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ネオ昼夜逆転生活をしております。眠るのは朝6時、起きるのは昼1時すぎ。夜通し勉強しています、なんてわけもなく、夜通し趣味の本を読んでは笑ったり泣いたりしております。調子のいい日は、夕方頃学校の図書館に行きます。一般の図書館はあまり好きません。7時20分には閉まってしまうので、正味2時間程度しか勉強してません。勉強は量より質です。と、調子ノリーの私は豪語して(気を紛らわして)おります。が、とても有意義です。雑学が無駄に増えたり、文豪の残した素晴らしい一言を発見するのがとても楽しいです。夏休み中の大学構内は静かでとてもいいです。学食のホールに反響する有線放送が美しく聞こえます。今日みたいに涼しい晴天の日は尚更いいです。日の当たるベンチに座って鶏五目おにぎり食べていると、それを狙って雀がやってくるので、雀に共食いを推奨しています。(同種食いか?)爽やかな鬼畜大宴会。こんな感じでとても気分が良いと、ふと、得体の知れない罪悪感に襲われます。レバノンで死んでいく人たちは、花火を美しいと思えないのではないだろうか。火薬の匂いは陰惨で無情な光景を呼び起こすのではないか。自分はとてもラッキーで、自分のいる環境をとても幸福だと思う以外に何もできない、というか、結局何もする気のない私は、ココでなにをしているんだと、思うのです。そんなこと、いくら思ったって、ただの、偽善者です。だって私は明日の夜、妹と花火大会に行くのを楽しみにしているんですもん。たぶん、アメリカ生まれのフライドチキンとか食べてしまうんだもの。不公平な、あまりに不公平な。かつて、谷崎潤一郎はこう言ったらしいのです。世界は美しいからっぽだ
July 31, 2006
今日は、一日中、ずっとテレビの前のソファーに座っていました。「そんな長い時間、よく座っていられたね!」って褒めてもらいたいくらい、何もせずにソファーに座って呆けていました。誰か褒めてくれ!いや!!罵ってくれ!!!罵ったらブっ飛ばす!!!!こういう日を過ごしてしまった後は、わけのわからない気持ち悪い感じになります。誰とも会話することなく、社会の歯車にも噛み合わず。はへぇ~~~~~~私は本当に自堕落な人間です。トホホ。ここ毎日、きゅうり一本ずつ三杯酢漬けにして食べています。ごま油と七味を入れるとモアベターよ。今、「モアベターよ」って言葉に反応した奴は、手塚治のアニメビデオ「ドンドラキュラ」観たことのある人です。そうそう、しょこたんこと中川祥子は本当に凄い。あんなに美少女であんなにオタクってのは凄い。憧れます。明日は絶対に勉強しる!!!ごめん、あたし!!!!!!
July 30, 2006
テレビを点けたら、テレビ東京で隅田川の花火大会の生中継をしてた。去年、隅田川の花火大会に行った。帰り道、苦しくて辛くて、独りよがりに大泣きした。1年経ってしまったのです。時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもないそう言ったのはキケロですが、身体を奥からじくじくと痛みつけるような、直接作用する悲しみじゃなくなったとしても、悲しみの質はずっと変わらないんじゃないかと私は思うのです。その時のまんま、ずっとずっと残るもんだと。それを包む自分は変わっていくけれども。あへー。今日は大学でオープンキャンパスなるものが開催されていて、図書館が使えませんでした。図書館じゃないと、私は怠けてしまって勉強できないのに!って言い訳して終わった一日。
July 29, 2006
