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えーっと、March of Penguinの話ですけど。そういや、大昔に、NHKで日本の南極越冬隊かなんかのドキュメンタリーを流したときに、冬の方が迫力がすごかった、って聞いたような気がする。昨日の日記でちょっと書いたとおり、妹が「ピットくんならお義兄さんになってもらってもいい」、といって薦めたMr.and Mrs. Smithを今日こそ見に行こうと思ってたんですけど、どうも、その後、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが恋愛関係にあるという記事を読んだらしく、「というわけで、あねりは、アンジェリーナ・ジョリーと張り合わねばなりません。がむばってください」というメールが追加で来まして。妹の期待に応えるのは吝かではないのですが、人の恋路を邪魔するのも趣味ではないので、March of the Penguinを見に行くことにしました(つうか、こっちの映画館の方が交通の便がよかった)。うーんと、前Washington D.C.近郊にいたときに、科学雑誌(?)のNational Geographicの本部に見学に行ったことあって(博物館があって、展示ただなんですよ。テレビ関連の中継もうまくすれば見られるらしいんだけど、残念ながら、タイミングが合わなかった。でも、あんまりD.C.の観光でわざわざNational Geographicには行かないらしい)、そのときに、宣伝されてたんですよね。前にも日記で書きましたけど、もともと「野生の王国」とか好きだったし。感想:南極もちょっと行ってみたいなぁとおもっちった(いや、だから夏だから、余計・・・)それはともかく、これ、各国によって公開の仕方全然ちゃうんですね。日本だとフランス語のナレーションに字幕又は吹き替えとかでやってるんですか? こっちでは、モーガン・フリーマンがナレーションやってたですけど。まぁ、別にあれ、ナレーションなくてもいいっちゃいいし。最後のエンディングロールのところで、拍手がぱらぱらと起こってたけど、あれ、撮影隊に対する拍手だったのか、ペンギンに対する拍手だったのかが微妙に気になるところです。折角買ったOnce Upon a Time in America見ようかと思ったんですけど、さすがに229分となると気合い入れないと見られないっす。だって、4時間だもんねぇ。「
2005/07/31
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悲観主義のくせに、能天気という矛盾しまくりの性格なものですから、今日になったら昨日の車上荒らし事件から大分立ち直ってまして、丁度、妹から、「Mr.and Mrs. Smithがおもろかった。ブラッド・ピットくんならお義兄さんになってもらってもいいでし」という例によってたわけたメールが来たので、「じゃ、ちょっくら行ってくるかな、交通の便が悪いから車で行こうかしらん。ちょっとくらいなら、ビニール貼った窓で何とかなるよね」と車に乗ったら、エンジンがかからない(がーん)。はっきりしませんが、多分、CDを盗っていった人が室内灯をつけてそのままにしていったためバッテリーが逝ってしまったものと思われます・・・。CDを盗るために窓を壊す、というのは、目的を達成するための手段として必要不可欠なので、まぁ、分からなくもないけど(って、ホントはすげー困ってるんだけどさっ)、室内灯つけっぱなしでバッテリーあげちゃうってのは、問答無用にひでーっすよ。目的達成のための手段として何の役にも立ってないのに、持ち主に対して過大な損害をかけすぎじゃ、車一歩も動かないじゃんかよー。しかも、気づいたのが土曜日だからサービスやってないってば。というわけで若干浮上気味だったのがまた凹んだりなんかして。しょうがないので、近くのレンタルDVD屋さんで何か気分が上向くビデオでも借りてくるべ、と思ってとぼとぼと歩いて行ったです。オンラインレンタルは一度にレンタルできる限度が3枚までなのと、頼んでから来るまでにタイムラグがあるのがちと不便なんだよなぁ。で、何かのコメディか、細かいとこ忘れちゃったけど、ハンフリー・ボガードがかっこよかったのだけ覚えてる「カサブランカ」にでもするかなぁ、と思いながら、店内をてこてこ歩いていたら、なんか目がふーっと「Black Rain」に吸い寄せられたまま止まっちゃって、多分、先日、Black Rainに言及したコメントを頂いていたというのもあるんだと思うんですけど、じゃぁ、これにしよっ、と借りてきて見た・・・らむっちゃかっくえー!!! 確かに、これ、松田優作がすげーって言われてるだけあるや。Michael Douglasも、高倉健も若山富三郎も、みんなむっちゃかっくえーし、日本の街もなんかすげーなー、と。それに、例によって英語の字幕なかったんですけど、日本語がいっぱい聞けたからいいもんっ(それにしても、むっちゃ字幕不親切で、日本語の部分ほとんど英語の字幕なかったんですけど、あれで見た人分かるのかしらん? Lost in Translationで日本語部分に字幕入れなかったのはわざとだっていう話聞きましたけど、Black Rainはそういうのとちゃうと思うがなぁ。ちなみに、最初付録でついてる予告編を見たときに、「なんか、この映像『ブレード・ランナー』みたいだなぁ」と思っていて、後で調べたら監督同じ人なんですね。えっへん、私も捨てたもんじゃないぞ(と、少し調子にのっている)。で、ブレード・ランナーで何かが記憶の隅をよぎったので、必死に捕まえてみたら、そういえば、ブレード・ランナーのディレクターズカットを新宿に見に行ったとき、映画館で置き引きに遭ったんだった・・・。そんときは、すぐに気づいて追っかけたので、返してもらえたんですけど、クライマックスシーンは見損なっちゃうわ、「追いかけるなんて危ないことして何かあったらどうするんだ」と親には怒られるわ、で、結構大変だったんですけど、まさか、そーゆー潜在意識が、この映画見ようって気にさせたわけじゃないよねぇ??? それはちょっとうれしくないし。ま、そんなこんなで、Black Rain見て「すげーかっくえー」と一人でぶつぶつとつぶやくちょっと無気味な人になっていたのですが、はっと、自分の好みの傾向に気づいたら、ハードボイルドのチャンドラー(←過去日記)やら、刑事物のStarsky & Hutch(←同上)やら、Clint Eastwoodの「夕陽のガンマン」3部作(同じ)やらで、なんか、犯罪とかバイオレンスとかそんなのが絡むのばっかりです。ステレオタイプな言い方をするならば、まるで小学校の男の子か、マニアックな女子高生の趣味みたいなんですけど、全くもってどうしたもんでしょうか? どうも、そういうのが好きらしいぞ、と気づいたところで、実は、前から気になっていた映画があって、なんか急にそれがどうしても見たくなっちゃいまして。「夕陽のガンマン」のセルジオ・レオーネ監督とエンニオ・モリコーネ音楽の同じコンビの「Once Upon a Time in America」なんですけど。これ、夕陽のガンマン3部作のLDを集め終わった後でLDを買おうと思って、ちょっと高いので、躊躇したまま買い損なっちゃってて、ギャング映画だしさ、今まで見てきた私の傾向なら絶対趣味だもんな(えーっと、実際の暴力は好きじゃないんですけど、いや、ホントに)。もう、これは、すぐに手に入れておきたいなぁ、今までの経験からアメリカの方がDVDが安いよな、というわけで、そのままDowntownまで出かけて買ってきたです。安いお店で探して24ドルだったんですけど、帰ってきて調べたら日本版1500円だった・・・・。絶対オチを忘れないあたり、ある意味立派だと自分を誉めてあげようかと思いますが。あ、そうだ、映画と言えば、大分前に見に行って、一人で大受けしてしまったと言ってた「チーム★アメリカ/ワールドポリス」(←日本公式サイトです)、いよいよ日本でも公開になったんですね。いろんな意味で凄いので、万人にお奨めできるとは言い難いですけど、この公式サイト内のKARAOKEに色んな意味で耐えられる方(あるいは、別の意味で耐えられない方)なら、バカバカしさを話の種にできるかな、と。でも、1800円って高いよね、日本の映画(って、まさか、もっと値上がりしてたりしないよね?)
2005/07/30
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だって、呪ってないし。つうのはですね、昨日、妹のことを笑ってたらですね、とんだどんでん返しが(って、DVDがらみじゃないんですが)。この前からもうずーっとやらなきゃいけないことがあって、それをしなきゃいけないのに、何だかどうしてもする気になれなくてずーっとずーっとっ気にしてて、「今日こそは」「今日こそは」と思いつつも結局先延ばしにずるずるしてきたら、日本時間の金曜日の朝までに仕上げる必要が急に出て来ちゃって、こっち時間の水曜の夜から殆ど徹夜して、何とか上げたです(それにしたって、何でホントに最後の瞬間にならないとしないのか。こうなるのが分かってるから、意識的にはもっと早くからしなくっちゃっとずーっと思っていて、何してもいつも頭の隅っこにそれがあるからホントに精神衛生上よくないです)。で、その件があるから、週末に遠出する気になってても、「あれやっちゃってからにしよ」と思って、出られなかったっすよ。でも、これで、何とか終わったから、今週末(正確には、金曜の午後)から、さっさと出かけよう、メーン州の国立公園まで行って来よう、と思って、学校からお昼過ぎにてこてこ歩いて帰ってきたです。で、路上駐車してある(駐車場がないので)自分の車の横通ったら違和感覚えて、よく見たら、後部座席の三角窓が割れているじゃないすか。えっ????と思って、ドア開けたら開いちゃって、車の中のCDがごっそりなくなってました。いわゆる車上荒らしにあったらしい。CDはともかく(そりゃ、中島みゆき のCDとか、私の声楽の先生の先生が歌ってた「カバレリア・ルスティカーナ」のCDとかは痛いけど)、だから、今日の午後から出かけようと思ってたのに、窓割れてたら、雨でも降られたときに困るから出かけられないじゃないすか(大泣)。(不?)幸いなことに、車の窓が割れた場合、どこに修理依頼をしたらいいかは、自分で車の鍵を閉じこめちゃって窓割らなきゃいけなかった事件で慣れてますから、すぐに修理の人に来てもらえたらいいんだけどなぁ、と思いながら、連絡したです。そしたら、「ペンシルバニア州では、最短でも連絡もらってから24時間後で、しかも、土日のサービスはないから、一番早くて月曜日」って言われちゃって・・・ガーン。「ペンシルバニアがダメなら最寄りのニュージャージーとかデラウェアとかまで行ってもいいから、すぐのサービスはうけられないのか?」って食い下がってみたんですけど、「ニューヨーク州なら土日のサービスも一部あるけど、こちらから、自宅に修理サービスを向かわせるものしかないからダメ」って言われちゃって、うえーん。Philadelphia、あんまり治安がよくないみたいで、帰る時間が遅くなったときは学校指定のエスコートバス(家の前まで届けてくれる)を使え、と言われてるくらいで、今までそんなに治安の悪さを気にしたことはなかったんですけど・・・やっぱり治安よくないんですね~。って、路上駐車しかないって分かったときに、ちょっと嫌な予感がして、多少お金払ってもいいから、と駐車場探したんですけど、簡単に見つからなかったから諦めてたんですよね。でも、嫌な予感がしたとかいう割には、あまりに自分で無防備だったな、と思うのは、上着などを車の中におきっぱなしにしてたことです。上着があると、ポケットに財布が入ってる可能性がある、と思われるらしいですね。自分が上着に財布なんか入れたことないから、そんなこと考えたこともなかった。それに、そもそも、車に物をなーんにも置かないってのが基本らしいですから、CDなんかを起きっぱなしにしてた私が悪いんですけども。って、今、これ書きながら、ふと思い出したんですけど、そう言えば、以前、私が車とめているとこのすぐ後ろのスペースの路上に、車のガラスの破片が落ちてたのを見たことあったや。そんとき「タイヤで踏んで、パンクでもしたらやだな」と思いつつ、「こんなとこで事故なんてあるはずもないし、なんでこんなとこにガラス落ちてるんだろう」とも思ったんですけど、あれ、車上荒らしが車の窓割ったなごりだったのかぁ・・・。そんな発想が全然なかったから全然思いつかなかったや(鈍すぎる)、そのとき、この辺りは危ないって気づいてたら、車移動させてたんですけど(でも、私の置いてある周り、路上駐車、常にいっぱいなんです)。ふぅ。今日の英語の授業で、「何か物について口頭で簡単なプレゼンテーションをしろ」って言われて、何かオチのある物ないかなーと、ピンキーリングについて母親にピッキングリングと間違えられた話を鍵閉じこめ事件にからめてしたのがいかんかったかなぁ。だって、今回割られてたの、以前割らなきゃいけなかったのと同じ窓だったんです(でも、まだ三角窓でよかったや。他の窓を割られてたら、修理費がもっとかかったもの。いちお、車上荒らしの人も、それくらいは気にしてくれるのかしらん。←とか感心してる場合じゃないって)。以上、遠出が出来なくなった おちゃのこさいの がPhiladelphiaからお届けしました。ぴーっぴーっ!(←ちょっと泣いてる)
