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2008.07.02
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カテゴリ: 懐かし日本

木・金と仕事の為、水曜晩からフィレンツェ入り。
ちょうどその晩にフィエーゾレのローマ劇場に来ない?
とダンナ同僚のラウラから誘いを受ける。
マニーノを預けてダンナと2人で夜のお出かけなんて
素敵すぎる!!・・・で、何があるん?と言うと、
なんと、 和太鼓のコンサート!

ラウラは日本好きで柔道をやってるのも知ってたけど
彼女のもう1つの空手の別の宗派!?の師匠が
(実は人ごみでよく聞こえなかったんだけど)
車屋正昭さん を昨年から招致したのだとか。
昨年は単発だったみたいだけど、今年から正式に
“ESTATE FIESOLANA(フィエーゾレの夏)”
の中の1つのイベントになった模様。

会場には、他のダンナの同僚もいっぱい。
生でプロの和太鼓を聴くのは初めてだと言うと、
”日本人なのに!?”
って、じゃあイタリア人は誰でもオペラ生で見た事あんの!?
日本人だから、日本のこと何でも知ってると思われるんのは
よくある事やけど、ヒジョーに困る・・・


会場の TEATRO ROMANO は、
文字通りローマ時代の円形劇場で、
現在でもこのようなイベントに使用されている。
以前友人の劇を見に来た時は、石の座席が痛くて
かなりまいった
数字の入ったクッションがあって助かった!

予定通り、遅れて9時半頃から開始。
最初に司会者から“太鼓道”の説明があったんやけど
“太鼓道とは太鼓の道(via del TAIKO)、
 剣道とは剣の道(via della spada)、
チャ 道とは・・・”

ここで、思わずププッと噴出してしましました
・・・ま、日本人でも間違えやすいけどね、
サドウとチャドウ!


そんな前フリはさておき、まずは車屋正昭さんを慕う
KYOUSHINDOU
が前座で演奏。
後の車屋さんのお話で分かったことだけど、
車屋さんが主催する外国人向けの太鼓講座を
ラウラの師匠であるルチャーノの奥さんが受講し、
イタリアでも太鼓グループを結成したのだとか!
メンバーは、奥さんの他に息子さんと娘さんも。
家族そろって日本ひいきのルチャーノ家は
うちの近所の自宅にも日本庭園があるらしい・・・



            さて、幻想的な薄闇の中で始まった KYOUSHINDOU の演奏。
         尺八の演奏からメンバーが1人1人参加して舞い、演奏する第一演目、

2008.7.3-2

  小さいシンバルのようなものを持った西洋人少年と東洋人少年の掛け合いを含んだ第二演目、
                 シンクロニズムが美しく力強い第三演目。
       環境が整っていない中でこれだけのパフォーマンスをするのはかなりの努力と
            何よりも情熱がないとできないだろうなぁ~あっぱれ星

2008.7.3-3

             パフォーマンス終了後は、日本風?に 一同、礼!
              何だか外国人がすると違和感を感じるのが私だけ 
           イタリア人なのに、ちゃんとしっかりぴっちり揃ってましたよ~!

           続いては、メインの車屋正昭太鼓道場メンバーのパフォーマンス。
                まずは、男性1人+女性2人のチームより。
        イタリア人のパフォーマンスもお見事だったけれど、 やはり本場は違う!
         ピンと筋の通った姿勢からはじかれる音は張りがあり、何より力強い。
 男性はもちろん、女性2人のエネルギッシュなバチさばきは目を見張るびっくりものがありました。

2008.7.3-4

                 ここで、やっと 師匠の車屋さん が登場。

2008.7.3-5

              最初は横笛で、そして太鼓へ・・・しかし、この衣装が
私 “RIS(警視庁科学捜査班)の一員か!?”
                ダンナ “手術室から出てきたんか!?”

                   ・・・て感じでちょっと笑えましたが

2008.7.3-7

                       続いては車屋さんのソロ。
       叩くだけではなくて、片方のバチを太鼓の表面に乗せてもう一方で叩く事によって
               その振動を音として新たな楽曲を作る斬新さに感動

                       最後は女性5人組の演奏。

2008.7.3-8

  前の3人組とは違い、女性のみという事で、力強さよりも繊細で舞いの部分も多かったかな?

                       そして、車屋さんのご挨拶。
            パフォーマンスの前にも太鼓道を語る詩の朗読もあったけれど、
     こちらも挨拶も オール日本語 で、ダンナにはちょこちょこ耳元で翻訳したけど
               当然、ほとんどのイタリア人はまったく内容は分からず。

2008.7.3-9

       それでも、海外公演経験豊富な車屋さん、ジェスチャーも交えて日本語を教えたり、
             掛け声の掛け合いを楽しんだり、とてもユーモラスなしゃべりに
              イタリア人も声を出して笑い大笑い、拍手の大喝采星
               内容がちゃんと分からないから通訳があった方がいいのか
       分からないなりに生の掛け合いを楽しむのが良いのか、ケースバイケースですね。

                 深夜12時を回った頃、ようやく全演目が終了。
                パフォーマーの紹介、そして参加者一同で、 礼!

2008.7.3-10

    久しぶりの夜の外出、そして懐かしい日本の伝統芸能を偶然にも見ることができて
                    なかなか新鮮なひと時でしたハート


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Last updated  2008.07.07 22:36:20
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