大学院の募集要項を購入するため、大学へ。それを販売している総合事務所できゃつに遭遇。「あっ」と声を上げ脱走。その後、本とDVDを返しに文芸専修室を訪れる。そこでまたきゃつに遭遇。助手とダミアンの話しをしつつさっさと退室。図書館で勉強。資料探しをしていると。またもやきゃつに遭遇。「よく会うね~」苦し紛れに言ってみる。夜になってお腹が空いて学食に行った。やはり、きゃつが其処にもいた。「本当によく会うね~」窒息死しそうになった。きゃつも大学院を受けるから、勉強をしに学校に来ているのだろう。行動パターンがかぶってしまうのは仕方がないことだ。うん、仕方ない。でも、私の気持ちを揺さぶらないでおくれ。というよりも、私の気持ちよ、揺れないでいて。きゃつの誕生日を、まだ私はお祝いしていなかったので、学食に売れないで大量に残っているチョコボールを買って、「これ、誕生日、遅れたけど、おめでとう」そう言って、きゃつの学食のトレイの上に置いた。「あ、ありがとう」京都訛りの落ち着いた声が、耳のずっと奥のほうを劈いた。その声は蝸牛から出られずに残って腐らせるのではないかと思えるほどだった。途端に三半規管もおかしくなったのか、平行感覚を失いながら私は慌ててその場から走って図書館へ戻った。何してんだろ?と思ったけど、まぁいいか、とも思った。大学卒業するまでは、きゃつの誕生日をお祝いするって決めてたんだから。ずっとずっとずっと昔から。それを実行したまでだ。昔の私のために今の私がやってあげたんだ。きゃつも頑張って勉強してんだ。私も頑張ろう。そう思って、久しぶりに牛角食堂へ行きました。私は牛角食堂の石焼ビビンバが大好きなんです。ご飯大盛り無料なので、もちろん、ご飯は大盛りにしてもらいます。私は、特記するほどの大食いではありません。私は、特記するほどのせこい人間です。大盛りの石焼ビビンバと普通盛りの石焼ビビンバ。値段は同じ。さぁ、ご注文はDOCHI!?大盛りの石焼ビビンバに決まってるじゃないか!食べきれるかどうかじゃなくて、とりあえずは、量をお金に換算して得な方を頼む。これ、定石。そして当然の如く、そのご飯大盛りにしてもらった分、最後は食べるのが苦しくなる。でも意地があるから無理して食べる。ぅおぇっぷ・・・と嗚咽を漏らしながらも食べる。一緒にいる人がいる場合、必ず「そんな無理して食べられるとこっちも嫌な気持ちになる」と言われる。でも、食べる。「食べてやるよ」と言われても、「いいの!食べるの!」と、そのご好意を無下に拒否し食べる。「嫌がらせがしたいの?」と最終的には言われる。でも、食べる。気持ち的には決して得していない。圧倒的に損してる。今回も例に違わず大盛り石焼ビビンバを頼み、食べ切れなくなり、無理して食べ、気持ち悪くなって帰ってきました。それでも私は毎回、お得なボリューム溢れるものをオーダーしてしまいます。そういえば、隣に座ったOLは石焼ピートロビビンバにオプションで味噌汁を付けたものをオーダーしていました。負けたな。調子が良いようなので、最後にもひとつ、話題の放火魔くまぇり。どんなニュースでも彼女の表記はくまぇり。おい!!!そのちっさい『ぇ』はなんだ!!!!!!
July 28, 2006
早く起きようと思っていながら、もうこんな時間。院の勉強をするにも、図書館にいないと、文献がないので不明な箇所を調べることが出来ず、インターネットに頼るしかないのでこんな時間になってしまいます。小説の冒頭部分を延々と調べていました。冒頭部分で小説は良し悪しが決まる。って誰かが言っていましたね。その通りなんだなー、と今さらに思います。冒頭だけで、こう、気持ち持ってかれてしまいます。小説の冒頭部分だけコレクションするの、楽しいかもしれない。明日、フジロックという名の大学図書館に行ったら休憩時間にやろう。野間宏の『暗い絵』の冒頭も素晴らしいです。初めてお目にかかりましたが。ここに載せるようなことはしないので、是非読んでみてください。絵画だ。かっこいいなー。ああ!もう夜が明ける夜が明ける風が吹いたそうだ生きよう生きられるのか?サンデー!モーニング!!!おやすみなさい
July 27, 2006
明日から音楽の祭典、フジロックではないですかー。一度行ってみたい。自然の中で音楽と戯れたい。しかし、限りなく洋楽に無知な私。知ろうとしないからだけど。ラブ☆コンの超特大ポスターをもって帰ってきたいたいけなこの私に、妹は「超キモイー近寄らないでーオタクーキモイー」と吐き捨てました。明日こそは早く起きよう。そんでフジロックに行こう。
July 27, 2006