2005/07/29
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大西洋のあっちとこっちでそれぞれ英語とフランス語という外国語に泣かされているおちゃのこ姉妹でありますが、さすが、姉妹というか、考えることが同じというか、リスニングを鍛えようとして、それぞれが別に相談した訳でもないのに、テレビシリーズのDVD版に手を出しているのでございました。おちゃのこ(妹)がトライしたのは「フレンズ」だったのそうなのですが(それにしたって、フランス語の勉強するのに、元がアメリカで作られたドラマを選ぶなんていまいち、おへそがねじれてると思うんだが)、それが悲惨な結果だったらしく、こんなことを言って嘆いてました。********************************フレンズってそっちのテレビドラマのDVDを買った。というのはこっちのテレビで、フランス語の吹き替えと字幕が比較的一致していたからで、とにかく、ニュース系はわからないなりに比較的読める感じがしてきたから、ちょっと会話の方の勘もと思ったのだけどよ。しかしフレンズ、市販のは、英語のオリジナルから吹き替えと字幕の仏語を独立に起こしているのかかなりぜんぜん言い回しが違うので、勉強にならんちゃ。ちなみに音声無視して字幕をとめて字幕読んでもおもしろさがぜんぜんわからんし意味わからんちゃ。テレビ見てたときは、きっと意味がわかればおもしろいんだ思うたのによ。そもそも意味がわかんねーよ。泣く。さっきもテレビでフレンズやってたんだけどテレビのは比較的字幕と言葉一致してるんだよな。仏語吹き替えから仏語字幕起こしてるな、という程度に。このテレビで、今なら、これをDVDで徹底して見たら耳と口鍛えられると思ったんだよ。ひどいよDVD完全に独立に起こしたよあれ。うえーん。********************************ひえええ、こんなことあるんかって感じですが。だって、別に字幕起こしたら、余計費用かかると思うんだけどなぁ。それにしたって、さすがにこれはお気の毒ってな感じですが。ところで、おちゃのこ(姉)の方は、元が英語版のテレビ物、あまり英語の字幕は期待できないらしいということは、スタハチセットで骨身にしみて理解しておりまして(って、そういや、こっちで既発売分の第3シーズンまで買ってあるのに、まだ全部見終わってないや。まぁ、いいや、どうせ、これは日本まで持って帰るのだ。リジョナルコードの問題があるけどさ)、今は、とりあえず、例のオンラインDVDレンタルで借りたテレビシリーズをがんがん見ているとこなのですけども、まぁ、これも、ぶっちゃけ、字幕がないっす。フランス語なんか、字幕も吹き替え音声もついてるのにさ。ぷんすか。なので、また、例によって細かいとこがわがんねっすよ。例によって会話が面白いらしいのにぃ(そのせいかなんか知りませんが、一番無口なキャラにはまっているあたり)。細かい言い回しが分からないので、また例によって、エピソードガイドを求めて、ネットの海を徘徊してみたのですよ。あっちからこっちからリンク先を辿ってふらふらしていたら、なんとっ、エピソードガイドどころか、scriptを起こして載っけてくださっているサイトを発見!! わーおっ、これで字幕なんかなくったって、分からないとこ台詞全部チェックできるっすよ。日本の著作権法でいうと、台詞を逐一起こしたscriptなんて載っけたらそれだけでアウトですけども、もうアメリカ様々だ(でも、ホントはアメリカでもちょっとやばそうな気がする)。というわけで、泣いている妹を後目に、よっしゃーと一人で気炎を吐いているおちゃのこ(姉)でございました。
2005/07/28
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クレジットカード情報を含む詳細な顧客情報の流出という報道(随分前から話題になってたのですね・・・鈍いから知らなかった)。私もネットでクレジットカードを使って買い物してますから、ちょっと怖いのですけども。ネットでクレジットカード情報を送信することの危険性が(メールや、SSLを採用していないサイトでカード情報を送信すると、送信途中で第三者が情報をのぞき見することが可能、とかそういう話)よく話題にされてましたけど、前から、通信段階でどれだけ気を付けていようとも、クレジットカード番号の情報を持っている販売店(加盟店)の方に悪用しようと思う人がいたら、これはどうしようもないんじゃないか、とは思ってたのです。加盟店の側は、氏名、電話番号、住所などの情報まで持ってますものね。もし、報道されている内容が本当であるならば、今回の件は、加盟店の側が個人情報を売ったということになるわけですから、ある意味、クレジットカード取引の信用に対する根本が揺らいでしまうわけで、ホントに怖い話だなぁ、と。厳密に考えれば、クレジットカード発行者の側だって、悪用は可能ですけども、こっちがそんなことをしたら、それこそ自分の首をしめちゃうことになるから、まぁ、そうそうはないと思ってもいいとは思うんですけども。ちなみに、さらに追い打ちをかけたのが上海ガニ、特定外来生物指定のニュース。生きたまま輸入する料理店も許可が必要となったら、やっぱり減りますよねぇ・・・。日本に帰ったら、大久保のお店で上海ガニを買って自分で蒸して食べようと楽しみにしてたのに・・・どうなっちゃうんだろう。くっすん。
2005/07/27
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きちんとした名前忘れちゃいましたけど、要するに、知人、知人の知人という風に5人までたどっていくと、世の中のどんな人にもたどりついちゃう、とかいう法則。これ結構ホントかなぁ、と思うんですけども。ちょっと前の話になりますが、D.C.にいたときに、一緒の場所でinternをしていた日本語のむっちゃうまい中国からの留学生の人はまだ学生さんで、その学校でパーティがあるから一緒に行こうと誘われてですね、「いや、私、その学校の生徒じゃないからまずいよ」つったんですけど、「Who cares!」(誰も気にしないよ)って言われて、押しに弱い私は、結局負けて全然関係ない学校のパーティに出て、講演聞いて、ただめしを食べちゃったことあるんですけども、そこで、日本の方で、こちらで仕事をしている、という方にお会いしたりしたのですね。で、いろいろ話をしてたら、当時、私がよくお世話になっていた情報サイトの管理人さんは、彼女の知り合いだった。ちなみに、そのとき話をした彼女は、その知人が、どういう情報サイトを管理しているのかよく知らなかったらしいですが。で、私が片面的に訪問させていただいていた日記サイトさんが楽天にあったんですけども、何かの拍子にインターネットの話を、その中国からの留学生の人としていたら、同じサイトに彼女も日参していたことが判明して、うわー、やばっ。もし、コメントとかさせていただいてたら、もしかしたら、彼女にばれっちゃってたよなぁ、と内心真っ青になったり(いや、見られて困るようなことは書いてないはずではあるんですが、オンのみだからこそ、書きやすいっていうのもあるわけで)。まぁそんな訳で、知り合いの知り合いくらいまで行くとつながっちゃう可能性がぐんと増えてくるわけだから、5人まで遡ったら、そりゃ誰にだって行き着いちゃうよね、とつくづく思った次第。って、何で急にそんなことを考えたんだろう、と自分でも不思議になってよくよく考えたら、今日、むちゃむちゃ暑いんですよ。体温を超えるくらいの気温です(東京も暑いらしいですが)。暑いと何となく世界が狭く感じる気がしてですね。というか、暑いと多分、微妙に息苦しい感じがするだけだと思うんですけど。酸素が水に溶ける量(溶解量っていうんでしたっけ? 正式な言い方忘れちゃった。)は、水温が高くなるほど少なくなるはずだから(大昔にがっこで習っただけだから、微妙にうろ覚え)、あんまり暑いと、肺でのガス交換が快適気温のときより効率が落ちて、微妙に息苦しく感じるんじゃないかしら、と思ったんですけど、なんか、こんなこと考えること自体が、のーみその熱暴走かもしんないです。
2005/07/26
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ここのとこ、食べ物ネタや本ネタが続いてますけど、だいたい、食べ物ネタや本ネタが続くときは、他のことで微妙に行き詰まってたりすることが多いわけで、何て分かり易いんだろう、と我ながら。でも、ガスパチョが好きなのはホントなんだもん。って、もともと冷たいスープって、なんでか知らないけど好きなんですよね。ヴィシソワーズとか(なんかヴィシソワーズの解説、ガスパチョに比べると微妙に熱意がない気がするのは気のせいかしらん?)。なんて言ってるけど、実は、他に冷たいスープ、あんまり思いつかないんですけど。コンソメのジュレとか、冷やし茶碗蒸しとか(これスープ?)、あ、冷や汁ってのもあった(へー、私、宮崎の冷や汁しか知らなかったんだけど、山形にもあって、違う料理なんだぁ。まぁ、「冷や汁」なんて、普通名詞の典型みたいな感じだから、同じ名前を違う地方が違う料理に使ってるなんてことがあっても、全然おかしくないけども。いや、それはともかく、そんなわけで、冷たいスープが好きな上に、酸味、好き。タマネギなどの香味野菜、好き。スパイス系好き。な訳で、これらが入ってるガスパチョ、当然好きなんですけど、スープの定番のコーンスープやカボチャのポタージュ、ミネストローネなんかに比べると、そうそうは見かけるものではないのが残念だったりするんですけど。スペイン料理を掲げるお店に行ってもなかったりするからなぁ。なのに、今日、暑い中をのーみそ半分溶け出させながらてこてこ歩いていて、わりと気に入っているベーカリーショップ(ここのクロワッサンはまぁまぁ美味しいことを発見)に、ふらーっと入って、アイスカフェラテを頼んでいたら、後ろのボードの「Soup of The Day」のコーナーに、燦然と輝くGazpachoの文字を見つけてしまって、もうご飯食べたってのに、つい「まだあるんならください」って頼んでしまいましたです。味はまぁまぁだった。酸っぱくて。ただ、もうちょっと野菜の歯ごたえあった方が私の好みだなぁ。オニオンがしゃきしゃき、キュウリもぱりぱり、みたいな感じが好きです。ここのお店、オニオンはとっても細かいみじん切り状態で、キュウリもスカッシュみたいな柔らかめのを使ってるみたいで、ちょっと歯ごたえがなかったのが残念。でも、酸っぱくて冷たくて、スパイス系のスープなんて、聞いただけで元気出ます。食べたらもっと元気出るもんね。でも、Soup of The Dayだから、きっと明日はないんだよねぇ。明日行ったらそうめんがあったら嬉しいけど。・・・・・(←無言の非難を表す表現)。いいじゃんか、こんなところで言うだけだったら、誰に迷惑をかけるわけでもないもんっ。
2005/07/25
