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本日日本から郵便が届き、昇格通知を受け取る。ということで、本年度最大の目標が達成である。次は日本に帰ることだ。これはちょっと簡単ではないが。しかしまったくいい加減なもので、別に手前味噌ではないのだが、僕は誰よりも早く5年前に昇格候補になり、誰よりも遅く昇格した。理由は上が詰まっているからであった。まったく日本企業は結局ある程度は年功なわけだ。5年前は結構僕は候補になったことでやる気も出たのだが、実は年功だということが分かってここ2年ほどは全くやる気を欠いた。年功はインセンティブを削ぐというのはホントである。しかしドバイに来てから2年間はいろいろあったが結局いい結果は出ず「能力主義」から言えばするはずはないのに、昇格した。これもさらにやる気を削ぐ。結局頑張っても同じじゃないか。あーあ、早く日本帰りたい。
March 27, 2004
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体調が最悪....。
March 20, 2004
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ロベルト・ムージル著「三人の女・黒つぐみ」岩波文庫読了。かなり前に、なんの予備知識もなく本屋で何気に手にとって買った本だが、読んでみたらなかなかよかった。昔の日本語の文体がちょっと読みづらかったが。本日久しぶりに親会社の会議に出席。こんな現場でずっと仕事をしていると、スーツとネクタイ姿の人達はなんだかちょっと怖く感じる。もう子会社に出向して2年も経つと、親会社の流儀をすっかり忘れてしまっている。大企業の人ってなんか威圧感ありますね。あははは。しかし、会議はなかなか勉強になった。本ばっか読んでたけど、もう一回やる気を出してみようかな、という気になった。
March 14, 2004
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テレビ東京WBS編「ニュースで磨く、経済のカン」日経ビジネス人文庫読了。頂きもの。勉強になりました。でもエコノミストの発言っていうのは、なんでこんなに重みがないのだろう。今日は書くことがありません。ちょっと疲れてます。日本はいまどうなのかな....。
March 13, 2004
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新井素子著「おしまいの日」新潮文庫読了。うーん、それほど面白くない。女性の怖さというのはこういうものではなかろう。それに文体もあまり好きではない。初めてこの作者の本を読んだが、うーん...という感じ。さて、そろそろここも熱さが本格的になってきた。もう日本の真夏並みだ。早速冷房を使い出した。暑いせいか、休日なのにどこも行くところが考え付かない。部屋の中でうだうだしてしまい、無駄に過ごしてしまった。夜、本社の駐在事務所の人が帰国するとのことで、パーティーがあった。何度も書くが、僕はこの手の真の友人ではない人たちとのパーティーはすこぶる苦手である。遅刻して行き、そして誰よりも早く帰ったが、遅刻したので「かけつけ三杯」などといってワインを何度も一気させられてしまい、家に帰って真夜中に嘔吐する。いったいこの歳になってなにやってんだか。よくこんなに泥酔して車で帰れたものだ。あぶないあぶない。
March 12, 2004
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斎藤健次著「まぐろ土佐船」小学館文庫読了。70年代から80年代にかけてのマグロ遠洋漁船のルポ。厳しい現場がふんだんに記されている。そして厳しいだけではなくて、充分に危険である。それに漁業水域の減少、魚の価格の下落、コスト上昇、肝心の魚の減少など環境は厳しさを増す。しかし、そんな中でもたくましくて明るい漁師さんの姿が描かれている。かっこいいねぇ。なかなかいい本だ。しかし、もうこの本で描かれているような現実はないのかもしれない。さて、本日は半ドンで、仕事で嫌なことが昨日あったので、さっさと帰る。帰ると家には誰もいなかったので、ゆっくり本が読めた。読み終わった本が溜まってきたので、帰国したらブックオフにそのまま送る為の「ブックオフ箱」を新しく作った。