コンタクトレンズの定期健診に行ってきました。最初にコンタクトルームで看護師さんに視力を測ってもらうのですが、「1.2見えるはずなのに、0.6も見えない!」と思ったら、右目と左目を逆に入れていたみたいでした。私は右目のほうが悪いのです。いつから入れ替わっていたんだろう。怖いなぁ。そして、病院内の情報伝達は早い。コンタクトルームとは離れた診察室の先生にまで「君、右目と左目逆に入れてたんだって?プププ」と言われました。はいはーいおバカな私がやってきましたよー病院の受付のところに、大きな水槽があります。中には名も知らぬ熱帯魚が数匹います。その中の一匹、赤と銀色の縞模様を持つ、ひらひらした熱帯魚が、水槽の端っこで頭をガラスにぶつけながら上下運動をずっとしていました。あの身体の赤色は彼女の血の色なんだろう。そう思ったら私の周りの水圧がぐっと高まって、酔いました。酔ったと思ったら、ロビーで子供がゲボ吐いていただけでした。夏は熱帯魚メイクが良いそうですよ。ポップでキッチュなメイク。だからなんだー!んでもって、くるりのベストアルバムを買いました。買っちゃいました。地元ヤンチー(注:ヤンチーとは、ヤンキーになりきれない愛すべき人たちのことです)の溜まり場、パピエで。パピエ、廃れてるからCD売り場に人がいない。荒廃した売り場。やっと店員が来たと思ったらその店員はCDの置き場所知らなくて、私5分くらい待ちぼうけ。明日東京に帰った際にHMVで買えばポイントも貯まったのだけど、もしかしたらもしかしたら、初回限定版がなくなってしまうかも知れない!と思ったのでパピエなんぞに行ってしまいました。前に何度も書いていますが、オタクにとって初回限定版はとても大切なのです。最近過去2回、甘く見ていたために初回限定版逃していますからね!ここは締まっていかないと!せっかくパピエまで来たので、セブンティーンのアイスを買いました。大好きなチョコミント。不思議でかわいいアイス。プラスチックの棒をガヂガヂになるまで噛んで味わうアイス。家に帰って、父親の大仰なステレオで聴く。20代前半の岸田の吐き出した言葉が、いちいち、私はとても好きなのだと再認識。同じ人間でも、その時その時によって感覚が変わってくるから、自然と降りてくる言葉も変わってくる。噛みつかれても毒の回らない身体京都の写真も一杯で、その写真見てるだけでも大満足なCD。また行きたくなってきた、京都。鴨川沿いをちっさい虫にたかられながら自転車で北上したい。
July 26, 2006
チャットモンチー、いいね。今日は昨日の予告どおり、友達と渋谷で待ち合わせして小池徹平ちゃん主演『ラブ☆コン』を観にいきました。前売り券買ってたしね。全編にわたってギャグ漫画風で、かなり笑えました。映画としてどうかと言われると、まぁ、映画にする意味はない映画だったけれど、笑えるし楽しめるしサービス精神旺盛だしで、面白い映画だと思います。随分とはっちゃけてるなーと思っていたら、脚本が鈴木おさむでした。なるほど。ここまで、まぁ四の五の言いましたが、とにかく、徹平ちゃん可愛くて、とりあえず、私は徹平ちゃんにキュン死にしました。藤沢エマちゃんも超可愛かった。服とかかなり可愛かった。んで、友達にのせられて、超特大ポスター800円を購入。22年間生きてきて、ポスターなんて買ったことないこの私が!ラブコンのポスター、しかも超特大ポスター購入!!!事件だよ!オタクだよ。。。調子がいいって怖いですねぇ。んで実家に帰ってきました。あいのり、もう見るの止めようと思いました。
July 24, 2006
