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前から行きたいなーーと思っていた、 雰囲気ある建物、並河靖之七宝記念館。 東山の駅を上がって、白川沿いの近くにある 旧並河邸へ行きました。 といっても、これは5月の終わり頃だったかな。 まず、近くのお蕎麦やさんでお蕎麦の昼ごはん。 私は鴨蕎麦。 七宝焼で、いわば明治の超絶技巧系の工芸です。 小さな花瓶に繊細な繊細な花。茎や花、葉っぱの線など、手間のかかる作業なのに 異様に細かくて、そして綺麗。 筆で描いたとしてもすごいんだけど、 そうじゃなくて、金属のテープを貼って、そこに釉薬をかけてというのが信じられない作業です。 黒い地の花瓶のは特に美しいと思いました。 お庭も静かで、緑が溢れて良い感じ。 お庭は、7代目小川治兵衛だそうで。 琵琶湖疏水の水が引かれているそうです。 六勝寺の瓦が使われた犬走り 細々と可愛い おうちが建てられたのは明治になってからで、 町家の台所。 通常は、春と秋だけの公開で 台所の説明なども、管理しているボランティア?の方がしてくださいました。 台所など奥は、日本人仕様で戸の高さなど低いけど、 お座敷の方は、商談に訪れる西洋人を考えて 入り口の丈というか、鴨居が高いそう。 お庭がよく見えるように、 ガラス窓で、畳に絨毯を敷いてテーブルと椅子がセットされていました。 何より素晴らしいのは 私たちしかいなかったこと(*^_^*) ゆったり味わえます。
2017年07月25日
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先週は比較的のんびりだった。 日曜日に妹のところへ行った以外は 用事で京都へ行くことなく、家で仕事をしたり 地元で過ごすことが多かった。 今週はハードなので、その前の一休み というところかな。 大阪のANA CROWNのカフェにてビュッフェ。 新入社員のときの同期生と^_^ 彼女は昔から、新しい風、気軽にやってみよう! っていう空気を運んでくれた。 介護で大変な時も、おしゃれや美容を忘れず 自分の時間を保つ努力ができた人。 「良き大阪人」の一人^ ^ ここのビュッフェ、月曜、火曜はレディースデー だそうですよ。私たちは火曜に行きました。 ほどほどの混み具合で、席もゆったりしてるし、 梅田からシャトルバスはあるし、 味も美味しい。今回は南米ビュッフェでした。 ゆっくり話せて、色々味わえて楽しかった^_^ 日曜日、彦根のエイトヒルズっていうお惣菜兼カフェに、年末行ったら美味しかったので行ってみたら、この日は臨時休業でがくっ。 でも、琵琶湖も見えて、湖に至る道も 田舎道というか、歩いていると子供に返ったように 気持ちになる道。 上の写真の上の部分が彦根から見た琵琶湖。 それで、お腹減ってるので 湖岸道路を南に戻ってきて、 守山のピエリの近くのレストランへ。 お店の中から見た景色が下。 「ラ・ベルヴィ」というところで美味しかったです。南仏風かなというような煮込みとサラダのプレートランチでした。 その後、戻って 野洲のBIWAKO DAUGHTERSという湖魚のお店へ。最近、滋賀関連の本によく載ってる。 元々琵琶湖の漁師さんのおうちで、 娘さんが最近、お店を出された。 鮒寿司、えび豆といったおなじみのものから、 ビワマスのフライの海老パンサンド、ウナギ、 コイの煮付け、他にもありましたよ。 「ウナギは、うちでとれたものです」っていうのが 面白かった^ ^ コイの煮付けとビワマスフライのサンドイッチを買いました。 えび豆はちょうど今、あるので。 今年はビワマス、少ないって聞いて、 これまたがくっ。 ビワマス、好きなんで! 湖岸道路から入った集落の中の自宅に 建てられたお店で、 滋賀の昔からの集落の雰囲気があって 良かった。 と、今週の食べたもの紹介になったけど、 何食べよ〜♫と思えるのは幸せなこと。 そのくらいの楽しみしかないとも言えるが、 ま、いいかと思って、 暑い夏をやり過ごそう!
