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気がつけば、このプログを始めて1年が経ちました。早いなぁ。3日坊主のことが多いので、こんなに続いたことに自分でもちょっとビックリ。まぁ1ヶ月に数回しかUPできないような月もあったかと思いますが、完璧めざして挫折するよりは、ボチボチでも継続できた方がいいかな、と。久しぶりにプロフィール欄を読み直すと・・・そうそう、『弱法師』2000年だったねー。翌年2001年のエリザで内野トートと井上ルドルフに嵌って。懐かしいなぁ。で、今年は2007年。えっ、・・・ってことは今年で舞台フリーク7年目になるのか、自分!こういう(観劇)生活を始めてすでに6年が経っていたとは。何事にも飽きっぽい私が、これだけ1つのことを好きでいられるのは珍しいことです。以前、文学座の『モンテ・クリスト伯』のチケットとりでぴあに並んでいたとき、たまたま後ろにいらしたのが、やはり舞台好きの年配の女性でした。どういうきっかけでお話することになったのか記憶がありませんが、かなり年季の入った舞台ファンで、日本のオリジナルキャスト・市村ファントムをご覧になっているということでした。もちろん山口ファントムも。当日券に並んだ時やチケット取りの時など、しばしば、そういうベテランの舞台ファンの方(もちろん見ず知らずの方です)とお話する機会があります。みなさん共通しているのは、舞台の話をするときの実に楽しそうなお顔。あー本当に舞台が好きなんだなぁ、と、こちらまで嬉しくなってしまいます。私も何十年か先、ミュージカル界の重鎮となった井上くんの舞台を見ながら、若いファンの方に「ルドルフでデビューした頃はね・・・」なんてお話してたりして。あるいは、伝説と化した山口トートの超ロングトーンを生で聴いた自慢話とか(笑)。
2007年03月31日
6~7月の四季劇場「秋」の演目、JCSジャポネスクバージョンに決定したようです。良かったー、ジャポネスクで。同じジーザス様で両バージョン観ましたが、私は断然ジャポネスクの方が好きです。なぜなら、ジャポネスクだとみんな白塗りメイクで表情が分からないから(笑)。「表情が分からない方がいいのか???」と怪訝に思われるかもしれませんが、この作品に関してはそうなのです。もちろん私の個人的な好みですが。初めてエルサレムVer.を観たとき、役者陣のあまりの演技のマズさにガッカリしました。観劇後、腹立たしさを覚えたほどです(唯一、下村さんのヘロデだけが救いでした)。数年後、あまり期待せずにジャポネスクVer.を観ると・・まぁ、どうしたことでしょう!とっても面白い!ジーザスの苦悩がストレートに伝わってくるではありませんか。キャストはほとんど変わっていないのに、まるで別の作品を観ているようでした。で、気づいたのです。ジャポネスクVer.で素直に感動できたのは、白塗りメイクのお陰で(下手な演技に心乱されることなく)歌を聴くことに集中できたからだと。メインキャストの方々、さすがに歌は上手いのです。言ってしまえば、その歌だけで十分なのです。あとは観客が好きなように役の表情を想像しますから。なまじ役者自身の表情は見えない方がいいのです。かなうなら、もっと演技力のある役者を揃え、四季以外のカンパニーで上演してみて欲しい・・・。まぁ無理なことはよ~く承知しておりますが(苦笑)
2007年03月30日
なんと、今年初めに上演された蜷川さん演出・唐沢寿明さん主演の『コリオレイナス』がNHKハイビジョンで放映されるそうです。先日の『ひばり』といい、最近のNHKは動きが早いですねぇ。ハイビジョンステージ『コリオレイナス』4月21日(土)前9:00~後0:15 できればNHK総合or教育テレビでやってくれると更に嬉しいのですが。いやいや贅沢は言いますまい。実家に連絡して録画してもらわなきゃ~♪
2007年03月29日
そういえば、井上くん出演のNHK「シブヤらいぶ館」が今晩深夜1:10~(正確には29日ですが)放映されますね。もちろん録画準備はバッチリです♪この番組の必見はなんと言っても井上くんの『約束』。短いお芝居を見ているような、井上くん本領発揮の一曲です。未見の方は是非ご覧下さいませ。