今日は、夜から調布の花火大会に妹と出かけました。行きのバスの中で、私は見事に酔いました。密着度の実に高いバスの中がたくあん臭かったから。へたれ込んでいたら、カップルが席を譲ってくれ、バス停降りて倒れていたら女の子2人組が傍にいてくれた。そして、視界が真っ白の中、妹に引きずられパルコのトイレへ。そしてそのトイレの中で意識喪失。妹がドアを叩く音で意識戻る。色を失っている唇に、青紫の斑点が見えた。これはバスの中では絶対に吐くもんか!という意地で、歯で唇を強く噛みすぎたせいでできた勲章だった。顔も足も手も、真っ白で、体調の悪さを物語っていた。妹の買ってきてくれた飲み物を飲みながら段々と回復。無事、花火を見ることに成功。いつからか、私はたまに、吐き気を伴う貧血を起こすようになりました。いやだな。これからもきっと起こるだろう。世界の終わりみたいな感じを後何回経験するんだ、私は。調布の花火はとてもキレイでした。他の花火大会と違うところは、調布の花火は油絵のような花火なのです。花火に花火を幾重にも重ねて、一つの作品にしているよう。一つの花火だけで魅せるんじゃなくて、夜空を大きなキャンパスとして、そこに重層な絵を完成させる。本当に素敵だった。ゴッホの絵を見ているようでした。家に帰ってくると、なんだか全身がだるい。なんでだろう?と考えた末に思いついたのは、昨日の夜、10年ぶりくらいにボーリングをしたせいだと理解した。たった2ゲームで全身筋肉痛だ。明日はバイトの友達と『ラブコン』観て実家に帰ります。
July 23, 2006
木曜日の夜に、横浜散歩に行きました。雨が降っていたせいもあるけれど、23時過ぎの横浜港は人が極端に少なく、オレンジ色の街頭に照らされ浮かび上がる黒い海に、小さな船が軋む音が聞こえていました。泣き声のような音。巡回船が近くを通ると波が生まれて、捩れて歪んで静寂の海に亀裂が走る。それに合わせるように、泣き声は大きく深く響いた。それは、ひどく中毒性のある画像でいつまでもその場所に佇んでいたい気持ちになりました。くるりの「東京」のイントロをギターで弾く練習をしました。できません。指が痛い。ギター弾くって凄い。「東京」はイントロのあのギターのフレーズだけで泣ける。金曜日の夜は、大阪芸術大学映像学科の卒業制作展のオープニング上映に行ってきました。『おそいひと』という映画だったのですが、これは、ペドロが好きなworld's end girlfriend(スペル合ってるかな?)というバンドが音楽監督をしているというので、ペドロがその情報を見つけてくれて、行ってきました。この大阪芸術大学っていう大学の卒業生には、私の好きな山下敦弘監督がいたりします。映画は示唆的で面白かったです。脳性麻痺の人が脳性麻痺の主人公を演じるという映画。後半はその主人公が見ず知らずの人をどんどん殺していくというスプラッタムービー。ただ、伝えたいことが何なのかはっきりしなくて、というか伝えたいことの一本筋が通っていない気がして、アフタートーク聞いたらさらにわからなくなって、モチーフを脳性麻痺の人間にする必然性が揺れる気がしました。それに、アフタートークで話されていたように、脳性麻痺の人が脳性麻痺の人間を演じることに衝撃を受けたりはしない。私は。たぶん、育ってきた世代の問題だと思うけれど。でも、映画を撮れるって凄い。尊敬してしまいました。かっこいい。本当に。ラストのシーン、カッコよかった。音楽も圧倒的にかっこよかった。井筒監督の『パッチギ』をようやく借りることができたから、早く観たい。
July 23, 2006
妹と一緒に髪を切ってきました。ボブをマッシュルームカットに変えました。さぁさぁ、みなさん、私のことを一人ビートルズとお呼びなさい。またはふかわりょうとお呼びなさい。それが嫌なら山ちゃん(南海キャンディーズ)とお呼びなさい。いやいや、湯浅と呼んでもかまいません。トリートメントをしてもらったせいか、髪がサラサラすぎてなんだか気持ち悪いです。自分の髪じゃないみたいだ。ホトちゃんみたい。今日はきゃつの誕生日。私には何にも関係がない。
July 19, 2006