March 11, 2004
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今日ダイソーに言ったら、日本食が全くなく、売り切れだった。次の入荷は10日後だという。そりゃあ、買うわな。だってすごいもん。ほしいものばっかり。ちなみにもうすぐ隣のアブダビ首長国とシャルジャ首長国にも出来る。今度は、オープンの日に行って買い占めるか?五木寛之著「大河の一滴」幻冬舎文庫読了。この本も頂きもの。老作家が死と人生について語っている一冊。別に間違ったことは書いてない。良い本なんだと思う。しかし五木寛之というのは、未だに文壇バーなどで女の子相手に説教垂れている、所謂「作家センセイ」というイメージがあるが、本当のところはどうなのだろう?僕が綺麗な若い女の子なら、美味しいご飯と引き換えに、この本に出てくるウンチクを聞いてあげるくらいだったらしてもいいなぁ。それ以上はゴメン被りたいが。明星編集部編「『明星』50年 601枚の表紙」集英社新書読了。僕の時代は、「平凡」「明星」「近代映画」の3誌がアイドル雑誌だった。おこずかいは少なかったし、親に禁止されていたのでほとんど買った記憶はないが、姉が買ったのを見せてもらったことはある。歌の本が付録に付いていて、なかなか充実していた記憶がある。表紙の顔は時代を映している。非常に懐かしい。橋本治が解題を書いているが、量は少ないので、すぐ読める。知ったこととしては、・昔は明星は性の特集などもしていたらしいこと。HDPやポパイの ように読まれていたのだろうか?・「明星」から「Myojo」になる時に、男性読者はターゲットと されなくなった。・吉永小百合ってそんなにキレイ?・でも浅丘ルリ子はとてもキレイ。・由美かおるって昔と今であまり変わってない。人間じゃない みたい。これくらいかな?
March 9, 2004
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以前も書いたが、毎週1コだけアエラの記事が朝日新聞のサイトで読めることはご存知だろうか。朝日新聞のコラムのサイト↓http://www.asahi.com/column/aic/index.html今週の記事は、「UKニューウェーブ復刻」というもので、80年代のUKポップが2月の終わりからまとめて再版されているらしい。もうご存知の人が多いのかも知れないが、サイトは下記。「UK NEW WAVE Renaissance 2004」http://www.newwave2004.jp/index2.htmlずいぶんエコバニとJ・コープの再販が多いですねぇ。でも今になってオルタードイメージのCDが買えるとは思わなかった...。当時買いはぐったチャイナクライシスとかスクリッティポリッティの一枚目も絶対買おうと心に誓う。
March 8, 2004
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沼正三著「家畜人ヤプー」第一巻(幻冬社アウトロー文庫)読み始めたが、途中でギブアップ。しかし何を書いてんだか、この人は。昔本屋でバイトしてた時に太田出版から出ていた単行本が売れていたので、文庫化した時に手に取ってみたのだが...。いやはや、これは奇書だ。頑張って途中まで読んだのだが、そのあまりのグロテスクさとマゾさに気持ち悪くなって止めてしまった。それに欧米に対するあまりの卑屈さにむかつくこともしばしば。ヘンな本を読んで奇をてらい、それを人に自慢するという歳でもない。最後には、こんな本我慢して読んで意味あるのかと思い、読むのをやめた。全く話は変わるが、せっかく税金のかからない国にいるのだから、ということで、TAX HEAVENについて調べてみようと思い立つ。オフショアに銀行口座の一つくらい持っていても良いかもしれない。UAEは今のところ安定しているが、どうせ資産を移すならもっと安全な所にしたい。が、取りあえず、ここで欧州系の銀行のサービスを当たってみる。本日HSBCに行って口座開設の説明を聞いた。この銀行にはロンドンに休眠口座を持っているので、楽かとおもったが、最低預金額が$3,000必要とのことで、ちょっと考える。事故が起こったのはその時で、銀行の前で運転手がカギを車の中に置き忘れてしまった。僕は運転手に明日の朝までになんとかするように言い、一人で帰った。タクシーに乗ろうとも思ったが、終わろうとしているもののまだここは良い季節で、せっかくなので、海岸沿いの道を一時間ほど歩いた。多少の運動不足解消なり。
