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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
食用菜の花(ナバナ)
<アブラナ科>
菜の花って聞くと~春の訪れを感じさせますね♪
本来、菜の花は2月頃から3月にかけての春が旬ですが、
春一番の季節を感じる食材として料亭などの需要にあわせ、
京野菜として知られる「寒咲花菜」の様に・・・
年内収穫
(12月頃から)の早生種のものがあります。
「菜」とは食用の意味で、「菜の花」とは食用の花の意味ですが
観賞用(お花屋さんに並んでいる)と食用(野菜のなばな)とがあります。
*ちなみに、初春頃に河川敷などで群生しているナノハナは、
近縁の『セイヨウカラシナ』である場合が多いようです。
育て方は意外に簡単で、
露地栽培はもちろんプランターでも栽培することができるんです!!
是非、種まきして~早春の訪れをいち早く感じてみませんか?
<菜の花 寒咲系混合>
暖かい地域では9月まきで12月から開花する早生系の品種です。
株間を広げて栽培すれば多くの枝が伸びて食用に
、
密植にすれば枝が制限されて切り花になります。
<食用菜の花>
耐寒性が強く早生で寒咲き性の菜の花。
晩夏から秋まきで、短期にとう立ち、収穫できる。
苦みが少ない黄葉系で葉の花漬けに利用できる。
どちらで種まきしても・・・自由だぁ~!!
*直まき・ポット撒きどちらでもOK
*種まき後、発芽したら間引きをして、
*本葉4~6枚で1箇所1本になるよう間引き、植えつけます。
<栽培のポイント>
・日当たりのよい暖かい場所を好みます。
・水分の多い土のほうが生育が良いので、乾燥に注意しましょう。
・水やりは、乾いたらたっぷり与えましょう。(水分の多い土のほうが生育が良い)
・土量が多い方が生育旺盛です。
・少し密集させて育てるほうが、やわらかい葉茎で美味しいです。
<追肥の時期>
草丈が10cmぐらいになったら、1回目の追肥を行ないます。
2回目以降の追肥は、2~3週間に1回ぐらいの間隔で。
*冬に入るまでにできるだけ生長させておくことが、
太くやわらかい良質の花蕾を収穫するポイントです。
<収穫時期のタイミング>
・花蕾が大きく膨らみ、開花直前になったころ茎葉を摘み取ります。
・収穫は主茎が30cmくらいに伸びた時に頂花蕾を摘みとり収穫します
<収穫方法>
1番最初に着いた花蕾(頂花蕾)は、
早めに収穫して、わき芽の生長を促します。
頂花蕾を摘み取った後、このわき芽から側枝がどんどん伸びてきます。
小さな(細い)側枝は早め早めに切り取り収穫して、
太い側枝を成長させて花雷をつけさせてから収穫を楽しみましょう。
こうすることで、収穫量も多くなり収穫期間も長く楽しめるようになりますよ♪
その後、また新たに花蕾が膨らみ12〜15cmに伸びたら~
再び、花蕾を開花前のやわらかい花茎の時に収穫し続けましょう。
(収穫が続く場合は、追肥を忘れずに)
<注意ポイント>
花蕾が大きく膨らんでからが収穫の適期ですが~
ナバナは2~3日であっと言う間に開花してしまうので、
収穫適期を逃さないようにしましょう。
頂花蕾は早めに収穫して、わき芽の生長を促しましょう。
菜の花☆簡単からし和え
ナバナは、ビタミンCが豊富で、ほうれん草の約2倍も含まれ、
風邪の予防に効果的な野菜です。
上手に栽培して、寒い冬に備えましょう♪
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