2007年03月28日
急遽チケットを譲っていただくことができ、蜷川さん演出のオールメールシリーズ「恋の骨折り損」を観に、さいたま芸術劇場へ行って参りました。今回一番のヒットは高橋洋さん演じるビローン! サイコーでした!もともと好きな役者さんでしたが、今日の舞台を観て惚れ直しました!マジでカッコいいです。しかも妙に色気もあります。そして面白いです!(笑)貴族の役なので、髪型と衣裳はMAの時の井上フェルセンのような感じ。場面によっては上着を脱いで白いブラウスのみに。←けっこう胸はだけてるというサービスぶり(笑)このルックスだけでも洋さんファンには観る価値ありと断言できます(笑)。北村一輝さんも予想以上に素敵でした。まだ細かい演技や声量の点では課題も多いですが、結構上手にお客さんをいじったりして、笑いをとっていました。テレビでのイメージとはまた違った一面が見られて、「こんな演技もできるんだー」と嬉しい驚きでした。これからは舞台にもどんどん出て頂きたいですね。姜暢雄くんは・・・とにかく大きい(笑)。フランス王女役でしたが一番背が高かったです。ライフでの彼は観たことがありませんが、蜷川さんの世界を表現するには、もう一頑張りというところでしょうか。雰囲気は良かったと思います。それ以外で印象に残ったのは、コスタードを演じた大石継太さん。かっこいい役ではないけれど、芝居の上手さが光ってました。つい目がいってしまいます。この舞台、なかなかチケットが手に入らず、こうなったらいっそのこと、ウィーン版エリザと抱き合わせで大阪まで遠征しようかなぁ、と思い始めていたところでした。譲って下さったYさんには本当に感謝です。大阪方面で観劇しようかお迷いの方がいらっしゃいましたら、是非ご覧になることをオススメします!
2007年03月28日
ここのところ、立て続けにお仕事が発表になっている井上くん。今度は母校、藝大の定期演奏会に「語り手」として出演されるとのこと。◆劇音楽《ペール・ギュント》(全曲)ヘンリク・イプセンによる戯曲への付随音楽◆日時 :2007年6月8日(金)開場:18:30 開演:19:00◆会場 :東京藝術大学奏楽堂 ◆指揮/演出:井上 道義 ソールヴェイ : 元村 亜美 アニトラ : 坂上 賀奈子 ペール・ギュント : 駒田 敏章 三人の山羊追い : 谷原 めぐみ/松原 典子/小林 沙羅 他 語り手 : 井上芳雄(俳優) 照明:海藤春樹合唱:東京藝術大学有志合唱団(合唱指揮:黒川 和伸、辻 博之)管弦楽:藝大フィルハーモニア(管弦楽研究部)プレコンサートグリーグ 「叙情小曲集」より Piano:多賀谷 祐輔◆チケット一般発売:2007年3月30日(金)◆料金:2000円(全席指定)とっても興味あるのですが、発売日が平日。。。しかも公演は1日のみ。う~ん。チケット確保は限りなく難しい気が・・・^^;
2007年03月25日
やっと時間がとれ、以前録画しておいた「隠し剣 鬼の爪」(永瀬正敏・松たか子主演)を見ることができました。いや~面白かったです。タイトルの鬼の爪よりも、そこに至るまでの人物描写がとても深くて堪能できました。永瀬さん演じる片桐は、素朴で一見パッとしないけれど、人として真っ直ぐで誠実な下級武士。病気のきえ(松たか子嬢)を商家から奪い返す場面は、涙が止まりませんでした。きえに会わせまいとする鬼姑に向かって「案内せい!」と一喝した時の片桐は、普段の温厚な雰囲気とは打って変わって、厳しく、断固とした迫力に満ちていました。完全に気おされた形で案内する鬼姑。ちらっと映った若い男はきえの旦那でしょうか。カッコよくきえを救い出したものの、どう介抱すればよいのか分からず結局妹に仕切られてしまう片桐が、なんとも人間味があって魅力的でした。実は私、これが永瀬さん初見。今までお名前(と元キョン2のご主人ということ)しか知らなかったのですが、実に素晴らしい役者さんですね。映画のお仕事がメインとお聞きしましたが、舞台の方は全くなさらないのでしょうか。機会があれば是非また見たいと思わせる役者さんでした。
2007年03月24日