March 7, 2004
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「屍鬼」4巻読了。読んでしまった...。5巻目はまだまだ届かない...。本日朝アブダビを出発し、仕事場に10時頃に到着。そのまま仕事して帰宅。疲れない為に一泊したのだが、なんか疲れた。しかし、ダイソーに行ったり、サッカーの試合で沢山の日本人を見たら、なんかちょっと満たされてしまって、日本に帰りたいという欲求がちょっと薄れてきた。そういうものか。
March 6, 2004
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今日は、五輪代表の試合観戦。ついでにアブダビに一泊しようと思い、昼前に出発して砂漠の道を数時間走り、2時ごろ到着した。アブダビは隣町なのに来るのは初めてだったのだが、道が広くて人が少なくて(金曜日ということもあったと思うが)なかなか静かでよい町だ。しかし聞いていた通り、駐車場の数が少なく、路駐も多く、車を止めるのに往生する。スタジアム近くの安ホテルにチェックインしたが、いきなり日本から来たという学生くらいの年齢の男性3人のサポーターに遭遇。夕べドバイに着いて長距離バスに乗り、自分達も今アブダビに着いたところだけど、試合が終わったらすぐまた朝2時のフライトで帰るので、シャワー用に半日ホテルを取ったとのこと。スタジアムに着いたが、日本人の観客がこないだのユースとは比べ物にならないくらい多い。知り合いはみんないた。早速井原発見。試合は日本が勝った訳だが、内容的にはかなり悪い。しかし、このU-23の代表は、常に試合内容は悪いみたいだからそれはいいのかもしれない。要は勝ったのだからそれでいいのだ。試合開始直後、サイレンが鳴ったので、試合開始のサイレンかと思ったら、UAEの応援団の「マイサイレン」だった。まったく紛らわしい。UAEは見たところ、足が速いだけで、こんなチームに苦戦しちゃまずいんじゃないの?と思う。日本はフォワードの有名な背の高い奴(名前忘れた...あの筑波に行く国見の奴)を中心に鈍足が多い。足が遅いよ、全く。それと走れてない。ボールを取り替えしても中盤の奴が後ろでばてて押し上げが悪い。当然バックスの押し上げも悪い。当然フォワードの人が足りなくなって攻撃が続かない。後になって聞いたら、全員下痢だったと。あのさ、言っちゃあ悪いけどUAEなんて食品衛生基準なんてすんごく厳しいんだぜ?一体何食ってたんだよ。湿度だって高いかもしれないけど、試合は夕方で気温も湿度も下がってて、日本の夏の方がよっぽど厳しい状況じゃない。確かに、昼夜の温度差、湿度差は日本と比べて激しいけどさ、それって要は自己管理がなってなかっただけじゃないの?ディフェンスでは12番は冷静沈着でよかったと思う。でも13番は12番とかぶることがしばしば。UAにはいっぱいシュート打たれたけど、ちゃんとシュートコースは潰せていたし、基本的にはちゃんとやっていたと思う。でも3回くらい危ないところがあった。UAEも全く勝負強くないというかシュートの精度が悪いというか、要は足が早いだけだ。あんなに決定的なチャンスを何度も逃すようでは日本クラスには、いくらホームでもちょっと勝てないね。まあ、でも要は日本が勝てばいいんであーる。選手の皆様、どうもお疲れ様でした。後半戦、日本で頑張ってください。
March 5, 2004