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ホント、毎日が暑いのなんの。でも、聞いた話だと、Philadelphiaの夏は確かに蒸し暑いけれど、この暑さは異例だそうです。実は、2年前Bostonで過ごした夏もとんでもなく暑かった・・・そして、この暑さは異常だ、と言われたです。去年過ごしたSt.Louisの夏も暑かった・・・そして異常だと言われた気がします。そして、今年のPhiladelphiaの夏も暑くて異常なのか? なんとなくちょっくら嫌な予感がしてきましたが、怖い結論になりそうなので深く考えるのはやめておきます。そして、この蒸し暑さが、私に、むちゃむちゃそうめんを恋しがらせるのです。日本の夏は、スイカとそうめんだいっ(他にも、線香花火とか朝顔とかキンチョーの夏とかいろいろあるけど)。って、ここ日本じゃないけど、日本の夏みたいなんですもん。ちなみに、冷やし中華は、甘味が苦手な私の趣味とはちょっと違うので、「冷やし中華始めました」の貼り紙は夏の風物詩だとは思いますが、冷やし中華自体には、それほどの愛は感じなかったり。冷やしたタレに、おろし生姜と紫蘇とミョウガの薬味か、柚こしょうの薬味でそうめんが食べたい(そう言えば、去年の夏も同じことを日本の連れ相手にぶーぶーこぼしていたのを今思い出しました)。でも、あんまり、こっちの日本食料理屋さんに行っても、どういうわけかそうめんってあんまりないんですよね・・・こないだ「稲庭うどん」を置いてある店はあったなあ。それでもいいんだけどな、この際。というのは、そうめんと冷や麦とうどんの相違って、単に麺の太さによる相違にすぎないらしいんで。大昔、冷や麦とそうめんの違いは単に太さの相違に過ぎないって、新聞か何かに書いてあったのを見て、そうなんだーと素直に信じていたっす。で、去年、行きつけのサイトさんが、「冷や麦とそうめんの違い教えてくれろ」みたいなことを質問されていたので、「はーい、しってまーす。単に太さの違いでーすっ」って書いたら、「え? ホントにそんだけなのっ?」ってびっくりされちゃったものだから、心配になっていろいろ調べてみたです。そういや、母親に、そうめんは、油を塗ってあるから、よく水にさらした方がいいって言われたしなぁ、製法も違うのかしらんって。そしたら、大辞泉の「そうめん」には、やはり「植物油を塗り」って書いてあるのに、「冷や麦」では油についての言及はなく、単に「細打ちにしたうどん」と書いてある・・・。ということは、太さの違いは、「うどん」と「冷や麦」の相違で「そうめん」と「冷や麦」の違いじゃなかったのかしらん? 私の記憶違いだったかなぁ、片面的にしかおつきあいのないサイトさんで思いっきりいい加減なこと言っちゃったかなあ、とそれから気にしてたのですが。やはり、お世話になりっぱなしのWikipediaは私を見捨てませんでしたっ。「日本農林規格(JAS規格)によれば、素麺の麺の太さは、直径1.3mm未満とされている。 ちなみに直径1.3mm以上~1.7mm未満は冷や麦、1.7mm以上はうどんと分類される。」って書いてあるもん。ちなみに、一応、元情報にも当たってみようとしたら、ご本家の(社)日本農林協会から出てる規格書は有料じゃないと手に入らないらしいので諦めましたが(でも、なんでこういう公益的な規格が有料じゃないと手に入らないようになってるんだろう、と素朴に不思議なんですけど)、全国乾麺共同組合連合会がサイト上にめん類に関する規格を掲示されていたのを見つけました。やっぱり、太さによる分類らしい。しかし、なぜ、去年調べたときには、Wikipediaに気づかなかったのかなぁ。去年のときにはまだ該当項目がなかったような気がします。収録語数どんどん増えてるみたいですし。ちなみに、Wikipediaの各国語版、つい最近まで日本語での収録数が、英語、ドイツ語についで3番目だったのに、現在フランス語に抜かれて4番目になっちゃって、ちょっと悔しい。自分じゃ全然貢献してないので、ホントはそんなこと言える立場じゃないんですけど。でも、今なら、「書きかけ」となっている冷や麦の項目に、薬味として何が望ましいかということなら、書き足せる気がする・・・って、重要性があまりなさそうだから、やりませんけど・・・今の気分だと柚こしょうがいいな。
2005/07/24
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7月25日発売となっている本の電子書籍版を試しにDLしてみたら落とせてしまったので、つい読んでしまったりして。常に実行できたことがないながらも、一応考えていた「今日すること」の予定が大幅に狂ってしまいました。予定が狂ったついでに、この前、日本から送られてきた本の中にあったよしながふみの「フラワー・オブ・ライフ」2巻を性懲りもなく読み返していたら、続きが気になってしまった。連載物だと思われるので、どなたかネットに展開を書いてらっしゃらないかなぁ、と思って、「フラワー・オブ・ライフ」をキーワードに検索してみたら、何とびっくり、夏目房之介のブログに行き当たったのであった(でも、今気がついたけど、びっくりも何も、このウィキペディアで、このブログに対してリンク貼ってあるのね)。夏目房之介、大昔にNHK教育でやってた「土曜倶楽部」でわりとどーでもいいことを「へー」という蘊蓄と共に解説するという極めて私好みの「講座」というコーナーを担当していて、それが気に入ったので、私は、一時期、彼の著作ばかり集めていたのです。最初見たときは、漫画家についてのコントだったのかなぁ、原稿を落として、「夏目房之介の『講座』は急病につきお休み」という紙がぺらっと立てられて終わり、とかいうなんか唖然とした展開で、後で漱石の孫と知ってびっくりしてしまったのだった。同じ人の著作を急に横断的に集めてしまうと、その人が常に主張することの内容、というか、傾向というのが見えてしまう(ような気がする)ことがあります。特に、批評やエッセイの類は、その傾向が強いのですけども、同じ著者の別の本を読んでいて、「あぁ、これ前にも言ってたなぁ」って思っちゃうことあるのですよね。自分で日記書いてて、人間の考え方やパターンなんて変わらないもの、当たり前だよなぁと思ってはいるのですけども(要するに、自分で日記を書いていて、あ、このパターンは前にもあった、と気づいてしまう、ということですけど)、人間なんて我が儘だから、どうしても常に意外性を求めてしまうというのか何というのか。まぁ、そういう訳である程度まで読んだところで、神保町までなかなか行けなくなった、というのもあって(わりとマニアックな本屋じゃないと新刊出ても平積みになってないので気づきにくい)、ここのところ、夏目房之介、全然読んでなかったんです。なので、久々にブログ読んでいて面白かったなあ。いろんな人の書いてるものに、むちゃむちゃ手軽に接することができる、いい時代だなぁ、とちょっと思ったり(そして、予定はますます狂ったまま1日が終わってしまうのである)。
2005/07/23
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関東で大きな地震があったそうですけど、揺れの割にそれほど大きな被害がないようで何よりでした(お怪我した方はいらっしゃるようですけど)。どうもうちの父は、地震のときに屋根に登ってたので、大変だったらしい(いやぁ、落ちなくてよかった)。それはともかく、こっち来て、時間が余ってるので(その割にはしなくちゃいけないことをやってないし ←それはもう聞いた)、オンラインのDVDのレンタルが2週間のお試し期間が無料だし、と思って手を出してみました。日本でも既にある、郵便でDVDが送られてきて、見終わったら郵便で返すというやつです。どうせなら長いのがいいかなぁ、と思って、ネット上でテレビシリーズの物を注文してみたです。一度に3枚まで同時でいい、とのことだったので、vol.1からvol.3までをお願いしてみたのです。そしたら、いつまで経っても、vol.2しか届かない。どうせなら、vol.1から見たいと思って待ってたんですけど、1週間経っても届かないので、諦めてvol.2を見始めると同時に、DVD2枚分の紛失で損害賠償とかいう話になったら困るし、さっさと連絡した方がいいな、と思って、「発送されたDVDについての問題のレポート」という欄があったので、そこから2枚について、「届いてなくて受け取っていません」ってのをクリックしてみました。しかし、3枚のうち2枚郵便事故だなんて信じてもらえるかなぁ、とちょっとどきどきしたら、あっさり、送信した途端、私が借りているDVDの欄から、その2つが消えてました。貸し出しがなかったことになったらしい。しかし、調査すらせずに、お客からのレポートを信じちゃうんですねぇ。こっちは楽っちゃ楽ですけど、こんなんで大丈夫かしら、とちと心配。しかも、まだ続きがあって、結局やはり、最初が知りたくて、vol.1を借り直したんですけど、そのvol.1がまだ届かないうちに、「あなたの借りていたDVDが返却されました」つうメールがvol.1について来て、要するに、私が受け取らないまま、返却されちゃってたみたいなんですけど、何がどうなってるんだかさっぱり分からない。私じゃない人が受け取って、見て返しちゃったのかしらん? 頭の中???だったので、メールしてみました。「私受け取ってないので、返せないんですけど。とにかく、なくなったんじゃなくてよかったです」とかなんとか。そしたら、「宛先とかがとれちゃうと、自動的に返ってくることがあるので、そういうことだろう。同じタイトルが見たかったらもっかい借りてください」って返事が来て、同じ日、DVDの本体のない、宛先部分だけが届いてました。訳わかんないし。(これがvol.1のはずだったのか、vol.3のはずだったのかもわかんないし。)その後、vol.1は無事受け取ったんですけど、私が現在借りてるタイトルのとこを見たら、vol.1が消えてました。前回のレンタルがなかったことになった後で、私が再度、vol.1を注文して、その後、前回のが返ったから、再度借りた分のvol.1が返却されたことになっちゃったらしい・・・えーっと、今借りてるvol.1を返したらどうなっちゃうんでしょう? まぁいいや。おおらかでいいんですけど、なんだかちと心配ですじゃ。
2005/07/22
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って、The Alfeeの恒例の野外コンサートじゃないんだけど(だから、そういう分からない例えを)。Fireworks with Tchaikovskyなんて野外コンサートがあるというから、花火もチャイコフスキーも好きな私は、つい、学校で売られていたチケットを買っちゃったです。そういやフィラデルフィア交響楽団って、結構名前知られてるのだし。午後8時スタートで午後10時ちょっと過ぎくらいまで、というわりと遅めなんですけど(それでも、まだ開始時は明るいものね)、行ってよかったかも。私の好きな曲ばっかりだった(って曲目も知らずに決めたのか。・・・全然知らなかった)。出がけにFireworks with Tchaikovskyに行くと行ったら、滞在先の人が、「じゃぁ、1812ね」というから、もしかして、大砲の音の部分のかわりに、花火の音で代用してくれるのかも、と本気で期待してたんですけど、さすがに無理でした(まぁ、オーケストラに花火の音を合わせるのも難しいやね)。野外なだけあって、バイオリン協奏曲のバイオリンのソロが始まるときに、客席の上を、すーっと蛍が飛んでいったのがちょっとよかったなぁ。こういうのは野外の醍醐味ですね(って、私達の席の上には屋根があったけど)。それにしても、学校でチケットを買った人は、みな私と同様で状況何も知らないで来ているものだから、予定曲が全て終了して(1812の大砲はさすがに本物じゃなかった。残念)、「花火は? 花火ないの?」と言いながら、会場を後にするために歩いてたら、丁度花火が始まって、そのときは、みんな屋根の下で花火が見えにくいところにいた、という。よく知ってる人は、さっさと野外の席の方に移動していたのですね。花火もスターマイン型の連続打ち上げはあまりなくて、大きな丸形(って、花火を形容するなよ)が多かったのが綺麗だったです。しかし・・・・なぜ、私がイベントについて記載しようとすると、こう小学生の作文のようなのだろう?
2005/07/21
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うーん、最初、「りょう」の字を漢字で入れてたんですけど、「機種依存文字」だって、はねられちゃった。この作家さん、「僚」の「にんべん」のない「つくり」の方の字を使ってらっしゃるんで、出ないんだよなぁ。おかげで、オンライン書店の検索に苦労します。「原りょう」って書いてあったり、「原リョウ」になってたり、楽天ブックスさんだと「原□」になってた(「はらぐち」ではなく、表示がされないため、四角になっていたと思われる)。いや、なんで、この人の作品を読むことになったかというと、ハードボイルドつながり(←チャンドラーについての過去日記)なんですけども。妹から「チャンドラーが好きなら、原りょうを読みなさい」と指令が来てですね、まぁ、私は素直なので、指令にしたがって、密林でぷちぷちぷちっと文庫版で出ているもの、及びエッセイ集をまとめて買ったです。ご本人が、チャンドラーが好きである(「好き」って言葉じゃなかった気がする。ニュアンス変えちゃってるなぁ、ごめんなさい)とおっしゃってるだけあって、チャンドラー風のひねった言葉遣いがそこここで楽しめてよかったっす。そもそも、第一期シリーズの完結作という「さらば長き眠り」というタイトルからして、チャンドラーの「大いなる眠り」と「さらば愛しき女よ」と「長いお別れ」を彷彿とさせますもんね。ちなみに、ご本人がエッセイ集で、ハードボイルドとは、窮地に立ったときにどんな受け答えをするかで決まる、みたいなことを書かれていて、その例として、「大いなる眠り」の冒頭で、マーロウが少女から「背が高いのね」と言われて「僕のせいじゃない」と答える、ってのがあげられてるんですけど。これ、原文みたら、「I didn't mean to be.」(「なろうと思ったわけじゃない」くらいの意味?)だった。これを「僕のせいじゃない」と訳すのなら、その方がかっくいいかも、と思ったり(「大いなる眠り」は清水俊二氏ではなく双葉十三郎氏の翻訳ですけども)。