。ACのシャルドネ以来、期待は大きく冷涼な石灰質土壌で栽培されたピノ・ブラン...でしたが熱劣化に香りも味わいも儚く散る。仕方ないと言えツライ。 ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエーユ・ヴィーユRobert Chevillon Nuits-Saint-Georges Vieilles Vignes 2011産地:ブルゴーニュ 品種:ピノ・ブラン100% 栽培:リュット・レゾネ 輸入元:ラックコーポレーション 選果は畑で行い100%除梗。 ドメーヌの隠し球の村名ニュイ・サン・ジョルジュの白ワイン アンリ・グージュの畑で発見されたピノ・ノワールの突然変異からなる白ブドウ、 通称、ピノ・グージュから造られ、いかにもニュイの白らしい、 リッチなテイストが持ち味である。 (ショップHP抜粋)ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ ブラン ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン 2011(輸入元:ラックコーポレーション)ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ ヴィエイユ・ヴィーニュ・ブラン 2013(輸入元:ラフィネ)
2016年10月21日
鬱陶しい気候の今週末はシャブリ。やや冷え気味だったこともあり香りは広がらず終始、固く閉じ気味...色合いは濃いめのイエロー。キンメリジャン土壌のミネラルに満ちており非常にシャープな味わい。そして二日目は、室内にしばらく放置。樽香が徐々に広がり全体的に濃密さが現れました。果実味、酸味、ミネラル...シャブリらしいツンとした鋭角的キレ感が好みです。とはいえ、在庫Le Closを飲む日は随分先になりそう...ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリVincent Dauvissat Chablis 2013 産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ地区品種:シャルドネ100%輸入元:AMZ 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度。セレナ・サトクリフ氏は「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつ。(輸入元HP抜粋)ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ[2013] [正規品]
2016年10月01日
シャブリ1級畑ヴァイヨン自宅で長期間保管していて状態が気になるワイン。しかしながら問題もなくエレガントで穏やかさに満ち溢れこなれた酸味が非常に心地よい。1erでもVocoretは低価格で有り難い。ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス シャブリ・プルミエ・クリュ ヴァイヨンDomaine Vocoret & Fils Chablis 1er Cru Les Vaillons V.V. 2004産地:ブルゴーニュ シャブリ品種:シャルドネ輸入元:ミレジム ACシャブリとグラン・クリュ、プルミエ・クリュの広さがほぼ半々という割合のため、グラン・クリュで4区画、プルミエ・クリュも6アペラシオンを所有する。シャブリ有数のドメーヌだが、生み出すワインはテロワールをきちんと体現し、この地独特のキンメリッッジ階に由来するシャープな酸とミネラルに富んだもの。完成度の高い安定した酒質はスタンダード的存在です。(ショップHP抜粋)こちらは1erのヴィンテージ・畑違いシャブリ プルミエ・クリュ・モンマン [2014] ヴォコレ
2016年09月18日
