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今年もあと数時間で終わりを告げます。コンサートも本年は数えてみたら新記録の84回にもなりました。いくら好きとは言え良くも無事に通えたなとも思います。印象に残る演奏会はフリーページのサイトにUPしましたがやはり今年最後の演奏会、東響の恒例の第九は毎年ながら印象的です。最後に会場と一体になっての”蛍の光”の合唱に加えてホール全体に輝くペンライトの光のページェントが何とも幻想的で素晴らしいのです。ここ数年は夫婦で一緒で行く年末東響の第九は我が家の風物詩になりつつあります。(コンサートの感想をUPしました)今年一年、日本でもまた世界でもどうしようもなく悲惨な出来事が数多くありましたが来年こそ全世界が平和で安らかな日々を取り戻せることを祈りつつ・・・楽天日記のお仲間のみなさま今年一年お世話になりました。どうか良いお年をお迎えください。
2004年12月31日
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久々の日記です。先週金曜に札幌の叔母の葬儀で急遽北海道へ飛びました。通夜、告別式等 老齢の母の代理でもあり最後まで付き合いました。叔母の79歳の人生に幕が降ろされた訳ですが残された子供たち兄弟3人、力を合わせて頑張って欲しいです。小中学生時代は一人っ子の私と一緒に住んでたこともあり4人兄弟のように育ちましたのでなおさら感じます。昨日日曜の夜に帰ってきました。この3日間、音楽もパソコンのメールも開けずじまいでした。仕事も明日午前中で仕事納めになります。29日は本年最後のコンサート 秋山/東響の第九「合唱」今年もカミさんと聴いてきます。夫婦での忘年会も兼ねて。
2004年12月27日
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週末の土曜、日曜の連日カミさんと自宅の近くにあるミューズのホールへコンサートでした。1日目はクリスマス・コンサート 歌あり、ヴァイオリン、オルガン、オケの演奏と親しみやすいプログラムばかり、しかもアークホールの内部はパイプオルガンを中心に照明にも工夫が施され耳だけではなく視覚的にも充分楽しめました。2日目は地元のアマオケの毎年恒例の「第九」コンサート毎年聴いていますが聴くたびにレベル・アップしていて嬉しくなります。もう今年で22回目を迎えます。今や第一線で活躍中の指揮者や歌手たちも過去の登場履歴を見ると結構いるんです。アマオケでも実践経験を重ねることは大事なことなんですね。両日とも素晴らしいコンサートでした。ホールの外のクリスマス・イルミネーションに感嘆しながら家路につきました。(感想は←サイトから)
2004年12月20日
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コンサートも年の瀬と共に残り少なくなりました。昨日のヴォロドスさんのラフ3 オケの伴奏も快速テンポでしたが楽々と楽しそうに弾いてました。驚きました。それと彼の紡ぎだす音のダイナミック・レンジの途轍もない広さにも二度びっくりでした。日記タイトルの”指が回りすぎる”とは小澤さんのヴォロドス氏に向けた超絶技巧に対しての感嘆したセリフです。彼の実演を聴いてCDライブのチャイコ1番はう~んでしたがラフ3番は充分楽しめました。後半のベト7番は標準スタンダード版とでも言いましょうかこれはこれで楽しくリズムに乗っかり酔いしれました。新日フィルを聴くのは去年の3月以来で久しぶりでした。感想をUPしました。
2004年12月17日
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昨日札幌から帰ってきました。東京とはかなりの気温の差があり調子が狂ってます。さて今日はサントリー・ホールで小澤征爾指揮新日フィルのコンサートです。ソリストにアルカディ・ヴォロドスでラフ3、後半はベト7のプログラム。ヴォロドスは先日小澤/BPOでのライブ盤でチャイコ1番を購入して聞いてみましたがさすがにバリバリのテクニックですがデリカシシーと言うかファンタジーに欠けてるようで感心はしませんでした。むしろ今月初めのN響定期での上原彩子さんの同曲のほうが遥かに面白く聴けました。尤も同じライブでも生演奏とCDとでは比較するのもどうかとは思いますのでヴォロドスさんのピアノじっくり聴いてきます。
2004年12月16日
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北海道へ来ています。実家へ一泊して今は札幌のホテルへチェツクインして日記を書いています。ちょうどテレビではサヴァリッシュさん指揮NHK交響楽団の演奏(11月の定期公演)でブラームスの1番シンフォニーが放映されています。チケット売切れだったサントリー定期です。先日のデュトワさんの定期では久々明るい開放的なN響サウンドをNHKホールで堪能しましたがこのブラームスでのN響の演奏は見事にトーンが違って伝統の味とでもいうのかドイツ色に染まった従来の安心して聴いてられる演奏に感じられます。例のホルンのソロもブラームスは松崎さんの柔らかで明るい音色よりも今日の樋口さんの少し竹を割ったようなストレートな渋い音色が似合ってます。サヴァリッシュさん今回から椅子に腰をかけて指揮されていて昔ほど細かい指示もないですけどN響も気心知れた間柄ですし、まるで孫や息子たちが嬉々として一緒にコラボレーションしている雰囲気が伝わります。素晴らしいフィナーレ、歯切れ良く終わるサヴァリッシュさんにしては珍しく長めのコーダでした。素晴らしいブラ1でした。家に帰ったらゆっくり録画済みのDVDを聴いてみます。明日は新規事業部が北海道知事から許認可を受けてのスタート初日です。札幌での新しい仲間たちと私のふるさと、この北海道の地で新たなコラボレートが出来るよう強く願っています。今夜の札幌の外は降雪もなく穏やかですがやはり寒いです。
