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昨日は布団に入りながらウオークマンCDを聴いた。「まだCDデッキは故障中(^^;」曲目はブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィル K・トルボルイ(A)C・クルマン(T)の演奏で マーラー:交響曲「大地の歌」 1938.5.24ウィーンでのライブ盤はい!冒頭からワルター氏の歌うと言うよりヤハリこれは唸り声と言ったほうが正しいのでしょうオケとの見事なユニゾンになってます。がピッチが違うし(あたりまえ!?)半拍ずれてます。このCDはずっと前に購入したんですがというより買ったのも忘れてた!子守唄がわりにマーラーでも聴こかとマーラー棚を検索したら見っけました。(^^;演奏は戦後に出たウィーン盤より数段音質が落ちますが当時の時代背景(ドイツによる不穏な動き?)のなかでのワルター壮年期のバリバリの情念をこめた演奏に感じました。トルボルイはC・フェリアーと同郷のスウェーデン出身 遜色のない歌い手だと思います。せめてフェリアー盤と同等の音質だと比較もできるのですが・・おかげで少し今朝は寝不足気味でした。(笑!)
2004年05月25日
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昨日のシュターツカペレ・ドレスデンの”いぶし銀”の響きが耳に残るまま一夜明けたどんよりとした日曜日、さて今日のFM番組を調べるとなんとmiiさんの話題にしたR・シャイー指揮のロイヤル・アムステルダムコンセルトヘボーの放送がありました。プログラムは1・交響曲第三番ヘ長調2・ピアノ協奏曲第二番変ロ長調(ピアノ:ネルソン・フレイレ)3・悲劇的序曲4・ハイドンの主題による変奏曲5・交響曲第四番ホ短調のオール・ブラームスの作品ばかりのブラキチにはたまらないプログラムでした。今日は午後から家族がそれぞれの用事で出かけたのでオーディオ装置も気兼ねなく全開にして聴きました。確かにmiiさんの言われるように最近のコンセルトヘボーは上手いけどベイヌム時代の絹ごしのような弦の音色や管楽器の卓越した技量などは陰を潜めた感がありました。でも今日の放送を聞く限りこのオケもなかなか存在感充分ないいオーケストラと感じました。1・はシャイーの極端な解釈にうん!?でしたが2・は冒頭のホルンの音色が素晴らしく弦も細やかなニュアンスがよく表現されていたように思います。フレイレさんのピアノはいつ聴いてもみずみずしいタッチと音色で新鮮です。去年のアルゲリッチさんとのデュオコンサートを思い出しました。さて今日のこのオケの真価は別の日におこなわれた3・4・5・の方で悲劇的序曲、ハイドン変奏曲、ブラ4とも出色の素晴らしい演奏でした。ここではシャイーさんの主張はあまり面にでないでコンセルトヘボーの良さが目立ちました。弦楽群もきれいでしたし木、金管群も渋めのトーンでブラームスの重厚さを見事に表現!スピーカーに向かってブラボーを云いたくなりました。11月のヤンソンス指揮の来日公演が楽しみです。miiさんはこの放送を聞いてましたか?
2004年05月23日
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2日続きでB・ハイティンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンの演奏会を聴きにサントリー・ホールへこのコンビでのコンサートは初めてでしたが予想を上回る素晴らしい出来で感動しました。以前にこのオケの常任指揮者をなさっていた若杉弘さんも奥様の長野羊奈子さんと聴きにこられていました。満員の聴衆でハイティンクさん、聴衆総立ちのなか熱い拍手を受けてました。日本でこのような光景は最近珍しいです。ハイティンク・ファンとしては久々、うるるん状態になりました。何かこの日記を書いていてもまだ余韻が残っていて暫らく他の音楽を聴く気持ちになれません!今宵は音楽抜きに寝ることにします。(笑)しかし2日で4万円以上の出費は痛いけど惜しくは無いコンサートでした。でもチョッピリ(^^;昨日と今日の演奏会の感想をアップしました(^^)
2004年05月22日
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2週間ぶりのコンサートです。これからサントリー・ホールへ今日はベルナルト・ハイティンク指揮のドレスデン国立歌劇場管弦楽団ブルックナーの大作 交響曲第八番おそらくハイティンクさん、かなり渋く正攻法でくるかもドレスデンの響きも決して派手なトーンではないのでどんなブル8になるか最後のコーダも楽しみです。(^^)では 行ってきます!
