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[奥田英朗] ブログ村キーワード 『邪魔(上)(下)』著:奥田英朗及川恭子、34歳。サラリーマンの夫、子供2人と東京郊外の建売り住宅に住む。スーパーのパート歴1年。平凡だが幸福な生活が、夫の勤務先の放火事件を機に、足元から揺らぎ始める。九野薫、36歳。本庁勤務を経て、現在警部補として、所轄勤務。7年前に最愛の妻を事故で亡くして以来、義母を心の支えとしている。不眠。同僚・花村の素行調査を担当し、逆恨みされる。放火事件では、経理課長・及川に疑念を抱く。『最悪』を読んだ時も、「うわぁ最悪~…」って思ったけれど、これも負けず劣らず、最悪でした。「日常」が、少しずつ少しずつ崩壊していく恐ろしさ。ごくごく普通の家庭が壊れていくさまが、リアルでとても怖い。子供と家を守ろうと必死になるあまり、我を失ってしまった恭子。なんでそこまで?って思うけれど、追い詰められてしまったら、誰でもそうなってしまうのかもしれない。私はそうならない、とは言い切れない怖さが、にじみ出る。それ以前に、職場でのパートの権利を主張するグループに、いつの間にか巻き込まれてしまい、今までにない充実感と、連帯感を得るものの、正しいと思ったことがいつでも、正しいと認められるわけではないと知ってしまう過程と、利用されていたのかという虚脱感も、あり得そうで恐ろしい。平凡な主婦だったのに、一度そういう体験をしてしまった故に、そこまでしてしまうほど、吹っ切れてしまったのか。そんな恭子に亡き妻の姿を重ね、その狂気を押しとどめようとする、九野。しかしその九野もある意味、狂気に取り付かれていて。九野の義母が○○だった時は思わず、「えっ!?」と、声を上げてしまったけれど。そこからソッチ方向に行ってしまったらどうしようかと思ったけれど、行かなくてよかった(笑)。多分、どこにでも誰にでも起こるようなささやかなことが、一歩、いや半歩足を踏み外してしまうだけで、小さなズレを生み、そしてそのズレが少しずつ少しずつ広がって、気づいた時には、這い上がれないほど深い亀裂に落ち込んでいる。どこで間違ったのだろう?と自問しても後の祭り。九野と裕輔には日常が戻ったのだろうけれど、恭子はどうなるんだろう…。同年代の恭子の行く末が、とても気になるのだけれど。そして2人の子供たちも。あまりの救いようのなさに、『空中ブランコ』、『イン・ザ・プール』といった、軽くて面白おかしい小説が読みたい!と猛烈に思った、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆奥田英朗の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.31
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『サイレント・ワールド』2010年。接近中の彗星が突如新路を変え、地球への衝突軌道に乗った。衛星兵器”ソルスター2”によるビーム攻撃も失敗し、彗星は地球に激突。40億人が死に、世界は暗雲に閉ざされた。3年後、氷河期を迎え、人類はモロッコに連邦政府を置き、生存の道を模索。そんな時、衛星兵器の照準が連邦政府に当てられ再始動していた。操作できるのはベルリン指令基地のみ。兵器開発者の娘アンナ(ベティナ・ジマーマン)と、パーカー(ディーン・ケイン)大尉は、特殊部隊と共にベルリンへ。気温は零下52度。最新鋭雪上車での旅は困難を極め、到着したベルリンでは、謎の敵が襲来。地下鉄に逃げ込んだアンナは、父と再会を果たす。彼は衛星兵器を利用し気候を戻す計画を進めていた。だが、世界支配を狙う狂信的な者達により衛星は奪われる。久しぶりに、B級映画らしいB級映画でした(笑)。どこかで見たことのあるストーリー、どこかで見たことのあるCG。雪に埋まっている建物というのをショッキングに、見せたかったのかもしれないけれど、それも、何度もどこでも見たことある景色だし。よくありがちな、地球に衝突する彗星を破壊しよう!というのではなく、彗星がぶつかってしまった後の地球での、ドンパチアクション映画。3年前、迫りくる彗星を爆破しようとして失敗した衛星兵器が、再び動き出した。氷点下52度の人も住めなくなってしまったヨーロッパに、司令基地があるのに、一体誰が何のために?敵は彗星ではなく、人間。もっともこれも、地球の危機を救うのはアメリカ人だけれど。しかし原因を突き止めに、極寒の地ベルリンに来た彼らも、言い争いばっかして、なんだかチグハグだし。そしておなじみ、敵は内部にあり。しかし人間って、どこでも住めるんだ。生き残ったのは600人で、そこから子供が10数人生まれたって、そうやって人間は再び数を増やしてくんだろうな。ゴキブリ以上にしぶといかも(爆)。パーカーの相棒の犬が可愛かった映画でした。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.31

昨日、友人の赤ちゃんを見に行ってきました。一つ上の彼女とは20代の頃、パーティアニマルと言われるほど、夜な夜な遊びまくった友で。英会話の先生をしている彼女、見た目はとても可愛らしく、しとやかなお嬢さんなんだけど、リアリストというか、非ロマンチストというか。その昔、夜空にきらめく観覧車を見上げ、「(好きな人と)乗りたいよね~♪」と言った時、「乗って何するん?」と言っちゃうようなドライさがまた、ギャップがあっていいといえば、いい子なんだけれど。そんなドライな彼女が子供を産んで、どんな子育てしてるのかと、確かめてきました。子供を産んだとは思えないほど、相変わらず可愛らしい彼女は、ほんと産んだの?との私の問いに、自分でも信じらんない、想像つかないでしょー、私も想像できなかったもん、だって。3日3晩、陣痛で苦しんだそうだけど、何にも食べられなくてさ、でも水分は摂らなきゃいけないから、病院からはウィダーインとか、ポカリとか持ってくるように言われるんだよ、でもそれすら必死で、でも出てくる瞬間は痛くないんだよ。終わった時お医者さんに「どうだった?」って聞かれて、「人生でこんなに頑張ったことはなかった」って答えたよ。とドライに話す彼女は、もちろんちゃんとママしてて驚き。だけどドライさは変わらず。普通、自分の子のことを言う時、「この子が」とか「○○ちゃんが」とかって言うと思うんだけど、彼女は「この人が」って、もうしっかり一人の人扱い。まだ5ヶ月のベイビーちゃんなのに。パパ似だねぇって言うと、でしょー、きっと背も伸びないよ、2人ともチビだしハハハ、と可愛い我が子に過剰な期待はしない、というか。パパと同じ福耳に、向こうの実家でもそう言われるんだけど、アンタの息子のどこがだよ!っていつも思うんだよねー、とか。ベッドの上でくるくる回るメリーがお気に入りらしいんだけど、2曲しかないから、ずっと聞いてると頭おかしくなっちゃいそう、でもこの人のお気に入りだからつけてるけど。とまぁママになっても変わってなくて、安心したというか。ベイビーちゃんにベッタベタのママ馬鹿にでもなってたら、どうしようかと思ったよ。想像できないけれど。かといって疎んじてるワケでもなくイヤイヤやってるワケでもなく、おしゃべりしながらも手際よくオムツかえたりオッパイあげたりと、ちゃんとママしてて、感心。というか、母性本能とか全くなさそうなのに(と本人も認めてる)、ちゃんとできてるじゃん、すごい!って。ついつい、今からカラオケ行こうよ!なんて言っちゃいそうなのに、ママしてるよ!みたいな(笑)。そういう母親似なのかどうなのか、グズりもせずいい子でした。それを見て私も子供が欲しい!なんてことは、全く思いませんが。やっぱ他人の子をたまに見るぐらいで十分だわ(笑)。彼女は、私があんまり赤ちゃん好きじゃないというか、必要以上に「可愛いねぇ♪」と褒めきれないのを知ってるしで、ベイビーの話よりも、昔のノリでしばし盛り上がり。ベイビーちゃんの写メも撮らなかったし、抱っこもしなかったと、帰ってきてから気づきました(笑)。ランキングポチっとお願いします♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.30
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[大奥] ブログ村キーワード『大奥のおきて』 著:由良弥生大奥はなんのために設置されたのか。本当に男子禁制だったのか。大奥奉公に出るのはなぜか。将軍はほしいままに正室や側室を選べたのか。なぜ、春日局は「やりて婆」になったのか。奥女中のトップ御年寄「絵島」と役者の情交はあったのか。大奥の様々なドラマとスキャンダル。NHK大河ドラマ『篤姫』の影響もあり、ちょっとした大奥ブーム?その知らざれる実態を、わずかに残された文献や、しきたりや流行を元に、解き明かす。それは、ドラマや映画での華やかなイメージとはまた違った、生々しい女たちの生活の場。その一例を挙げると…。実際に将軍にお目通りが叶うほんの一握りの上層部の奥女中から、身の回りの世話をする者、食事係、針仕事係、将軍や御台所の、トイレ後のお尻拭き係!と、細かくランク分けされた大奥の、驚きの構造。将軍のお世継ぎを作るための大奥であるからしてそこは当然、男子禁制なのだけれど、数千人もが住んでいた巨大な屋敷では、当然隅々まで目が行き届くはずもなく。長持を開けて調べること、などという令があったということは、長持の中に隠れて大奥の中へ忍び込もうとした男がいた、ということ。誰でもが大奥に入れるのかというと、そういうわけでもなく。将軍のお目通りの叶う、上位の奥女中になるには、実家の規模が一定以上でないといけない。そしてその中から、将軍が好き勝手に選んでいいものでもなく、いくら器量よしでも家柄がよくても、大奥での最高権力者である、御年寄に気に入られなければ、お目通りも叶わない。上位の奥女中は、お目通りの叶う叶わないに関わらず、一生を大奥で過ごさなければならず、将軍のお手でもついて、子女でももうければ高待遇が待っているものの、そうでなければ、大奥でひっそりと一人寂しく老後を送らなければいけない。まさに座敷牢。そんな女だらけの大奥で、嫉妬や陰謀が渦巻かないはずはなく。もしも運良く将軍のお手つきになり、子女でももうけようものなら、大奥での地位は一気に上がり、一生は安泰。だとすれば、その足を引っ張るものも当然出てくる。あらぬ噂を流したりは日常茶飯事、将軍の子を孕んだライバルを、転ばせたり、毒を盛ったりなんてことも、実際にあったらしい。しかし、待ちに待った?将軍との夜のお勤めも、お目付け役が2人も同室に一緒に寝ていたというのだから、それで子作りに励めと言われても、普通の神経の持ち主だったら、難しいというもの。それでも出来てたのだから、普通じゃなかったんだろな(笑)。隠されていたからこそ、実態が分からないからこそ、私たちの想像力をかきたててやまない、大奥。今も昔も変わらぬ女の情念が見え隠れするそこに、私たちは興味が尽きないのかもしれない、と思った一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆由良弥生の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.30
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『摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に』カンザスの田舎でのびのびと育ったブラントレー(マイケル・J・フォックス)は大学卒業後、摩天楼のひしめくニューヨークへ、一旗揚げようとやって来た。運と度胸で巨大企業ペムローズ社に雇ってもらえたが、最初の仕事は配送係だ。しかし常に向上心を忘れない気持ちが高じて、彼は架空の重役になりすまし経営に参加し始める。一人二役を演じながら、憧れの女性重役クリスティ(ヘレン・スレイター)にアプローチをかけると、意外にも事は上手く運びそうな気配。出世も恋も思い通りに見えたブラントレーだが、ペムローズ社は、乗っ取りの危機に直面し、重役会議は喧々諤々に。まだマイケル・J・フォックスが若くて健康な頃の、80年代のニューヨーク。常に流行、経済、情報の最先端にあり、常に変化している街。そしてチャンスの街でもある、ニューヨーク。しかしチャンスは与えられても、それをどう生かすかは自分次第。カンザスの田舎町から出てきたブラントレーは頭はいいものの、どこの会社でも、「経験がない」の一言で門前払い。しかしそこでくじけないのが、ドリームボーイ。遠い遠い親戚の叔父さんに連絡を取り、どうにか叔父さんの会社にもぐりこむことに成功。でもそれって、叔父さんの電話番号を持たせてくれた、お母さんのお陰だよね。自家用ジェットでカンザスに帰って、親孝行しないと(笑)。メールボーイとして雇われたものの、それだけじゃ終わらない、ドリームボーイ。掴んだチャンスは逃さない!誰よりも先に機密情報を知ることができるという特権を、生かさないワケはない。メールボーイであれば誰でも手にすることができる特権だけれど、それを生かそうとしたブラントレーの勝利。そしてその情報を元に、ひっそりコツコツと勉強を。その辺りはやっぱり、頭がよくないとできないかも。社長の奥さんとのアバンチュールもあり(結果的にこれがブラントレーにとってラッキーだったけれど)、雲の上の存在だった「スーツ」の彼女といい雰囲気になったりと、バブル街道まっしぐら!のブラントレー。それにしても、空き部屋に勝手に入り込んでも誰も分からないって、そんなことあり得ないだろうと思うけれどあり得そうな街、NY(笑)。私も一旗上げに行ってくるかー!と思った(爆)映画でした。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.29
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[うたばん] ブログ村キーワード今日はうたばん500回記念。なんやかやで、もう500回ですか。うたばんvsSMAPの歴史、SMAPくんたちも変わってきてるなぁ。髪型は言わずもがな、体型もさ。中居くんも帽子かぶってないし。第1回目はshake歌ったんだよね。森くんがいなくなった直後で、5人なのがものすご違和感だった。。。拓哉ご所望のルームランナー、DVDも付いてるっていいな。映画とかライブDVD見ながら歩けるんだよね。って部屋に置いときゃ、フツーに見ながらできるけど(爆)。吾郎ちゃんは手作りソーセージセット&燻製器。ワインとか飲みながら作ってそう。剛はモツ鍋1年分って、そんな食えないだろー。慎吾はアトモスフィア地球儀。地球儀欲しいんだよねー私も。オリンピック見ながら思った。この国ってどこにあるんだろう?って調べてみたいな、って。でも地球儀って結構するんだよね。お次は、500個のうち50個カラシの入ってるシュークリーム対決。どこにどう置いてあるか分かんないからドキドキだけど、アッサリ慎吾アウト!この慎吾のスタイル、好きだなぁスマートに見えるし。フリースロー対決も、SMAPくんたち頑張ってます。そんなにモツ欲しいか草なぎモツよし!中居くんも頑張ってるけど。中居くんだって、SMAPなんだけどなぁ。。。最後は、パターゴルフ対決。SMAPもすっかりゴルフの似合うオジサンになっちゃって…(涙)。なんなんでしょうね?やっぱオジサンの娯楽っつったらゴルフなんですかね?娯楽っつうかコミュニケーション?超集中する兄さんたちをほっぽって、モツ食う剛にヤジる慎吾。そして最後はお約束?拓哉が決めました。そして何気にカッツンとの野球対決で、女子ソフトボールの上野投手が出てたとは。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.29