昨日は浴衣を着て横浜の花火大会へいってきました。浴衣なんて10分もかからずに着られるようになった私としては、今回は文庫結びではなく、違う帯の結び方をしてみたく、母親が送ってくれたパンフレットみたいのを見ながら矢車結びというのにチャレンジしていたのですが一向にできなくて、汗がだらだら滴ってきたので文庫で我慢しました。はじめの一回は、やはり、母親に手取り足取り教えてもらわないとダメですね。そんな、あたし、まだ子供。22歳。まぁ、どんなに浴衣をキレイに着ていても、私は決して浴衣美人ではないことをここに明記しておきます。ちんちくりんの心霊現象です。歩く日本人形です。テレビから出てきた髪の短い貞子です。浴衣は毎年1枚ずつ買っていました。2年生のとき、きゃつが一緒に花火大会にいってくれると約束してくれて、それまで一回も大学近辺でないどこかに2人で行ったことがなかった私は泣くほど嬉しくて。私は有頂天になって張り切って、ツモリチサトの濃紺に黒猫と月と星の浴衣を買い、それにあわせて帯も帯締めも帯飾りも鞄もかんざしも買いました。たった一日のために、私はバイトで貯めていたお金を全部つぎ込みました。嬉しくて嬉しくて嬉しくて。眠れなかった。その日は午後に定期テストがあって、私は恥ずかしげもなく浴衣でテストを受けました。先生に訝しがられ、みんなの「てめぇチャラチャラしてンなよ?」的な目にさらされて、でも全然気になんなくてニヤニヤしちゃって。テストもお得意のハッタリが炸裂しちゃって。(Dだったけど)きゃつと並んで歩くのが誇らしくて。コンビニできゃつは復刻版ファンタゴールドを買って、私はファンタグレープを買って。「こっちも飲んでみる?」と手渡されただけで、ドキドキして泣いてしまいそうで。土手に腰を下ろして、花火が打ちあがるまで、ずっとずっと話をしていて。小さい頃の話や水泳の話や映画の話やロックフェスの話。花火はとてもキレイで美しくて恐ろしくて。お好み焼きが食べたくなったと言うからお好み焼きを食べて帰った。メールで、今日はとても楽しかった、と言ってくれて。誕生日プレゼントにあげた風鈴なんかを喜んでくれて。その日に中島らもが死んだことを知って悲しんで。鼻緒が摺れて足の甲から血が出ていて。もう二度と戻ってこない時間。私はそれにいつでも鈍感だから、後になってうじうじと考えてしまう。記憶はやっぱり消せないから、思い出にしよう。そんなことを考えてしまいました。花火は切ない。
July 17, 2006
昨日夜遅くまで『風の谷のナウシカ』を観て号泣し、フランス×イタリアの再放送を観ていたため、ものの見事に寝坊をしました。予定では朝から学校に行って夜まで勉強するはずだったんですがねぇ?起きたら、なんか、空模様が怪しくて、まだ13時のはずなのに朝焼けみたいで、「テンペイチイ?セカイノオワリ?」と、窓の外をずっと見ていました。夕立でした。まだお昼だったけど。幼い頃の記憶は、驚くほど鮮明であったり、思い出せないほど曖昧なものもあります。でも、そのうちのどれもトラウマのように身体に刻印されています。夕立がやってくると、台所を除く家中の電気が消えて、私と妹は激しく叩きつける雨音と夏のゼラチン質のような暑さを劈く雷鳴に耳を預けながら、廊下に並んでタオルケットをかけて寝転がっていました。台所から灯りが漏れて、縁側からは涼しい風が狂気に似た夏の匂いを運んでいました。クーラーがなかった頃の夕立の記憶。本当にそうだったのでしょうか?私が勝手に作った記憶でしょうか?今でも夕立が来ると、あの廊下の冷たさと台所の灯りの温かさ、夏の匂いを思い出すのです。夜になったら勉強しようと、昼間は『JSA』を観てしまいました。Joint Security Areaの略でJSA。北朝鮮と韓国の軍事的境界線北緯38度線のこと。凄く面白い映画です。簡単に言ってしまうと、南北を越えた友情が分断されてきた歴史に翻弄される話で、その友情の悲劇?です。しかし、それをただの「美しい友情」で終わらせないところがこの映画の凄いところなんですよ。上層部を流れるストーリーは、北と南で分断することの愚かさをなぞっているのに、根底に流れているのは・・・。後味をしっかりと悪いものにしてくれて、こう、噛み砕けない塊を体内に残してくれる。いい映画です。イ・ヨンエ、ソン・ガンホ、イ・ビョンホンらが出ています。監督はパク・チャヌクです。私はパク・チャヌク作品の大ファンです。『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』は最高です。韓国映画を観るようになったのは、ミーハーな両親の影響を受けたからですが。そんじゃ、ベンキョでもしますかー