2004年05月21日
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CDのデッキ故障につき昨晩はウォークCDで音楽を!曲は先日購入した中のディヴィス・ロンドン響のシベリウスの交響曲第五番と六番を聴いたんですが何とディヴィスの唸り声がえんえんと聞こえてきます。今回の来日公演でも妙な雑音(ディヴィスさんゴメンナサイ)が気にはなっていたんですが謎が解けました。オケのみなさん気が散らないのか不思議です。日本人指揮者では小林研一郎さんが双璧でしょう!?彼の場合はもっと鮮明に聞こえるのでホールでも楽しめます。(笑!)ライブならではのオマケですが個人的には唸り声はオケの練習の時だけにして★い!と思うのでした。尚、演奏は繊細な響きで北欧の雰囲気が良く出ていた名演。ライブ盤にしては完璧に近いさすがはロンドン響です(^^)
2004年05月19日
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愛用のCD機がDownしてしまった。思えばかれこれ9年ほど経つので買い替え時期かもしれません。この際、ユニバーサル機にしようと思いオーディオ・ユニオンを覗きに・・いいのがありました!マランツ12S2 30まん!ガーンですー。注釈:ユニバーサル機はCD、SCAD、DVD、DVDオーディオ&ビデオ再生とまさにマルチ再生の万能機です。それぞれの単体機と比較して満足するレベルだとこの位の価格の機種になるわけです。新規の音楽チケットをこの際諦めるべきか、はたまたダイエットを兼ねてお昼を抜くか悩みます。DVD録画機でもCDは聞けますが立ち上がりが遅いのが・・・どうしたもんでしょう!暫らくは悩むんでしょうね?!
2004年05月18日
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音楽ホールへ出向いてのコンサートはやはりそれなりの準備が必要になる。まづはチケットの手配から、当日に入る予定は極力他の日に、そしてコンサート当日は開演時間を逆算してその日の行動予定を組む。とま、わたくしの場合はこんな感じの流れなんですが年に1・2回前夜の深酒が祟り開演ぎりぎりにホールに駆け込むといったこともあります(^^;)さてサントリー定期会員になっている東京フィルは時々ライブ収録をFMで放送します。これが不思議でホールで感動したのがあとで放送されたのを聴くとそれほどでもなかったり(ミヨンフンの幻想交響曲)逆にホールでは退屈に感じた演奏(ホグウッド指揮のハイドンのロンドンなど)が放送されたのをプレィバックしてみると実に各楽章の性格を描き出して小気味良い演奏だったりします。前回のミョンフンの巨人もいずれ放送される筈なので果たして違った印象になるのか楽しみです。過去の東フィルではフェドセーエフさん岩城宏之さんの演奏会はプレィバックで聴いても感動が色あせませんでした。その岩城さんの定期が6月に控えて楽しみです!