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『少女が知ってはいけないこと』著:片木智年エヴァが禁断の果実を口にしたせいで、それまで何不自由なく暮らしていたエデンの園から、追放されることになってしまった。全ての災厄の原因は、エヴァだ、女性にあるのだ。女性にかけられたこの呪いが解かれるまでには、その後、とても長い時間が費やされることになる。ローマ時代、「心」と名付けられたプシュケと、愛の神エロスの物語が登場するも、プシュケも呪いから解放されるまでには至らない。18世紀、女性作家の登場で新しいタイプのヒロインが、描かれるが、彼女たちも殻を破ることはない。エデン神話からディズニーアニメ『美女と野獣』まで、呪いはどのような道を辿って解かれていき、女性は自身の「心」と「知」を獲得していったのか。これまで親しんできた物語たちが新鮮に見えてくる、大人のための物語論。神話や童話に隠されて書かれた少女性や性愛の、解釈かと思ったら、想像していたのとちょっと違いました。聖書のアダムとエヴァの時代から、女は罪深いものであり、その罰として、女はただ男や社会に従うものであるからして、女には「心」などない。さて、その女性への呪縛と、それが解き放たれる過程は、文学の中でどのように描かれてきたのか…?ローマ・ギリシャ神話、中世の物語に描かれた女性像から、その変遷を探るのだけれど、例に挙げている物語の数が少なく、やや説得性に欠けるような。神話のクピドとプシュケの物語、18世紀の『美女と野獣』と、女性のあり方が少しずつ変わってきてはいるというものの、他の物語の少女たちは何を映すのか。テーマが興味深かっただけに、もう少し広く浅く、読み解いて欲しかった一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆片木智年の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.28
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『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』父親譲りの天才的な数学の才能を持つ女性、キャサリン(グウィネス・パルトロー)。その父ロバート(アンソニー・ホプキンス)は5年前から、精神のバランスを崩してしまい、キャサリンはたった一人で、看病を続けてきた。しかしキャサリンの願いも空しくロバートは一週間前に亡くなる。悲嘆に暮れるキャサリンのもとに、ロバートのかつての教え子、ハル(ジェイク・ギレンホール)が現われる。そんな矢先、ハルはロバートのデスクから一冊のノートを見つけ出す。そこにはなんと、これまで誰も成し得なかったある定理の証明が、記されていた。しかし興奮するハルにキャサリンは、それは自分が書いたものだ、と思いがけない言葉を発するのだった。天才的な数学者でありながら精神を病んでしまった父親を、5年間の看病の末、失った娘。父親の世話に明け暮れ、大学も中退せざるを得なかったが、父親のせいで人生を無駄にしたなどとは、決して認めたくない。その彼女も数学の才能を受け継いでいたものの、それと同じく、精神の病も受け継いでしまったのではないかと怯える日々。そんな妹の気持ちを知ってか知らずか、姉は色々と世話を焼くが、それが疎ましくて仕方がないキャサリン。この2人の姉妹喧嘩が痛々しいというか、身近な肉親でありながら、埋められない溝というのがどうしてもある、その距離感。父を任せっきりにしていた罪悪感からか、腫れ物に触るように、妹に接する姉と、姉の立場と好意を理解していながらも、素直になれない妹。父の教え子であったハルを信じて一冊のノートを差し出したものの、それが自分が書いたものだと証明できないジレンマにも苦しむ。ハルも、ノートに書かれたことを証明することにばかり気が急いて、キャサリンの言葉を聞こうとする余裕を失ってしまい、彼女はますます混乱してしまう。ヒステリックなのは、誰にも分かってもらえない悔しさからなのか、それとも父親と同じ病気だからなのか…。キャサリン自身も周りの人間も、それが分からず戸惑う。父親がいた時の記憶と、現在の混乱の中のキャサリンが交差して、物語は進んでいく。そして、病に冒されながらも父親が証明しようとしていたことを、思い出す。それは、父親がキャサリンを愛していたという証拠。病んだ心で必死に書き留めていたのは、愛に溢れる言葉。それを知った時、キャサリンも自分を取り戻すことができた。しかし数式だかなんだかの証明つったって、何をどう証明すんだか、そしてそれがどんぐらいすごいことなんだか、数字がニガテな私は、全く理解できませんが(爆)。オリジナル・サウンドトラックランキング励みになります♪【参考】 プルーフ・オブ・マイ・ライフ オフィシャルサイト映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.28

[癒しグッズ] ブログ村キーワード今日は久しぶりに町にお出かけ。町っつっても、寂れた小倉だけど。雨の平日ってのもあるだろうけど、いやぁ人が少ない少ない。一応、北九州で一番大きな繁華街であるハズなんだけど、どの辺が?って感じ。まぁ人ごみはニガテなので、少ない方がいいけれど。それはさておき。久しぶりに外出てお買い物すると、買いすぎていけませんね。収入ないのに。スマコンあるのに。何をそんなに買ったかといいますと。。。BODY SHOPとLUSHでシャーンプーシャーンプー3つだと、ボディシャンプー5つと、入浴剤が4つと、その他お気に入りのボディケア&リラックスアイテムたち。どんだけ癒しが必要なんだ。仕事してないくせに。支払いのことを思うと、癒しになんないけど。マッサージにも行ったのだけれど、肩と首がガッチガチだと言われたよ。働いてもないくせに。ライブが終わったら働くぞ!来年の1月から!…多分(爆)。とりあえずは、シャンプー3つ歌いながらお風呂入ろランキングポチっとお願いします♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.27
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『阪急電車』 著:有川浩恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車…。8駅から成る、片道わずか15分間の阪急電鉄今津線で、駅ごとに乗り降りする乗客の物語。電車は人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を、走っていく。片道わずか15分。そのとき、物語が動き出す。 電車の中で、たまたま乗り合わせる人たち。名前も年も知らず、ただその電車に乗っている間だけの関係。もちろんその人にも、電車に乗る前、そして電車から降りた後にも、それぞれ人生があって。彼らのそれぞれの人生が少しずつ重なって、物語になっていく。あの人から見た自分、自分から見たその人、その人から見たあの人、ぐるり回って1人の人物像を描き出す。どこかでこういう物語を読んだことがある記憶があるけれど、こういうのって着眼点がほんと面白くて好き。最初からしっかりと人物設定と行動設定をしていないと、どこかで辻褄が合わなくなってしまうし、かといって、これみよがしに登場させたりしゃべらせたりするのも、オチが分かってしまって興ざめ。そういう設定の妙だけに頼ることなく、人物1人1人のストーリーが、ものすごく面白くて楽しい。臙脂色の小さな電車、阪急電車。この片道15分の電車の中で起こる、様々なドラマ。恋が終わる瞬間もあり、恋が始まる瞬間もあり。まるでそれを、自分がその場で目撃しているかのよう。まさに、袖触れ合うも他生の縁。だけど実際には、視線を合わすことすらない電車内。もし何かがあっても知らん顔。騒いでいるオバチャンや困っている人がいても、見ないフリ。これは(関西圏である)阪急電車だから、成り立ったのかも?電車に乗った時、ふと目に付いた誰かの人生を、勝手に想像してみるのも楽しいかも、と思った一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆有川浩の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.27
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[SMAP×SMAP] ブログ村キーワード◎ビストロ今夜のゲストは、北京オリンピック金メダリスト北島康介。っていつの間に録ったんだろ?閉会式にも出てたのに。この「なんも言えねぇ」、どこのTVでも感動場面集やってたけど、何度見てもお姉さん泣いちゃうよ。あと、ソフトボールとね。スポーツっていいねぇ!って、興味ないくせに感動だけはする(笑)。北島康介の実家の肉屋、お祖母ちゃん家近くなんだよね。今度東京行ったら、コロッケ絶対食べるプレッシャーがあった方が嬉しいって、すごい。それをそう感じられるところが、トップアスリートたる所以、なんだろな。なんかもう人種違うよね。人種てか種?(謎)それでもやっぱり疲れちゃったってったんだ。ちょっと疲れましたって、そりゃ疲れない方がおかしいけど。そうか、中居くんナマで見てたんだ。役得だよねー。他の局でも、タレントさんたくさん行ってたけどさ、羨ましいよ。ってスポーツに興味ないくせに羨ましがってみる(笑)。この4年間、水泳が大好きだから何も犠牲にしたとは思わないって、よく聞いとけよ中居くん(笑)。でもそういうものを持ってる人って、羨ましいなぁ。慎吾の言うように、金メダル獲ったのにガッカリって、ほんとしてたよね。金メダル獲ったのに残念って、じゃぁどうしたいんだよ、みたいな(笑)。胸が赤かったのは、泳ぐ前日の丸握った跡だったのか!日にでも焼けたのか?と思ってた。しかし拓哉、よく見てんなぁ。それをスタート台に上がった時にモニターで自身を見て、「カッコ悪オレ」って思える余裕があるなんて、なんて冷静なんだ。金メダル2つに銅メダル1つも持ってたら、なんかオリンピックのメダルって、簡単に獲れそうな気がする(違)。金メダリストの隣のレーンで拓哉がパドリング、実現しますかな?ぜひ見てみたいけど。そんな北島康介のオーダーは、金メダル級の料理。慎吾のなんも言えねぇカレーパン、美味しそ~~チーズも入ってるのか。いちじく好きって、ほんと珍しいかも。あんまり食べないよね、いちじくってそのままで。タルトとかコンポートとかでは食べるけど。「子供に夢を与えたい」って、どの選手も言うよね。そういう選手たちって大抵みんな、自分自身が子供の頃、誰かしらスゴい人を見て、自分もやりたい!って思って始めて、その人を目標にしてきてるよね。そう思うと、ハンパな姿は見せらんないな、って思うのかもね。あとは、体操王子(内村選手)とかフェンシング王子(太田選手)に、来てもらいたい。あと、女子ソフトの上野投手も。んで、スマスマでもライブの宣伝ですか。しなくていいのに。行きたい人はもう知ってるし、知らない人は知らないままで(笑)。しかも新アルバム『super.modern.artistic.performace』、海外アーティストが楽曲提供って、イヤーな予感というか、微妙な悪寒がするのは、私だけですかね?どうせ時間なくてやっつけで録ってるんだから、相手に失礼だよ。◎ローリングボウリングゲストは真矢みきとロバート。簡単そうに見えて、結構難しい?狭くなってるからねぇ、あそこ通すのが難しそう。これって勝負つくまで、ずと収録やんのかなぁ?観覧してる方は嬉しいけど。◎歌この歌だけじゃん、ライブ始まってすぐ歌えるのって。アルバムを、いつどこで買おうか悩み中…。発売される前から上京するとすると、東京で買うことになるけど、そしたらモバイルに移せないし。かといって福岡で買って録るってのも、上京ギリギリだし。予約したって手に入れられるの、早くて1日前だし。はー考えることたくさんだぁ。あ、やべ。SMAPに会えると思ったら、ドキドキしてきたお、ギャツビーのCM、変わってる。これ、首から下、木村さん?クネクネしすぎ。やっぱ来るんだ、女子ソフト代表ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.26
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『プリンス~英国王室 もうひとつの秘密』20世紀初頭、世界が地球規模の大戦へと突き進んだ時代、英国王室のジョージ5世とメアリー王妃との間に四男、ジョン王子が誕生する。ジョン王子は無邪気で愛くるしい少年だったが、生来の癇癪に加え、いくつかの障害を抱えていたために、乳母のララと共に、世の中から隔絶された生活へと追いやられてしまう。第1次世界大戦が本格化し、ヨーロッパ中が混乱の時代を迎え、ジョン王子の存在はさらに忘れられ、孤独な生活を強いられる。そんな中、ジョン王子とララは王室に認められようと、懸命の努力を続けていた。てんかん持ちで発達の遅い息子を、持て余し気味の母。たまに会う息子と、何を話していいか分からない父。そんな弟を、決して遠くにはやらないと約束する幼い兄。きっとよくなると信じて付きっ切りで世話をする乳母。時は、第一次世界大戦の勃発の頃。ロシアもドイツもオーストリアの王室も、イギリス王室と親戚なのに、戦争が始まってしまう。争いを起こさないようにと血脈を広げたはずなのに、それでも止められない戦争が始まってしまう。あなたにもドイツ人の血が入っている、なのになぜ、戦争は終わらないのかとドイツ人捕虜に叫ばれ、私は頭のてっぺんから足の先までイギリス人だとつぶやく王妃。名前がドイツ系だから王家はドイツを支持しているのかと言われ、家名まで変えなければいけない決断を迫られた王。そんな混乱の中で、病気のジョン王子の存在はますます忘れられ。健康に生まれ、将来を嘱望されている兄ジョージも、海兵隊で辛い日々を過ごし。抜け出してきたと弟の家を訪ね、兄弟2人でのどかに過ごすひと時。みんなが僕らのことを無能だと思っているんだ、一生かけて僕らを育てたのにムダだったと、乳母にあたる兄。こうあるべきという子供の姿を奪われた悲しさが切ない。多忙と混乱を極める王室の中で、ジョン王子が演奏会を開く。その無垢な笑顔だけが救いだと、大人たちは気づく。しかし、英国に亡命を要請していた、ロシア皇帝ニコライ2世一家も殺され、事態は引き返せないところまで来てしまう。大きな歴史の波に飲み込まれてしまい、忘れ去られてしまった、一人の王子。もしかしたら彼のように、時代が時代ならば、歴史を形作る一人であったかもしれないのに、その存在を消されてしまった悲劇のプリンス、プリンセスは、もっといたかもしれない、と思った映画でした。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.26