2004年12月12日
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東京文化会館で恒例の音大学生オーケストラの祭典を聴いてきました。毎年楽しみに聴いてきましたが何と昨日の芸大学生オケの演奏を最後にこの祭典は終わりを告げると言うのです。主催者の東京文化会館側によれば”今年度で6回目を数え、初期の目的を達成し、東京文化会館がこれまで果たして役割を見直すこととしたためです”とのコメントがありますが実際に関係者の方々のご苦労は頭が下がりますが先ごろの突然の都響をないがしろにした「オペラの森」の出現や今回の突然の祭典中止をみてもなにやら東京都のトップの唯我独尊的な考えがこんなところにも影響を及ぼしているような気がします。学生オケも一般の聴衆の前で日ごろの成果を披露して励みになるしお互いの交流、交歓のいい機会を遠ざけてしまうのはまことに残念です。聴衆側にしても1千円程度で生のオケを聴ける素晴らしい企画でしたのに!復活を願うのは私だけではないでしょう。感想をアップしました。(←↓)
2004年12月08日
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急遽予定になかったのですがこれから上野へ音楽大学・学生オケの祭典を聴きに行きます。行きつけのお店で飲み友達になった芸大のトランペット専攻学生くんが1番Trpを吹くらしいのでちょっくらの感じで覗いてきます。とは言え最近の音楽大学オケは結構なレベルに達してます。昨年5月にアルゲリッチ音楽祭の東京公演でのパッパーノ指揮の芸大学生オケの演奏には感動はもちろんですが音楽の完成度にびっくり、記憶が生々しく今でも残っています。芸大オケの今晩のプログラムはヤナーチェクの「シンフォニエッタ」吹いてる方も気持ちいいだろうな・・・。
2004年12月07日
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昨日はダブル・ヘッダーのコンサート・スケジュールでしたがN響、東響いずれの定期演奏会も満足して無事帰ってきました。上原彩子さんのチャイコフスキー1番は驚愕の素晴らしさ、デュトワさんと堂々と渡り合って見事でした。デュトワさんは流石に余裕のサポートでしたけど。思い出すのは25年位も前でしょうか当時夫婦の間柄だったアルゲリッチと同じチャイコ1番を共演した録音があるのですが(オケはロイヤル・フィル)彼女の一人舞台と言うかデュトワとオケが翻弄されたすんごい演奏を思い出しました。もっともデュトワさん当時は日本ではそれほど有名ではなかったですが。もう一つのコンサート東響の定期もN響に引けをとらない堂々の素晴らしい演奏会でした。五明さんのヴァイオリンも成長著しい立派なコルンゴルドを聴かせてくれましたし後半のJ・ウイリアムズの作品はただいま絶好調の東響サウンドと秋山さんの絶妙な指揮の下大いに盛り上がりました。(感想はフリー・ページ欄からどうぞ)~マーラー交響曲第6番 ブーレーズ/マーラー・ユーゲント Orchを聞きながら~
2004年12月05日
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昨日は室蘭まで日帰り出張でした。用事は1時間足らずで終わりましたが何せ東京からですから移動の時間だけで1日がかりです。 正直疲れました。さて今日は楽しいコンサートの方、ダブル・ヘッターです。15時からNHK交響楽団定期、シャルル・デュトワさん久々の登場です。メイン・プロに上原彩子さんのピアノでチャイコフスキーの1番たぶんアンコールを聞くまもなく次のコンサート会場のサントリー・ホールへ向かうことに18時からは東京交響楽団定期、秋山和慶御大の指揮で年忘れお楽しみシリーズで楽しいプログラムが勢ぞろいですが一押しの楽しみはコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲です。東響の12月定期は毎年肩の凝らないプログラムが恒例で去年はスウィングル・シンガーズがゲストでした。午後から大荒れの天気予報とか 無事に聴き終えて帰って来たいと想います。 ~ハンス・ロットの交響曲第1番を聞きながら~
2004年12月04日
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いよいよ12月 早いようなそうではないような・・・来週末の話なのですが12月12日小澤征爾指揮新日フィルのコンサートを楽しみにしていたのですが急遽札幌へ仕事で行かなければならなくなり13日月曜の朝1番では間に合わないので12日の前の日に札幌前泊となりました。どうみてもコンサートを終えたあとでは飛行機はないしJRの夜行寝台「北斗星」も調べたのですが間に合いません(^^;覚悟を決めてネット掲示板のチケット譲るで買って下さる方も見つかり取り敢えずは安心。8千円は勿体無いですものね。実は先日ヤルヴィ/東響で聴いたショスタコ10番の小澤/新日フィルでの聴き比べを楽しみにしていたのですが、残念!泣く子と仕事(地頭)には勝てませぬ。
2004年12月01日
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