ちなみに、妹は、チャンドラーのフィリップ・マーロウより、原りょうの探偵沢崎の方が好みだっていうんで、「沢崎の方が泥臭いから?ちょっと刑事コロンボに似てる?」って訊いたら「冗談じゃない」と怒られまちた。どこかのサイトさんで、探偵沢崎は、チャンドラーのフィリップ・マーロウとダシール・ハメットの探偵サム・スペード(「マルタの鷹」なんかに出てくる)を足して2で割ったみたいな感じと書かれてるのを見かけたんですけど、それも分かるような分からないような・・・。私の極めて単純な分類だと、マーロウは女に手を出して女に優しい。サム・スペードは女に手を出して女に冷たい、探偵沢崎は女に手を出さない、なんだけどなぁ(あー、ファンに怒られそうな分類方法だ。いや、でも、私もいちおファンなんですけど)。それにしても、妹のお薦めっつうのは、6年で一作とかのペースの飯嶋和一(←の過去日記)といい、9年ぶりの新作とか言われている原りょうといい、寡作な作家ばっかりだ。それはいいんですけど、いろんな理由で私は密林さんの通販を利用することが多いんですけども(楽天ブックスも利用させてもらってますが)、そのお薦め本のリスト、気にしてた作家さんの新刊が出てたりして役に立つので、たまーにくるくるっとしてみます。で、今回原りょうを一気買いしたら、その影響で、やたらレイモンド・チャンドラーの作品がお薦めに出てきまして、やっぱり原りょう好きとチャンドラー好きってかぶってるんだなぁと思いながら、「持ってます」にチェックを入れつつ、リストを更新したら、今度は、Chandlerの英語版の方がお薦めに現れまして、なーんだ、チャンドラーが好きで原文に手を出してみるのは私だけじゃなかったんだと密かに笑いながら、再び、「持ってます」にぷちぷちっとして、さらにリストを更新したです。そしたら、まぁ、賢明な方は気づくと思うんですけど、お薦めのリストが、英語版(輸入版)のハードボイルド系の本で埋め尽くされてしまった・・・・・・。何がかなしゅうて、アメリカにいるのに、日本密林で、英語版のChandlerとかDashiell HammettとかRoss Macdonaldを薦められなきゃなんないんじゃ・・・(ロス・マクドナルドは全く読んでませんが)。というわけで、現在、お薦めリストが全く役に立ってない状態になってまして、ちょっとばかりふこーな気分です。
2005/07/20
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以前寒くて動けない話を書いたときに、快適温度帯が極めて狭いと自分のことを評したと思うのですけども、それを実感する季節が再びやってきた・・・つうか、ここの夏、日本の夏とかわらないんですけど、昼はのーみそが沸騰するほど暑いし、湿気が高くて蒸し暑いし。快適温度帯が狭いのみならず汗っかきなので、もう大変です。こういう場合は。昔から汗っかきなんですけども。でも、汗腺が身体に発達してるのは人間と馬だけだってから、汗っかきなのは人間の証拠だよね(馬だったりして。いや、多分それはない。だって持久力がないもの)。ところで、昔は、おちゃのこ家にはクーラーがありませんでしたから、ましてや、汗だくだくです。食事すると、体温があがるので、ましてや汗が出るのですけども、その様子を見て、おちゃのこ(母)が、目の前で食事時にそんなに汗をかかれると食欲もなくなるから何とかしろ、と無茶を言ってですね。何とかなるわけないって、文句を言いましたら、こんな話をしだしまして(ちなみに、これはあくまでも おちゃのこ(母)から聞いた話なだけで、確認はしてないから本当かどうかは分からないです)。女優の高峰三枝子がやはり汗っかきで、夏の撮影など汗をかくので、化粧を何度しても崩れてしまう。で撮影が進まないことに業を煮やした映画監督が、「お前も女優なら、気合いで顔だけ汗をかかないくらいのことをしてみせろ」と怒鳴ったのだそうな。それ以降、高峰三枝子は顔に汗をかかなくなったとかで、何かのトーク番組で「ホントに汗をかいてないですね」と相手の人に言われて、「いや、首から下はもう大変です」と言って、実際にそうだった。なので、お前も気合いで、顔だけでも汗くらいとめなさい。・・・・・・いや、私、女優じゃないし(って、つっこみどこはそこじゃない)。気合いで汗が止められるんなら、汗疹で悩む人なんかこの世にいないやい。そして、その後○○年が過ぎて、炎天下をとことこと歩いて学校まで行っている私は、やはり汗は気合いで止められないことを改めて実感するのでありました。
2005/07/19
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先月末に引っ越しをすることが分かっていたので、日本から本がなかなか送ってもらえませんで、しかも、その後も、ばらばらばらと本が届くものだから、父親から「もう今回で送るの最後にしたいんだけど、一体いつまで待てばいいのさ」と言われてしまい、しょうがないから、Death Noteの7巻の発売を待って送ってもらったです(でも、その後、西村しのぶの「一緒に遭難したいひと」の2巻が出たりしているので、ホントは新たに送って欲しいんだけど、多分無理だろうなあ。聖千秋の「そーだそーだぁ!」5巻も発売に気がつかなくて送ってもらいそこなってるんだけど、くっすん)。とにかく、そういうわけで今回ずーっと待ってて届いた箱の中身の一部がタイトルです。どういう趣味で選んでるんだか、われながらちょっと分かりませんが、まぁいいや。森達也著の「放送禁止歌」は、確か、ブラウザ立上げ時のホームにしている新聞サイトの広告だかなんだかで見かけてちょっと興味を持ってぷちっとしたんだと思うんですけど、だって、放送禁止歌のドキュメントで、放送禁止歌を放送するって矛盾してるし、どんなんだろう、と思って。そしたら、この本むちゃむちゃ面白かった。2000年に単行本が出てるから、もう読んでらっしゃる方もいるんだろうと思いますけど、私は、知らなかったです。「放送禁止」という扱いがこんなに実態のないものだったとは・・・。日本の差別の問題もなぁ・・・。アメリカでSeparate, but Equalポリシーが法の下の平等に反して違憲かどうか、という訴訟が1960年代の後半くらいまで続けられていたというのを知ったときもかなりショックだったですけど、でも、日本もひどいもんだよなぁ、としみじみ。何にせよ、知らないということは怖いことだと思いましたです。吾妻ひでおの「失踪日記」はどうしたんだったか・・・。前から噂は聞いてたんですけど、行き詰まった吾妻ひでおが、家人その他に無断で「住所不定・無職」の取材旅行に出かけちゃったときの体験を描いた話だというのは(しかし、これ売れてるんですねぇ、2005年3月発売で、6月時点でもう7刷り)。この話をここまで距離を持ってネタにできるってのはすごいなーと(この辺り、確か、妹がもっとうまい表現を使ってたと思って、妹からのメール検索かけて探したんだけど出てこないっす。その代わり、すごいメールを発掘してしまった。大昔、短期間だけ寮に住んでたことあったんですけど、その寮宛に、差出人不明でななこSOS for Windowsとかいうゲームかなんかが届いたことあって、友人に、「あーたこんなの送らなかった? 住所知ってる友人で吾妻ひでおなんか読んでるの他にあんまり思い当たらないんだけど」と質問してるメール。しかも、その友人からは、「私じゃないけど、同じ条件なら、同じグループ内の誰々もあてはまるぞ」と返事が来てて、結局判明したのは、同じグループ内の更に別の友人だった。自分の交友関係に改めて疑問を覚えた一瞬。いやー昔のメールなんて取っておくものじゃないねぇというのか、取っておくべきだねぇ、というのか)。あ、そうそう、「失踪日記」何とカバー裏にもぎっちりインタビューが載っていて、書評を改めて検索かけなったら気づかないままのとこでした。こうの史代著の「夕凪の街 桜の国」は行きつけのサイトさんで、号泣してその日が使いものにならなかった、と感想を書かれていて、ついぷちっとしてみたんですけど・・・・。8月6日の話とは知っていたので、覚悟はしてたんですけど、やはり、読み終わった後、しばらく鬱になって使いものにならなかったっす。号泣して使いものにならないほどには感性が鋭くなかったので、「しばらく」ですんだのが幸いですけども。やっぱり・・・「号泣」と書かれてる本はできるだけ避けようとちょっと思ったりしましたです。でも、まだ大物が未読で残ってるからしばらく楽しめそうなんですけど(って、だから、2ヶ月英語漬けになるって言ってた奴は一体どこの誰なんだ?
2005/07/18
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故柳家小さん師匠の高座での蕎麦をすする仕草があまりに絶品で、本人が蕎麦屋に行くと周りから、本当はどんな風に食べるんだ、と注目されてしまうため、つい、つるつるつるっと啜ってしまって、ゆっくり食べられた試しがない、と本人がこぼされたとか何とかいう話を聞いたことがありますが、まぁ、その真偽のほどは別として。まぁ、要するに麺類は、つるつるっと啜った方が美味しいよね、というのが私の感想な訳でありますが。でも、欧米では、一般に食べるときに音を立てるというのは、最もタブーとされていて、啜るなんぞもってのほか、って言われますよね。で、それに関連して思い出したんですけど、槇村さとるの「おいしい関係」というコミック(テレビドラマになったやつ)。内容は、お嬢さまとして苦労なく育った主人公がフランス料理シェフを目指すという根性ストーリー(って、おい。それはともかく、出てくる料理が美味しそうでよかったっす。コンソメの作り方とか、思わず「へぇ」と思ってしまった)ですけども、その主人公は、料理の腕はともかく、料理を味わう才能は素晴らしいという設定なんですが。その主人公が料理人虎の穴の主みたいな老女と話をしていて、虎の穴主宰から、綺麗な食べ方をすると誉められるんですけども、そのときに、「麺類(蕎麦だったかも)を食べるときに音を立てるときと立てないときがあるけど、なぜだ?」と訊かれるんです。それに対して、主人公が「一緒に食べる相手によって変えてるから」と答えるという場面があって、なーんかこれがしっくり来なくって、妙に考えてしまっていたのです。「相手によって変えるって、じゃぁ、君はどうしたいんだよ」って。まぁ、私の場合は、何せ、上記小さん師匠の話なんかに「なんかかっくいいよなぁ」と心酔してしまう口なので(いや、それちょっと変だし)、最も美味しく食べるのがマナー(したがって、蕎麦は啜るに決まってる)と思ったり。でも、欧米の人は、食事のときに、啜って音を立てられたりすると、一度に食欲をなくすくらい、ホントにダメらしいです。それに、日本のマナーの場合、「音をたててもいい」のであって、「音を立てなければいけない」訳じゃないから、そこまでして周囲の人に不快感を与えて、「これだから日本人はマナーを知らない」という印象を与えてしまうのも本意じゃないよなぁ、とちょっと思って、こっちでは、中華料理屋さんでSoup Noodleを食べているときも音を立てないように注意してますけど。でも、日本食の場合は、日本のマナーを通してもいいんじゃないかなぁ、日本食レストランでは、たとえこっちにいても、蕎麦を頼んだら啜ってもいいんじゃないかなぁ、とか思ってるんですけど(でも、こっちで、外のレストランで、日本蕎麦食べたことないから、実践したことない)。だって、日本蕎麦啜るのは、一芸になるほど、日本の食文化の一つだし・・・、それを他の文化のルールに合わないからって、やめる必要はないよねぇ。まぁ、もともと、食事のマナーなんて、周囲の人に不快感を与えないためのものなんだから、これが絶対なんてものはない、と思いますが。そいや、小学校のときの「道徳」の教科書にフィンガーボウルの話が載ってたような気がするんですけども(「道徳」だけは教科書もらえなかったから、授業のときに読んだだけの記憶で曖昧なんだけど)。フィンガーボウルの水を飲んじゃうのは絶対タブーのところ、外国のゲストが運ばれてきたフィンガーボウルの水を飲んじゃったのを見て、皆が絶句する。でも、それを見たホストの人が、相手に恥をかかせないように、自分もフィンガーボウルの水を飲む、という話だったと思います。なんだか、「思いやり」とか「相手の身になって考える」とかそんな話だったような気がしますけど(でも、後で考えると、これで「思いやり」なんていうのも、何だかうさんくさい、というか(まぁ、この言葉自体が、個人的にはあまり好きじゃない、というか、「取扱注意」な言葉だと思ってるから余計ですけども)。その後、問題のゲストの人が絶対、フィンガーボウルの真実を知る可能性が全くないならいいですけど、その後知る可能性もあるわけで、うっかり知っちゃったら、恥ずかしくていたたまれない思いをするのでは、というか、私だったら絶対そうだ、でもって「そのときに指摘してくれっ!」と思うような気がしますです。というわけで、最近、「周囲の人に不快感を与えないためのもの」がマナーなら、「おいしい関係」の「人によって変える」というのは、やはり正しいのかも、と思ったりする今日このごろ。(でも、蕎麦はやっぱり啜るもんだと思うけど。)