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[SMAP] ブログ村キーワードさぁさぁさぁ!今朝からスマファンたちはもう大騒動ですよ!しかしさー毎年思うんだけど、なぜFC会員よりも先に、マスコミ発表するかなぁ?去年ライブなかったのに会費払い続けてるファンに対する礼儀は、ないのか?ないか。あるわけないか。ファンよりマスコミでしたそうでした。15年もファンしてるのに、未だに憤っててスミマセン。というかこの怒涛の日程もどうなのよ?大阪もまだ調整中って、なんだそのやっつけ仕事は。ってこれも毎年のことでした慣れてなくてスミマセン。9/24から始まるのに、アルバムがその日発売ってどういうことよ?歌いつ覚えろと?記憶力が次第に衰えてきてるのに。どうやって盛り上がれと?まぁこれも毎年のことでした物分り悪くてスミマセン。わざわざライブのためにアルバム出さなくてもいいのに。昔の曲で十分構成できるべ?というより、昔の歌の方が好きだし。これも毎年のことだけど、新しいアルバム買ったって、ライブ予習のためにしか聴かないし。しかし札幌が12月って、寒そう。12月の札幌なんて行ったことないんだけど、雪ってもう降ってる?10月に行った時、ものすご寒かった記憶はあるけれど。まー毎年のごとく、なんだかんだ不満はありますがとりあえず、ライブがあるぞーーー!わーい!わーーい!!わーーーい!!!会いたかったよぉう公演スケジュール東京ドーム 9月24日(水)18:00 25日(木)18:00 26日(金)18:00 28日(日)18:00 29日(月)18:00 30日(火)18:00福岡Yahoo!JAPANドーム 11月19日(水)18:30 20日(木)18:30 21日(金)18:30ナゴヤドーム 11月26日(水)18:30 27日(木)18:00札幌ドーム 12月2日(火)18:30 3日(水)18:30※大阪は調整中。。。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.25
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『ニューヨーク物語』 著:草間彌生ニューヨークで今、青少年をむしばんでいるエイズの情景。男娼という仕事。青山という日本人尼僧との出会い。夢と虚像が交差する街で生きる若者たちの物語。ニューヨーク旅行から帰ってきてひと月以上経つというのに、まだ引きずっています(笑)。それぐらい強烈なインパクトを私に与えた街、ニューヨーク。しかしこの本に描かれるのは、ジュリアーニ元市長の指揮により、清潔で安全な街に生まれ変わる前、15年ほど前の、まだ危険に満ちたニューヨーク。そこには青春を夢見た若者たちが集い。そしてその夢は儚いものだと悟った大人たちが、公園に住む。ここに来れば何かが変わると、夢と希望を抱いてやって来た若者は、現実を目の当たりにし、そしていとも簡単に堕落していく。働く機会さえあれば働くであろうホームレスたちが溢れる街で、エイズの危険に怯えながらも、男娼をして生きる男たち。新聞記事にもならないくらい、多くの人間が姿を消している事実に、明日はわが身かと思いながらも、見知らぬ男についていくしかない、女たち。生きることが文字通り、身を削ることと背中合わせのこの街で、懸命に生きようとする人々。未だ見終わらぬ夢を見たまま。洋書を和訳したような独特の言葉遣いにちょっと戸惑いつつも、フィクションでありながらノンフィクションの世界に引き込まれた、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆草間彌生の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.25
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『ジャーヘッド』祖父も父も“ジャーヘッド”(ジャーのように刈り上げた頭=頭が空っぽの海兵隊員)という青年スオフォード(ジェイク・ギレンホール)。18歳になり海兵隊に入隊した彼は、訓練という名の虐待に耐え、偵察狙撃隊STAの候補に抜擢される。過酷な訓練の末、60名から絞り込まれ8名に残ったスオフォードは、1発の銃弾に命を賭けるエキスパートへと成長していく。そんな折、CBSニュースがイラクのクウェート侵攻を告げる。出撃の時を前に、アドレナリンを発散させる若き兵士たち。使命感に燃える若き海兵隊員たちとスオフォードだったが、派遣先で待っていたのは果てしない砂漠と訓練、そしてひたすら待機する日々だった。1980年ってそんな昔じゃないのに。昔じゃないどころが、ちゃんと記憶にあるぐらいの近い過去なのに、戦争のために訓練を続ける人たちがいるなんて。この国では人を殺すことは、過去のことでも他人事でもなく、すぐそばにある現実なんだ。汚い言葉で罵り、戦争映画で鼓舞し。人を殺すことは正当だと頭に体に叩き込む。昔の話じゃなくて、今の話ということに、まずショック。いよいよ戦争だと意気揚々と湾岸へ行ったものの、砂漠ですることといえば、ただ待つこと。二十歳かそこらの血気盛んなマッチョたちが集まって、ヒマつぶしにやることといえば、下ネタで盛り上がること。まさにジャーヘッド(頭からっぽ)なことばかり。何もすることがないのに、TVインタビューでは、サウジに来られて満足だと応える。私たちは操作された情報しか見てなかったのだと、またショック。戦闘シーンもない。誰も殺さない。兵士ではない人間の、黒焦げ死体が転がるだけ。だけどこれが、真実の戦場。有り余るパワーをどこにもぶつけることができず、いつの間にか戦争が終わったと知らされ、一度も人を撃たなかった銃を空に向け、乱射する兵士たち。彼らは国に帰って、何を語り継ぐのだろう。二度と自分たちと同じような経験をするなとキッパリと言える、そんな自由もないのかもしれない国に私たち日本国民は、いつまでも従っていていいのだろうか?と不安になった、映画でした。オリジナル・サウンドトラック『ジャーヘッド アメリカ海兵隊員の告白』著:アンソニー・スオフォードランキング励みになります♪【参考】 ジャーヘッド 公式サイト映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.24
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『1日3時間しか働かない国』著:シルヴァーノ・アゴスティ秘境のユートピア「キルギシア」では、1日3時間以上働く人はいない。残りの時間は自分自身のために使う。政治家はボランティア。学校は「人生の谷」と呼ばれ、勉強がなく学びがある。18歳を迎えると1軒の家が贈られる。刑務所はなく、警察官もいない。武器の墓場がある。誰かと愛し合いたいと思ったら、みんなにそれが分かるように、胸に小さな青い花を飾る。各家庭に菜園があり、お年寄りが耕す。お年寄りは「人生のマエストロ」と呼ばれる。世界中が「キルギシア」になるのは、お伽話だろうか…?1日3時間しか働かなくていい国。そんな国が本当にあったら羨ましい。けれどあるはずがない。だって3時間しか働かないでいいなんて、そんなワケない。夢物語だ。ユートピアだ。…本当にそうだろうか?私たちは毎日、8時間働いている(今の私は働いてないけれど)。でもそれは、本当に8時間もの時間が必要な仕事なのだろうか。もしも拘束時間が3時間で、その間にきちんと成果を出すことができ、そしてそれに対しての対価がきちんと支払われるならば、誰が好き好んで3時間以上働くだろうか。8時間かかっていた仕事を、集中して3時間で終わらせるだろう。結果を待たなければいけなかったりで、どうしても時間が必要な仕事も、もちろんあるけれども。そもそも8時間の労働時間のうち、真剣に集中している時間なんて、正味3時間ぐらいしかないのだから。そんな「3時間しか働かなくていい」という驚くべき国に、ふとしたことから足を踏み入れた著者が、私たちに向けて、この国の驚くべき生活を手紙につづり送ってくれる。1日3時間しか働かないとしたら、残りの21時間は何をするのか?自分の好きなことをする。家族と過ごす。ボランティアをする。しかし、そういう「余暇」を過ごすことが上手でないと逆に、1日3時間しか働けないことは苦痛なのかもしれない。休暇を取ることすら義務、そんな社会に生きている私たちにとって。「新しいテクノロジーが生産効率を飛躍的にアップさせたのに、労働時間は元のまま変わっていないってことに、僕たちの社会ではほとんどの人が気づいていない」社会に。だけどちょっと、意識を変えてみたら…。そんな世界は、実現しない。と、飛行機やコンピューターや携帯電話だって、それを思いついた頃は、そう思われていたはず。だけど今では、それが当たり前。ならば、人間が想像して実現しないことなんて、ないのかも?この手紙を読んだ人から、いきなり国を変えることはムリだけど、家の中に小さなキルギシアを建国した、との返事が来た。それは、家事を分担して、それぞれにできる範囲のことをやるだけ。週ごとに「監督」が交代して、家事を指揮する。僕らの生活というのは、元々の役割を、一旦ばらばらにしてしまうだけで蝶の羽のように軽くなるものだ、とその人は言う。会社でも社会でも、そうなのかもしれない。「私の仕事はここまでだから、ここまでしかしない」「私の役割はこれだから、これ以上はしない」ではなく、お互いに手を差し伸べ、余力を差し出す。みんながそういう意識になれば、1日3時間しか働かないことも、不可能じゃないかもしれない。そうなったら、残りの21時間を何に使おう!人間が人間らしくあること。ちゃんと眠ったりちゃんと食べたりちゃんと働いたり、ちゃんと学んだりちゃんと与えたりちゃんと創ったり、ちゃんと愛し合ったりすること。この「ちゃんと」さえちゃんとしていれば、1日3時間の労働でも、国は経済はやっていける。それはきっと、人にも地球にも優しい生き方なんだろうな。SFの中の話だと思われていた宇宙旅行が実現できる今、世界中の国がキルギシアになれる日もきっと実現できるハズ!と思った、1冊でした。ランキング励みになります♪読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.24
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[スパイダーマン3] ブログ村キーワード『スパイダーマン3』今やピーター・パーカー(トビー・マグワイア)の人生は、順風満帆そのもの。スパイダーマンとしてNY市民にヒーローとして愛され、大学では成績トップ、ブロードウェイ・デビューを果たした、恋人MJ(キルステン・ダンスト)との関係も良好で、ついにプロポーズを決意する。ところが、謎の黒い液状生命体に取り憑かれ、ピーターは復讐と憎しみの感情に支配された、ブラック・スパイダーマンになってしまう。そんな彼の前に、これまでになく手強い敵、サンドマン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)とヴェノム(トファー・グレイス)が、現れる。ピーター、太った…?まだ学生ってことは、1からそんなに時間経ってないのよね?叔父さんが殺されてから2年って言ってるからそんなもんなのに、すっかりオヤジの風格(笑)。キルステン・ダンストは1に比べて驚くほどキレイになってるけれど。ニューヨークだからこそ、活躍できるスパイダーマン。ニューヨークに1週間ほど滞在したけど、スパイダーマンの出番が、そんなしょっちゅうあるほど、危ない街じゃないと思ったんだけど。砂嵐もなかったし(爆)。そんなNY市民にも「スパイディ」と愛され、MJとの中も順風満帆。親友ハリーの父親殺しの記憶もなくなって、一安心。すっかりヒーロー気取りのピーターだけども、またまた強敵登場!それはサンドマンでもヴェノムでもなく、自分自身の黒い心。ここでまた、ピーターの叔母さんはいいこと言います。「復讐心は毒と同じ。人を蝕み知らないうちに人を醜く変えてしまう」心のどこかに留めておこう(笑)。世界平和に一生懸命になっているうちに、一番大切な人のことがおろそかになるのは、ヒーローの宿命か。そんなピーターに不満げなMJ。でも私もピーターより、お金持ちのハリーの方がいいな(爆)。だってこそこそスパイダーマンなんかやってたって、それって単なる自己満足じゃん。誰からも褒められず、一文にもならず。それでもピーターを理解し信じようとしたMJ、偉い!ハリーだって、父親殺しは誤解だと分かったとしても、自分の顔はピーターのせいで大怪我させられたのに、最後には手を貸してくれるなんて、なんといい親友。登場人物が多すぎたせいか、サンドマンやヴェノムの背景というか、そこまでの怪物になってしまうほどの衝動とはどれだけのものなのか、あまり描かれてなかったのが残念。まだサンドマンは、1から続いてるっぽくしてて納得できるけど、ヴェノムは、ピーターに憧れの人を取られた、写真をけなされた、ってそれじゃぁ衝動が弱すぎるよ。最近のキレ易い若者の象徴か?(違)いっそ4に登場させればよかったのに。しかしサンドマンの誕生したあの施設は、一体何なの?あんな簡単に人の入れるところで、何の実験してんだ?期待しすぎたからか、色々細かいアラは目についたものの、空中戦は文句なくワクワクした映画でした。オリジナル・サウンドトラックスパイダーマンTM コンプリートBOXランキング励みになります♪【参考】 スパイダーマン3 公式サイト映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.23
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『大統領の最後の恋』 著:アンドレイ・クルコフセルゲイ・ブーニンは孤独だった。ソ連崩壊後、政治の世界に足を踏み入れ、遂に大統領にまで昇りつめたが、22歳で結婚に破れて以来、どの恋にも空しさと悲哀がつきまとう。政敵との闘いの日々、移植手術を受けた彼の心臓の、“持ち主”という謎の女性が現れると、運命は過去と交錯し、大きく動き始めた。この大統領はしばしば、大理石の浴槽に氷を浮かべた冷水浴をし、その上、その中で氷入りのウイスキーを飲むのだけれど、この国(ウクライナ)の人たちにとって冷水浴って、ポピュラーなものなんだろうか?ただでさえ寒そうな気候なのに、真冬の凍った川に入ったりと、読んでるだけで心臓が縮み上がりそうなのに、もしかしたらそれが、寒い土地で暮らす知恵なのかも?それぐらい知識のない国、ウクライナ。そこに住む一人の男の、20代の青年期、40代の壮年期、そして50代の完熟期と、3つの点から始まった物語が、未来へと少しずつ伸び、そしてゆるやかに1本の線になる。3つの時系列が同時に語られるので、慣れるまでは戸惑うけれども、各章の始まりに年代が書かれているのでそれを確かめながら読めば、さほど混乱することもなく。逆に、この青年がどうやって大統領にまでなれるのだろう?過去のあの出来事は、未来のあの出来事と繋がってる?なんて探りながら読む楽しみも。20代でできちゃった結婚をしたものの、死産してしまい離婚。どこかで知り合った(たくさんの女の子と色んなところで知り合うので、覚えてられない(爆))ユダヤ系の女の子の居住権のために、偽装結婚をし、彼女が違う男と結婚するからと離婚。精神を病んでいる弟を訪ねた病院で出会った女性と40代で結婚し、双子を授かるも、それも死産。その女性スヴェトラーナこそが、セルゲイが生涯でただ一人、本当に愛した女性なのだけれど。とこう書くと、どんだけ暗い物語かと思うけれども、そう感じさせないのは、著者の筆のなせる業かそれとも、セルゲイのお気楽な性格によるものか。ソ連崩壊後のウクライナという、とても不安定な国の大統領、という仕事は、どれだけのものかは全然見当もつかないけれど、セルゲイに限って見る限り、そんなに大変でもないような(笑)。そんなセルゲイに、次期大統領選のためのイメージアップ作戦が。そこで過去に起きたいくつかの事柄が、大団円を迎える。この人の作風なのか、それともウクライナという国がそうさせるのか、そこのところは分からないけれど、来た!ここだ!というような、転機やクライマックスが訪れるわけでもなく、淡々と物語は進む。けれどその物語からすっかり目が離せなくなっている。3点から始まった物語は、ゆるやかに繋がるように見せかけつつ、完全に1本の線として繋がってしまわないところがまた、読み手の想像力を挟ませる余裕を持たせてるようにも思われる。なかなか面白いこの作家の、次回作が楽しみな一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆アンドレイ・クルコフの著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.23
