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明日で7月も終わりです。今年もアッという間に過ぎてゆきます。9月までは怒涛のコンサート通いも暫しのお休みとなります。録りためたDVDのオペラ鑑賞にやっと時間が割けそうです。相変わらず不定期ですが今度はCDやDVDを聴いての感じたことを日記に書いていきたいと思います。今後ともよろしくお付き合い願います。
2004年07月30日
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先日のチケットぴあ先行、一般とも全滅で地方でのハガキ予約が2件とも○(札幌と川崎)で結果的に成功でした。まず川崎ミューザのチケットが先着しました。2階のLAの最前列ですからオーケー牧場です(^^;札幌キタラは8月下旬に発送とのことでだいぶ先ですが、席の選択、こればかりは運任せなので仕方ありません。つくづく東京会場だけに絞っていたら全滅だった訳でホッと胸を撫で下ろすのでした。(昨日のボレイコ/東響 感想をアップしました。)
2004年07月29日
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昨日から急遽、札幌へ出張となり10時発のANA便にて新千歳空港へ、過しやすい天気でしたが今日は一転して朝から雨模様でした。少し蒸し暑い感じ。打ち合わせを済ませ無事東京へ帰って来ました。疲れる暇もなくこれから池袋(東京芸術劇場)へ、ボレイコ指揮する東京響のコンサートです。ラテン・アメリカ、スペイン、そしてラヴェルがウィーンへ思いを寄せた「ラ・ヴァルス」のプログラムです。(26日都響ハルサイ、感想アップしました。)
2004年07月28日
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昨日は夕刻6時からサントリー・ホールにてボレイコ指揮東京響の定期演奏会を聴いてきました。今回はしっかり休憩時にインテルメッオ(サントリー・バー)で赤ワインを飲んで臨んだチャイコのSym4番東響の演奏は水準以上の出来で数年前に聴いたN響(ミョンフン指揮)よりオケの出来としては上かもしれません、が今ひとつ胸にくるものがありません。感想のとこへアップしているように波乗りへ行って結局波に乗り切れなかったです。別にテンポの揺れとか特別な解釈を期待した訳ではないのですがボレイコさんからは何もインスパイアされませんでした。翻って先述のミュンフン指揮のN響はミスもあったのですが演奏中のオケの熱気が異常なほど伝わり血管ぶちきれそうな演奏でした。なかなかあの時のチャイ4を凌ぐ演奏には出会えませんね。11月にゲルちゃんウィーン・フィルでのチャイ4も名演が期待できますが無残にもチケット争奪戦に敗れました。(^^;さて今日のゲルギエフ指揮東京都響の「春の祭典」、N響との超名演を凌ぐ演奏になるのか興味深々です。
2004年07月25日
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昨日はDVDでオペラを2つ。今秋ラトル/BPOで再演される「フィデリオ」と2002ブレゲンツ音楽祭での「ラ・ボエーム」を観、聴いた。まづ、フィデリオは2003ザルツブルクでのBS-hiからの録画、ラトルとBPOとのコンビでしたが完璧な演奏とまでは・・響きもやたら硬質で、まあこれも当時の時代楽器的な狙いがあるのでしょうけど・・収穫はレオノーレ(フィデリオ)役のアンゲラ・デノケに尽きるでしょう。この人が出ない日本公演は果たしてどうなんでしょう?ボエームのほうはオーストリア・ブレゲンツはボーデン湖での湖上ステージでのユニークな舞台で巨大円盤状の舞台が3,4つ湖面に浮かびます。ウルフ・シルマー指揮ウイーン響のバックで若手のキャストで殆ど知らない(私は)。ミミ役のアレクシア・ヴルガリドウとムゼッタ役のエレーナ・デ・ラ・メルセドの二人が容姿ともども役にはまって素敵に感じました。舞台も現代風のカルチェ・ラタンの雰囲気に満ちていました。そう云えばフィデリオもレーンホフの演出は現代に時代を置き換えて面白くはありましたが。期せずして神は愛(夫婦の愛)を助けハッピー・エンドに「フィデリオ」一方、若い二人(恋人の愛)への神からの愛は届かずミミの死へと「ラ・ボエーム」の対照的な結末を迎えるオペラ二題でした。
2004年07月20日
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今日も暑い日が続きます。とともに新潟では集中豪雨で多くの人々が被害に遭い大変なことになっています。一日でも早く立ち直られることを祈らずにはおられません。これから牧野成史指揮バッハ・アカデミーのコンサートへ行ってきます。彼らの演奏会を聴くのは今年2月に続いて2回目となります。NYで聴いたマゼール/NYフィルの素晴らしい「天地創造」を胸に刻んで帰国して直ぐに所沢で牧野/バッハ・アカデミーのコンビで同じ天地創造を、小編成ではありましたがある意味、この曲の持つ素晴らしさを再認識させてくれた演奏でした。ソリストはNYでのボニーやクヴァストホフ達と比較するのは酷と言うものでしょう。今回はオール・シューベルトのプログラムアマチュアたちがどこまで感動を与えてくれるのか楽しみです。
2004年07月18日
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これから上野の東京文化会館へ矢崎彦太郎指揮での日本人作曲家の管弦楽作品を聴きに行きます。邦人作品の演奏では定評ある東京交響楽団なので期待できるでしょう!