July 15, 2006
昨日は、1、進学したい専攻の教授に挨拶しに行って「5回死なないと、受からないよ。」「君、無謀だってわかってる?」「ま、やるだけやってみたら?」と言われこみました。えぇ。わかっています。わかっていますとも。2、就職活動で悩んでいる友人に渋谷で会って、私は偉そうにベラベラとアドバイス的なものを言って、どことなく、その友人が泣きそうになっていた気がしました。なんか、私、なんだ?一体。3、夜のコンビニにアイスを飼いに行く途中、野生のカブトムシを見つけました。子供の頃、あんなに好きだったカブトムシが怖くて触れなかった。4、眼の充血がいっそう酷くなりました。今日は、授業はないけど大学へ行きました。行く道すがら、『ハチミツとクローバー』9巻を買いました。東西線でおいおい泣きました。強くなりたいと、おいおい泣くのでした。友人に漫画を返してもらい、漫画を貸しました。その友人と喫煙所で話をしていたら、そこにきゃつがやって来て、でも、窒素みたいでした。なにも感じないはずなのに確かにそこに存在してしまっているのでした。『蛇イチゴ』と『愛についてのキンゼイレポート』を観ました。『蛇イチゴ』は面白い映画です。『ゆれる』がますます観たくなりました。そして西川美和監督は私と同じ大学ご出身みたいで、果てしなく嬉しくなりました。『キンゼイ』はたいして面白くなかったです。稲垣吾郎は面白いって言ってたな。そんなわけで、明日も楽しく生きましょうね
July 14, 2006
『101回目のプロポーズ』全巻、高田馬場ツタヤでかりて来ました。そして怒涛のように観ています。観ています。観ています。素晴らしい。素晴らしすぎる。もう、是非ともこの全てを手中に収めたい。あぁ。そして、日本メロドラマ史上最も有名である、あのシーン・・・。本当に本当に素晴らしい。ベタな展開だけれど、野島伸司節とも言えるであろう究極のセリフ、チャゲアスの音楽が相重なってドラマを至上のものへと格上げしてる。気がする。(あ、昨日CHAGE&ASUKAをCHAGRって書いてましたね。チャガーって、アンタ、おいおい)完璧に心を打ちのめす言葉をくれる、行動をしてくれる、そんな人がいたら私だって工事現場までウェディングドレスで走っていく。と、いうよりも、私はがむしゃらに追いかけて追いかけて、トラックの前に飛び出す方があってる。轢かれちゃうだろうけど。ぐちゃぐちゃに。あはーん
July 11, 2006
突如として、『101回目のプロポーズ』ブームが到来中です。ペドロ(←恋人の愛称)の前でふざけてCHAGR&ASUKAの『SAY,YES』を歌っていたら、ドラマが観たくなってしまったのです。このドラマは、うちの親が大好きでよく見ていた気がします。私はチャゲアスの歌と共にベッドに向かっていた覚えがあります。だから、私がこのドラマをちゃんと全部見たのは、夕方の再放送で、幼いながらにも嵌ってしまって熱心に見ていました。そして、時が巡った今。ビデオを貸りて全部見返す勢いです。残念ながら、吉祥寺ツタヤには置いていなくて今日は貸りることが出来なかったのですが。昨日初めて知ったことなんですが、『101回目の~』って脚本は野島伸司なんですね。知りませんでした。見事に私は野島世代の子供。そして、このドラマにはこんな逸話もあるらしく・・・ヒット作にもかかわらず、最近地上波で再放送されないのは、作品中の武田鉄矢の演技が一歩間違えればストーカー行為になりかねず、それに影響された者がストーカー行為に走りかねないからといわれているが、真相は定かではない。 あははー。愛は人を変える力を持つ。ってのが裏目に出てるんですねー。って、これ、私のことか?私のことなのか???ええ?????えー、このように、貸りたいモノが置いてなかったので、映画を3本貸りてしまいました。『蛇イチゴ』『愛についてのキンゼイレポート』『JSA』まずは『蛇イチゴ』を観ようと思っています。これは、西川美和という監督の処女作でして、先週の土曜日から公開されている『ゆれる』の監督でもあります。