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『恋にあこがれて in N.Y.』メトロポリタン美術館で絵画の修復をしているアマンダ(モニカ・ポッター)が引っ越した先は、スーパーモデル4人が共同生活を送る高級マンション。アマンダの男運の悪さに同情したモデルたちは、彼女が憧れるファッション業界の大物ジム(フレディ・プリンゼ・Jr.)とのデートをセッティングする。浮かれるアマンダだったが、ある日マンションの窓から、ジムが女性をバットで殴り殺す現場を目撃してしまい…。恋に臆病で、ちょっとヒステリックで早とちりな女の子が、ゴージャスなモデルのルームメイトたちと一緒に、Mr.パーフェクトの部屋を覗いて品定めをしていたはいいけれど、彼が女を殺したことを目撃しちゃって、さぁ大変!証拠はないし彼は釈放されるし女の遺体は見つからないしで、怪しいことこの上ないMr.パーフェクトとのデートが迫ってきて、さぁどうする!?コメディかと思いきや、サスペンス風味も多少ありつつ、でもやっぱりお気楽でキュートな女の子コメディ。NYのオシャレなアパートメントから男の部屋を覗きながら、きゃぁきゃぁ騒ぐモデルの友だちもゴージャスで高飛車で。彼女たちのアドバイスでアマンダが変身していくさまも、女の子として見ていてとっても楽しい。美術館の絵画修復のおばさまたちも、いかにもオールドミス!って感じでモデルたちと対照的でありながら、キュートで。Mr.パーフェクトの顔が、あまりパーフェクトじゃなかったのが、残念だったけれど(爆)。ライトなB級ラブコメはかくあるべし、という感じの映画でした。邦題が毎度のことながら微妙だけれど(爆)。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.22
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[うたばん] ブログ村キーワード5ヶ月ぶりのSMAP登場。5ヶ月前に出たっけ?新曲この瞬間、きっと夢じゃないにちなんで、SMAPくんたちの子供の頃の夢は?慎吾は光GENJIのような白馬に乗った王子様になりたかった。なのに毎週ストッキング履いてる、と。剛は特になし。私と一緒だ(爆)。幼稚園、小学校時代「しょうらいのゆめ」とか書かされるのが、一番困った。読書感想文や作文は得意だったんだけど(その頃から嘘つきっ子だったので(爆))、それだけは書けなかった。ない夢なんか書けるかよ、と。てか剛、巨人の4番になりたいとか、初耳だそんなの。熱湯コマーシャル、懐かしい~~!入ってたねぇ。アイドルなのに。その頃に、この下地は作られたんだ(笑)。吾郎ちゃんはザビ家に入りたかったって…。ほんとガンダム好きだなぁ。光GENJI大好きなお姉ちゃんが、ファミコンショップ行くからって、吾郎ちゃんを釣って事務所に連れてったってのも有名なお話。しかしよく見て覚えてんなぁ慎吾。拓哉の人生初サインを持ってるのは吾郎姉ってのは、有名な話よね。そんな拓哉の子供の頃の夢は、動物園の飼育係か獣医さん。私もそれはちょっと思ったけど、理系は全くダメだし、血もダメだから即諦めた(爆)。「お姉ちゃんに宜しく言っといて」って、SMAP入ってよかった、って思ってんだ拓哉。あんなにふて腐れてたのにね、あの頃(爆)。で、中居くんの夢は?野球選手か。九九ができたら野球選手になれると父ちゃんに言われて、必死で覚えたけれど七の段あたりで挫折した、とか。そんでもって、北京オリンピック開催にちなんで、夢に向かって頑張るアスリートたち+東国原知事登場。SMAPくんたちだけでいいのになぁ。トータライザーも、SMAPくんたちに持って欲しいなぁ。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.22

[ソフトボール] ブログ村キーワード日本女子ソフトボール、金メダルおめでとう!しかしすごいなぁ。上野投手のあの、驚異的な体力と強靭な精神力。昨日2試合21イニングも投げたのに、今日も完投って。そして優勝って!金メダルって!すんごいとしか言いようがないわ。その身体と精神の強さの10分の一でも、新垣くんにあれば…。一緒にキャンプでもして鍛えてやって欲しい。もちろん、メンバー全員すごかった!よくやった!おめでとう!!お疲れ様でしたそして星野ジャパンも頑張って!ホークスも…。しかしなんていうか、才能と努力と機会が揃わないと、ここまでなれないんだよなぁと、オリンピック見てるとつくづく思うね。いくら才能があっても、それを発揮できる機会がなきゃムダだし、どんなに設備や指導者が整ってたって、才能なきゃムリだし、才能も機会もあっても、本人が努力しなけりゃどうしようもないし。その集大成が、オリンピックなんだろな。みんなすごい。ほんとすごい。試合後の上野投手曰く、「最後はやっぱり気持ちの強い人間が勝てるんだなと思いました」400球以上も、もう気力だけで投げてたんだろな。それに追いつく肉体も、すごいけれど。肉体はともかく、その気持ちの強さの100分の一でも、私にあれば…。ランキング励みになります♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.21
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『逃亡作法』 著:東山彰良舞台は、ほんの少しだけ未来の日本。死刑制度が廃止され、「キャンプ」と呼ばれるようになった刑務所では、囚人たちの自由が大幅に拡大された(もちろん外に出るのは別だが)素晴らしい社会。だが、犯罪の犠牲者の遺族には怒りの収まらない者もいる。彼らは復讐を誓ってチームを結成し、ターゲットが収監されている、キャンプの襲撃をたくらむ。死刑制度が廃止された日本では、犯罪人たちは、「アイポッパー」というマイクロチップが埋め込まれ、収監されているキャンプから離れると自動的に目玉が飛び出す。それにより、逃亡した犯罪者が再犯を起こす可能性は激減し、刑務所の形態も依然とは大きく変わり、加害者の人権は、大幅に保護されることに。しかし被害者の家族たちは、当然それに納得できるはずもなく。刑が被害者の命を絶つことができないのならば我が手でと、幼い娘たちを強 姦死させた凶悪犯に復讐すべく、怒れる父親たちは、キャンプへの侵入を図る。収監されているヤツらが、どいつもこいつも個性の強いのばかりで。15人の少女を殺めた強 姦魔でさえ、いきなりオカマを掘られ。妙に義理堅かったり、自分なりのルールにこだわっていたり、やたら哲学をぶっていたり、やたら関係性を強調したり。図書館に通い、ポケットジョークで笑い合いながらも、時々見せる凶暴性。仲間は信じるが、それも紙一重という凶悪犯たち。そんなヤツらの中に飛び込んできた、被害者の父親たち。自爆テロも辞さないという彼らの怒りと悲しみ。しかしそれが、犯人への恨みを晴らしたいためなのか、犯人を殺したいだけなのか、次第に分からなくなってくる。日常を犠牲にして犯罪者を追いかけている者たちが、誰かの日常を壊していることもあると、主人公の犯罪者に諭される。その主人公ツバメが、父親たちとの交換条件で脱獄し向かったのは、博多の町。身近な町が、どこかの犯罪都市のように汚く危険で退廃的で、そして魅力的に見える不思議。この著者はQ大の非常勤講師をしているそうだけれど、何を教えているのだろう?語学関係?と思うほど、言葉の使い方というか、登場人物に語らせる台詞がシャレている。ただ、それが意図したものなのかどうか分からないけれど、台詞や行動の主体が誰なのかが分かり難くかったのが、難点といえば難点か。これ誰の台詞なの?と思うたびにストーリーのテンポが乱され、イライラすること多々。スピード感溢れる展開だっただけにその辺りが残念だった、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆東山彰良の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.21
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[フランス映画] ブログ村キーワード『冒険者たち』パリ郊外の飛行クラブでインストラクターをしている、マヌー(アラン・ドロン)と、新型エンジンの開発に熱中する、元レースカーのエンジニア、ローラン(リノ・バンチュラ)のもとに、レティシア(ジョアンナ・シムカス)という女性が現れる。芸術家の卵である彼女に恋心を抱くふたり。やがて3人は、アフリカの海底に5億フランの、財宝が眠っているとの話を聞き、コンゴに旅立つ。曲芸飛行機乗りに、スピード狂のレーサー。命をものともしない2人の男たちの前に現れた、1人の女。この、男2人に美女1人という定番のモチーフ。大抵この女は、自由気ままで2人の男たちを弄ぶタイプ。それは、意識したものなのか、美女だけの特権なのかは、美女でもなく、2人の男に取り合われたこともない私には、分からないけれど(笑)。この3人も例に漏れず、無邪気に過ごしているうちはよかったものの、次第に意識せざるを得なくなり、その関係も微妙なものになってくる。宝探しの船の上で、文句なしのイケメン、マヌー(アラン・ドロン)に、それとなく求愛されても、体型も含め頼りがいのありそうな、ローランを選んだレティシア。奔放そうでありながらその実、安定を求めているのかもしれない、彼女の真の想いが現れているようで、同性としてなんとなく、その気持ちが分かるような。しかしローランも、レティシアに好意を抱きながらも、マヌーの気持ちを知っていてか、抜け駆けするようなことはしない。その辺りの微妙な男の友情も、なんだか切なかったり。財宝が見つかったのもつかの間、レティシアは命を落としてしまう。それを自分のせいだと、それぞれに悩む2人の男たち。財宝を手に入れても、失ったものは大きかったと。そしてマヌーまでもが撃たれ、その今際に、「彼女はお前と暮らしたいと言っていた」と咄嗟に嘘をつくローラン。そしてそれを嘘と見抜き、息を引き取るマヌー。変わったかに見えた男たちの友情は、失われてはいなかった。それぞれに思うところはあっても。ボートの上での、気ままな宝探し。海の上に何日もいて、水や食料はどうなってるの?酸素ボンベの供給はどうなってるの?死んだレティシアを、勝手に海に沈めちゃっていいの?なんて現実的なことを考えていたら、冒険なんてできません(笑)。冒険しなけりゃ、いい男も寄ってきません(爆)。ランキング励みになります♪【参考】 「冒険者たち」映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.21
[海外ドラマ] ブログ村キーワード『X-ファイル シーズン・フォー』第1話「支配者」クローン人間が営む秘密農場第2話「ホーム」ある一族に引き継がれる“家族の絆”第3話「メラニン」人間のホルモンを奪い取るアフリカの怪物第4話「アンルーへ」念写!恐怖に歪む死直前の顔第5話「追憶」男と女。複雑に絡み合う前世の私第6話「整形」美容外科医たちを狂気に導く黒魔術第7話「紫煙」肺ガン男に捧ぐ―第8話「ペーパー・ハート」被害者の衣服をハート型に切抜く連続少女殺人第9話「ツングースカ Part1」1908年ロシアに落下した巨大隕石の謎 第10話「ツングースカ Part2」シベリア森林地帯に存在する人体実験場第11話「カビ」怪物チュカパブラの伝説第12話「魂のない肉体」土から創り出された男の復讐劇第13話「タトゥー」命を吹き込まれた刺青第14話「潰瘍」人間のガン細胞を養分に変える特異体質の男第15話「メメント・モリ」死すべき運命を忘れるなかれ第16話「P.O.W」ベトナムで特殊能力を修得したアメリカ兵捕虜第17話「MAX Part1」N.Y.上空で旅客機とUFOがインターセプト 第18話「MAX Part2」そして発見されるもう1つの機体第19話「凍結」一瞬にして生命を凍らせる“急速冷凍剤”第20話「スモール・ポテト」赤ん坊に生えた尻尾の謎第21話「ゼロ・サム」脅威!天然痘を運ぶ蜂の襲来第22話「哀歌」死期迫るものに何かを語りかける亡霊たち第23話「フラッシュバック」失われた過去を呼び戻す新治療第24話「ゲッセマネ」真実から生まれた嘘と、嘘から生まれた真実スカリーが、ものすごく綺麗になってるんだけど。この撮影の時、ジリアンに何があったんだろう!?そんなスカリーに、病魔の影が…。宇宙人にアブダクトされたという女性たちと同じように。それでもスカリーは、頑なに信じようとしないけれど。シーズン3で、Xの身にも危険が迫ってきそうな気配、と思った通り、情報漏えいの疑いで、殺されちゃいました。新たな協力者登場、と思ったら、彼女もキャンサーマンと…?「失うもののなくなった人間ほど強いものはない」との、キャンサーマンのお陰で?モルダーのママも一命を取りとめ一安心。なのか?そしてなんとキャンサーマンが、歴史を変えたあの人とあの人の、暗殺の下手人だったとは!(いや実際に、この「キャンサーマン」が手を下したかどうか、ってことが問題じゃなくて、彼と彼の暗殺にも国家的な陰謀組織が、関わっていたかも…という、これもX-ファイルの一つ?)ただタバコふかしてるだけのオヤジじゃぁ、なかったのね…。部下にはクリスマスプレゼントを贈るよき上司で。それがみんなお揃いのネクタイっていうのがまた、なんか切なくて。ペンネームで実体験を書いた原稿をいくつもの出版社に送り、何度も断られ。ついに雑誌への連載が決まった時の、嬉しそうな顔。ちゃちな雑誌で結末まで変えられていた時の、呆然とした顔。歴史を変えてきたのは、未来を作るのは、表舞台に決して名前の出ることのない私たちだ、と。そう思うと、やむを得なくというか、好きでこんなことなんて、やってるワケじゃないよね。なんて、キャンサーマンに同情しちゃうんだけど。一度身を潜めたかに見えたクライチェックも再び登場。彼はKGBなの?見れば見るほど分からんくなってくる。だから止められないんだけど。それにしても、どこまでも不死身の男、モルダー。宇宙人に捕らえられて実験されようと、ソ連に捉えられて、虫をうえつけられようと、スカリーの元に戻ってくる。しかしモルダーの妹は宇宙人にアブダクトされたと、それこそが、モルダーの原動力になっているのにそれも、政府の陰謀だと…?真実に見せかけた偽りと、偽りから生まれた真実。さて、モルダーとスカリーが見ているものが真実なのか、それとも、真実だと思い込まされた巧妙な嘘なのか…。そのことを知らされたモルダーは拳銃で自らの命を…。うそーん!?それでTo be continueって、そんなぁ!! ランキング上がってくると励みになります!【参考】 映画 X-ファイル:真実を求めて 11/7公開映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.20
