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当社の業務提携先である「株式会社サポートエクスプレス」が、主に貸切バス事業者を対象に緊急セミナーを開催します。私は、セミナー運営のお手伝いを担当するほか、バス事故の報道対応の経験について講演を一本担当します(ご案内メールの下書きで「過去2件のバス事故」と書いたところ、残念なことに「3件目」の報道対応が発生してしまいました…)。サポートエクスプレス社は、大手私鉄系バス事業者で勤務経験が長い私の友人が独立起業して作ったコンサルティング会社です。要するに私の会社とよく似た感じです。おおざっぱにいうと、当社が「既存組」向け/営業面の支援が中心であるのに対し、サポートエクスプレスは「移行組」や新免事業者向け/運行面や申請の支援が中心ということで、市場も商材も重ならないことから、お互いにうまいことやってます。昨年、旧・高速ツアーバスうち、希望した全社が新制度に移行できましたが、それは同社の力なしには実現しなかったと心から思います。今回のセミナーは、主に貸切バス事業者を対象として、本年度より始まる貸切バスの新運賃・料金制度について、新制度策定に中心的役割を担った、加藤博和・名古屋大学准教授にメインのご講演をいただきます。本当にお忙しい中、ご協力いただく加藤先生には感謝感謝です。またサポートエクスプレスの飯島社長自身も、「セーフティバス」「適正化」「安マネ」など、並行して進む安全性の評価や向上のための制度について解説し、まずは「最初の一歩」の進め方について講演します。したがって、特に安全性についての話は、「既存組」にとってはちょっと物足りないかもしれません。それでよろしければ、ぜひご参加をお待ちしています。概要は以下の通りです。■日時:5月16日(金)14:00~■場所:東京・渋谷■参加費:おひとり様 3,000円(別途、実費負担で懇親会も予定しています)詳しくはサポートエクスプレス社のウェブサイトをご覧ください ・サポートエクスプレス社 ・チラシのダウンロード(PDF)ご参加をお待ちしています。
2014.04.25
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4月20日の夕方、愛知県内の名神高速道路で貸切バスの事故が発生しました。それに関連して、22日(火)のテレビ朝日系『モーニングバード』と『ワイドスクランブル』でコメントをご紹介いただきました(今回はスタジオ出演はなし…当初スタジオの予定でしたが、韓国の沈没船のニュースを大きく取り上げることにがぎりぎりで決まり、コメントのみの紹介でした)。(事故に際してメディアでコメントするたびに同じことを書いている気がしますが)事故のコメントは本当に難しく、そもそも私はバスの安全の専門家でもないですし、事故直後は、お声掛けをいただいてもお断りしようといったん決心します。しかし、けっきょくはお受けしてしまいます。一昨年の関越道事故の際、バスにあまり詳しくない方や、無用な規制強化を望む方がコメントし、必要以上に、<国交省の対応遅れが原因、規制強化を>という論調になってしまったことを悔やんでいるからです。関越道の事故は(そしておそらく今回の名神もそうですが)、既に一定のレベルで存在する安全規制を、そもそも守っていなかったこと、つまり規制の実効性が問題なのであって、規制の内容の問題ではありませんでした。規制の実効性を高めないまま規制の内容を厳しくしても、まじめな会社はまじめに守るのでさらに安全性が高まり、一方でそもそも守る気がない会社はそのままになってしまいます。それでは意味がありません。さらに、バスの規制には、【1】新規参入に対する規制 【2】営業上の規制 【3】安全規制の3種類があります。おおざっぱに言えば、【1】と【2】は「経済的規制」、【3】は「社会的規制」です。【3】は常に厳しくあるべきですが、【1】と【2】は環境に合わせて変えていくべきです(ちなみに、おおむね規制緩和派の私ですが、【1】貸切バスの新規参入の要件は、もっと厳しい方がいいのではないかと考えています。ただ、現在の業界の主張を聞いている限り、論法が間違っているので、行政当局としては決断できないでしょう。詳しくは別の機会にご説明します)。テレビや新聞で紹介されるコメント自体はほんのわずかですが、実際には、前日から何時間も上記のような話を記者さんやディレクターさんに電話で説明を重ねています。引き続き、正しい情報を伝えていただくよう、努力を重ねてまいります。
2014.04.25
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