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29日の東京市場は昭和の日で休場。29日のNYダウは、この日発表された「メルク」の1~3月期決算は予想を上回る利益を確保したこと、ソフトバンク子会社の米携帯電話3位の「スプリント」の決算で赤字が大幅に縮小したことで市場に安心感が広がり買いが先行、ダウの上昇幅は一時110ドルに達した。その後、30日発表のFOMCの声明やGDP統計発表を前にして警戒感も出て終盤には若干上げ幅を縮小し16,535ドル(前日比+86ドル)と続伸となり3週間半ぶりの高値で取引を終了した。NASDAQも4,103P(同+29P)と反発して終わった。トムソン・ロイターのまとめでは、米主要500社の利益予想は3.7%増と、今月初め時点の2.1%増から上方修正されており、企業業績の回復傾向は強まっている。また、ロシアがグルジア半島での軍事演習を中止したことで緊張感が緩和したことや今週末に発表される米雇用統計が良好な内容になるとの期待も株価を押し上げている。為替は、この日もドルが対円で102円60銭台とドル高円安で引けたが、ユーロは対円で141円60銭台のユーロ安円高で引けている。また、原油は続伸する一方、金は続落したが、欧州主要国の株式市場は軒並み続伸となり、上海、香港市場は反発となり、インド市場は3日続落、ブラジル市場は反発となっている。この日のCME日経平均先物は14,445円(大証比+135円)で引けていることから、30日の東京市場は買い先行で始まることが予想される。寄り付き前に発表される3月鉱工業生産が市場予想を大幅に下回らなければ、CME日経平均先物にさやよせする形で、日経平均は14,400円台回復から始まるとみられるが、その後は、日銀の金融政策決定会合の結果をにらみながらもみ合いとなり、日経平均株価の予想レンジは14,350円~14,500円で推移しそうである。
2014.04.29
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28日の日経平均は、前週末のNYダウが再度急落しCME日経平均先物も14,330円(大証比-130円)となったことを受けて、いきなり14,300円を割れて14,289円(前日比-139円)で始まり直後に付けた14,324円(同-105円)を高値に14,224円(同-204円)を安値に上値の重い展開が続き前場は14,260円(同-168円)で引けた。後場に入っても終始模様眺め気分が強く小幅のもみ合いで結局14,288円(同-141円)で14,300円台を奪回できないままに取引を終了した。出来高は1,745百万株と低調、値上がり銘柄数は447、値下がり銘柄数は1,263となり、騰落レシオも98.41%と再度100%割れとなった。28日のNYダウは、米「ファイザー」による英「アストラゼネカ」の買収、米CATV最大手の「コムキャスト」による2位の「タイム・ワーナー・ケーブル」買収に絡み顧客契約の一部を4位会社に譲渡するなど製薬や通信業界での再編期待を背景に買われ、16,448ドル(前週末比+87ドル)と反発して取引を終了したが、NASDAQは4,074P(同-1P)と小幅ながら続落して終わった。また、3月の米中古住宅販売仮契約指数が市場予想を上回ったことや、ウクライナ危機をめぐる欧米の対ロシア追加制裁の内容が市場の想定内だったことも安心感を与えた。しかし、最近下落が目立っているIT銘柄の一部への売りが出始めると市場の警戒感が高まり、主要株価指数がそろってマイナス圏に沈む場面もあった。 為替は、ドルが対円で102円40銭とドル高円安で引け、ユーロも対円で141円90銭台のユーロ高円安で引けている。また、原油が反発する一方、金は4日ぶりに反落したが、欧州主要国の株式市場は軒並み反発した。上海、香港、インド、ブラジル市場はそろって続落となっている。明日の東京市場は昭和の日で休場となるため、海外市場の動向で休み明けの動きが変わろうが、ウクライナ情勢の緊迫化もかなり織り込まれつつあり、ロシアが強硬姿勢に出ない限り、決算発表の動向や日米の金融政策決定会合の行方をうかがいながらの展開となることが予想される。
2014.04.28