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『冬はニューヨーク、夏は玄界灘で』著:宮地六美小学校以来、絵など描いたことのなかった地質学者が、ボケ防止のために絵を習いはじめて10年、娘の住むニューヨークの画廊への売り込みにチャレンジ。旺盛なチャレンジ精神でボケるヒマも、老けるヒマもない、宮地さんからの「やれば出来る!」との力強いメッセージ。教育、医療、老人問題、環境、食、戦争と平和など、緊急かつ重要な問題にもズバリと本音全開で迫る痛快エッセイ。永住権を手に入れてないので、娘の住むNYで冬の3ヶ月すごし、春夏は自宅のある福岡に戻ってくるという往復生活を送る著者。岩田屋のカルチャーセンターで10年学んだ油絵を、ニューヨークの画廊に自ら売り込み、個展を開き、膝の皿を割っても、同時多発テロの2ヵ月後にはNYへ行き、アフリカへと旅行するバイタリティ。自らを「おばさんシングル」と豪語する著者が、2カ国をまたにかけた生活の中で、ふと思いついたことを、遠慮なく書き綴る。ニューヨークとの日本の文化の違い、なんて大仰なものではなく、普段の生活の中でちょっと気づいたこと、アメリカ的な方がいいかも、やっぱり日本的な方がいいかも、それとも他の国のやり方がいいかも?と、「おばさん目線」で語るエッセイ。娘は日本人、娘婿はユダヤ系アメリカ人、ではそのハーフ孫は、一体何人?そのハーフ孫曰く、「ママはフクオカ人、パパはデンバー人、そして僕はニューヨーク人」と言う孫へのばばバカぶりを見せたり。ユダヤ系アメリカ人の娘婿とは、戦争の話をしたことがなかったけれど、時の総理大臣が靖国参拝をしているニュースを目にし、戦争体験を孫に伝えて欲しいとの娘婿の願いに、今まで思い出したくもなかった自身の戦争体験を赤裸々に綴り。42歳の時、19年連れ添った夫を亡くしたものの、それがガンであったと夫の死後6年経ってから知らされた、しかも周りの人たちはガンであることを知っていた、という、医者の守秘義務についての疑問をぶちまけ。自由奔放に、そして「おばさん」ならではの視点で、政治を経済を教育を、そして一番身近な生活を斬っていく。何事にも果敢に飛び込んでいく、おばさんパワー。そんなバイタリティ溢れる、そして年齢なんかに縛られない、世界を股にかけた強烈なおばさんになりたいと本当に思った、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆宮地六美の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.20
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[SMAP×SMAP] ブログ村キーワード◎SEXY AND THE CITYさっそくパロってます。映画 『セックス・アンド・ザ・シティ』 公式サイトこの原作は読んだんだけど、ドラマは見たことない。『X-ファイル』を全部見終わったら見る予定。しかし5人がそろってコントやるって、それだけで嬉しいしかも全員女装(爆)。サマンサ慎吾曰く。「未婚のいい女がこれだけいるのに、独身のいい男がいないってことの方が謎」その通り!キャリー拓哉の言う通り、ほんと都市伝説だよ。ニューヨークに限らず(笑)。このコントで分かったことは。いい男が着ていれば、安いスーツもよく見える(爆)。◎ビストロ松浦亜弥とはるな愛。どうせなら中居くんもまややで迎えて欲しかった(笑)。あやや曰く、初めてお綺麗な人に真似されたって、まやや可愛かったじゃん。私の目には、実物よりも可愛く見えましたが(爆)。あややが匂いフェチって分かるぅ。うなじ辺りの匂いって、たまんないのよねー。好きな人限定だけど。しかしSMAPはみんな体臭薄いのか。体臭キツいのもキツいけど、全然ないのもなんつーか、残り香がないのも、寂しいつーか。はるな愛のエア中居、フリ似てる。よく見てんなぁ。そんな2人のオーダーは、お茶漬けとカレー。この季節、冷やし茶漬けを3日に1食は食べてます。冷やし茶漬けの素とかじゃなくて、普通のお茶漬けの素で、氷水ぶっかけて。旨いっす。カレーも好き。最近妹と、カレーを食べるたびに話題になるんだけど、カレー臭を凌ぐ食べ物の臭いって何があるだろ?ってこと。ニンニクの臭いも、カレー臭には敵わなくない?納豆も負けるし。吾郎ちゃんのカキ氷お茶漬け、すごー。ここまで冷やさなくてもいいけど。カリカリ梅は美味しそう今度入れてみよう。慎吾のあややは、酷い(爆)。カレーつけうどん、美味しそういつも、ルーが余ったらカレーうどんかカレーパスタしよう、って思うけど、ルー余らないんだよね(笑)。はるな愛にキスされるために、拓哉にホールドされる中居ありがとう!はるな愛!◎爆笑ブルーカーペット髭髭男爵って。ロマンティーック!って。よう考えますわ。◎歌ゲストは、TUBE。って最近来なかったっけ?中居くんのピンクのハットが可愛い バンバカ聞くと、ライブ行きたくなっちゃうじゃないか…っ!どうなってんだよーーーー!!!!お誕生日SMAP、して欲しかったなぁ。当日だったのだからさ。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.19
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『第三の男』アメリカの売れない小説家ホリー(ジョゼフ・コットン)は、親友ハリー(オーソン・ウェルズ)から仕事を依頼したいと誘われ、意気揚揚と戦後のウィーンを訪れる。しかし到着してみると、ハリーは自動車事故で死亡したといい、その葬式でキャロウェイ少佐と知り合う。少佐はハリーが闇取引をしているとホリーに告げるが、信じられない。ハリーと恋仲であった女優のアンナと知り合ったホリーは、事故への疑問とともに、彼女に対する関心も手伝って、ハリーの死の真相を探ろうと決意。ハリーの宿の門衛などに訊ねた結果、彼の死を目撃した男が、三人いることをつきとめた。ビールのCMでおなじみの、あの音楽。軽快な音楽から想像するのとは違った映画。久しぶりに会おうとした寸前に死んでしまった20年来の友人が、その前日に、自動車事故で死んでしまった。その真相を探るうちに、ただの自動車事故ではないということが、次第に明るみに。事情聴取を受けた2人以外にもう1人、目撃者がいたことを知り、その男の行方を探ろうと奔走するホリー。しかし、そのもう1人の男とは…。親友が人の命を命とも思わない仕事に手を染めていると知った、ホリー。自分をウィーンに呼んだのも、利用するためだと悟る。友情と裏切りの間で葛藤する男。愛していたと思っていた男の、本当の姿を知ってしまった、アンナ。それでももし生きているのならば会いたいと願う女。そんな男と女の心を弄ぶかのように、利用していたハリー。ハリーにだけなついているアンナの猫が、街角にたたずむ人物の、足元に寄りそう。その顔を向かいの部屋の明かりが一瞬照らすと…!ラスト、ホリーは親友に向かって、引き金を引いたのだろうか。何が正義であるか、自分の中で折り合いをつけられたのだろうか。女は、たとえ男が罪を犯していると知っていてもそれを受け入れ、それを暴いた男を受け入れることはできないのだろうか。もしもホリーが、事故の真相を知ろうなどと思わなかったら、どうなっていたろう。友情は美しいままで続いていただろうか。ビールのCM音楽がしみじみと心に沁みた、映画でした。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.19

[中居正広] ブログ村キーワード今日は、自分の誕生日よりも大切な、中居くんのバースデー36歳です。5ヵ月後には私も追いついちゃいますが。。。サブロクアイドルです。 ケガしないでください。デブらないでください。コゲないでください。ハゲないでください。それは不可抗力か…?いつまでも、可愛くいてください。 いやいや、願いは一つだけ。ずっと、SMAPでいてくださいもうひとつ。今年こそライブを…! お誕生日おめでとう いつまでも一緒に年取っていくからねランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.18
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『セル (上)(下)』著:スティーヴン・キング穏やかな日差しが落ちる秋の一日、ボストン午後3時3分。世界は地獄へと姿を変えた。その時、携帯電話を使用していたすべての人々が、一瞬にして、怪物へと変貌したのだ。残虐極まる行為もいとわず、犠牲を求め続ける凶悪な存在に。目前で突然繰り広げられる惨劇、町中に溢れる恐怖に、仕事の売込みでボストンを訪れていたクレイは茫然とする。いったい何が?別居中の妻と最愛の息子の無事を祈りながら、「我が家」のあるメイン州を目指すクレイに、口ひげの小男トム、15歳の少女アリスが仲間に加わった。だがその一方で携帯狂人は、群れを形成するようになり、立ち振る舞いも進化していく。そして、リーダーらしき人物が登場する。道行く人々が突然凶暴になり殺しあう。普通の日常が突然破壊される恐怖。それがなぜおこったのか、誰が何のために起こしたのか、全く分からないまま、恐怖のみがつのる。原因が分からないということは、なんと恐ろしいことか。登場人物たちも、そんな恐怖の中をかいくぐり、愛する家族のもとへたどり着こうとするロードノベル。携帯狂人たちの狂人っぷりもさることながら、彼らにやられたヤツの描写もさすがキング、容赦ないです。感染性腸炎で入院してた時に読んでいたのだけれど、あまりのグロさに後悔しました(笑)。それでも読んだけれど。携帯狂人となってしまった人たちは、日に日に進化し。お互いを殺しあうだけだったのが、群れを作るようになり。何かの目的を持って行動するようになる。携帯狂人と正常人との知恵比べ。一方で、残された正常人たちが疑心暗鬼になってしまい、お互い協力しあうことの方が困難という皮肉。正常だと思っていても、周囲に迫る異常の中では、一体何が正常なのか見失ってしまいそうになる。狂気と正常は、紙一重。原因も結果も分からない、宙ぶらりんな不快感がより一層、恐怖をつのらせた一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆スティーヴン・キングの著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.17
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[カウントダウンTV] ブログ村キーワードCDTVゲストライブは、北京オリンピックTBSテーマソングの、この瞬間、きっと夢じゃない毎度のことだけどCDTVのトークって、テンションおかしくない?メンバーみんな。こんなノリで、スマスマのエンディングトークとかやって欲しい。中居さんパキンパキン何やってんだ?と思ったら、「ペキン」ですって。さすが木村さん教えてくれてありがとうしかしこの歌、聴いてるうちにいい歌に聞こえてきた。聴きながらウルっとしたりするんだけど何も頑張ってることなんてないのにさ。苦しみ悩み続けて、何度も諦めそうになった夢なんてのも、今まで持ったことすらないからさ。心に沁みいるハズもないんだけども。しっかり洗脳されてしまったということね。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.17
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[映画レビュー] ブログ村キーワード『市民ケーン』荒廃した壮大な邸宅の内で、片手に雪景色の一軒家のあるガラス玉を握り、"バラのつぼみ"という最後の言葉を残し、新聞王ケーン(オーソン・ウェルズ)は死んだ。死後のケーンに与えられた賛否の声は数多かったが、ニュース記者トムスンは"バラのつぼみ"の中に、ケーンの真の人間性を解く鍵があると信じ、彼の生涯に関係のある人々に会うことになった。ケーンが幼少の頃、宿泊代のかたにとった金鉱の権利書から、母親が思わぬ金持ちに。そのために彼は財産の管理と教育のため、片田舎の両親から、無理矢理にニューヨークに押し出された。やがて青年になったケーンは、かねてから興味を持っていた、新聞経営に乗り出す。破産寸前のインクワイアラー紙を買いとり、友人のリーランドと、バーンステインの協力を得て、完全に立ち直らせた。さらに斬新で強引な経営方針と、暴露と煽動の編集方針で、遂にニューヨーク一の新聞に育てあげる。しかし、絶大な権力を手にするのとは裏腹にケーンは、孤独な人生を歩みはじめるのだった。英国映画協会(BFI)で40年間連続第1位、米国映画協会(AFI)でも、米国製作映画ベスト100の作品中第1位という映画とは、一体どんなもの?と見てみましたが…。撮影方法や構成や照明やセットやカメラワークなどの技術的なものが、とても革新的なものであり、現在の映画作成の礎になっている、などということはおいといて…。切なかったねぇ、ケーンおじさんの人生。唯金論者(爆)の私でも、こりゃーちょっと…と思ったほど。何もかも手に入れた男が、人生の終わりの間際に思い出したことは…。新聞王であり大富豪であったチャールズ・ケーンの臨終の言葉、「バラのつぼみ」の真相に迫るべく、虚像を剥いだただの一人の男、「市民ケーン」の素顔を掴むため、ケーンの故知たちを訪ねる。そして彼らの口から語られる、ケーンの本当の姿とは…。ライバル会社に勝ちたいがために、そこの記者を丸ごと引き抜いたり、愛する女性の、オペラ歌手になりたいとの望みのために、オペラハウスを建てたり。文字通り金にモノを言わせ、思うが侭に人生を運んできた男。しかしそれは時として的外れで。お前を愛すから、お前も俺を愛せ、しかも俺の望むようにと、その愛は押し付けがましく。妄信的に突き進むケーンの周りからは、女たちも去り、友人も去り。その原因が何であるのか、最期まで気づけなかったケーン。そして、ええぇぇぇ!ってなラストに、愕然。可哀想なケーンおじさん。誰にも理解されなかったとはいえ、そこまで理解されなかったとは。自分を愛することを押し付けるばかりで、心から人を愛したことのなかった報いか。自業自得といってしまうには、可哀想かも。彼の愛が的外れであったとしても、その恩恵にあずかった人は、たくさんいたろうに。それはやっぱり、巨額の金を得たばかりに親から引き離されたという、幼少期のトラウマなのか。でも正直、片田舎で父親に虐待されながら育つよりも、金もあるのだから、都会でちゃんとした教育を受けた方が幸せだと、母親が思うのも当然だと思うのだが、そんなことは子にとっては、親の勝手な都合か。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.16