週末ワイン。2日にかけて試してみましたが酸、果実味はフラットで薄く控えめ。Paul Pernot としては弱々しい印象...とはいえ、ウチ飲みACモノ、和の食事に合わせ易いのはこんなワインです。ポール・ペルノ ブルゴーニュ・シャルドネPaul Pernot Bourgogne Chardonnay 2014 産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100% 輸入元:正規輸入代理店 AMZ蔵出し ルフレーヴ、ソゼと並び賞されるピュリニー・モンラッシェを代表するトップ・ドメーヌです。バラエティに富んだ優良な畑を所有し家族経営ならではの丁寧な畑仕事と手間隙をかけ品質にこだわったワイン造りで、テロワールとヴィンテージの特徴をよく表したワインが生み出されています。以前はジョセフ・ドルーアンなどの大手ネゴシアンに販売していましたが、現在はほとんどをドメーヌラベルでリリースしています。(ショップHPより抜粋)ポール・ペルノ ブルゴーニュ・シャルドネ 2014 [正規品]
2016年09月17日
休日、ブルゴーニュ白を開けました。ロットが少ない貴重なラルロのNuits St. Georges白を試しに購入。色合いは薄く酸が高く非常に引き締まった品格ある味わい。緯度の高いコート・ド・ニュイの透明感あるきれいな酸がストレートに響きます。夏に飲むには心地よい石灰岩質系土壌のミネラルが多大に感じられる。しばらく寝かして改めて試したい。ジェルボットは1998~2000年に植えられた0.8haのレ・プリュリエやレ・プロセなどの一級畑に隣接した斜面下部の区画。土壌は石灰質と粘土質でバランスが良い。平均樹齢40年のブドウから造られておりシャルドネ96%とピノ・プーロ4%の混醸らしい。ドメーヌ・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ・ブラン ラ・ジェルボットDomaine de L'Arlot Nuits Saint Georges Cuvee Blanc La Gerbotte 2014産地:ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ品種:シャルドネ輸入元:AMZ ビオディナミによる栽培方法は1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培が行われています。ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別。除梗はせず、醗酵は天然酵母で3週間以上にわたって行われます。ピジャージュは足で1日に3回、全ての工程でワインが疲れないようオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりラルロの運営に携わっています。(ショップHP抜粋)ドメーヌ・ラルロ ニュイ・サン・ジョルジュ ブラン ラ・ジェルボット 2014 パトリス・リオン ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ レ・テール・ブランシュ 2011ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ ブラン ヴィエイユ・ヴィーニュ 2011ベルトラン・アンブロワーズ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er ブラン レ・テール・ブランシュ 2013
2016年08月30日
赤いちゃんちゃんこのお祝いの会で最後に行われたジャンケン大会。当日、各5本づつ用意されたLa Tache や Chateau Latour など抜栓しなかったワイン目指し全員で手を振りました。それが・・・、なんと5番勝ち。頂いたのは、Armand Rousseau Chambertin 2007あり得ないです!ドメーヌ・ルソーの特徴は、力強さを感じると同時に、 滑らかでシルキーなタッチがうっとりさせる、エレガントさを兼ね備えています。まさに、エレガンスを極めるジュヴレ・シャンベルタンのお手本となるワイン。アルマン・ルソーのシャンベルタンは約2.55ha。シャンベルタン東斜面に位置するグラン・クリュ。 卓越したテロワールは理想的な成熟を遂げるピノ・ノワールに最適な環境といわれ王のワインと呼ばれる素晴らしいワインを造り出します。(ショップHP抜粋)シャンベルタンChambertin[2008] 750mlアルマン・ルソー Armand Rousseau(ヴィンテージ相違)
2016年07月17日
