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手術は無事に終わりました。
ただ、脳にあったのは血ではなく水だけで、認知機能が少し戻るという淡い期待は打ち消されました。
今日は ICU
で、明日何事もなかったら一般病棟にうつり、そのあとの食への反応をみて来週早々にでも、次どうするか?決めましょうと言われました。
また再度、胃ろうの件と蘇生についても聞かれました。
胃ろうについては 本人が元気なときから嫌だと言ってたとお伝えし、
入院中にもし心臓発作などが起こっても、マッサージや蘇生などはしないでほしいとお伝えしました。
92歳まで生きて、その最後に 管をつないで延命してもらうことを本人は希望してないと思うのです。
手術に入る前、ちらっと父と会うことができました。
痩せてたあ・・・
しんどい?って聞いたら うん って・・・
生きていくことの辛さを見たような…
その姿をみたら、点滴で自然死を待つだけなら、自宅に連れて帰りたいと思いました。
私の勝手な考えで母や親戚がどう思うかわかりませんが、なんか最期は家で迎えさせたいなあと。
それには訪問診療とかしてもらわないといけないし、レンタルベッドの設置場所はどうする?など
想像以上に大変なことでしょう。
実は同僚(といっても 3 3才。私の子供みたいに可愛がってます)のお父さんが家で倒れられて植物人間に・・・
現在、私と同じ年のお母様の希望で自宅療養中なんです。
そのお世話が本当に大変らしく なんと、その同僚 1
ケ月に7キロ痩せたそうで33才の人がそれぐらい大変だと思うことが、 61
才の私にできるか?
同情とかプライドで成り立つものではなく、逆に父の尊厳傷つけたら可哀想だし、思うほど簡単なもんじゃないだろうし
時間がなくて、相談できる人もおらず、頭の中が錯綜しててめちゃくちゃ焦る。
待合室でお亡くなりになったご家族が横にいらしたんですが、慌てて葬儀場探してらっしゃいました。
亡くなられてそんな時間も経ってないのに、そうやってせかされるのか
と思うと、こちらも目星つけておかなければならないのか?と。
日常の口座についても・・・
父の口座で何が引き落とされてるのか?凍結されたら大変なことになるのでそれも把握しておかなければ・・
そう思って母に聞いても、母も父に任せきりだったので、いまいちみたいな答えしか返ってこず
それに対して返した言葉に逆切れされて、もう泣きたくなる。
【私を馬鹿にして!】 ってそんなんじゃないのに・・
これからもっと大変なことが始まるのに、弱音吐いてる場合じゃないですね