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『ショートバス』9.11後のNY。ソフィアはカップル・カウンセラー。様々なカップルの悩みを解決していく一方で、実は一度も、オーガズムを感じたことがないという悩みを抱えている。ジェイムズとジェイミーはハンサムなゲイのカップル。しかし愛し方が違い、なかなか想いが通じ合わない。そしてSM女王のセヴェリンは、心を許せる人がいなく、日々孤独感を募らせていた。それぞれに思い悩みながら、彼らは足りない何かを探して、サロン“ショートバス”に集う。そんなある日、NYの街は大停電に陥る。暗闇の中、それぞれの心には一体どんな光が灯るのか。セックス、セックス、セックス三昧の映画(爆)。男と女が、男が一人で、女が一人で、男と男が、女と女が、男と男と男が、女と女と男が。いやぁ、セックスには色んなカタチがあるもんだ。まぁ内容は、東京砂漠ならぬNY砂漠に住む孤独な人々が、愛のカタチを模索する、といったところか。誰かに愛されなければ、誰かを愛されなければ人格がない、と思い込んでいるような人たち。お互いが満足するセックスでなければ、たとえそれが、愛する人との行為であっても、それは「愛」ではない、と思い込んでいるかのような。そんな彼らが、「愛」を見つけるために集うアングラなサロン。そこでは大勢の男女が文字通り「繋がって」いて。そのシーンは圧倒だけれども、映倫のせいでボカシだらけなのが、興を削ぐというか。逆に品のないエロさだけが、強調されてしまってるような。かといって、見せるわけにはいかないんだろうけれど。この国では、この街では、セックスというものがオープンなのか、それとも隠すべきものなのか、分からなくなってしまう。他人にセックスの悩みを打ち明ける方が、パートナーとの間でセックスが上手くいってない事よりも、恥ずかしいんじゃないかと、日本人的な私なんかは、思ってしまうのだけれど。日本には、こういう「サロン」は存在しないのかしら?あったとしても、すごい商業的というか、ただのエロ目的、みたいなカホリがするけれど。NYの彼らのように「生きる意味」だの「自分の存在意義」だのを見つけるためじゃなくてね。クレイアニメのようなマンハッタンの町並みがとても可愛くて、部屋に一つ欲しいと思った映画でした。オリジナル・サウンドトラックランキング励みになります♪【参考】 ショートバス オフィシャルサイト映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.16
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[沖縄戦] ブログ村キーワード『でいごの花の下に』 著:池永陽プロのカメラマンだった男は姿を消した。死をほのめかすメモと、使いきりカメラを残して。フリーライターの燿子は、恋人の故郷である沖縄へ。嘉手川と同じく米兵と沖縄女性のハーフである美少年・圭や、その祖母、嘉手川と懇意にしていた宿の主人ら、温かいウチナーンチュたちと知り合う。どこまでも青い空と海、太陽と風につつまれて、愛した男を追い、その過去を知ってしまう。8月は、戦争のことに思いを馳せる月。普段は、戦争映画を見た時ぐらいしか考えないのに、この月ばかりは、戦争のことを考えさせられる。63年も前のことだから、私たちが忘れてしまわないようにしている、と言った方が正しいのかもしれないけれど。しかし沖縄の人にとっては、8月だけではないのかもしれない。太平洋戦争時、日本の「捨て石」となった沖縄。そこでは20万人の沖縄の人々の命が、失われた。写真家であった恋人が死をほのめかすようなメモを残し突然姿を消し、その手がかりを掴もうと、沖縄にやって来た東京の女性、燿子。沖縄での戦争のことなど全く知らないヤマトンチュの燿子を、暖かく迎え入れるウチナンチュたちと過ごすうちに燿子は、姿を消したその彼だけでなく、この島に住む者全員が、あの戦争の傷跡を、未だ背負っていることを知る。それは、「もう63年も前のこと」ではなく、まだ続いているのだと、燿子の恋人探しと、沖縄での悲惨な戦争体験が被さるように語られる。それはまさに地獄絵図で。自らの手で親を、子を殺めなければならなかったという悲劇。それらを受け入れ、消化し、そしてそこに咲く花々のように、明るく笑うウチナンチュ。しかしその傷は決して、消えてはいない。明るい日差しがあるからこそ、影が深く濃くなるかのように。集団自決や「ひめゆりの塔」程度の知識しかなかったけれど、沖縄では、こんなにも戦争の傷跡が深く残っているのだと、思わぬ形で知ることができてよかったと思った、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆池永陽の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.15
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『カンダハール』アフガニスタンからカナダに亡命した女性ジャーナリストの、ナファスはある日、祖国に残した妹から絶望の手紙を受け取る。間近に迫っている日食の前に、その命を絶つ…と。妹は地雷によって片足を失い、そのため亡命をあきらめ、アフガニスタンに残ったのだ。20年に及ぶ内戦が続く祖国を捨てたナファスだったが、カンダハールの街に住む妹を救うことを決意し、イランからアフガニスタンの国境を越える。日食まであと3日、日食の来る前にカンダハールへ、妹に再び生きる希望を与えるために。絶望してしまった妹を救おうと、祖国へと戻ってきたナファスは、多くのアフガンの人々に出会う。それは、あまりの貧しさと戦闘続きに、他者を想う心が、全く欠落してしまったかのような人々。義手を得るのにみな1年待ちだというのに、義手が駄目なら義足を、自分では駄目なら足のない母のために、それでも駄目なら、帰りの地雷のために一つくれと引き下がらない男性。1年待ってやっと妻の義足ができたけれども、これは大きすぎる、妻が可哀想だと、他人の義足を持っていこうとする男性。死体から奪った指輪をいらないというのに、なんとしても、タダでもいいから持って行けとナファスに食い下がる少年。このしつこさというか、執着心というか、見ていて正直、イライラさせられる彼らの行動。あの手この手で口から出まかせを言い、その場しのぎのことを言い、自分の都合のいいように物事を解釈しようとする彼ら。しかし、そんな彼らの行為を責めるわけにはいかないのかもしれない。そうしなければ、そこまでして自己主張をしなければ、生きてはいけない、厳しい砂漠と戦争の国で生きているのだから。空から降ってくる義足に向かって、我先にと駆け寄る足のない人たち。彼らは、自分の手足を、残りの人生を吹き飛ばした相手のことなど、恨むことも嘆くこともしないかのように、ただ淡々と生きている。それが運命だと受け入れてるかのように。その辺の淡白さと、異常なほどの執着心のコントラストが、見るものを不安定な気分にさせる。そして、ブルカに隠された女性たち。夫婦だと偽って国境を越える旅をするために頼んだ男性が言う。ブルカはアクセサリーじゃないんだ、しっかり被れと。でなければ、俺が笑われてしまう、と。ブルカの色や刺繍でのみ、存在の主張をする女性たち。爪を綺麗に染め、腕にたくさんのアクセサリーをつけ、ブルカの中で化粧をする。そのブルカを抑圧の象徴とするか、女性たちを守る盾と見るか。あまりにも文化の違いすぎる私には、分からない。そのブルカの隙間から覗く、沈む夕日。ナファスは、妹の待つカンダハールへ、たどり着けたのだろうか。妹の命を、救えたのだろうか。生きる希望を、与えることができたのだろうか。これが現実であり、今なおそういう人々がいるということに、しばらくは思考が停止してしまったかのような、映画でした。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.15
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[ウクライナ] ブログ村キーワード『ペンギンの憂鬱』 著:アンドレイ・クルコフ恋人に去られた孤独なヴィクトルは、憂鬱症のペンギン、ミーシャと暮らす、売れない小説家。生活のために新聞の死亡記事を書く仕事を始めたが、そのうち、まだ生きている大物政治家や財界人や軍人たちの、「追悼記事」をあらかじめ書いておく仕事を頼まれ、やがて、その大物たちが次々に死んでいく。舞台はソ連崩壊後の新生国家ウクライナの首都キエフ。ヴィクトルの身辺にも不穏な影がちらつく。そしてペンギンの運命は。主人公ヴィクトルと愛すべきそのパートナー、ペンギンのミーシャ。ヴィクトルの膝に腹を摺り寄せてくるその動物は、めったに鳴き声もあげないけれど、その存在感たるや。出会う人全てを魅了するミーシャ。ペンギンというのは、なぜか人間に似ている。2本足で立つその姿もそうだし、白と黒の服を着て、ちょっと前かがみなその姿は、ちょっと自信喪失気味な人間を、髣髴とさせる。まだ生きている人間の追悼記事を書くという仕事を得た、売れない小説家。変わった仕事だと思いつつも、ある人物の一生を物語風に書くという、それなりに創作意欲を刺激される仕事に満足していたヴィクトル。しかし、その追悼記事を書いた大物たちが次々と死ぬようになり、その葬儀に、ミーシャとともに借り出されるようにまでなる。主人公のヴィクトルは、女性とはあまり上手くいかないらしいが、ミーシャや友人に対しての物腰はとても柔らかく。ペンギンじゃないミーシャが残していった娘、ソーニャを、生活ペースが乱されると思いながらも、面倒を見てやり。ペンギンを連れて氷の上のピクニックなんて、のどかそのもの。ソーニャのベビーシッターとして雇ったニーナと3人と1匹で、それなりに幸せな日々を過ごす。しかしそれは、「擬似家族」だと感じているヴィクトル。暖かに描かれる日常の中で、時々よぎる暗い影が、なんともいえない不安定感をかもし出す。ヴィクトルの周りの人間も、次々と姿を消していく。それも、淡々と。ソ連崩壊後のキエフという町では、不思議でも何でもないと、言うかのように。やがて、病気になって入院してしまったミーシャ。憂鬱症で一人ぼっちのペンギンを南極に帰そうと画策するが、ヴィクトル自身の追悼記事を書いた、という男が現れ…。スパイものでもサスペンスでもミステリーでもなく、一見、あたたかい物語ながら、どこかシニカルというか、物事を醒めた目で眺めているように感じられるのは、やはりその国の不安定な情勢を映し出しているのだろうか?なんとなく、希望なんてあんまり持てない、持たない方がいい、という空気が、全編にわたって漂っているような。と、あまりなじみのない国(ウクライナ)を舞台にした、あまりなじみのない国(ウクライナ)の作家の小説自体にも、新たな感覚を味わった一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆アンドレイ・クルコフの著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.14
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『ベニスに死す』静養のため水の都ベニスに来たドイツの大作曲家、アッシェンバッハ(ダーク・ボガード)は、ふと見かけた、ギリシャ彫刻のように美しいポーランドの少年タッジオ(ビョルン・アンドレセン)に魅入る。折りしもヴェニスではコレラが蔓延しつつあり、観光客は次々と引き揚げていく。アッシェンバッハも死の恐れを感じつつもヴェニスに留まり、タッジオの姿を追い続けるが、ついに、浜辺で戯れるタッジオの姿を眺めながら、息絶える。タッジオが初めて画面に姿を現す場面、それはアッシェンバッハが、タッジオの姿を初めて目にする場面でもあるけれど、衝撃の一言。息が止まりそうなほどの美少年。アッシェンバッハが魅入られたのも当然の、完璧な美の創造物。その美しさは罪。世界中の女性がこの瞬間に、恋に落ちただろう。かくいう私も、美少年好き(爆)として今まで数々の美少年を、目にしてきたけれど、ここまで完璧な美少年には、初めてお目にかかったと言っても過言ではないほど、完璧な美少年。 「美とは何か」を常に問いかけている芸術家にとって、タッジオのその完璧な美は、努力によって美は作られるという、芸術家の自負も、軽く吹き飛ばしてしまう。完璧な美を遠くから眺めるだけで、近づくこともできない。あれほど欲していたものを目に前にして、それを手に入れることができない。タッジオも、アッシェンバッハが自分のことを見ていることに、気づいており、中年男を翻弄するかのような視線を時々よこす。その年頃の少年の残酷さ、というか。若く美しいタッジオの対極にある、老いて病んでいく自分自身。健康と若さに執着したくともできない。少しでも若く美しく見せようと施した化粧が、醜く流れ落ちる。マーラーの曲が流れる中、極度に台詞の少ない映像の中、「美」と「醜」、「若さ」と「老い」を考えさせられた映画でした。オリジナル・サウンドトラックランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.14
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『コフィン・ダンサー』 著:ジェフリー・ディーヴァーその刺青から、「コフィン・ダンサー(棺桶の前で踊る死神)」と呼ばれる殺し屋。大陪審で大物武器密売人に不利な証言をする予定の証人を、消すために雇われた彼によって、民間航空運輸会社の社長兼、パイロットがその毒牙にかかり、彼の妻が次の標的に。大陪審まであと2日。追う者と追われる者の、息詰まる勝負の行方は。。。リンカーン・ライムシリーズ第2弾。この、脊椎を損傷して首から下が全く動かない重度障害者である、科学捜査官の頭脳は、とどまるところを知らず。現場に残された証拠のみが事件の証人だと譲らず、その証拠を手に入れるためには、どんな労力も厭わない。そして手に入れたどんな小さな証拠も、見逃さない。動かない自分の体の代わりに、アメリアを手足のように使い。それに時々不満を唱えながらも、ライムの腕を信じているアメリア。そしてライムも、忠告を聞かず突っ走りがちなアメリアに時々、イラつきながらも、彼女の捜査官としての才能と勘を信じている。一筋縄ではいかない2人の関係だけれども、恋人としてちょっとした、進展もあり。ジェフリー・ディーヴァーお得意の、二転三転のどんでん返し。警戒していたつもりだけれど、そいつがそいつだとは。って「そいつ」が多くてすみません(笑)。絶対騙されないぞ!って覚悟して読んでるのに、騙される。その快感。コフィン・ダンサー、いつの間に入れ替わったの!?と、怪しげな辺りを読み返してみたけれど分からない!と思ったら、最初からコフィン・ダンサーはそいつじゃなかった、と。見事に、欺かれました。でも私たちだけでなく、ライムまでも見事に騙されたんだからね、しょうがないよ(笑)。ライムの昔の恋人の存在も明らかになり、アメリアはそのことに嫉妬し、2人の関係も一発触発の緊張感を持つのだけれど、ライムが、コフィン・ダンサーを捕らえることに異常なほど執念を燃やすのは、その恋人が、コフィン・ダンサーの手によって命を落としたから、ということが分かる。そしてライムがアメリアを愛すことに臆病なのも、その時と同じ喪失感を味わうことに恐怖を感じているからだ、ということも。証人を消したいと思っていたのは、武器商人なんかではなく…。的は内部にあり。次作を読む時はもっと気をつけて読もう!絶対騙されないぞ!と改めて心した、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆ジェフリー・ディーヴァーの著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.13