週末、朝から地元の台所「旦過市場」へ買い出しへ夏日続きで水揚げは少なめでしたが、関門の活蛸、岡山の瀬戸内ムール貝、豊前海のマナガツオを購入。タコはマリネ、ムール貝はワイン蒸しマナガツオはシンプルに塩焼きが一番です。酒の肴が揃いましたので、飲み頃らしい’08の1erを開けました。色合いは濃いレモンイエロー、温度が上がると香りも際立ちます。ミシェル・ニーロン シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ クロ・ド・ラ・マルトロワMichel Niellon Chassagne Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie 2008産地:ブルゴーニュ シャサーニュ・モンラッシェ品種:シャルドネ輸入元:オーデックス・ジャパン世界最高峰の白ワインの造り手「ラモネ」とも並び評される銘醸中の銘醸、シャサーニュ・モンラッシェの「ドメーヌ・ニーロン」一級畑クロ・サン・ジャンと並んで、1816年のジュリアンの格付においてプルミエ・クリュに選ばれた歴史あるクリマです。一級マルトロワは4つの区画からなり、斜面の中腹に位置し、最大のリュー・ディー(小区画)がラ・マルトロワで、4haの土地が壁で囲まれています。南半分がこのクロ・ド・ラ・マルトロワで、3人の所有者が所有。(ミシェル・ニーロン、ジャン・ノエル・ガニャール、ギィ・アミオ)畑は6.5haと非常に小さく、年間生産本数はわずか4,000本程度。新樽の使用率は25%~50%で、12~14ヶ月の樽熟を経て瓶詰めされます。ヘーゼルナッツや白い花に柑橘系のアロマとミネラル、ボリュームのバランスに優れ、フィネスのある究極ワインです。(ショップHP抜粋)ミシェル・ニーロン シャサーニュ・モンラッシェ1er クロ・ド・ラ・マルトロワ 2012(ヴィンテージ相違)
2016年06月19日
先月のArnaud Enteに続いて開けてみました。ショップのコメントどおり今がちょうど飲み頃。シャサーニュ・モンラッシェはヴィラージュのみで、非常に繊細、シャープと言われる高めの酸は’11ながら穏やかです。白ワインは難しいと感じるこの頃ですが、前回同様、飲み頃に出会えた満足感は大きい。Benoit Enteも入荷本数が少ないのが難点。もっと買っていたらと今更ながら悔やまれます。ドメーヌ・ブノワ・アント シャサーニュ・モンラッシェ Domaine Benoit Ente Chassagne-Montrachet 2011RIEDEL VERITAS 6449/97産地:ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサニュ・モンラッシェ 品種:シャルドネ(2005年植樹)栽培面積:0.44ha壌・方角:粘土質、北北西-南南西醸造:12ヶ月オーク樽生産量:130ケース輸入元:ラシーヌアルノー・アントの弟であるブノワ・アントはエティエンヌ・ソゼの指導を受け僅かなワインを生産しています。僅か2haほどの畑しかありませんのでその希少性のため入手するのが難しいワイン。彼のワインは単にインパクトを求めるような物ではなく、酸が驚くほど質が良く柔らかく質感のよいものです。まさにラシーヌが輸入するにふさわしい合田テイストと言っても良いワイン。2011年も見事なワインを造り出しています。(ショップHPコメント抜粋)シャサーニュ・モンラッシェは既に完売。ピュリニー・モンラッシェも期待大。ドメーヌ・ブノワ・アント ピュリニー・モンラッシェ・レ・ルフェール 2011ドメーヌ・ブノワ・アント ピュリニー・モンラッシェ・レ・フォラティエール 2011リーデル・ヴィノムと比べると、非常にスリムで繊細、エレガントなスタイルがお気に入りです。リーデル史上「最軽量」リーデル ヴェリタス オークド・シャルドネ ワイングラス【正規品】
2016年05月13日
デイリークラスのアリゴテヴェリタスで高級ワインにみえるから不思議です。確かにこのグラス、いいな。オリヴィエ・ルフレーヴ ブルゴーニュ・アリゴテOlivier Leflaive Bourgogne Aligote 2013産地:ブルゴーニュ品種:アリゴテ100%輸入元:エノテカピュリニー・モンラッシェとムルソーとコルポーの3つの村の畑から樹齢30年のアリゴテ種100%を地区ごとに分けて醸造。10ヶ月熟成後、3つの村のアリゴテをブレンドし、さらにステンレスタンクで3ヶ月熟成で造られる。(ショップHP抜粋)Olivier Leflaive Bourgogne Aligote 2011美しいステムに惹かれて購入したヴェリタスシリーズヴィノムシリーズより15%も背が高く、25%も軽量で非常に繊細な仕上がりです。リーデル ヴェリタス オークド・シャルドネ ワイングラス1脚専用箱入り【正規品】