2005/07/17
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母や妹にやられっぱなしでいてはいけません。なので、今日は、買ってあったZagatを見て、歩いていける範囲にいいところがないかなぁ、と探すことにしました。以前にZagatがあんまり好みに合わないとぶーぶーしたことがありますが、そうは言っても、ある程度の街なら出ているという点では、それなりに参考になるものではあります。車があるので、多少遠くてもよければ、行動範囲がもっと広がるのですけども、今いるところは、指定の駐車場がないので、路上駐車になってます。しかし、当然ながら、そこは、私の指定スペースと決められているわけではないので、迂闊に車を動かして戻ってきたら、どこにも停めるところがないという事態を恐れているので、ほとんど車乗っていないんですよね、なんだか、意味ないなぁ、と思ったり。とりあえず、見てたら、歩いていける範囲に二つくらい見つけたですよ。で、二つあったら、どっちかに何かあっても、どっちかはダイジョブっしょ、と思って、何となく、茶碗蒸しが食べたいなぁと、最初は日本料理の店に行くことにしました。暑い中をてこてこてこと歩きながら、目指す店を見つけて、よっしゃーと喜んだ、のに、ドアがしまってるぞ? まさかつぶれた?(間が悪いから、こんなのは日常ちゃめしになってます)。幸いなことにつぶれてはなかったのですが、そこ昼間の営業やってなかったっす・・・・Zagat営業時間載ってないんだもん。しょうがないから、もう一方の方へ、てこてこてこ、再び暑い中を歩きます(両方のお店、距離が同じくらいだったんだけど、方向が逆なのが悲しい)。そして、目指すお店を見つけました。もうオチが見えました? そうです、やってませんでした。そっちのお店は、土曜・日曜は、夕方からだけなんだそうです。くっすん。二つあったらどっちかダイジョブだろ、と思って、Zagat置いて来ちゃったんで、他に候補が見つからない。もうしょうがないので、メトロにのって、チャイナタウンまで行っちゃえ! と、チャイナタウンまで足を延ばしてみました。一人だから、お店選ぶのに、多少見場がきちゃなかろうが、遠かろうが、大丈夫だもんね。と、チャイナタウンをぐるぐるしてて、入口狭いし、あんま綺麗いくないけど、なんか美味しそうかもと思った麺類専門店っぽいお店を見つけたので、入ってみました。手打ち麺と刀削麺のいずれかが選べるらしい。あ、なんか当たりの予感。刀削麺ってなんて発音したらいいのか分からなかったので頼みそこなったけど、手打ち麺まぁまぁだったっす。しかも、高菜漬けみたいな、ちょっと酸っぱい漬け物が入っていて、スープも好み。ふふふっ、チャイナタウンまで来た甲斐があるというものさっ。でも、調子に乗って、豚の耳を辛いタレで漬けたやつも頼んだら、すっごい量でびっくらしてしまいました。あまりの量に唖然としてたら、お店の人が、中国語で話しかけてきてくれて、英語で訊き直したら、「食べきれなかったら持って返ればいいから」って言ってくれてたらしいです。まぁ、一人でふらーっとKoreanやらChineseの店に入るので、その言葉で話しかけられること多いんすよね。ちなみに、帰ってきて調べたら、そのお店は、Zagatには載ってなかったけど、Philly Bestなんとかいうのに選ばれてたらしい。まぁ、そういうわけで、何とか後半持ち直したので、しめしめ、という感じです。しかし、チャイナタウンまでは時間が結構かかるので、根性入れないと行く気にならないのがちょっとつらいなぁ・・・もうちょっと近くにあのお店があると、毎日通っちゃうんだけどなぁ(それは塩分摂りすぎになるから、やめれ)。
2005/07/16
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やだなぁ、こんなぶーぶーシリーズ。いや、先日のおちゃのこ(母)からのメールに対し、「絶対、けんかをうってる、と思った一瞬」という返信をしたら、しらじらしくも、「まぁ、大事な おちゃのこさいの に喧嘩なんて売るわけないじゃないの」という返信が来ましてですね、ったくばっくれてるんだからなーもー、と思ってましたら、そのやりとりにccで巻き込まれていた おちゃのこ(妹)から、追い打ちが・・・・ちっ。********こんなの********んーとねーけんかうってみるぅあんねー昨日はねーオデンポトフー????と きゅうりとわかめとほしえびの酢のものーさつまあげとかちくわとか 練り製品の入ったおでんセットとかってやつ、引越しで冷凍庫整理する人からもらったのー大根とかこんにゃくとかはあっちこっちの店、いろいろまわらないとそろわないから、煮びたしとかポトフだとおもえばいいやと きゃべつとかぶとゆで卵をおでんセットと、大鍋にいれて鍋ごとオーブンで煮たーうまかったー既成のおでんのもととかいう濃縮スープ袋もセットに入ってたけど味濃そうで、こっちは甘い野菜はおいしいからそんな味の濃いいの入れるのやで、(アメリカってお野菜もおいしくないんですってねぇー?フランスとアメリカにも行って働いたことあるいう日本のシェフが対談で言ってたわー。アメリカも、場所によっては太陽いっぱいそうだし、野菜おいしいだろうと思うのになんで野菜あんなにいけないんだろーですってー)ま、とにかく、でも、こんぶと塩と醤油だけだとこころもとないので、お出汁でるように茹で大豆もいれたー。むちゃうまスープになったどー。おでんなのかなんのか結局何を作ったのかは謎になったけど、おちゃのこ(妹)'s夫はおでんと認識したでー。(おちゃのこさいの心の声、道歩いただけでゆであがりそうなほど暑いのに、「おでん」って言われてもうらやましくないやい)酢のものも我が愛する歩いて2分スーパーのビオのきゅうりは日本のスーパーきゅうりよりうまいど。(おちゃのこさいのによる注:ビオとはマクロビオティックの略であり、まぁ、有機野菜みたいなものと思ってもらえれば間違いがないと思いますです。)(そのスーパーの食材はいい、ということになってるみたい。こだわる人はそこちゅうことになっとるらしい。あしはそんなにこだわるつもりもにゃーが歩いて2分だし。規模小さくて楽だし。)ぱぱりのきゅうりと張るど。おほほほほー。(トマトは日本の人みんなうまい言ってますが、赤いトマトは、大きいのも小さいのもぱぱりのトマトに及びまてん。でも緑黒赤いアルメリアトマトとかいうんは、ちょっとべクトル違うけどうまい。あと緑トマトもよく売られてて それもベクトル全然違うけど しゅき。)ほいでもって昨日は食べてないが、ズッキーニもアンディーブ(日本だとチコリか)もトレビスもルッコラもホワイトアスパラのむちゃうまのやつもアーティチョークも西洋ポトフなんぞに入れるとうまいフヌイユ(フェンネル?)も簡単に買えるのさっ。パプリカなんざ焼くと、鼻血出そうな味になるど。まぁアーティチョークはアメリカでもうまいって ぱぱり言ってたしまわりのがくごと食べられるみたいだけどね。こっちのはそゆ食べ方もする言うけど、アクが強すぎていけません。(だいたい40分も茹でる調理法って実践する気にならん。)あしは芯だけ食う。イタリアの市だと芯だけになったのが、あく抜きかねて水につかって沢山売られててたいへん楽そうなんだけど、こっちはそんなことしてくれてないのでがくをむくのがめんどーだが。あとお気に入りは、たんぽぽとすかんぽたんぽぽの仏語はピサンリピスはオシッコ、リは寝床おねしょを連想させる。利水効果が高いつうことになっとる。アジサイのオルトンシアとかしゃくなげのロドダンドロンとかの響きと比べると名前のつけられかたなんかだいぶ扱いがちがう。まぁサラダかね。特にスーパーで売られてる白いタンポポの葉は。じゃがい細切りと組み合わせて掻き揚げもうまいど。季節のときは、市とかでは、濃いい緑の葉のが売られてる。この濃いい緑のがまぁ、アリオリオのスパゲティーにしたりすると、ちょっと、どびっくりするほどうまい。スカンポはホワイトソースと組み合わせて魚のソースによく使われとるが、ほげなめんどーなことせんくても、疲れて食欲ないときはズッキーニとかセロリとかのスープに入れるだけでもうまいど。つまり酸っぱいんだがレモンとかとはちょっと違う。なんつうか、血液浄化作用が高そうな味だ。(どんなだ)ふふふんだー。あ、あとねー歩いて2分スーパーねーチーズ専門店でもないくせに(チーズ専門店も市街に行けばあるけどめんどだから行かない)すくってざるにあげた豆腐みたいな感じのフレッシュチーズとかも買えるのー。これが味濃くてうまいど。イタリアの水牛のモッツアレラだってそこで買えるのー。来ればっ?!********終わり********(悔し泣き)なんだい、なんだい、みんなして。あんまりいじめるとあとが怖いんだじょっ。
2005/07/15
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小人閑居して不善をなすの典型を行くことを自認しております。したがって、前にちょこっと言っていた「思ったより暇だ」対策(とか言ってるわりには、やらなきゃいけないことを山のようにためてるんですけど)は、何としても取る必要があると考えました。さて、どうするか。願わくば、英語を話す機会が欲しい。そこで、Conversation Partnerやら、Language Exchange(他国語の学習者が、学習している言語を母国語とする学習者と共に、それぞれの言語の会話などの練習をする)やらを探してみたんですけど、夏はなかなか難しいみたいで、ちょっと簡単には見つかりそうもなかったです。だったら、Japanese Language のコースを持っている機関に、「会話の練習相手をするボランティアはいらんかね?」と売り込んじゃえ、と唐突なことを考えた私。メールを数本うってみたところ、1件から返事が来て、「お願いしたい」とのよし。そもそも、(1)日本語を学ぼうという人は、日本に興味がある人なわけで、そういう人の手助けができるのはそんなに悪いことじゃないし、その上、(2)日本語を他国語として学ぼうとする人ですから、質問等などのコミュニケーションは、英語だろうと思われ、英語を使って多少複雑なことを話す機会もできるじゃないか、(3)小人閑居して不正をなさないように、暇もなくせるし、一石三鳥じゃんっ。ちなみに、以前も安易に一石三鳥計画を立てて、失敗したことがありましたが、いや、いい加減に懲りればいいのにねぇ。今回も微妙にその轍を踏んでおりまして、もう少し細かい詰めをしてみたところ、どうも、純粋に日本語のconversationの機会を提供することを求められているようで、たとえば「これは なんですか?」「あなたは だれですか?」くらいの日本語の会話を続けることを求められているようなのですね。どうやら英語を使う機会はなさそうです・・・。うーむ、どっちかというと、それが一番の目的だったのだが。まぁ、それでも、日本語学習者の手助けになることは間違いないだろうし、暇を持て余すのは一番恐れるところではありますから、ここにいる間頑張ってみようと思います。それにしても、いつも、いろいろ動き回っているうちに、当初の目的からずれたところにたどり着くのは、やはり、おちゃのこさいの の「仕様」なので直しようがないようです。
2005/07/14
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スペースシャトルやっぱり延期になっちゃったっすね。よっぽど、Kennedy Space Centerまで打ち上げ見に行こうかなぁと思ったんですけど、延期になったときがなぁ、と思ってやめてたんですが、まぁ、安全第一ですもんね。それはともかく、おちゃのこ(母)からメールが来てました。自分達の食卓です。******(以下がメールの概要)****** 今夜は、マグロのカマ、大きかったので2人でやっと片づけた。焼きなす、トマト、紫タマネギ、キュウリのポン酢醤油のサラダ、やっと採れたニガウリとエノキマイタケしらたき。それから、これもやっと採れた花ニラ蟹缶の油炒め、キュウリのぬか漬け、茶碗蒸しも作りたかったが、止めた。代わりにシメジの炊き込みご飯。 まだモロヘイヤ、オクラ、インゲンがあったけど、流石に食べなかった、明日食べる予定。こんな事してるから、畑に採れる物無いときは泣ける。スーパーの野菜買えないし。 昼は鶏肉入りのかけうどん、もろきゅう、トマト、スモークサーモン どうだ悔しいだろう?、悔しかったらおいで待ってるよ。******(終わり)******・・・・。むちゃむちゃえーもん食ってるやんっ!しかも、キノコ類以外の野菜は、おちゃのこ(父)が趣味で畑で作ってるやつだから、多分、取りたて10分とかそんなもんすよ。ちなみに、私のは、朝シリアル、昼、なんかのサンドイッチ、夜やわらかめのパスタだったんですけど(ぴーぴー!!!!)