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[SMAP] ブログ村キーワードスマスマでのなんちゃってプロモ(爆)と違って、News23で生で披露した、北京オリンピックTBSテーマソングの、この瞬間、きっと夢じゃない中居くん曰く、やっぱりオリンピック用に作り変えられたらしい歌詞、聞いているうちにいい歌に聞こえてくるという、あぁ洗脳。拓哉曰く、「時差1時間ですからね、時差があるっていうだけ距離を感じますけど」って、時差1時間だから距離感じないんじゃねの?吾郎ちゃんとか、ほんとにちゃんと見てそう。慎吾なんて見てねーだろ(爆)。踊りがあるんだ。踊りってかフリだけど。慎吾が痩せたままで嬉しい中居が黒すぎてヤダ昨日のプロモ見て、Tシャツ越しの剛の胸板が結構厚いのに驚いた。みんなちゃんと鍛えてんだよねー。中居以外(爆)。中居くんのソロ、剛とハモってるって、なんて恐ろしい!体操の演技見てる時よりハラハラした(爆)。さて中居くんは、今日は北京に行ってますかねどんなに遠く離れていてもそばにいるから言葉じゃ伝わんない 言葉じゃ伝わんないおう。体を張って伝えてくれよ!ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.13
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『イントゥ・ザ・ブルー』ダイバーのジャレット(ポール・ウォーカー)と、恋人のサム(ジェシカ・アルバ)は、仲間たちとバハマの海中で、財宝を積んでいると噂される伝説の沈没船を発見した。お宝発見とばかりに、船を引き上げようとしたが、同時に麻薬密輸機も見つけてしまう。その密輸機の行方を追うギャングたちにも遭遇。彼らはサムを人質にとり、ジャレットを脅迫し、麻薬を取り戻そうとする。いいなぁ、バハマの海!信じられないくらい澄んだ青い海でのダイビング。そこで魚のように自在に泳ぐポール・ウォーカーと、ジェシカ・アルバの体も、美しいこと。見所は、まさにこの2人の裸体。極限までシェイプされた体を、最小面積の水着に包んだだけで、惜しげもなくさらし。同じ人間だと思うのが恥ずかしい(笑)。真面目に?宝探しをしていただけなのに、難破船だけでなく、コカインを山ほど積んだ遭難飛行機を見つけちゃったモンだから、さぁ大変。クスリ、それも密輸のヤバいヤツなんかには手を出さず、素直に宝船だけ探せばよかったのに、それを引き上げるのにも、お金がかかる、と。だったらば目の前にあるクスリを一包みほど現金化しちゃえば、よくない?と目がくらんじゃったバカ男。まぁ誰でもそんな気を起したくなるのも分かるけど、腹立つくらいどこまでもバカで自分勝手なヘラ男に、ジェシカとポールの命まで危険にさらされる。最後はなんとか体を張って見せたものの、そんなんじゃ足りないべ。強欲なだけだった女は、サメに食われて死んじゃったのに。密売人との海中ドンパチあり、サメとの命がけの攻防あり。水中での決戦は、見ているだけで息が詰まりそう。スキンダイビングも怖いけれど、ボンベを背負って潜って、あぁエアがない!ってのも、恐怖だよね。ダイビングする前は、とても見られない。しかし伝説のゼフィア号、こんなに浅いところに埋まってたのに、今まで見つからなかったって、どういうこっちゃ。深いところに埋もれていたのが、嵐で上がってきた、ってこと?ジェシカとポールのプロモーションビデオだと思えば(爆)、上出来かな、と思った映画でした。ランキング励みになります♪【参考】 イントゥ・ザ・ブルー オフィシャルサイト映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.12

[北京オリンピック] ブログ村キーワードオリンピックには興味がないので、あまり見てはいないけれど、ずっと家にいる上に、競技時間の時差がないので、何気に目に飛び込んでくる日本人選手たちの活躍。今日の北島康介、泳いでるとこは生では見てないけど、泣いちゃってるとこ見て、泣きそうだったよ。アテネの時は「超気持ちいい!」って、イマドキの子っぽい、ドライな感想が印象的だったのに、その子がしゃべれないほど、泣いちゃうなんて。それだけでもう、お姉さんは涙腺緩みます。それにしてもメダル連覇ってのは、すごいプレッシャーだろうなぁ。最初のメダルは、「すごいすごい!よかったね~!」って、単純に喜ばれて褒められて感動されて、ってな感じだろうけど、2回目以降は否が応にも、メダルを期待されちゃってるだろうし。メダル取れて当たり前、取れなかったらお前何してるんだ、と。そう思ったら昨日の谷亮子は、ほんとすごいよなぁ。オリンピック5大会連続出場、ってだけでも、ものすごいのに、メダルを、それも金メダルを取ることを、当然のように期待されて。「銅メダルですごい!」じゃなくて、「銅メダルで惜しい」だもの。そのプレッシャーを思っただけで、押しつぶされちゃいそうだよ、私なんか(笑)。もう帰国したのかな?息子ちゃんが心配。雄姿を見せたい気持ちは分かるけど、北京に2歳の子を連れて行くのは、ちょっと怖かったかも。つくづく、アスリートたちの心の強さというか、その集中力というか、精神構造というかは、一体どうなってんだろ。その強さの100分の一でも欲しいよ私ゃ(笑)。フィジカル面だけでなくメンタル面でも世界レベルでなければ、オリンピックや世界大会には、出場することすら叶わないんだろうけど。強いよ、ほんと強い。心が。なによりその心の強さに、感服。高校野球はどっちを応援しようか迷うし(地元はあっさり敗退したし)、どっちが負けても可哀想で見てらんないけど、オリンピックは単純に、日本を応援してりゃいいからいいよね。でも見ててヒヤヒヤすんのに耐えられんないから、あんま見ない。そういうとこでも、メンタル面が非常に弱いんです私(爆)。ランキング励みになります♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.12
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[SMAP×SMAP] ブログ村キーワード◎韓国のナギツヨこれ、何かで言ってたね。いいともだっけ?録ったけどまだ放送されてない、って。◎ビストロ今日の「お友だちビストロ」のゲストは、唐沢寿明と、そのお友だちの宮沢りえ。唐沢寿明って、ほんと面白いってかさ、普通の顔して、面白いこと言うんだもん。そのギャップってかさ、意外性が面白いんだろな。一人が苦手で、一人でご飯なんか食べらんないよー、って。一人でさっさかやっちゃってそうなイメージがあるのに。宮沢りえ、久しぶり見た気がする。CMでしか最近見てなかったから。ちょっと太った?太ったってか、ちょっとは普通になった?伊右衛門とか、異常にガリガリだもん。拓哉と唐沢さんが共演した『君を忘れない』って、15年も前か…。そんな2人のオーダーは、夏ガキ料理と辛い料理。カキはパス。どんな料理されても、ダメ。カキのどこが美味しいのかが、分からない。苦いだけじゃん。まぁビールも苦いだけで、どこが美味しいのか分からないけど。拓哉吾郎チームの冷製カッペリーニも美味しそうだったけど、麻婆豆腐も美味しそう~後で冷たいデザートが欲しいけど冷汁って食べたことないんだけど、どんなんなんだろ?お味噌汁があんまり好きじゃないから、その冷たいの…って思うと、微妙なんだよねー。◎玉様ビリヤード今夜のゲストは、キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャー。映画『ベガスの恋に勝つルール』の番宣で、2人ともサービス精神旺盛。しかもアシュトン、ビリヤードお上手ー。負けちゃった2人は、そうめん流しを流す役。7人でセレブコントやっちゃって、おっかしいアシュトンが「アシュトーン!」って、大笑い。◎歌13日発売の新曲披露。この瞬間、きっと夢じゃないまたSMAPより、一般人の方が出演率が高いプロモですか?まぁプロモがあるだけ、いいとすべきですかね。この歌は、ライブではどの辺りだろ?中盤の、センターやぐらが高く上がったりするとこらへん?ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.11
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『いのちのパレード』 著:恩田陸恩田ワールドの原点への熱きオマージュ。ホラー、SF、ミステリ、ファンタジー…。あらゆるジャンルに越境し、読者を幻惑する。恩田マジックが冴える15篇を収録した、摩訶不思議な作品集。恩田ワールド全開の短編集。ホラーぽいものもあり、SF風もあり、ミステリー風なのもあり、サスペンスぽいのもあり、オカルト風なものもあり。どれもが、ふわふわと漂うような浮遊感を持ち、不思議な世界へといざなう物語。ほんの短いストーリーの中に、こんな深い世界を描くのかと、改めて、多彩ぶりというか変化ぶりに驚かされる。長編と違い、落ち着くべきところに落ち着かないラスト。その不安定感も、恩田短編ならでは、というか。で?その後は?と、結末は読み手の想像にゆだねるような。それって無責任じゃん!と思うのだけれど、気づいたら、あれはどういう意味だったのだろう?あの物語の終着は、一体どこなんだろう?と考えてしまっている。その余韻が、恩田短編の醍醐味なのかも。そんな醍醐味をたっぷりと味わえる、一冊でした。ランキング励みになります♪【参考】◆恩田陸の著書は→ 読了書棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.11
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『クジラの島の少女』鯨に乗ってやってきたという伝説を信じる、ニュージーランドの、マオリ族の族長の長男・ポランギは双子の男女を授かるが、喜びも束の間、妻と男の子は産後すぐに命を落としてしまう。一人生き残ったパイケアだが、女として生まれた故に、跡取りとして祖父から認められない悲しみを抱えていた。そしてある日、大量の傷ついた鯨が浜に漂着する。伝統を重んじるばかりに、伝統に固執する祖父。そして女がそれを真似ようとすることが許せない。それを理不尽で不公平な態度とみるか、伝統を守るために不可欠な行為だと思うか。連綿と続いてきた先祖代々の伝統、それを絶やしたくはない。自分の代で絶やすわけにはいかない。しかし時代は、確実に変わってきていて。長男であるのに、族長である祖父の期待に応えられず、島を出て行ってしまった父。次男であるがゆえに祖父に期待すらされず、才能を持て余し、ただなんとなく生きている叔父。古臭いことだと思いながら、祖父から伝統を学ぶ男の子たち。昔のように生きることが難しくなっていると感じながらも、どうすることもできない島の人々たち。女として生まれてきたばかりに、祖父に認めてもらえず、しかしそれでも、そんな祖父を尊敬する孫娘。何度叱られても、こっそりと祖父を真似る。自分の使命を知っているかのように。そんな孫娘を優しく見守る祖母。外ではあなたがリーダーでも、キッチンでは私がリーダーだと、祖父に譲らない。その辺はやはり、「女」という生き物の方が、柔軟なのかも。自分の望むような後継者が見つからず、落胆する祖父へ、島の伝統的な踊りと作文で、気持ちを伝える少女。しかし心を開けない祖父に、なかなか届かない。傷ついたクジラが大量に浜に打ち上げられたのも、何かの兆しだと感じながらも、誰のせいだか分からない祖父。分かろうとしない祖父を問い詰めることもせず、静かにクジラに寄り添う少女。少女に応えるかのように、ゆっくりと泳ぎだすクジラ。瀕死のクジラが突然、少女を背に乗せて泳ぎだしたのは、『風の谷のナウシカ』ぽくなくもないけれど、一人の女の子、そんな力はないだろうと思われていた、小さな女の子の勇気と行動が、祖父を、人々を変える。それこそが島の人々が、そして祖父が求めていた、未来を変える力を持った「預言者」でその「予言」とは、「変化を恐れるな」ということだったのかもしれない。それに気づかせてくれた少女を、祖父が島が受け入れた時、新しい歴史が始まるのだろう。海も少女の表情も清々しい、一服の清涼剤のような映画でした。『クジラの島の少女』 著:ウィティ・イヒマエラ ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.10

[NHK教育テレビ] ブログ村キーワードオリンピックキャスターで披露した、中居くんの坊主頭横はまだ短く刈り込んでいたけれど、前というか上?の方は、ちょいと長めで可愛いじゃんデコ広いけど!テカってるけど!!このまま素直に伸ばして、ストサラにして欲しいなぁ少なくとも、ツートンとかにはしないことを願います。それよりも今、NHK教育テレビで毎週土曜夜にあってる、『○○の国の王子様』が気になってて。1シリーズ目の「ストリートダンスの国の王子様」は、AAAの西島隆弘。2シリーズ目の「書道の国の王子様」は、武田双龍。顔もよくて字も文句なく綺麗って、いいよねぇ。顔悪くても字が綺麗だったら、頭良く見えるぐらいなのに(爆)。そして今、「フレンチの国の王子様」なんだけどその王子様、有坂翔太シェフがこれまたイケメンなのよー こんなにイケメンなのに、お料理までお上手なんて!もうパーフェクト!じゃないのこれだけの顔があれば、料理なんかできなくて全っ然OKなのに、普通以上にお料理ができるなんて、一体どこに文句がつけれて!?残念なことに「フレンチの国の王子様」は、今夜で終わり。次回から、「自転車の国の王子様」の別府匠。今イケメンって、どのジャンルにも存在するのね。私の周りにはいないってだけで(悲)。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.10