2016年04月08日
考えてみれば...ブシャールを購入したのは10数年ぶり。インパクトに欠けるイメージでしたが、このACは控えめで中庸ながら良い感じです。基本的スタイルといえる穏やかなシャルドネ。2千円未満で購入できる食卓に合わせ易いワイン。シャール・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ・シャルドネ・ラ・ヴィニェBouchard Pere & Fils Bourgogne Chardonnay La Vignee 2014 産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%輸入元:サントリー葡萄はコート・ドールとコート・シャロネーズのシャルドネ種を使用。優しい香り。口当たりもおだやかでほのかなミネラル香も感じられます。発酵はステンレスタンクに一部小樽発酵を併用。華やかなブーケとりんごやレモンを感じる果実味、絹のようななめらかさが特徴のワインです。ほんのりと漂う樽香がまろやかなニュアンスを添えています。(ショップHP抜粋)Bourgogne Chardonnay La Vignee [2014] Bouchard Pere & Fils
2016年04月03日
桜満開、今宵はロゼが似合う。そこで開けたのは...親しみやすいスタイルの造りが多いなか、黒葡萄が持つタンニンを感じるロゼ。ちょっとオトナびたワイン。ドメーヌ ジョセフ・ロティ マルサネ ロゼDomaine Joseph Roty Marsannay Rose 2012産地:ブルゴーニュ マルサネ品種:ピノ・ノワール100%醸造法は古典的でトロンセの樽を100%使用。一年近く樽熟。 リュット・レゾネ(減農薬農法)で栽培され清澄や濾過をしないで造られるワインはモダンの要素をうまく取り入れたクラシカルなスタイル。 (ジョセフ・ロティとフィリップ・ロティは法律上の名義分けによるもの) 最近では D.R.Cと全く同じ葡萄の選別機、プレス機などを新たに導入するなど、より凝縮されたピュアな味わいを表現。マルサネロゼ用のアペラシオンから20樽程造るが毎年即完売する。ロゼとしては異例の12ヶ月の樽熟をした長熟型で赤ワインのような果実味を残す。(ショップHP抜粋)【ジョセフ・ロティ】マルサネ・ロゼ[2012](ロゼワイン・ブルゴーニュ
2016年03月31日
エレガントなシャブリの影響か、週末、気品ある白が飲みたくなり選んだワイン。Haut Cote de Nuitsは2年から5年が飲み頃で、'11のBizotを抜栓してみました。このとおり今がピークで黄金色の熟成感ある味わい。フルーティーなイメージとは異なり、ブラインドなら銘醸地モノといってもわからない。リーズナブルながら、時折、驚きのwineと出会うから面白い。ドメーヌ・ビゾー ブルゴーニュ・オー・コート・ド・ニュイ・ブランDomaine Bizot Bourgogne Haut Cote de Nuits 2011産地:ブルゴーニュ オー・コート・ド・ニュイ品種:シャルドネ100%輸入元:木下インターナショナル0.19haの畑から僅か2樽のみ造りだされる白ワイン。2002年、ヴォーヌ・ロマネのヴィオレットからシャルドネをマッサル・セレクションで植樹。樽醗酵・樽熟成、バトナージュなしで醸造。清澄剤、フィルター無しでボトリング。繊細で気品のある味わい。ミネラルに富み、とても美しいフォルムに包まれたエレガントなワイン。レストランで料理とともに味わいたい白ワイン。(インポーターHP抜粋)コート・ド・ニュイ・ブランは2007年初リリース。ドメーヌ・ビゾー ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン2013(ヴィンテージ違い)
2016年03月26日