2017年07月24日
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祇園祭の前祭の山鉾もそろそろ揃ってきて、 夏が来るなー、梅雨らしくもなかったけど もうすぐ梅雨明けかなー、 それにしてもとっても暑いし😵な毎日です。 今日は、朝から実家に行って ケーブルテレビ?の解約工事の立ち会い。 それはすぐ済んで、 銀行、郵便局と行って、 ついでに鉾でも見てこようかな、 その後、妹のところに様子見にいけるかな と考えました。 四条烏丸、昼前から結構人、多いですよ。 長刀鉾のちまきを買う列がかなり長くて、 ああ、と思いながら、西の方へ。 銀行、郵便局を回りつつ、鉾をちょろっと見ます。 でも、すぐ疲れてきて ま、いっかーってな気分に^^; 勤めてたころは元気だったなー、私も なんて思ったり。 あそこのブティック、バーゲンしてるし 寄っていこうかなという気持ちもあったんだけど、 これもまた疲れてきて、 来週にしよーかななんて^^; で、早目にお昼ご飯を食べたくなって 大好きなお寿司やさんへ。 ぐふふなちらし寿司。 ノンビリした雰囲気も、静かな客層も もちろん味も大好き。 今日は次女、泊まりって言ってたなー 居酒屋メニューにしよーかな、 何か美味しそうなの、買って帰ろうかなと ディーン&デルーカへ。 結局、スモークソーセージと松之助のケーキを 買って帰りました(*´-`) 妹のところは、聞いたら大丈夫そうだったんで 今日はやめにさせてもらって帰宅。 そして、昼寝。 このまま妹のところへ行ってたら 倒れたなって思うくらい、疲れてた。 ホント、暑さにまいってるって感じ。 みんな、元気だなーーって思う。 一眠りして、オヤツに食べた 松之助の抹茶クリームパイ、思ってたより 軽くて、クリーム中心のタルトっぽいパイで 美味しかった。 岡崎のタルトタタンも売ってた。 そーいえば、6月の終わりくらいにSOちゃんと 岡崎巡り&ルピシアの展示会に行ったとき、 そのお店でお茶したんだったな。 あの時は、なぜかお腹がいっぱいでタルトタタンは食べなかったんだ。 そーいうこともある。欲張りは禁物^^ ふと思ったのが、 私、新町通りってなぜか好きかもって。 ほどよく人が少ないからだな、きっと^_^ 来週、ちまきとか手ぬぐいを買おう。 新町のどこかで。
2017年07月14日
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今年になってから読んだ本、ざっと。一番最近、読み終わったものから。須賀 しのぶ また、桜の国で 【中古】afb第二次大戦前からポーランドに赴任した、ロシア人の父を持つ外交書記生の青年を主人公にした、ポーランドのワルシャワ蜂起を中心にした話。<以下、ものすごくネタばれあります>ポーランドと日本のつながりとして、シベリアにいた、革命と内乱で戦争孤児になったポーランドの子供たちを日本経由で祖国に帰すという取り組みを日本がしていて、船が到着したとき、気の毒に思った多くの日本人が支援をしたという話があったそう。そこから、ポーランドの人が日本に親しみを持っていたという逸話もある。そういう話を私ははじめて知ったんだけれども、その史実からこの物語は生まれたようです。ナチスドイツのポーランド侵攻、ユダヤ人のゲットー、カチンの森、ワルシャワ蜂起・・・本当に悲惨な、なんて言っていいかわからないような日々。ワルシャワ蜂起に、外交官の技(?)を使って日本の外交官がレジスタンス側に参加していたという話を作ったのは作者なんだろうと思います。主人公がワルシャワに戻ろうとするところから、蜂起の日、そして最後のところと特に物語の後半部分、一気読みです。来月、またFMNHKの青春アドベンチャーで放送されるそう。