2005/07/13
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いきなり何を言ってるか、という感じですが。今だと、ワープロソフトの普及で手書きではあまりお目にかからないような漢字もがんがん目にするようになって、いわゆる「難しい漢字」も身近になりましたけど、ワープロ普及する前から、「薔薇」も「醤油」も「顰蹙」も手書きで書けたもん(と子どものように威張ってどうする)。何でいきなりこんなことを言い出したかというと、昨日の日記で書いた「言い回しが微妙に予想した方向とずれる」のがぞくぞくする、という部分、私が漢字にはまったきっかけと同じなんです。多分最初に「うわー、漢字ってなんつー色っぽい表現方法なんだ」と思ったのは、植物の名前の漢字だと思うんですけども、最初は「紫陽花(あじさい)」だったかな。字そのものが表している音と、実際の発音が大幅にずれてますけど、字面としては、これ以上ないというほどその物を表しているわけで、これで、うわお、と。で、続いて、「接骨木(にわとこ)」で完全にノックアウトされました。名前の由来は、枝があまりにまっすぐなことから添え木にも使えるんじゃないか、ってことらしいですけど。接骨木で「にわとこ」なんて、全く予想もしない読み方ですよ。もうあり得ないっす。「百日紅(さるすべり)」なんかも、見ただけでぞくぞくしちゃいます(って、アホみたいですけど、だからフェチなんですってば)(とか言ってるわりには、植物そのものの知識が少ないので、あまりこっち方面は詳しくなかったり)。で、三省堂にふらっと行ったら、当時500円で、手のひらに余裕に乗るくらいの「字引」が売ってたのをみつけたです。ホントに漢字だけ載ってるやつ(なくした時に備えて2冊買っておいたのに、結局2冊ともなくしちゃった・・・くっすん。今はもう売ってるの見かけないのになぁ。まぁ、電子辞書とかでそれなりに代用できるからいいっちゃいいですけど)。。これを常時持ち歩いて、知りたい漢字を見つけたらすぐ調べるなんてことをやってたらそれなりに漢字が読み書きできるようになって(でも、なんせ手のひらに並んで二つ載せても手のひらが余るというくらいの大きさだったから、画数が多い漢字はつらかったですけど)、漢字検定準一級はするっと通るくらいまでは行ったんですけど(つうか、私には、二級以下はとても無理っす。だって、単なる漢字の読み書きフェチなんで、書き順だの部首だのをこつこつ勉強する気にはなれないっす。部首は漢和辞典を引けるくらいに知ってりゃいいし、書き順は、右と左の書き順をきちんと知ってればいいよねってくらいの感覚なんですもん)、一級はねー、勉強するつもりで本買ったんだけど、それっきりになってもうた(このパターン、本当に多くないか?)。準一級と一級の間には、単なるフェチというだけでは越えられない深くて暗い川がありましたです。確か、「毟る」とか、旧字体とかを書けないといけないんじゃなかったかな(もう遙か大昔の話なので忘れてしまったい)。その上、ルビの存在がますます私にとって、漢字を魅力的なものにしておりまして、えーっと、たとえば、こんな用例しあわせ平凡 な生活 (これ、どこかのサイトさんで見たんすけど)その概念自体に賛成かどうかはともかくとして、ルビを使うことによって「平凡」というたった2文字で一定の価値観まで表現しちゃってるって、こんなすげー表現方法は他にないっすよ。少なくとも表音文字では不可能っす(だって、ルビが要らないもんね)。そういう訳でですね、漢字を持ってる日本語がすっげー好きなんです。もう、これだけで日本で育ってよかったなぁ、と思うくらい(でも、日本が好きな理由として、魚が美味しいからというのも極めて重要な位置をしめるんですけども)。かくして、近頃のお気に入りは、「言いまつがい」(←の本に関する過去日記)を生んだほぼ日刊イトイ新聞-声に出して読めない日本語」のコーナーですけど、漢字もたまに読めなくてむっちゃ悔しい思いしますけど、つくづく思った・・・・私、横文字弱いや(って、おまーは一体何年アメリカにいるのか、と思わず突っ込んでしまったり。くぅぅ)。
2005/07/12
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はー、まだこの「英語を楽しむ作戦」シリーズ(って、おい)続いてたのか、と呆れられてしまいそうですが。そんなに簡単に物になってたら、未だに英語の学校になんて通ってるわけないのだ。えっへん(いばれません)。いや、結局、英語の活字もの、ス○ッシュで多少面白いのがあるかなぁ、という程度にまでは何とか行きましたけど、いくらなんでも、そんなものはバスの中とかメトロの中で読めないよー、という程度の羞恥心は持ち合わせているわけです(こんなところで書いちゃうほどには羞恥心が欠如してるんだけど)。そもそもプリントアウトして持ち歩くのも面倒だしね(って、そういう問題でもないか、と)。じゃぁ、どうすんべ、と頭をひねったときに、ひらめいたのが昨日の日記で書いたレイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)だったんですよ。硬派な文体が売りだと言われているということは、オリジナルの英文も、わりとストレートで装飾もあまりなく読みやすい英文に違いないっ。そして、今度こそ、この予感は外れてなくて、Chandlerだけは、無事読了できてます(あー、ここまで長い道のりだった)。なんかですねぇ、こっちのペーパーパックって、なんか装丁がいまいちで好きになれないんですけど、Chandlerのシリーズはもう装丁からして妙にかっくいいですよ。紙質も他のペーパーバックに比べるといい感じだし。しかも、独特の言い回しがもうなんつうかぞくぞく来るというか、言い回しの展開が微妙に予想した方向とずれるんです。これは実は日本語の翻訳版読んでたときから感じてたことではあったんですけども、それが英語でも同じ感覚で感じられる。英語読んでて、「うわあーかっくえー」思ったの、もしかして初めてかも(あーかなり乏しい読書経験が自ずとあらわに)。もう、どうしても、実際の文章を書かないと表現できないから、書いちゃいますけど、たとえば、「Playback」の冒頭なんか、こう始まるんです。The voice on the telephone seemed to be sharp and peremptory, but I didn't hear too well what it said - partly because I was only half awake and partly because I was holding the receiver upside down. 電話の声は、シャープで明晰らしかったが、私には今ひとつよく聞こえなかった。一つには、私がまだ半分眠っていたためで、もう一つには、私が受話器を上下逆に持っていたためであった。(って、清水俊二訳ならもっとかっくいいんだと思いますけど、今手許にないんで、こんなんですみません)って、言い回しも好きずきがあるので、万人には受けないのかもしれないですけど、私のツボにはばっちりでした。こんな言い回しがいっぱい! というわけで、ようやく私にも楽しめる英語の本が見つかったですよ。万歳!(何を言ってるやら) でも、調子に乗ってたのか、気づいたら、「Farewell, My Lovely(さらば愛しき女よ)」が2冊手許にあるって、一体何をやってるんでしょうか。日本でやってた失敗と全く変わらない失敗をまたもや繰り返してます。それにしても、以前から、私の趣味は少し変らしいとは思ってたんですけど、Chandlerを読んでいてますますそう思いました。というのは、Raymond Chandler、アメリカでも女性で知ってる人は殆どいない(少なくとも私が話した範囲ではいなかった)のに、この本を持って歩いていると、男性(特に中高年以上)が「あー、それはいい本だ」と声をかけてくれることが多いんです。一度なんぞ、エレベータでめざとく私の手にしている本を見つけた男性が、「それはいい本だよね」と初対面の私に、話しかけた上、Chandlerを知らなかったっぽい同じエレベータ内の男性(知り合い同士のようではありましたが)に向かって、「こんな言い回しがあって、こんなこと言ってて、すごいんだよ」とどっかの言い回しをそらで語って、結構熱心にその男性に薦めるという展開になった場面に遭遇してしまったりしたことがあります。そいや、どっかに中年独身男性の文学とか書いてあったなぁ・・・。って、私の趣味って男性チックなんですかね。いや、いいんですけど、別に。そんでもって、昨日の日記で触れた第一人称に違和感を感じた「プードル・スプリングス物語」、ふと、英文で読んだら、どっちも「I」な訳だから、違和感を感じないですむじゃん、と気づいて、「さえてるじゃーん」と喜んで探してみたら、既に絶版だったというオチがついてました。くぅ、どこまでもついて回ってくる二文字です「絶版」。
2005/07/11
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いつ頃ハードボイルドという言葉を覚えたのかまーったく思い出せないほど、記憶の彼方ですが、「ハードボイルド」というカテゴリがミステリの中にあるということを、遙か大昔のガキん子の頃に知りました(って、本格ミステリファンの方からは、ハードボイルドはミステリじゃない、という主張もあるらしいですが)。そして、私が、チャンドラーを知ったきっかけがもう大変だったの何のって。当時、コバルト文庫が、氷室冴子、新井素子などの少女小説を出し始めた走りで、流行に乗って結構、その手の本を買ってたわけですが(氷室冴子は今でも読みますけど、今ご本人が全然書いてらっしゃらないみたいだからなぁ。母親共々未完の作品を待ってるんですけど)。で、シリーズものが好きだった私は、久美沙織(確か、ゲームのMOTHERや、ドラゴンクエストのノベライズなどをされてたと思うんですけど)の「丘の家のミッキー」(ひぇええ、装丁変えて再版されてるんだ)というシリーズ物を読んでたんですけど(うーむ、あまりに少女趣味なのでいくらガキん子の頃とはいえ、かなり恥ずかしいぞ)、どうも、大昔っから作家買いの癖があるみたいで(もともと文庫などの巻末の宣伝見て、買いに行くこと多かったしなぁ。多分、「丘の家のミッキー」も氷室冴子の本の巻末の宣伝見て手を出したんだよな、確か)、同著者が同じくコバルトから出していた「半熟せりか」のシリーズ(←これが、電子書籍で出てるってんでびっくりしたのが昨日の日記なんですよ。あはは)に手を出したりなんかして。で、その半熟せりかってのは、当然ハードボイルドにひっかけてる訳ですが、まぁ、その中に、「『ギムレットには早すぎる』ばりの気障な台詞をばんばん吐いて事件を解決するハードボイルドな探偵にあこがれる」なんて文があって、もうこれが気になって気になって(もともと気障な台詞ってのに弱いし)。で、確か、この半熟せりかのシリーズの中には、チャンドラーとは出てこなかったと思うんですけど、愛猫の名前がマーロウだったです。どっかにフィリップ・マーロウって名前も出てきたかもしれない。でも手がかりはそんだけ。今なら、インターネットがあるから、ちゃらっと、「フィリップ・マーロウ」とか「ギムレットには早すぎる」なんかで検索したら、もうすぐに元ネタが何かたどり着きますけど、私がガキん子の頃にはそんな便利な物がなかったから、レイモンド・チャンドラーにたどり着くまでむっちゃ苦労しましたです。多分、数年かかったと思うなぁ。大分、世の中になじむようになってから、ミステリだとハヤカワ文庫があやしいという見当をつけて、本屋に当時よく置いてあった、目録の説明文を片っ端読んで、おそらく、レイモンド・チャンドラーだろうという予測の元に、チャンドラーを読み始めて「長いお別れ」で「ギムレットには早すぎる」に出会ったときには、もう小躍りしちゃいましたよ(そして、今度は、その中の本当のギムレットの作り方として出ていた「ローズのライム」というのが何かを探すのに苦労したのであった。全くもって同じことの繰り返し)。でも、チャンドラー、「ギムレットには早すぎる」どころじゃなくて、気障な台詞満載で、「いつもフランス人は、うまいことを言う。さよならを言うことはわずかの間死ぬことだ」(多少、記憶が曖昧なので、微妙に違ってるかもしれないですけど)(確か、「長いお別れ」)とか、あの有名な「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」(これくらいは「引用」で許されると思うんだけど)も、同チャンドラーのマーロウシリーズの「プレイバック」の一節だと知って感動しちゃいましたですよ。(清水俊二氏の翻訳がまたいいんですけど、でも、彼の翻訳では、この台詞は、こうなってないんですよね。「しっかりしていなかったら・・・」と訳していて、思わず本の該当部分の横に、「タフでなければ・・・」と鉛筆書きしてしまった(わはは、若いってホント色んなことするよね ← ちょっと照れてる)。なんで、「タフでなければ・・・」の方が一般的に有名なんだろう、誰の訳なんだろうと調べてみたら、生島治郎という人だ、と書いてるサイトを見つけました。一般に出回っている本の台詞と違うのに、これほど広まっている台詞も珍しいような気もしますけど、それだけ、しっくり来る言い回しだったってことなんだろうと思います。それにしても、最初に出会った翻訳がどんなだったかって重要だなぁ、と思ったことがありまして。近頃、レイモンド・チャンドラーの未完成作品に、ロバート・パーカーという人が加筆して完成させた「プードル・スプリングス物語」というのがあると知って、喜んで買ってみたんですけど・・・・。まぁ、なんか途中から、フィリップ・マーロウ性格がちゃうよ(って、まぁ、途中から違う人が書いてるからしょうがないですけど)ってのは別として、第一人称に「俺」を使うフィリップ・マーロウは、私のイメージとちょっとちゃうよーと(日本語において、第一人称に何を使うかって重要だなぁ、としみじみ)。最初のイメージが、第一人称「私」で刷り込まれちゃったから、もう他の第一人称だとイメージ違っちゃうんですよね。というわけで、フィリップ・マーロウ、かっくいいっす。
2005/07/10