華美なワインより心地の良いワイン...そんなワインの後は大抵が落胆の憂き目に合う。日頃であれば無難と感じるデイリー泡はもちろん少し高価なワインでさえなぜか冴えない。そこで日頃あまり飲まない赤を抜栓してみた。アルローの白は最近結構気に入って何度か試したもののACの赤はこの日初めて。まずは1本目テイスティング...ドメーヌ・アルロー ブルゴーニュ ロンズヴィDomaine Arlaud Bourgogne Roncevie 2012産地:ブルゴーニュ品種:ピノ・ノワール醸造は、ステンレスタンクで低温マセラシオン醗酵を行うものの、過度の抽出は避けています。 格付やヴィンテージにより新樽を30〜60%使用し樽熟成。SO2を極力最小限しか使用しないスタイルを採用しているため、ピノ・ノワールのピュアな果実味をダイレクトに味わうことができる。ロンスビィは元々は村名クラスだった区画。 両サイドを村名格に挟まれクオリティも評価も高い。(ショップHP抜粋)冷涼なピノという印象で強く硬い。2日目…温度が上がると随分開いてきましたが、それでも鉄の鎧は手強い。ロンスヴィはACでもポテンシャルは高いらしい。月日を経ると豹変するかも知れない。アルロー ブルゴーニュ・ルージュ・ロンスヴィ 2012(赤)
2015年12月20日
週末ワイン普段飲みは泡とロゼばかり。今回のデュバン・ロゼは非常にチャーミングな紅色で、ヌーヴォーのような、イチゴのフレッシュな香りが印象的でした。ただ、好みかと言われると...ダヴィド・デュバン ブルゴーニュ ピノ・ノワール ロゼDomaine David Duband Pinot Noir Rose 2013産地:ブルゴーニュ品種:ピノ・ワール100%輸入元:中島董商店醸造は自然な状態で醗酵・熟成させることを理想とする。細心の注意を払いながら醸造テクニックに頼らず、人為的介入を極力避ける方法で行う。瓶詰め後すぐ飲むこともでき、かつ長期熟成も可能である芳醇な果実味、酸味、タンニンなどの要素の構成が十分で、バランスのとれた味わいのワインを造ることを目指している。ロゼは、ダヴィド・デュバンの中でも珍しい一本。(インポーター資料より)ダヴィド・デュバン ロゼ・ブルゴーニュ 2013
2015年12月11日
ほぼ一年ぶりとなるランブレイ・ラ・ローズ・デュ・クロ時を経た分、確かに丸くなった。ロゼワインでは最高クラス。安泡を飲むよりもロゼは満足感が得られる。ドメーヌ・デ・ランブレイ ラ・ローズ・デュ・クロDomaine des Lambrays La Rose du Clos 2013産地:ブルゴーニュ品種:ピノ・ノワール100%輸入元:ヴィノラムランブレイの2013年ロゼはほぼモレサンドニ・ヴィラージュ、一部プルミエやクロ・デ・ランブレイのグランクリュの畑からとれた葡萄で造られます。製法は一般的なロゼと同じセニエ法です。これまでドイツ人オーナーの希望で年産1800本程度を醸造。オーナーが代わる事により、今後モレサンドニ のブドウを使ってブドウのポテンシャルが高くエキス分と旨味、ロゼとしてはタンニンも強いためブルゴーニュでは珍しく熟成するロゼ。さすがモレ・サン・ドニらしく獣の香りやキャンディの芳香が豊か。ピノノワールらしい酸とのバランスも良く、薄目の色合いからは想像できない凝縮感がある味わい。赤ワインの要素がしっかししていて、ミネラルと旨味があるのですが渋みが少ないため和食との相性は抜群です。 (ショップコメント抜粋)ドメーヌ・デ・ランブレイ ラ・ローズ・デュ・クロ 2013
2015年11月28日
泡モノ続きの日常ワイン、今回はロッシュ・ド・ベレーヌの白ワインを開けてみました。ドメーヌ・ド・ベレーヌとメゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ、それぞれのワインは自社畑のブドウのみで造られるかどうか、とはいっても、飲んでみるとその差は大きい・・・。ロッシュ・ド・ベレーヌ ブルゴーニュ シャルドネ Roche de Bellene Bourgogne Chardonnay V.V. 2010産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%輸入元:豊通食料ロッシュ・ド・ベレーヌは従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くを引き継き、古木を重視しテロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを実践しています。BelleneはBeauneの古い名称でケルトで太陽神(エチケットの赤い印)として崇められたBelenosが語源という。(ショップHP抜粋)メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ ブルゴーニュ・シャルドネV.V.2010