『ゆれる』を近々観に行きたいと思っているので、その予習も含めて。女性の視線から撮られた映画っていうのは、良い意味で、女性的な匂いがしてとても好きです。そう、映画の匂い、が圧倒的に違う気がします。きっと、嗅覚は男性より女性の方が優れているんだ。偏見です。この前ペドロと、自分の中で名作だと思う映画、駄作だと思う映画を一つずつ変わりばんこにあげていく遊びをしていました。ペドロが名作としてあげた映画にコメントをつけたら、「これは俺が言った映画にきみがいちいちケチを付けていくっていう趣旨なのかい?」と言われました。でも、意外に、お互いのあげる映画をお互いが観ていなかったりで面白かったです。映画を観に行くのは専ら一人が好きですが、映画の話を人とするのは大好きです。あの映画のあのシーンがどうのこうのって話し合ったり、真似したり。笑ったポイントが同じだったら嬉しいし、そこでまた思い出し笑いできるし、面白くないっていう感想が同じだったらその文句を永遠語っていられるし。不味い焼き鳥を食べながら、そんな話がしたい。
July 10, 2006
サッカーなんて、ルールもよく知らないのに、8強が出揃ってからは、W杯の試合を全部見ています。朝方4時からでも平気で観ています。日本×ブラジル戦は途中眠くて寝てしまいましたが、強いチームと強いチームの試合は眠くならないほど面白いです。不思議と。至上のエンターテイメントですね、サッカー。だから、決勝戦も見ます。そのせいでしょうか?昨日から右目が酷く充血しています。私は髪型が日本人形のようなおかっぱなので、目が充血したその様は、さながら心霊現象です。母親が、父親のおやつを少しずつくすねて貯めたものを送ってくれました。ありがとう、お母さん、お父さん。お菓子があるだけで、セレブ気分です。セレブ気分満喫しながらぶくぶくと太るでしょう。夏に向けてむっちりむちむちきっちりはぴはぴ。
July 9, 2006
七夕。私は昔、願い事を短冊にこめて。キミもきっと、願い事を短冊にこめて。どっちの願い事が叶うのですか。彼の願いなんて聞かないでください。私の2つ目の願い事。すみません、今の全部なかったことにしてください。私の3つ目の願い事。自分の幸せも願えなくて、キミの幸せも願えないならば、ねぇ・・。
July 7, 2006
テストの準備で眠れません。もっと前から準備してればよかったのに、やらない私、ドテカボチャ。徹夜明けでテストしてー、出席票集めの仕事さぼりすぎでクビになったTAの友達の後釜として先生に挨拶しに行かなきゃならなくてー、勉強もしなきゃでー、夜にはカテキョだから23時までは眠れなさそうでー・・・って考えるだけで、胃痛胸焼け吐き気に加え破壊衝動にも駆られます。こうね、ピアノ線で全てをキーンって切っていく感じ。超越音。セカイノオワリさ。そしたらテストもなくなるさ。キミもいなくなるさ。テポドンで消滅するなんてダサいからピアノ線でキレイに消滅したいのさ。あーーーーーーーほら、現実逃避、始まったぁぁあああああ。でも、そんな中で幸せなことといえば、深夜3時過ぎに雨が降り出したことを知っていること。その雨は明け方4時にはもう止んで、予報よりぐっと涼しくなったことを感じられること。そして、最も幸せなことは、このことを知っているのは、世界中に私とキミしかいないと勘違いできること。あーーーーーーーーーー終わらない終わらない。
July 6, 2006
詩の授業の、今日は、作品の提出日でした。作品の提出と共に、前回の作品を返却しつつ、先生が個別に指導してくれます。前回私は、詩とエッセイ2つ提出しました。詩のほうは、はっきりいってかなりの自信作で、みんな見ろ!って感じでしたが、エッセイの方は、気持ちは強く込められている想いも果てしなく大きいのですが、それが返ってその作品を恥ずかしいものにしている気がして、ビクビクしながら出したものでした。案の定、エッセイにかなりダメ出しを喰らいました。表現がカタイ、と言われ、こんな修辞を使うくらいなら使わないで、って言われ。