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高杉良著「青年社長」(上・下)角川文庫読了。高杉良の小説なんて就職活動の時に買った「小説日本興業銀行」以来だ。自分からは絶対買わない類の本だが、ここにいる日本人の知り合いが「いつも日本人一人で仕事しているPatchiさんに差し入れます」などと気を使って持ってきてくれたので、受け取ったものだ。この本は「和民」のワタミの社長の物語である。それはさておき、こんな財界の人間を誉めちぎっているだけの本なんて面白い筈がない。「実はXXさんはマザコンでした」とか「YYさんは昔万引きをしたことがありました」とかそういう意外なところが人間臭くてブンガクなのであるからして、一気に読み潰す。さて、ダイソーショック、冷めやらずである。僕は風呂で体を洗う時ナイロンタオルを使うのだが、これも日本に帰国した時に、買うかもしくは常に立ち寄る横浜の「スカイスパ」でくすねて、後生大事にドバイまで持ち帰っていたのだが、今はナイロンタオルはおろか、赤すりまで150円で買える訳だ。「米びつの虫除け剤」なんてのも買える。米に虫が湧いて、往生してたのよ。見ると、オバQが大量に日本の湯飲みを買っている。今迄和食器は彼らにとってもインテリアショップの高いものしかなかった。しかし、もうオリエンタルな雑貨が150円で手に入るのだ。それに、インド人の若い女の子などが、マニキュアなどを真剣に見ている。今迄ドバイでは化粧品は高いブランドものか、スーパーにある安物のどちらかしかなく、所謂ミドルクラスの女性達の要求を満たすものはあまりなかったといって良い。というのも、ドバイという街自体が、金持ち(=アラブ人)と労働者(インド人+パキスタン人)の2極しかなく、中産階級はいないのだ。しかし、例えばインドから来た出稼ぎ労働者が、国にいる妹とか妻とかへのお土産として、1)一応日本製で2)150円/個で下地から上塗りまで揃う、ダイソーの化粧品を買って帰るかも知れない。それに金持ちのアラブの小学生や中学生の女の子が「ちょっとしたおしゃれ」というのをしだす可能性もある。まぁ、日本の習慣とか消費文化がどれだけ根づくか分からないけでど、いずれにせよダイソーには頑張ってもらって、なくならないでほしい。
March 4, 2004
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2004年3月3日、日本ではモモの節句の本日、この日は我々にとって忘れられない日になるだろう。U-23がレバノンに勝ったことなど取るに足らない。そう、今日はダイソーのドバイ店オープンの日だ。何度この日を夢見たことだろう。実際の店舗を前にして僕は感動に言葉もなく、妻は感涙にむせび泣いた。今日は隣町でU-23の試合がある。そのせいか、日本人の客はあまりいなかった。しかしそんなことはどうでもいい。ここは日本だ。僕たちが求めていたものがここにあった。日本の100円ショップに並んでいるものがそのままここにある。全て150円相当均一。食品は180円。麦チョコやひねり揚げなどのPB商品一式、日本の飲み物、日本のお菓子、日本の洗剤/トイレタリー商品、文房具、マニキュア、ファンシー雑貨。全て日本語のパッケージ、棚の商品タグまで全て日本語。いままでブルドックソースしかなかったソースが、一気に、「ウスター」「お好み焼き用」その他と3~4種類も増え、しかもそれが全て180円!醤油もせいぜい海外で作られたキッコーマンしかなかった、ここには昆布出し醤油なんてものがある。しかも全部180円!今迄日本から取り寄せたもの、頂いたものは後生大事にして、「これは人が来た時にだそう」とか「買い足せないから大事に食べよう」などと言っていたのに、いつでも買い足せるのだ!僕はアスパラドリンクとソフトサラダと芋羊羹を買った。妻は漂白剤(ワイドハイター)の存在がとてもうれしかったようだ。総額一万円前後、一気に買った。神様、どうもありがとうございます。今迄2年間、堪え忍んだかいがありました。ちなみに、2号店がアブダビにも出来るそうです。
March 3, 2004
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小野不由美の「屍鬼」3巻読了。本日3巻と4巻が届く。届いた勢いで3巻を読んでしまった。すぐに4巻も読みたい訳だが、5巻は現在注文中ですぐ来ない。だから4巻はちょっと取っておく。本日、日本代表は隣町のアブダビでバーレーンと戦っているはずだ。昨日、チケットは無料だと聞いていたのに、昨日日本の領事館から有料になったとの連絡を受けた。だんだんここもそういう風に、石油の金持ちのおおらかさが消えてくるのか。金曜日のチケットだいじょうぶかなぁ。ちょっと心配。仕事がまたうまくいかない。やれやれ。
March 1, 2004
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