2015年10月25日
食欲の秋ならぬ酒欲の秋実り豊かな時季の食材が並ぶ。ロゼは秋刀魚など青魚を使った料理との相性も良い。 ユベール・リニエ ブルゴーニュ ロゼ キュヴェ・デュ・グラン・セードル Hubert Lignier Bourgogne rose cuvee du grand Cedre NV産地:ブルゴーニュ品種:ピノ・ノワール100%輸入元:ラック・コーポレーションピノ・ノワール100%で造られる辛口ロゼワイン2014年産の特級、1級、村名のブドウを使用。早めに楽しんで頂きたいという理由からビンテージはない。(ショップHP引用)ブルゴーニュ ロゼ キュヴェ・デュ・グラン・セードル ユベール・リニエ
2015年10月03日
引き続き...桃のコンポート用ワインに決まり。デイリーなら泡が無難です。ドメーヌ・フィリップ・シャヴィー・ブルゴーニュ・ブランDomaine Philippe Chavy Bourgogne Blanc 2013 産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100% 父はムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、サン・トーバン合わせて12ヘクタールの畑を所有。10年前に4ヘクタールのピュリニーとムルソーで生産、2002年より、父の畑で栽培から瓶詰めまで行う。熟成の間は手を加えず単に澱を攪拌するのみ。11ヵ月後、樽の澱引きを行い他の樽とのブレンドを行う。瓶詰め直前に軽い濾過処理が施されスタイリッシュな味わいを造り出す。(ショップコメント抜粋)ドメーヌ・フィリップ・シャヴィー ブルゴーニュ・ブラン[2013]
2015年07月25日
猛暑で酒量もダウン気味。ウチ飲みは泡か白と決めているが最近の白は残念なWineが多い。コスパ的には間違いなく泡が良いかも...ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・シャルドネDominique Laurent Bourgogne Chardonnay 2012産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・シャルドネ [2012]
2015年07月23日
この数日の猛暑、梅雨明けもそろそろ近いような...重苦しい時期から脱走したい。夏場のEuro Caveは、油断をすると内部は結露で水浸しです。エチケットもこのとおり、ただワインは非常に爽やかな初夏の味わい。オリヴィエ・ルフレーヴ シャブリ レ・ドゥー・リヴ Olivier Leflaive Chablis Les Deux Rives 2013産地:ブルゴーニュ・シャブリ品種:シャルドネ100%輸入元:エノテカシャブリ・レ・ドゥー・リヴは「二つの川」と名付けられた村名シャブリ。シャブリには、Kimméridgien(キンメリジャン)とPortlandien(ポルトランディアン)という土壌があり、シャブリ・レ・ドゥー・リヴには、スラン川の両岸から、それぞれの土壌で造られた葡萄をブランドして造られています。手摘みで収穫した後 温度管理可能なステンレスの大きな桶を使用してアルコール発酵、マロラクティック発酵しています。 硬質なミネラル感は、グラン・クリュや一級の畑が多くを占めるキンメリジャンの土壌から、フルーティでやさしい味わいはポルトランディアンの土壌から引き出されており、バランスのとれた豊かで独自の味わいをもつシャブリに仕上がっています。(エノテカHPより引用)[2013] シャブリ レ・ドゥー・リヴ / オリヴィエ・ルフレーヴ フランス ブルゴーニュ / 750ml
2015年07月04日
贅沢なクレマン。アリゴテの酸味を強く感じますが、今宵、メンボウの刺身、鰆の素揚げにもよし。シャンパーニュと違う味わいもまた新鮮です。クレマン・ド・ブルゴーニュ ブリュット ドミニク・ローランCrement de Bourgogne Brut Dominique Laurent産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ、アリゴテ輸入元:山信商事Crement de Bourgogne ドミニク・ローランが原酒から吟味した老舗メゾンのクレマンは、実はドミニク自身の祖父も愛飲していたメゾンのもの。心地よいミネラル感と繊細な酸が絶妙。リュリーを中心とするコートシャロネーズのアリゴテとシャルドネをブレンド。(輸入元資料より)Crement de Bourgogne BrutDominique Laurent