芳2からLIVEに関するお知らせが届きました。キャパが240人の会場って・・・。デビュー1・2年の頃ならともかく、今の井上くんの人気とはかけ離れた規模の会場ですよね。しかもたったの6公演となるとプラチナチケットは確定。入手はほぼ無理か(泣)。このままだと、年末のM!まで井上くんの歌声はお預けという事態になってしまいそうです。あんまりだ~・・・。がっくり。
2007年03月23日
既に皆様ご存知かと思いますが、ついに井上くんの次回作品が発表されました。ハイ、いつかは出演するだろうと予想していた、井上ひさし作品です。井上くんのこまつ座好きは、ファンには周知のことですからね~。ストレート・プレイ出演を願っていた私としては嬉しい限り♪新作とのことで、◆2007年8月3日(金)~9月30日(日) ◆於:世田谷パブリックシアター共演は大竹しのぶさん、松たか子嬢、段田安則さん、生瀬勝久さんなどそうそうたる顔ぶれ。特に怪物女優(←誉めてます!)大竹しのぶ女史との共演は、井上くんにとってかなりの刺激になることでしょう。段田さんや生瀬さんなど味のある役者さんの演技を間近で見ることも、素晴らしい経験になるハズ。役者・井上芳雄がどう変わっていくのか、期待大です。ただ心配なのは、「本当に8/3に幕は開くのか?」ということ(苦笑)。新作ですし。予定では2ヶ月公演ですが、実質1ヶ月位になるのでは、というのが私の予想なんですが。。。なかなか台本ができてこない→少しずつ出来上がって手元に届く台本に、なかなか自分の役が出てこない→迫る開幕日こうなる確率が果てしなく高い作品に、あえて挑戦しようという井上くん、まさに挑戦者!蜷川演出とはまた違った意味で大変だと思いますが、頑張って素晴らしい舞台を見せて下さいね。念のため、チケットは9月アタマと下旬の1回ずつくらいを狙うつもりでおります(笑)。
2007年03月22日
蜜に吸い寄せられる蜂のように、書店へフラフラ。目指すは勿論、NHK語学講座テキストのコーナーです(笑)おおっ、ついに英語以外のテキストも登場! そして全部が黄土色!!・・・もうここまでくると壮観ですね。一応テレビ講座には出演者の写真もありますが。そして、案の定買ってしまいました。4月号テキスト。あれもこれも欲しい気持ちをぐっと抑え、とりあえず「ラジオドイツ語講座」と「ラジオ徹底トレーニング英会話」を購入。テキスト買っただけで半ば満足しちゃってる部分もないではないのですが(苦笑)、今の所4月からチャレンジしてみるつもりではおります。そうそう、「テレビドイツ語会話」でエリザの来日キャストが取り上げられていました。マヤさんのインタビューもあるらしいので、番組は忘れずチェックしないと。
2007年03月17日
久しぶりに近所の書店に寄ってみると、とある一角に黄土色の平積みが出現していました。なんと全てNHKの英語講座テキスト。なんじゃコリャ。今までのテキストは講座ごとに表紙のコンセプトが様々でしたが、4月からは「基礎英語1」から「ビジネス英会話」まで、全ての英語関係テキストのデザインが統一されたようです。一見、どのテキストも同じように見えるので、よ~く講座名を確認してから買わないと間違えそう。。。それにしても。どうして語学講座の4月号って、こうも魅力的なんでしょう^^;例年、テキストの売り上げは4月号が最多だそうですね。「今回こそは英語ガンバッてみよう」これまで何度、そう思ってテキストを買ったことか。これまでの経験からおそらく続かないと分かっているのに、つい欲しくなってしまいます。特に惹かれるのは「英会話入門」の遠山先生。いやいや、でも大杉先生の渋いお声も捨てがたいしなぁ。(そう言えば大杉先生の「ラジオ英会話」は結構楽しく聴き続けることができたっけ)あれこれ迷って結局講座をしぼり切れず、とりあえず今日のところは買わずに帰って参りました。他の語学講座もあんな風に統一デザインになるのでしょうか。ちょっと気になります。
2007年03月16日
