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昭和の頃、子供たちは「どうしてカッコウと鳴くのにハト時計なのかなあ?」と、疑問のまま昭和を過ぎてしまいました。そう 鳩時計と呼んでいるのは日本だけで世界的には カッコウ時計 と呼ばれているようです。戦後日本のメーカーが商品として売り出すときカッコウの和名 閑古鳥 では寂しいので平和の象徴ハトにしたということです。昭和では新築祝いや結婚祝いに贈るのが定番でした。そのころ ウザイ なんて人々は言わなかったですものね。カッコウは夏鳥で 5月頃日本にやってきます。同じ仲間のホトトギスも同時に鳴き始めますね。農作業の始まる時期を知らせるので 種蒔き鳥 なんても呼ばれます。昭和30年代、田植えの農繁期にはそれはそれは大合唱の連続だったのです。他の野鳥にない、一定の2拍子のリズムで囀るのですね。ここ数年、今の時期数えるくらいしかその声を聴けません。準絶滅危惧種に当てはまるようですね。ヨシ原や雑木林の減少で減っていると言われていますがもしかしたら托卵の場が見つからないなんてことも考えられますよね。カッコウは モズ オオヨシキリ ノビタキなどの巣に狙いを定めて托卵します。その狙った巣を辛抱強く見張るそうです。その巣にある卵を加えて抜き取り、そこに産み落とします。托卵という行為は、まるでカッコウがネグレクト・バードのように思えてしまいますが、体温の変動が激しいため卵を温めるのに向いていないようです。あくまで 種の存続 のための行為なのですね。毎年 梅雨時にはリズミカルに鳴き続けて欲しいのです。
2021.05.21
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昭和40年代 女性のバッグは小さくて物を持ち運ぶには紙袋が重宝しました。通勤には紙袋とハンドバッグを下げて通ったのです。若干 無理解な男性は同僚の女性に探るような目に見えた質問をするのです。紙袋には仕事とは関係のないアフターファイブ(当時は仕事が跳ねた後と表現していたかと)の用具でも入っていると思ったのでしょうね。下から覗くような目線で、想像を混じえた表情で含み笑いを浮かべ、相手の困惑を期待しながら男性本人は、挨拶のつもりで話しかけます。現代もそうですが、昭和の頃嫌われた男性の例です。その嫌われ男性に対する反抗言語も昭和では言い出せなかった女性 多かったのですね。だから テレビに映る司会者やタレントを見定めて「あの人 私嫌~~い!」と大きな声で主張したのです。
2021.05.14
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