2015年02月14日
休日前夜は、酒の肴もちょっと贅沢。今宵は高級貝のタイラギと赤貝の刺身です。炙りもよし、がなんといっても貝は刺身が美味しい。この時期は貝特有の滋味溢れる香り、そして旨味も最高です。醤油よりも酢との相性が抜群で、ポン酢に山葵が好み。ドメーヌ・ド・ベレーヌ ブルゴーニュ・ブランヴィエイユ・ヴィーニュDomaine de Bellene Bourgogne Blanc Vieille Vignes 2012産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%再びACベレーヌ、普段ウチ飲みなら…Bourgogne Blanc V.V.2012Saint-Romain Sous Roche と En Chevrot のワインをアッサンブラージュしたものをブルゴーニュ・ブランとしてデクラセしたもの。600L樽ドゥミ・ミュイで澱と共に12ヶ月熟成し、瓶詰め前に澱引きしアッサンブラージュ。ブルゴーニュ・ブランとはいえ、ワイン本来の複雑さをもつよう、ドメーヌの他のワインと同じくドメーヌの思想を共有し徹底した心配りを行っている。 (輸入元資料より)ブルゴーニュ・シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ド・ベレーヌ
2015年02月10日
最近よく飲むベレーヌのブラン。昨年飲んだ’08の印象が良かったせいか、以来ベレーヌの購入が増えています。ただ、このサン・ロマン、コスパ的にはACが勝っているかと...ドメーヌ・ド・ベレーヌ サン・ロマン ヴィエイユ・ヴィーニュ Domaine de Bellene Saint-Roman Vieille Vignes 2012産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%2011年、計20.6ha(1.8haは現在植え替え中)あるドメーヌの畑の12.6ha でビオロジック認証を取得。2012年には更に認証区画が拡大。それに先立ち2010年から馬による耕作を行なっており、これにより環境保全を行いながらの農作業が可能となった。また、より高い位置でのパリサージュを行うことで風通しを良くし、葡萄本来が持つ病虫害からの回復力を増大。さらに薬剤の散布を最適化することで、畑やブドウの状態による偏りなく均一な撒布が行えるようになった。このワインはアペラシオンに属する計7区画。1930年と1975年に植樹されたセレクション・マサルされたブドウから。(ショップコメントより引用)ドメーヌ・ド・ベレーヌ サン・ロマン・ブラン V.V.2012
2015年02月04日
このところのワイン会続きでウチ飲みもさすがに控えめ。久しぶりに開けた白ワインです。モンジャール・ミュニュレのACは数年ぶりで、抜栓後の高めの酸がやや気になるものの、価格的にはデイリーとして非もなく愉しめるワインです。モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ シャルドネMongeard mugneret Bourgogne Chardonnay 2012産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%輸入元:ラック・コーポレーション収穫は全て手摘み。化学肥料は使わない。天然酵母を使用して発酵と熟成にはじっくり時間をかける。 そうして作り出されたワインはとても上品です。 手作業にこだわり、人間の手が持つ温かさによって いいワインを生み出したい思いがラベルに誇らしげに描かれています。(ショップコメントより) ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・シャルドネ 2012
2015年02月01日