有楽町へ行ったついでに、遅まきながらM!のチラシを貰って参りました。へぇ~、ついに東宝さんもオンラインチケットシステム始めるのですね。<<希望>>できれば帝劇・日生劇場だけでなく、シアタークリエ・梅芸・博多座・中日劇場のチケットも同じシステムで予約可能にして下さ~い。それから松竹みたいに、発券も(窓口を介さず)端末でできると助かります。公演自体は年末ですのでまだまだ先の話ですが、大好きな作品なので楽しみです。今度のアマデはどんな子になるのかな。アマデの芝居いかんで公演の成否が決まるといっても過言ではないので、気になるところです。ちなみに私のBestアマデは初演の鶴岡良くん!美貌と、人間離れした雰囲気がピカイチでした(アマデは人じゃないですからね)。
2007年03月11日
本日のピアノレッスンで、ひとまず『エリーゼのために』はフィニッシュとなりました。長かった~!実際は、まだまだ自分が理想とするような音楽にはなっていないのですが、今の私の演奏技術ではこれが精一杯。それでも先生からは「今まで聞いた中で今日が一番よく弾けていた」と言っていただけました。練習しても一向に上達しない自分に嫌気がさし、ピアノを弾くこと自体がイヤになりかけていたここ1・2週間でしたが、エリーゼが終わった途端、再びピアノ大好きモードへ戻りました。単純(笑)。それだけこの曲のプレッシャーが大きかったということでしょうか。その勢いで、電子ピアノ練習用に音漏れの少ない密閉型ヘッドホンを購入してしまいました。今までは付属のヘッドホンを使っていたのですが、音質がイマイチだし、夜間の練習では音漏れが気になって大きな音が出せず、耳へのフィット感もあまり良くなかったのです(もともとサービスで付けてくれたものですから文句は言えないのですが)。これで気分も新たに、ピアノの練習頑張りまーす♪
2007年03月11日
すっかり舞台枯れな2007年。実は今年になってまだ3回しか舞台を観ておりません。。。内野さんが大河なのと、井上くんが西に行ってしまっていたのが主な原因かと思いますが、それを別にしても、「コレ観たい!」と感じる舞台が少ないというものまた事実。う~む。レミが始まったらある程度通うことになると思うので今のこの状態は経済的には助かるのですが、やはり観劇は私の活力の源でもあるらしく、最近何事にもやる気が起きず(チケットを取ろうという気力すら)・・・。そんな中、しばらくぶりに劇団四季のキャストボックスを覗いたら、おぉ~、「オペラ座の怪人:高井治・佐野正幸」ですって。素晴らしい~! やはり佐野ファントム復活ですね。これは激しく観たい。できる限りチケット掲示板をチェックして、何とかチケットGetしなくては☆あっ、とりあえずチケット確保しようという元気は出てきた(笑)。
2007年03月10日
最近、毎週木曜日がピアノのレッスン日です。いや~難しいですね。練習はしているももの、実際にはなかなか上達できず。。。『エリーゼのために』も取り組み始めて既に2ヶ月経ってしまいました(^^;)目で譜面を読み、身体を使って音を出し、耳で自分の音を確認する。ピアノを弾いている時って、視覚、触覚、聴覚、常にフル活動です。ちょっと気を抜くと「ああ、また重音がバラバラに・・・!」とか「あっ、クレシェンドし忘れた。ディミヌエンドできない!」とかそんかことがしょっちゅうです。思い描く音に少しでも近づけるよう、なんとか身体をコントロールしようと四苦八苦。自分の指なのに、なかなか思うようには動いてくれません。子供だったら理屈じゃなく感覚で何となく出来るようになってしまうものなのでしょうけど。。。それでも、本当に少しずつではありますが、前進はしているのかな。今日、先生から「そろそろ次の曲を譜読みしてきて」と言われました。まだまだ理想のエリーゼからは程遠いですが、なんとなく煮詰まってしまっているのも事実。ここらで新しい曲に挑戦した方がいいのかも。というわけで、次回レッスンまでは新たにゴセックの『ガヴォット』も練習することとなりました。エリーゼとはうって変わって上品&キュートな感じの明るい曲です。こういう曲好きだなぁ♪弾いていても(ってまだ弾けないけど)何だか楽しくなってきます。
2007年03月01日
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