主人公は、井上芳雄。幼いころ、日本で出会ったポーランドからの戦争孤児・アメリカ人のジャーナリストに中川晃教だって。楽しみ~~。歌は歌わないんでしょうかね(笑)とWちゃんと言ってます。パリの蜂起 小説フランス革命2【電子書籍】[ 佐藤賢一 ]【中古】 『ベルサイユのばら』で読み解くフランス革命 ベスト新書/池田理代子(著者) 【中古】afb4月のベルばら展のころ、読んだのだったかな。『小説フランス革命』は長いけど、おもしろいですよ。ベルばらに通ずるというより、ミュージカルの「1789」の予習復習にぴったりかも^^でも、ふと私、最後のデムーランにしかけるミラボーの場面を読んで、「あれ、この場面、知ってる」・・・読んでた?・・・『ベルばらで読み解く~』、ところどころに漫画も挿入されているのでとてもわかりやすく、楽しい。【中古】 カラー版 妖怪画談 岩波新書/水木しげる【著】 【中古】afb水木しげるのすさまじい絵を楽しめますよ。カラーで、紙もつるつるできれい。いろんな妖怪が出てくるんだけれども、この中ではっとしたのが、「奇妙なもの、見てある記」というコーナー。各地の不思議な、奇妙な光景を見て、そこには何か妖怪がいるんだーーということだと思うんだけど、それって、人間の心にいる妖怪なんだと思った。特に、会津若松にある「だきつきばしら」。昔から、老人がだきつくといわれる柱だそうで、ぽろっと枯葉が落ちるように苦しみなく往生できるといわれているそうで。怖い念・・・というか、「だきついて取りたい」と思うほどの念を引きずって年取ってるということがこわい。というか、昔からそういう人は多いんだということに、なるほどと。【中古】 グだくさんのグ!! どうでもいいこだわりに溢れた人生の断片コミックエッセイ /グレゴリ青山(著者) 【中古】afbいつも楽しんでます^^フィギュアスケート大好きなグレゴリ青山さん。そのコーナーもあります。【中古】 聖なる怠け者の冒険 /森見登美彦【著】 【中古】afbついに就職したかー、君も、というのが最初の感想^^;でも、怠け者だから^^ぽんぽこ仮面が京都のまちなかでね~~(笑)たくさん京都の地名が出てくるんだけれども、城陽市と長岡京市も登場。だけど、悪の集団に関して登場なので^^;さすが、洛中の祇園祭の日を扱っている話だわいと(笑)いやいや。祇園祭もはじまったし、また読みなおそうかな。気分よく読めるので、疲れたときにはぴったり。宵山や宵々山あたりの、にぎやかだけど薄暗い、何かがはじけそうだけど落ち着いている、京のまちなかの雰囲気が好きだなあ。【中古】政治・経済・社会 ≪歴史・地理≫ 地図マニア空想の旅 知のトレッキング叢書 / 今尾恵介【タイムセール】【中古】afb古い地図を見て、そのころここを歩いてみたらーーという感じで書かれていてとってもおもしろい。等高線のある地図を見るのもおもしろいね。日本の街と海外の街とあって、昭和の船橋、西国街道に見た阪急の戦略、フランスの塩田のあった海岸というのが特に好き。冬虫夏草/梨木香歩【1000円以上送料無料】これも大好き。今度、文庫が出たらしいから買おうかな。これを読んで、奥永源寺はこの前、行きました。まぬけなこよみ【電子書籍】[ 津村記久子 ]ちょっとぷぷっとなるというか、脱力系歳時記エッセイと帯にあります。繊細だけど、神経質ではない感じが好きかなあ。【送料無料】 作家の猫 2 コロナ・ブックス / 平凡社編 【本】かっわいいーと言いながら買った本。表紙の谷啓の猫ちゃん、ほんとかわいい。上野遼先生が載っていたから、妹に。あとは、前に読んだ本を読み返したり。図書館で借りた本もあるけど、何読んだかなー^^;
2017年07月04日
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