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物欲がわりと強いので(財布に大穴があいてるわけだよ)、本やDVDなど欲しい物をつい買ってしまいます。特に、本は、以前にも書きましたけど、絶版がこわいので、ましてやです。アメリカに来てからは、日本語の本、そう簡単には手に入らないので、電子書籍にもお世話になるようになりましたけど(だって、電子書籍で読めば、タイムラグなく、発売日に読めるし、おやっさから、文句を言われるつつ送ってもらう手間をかけさせずともすむ)、でも、基本的には、紙ベースの本の方が好きなんですよね。表紙の紙質とか、装丁の凝り方とかたまに気づくと嬉しいし(表紙カバーとると内表紙に意外なものがあったりするのを見つけたりしたときもまた楽しい。ところで、表紙カバーの内側の装丁って、「内表紙」でいいんですよね? 急に言葉の使い方があってるか心配になっちゃって。辞書調べても載ってないし)。ところがですね、こないだ、ちょっと気が向いて、私が大昔(ホントに大昔)に読んだ本を調べてみたですよ。「もう当然絶版ろうだけど、作家の人のHPや、読者の方が感想とかアップされてたらめっけものだし」と思って。そしたら何とですね、当然紙ベース版はなかったんですけど、電子書籍で発売されていて、今でも読めるようになってたものだから、すげーや、と感動しまして。絶版だ、絶版だと嘆いていた本、電子書籍や、オンデマンドが一般的になれば、本当にいつでも手にはいるようになるのかもしれない。いくら紙ベースの本の方が好きでも、絶版になっちゃったら意味ないし、本は、装丁も好きですけど、本文があってこそだから、その中身にアクセスできるのであれば、他のことが切り捨てられるのもしょうがないと目をつむれるかもしれないなぁ、と。それに、古本買うときに感じる「これじゃ作家さんにお布施が払えないなぁ」という心地悪さも、電子書籍版を買うのなら感じないですむし。それに、紙ベース版も、もしかして、たとえば、Kinko'sのようなコピー屋さんで、「オンデマンド本装丁承ります」なんてやってくれるようになるかもしれないし(と勝手なことを言ってみる)。それに、聞きかじりですが、本って一端製本として製品にしちゃうと、在庫が「資産」として残っちゃってその製本費用が「費用」として計上できない(したがって、税金を余分に払わないといけない)ので、企業会計的にも、売れない本を抱えておくくらいなら、廃棄処分にして「損金」計上した方が得なので、それもあって、どんどん処分しちゃうんだ、なんて話を大昔に聞きました(でも、「費用」として落とせるのは利益があってこそ意味があるだろうから、あんまり景気よくない今では、それほど意味ないかも、と思いますけど)。電子書籍なら、廃棄してもあまり意味なさそうだから、そういう意味でもいいかなぁ、なんて。ただ、電子書籍、絶版という概念をなくしてしまったから、アメリカなんだと出版契約の文言を伝統的な文言から変更しなければいけなかったなんて話を聞きました。たとえば、作家の方からすれば、独占出版契約だったりすると、出版社が絶版状態(Out of Print)にするのなら、契約を解約できるようにして、自分の本を他の出版社から出版できる可能性を残しておきたい。出版社からすれば、売れる可能性があるなら、自分の手許に残しておきたい。だから、オンデマンド版や電子書籍化する(こうすれば、絶版にはならない)。ので、Out of PrintのPrintには、オンデマンドや電子書籍を含まない、と注書きをつけるとかつけないとか、そんな話でした。正直な読者の立場からすると、どこからでも出てくれたら嬉しいけど、という感じではありますけど。以前、ネットをふらふらしてて、見つけた「復刊ドットコム」というサイト、絶版になってしまった本に対するリクエストを募って、復刊を交渉するというすごいことをしてるんですけど、たまに見ると、意外な本が絶版になってたりしてびっくりします。電子書籍版で復刊されたものも結構あるみたいだし。それにしても、再販売決定情報にあった「キノコ・キノコ」全5巻にはびっくりだ(って、だから、だれがこんなネタを分かるというのだ。しかも年がマジでばれるって)。でも、これ、8400円はちと高すぎると思うっすよ。
2005/07/09
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今の滞在先のホストファミリーは、ご夫婦揃って専攻が建築なのだそうで、今日の夕食時に、建築家安藤忠雄(ホストマザーは、彼の作品が好きなのだそうで、妙なことよく知ってたなぁ。元ボクサーだとか。私なんか、今ウィキペディアで見て、初めて詳しいことを知りましたよ)と、Philadelphiaの不思議な関係についていろいろ話してくれました(Philadelphiaに深く関わっている彫刻家を安藤忠雄が尊敬していて、作品もそのラインなんだかとか)。で、そのPhiladelphiaに関わっている産業デザイナーの一人のPaul Cret(パウル・クレー)(←すんません。英語版のWikipediaにしか、解説がなかった)の話をしてくれて、「パウル・クレー知ってる?」って訊かれたので、「えぇ、画家ですよね?」と返事をしたら、「いや、違う違う。」といきなり笑われて、「LとRが難しいんだったよね?」と、画家のクレーと産業デザイナーのクレーの名前の両方を、紙に書いて説明してくれました。たははは、私には、「パウル・クレー」としか聞こえなかったので、てっきり画家の「パウル・クレー」Paul Kleeだと思っちゃいました。というか、そもそも、画家のパウル・クレーが「L」の発音だってことを認識してなかったっすよ(産業デザイナーのパウル・クレーは初めて聞いたしなぁ)。というわけで、発音的に最難関の一つのLとRは未だに苦労してまして、発音する方は気を付ければ何とかなるけど、聞くのはダメですねぇ。なーんつって、発音する方もかなり苦労してます。なんてったって、レストランでレモネード(Lemonade)を頼んだのに、グラン・マニエ(Grand Marnier)が出てきたことが2度あったっ!(しかも、全然別のレストランだよー)。 もう、これは、かなーりへこんだんですけど。だって、レモネードとグランマニエじゃ、全然ちゃうじゃんかよー。で、よくよく考えたら、これもLとRの問題なんじゃないか、と。Grand Marnierの最初のGは母音なしだから、ほとんど発音しないようなものだし、両方とも音節が3つの第一音節にストレスがあるので(って、グランマニエの方はあんまり自信がないんだけど、多分そうだと思う)、LとRの違いを除いたら、Native Speakerの人にはきっと殆ど同じように聞こえるんですね。一応、どっちのときも訊き返してくれたんだけど、そうでなくても、LとRの区別は難しいのに、こっちは、Lemonadeと言ったものだと思いこんでますから。一度目は、泣き泣き、そのままもらって(車だったので)飲まずにお金払いましたけど、二度目は、ウェイトレスさんがあんまり感じよくなかったから、「これは頼んでない」と言って返したら、「訊き返したのに、そうだと言ったじゃないか」と言われちゃいました(ごめんよー)。ちなみに、レストラン側への提案として、こういうのを防ぐ最もいい方法は、ドリンクもメニューに載せることだと思うよ。メニューあれば、こっちも気を付けて、メニュー指さしながら注文するんだからさー。(どっちのレストランもドリンクのメニューなくて、何があるのって訊いたら、口頭で滔々といろんな飲み物の名前を続けられたので、こっちも焦っちゃったというのがあるのでございます)。ホストマザーには、このレモネードvsグラン・マニエ事件を話したことがあったので、Klee vs Cretがなるほどーこういうことか、と思っておかしかったらしいです。いやいや、こりゃ先は長そうだよ・・・とほほ。
2005/07/08
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あー、また七夕に関係ない生活を送っている・・・残念です。そういえば、空も曇ってるし。どっかに笹飾りくらい置いておいてくれたらいいのに(無茶無茶勝手なこと言ってます)。それはともかく、朝起きて、ネットでニュースをチェックして、ロンドンのニュースを知ってから階下に降りていったらホストマザーがテレビにかじりついていました。そういえば、ホストファーザーが、教え子だかなんだかが関わっているF1のレースをシルバーストーンに見に行くとかでイギリスに旅行中だったのですが、今頃丁度ロンドンにいたとのよし。電話も全く通じない状況だったらしいので。結論的には、向こうから電話がかかってきて無事がわかったそうなのですけれども、今回も大勢犠牲になった方がいらっしゃるし。何をどう考えたらいいものやら。何となく、結局、本当に悪意を持った人の悪意に基づく行動は防げないのだろうか、と考えると、それが一番ショックな気がしたりするのですが(あー、考えが混乱してるから、何だか文体がうにょうにょだ)。そして、マクロ的には、こういうことが起こっているのに、またもや、財布、PDA、電子辞書その他一式の重要物の入ったセカンドバッグを置き忘れるというミクロレベルでの大失態をやらかし、真っ青になってPhiladelphiaの街を走る羽目になったのですけれども、またもや親切な人が保管していてくれて(←以前にも何度も同様の失敗を繰り返していることを示す過去日記)、無事ことなきを得ることができましたが、走りながら、既にもう見つからないことを前提に、セカンドバッグの中に入っていた物を思い出し、クレジットカードの停止等、次に取るべき手段を考えておりました。にもかかわらず、手にしていたトラベルマグカップをその後に行った建物内に再び置き忘れたことに気づいたときには、この不注意な性格は、多分一生直らないであろうという、かなり確実な予測が立ち、その他のこととも併せてちょっとばかり厭世的な気分にならないでもなかったのですが、その後、とぼとぼと道を歩いていて、道路端にライトバンの移動型のお店で、キムチチゲ定食5ドル也、というのを見つけたら、ちょっとばかり気分が上向き、その後、戻った建物内で、そのままぽつんと置き忘れられていたトラベルマグを再び手にして、8割方立ち直って現在に至っておりまする。あー、それにつけてもシリアスになりきれない。って、アメリカでひょこひょこ財布を置き忘れる人を私は、他に聞いたことがないっす(当たり前だ。っつうーか、日本でだって、いないよな)。
2005/07/07
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2ヶ月間、英語漬けになってみたら、多少はマシかもしれないという帰国前の悪あがきで、英語のサマースクールに入ってみたんですけど、カリキュラムが意外と暇で、これはまずい、とちょっと思っていたりする今日このごろ(って、忙しかきゃ忙しいで文句言うくせに、暇だと暇で文句を言う、この文句言いの性格は何とかした方が人生を楽に生きられると思います)。って、そもそも2年いて英語漬けになってなかったのに、2ヶ月英語漬けになれるかってなれる訳もないような気もするんですけど(って、英語漬けとか言いながら、日本語で日記書いてるし。いや、だから、余所のサイト様巡りと日記書くの取り上げられると娯楽がなくなっちゃうし←君の娯楽はそれだけか、っつーねん)。そもそも、英語のサマースクール、アメリカに2年も住んでる人は、普通は来ないよねぇ・・・。それにしても驚いたのは、英語学校の学生、半数が韓国と台湾からの参加者だったです。しかも自費の人ばかり。日本からは意外と少ない上に、会社派遣の人が多いのが特徴な気がします。こういうところで、余所の国のパワーをひしひしと感じたりして(あ、でも、Seattleの英語の学校は、自費参加の日本の人ばかりだったなぁ。でも、英語だけが目的じゃない学校は、Seattleでも会社派遣の人が多いと聞いたです)。以下は、ホントに、私の体験した範囲ですから一般化してはいけないのかもしれませんが、日本からこちらに来てる方は、会社派遣の人が多いなぁ、というのが印象です。英語の学校に限ったことではなくて、St.Louisで通っていた学校にいらした日本の方も会社派遣の人が本当に多かったです。ずっと不景気だなんだと言っていたけれど、日本の会社にいる人はまだまだ恵まれてるんだなぁ、と、思ったり。と、他の方のことに思いをはせている場合ではなく、現在の状況を何とかしなければいけないので、暇な時間に少しでも英語を聞くべく、近所に見つけたビデオレンタルショップに行ってみたりして。DVDが1泊2ドルとか言ってますから、結構お得?(日本の相場が全然分からないんで何とも言えないんですけど、今は日本でもこんなものかしらん?)そしたら、ここのDVD屋さんはどうも学生さん向けらしくって、品揃えが妙なんですよね~。入口入ってすぐがアニメ(ジャパニメーション)のコーナーで、ドラゴンボールとかが勢揃いだし、カウンターの横には、我が愛する「夕陽のガンマン」(←単なる過去日記でしから)の「夕陽のガンマン」という日本語のタイトルでのポスターが貼ってあったっす(誰が理解できるのであろ?)(って、いうか、Seattleでよく行っていたレンタルビデオ屋さんも、マニアックな品揃えで、密かに、「オタクのレンタル屋さん」と呼んでいたんですけど、冷静に考えたら、私がそういうのを嗅ぎつけてるような気がしてきたぞ)。で、ジャパニメーションのコーナーに、まぁ、Princess Mononoke、とかMamoru Oshio Presentsとかの作品が並んでるのはまぁデフォとして、一時期インターネット配信で毎日見ていた「カウボーイ・ビパップ」(←これも単なる過去日記なのでアニメの内容は書いてないっす)の映画版を発見しちゃったっす。思わず、ふらふらーっと借りてしまいそうになったんですけど、はっと冷静になったら、そもそもレンタルビデオ屋にいる目的が少しでも英語を聞くためなんだった(あほーあほーあほー 思わずエコーしちゃうぞ)。日本のアニメ借りてどないすんねん。というわけで、きちんと英語の映画を借りてきたら、また英語字幕がなかったっす(ぴーっ って泣くな、喜べ)。がんばろ(と他人ごとのようにつぶやくやつ)。
2005/07/06
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普段、車を運転しているときにはラジオを聞いてるんですけど、長いドライブだとラジオ周波数が合わなくなっちゃうので、CDを持っていきます。しかし、もともとそんなに数を持ってないところ、日本に送り返しちゃったから、あんまり残ってない(って、もともと日本から持ってきてたのも、カラオケオペラ(アリアのオケだけ入ってるやつ)とかだから、車で聴くのに向いているのかどうかには大分疑問が残るわけですが。というわけで、今回、長時間ドライブに行くのに、CD繰り返して聴くのもちょっとだし、少しでも英語聞いた方がいいかなぁ、と思って、ときどきラジオを回してましたら、面白いことに気づきました。なんか、やたら宗教関係のラジオが多いんですよねぇ。少なくとも3局くらい聴いたように思います。日本の場合は、電波は有限で免許制になってて、公平性とか中立性が要求されてるから、特定の宗教のみのための局は難しいと思うんですけど、そうでもないんですかね。でも、昔、「資本主義とは、持っている富の多寡のみによって持てる物が決まるという意味で、極めて公平なシステム」だなんて話を聞いたから、もしかして、資本主義的に、局の免許もお金を出せば買えるのかなぁ、と、とても宗教的ではない俗なことを考えたりして。でも、宗教のラジオは、全然イメージつかめないし、なんかあんまり私には興味が持てなかったので(その宗教を信仰している方には申し訳ない)、あー、しまった、これだったら、こないだ買ったCDを持ってくればよかった、失敗したぁ、と。というのは、D.C.の最終日に、ひょこひょこSmithsonianはアメリカ歴史博物館に行ったんですけど、そこで"The Greatest Speeches of All-Time"とかいうCDを見つけちゃいまして、要するに、歴史に残るような演説が入ってるCDなんですけど。つい、うっかり買ってしまったんです。私は、どうも、こういうのに弱いみたいで、以前、筑波山に行ったときに、そこで「正調がまの油売りの口上」とかいうテープが売られているのを見て、うっかり買っちゃったことが(って、「歴史に残る演説」ってのと、あまりの醜さにたらーりたらりと油を流す四六のがまを同じレベルで論じていいのか、という気もしなくもない)。まぁ、とにかく、この演説集はまだ封も開けてない状況だったので、丁度これを聞く機会が持てて、周波数を合わせる面倒もいらないし、英語をのリスニングの機会にもなるし、丁度よかったのになぁ、と思ったわけで。ちなみに、入ってるのは、John F. Kennedy, Robert F. Kennedy、Nixon、Truman、Reagan、Churchillと結構バラエティに富んでいて、Martin Luther King, Jrの「I Have A Dream」まで入ってるです。この "I Have A Dream." の演説は、そういえば、高校のとき英語の授業で聞いて、最後近くの「I have a dream.」の独特の調子のところが記憶に残ってたです。でも、よく考えたら、トルーマンだの、チャーチルだの演説を聞きながら、Niagara行くのも、ちょっとどうなのさって感じもするから、まぁ、忘れていてよかったかなぁと思わなくもないですけど。でも、車運転しながら聞くのがちょっとどうなのさ、っていうんだったら、このCDをじっと座って聞くのもちょっとどうなのさ、という気がするのが、ちょっと悩ましいところかもしれません(←悩むことはもっと他にあるはずなんですが)。