飲んだワインの備忘録Robert Chevillon の白。これまで赤は飲みましたが初めてです。随分前のショップワイン会で紹介いただいて以来、あまり話題に上らなかったと...ブームなのかネットは売り切れが多いようです。このAC白、追加購入したくても既に完売です。 ロット買いすれば外し、試し買いのワインは美味しいと皮肉なもの。ロベール・シュヴィヨン ブルゴーニュ・ブランDomaine Robert Chevillon Bourgogne Blanc 2012産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%輸入元:ラフィネ12haをAOCニュイ・サン・ジョルジュ内に所有。平均樹齢は60年、1級畑ヴォークランなどには樹齢100年を超える樹を多く残す。細心で丁寧な畑管理で品質の向上に努めている。ロベール・シュヴィヨン氏は10年ほど前に引退し、今は息子であるドゥニ・シュヴィヨン氏とベルトラン・シュヴィヨン氏の兄弟により運営。スタイルは先々代のモーリス・シュヴィヨンの時から変えておらず、昔ながらの高温発酵を行うなど流行に流されることなく、畑仕事を厳密に行うことに心血が注がれている。ワインの品質の良し悪しは、畑の段階で90%以上決まっていることで、醸造では覆らないという哲学が首尾一貫している。(ショップコメントより) ブルゴーニュ・ブラン 2011 / ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン
2015年01月07日
飲んだワイン備忘録年末に飲んだワイン、二本目。最初のワインが残念な状態でしたので、期待を込めてシモン・ビーズをピックアップ。抜栓後はこれもかと思うほど微妙なものでしたが、驚いたのは二日目。香りも広がり気になる角も取れてバランスの良い状態に。ふくよかでACとしては確かに納得です。上級cuveにも引けを取らない一本でしょう。突然の訃報、シモン・ビーズ氏のご冥福をお祈りいたます。。。シモン・ビーズ ブルゴーニュ・ブラン レ・シャンプラン Simon Bize Bourgogne Blanc Les Champlains 2012 産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%輸入元:ラック・コーポレーションシャン・プランには2つあり「ピノ・ブーロ」とつくものは、シャルドネ主体にピノ・ブーロが5~10%ブレンドされたものこちらはシャルドネ100%です。 白の醸造方法は収穫後のブドウをただちに圧搾し、12時間のデブルバージュ。小樽に移して発酵。クリマに応じて6~12ヶ月の樽熟成を行う。新樽率は15~30%と少なく古い樽は5年ものまである。バトナージュは機械的には行わず各樽の状態を見て判断するという。シモン・ビーズのワインの特徴は「端正」のひと言。白はきれいな酸味が基調でミネラルに富む。いわゆる過剰なところがないのがこのドメーヌの特徴であり、料理と合わせると実に美味しい。(インポーターHPより抜粋)2012年、追加購入決定。ブルゴーニュ・ブラン・レ・シャンプラン[2012]シモン・ビーズ
2014年12月30日
飲んだワイン備忘録年末に飲んだワインは、残念ながらちょっと悲しいものでした。抜栓前、コルクがかなり緩めで滲みていますし怪しいと思いましたが、やはりワインの酸化も進んでいました。これでは美味しいとは言えません。状態に恵まれず...一口で料理酒に、こんなワインも料理やコンポートには問題ありません。 ドメーヌ・コンフィロン・コトティド ブルゴーニュ・シャルドネDomaine Confuron Cotetidot Bourgogne Chardonaay 2007産地:ブルゴーニュ品種:シャルドネ100%輸入元:ラフィネヴォーヌ・ロマネ村に約11haの葡萄畑を所有する優良生産者。古くからの名家らしく村名の畑でも1級を凌ぐ最良の区画を所有。栽培は、伝統的な方法で行っており葡萄の木を段階的に植え替えていくことで、結果として平均樹齢が65年という高さになっています。低温浸漬の実態はSO2爆弾ではなく1984年に偶然編み出された奇跡的な醸造方法。葡萄が冷たい状態から一次発酵を始めるという現在の醸造方法の先駆けで至ってシンプル。コート・ド・ニュイのシャルドネを用いて造られます。トロピカルフルーツやヴァニラの香りとドライフルーツのようなリッチな旨味、酸味とのバランスが非常に素晴らしい。(ショップコメント抜粋) とはいっても、飲んでいませんからわかりません...蔵出バック・ヴィンテージ ドメーヌ・コンフィロン・コトティド・ブルゴーニュ・シャルドネ2007
2014年12月30日
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