優しい先生だから、笑って言ってたわけだけど、言われていることは笑顔で言われても憤怒顔で言われてもおなじなわけで。それに、そのクラスに、べらぼうに上手いストーリーテラーがいて、その人の作品を読んで以来、もう、なんか、書けないです。先生には、とにかく書くことだから、たくさん書いて持って来て、と言われたけど、書けない。授業だから仕方なく作品を完成させるけど、自信の欠片もなく、不安だらけ。それはそれでいいのかも知れないけれど。O君が私の前に座っていて、「こんにちは」と挨拶をしてくれたけど、虚ろな私は会話出来ず。帰りにもなんか喋ってくれたけど、聞き取れず会話出来ず。こんな一日。北朝鮮がテポドンを発射して、イタリアが勝って、雨が降って、妹のワンピースが洗ったら色落ちして私の黄色いTシャツが斑黄緑になった。デスノートの最終巻を買って面白かったけど、死んだ後にいくところは、無であるっていう一文に落胆した。そんな一日。
July 5, 2006
今日、7月分の生活費、またの名を両親からの賜物、を銀行で降ろしまして、その足でDVD『人志松本のすべらない話』を買いに行きました。お金があるって素晴らしい。買いたいものが買えるという幸せって素晴らしい。あははは~ん♪するとすると、初回限定版が売り切れていました。タワレコもHMVも。仕方なく通常版買いました。落ち込みました。しょかいげんていばんしょかいげんていばんしょかいげんてぃ・・・。前の日記にも書いたことがあるのですが、吉祥寺には演歌おじさんがいます。演歌を歌いながら歩行しているおじさんです。他人に危害は加えません。しかし今日彼は、両手にビニール袋をかかえ、井の頭公園脇を珍しく無言で歩いていました。今日は無言だなー、と思う私とすれ違うその瞬間に、突如士農工商えた非人!えた・非人!!!!と叫びました。私の愛するチャッピが死んでから1年が経ちました。今でも鮮明に覚えている。やせ細って真っ白になってく生命を酷使して、私を追いかけてぺたぺたと肢を運び転び起き上がる姿。想像の産物のような冷たく硬い死臭。チャッピ、大好きよ。今でも、これからも、ずっとずっと大好きよ。
July 3, 2006
今日はキューブリックの『シャイニング』を観たりしていました。冬の間閉鎖するホテルの管理人を任された、ジャック・ニコルソン演じる男が、妻と子供を連れておのホテルへやってくる。そして悪霊に取り憑かれたかのように狂気の淵へ沈んでいき、家族を殺そうとする・・・。簡単に言うとこんな感じのお話です。知っている人も多いと思いますが。悪霊に取り憑かれたかのように、と上では述べましたが、それは解説に載っていた説明文であって、私は果たしてそうかな?と思いました。そういう、悪霊とか怨念とか、もの凄く怖いけれど、スーパーナチュラルな力っていうのは、実は心の臓から身体を冷やすような恐怖を与えるものではないと思うのです。己の中にある無意識的な不安と狂気と暴力性を覚醒させるものこそが恐怖であって、それは人間自身に違いないのだと思います。ジャック・ニコルソン、すっごく恐い。ちょっと笑っちゃうけど。あまりにも振り切れすぎててファニーに映ってしまって。斧でドアをぶち壊して、そこから顔出して「ただいま~!」「お客様だよ~!」って笑う顔が最高。明日からまた頑張ろう。なんか、最近同じことばっか言ってる気がします。
July 2, 2006
自分とこの大学の文学研究科の説明会に行ってきました。やらなくてはいけないことが、眼前に壁のようにずどーんと構築されている。自分の意力に疑問が出てしまう。他の人と比べてしまう。迷いながら何かをやることが出来ない私だけれど、迷いながらでもやらないと時間がない。泣けてくる。好きなことにさえ自信がなくなっていく。弱ったな。暑くて寒くて重くて粘着した天気のせいだ。負けたくないから、頑張ろうと思います。それしか、私にはない。小さい頃から使っていたハンカチに、私の名前がマジックで書かれていて、それを見ながら、やっぱり、そう思いました。
July 1, 2006
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