2005/07/05
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というわけで、また7時間かけて帰ってきました(つって、途中で、Women's Right National Parkなんて看板を見かけたから、私、National Parkの年間パスを持っているんで、ついうっかり寄っちゃったりなんかして、ホントはもっと時間がかかってるんですけど。連休の最終日だってのに、たいした渋滞にひっかからないもの、この点はホントにいいですね。ちなみに、7時間なんて全然甘かったです。アトランタから来た、とか、カリフォルニアナンバーの車があったりとか、すごいや。そんでもって、携帯でどうやらおうちの人と話しているらしい人の話が聞こえちゃったんですけど、これから、Mt.Rushmoreに行って、Yellowstoneによって帰るから、なんて言ってました。それって結構遠いと思うんだけどなぁ・・・)。それにしても、やっぱりブロードバンドのインターネットは快適だなぁ、としみじみ。それはそれとして、シーズン的に一年で一番忙しいのだそうなIndependence Dayの連休に行かなくても、もっと暇な時間を無駄にすごしてたじゃないか、という気が自分でしたのですが、どう考えても、カナダ側にわたらないと意味がないところ、ビザのステータスの関係で、この時期じゃないと、カナダ側にわたれなかったことに気づいたので、まぁ、しょうがないです(ポリアンナおちゃのこさいの ← これが分かった人はちょっと昔のカルピス劇場ファン?)。それにしても、やっぱりでかいっす。最初上から見たときは、ふーん、とか思ってたんだけど、後で写真見返したらでかいじゃん(って、写真見て気づくのも、風景を見て、まぁ、まるで絵葉書みたい、と感動するのと同じような感じで本末転倒なんじゃないか、と思うんですが)。残念ながら、アメリカ滝は一緒に入らなかったっす。写ってるのはHorseshoe Fallsと呼ばれるカナダ滝。ホントに馬蹄型だ。すごい勢いで削ってるなー。勉強不足で行ったから、どっちがカナダ滝で、どっちがアメリカ滝なんだか、判別するまでに時間がかかって(って国境と見比べたら一目瞭然なんだというのに)。全部で3つの滝から成ってるんですね。アメリカ滝のとなりに、ちいこい(と言っても十分でかい)Bridal Veil Fallsがあって(そういえば、確か、Yosemiteにも同じ名前の滝があったぞ)それで全部で3つということらしい(下の写真で左がアメリカ滝、右にちょこっとあるほそっこいのがBridal Veil Falls)。 滝だから、虹がいつも出てるんですけど、わざわざ滝のしぶきを浴びに行くアトラクションで、殆ど真円に近い虹を見て感動しちゃいました。普通はせいぜい半円ですもんね。おー、丸い虹だー、とか思って。で、初日は、夕立に合ったんですけど、その後、ほんまもんの虹(って偽物ってなんだよって言われると困っちゃうんですけど)が出て、カナダ滝の裏側から滝をのぞいたら、しかも、綺麗な複虹だったんです。ホントは、虹って写真に撮るもんじゃないよなぁ、と思うんだけども、虹が出てるとつい撮っちゃいますね。でも、この写真、持参したノーパコのディスプレイでは複虹が見えてたんだけど、今のパコだと見えないから、ディスプレイによっては複虹が見えないかも(かっくり)。外側にうっすら逆に出てるんですけども。ちなみに、しずしずと進んでいくのがThe Maid of Mist(霧の乙女号)。これから滝壺に行くんだから、しずしずじゃなくて、果敢に進んでいくといふべきかしらん。 で、夕方の後は、夜(って、なんだか小学生の絵日記みたいだ)。滝のライトアップ撮るのむっちゃ苦労しちゃいました。手ぶれするやつは夜景なんか撮るもんじゃないっすね。しかも、このライト、どんどん色が変わっていって、白一色のときも結構長いっす。それはそれで綺麗なんですけども、どうせなら色つきの綺麗な写真が欲しいよー、とか思ったけど、綺麗なとこは逃してしまった。ちなみに、花火もあがったりなんかして、ライトアップした滝と花火と両方が綺麗なんですけど、花火・・・てぶれぶれぶれ(なかったことにしよう)。 上の写真は、Rainbow Bridgeって、カナダとアメリカの国境をつなぐ橋で撮ったんですけど、国境で不思議に思ったことがあって、車も国境を越えていけるんですよね。で、バスツアーのガイドの人に、「アメリカの運転免許証で、アメリカのライセンスプレートでカナダ側を運転できるのか?」って訊いたら、「大丈夫だよ」と言われたっすよ。アメリカの運転免許証やライセンスプレートでカナダがOK(多分逆も同じだと思う。アメリカ側でOntarioのプレート見たし)って、何でだろう? って、よく考えたら、ヨーロッパも陸続きで、余所の国の免許やライセンスプレートで、別の国を走っても問題ないっすよね? でも、EUはまた特殊だからなぁ。アメリカとカナダの場合は、なんか条約があるんだと思うんだけど。で、車を注意して見てみると、New York State(アメリカ側)のライセンスプレートとOntario(カナダ側)のライセンスプレートを両方付けてる車が結構いるんです。そしたら、ライセンスプレートを2つ取得しなきゃいけない場合って、どういう場合なんですかね? 気づいたのが遅かったから、訊き損なっちゃってもう気になるったら。わりとキャンピングカーが多かった気がするから、キャンプの許可に制限があるとか、優遇措置が受けられないとか、という気もしますけど、同じ車両を2カ所以上で登録できるってのもよく分かんないし。なんだか謎は深まるばかり(って、滝見て満足しておけばいいものを。いあ、滝には勿論満足したんですよ。したんだけど、気になるんだもん)。
2005/07/04
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もうどこに行っても混み混みで、1時間待ち、1時間半待ち。ただ、確かに、霧の乙女号(The Maid of Mist)や、The Wind of Cave(サンダルやポンチョも支給)は面白いです。The Maid of Mistなどは、滝壺まで行くから支給のポンチョなかったらびちょぬれだし、The Wind of Caveは、わざわざ滝のしぶきが浴びられるところまでトンネルを掘ったんだそう。それにしても、アメリカの人は、わざわざ好んで濡れるのが好きだよねぇ、遊園地のアトラクションといい。そういや、前にも書いたことありますけど、やっぱり一人旅だとバスの運転手さんに受けがいいみたいです。今回結局2回ツアーに参加してるんですけど、昨日も運転手さんにミネラルウォーター買ってもらっちゃって、最後にチップ払おうとしたら「学生さんはいいから」って払わせてくれなかったし、今日は今日で、「君はco-pilotね」とか言って、「悪いけど、タグの回収手伝ってくれないか」とツアーの最後に、他のツアーの参加者からの旅行参加のタグを回収するのを頼まれちゃいました。それにしても、バスのドライバー、すげー大変です。運転しながら、ガイドするんですよ。よく運転できるなぁ、と感心してしまいます。その上、あんまりツアー側とアトラクション側の連携がよくないので、セットのツアーでも、切符の販売の列に並ばなきゃいけないようなことをさせるので、待ち時間がとんでもなくなっちゃった上に、すげー人混みだから、ツアー参加者を回収するのが一苦労。でも、きっと、そういう不満がチップに影響しちゃうのかと思うと、気の毒だなぁという気がします。連携の悪さは、ツアーガイドの問題じゃなくて、主催する旅行会社の問題だものねぇ。というわけで、本来午後1時に終わるはずのツアーが午後4時になっちゃって、暑さでへろへろになってきて帰ってきて午後5時までという発電所の見学所みたいなところに行ったら、発電の仕組みなどを教える目的の展示で、発電所自体の見学じゃなかったんです。残念。何でも911事件の後は、発電所の一般への公開をやめちゃったらしいです。水力で回すタービン見たかったなぁ。それにしてもダイヤルアップはしんどい。あとは、もう帰ってからにします。混雑するといけないので早めに出よう。って、今日記書いてる場合じゃないって。もう出なくっちゃ。
2005/07/03
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ナイアガラはやっぱでかいっす。最初、高いところから見ちゃったから、「大きいとは言ってもそんなたいしたことないじゃん」とか思っちゃって、それは間違いでした。近くで見たらでかいっす。ちなみに、カナダ側の方が全然賑やかで、何となくメインはカナダ側かな、という感じですが往復するたびにイミグレ通るのも当たり前だけどしんどいなぁ。アメリカに入るときはいつもどきどきしちゃいますよ。きちんと入れてくれるかなぁって。しかし、ホント行き当たりばったりにいい加減な計画たてるもんじゃないっすね。Independence Dayの辺りは、1年で最も忙しいんですって。だから、ホテルがもう強気で強気で。もう噴飯ものに高い、しかも、うっかり2泊とか言っちゃって、少々してから考え直してやっぱ1泊でいいですっつったらキャンセルだめの一点張りだし。その上、ネット接続ないんだいもんなぁ(私のホテルの善し悪しの基準は、まずネット接続があるかないかだったりするという極めて偏ったものなのだった)。ダイヤルアップじゃーなー。しかも、観光に行ってる間に、私の支払い用のカードがrejectされたとか言って、夜遅く帰ってきたら部屋に入れなかった(持ってたキーを無効にしたらしい)。でも、そのカードでカナダ側で買い物したけど、全然問題なかったんですけど(というか、フロントに来てくれって伝言残すとか、そういうの一切なかったんですけど)。それにしても、世界中の淡水の20%がナイアガラ川を流れるって言ってましたけど、それって無茶無茶すごいと思うんですが。あと水力発電が云々言ってたけど、聞き取れなかった(ぐっすん)。どうせ2泊しなくちゃいけないんだったら、発電所の見学にでも行ってくるかなぁ(何かが間違ってます)。朝5時半起きだったのに、夜10時からの花火まで見に行ったりなんかしたからさすがにねむねむです。明日も早いんだよなぁ(どうしてこう無茶な計画を立てるのかな、私は)。
2005/07/02
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相変わらず行き当たりばったりな生活をしております。いや、急に思いついて出てきました。だって、7月4日の月曜日、Independence Dayでお休みなんだもの。3連休なんですよ。よく考えたら、こんなときくらいしか、ナイアガラの滝まで行ってくるチャンスはないかもしれない、と気がついて、調べたら車で7時間だってから、じゃぁ、金曜の夕方出て時間稼げばいいかなーと。ただ、私のビザ関係の手続きが若干普通と違ってるものだから、ナイアガラの滝、カナダ側に行って戻ってこれないと洒落にならないので、ちょっとその確認のためにアドバイザーの人のとこ行ったりなんだりしてたら、午後5時過ぎちゃって、AAAにいけなかったので、地図があまり詳しいのがない(ルームメイトの人からもらったナイアガラ付近の地図はあるんですけど)。その上、急に出てくる気になったから、気付いたらエンジンオイルの交換目安距離を超えて走っちゃってるんですよ。いかんなぁ。かわいそうな車(どっかであったら交換してもらおうと思うけど、ホント難しいんだよなぁ、高速沿いにはそういうサービス店ないから)。しかも、他の人がPhiladelphiaのチャイナタウンまで夕食に繰り出すっていうので、ひょこひょこついて行ったから出発も遅くなっちゃって(だって、チャイナタウンフリークとしては、やっぱり新しい街に来たらチャイナタウンには行かないといけないし)。というわけで、今日、結局12時ちょっと前に、私の経験から必ずネット接続が可能なチェーンのホテルを見つけたので、そこにいます、けど、全然距離かせいでないじゃん。明日頑張らないと。しかし、こんないい加減な出発の仕方をして、ホテルでニュースつけたら、Nightmare Weekendとかいうタイトルで高速を走る車の映像が流れていたので、「げげっ、アメリカでも渋滞なのか?」と日本の、「東名小山バス停前付近(だっけ?)断続的に渋滞40キロ」の感覚でまっさおになったら、ちょっと違いました。ここのところ、ガソリンがすごい勢いで値上がりしてまして、要するにこの週末は遠出する人が多いから、ガソリンが高いと大変だ、という趣旨でした。まぁ、それも大変だとは思うけど、日本に比べたらNightmareってほどじゃないと思うけどな。ついでに、連邦最高裁の唯一の女性判事が辞任したというニュースが大々的に。これで、現大統領が指名した判事があと20年くらいは最高裁判事を務めるわけですね。O'Connor判事は、結論が5対4で決まったというぎりぎりの事件で、いつも鍵を握っていた判事と言われていたから、この後の傾向ががらっと変わっちゃうんじゃないかなぁ。中絶禁止を違憲とした判例も、同性愛に対して刑事罰を科すこと(テキサス州の法律だった)が違憲とされた判例も、新しく任命された判事が入ると、ひっくり返るんじゃないかと言われてます。何となく息苦しいのは日本だけじゃないのかも、と思ったり。
2005/07/02
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本来7月1日に投稿すべき日記を、うっかりしてデフォルトのまま7月2日で投稿してしまった。直そうと思ったけど、日付って直らないのね。当たり前か。しょうがないので、穴埋め。
2005/07/01
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