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25日の日経平均は、前日のNYダウがもみ合いだったもののNASDAQは反発となったが、日米首脳会談でもTPP交渉がまとまらなかったことでドル安基調となり14,369円(前日比-35円)と売り先行で始まり14,327円(同-77円)まで売られたが、4月のCPIの伸びが予想の範囲内で日銀の追加緩和期待も根強く、買い戻しや押し目買いが入り14,500円台を回復し14,554円(同+149円) まで買われた。しかし、前日の高値14,563円手前で頭を打って再度売られ前場は14,495円(同+90円)で引けた。後場に入っても売り基調は続き一時14,400円を割り込む場面もあったが、寄り値近近辺まで売られると切り返し14,429円(同+24円)と小反発して取引を終了した。出来高は2,054百万株と20億株を超え、値上がり銘柄数は1,202、値下がり銘柄数は474となり、騰落レシオも108.23%まで上昇してきた。25日のNYダウは、ロシアがウクライナ国境付近で新たに軍事演習を始めたことを受けて緊張が再び高まり、週末に情勢が変化することへの警戒感からポジションを手仕舞う売りが膨らんだ上、「フォード」や「アマゾン」などの決算がさえなかったことを嫌気して売られ16,361ドル(前日比-140ドル)で取引を終了した。NASDAQも4,075P(同-72P)と反落となった。 為替は、ドルが対円で一時102円を割り込み102円10銭と小幅ながらドル安円高で引け、ユーロも対円で141円00銭台まで売られ141円40銭台で引けた。10年物国債金利は低下し、原油は反落、金は3日続伸となった。また、欧州主要国の株式市場は軒並み下落し、上海、香港、インド、ブラジル市場はそろって下落となっている。週明けの日経平均は、この日のNYダウの急落、CME日経平均先物が14,330円(大証比-130円)で引けていることからこれにさや寄せする形で売り先行で始まることが予想される。今週は、火曜日に14,388円、木曜日は14,367円、金曜日は14,327円と安値を切り下げていることから、4/16安値13,125円、4/11,14,15安値の14,000円割れのどの水準で下げ止まるか、もしくはさらにその水準を下抜けてしまうのかを確認する場面となろう。現状では、日経平均はまだ予想レンジは14,200~14,800円のレンジ内の動きで底割れするようなことはないと思われここから下は買い場探しとみているが、市場ボリュームから見る限り軽量級の好業績株が買われやすいほか、日経平均の動向に左右されにくい低位の建設株が存在感を増すのではないかと考えている。しかし、3月期決算発表が本格化するなかで、閑散商状の続く東京株式市場は、国内では30日に日銀金融政策決定会合、海外では1~3月の米GDP発表、週末の5/2の米4月雇用統計発表、さらに29,30日のFOMC,4月の米ISM製造業景気指数、4月の中国製造業PMI発表、米住宅関連指標の発表など重要スケジュールが目白押しとなっており、これらの動向次第では先物主導の波乱展開も予想されるので警戒は必要であろう。もし、日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和が発表されればスーパーポジティブサプライズとなろうし、米1-3月GDPで米景気回復が確認される数値が出たり、ADP雇用統計が民間の雇用者数が市場予想を上回ったりするようなら上値の重い相場展開に終止符を打ちそろそろ長もみ合いを離れる可能性はあるので注意深く様子を見守りたい。
2014.04.25
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17日の日経平均は、前日のNYダウが3日続伸となりCME日経平均も14,465円(大証比+45円)で引けたが引け後に発表されたグーグルの決算が市場予想を下回り株価も下落したことで警戒感が台頭、前日の東京市場で急騰したことによる利益確定売りも出されて14,395円(前日比-21円)と小安く始まった。しかしその後は、押し目買い気運が出て一気に14,500円(同+83円)まで買われたが、目先目標達成感から再度売られ前場は14,365円(同-51円)と寄り値を下回って引けた。後場に入ると政策期待などもあり下値を売り込む流れにはならず、先物市場に断続的に買いが入り、戻り売りをこなしながら14,417円と前日終値水準まで戻して取引を終了した。出来高は1,906百万株となり、値上がり銘柄数は921、値下がり銘柄数は688となり、騰落レシオは88.26だった。17日のNYダウは、この日発表された新規失業申請者件数が予想を下回ったことや4月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数の堅調だったことでしっかりする場面もあったが、金融大手の決算では6社中5社が前年比減収だったことや翌日がビッグフライディの休日と言うこともあって後場は見送りムードからダレ14,408ドル(前日比―16ドル)と小反落して取引を終了した。