2004年07月15日
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今日は大荒れの天気で雷鳴、雨、晴れ、雷鳴、雨、晴れと忙しい、つかの間のはれの時にはベランダから新宿の高層ビル群と池袋のサンシャイン・ビルが墨絵を見るような感じで目にやさしく飛びこんできます。合間に選挙の投票を済ませ、さてこれからカミさんと地元のひそかに応援する所沢フィルの演奏会に行ってきます。黒岩英臣さんが常任指揮者でここ3年前くらいからメキメキ腕を上げてきました。年末には恒例の第九をやるのですが数年前の下野竜也さんの指揮の演奏会は見事な第九を披露しました。その2年後に東京響の定期にデビューしたときは正直驚きました。下野さん、所沢フィルを振った当時はまだ無名に近い指揮者でしたから。では、折畳みの傘を持って行ってきます。自宅から歩いて10分くらいでミューズのホールです。
2004年07月11日
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今日はこれから私の好きなピアニスト 藤原由紀乃さんのリサイタルを聴きに上野の東京文化会館へ、藤原さんは9歳でミュンヘン青少年コンクールで一位受賞をされ、その後20歳でロン=ティボー国際で第一位グランプリ受賞するなど世界中で活躍されているピアニスト。決して技巧的に走ること無く納得のテンポで聴き手を感心させてしまう不思議なピアニスト、演奏活動を休止させてまでドイツ・ミュンヘンに住む恩師の療養を支えたりとヒューマン溢れる女性です。藤原由紀乃さん、聴くのは久しぶりなので楽しみです。
2004年07月09日
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昨日の演奏会の感想を書いてるうちに何でかな~と・・と言うのは感想文を読み返してみていつもに比較して感情が醒めてるような、思い当たることは一つ いつもの様に会社から直行してサントリー着が18時30分 チケット窓口で別の日の新たな公演チケットを購入、さらにホールへ入場後、ミョンフン・東フィルの特別演奏会(8月19日)の優先販売がありと気が付いたら既に開演時間、珍しくもノン・アルコールで演奏会に臨んだのが原因かも(^^;)あっ、マチネー公演は勿論ノン・アルコールです。(昨日のミョンフン・東フィル 感想アップしました)
2004年07月08日
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今日は東京フィルのサントリー定期公演を聞きに行きます。メイン・プロはR・シュトラウスの「英雄の生涯」これは今年2月に同じ東京フィルを高関健さんが指揮(M・ボーダーの代役)見事な名演を聴かせてくれたので、さてマエストロ、ミョンフンさん指揮する今回の「英雄の生涯」大いに期待が高まります。又、小川典子&ストットのデュオによる「サーキット」の日本初演も小川さんの演奏会に寄せるコメントを読んでかなりエキサイティングな演奏になりそうな予感がします。(ヴァンスカ・読響の感想をアップしました)
2004年07月07日
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2004年も早いもので暦は後半戦に突入、今日はフィンランド・ラハティ交響楽団とシベリウスの交響曲の原典版の演奏などでユニークな活動を続けて脚光を浴びているオスモ・ヴァンスカ指揮読売日響の演奏会へ行きます。曲目は奇しくもシベリウスと同年生まれのデンマーク出身のカール・ニールセンのオール・ニールセン・プログラムです。ニールセンとの出会いは交響曲第4番「不滅」での強烈な出会いからで演奏はブロムシュテット指揮N響の演奏会でした。その後6曲の全集を購入、中でも後半の4,5,6番が素晴らしく今回は滅多に演奏会で聞けない6番がメイン・プロに据えられているので楽しみです。(先日の長谷川陽子&迫昭嘉コンサートの感想をアップしました。)
2004年07月05日
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