2004年05月16日
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酔っ払って帰ってテレビを点けたらBSで何と懐かしいラファエル・クーベリックの我が祖国が始まるところ・・・今から14年前1990年の5月チェコ・スロヴァキア(当時)へ42年ぶりに帰国したR・クーベリックがチェコ・フィルを指揮した超感動のビデオです。彼は当時のソ連、共産主義に反対し西側に亡命してアメリカのシカゴ響や常任指揮者として数々の名演を生み出したドイツ・バイエルン放送響で活躍、ソ連が変遷をえてロシアに国の名とその体制を劇的に変え、支配下にあったチェコ及びスロヴァキア両共和国がそれぞれ独立した翌年90年のまさしく記念碑的な名演です。当時衛星生中継で見ましたし録画もしてますが改めて今回見ても異常な燃焼度と憑かれたような熱狂の音楽はやっと自由を回復したチェコ国民の歓喜の爆発をまさしく表した歴史的な名演と言わざるを得ません。彼はチェコ・フィルを連れて1991年来日していますが残念ながら私は時間と財政事情で臍を噛んだ記憶があります。その何年か後にクーベリックは古巣のシカゴ響に招かれたのですが怪我で指揮が不可能になり井上道義氏が代演でシカゴ響をふり、その成功で一躍世界的に有名になった言わば事件をを思い出しました。そう云えばクーベリック氏はMET・オペの音楽監督もバイエルン時代に兼任していました。私と同年に誕生したバイエルン放送交響楽団は初代にオイゲン・ヨッフム 次にクーベリック 3代目にコリン・デーヴィスをへて現NYフィル音楽監督のロリン・マゼールが4代目 去年からマリス・ヤンソンスが5代目主席指揮者と言う錚々たる指揮者を迎えています。個人的にはベルリン・フィルより思い入れがあり好きなオーケストラです!。
2004年05月14日
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ジンマン指揮のシューマンの交響曲全集を購入、早速第2番を聴いてみた。正直、会長さんや、ぱきゅんさんの言われたとうりでびっくりでこんなん演奏ありー!てなかんじでした。かなりピリオド演奏に近い雰囲気でした。録音も良いです。が私の場合はやはりライブ盤が性に合うようです。会場のノイズも入るしオケのミスなどを踏まえてもですがやはりスタジオにはない一発勝負の熱気がたまりません。勿論スタジオ録音の優位性を認識したうえです。昨今のレコード製作会社の経営状況で考えればお金がかかるスタジオ録音よりも少ない経費で済むライブ録音が増えきており、のり2的には嬉しいかぎりです(^^)第2番では亡きシノーポリ指揮のドレスデンとのライブ(これはカセットに収録)とバーンスタイン指揮VPOのライブ・ビデオが双璧でしょうか。ジンマン盤はむしろ譜面を読みながら聴くには最適な気がしました。今度の休日に残りを聴きたいと思います。
2004年05月13日
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いつも行くdisk UNIONでCDまとめ買いしてきました。会長お奨めのジンマンのシューマン全集やディヴィス・LSOのシベリウス・Sym5,6とSym3,7など。変わりものではペルトのヨハネ受難曲(NAXOS盤)がどんなのか楽しみです。早速、今晩聴いてみたいとおもいます。まず、シューマンの交響曲第2番から・・・4つのなかで1番すきです。今までのベストはバーンスタイン・ウィーンフィルの実況盤がのり2のベストワンですが(^^)さて楽しみ!!!
2004年05月12日
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お昼を食べに外に出ただけなんですが太陽が眩しかった!!さすがに事務所内もクーラー稼動です。この時期が体調を壊しやすいので気をつけないと。皆さんもですよ(^^)!今晩は社内の連中とこれから飲み会です、ほどほどで切り上げないとね!”#$%& それでは又。
2004年05月11日
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何とか無事にサントリー・ホールへ着陸しました。17時30分定刻の到着です(^^)早速ホアイエで白ワインです。よく冷えておいしい!ニコニコ!!結果その所為でハイドン「オックスフォード」子守唄になってしまいました。(--;)・・・昨日の感想を左のページ一覧にアップしておりますのでご覧ください。後半の「幻想交響曲」がすん晴らしかったので帰りはまたもや隣のANAホテルのバーでしみじみと美味しいスコッチをかたむけるのでありました。 えっ!514便なんてないよと云われるANA関係者方のの質問にお答えします・・・東響の第514回定期公演の数字をいただきました。とにかく、ごちそうさま!の一日でした。
2004年05月09日
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これからサントリー・ホールへ! 昼過ぎからワインを飲みだしたので無事に着けるかな? 嘘です!大丈夫、毎度のことですので(^^) 石坂団十郎 チェリストです。ミュンヘン国際コンクール第一位の期待の新人です。さてどんな演奏をしてくれるのか楽しみです!いかにも日本人バリバリの名前ですが日本には住んだことがないそうですよ・・帰ってきてから感想をアップします、お楽しみに!では行ってきます。(^0^)