[北京オリンピック] ブログ村キーワードオリンピック自体にはあまり興味がないのだけれど、やはり世紀の祭典の開幕式は見とかないと!ということで、21時からTVの前でスタンバイ。いきなりの光る太鼓に度肝を抜かれ。まさかこれ甲子園の応援みたいに、人が一人一人パネル持って、ひっくり返してるワケじゃないよねーなんて妹と言ってたら。一人一人叩いて光らせてましたよ!しかし、すごいね。数では、負けないね。人海戦術では、どこにも負けないねこの国は。太鼓叩いてる人が並んでいるのが、布目みたいで気持ち悪いぐらい。人の数にしろ、花火の数にしろ、ハンパじゃないね。この人数が一斉に同じ方向に力を向けたら、マジ怖いよ。日本なんて跡形もなく飲み込まれちゃうよ。国旗を運んできた50余の、色とりどりの民族衣装を着た子供たち、嬉しそうに誇らしげに中国国歌を歌っていたけれど、本当のところはどうなんだろう…?なんて思っちゃうけど、お祭りなんだからいっか。光り輝く五輪のマークが、宙に浮いたのも驚いた。人の筆で書いた絵巻の水墨画にも、驚いた。そしてまた人海戦術。こんだけ人数いても、これに選ばれる倍率って、すごいんだろなぁ。紙と筆と活版印刷と絹と羅針盤と、中国が発明した数々の品々を、またしても人海戦術で表現。やっぱ中国はすごいな。これだけたくさんの民族が複雑に絡み合っているのだから、一まとめに中国、なんて言ってしまうのもどうかと思うけど、でもすごいよ。その頭脳と技術とパワーと数とが、すごすぎる。渦巻く光る人たちの鳩も組体操もすごい。すごい人数の一糸乱れぬ完全円形の太極拳もすごい。私ゃなかなか上達できずに、今挫け中だけど(爆)。宇宙人が飛んできて、フィールドの真ん中から丸いのが出てきたけど、一体どんだけ深い奈落があるんだ、このフィールドは。真ん中から出てきた丸いのが、地球になった!そこを人が走ってるんだ。すげー。重力を無視してるよ!2008発の花火もすごいし。すごいすごいすごいって、何回言ったろうか。チャン・イーモウ監督がプロデュースしただけあって、映画を見ているかのような、開会式。選手たちの入場する順番が、中国での漢字表記画数順らしいけど、下に字幕で出して欲しい、その表記を。ギニアが「几」って、そんなん分からんじゃないか。NHKさーん、その辺りちょいと頑張って欲しかったな。しかし民族衣装って、美しいね。その国の人の、体型や肌や目や髪の色に似合う色や形なんだよね、やっぱり。私も着物なんかに全然興味なかったけど(成人式にも着なかった)、こないだニューヨークに行った時、ミュージカルを見る時のために、浴衣持って行けばよかった、って思った。どんなにドレスアップしたって、あっちの人には敵うワケないじゃん?スタイル的にさ。完敗じゃん。だったらジャパニーズビューティーで攻めるしかないか、と。いや別に攻めなくってもいいんだけど(笑)。日本の選手たちもさ、浴衣着ればいいのに。なんか中途半端な(失礼)ユニフォームなんかじゃなくてさ。しかし今、地球上に国や自治体は一体いくつあるんだ?毎年毎年、増えていってるよね?聞いたことない国名、見たことない国旗が、いっぱいなんだけど。まぁそりゃ私が地理に弱い、って理由も多々あるだろうけど(爆)。どの国の選手たちも、みんな笑顔で楽しそうに嬉しそうに旗を振って。この中の、どこかの国とどこかの国がいがみ合ったり、石油を取り合ったり、腹を探り合ったり牽制しあったりしてるなんて、信じらんないんだけど。毎年オリンピックがあればいいのにー。そしたら、人を殺すために使うお金、なくなるんじゃん?なんてそれはそれで、また争いの種になるんだろうけど。中華パワーをこれでもか!ってくらい見せ付けたショーに比べて、退屈だった最後の聖火リレー。四川の被災者でも走らせるのかと思ったら、歴代メダリストって。中国人以外には、さほど興味ないわな(中国人にも?)。3時間も見続けたのにー。なにはともあれ、選手たちや応援に行った人たちが、無事に帰国できることを祈ります(爆)。ランキング励みになります♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.09
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『危険な関係』舞台は18世紀フランス、貴族社会の退廃ムードが漂う社交界。そこに君臨するメルトイユ侯爵夫人(グレン・クローズ)は、恋人の伯爵が、清純な従妹の娘セシル(ユマ・サーマン)と、結婚するという噂を聞き、復讐のためにある策略を思い巡らす。元恋人でプレイボーイのヴァルモン子爵(ジョン・マルコヴィッチ)に、セシルを誘惑させるのだ。一方ヴァルモンは、貞淑の誉れ高いトゥルーベル夫人(ミシェル・ファイファー)を手に入れることに夢中。それを聞いたメルトイユは、その誘惑に成功したら、一夜の愛を与えると約束する。豪華絢爛な衣装に身を包み、広大な庭のある豪奢な城に住み、人々にかしずかれ、労せずとも欲するものは全て与えられると、人は、恋するしか娯楽がなくなるのか。その恋にも飽きて、恋を遊びにすることしか楽しみのなくなった、貴族たち。恋することすらも飽きて、他人の心まで玩具にしてしまう。いかに人を自分の意のままに操るか。それこそが、特権階級に君臨するものの究極の遊び。昔の愛人ヴァルモンに、その手練手管を問われたメルトイユは、「男は必ずモノにする。そしてその男に沈黙を守らせる」言ってみたいよそんな台詞。プレイボーイに無理やり処女を奪われ、どうしたらいいの!?と泣きつく小娘に、「セックスは場数を踏んで磨きをかけないと」それには賛成(爆)。そういう文化がベースになってこその、恋のゲーム。そのルールは、「本気になったら負け」。本気で恋してはいけない。嫉妬しても、それを見せてはいけない。純粋な恋に落ちた頃を懐かしんでみせる。それが甘い錯覚だと思い込もうとしてみせる。そんな恋が楽しいのかどうか分からないけれど、羨ましい(笑)。かなり疲れそうだけどね。決して美形じゃないのに、強気で迫ったり脅してみたり、泣き落としてみたりすがってみたり、あらゆる手を使って、狙った女は逃さないヴァルモン。ウブな生娘ユマ・サーマンがコロっといっちゃうのは分かるけど、貞淑な妻ミシェルまで完璧に虜にしちゃったマルコヴィッチ。あんなに頑なに拒んでいたのに、いつのまに恋に落ちたの?しかも激しかったらしいし(爆)。押さえつけられていた欲求が爆発しちゃった?貞淑な妻を演じることに、実は飽きていたところに、プレイボーイに口説かれてフラフラと…?その「なぜ?」こそが、プレイボーイがプレイボーイたる所以か。決して美女ではない(しかも年増(爆))グレン・クローズと、キアヌだって、なぜキアヌが?だけど、それが恋の手馴れたる所以。その「恋のスペシャリスト」の2人の、穏やかに見せかけた、緊張感漂う会話ときたら。見てるだけで胃が痛くなりそう(笑)。復讐の道具にしたと思っていた男から、復讐され。しかし、女の方が一枚上手だった。そりゃそうだ。女の方がズル賢い上に年上ときたら、男なんかに敵うわけがない。男がその女に本気になることも計算済み。しかし一つだけ、計算ミスが…。遊びだと思ってても「愛してる」と繰り返し囁いているうちに、本気になっちゃいそうだけど、そこのところをコントロールできなきゃ、危険な関係はほんとに危険だと思った(笑)、映画でした。ランキング励みになります♪映画レビュー★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.08

[うたばん] ブログ村キーワード嵐の大野くんとのバトル、もう見られないかと思ってた。だってコレ、楽しいんだもん。中居くんも、後輩ジャニが来ると楽しそうだし。でもカッツンじゃぁちょっと離れすぎてて、空気微妙だし。てことで、よかったよかったEXILEは…まぁどうでもいいかな。私的に、男臭すぎるというか。中居くんみたいに可愛い子が好きなのでね歌が下手だろうと、踊りが曖昧だろうと(笑)。しかし仲良くていいなぁEXILE。SMAPもこんだけ仲良かったら…ちょっと気味悪いかも(爆)。それぞれ自分勝手やってる風で、イザとなったら傍にいるよ、風な関係がスキわざわざ仲良くしてるんじゃないんだけど、離れられない関係、みたいなね(妄想)。一生懸命やってるんじゃないんだけど、やる時は一緒やるよ、みたいなね(妄想)。しかしやっぱり踊りはカッコいいなEXILE。ちぇ。そして嵐とのバトル勃発!遅刻の理由が「魔王」で中居くん、「大魔王に変えれば!?」って、これを録ったのは、アレの前だろうか後だろうか?いや別にどうでもいいんだけどね。写真見てないし。興味ないし。しかも今回は、大野くんとだけのバトルじゃないらしいししかし相葉くんは、タイミングがつかめないらしい(笑)。体熱くしてまで確かに難しいかもね。ネタ考えるのは貴さんだけど、中居のフリに応えるタイミングって、難しいそう。って打ち合わせしてるし(爆)。中居くんもしどろもどろだし。やっぱりコレは、大野くんだけの技なのか!?この嵐バトルで何が面白いのかって、中居への言葉も面白いけど、それを止める他のメンバーが、面白いんだな。「中居さん!中居さん!」って中居くんにむしゃぶりついて。可愛い男の子たちがわにゃわにゃしてるのって、可愛いなぁ中居くんも、ドンキで自腹で買った水鉄砲で楽しそうスイカ投入で、スコーン!ってスイカの上に座っちゃうとは!イボノ伊藤さんの技で、流しそうめんクイズ。何のボールが流れてきた?分からんかった。2問目なんて全然分からん。まぁ分かったところで、私が景品もらえるワケでないが。中居くんバースデーまで祝ってもらってよかったねしかし今日のゲストは、男祭りだったな。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.07

[腸炎] ブログ村キーワードしてました、月曜から2泊3日で。日曜はお友達とお食事会で、たらふく食べて思いっきりしゃべって、大いに盛り上がって家に帰り着いたのが12時。お風呂に入ってベッドに入ったはいいけれど、胃が重くて、こりゃー明日は1日そうめんだ、と思っていたら。2時くらいから胃痛と水のような下痢が。毎度おなじみで胃が痛くても下痢だけで、吐いたりしないんだよね~。いっそ吐いた方がスッキリするんだろうけど吐き下手なモンで(笑)。2月に胃痛で病院に駆け込んだ時と同じパターンで、父の出勤ついでに(6時半)病院に送ってもらい。白血球も増えてるし熱も38.6℃くらいまで上がっちゃうしで、診断は感染性腸炎。何に感染したんだか(謎)。外来で痛み止めと抗生剤と脱水症状防止の点滴してもらい、ストレッチャーで運ばれてそのまま入院。病院に行く時、切り込むような腹痛に悶えながらも、「もしかしたら入院てことになるかもしれない」との悪寒にとっさに、手に取ったものたち。着替えのパジャマより暇つぶしグッズ(爆)。キリキリ胃痛の合間の、下手にお腹に力入れたらヤバいくらいの、水下痢。しっこしたいと思ってトイレに座ったらジャーーって。こんなに水ばっか出て具はどこへ?っていぶかしく思いつつ、1時間おきくらいにトイレ通い。点滴針刺しっぱなしの腕。500mlの生理食塩水を8時間かけて注入。1日1.5リットルの水だけで3日生きながらえました。近々プチ断食でもしようかと思ってたからちょうどよかった!?(爆)2日間の断食の後、今日の朝ごはんはおかゆ。おかゆってなんて美味しいんだろう!としみじみ…。ほんと、食べられるって幸せなことだよね。体温ではありません、今朝の体重です。プチ断食成功!?でも抗生剤打ちまくりだったから、腸内善玉菌まで殺されちゃったよ。せっかく培養してたのに、また一から出直しだわ。まぁ腸内すっきりリセットしてから純粋培養するのもいっか。2年ぶりくらいにこの病院に入院したけど、男の看護師さんが増えてるのに驚いた。初めて入院した時(10年前)は男の看護師さんなんて、1人もいなかったのに。5年前くらいに入院した時は、病棟に1人いるかいないか、ぐらいだったのに、今は5人くらいいるみたい。リハビリ病棟で療法士さんが多いから男性率は高いんだけどね。リハビリ病棟というか老人病院だけど。私と入れ替わりに病室替わったおばあさんは、翌日亡くなったらしいし。夜中、隣の部屋からドスン!ってすごい音がしたから何事!?と思ったら、おじいさんがトイレに行こうとして、ベッドから落っこちたらしいし。夜中の方が賑やかです。いくらいても入院費かかんないし、家にいたって暑いだけだし、もうちっといてもいいかと思ったんだけど、ベッドが硬くて背中が痛くて、ギブアップ。働いてたらこれを口実に会社休めるけど、そんな必要もないし。ということで、下痢も止まったので退院しました。みなさまも、この暑さと冷たいものの摂り過ぎとで、弱ってるであろう胃腸、労わってあげてくださいね。私もしばらくは、にゅうめん食べときます。お見舞いランキングポチっとお願いします♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.06
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『最後の恋』 著:阿川佐和子 他春太の毎日 三浦しをんヒトリシズカ 谷村志穂海辺食堂の姉妹 阿川佐和子スケジュール 沢村凛LAST LOVE 柴田よしきわたしは鏡 松尾由美キープ 乃南アサおかえりなさい 角田光代「最後の恋」をテーマに、人気女性作家たちが、個性と情熱で磨き上げた宝石のような8つの物語。「最後の恋」というのは(中居くん主演のドラマにもあるけれど)、どこか特別な響きを持った言葉。最後の恋だと決めていたのに、最後の恋になりたかったのに、最後の恋すらできないと思っていたのに。図らずもそうなってしまったものか、自分の意志でそうしようとするのか。そこに至る経緯は一つとして同じものはないだろうけれど、「最後の恋」という言葉には、甘美で切ない響きがあると思う。その甘美さ切なさを、巧みに描いたアンソロジー。犬派としては、「LAST LOVE」よりも、「春太の毎日」の方が、微笑ましくていいな、と思ったり。「ヒトリシズカ」は、愛する人に1年ぶりに会える!その昂ぶりを主人公と共有していると、その意外なラストに、背筋がゾクっとさせられたり。「海辺食堂の姉妹」は、映像化されたらさぞ綺麗だろうな、姉役はどの女優さんがいいだろう?妹は誰がいいだろう?と思い浮かべてみたり。「おかえりなさい」は、嬉々として給仕をする老婆には、一体どんな恋があったのだろう?もしかしたらまだ、最後の恋の途中なのかも?と思いを馳せたり。どうしても同じ作家の作品ばかりになってしまったりするけれど、たまにアンソロジーを読むと、琴線に引っかかる作家もいて。アラカルトのように色んな味を楽しめるだけでなく、新しい出会いのきっかけになりそうな、一冊でした。ランキングぽちってくれたら嬉しいです♪読了本棚★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.05

[SMAP×SMAP] ブログ村キーワード2週連続夏休みスペシャルスマスマ。今週はラブアワードらしいけれど、最下位だった人は、お仕事ロケあるの?剛の、殿リーマンロケ以上に恥ずかしいヤツ。って中居くんなによその帽子…。せっかくの黒スーツなのに。。。モミアゲがツルツルしてる(笑)。「ちょっとやっちゃったNG」コレ、剛が多い気がするんだけど。右上に小さく映ってるSMAPくんたちを見るのが、楽しい。ときめきメーター、中居くんにやって欲しいなぁ。中居くんの方にメーター付けて(爆)。パート2は中居NG祭り(笑)。人のNGには厳しいくせに、自分のNGは笑って誤魔化すしー。拓哉はちゃんと謝るのにー。続いて、「こんなのあったの!?」剛の殿リーマンロケ、こうやって今改めて見ても、痛いな(爆)。これ以上酷いお仕事ロケって、どうなるんだろう。。。スパイダーマンも、体張ってたし剛。吾郎ちゃんも体張ってたけど。「超ギリギリ!!お宝映像」慎吾は、パクってドッキリ!パターンが多いよね(笑)。宇梶剛士も体張ってるし。さて、お仕事ロケの、メンバーのリクエストは…。拓哉は、フジTVの生映像に映りこんで欲しい。ってそんなの、地方ではあってるっけ?吾郎ちゃんは、吾郎ちゃんのスマキャラでロケ。剛は、ナベアツコントを、剛と一緒にやる。慎吾は、一人スマスマ。中居くんは、冒険王でC-C-Bで一曲。慎吾の企画が、面白そうなんだけど。そしてワーストは、やっぱり剛でしたそして慎吾の企画、クサナギ×クサナギ決定!でもこれも、ヒドいことになりそうだ(笑)。ランキング励みになります♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.08.04
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