一方、NASDAQは4,095P(同+9P)と続伸して引けている。為替は、ドルは良好な経済指標発表を好感して対円で102円40銭とドル高円安で引け、ユーロも141円40銭と円安ユーロ高で引けている。米10年物国債金利は上昇し、原油は続伸したが金は反落、主要欧州株式市場は軒並続伸となった。また、上海株式市場は小幅反落となったが、香港市場も小反発となったが、インド市場は4日ぶりに大幅反発、ブラジル市場も続伸となっている。これを受けた18日の東京市場は、CME日経平均先物が14,495円(大証比+115円)で引けていることもあり買い先行で始まろうが、特別予定されている経済指標の発表もなくまた、米国市場が休場である上、週末でポジション調整の動きも出てくることから14,500円台に乗せられるかどうかに注目したい。個別銘柄をみると、前日購入した「不動テトラ」は244円と高値を更新してきたが、「ダイセキ環境ソリューション」、「アーバネットコーポレーション」「OSJBホールディングス」はまだ安値圏におり、それぞれ1.600円以下、250円以下、150円の水準は積極的に拾っておきたい。
2014.04.17
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16日の日経平均は、前日のNYダウがウクライナ情勢を受けて大きく下げた後、好調な企業業績を受けて切り返し続伸しCME日経平均も14,110円(大証比+80円)で引けた上、引け後に発表されたインテル、ヤフーも好決算だったことを受けて14,126円(前日比+130円)で始まった。その後、麻生財務相が6月からGPIF(年金基金)が動くので外人投資家が動くとの見通しを示したため、先物市場主導で上昇し前場は14,313円(同+316円)と大幅高で引けた。さらに注目されていた中国の1~3月期GDPが若干ながら市場予想を上回ったことから安心感も出て後場に入っても上げ幅を拡大し14,417円(同+420円)と大幅続伸して取引を終了した。出来高は2,057百万株と20億株台となり、値上がり銘柄数は1,729、値下がり銘柄数は49と全面高となったが、騰落レシオは81%と低水準だった。16日のNYダウは、中国のGDP発表による不安感の後退に加えイエレンFRB議長が講演で前回のFOMC後に発言した半年後の利上げ見通しを修正し、ゼロ金利政策長期化の可能性に言及したことを好感し14,608ドル(前日比+162ドル)と3日続伸して取引を終了した。NASDAQも4,086P(同+52P)と続伸して引けている。為替は、ドルがNY株高を受けて対円で102円20銭とドル高円安で引け、ユーロも中国埜GDP発表受けた欧州株高を受けて141円20銭と円安ユーロ高で引けている。米10年物国債金利は上昇し、原油は一時上昇する場面もあったが結局は前日比変わらずの水準で終わったが金は反発となっている。また、主要欧州株式市場も軒並反発となり、上海株式市場は生産。投資が持ち直しとなってきたことを受けて小反発となり、香港市場も小反発となったが、インド市場は3日続落、ブラジル市場は3日ぶりに反発となっている。これを受けた17日の東京市場は、CME日経平均先物が14,465円(大証比+59円)で引けていることもあり買い先行で始まるものとみられるが、日経平均が一つの心理的節目となる14,500円台に近付いてきたことでこの水準を一気に抜けてくるかどうかで今後の展開が変わってくるポイントとなろう。日米ともに目先底を確認しリバウンド入りとなってきたが、今週末の米国はビッグフライデーで祝日となることもあり、神経質な展開となることも考えられる。しかし、個別株物色は根強いものがあるので、180円台から注目し一旦220円台で利食いを完了した「不動テトラ」が220円台のもみ合いを経て上値を取ってきたため再度買ってみた。また、業績好調にもかかわらず安値圏にいる「ダイセキ環境ソリューション」も1,560円で買い増した。この他、マンション販売好調で連続大幅増益が見込まれている「アーバネットコーポレーション」、高速道路老朽化対策関連でありながら安値圏にいる「OSJBホールディングス(旧日本橋梁)」、最高益を発表した「ガンホー」や大幅下落となっているバイオ関連株のリバウンドには注目している。
2014.04.16