2004年05月08日
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東京フィルの演奏会を聴きにサントリー・ホールへ行く。2週間ぶり程度なのにずいぶん「おひさ」な感じがした。何故だろう?ラヴェルのピアノ協奏曲を弾いたエレーヌ・グリモーは2002年11月にも大友ー東響のバックで全く同じ曲を聴いています。ただあの時はグリモーさん短いヘアースタイルでパンツルック・スタイルで颯爽と登場、バリバリ弾いて一陣の風のごとくステージを去っていったイメージでしたが今夜のグリモーさんロングヘアーで彼女の細身のスタイルに良く合ったドレス姿で現れ全くのイメチェンでした。実にフレンチ・エスプリたっぷりの演奏でした。終演後、楽屋でグリモーさんにサインを貰い握手まで戴き狼ならぬ子猫になりました。(ニャン!ニャン!(^-^;))さてグリモーさん昨年NHK-BSのドキュメント番組で見ましたがNYに狼の保護施設を設立して心身障害の子供たちへ救いの手をさしのべているのですね。彼女自身も過去にひきこもりなどの行為があつたのが本と自然とピアノ、そして狼(おおかみ)が彼女を救ったということなのですが・・・本,自然、ピアノ(私の場合は音楽会)まではわかるのですが、そのあとは狼ですか?びっくりです。かなり不気味な動物ですよね。狼!きつね ならまだしも・・・でもグリモーさんに飼われるのなら狼になりたい!!! おやすみなさい(^^;)
2004年05月07日
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普段はあまりプロ野球の結果を気にしないのですが昨日は清原やりましたね!今シーズンは殆どベンチ・ウォーマーでかなり悔しい思いを胸にバツターボックスに立った筈。見事代打で気合の決勝ホームラン!!立派なもんです。堀内監督ももう少しスタメン起用をすれば好いのにと感じますが・・・(私は地元、ライオンズ・ファンですけど(^^))うちの社内はGW明けでもいつもと変わらずの雰囲気、一人だけ東南アジアを徘徊してるやつが今週イッパイ休みだそうな、勿論独身!(40男だけど(^^;))明日は東フィルのサントリー新シーズンの開幕コンサート、清原選手のように気合をいれて聴いてきます。
2004年05月06日
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武田信玄の隠し湯と言われる下部温泉でのんびりしてきました。妻の実家のお墓参りを兼ねてでした。富士山の裾野にあるんですがMt・FUJIは雨上がりの曇り空で生憎、姿が見えずでしたが霊園のまわりの八重桜が満開でとっても綺麗でした。中央高速、午前中に帰路に向かったのでスイスイでお昼過ぎには無事家にでした。きょうはのんびり今ワイン(がっちり冷えたシャブリ)を飲みながら日記を!相変わらずのアルチューでしょうか(^^;)7日の東フィル・コンサートを控へラヴェル・ピアノ協奏曲とマーラーの巨人を本日のメイン・プログラムにしてDVD,CD観賞しながらみなさんへの書き込みいただいた返事をぼちぼちといきます。暫らくお待ちの程、すんません!きょうの選んだ演奏1・ラヴェル ピアノ協奏曲 伊藤 恵(ピアノ) ジャン・フルネ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(DVD)2・マーラー 巨人 ゲオルグ・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団(CD)
2004年05月05日
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今日は一日家の中、まずDVDデッキのハードディスク内の録画したものをDVDディスクに移す作業(6番組分)高速ダビィングなので聴けないし見れないのでそのあいまにFM放送をMDに録音した約1週間ぶんの編集(ダブルMD機でタイマーリレー録音なので曲を繋いでまとめる作業が必要)をしてたらもう1日がすぎてしまった。そのなかで大山平一郎指揮九州交響楽団をバックに園田高宏さんがベートーヴェンの「皇帝」を演奏したものをプレィバックとてもクリアーな音をだしていてびっくり!多少のミスはあるものの実に格調高い演奏でした。2月のサントリー・ホール公演実況もうひとつはFM放送からでハーディング指揮マーラー室内オケのバックでラルス・フォークトのピアノでのブラームスの協奏曲第一番 こちらは指揮者もオケもピアノも若手の演奏者でのもの、これもオケは上手いしフォークトもバリバリ弾いてしかも重厚さを保った演奏。編集を忘れて聞きほれました。これはウィーンでのコンサートのもの あとやはりハイティンクのウィーン・フィルでのマーラー交響曲第9番 ウィーンからの生中継、感涙ものでした。それでは又。
2004年05月01日
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