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4日の日経平均は、前日のNYダウが小幅反落となり円も下げ止まったことを受けて15,005円(前日比-66円)で始まり寄り後に一時15,000円(同-71円)を付けたものの15,000円を割れずに先物市場主導で反発に転じ前場は15,098円(同+27円)まで買われ15,091円(同+20円)で引けた。しかし、後場に入ると週末で米雇用統計発表を控えていることもあり見送り気分も出て、前日終値水準で小幅なもみ合いとなり15,063円(同-8円)と3日ぶりに小幅反落で取引を終了した。寄り前の外資系証券売買注文は500万株の買い越しだったが、出来高は1,700百万株、売買代金は13,663億円と低調で、値上がり銘柄数は769、値下がり銘柄数は890、騰落レシオは100.90%となっている。4日のNYダウは、朝方発表された3月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が前月比192,000人増加と堅調な伸びを示し、1、2月分も上方修正されたことで労働市場の回復基調が維持されていることが確認されたため、市場では買いが先行し、一時、16,631ドル(前日比+60ドル)まで上昇し前日に付けた史上最高値を更新したが、その後は徐々に高値警戒感が広がり利益確定売りが膨らみ、結局16,412ドル(同-159ドル)と続落して取引を終了した。NASDAQも4,127P(同-110P)と大幅続落となり、2/7日以来、約2カ月ぶりの低水準で引けた。為替は、ドルは対円で103円10銭とドル安円高で引け、ユーロも141円40銭と大幅な円高ユーロ安で引けている。米10年物国債金利は低下し、原油は続伸し、金は反発となり、主要欧州株式市場も軒並上昇となっている。また、上海株式市場は反発したが、香港、インド市場は反落し、ブラジル市場も続落となっている。NYダウが続落し、CME日経平均先物も14,875円(大証比-205円)で引けていることから週明けの東京市場は売り先行で始まることが予想される。しかし、ウクライナ情勢をはじめとした地政学リスクが後退し、米国景気の回復期待を背景に投資家はリスクを取る姿勢に転換していること、再び円安傾向に転じた為替相場がフォローとなるほか史上最高値圏にあるNYダウとの比較からも日本株の出遅れが意識されてきていることから、若干の調整後は日経平均は節目突破に向けて戻りを試す展開を予想している。現時点の75日移動平均線は15,093円、100日線は15,108円、さらに、日足・一目均衡表の先行スパン「雲」上限は15,158円と主要なテクニカル上のフシが15,100~15,200円に集中しているので、これを突破できれば、3/7の戻り高値15,312円が視野に入り、年初から続いた調整相場の修復へ向けた重要な局面となってこよう。また、7、8日には日銀の金融政策決定会合が開かれる。事前予想は現状維持が大勢ながら後追いの追加緩和ではなく先行実施のインパクトが大きいとして、市場の一部では今回の政策決定会合での追加緩和を期待する声がある。仮に現状維持が決定した場合、一部の投資家には失望感が広がる恐れがある。もちろん、8日夕方には黒田総裁の会見が予定されており、何らかのリップサービスも予想されることから、波乱があっても一時的となるだろう。こうした要因から相場が短期の調整となった場合には、日経平均では25日線に相当する14,800円どころが支持ラインとして意識されてくる。しかし、主力株の上値を圧迫していた信用買い残の整理が進んでいるうえ、外国人投資家が3月第4週には3週ぶりに日本株の買い越しに転じており需給面の好転も後押しとなる。連騰への警戒から一服する場面もあろうが、反騰相場での微調整ていどであり、底流には追加緩和への期待が強いので全般は押し目買いスタンスで臨みたい。なお、この日は、後半模様眺め気分が強まった中で注目の「不動テトラ」が229円(前日比+16円)この日の高値で引け、「三井住友建設」も商いを集めて118円(同+4円)と予想通り低位建設株に動きが出てきた。特に「不動テトラ」は昨年1月高値223円を一気に抜けてきており、震災時高値243円をも伺う動きに入ってきた。節目突破で少しずつ売り上がる一方、新たにまだ動きの少ない「世紀東急工業」や「ダイセキ環境ソリューション」などを買い増しする方針で臨む予定である。また、業績好調な「アーバネットコーポレーション」の260円前後も買い増してみたいと考えている。
2014.04.04
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