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どうやら台風が近づいてきているようだ。もともと今回はまったり過ごそうと思ってダイビング器材などは持ってきてないのだが、それは正解だったな。地味に時差が抜けきらず、またドバイとはまた一味違う暑さに大変疲れて、昼過ぎまで寝てしまう。夜に美崎町にまた出かけて「磯」で夕ご飯を食べる。中は結構人で混んでいたが、学生の時から通っている「磯」だが、残念ながらちょっと味が落ちたんじゃない?という印象。夜は時差で眠れないので、テレビを見る。これでは何の為の休暇か分からない。
June 30, 2004
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ということで、石垣島に着いた。石垣はもう何回目になるのか...。10回目くらい?前回来たのはもう2年前だ。今回はもともと家人が2ヶ月過ごすつもりだったから、格安のマンスリーマンションのようなところに泊まる。それはいいのだが、回りに店が何もなく、しかも免許が失効している僕はレンタカーも借りられない。取りあえず、タクシーを呼ぶ為と東京と連絡を取る為に、美崎町のVODAFONEに行ってプリメイド携帯を買う。その後、「BOSA NOVA」に行ってボサノバそば(大)を食べる。2年前と変わらぬ美味しさ。その後、空港近くのスーパー"サンエイ”で日用品、食べ物をたくさん買いこんでタクシーで帰宅。
June 29, 2004
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早朝2時の飛行機でドバイから関空へ。10時間強のフライトで着くのは夕方5時だ。ドバイ空港のエミレーツのラウンジは、いつ行っても込んでいるのだが、ビュッフェの食べ物がその辺のレストランより全然美味しいので、パスタだのスープだのサンドイッチだのをたくさん食べる。以前この路線は777が飛んでいたが今日はエアバスで、前の席との間隔が広くて大変快適。関空到着後は、空港隣接の日航ホテルに一泊。その間に友人への土産や、今後の看病生活に必要なものを宅急便で送る。ホテルから連絡を取ってみると、親戚の病気はやはり胃癌だった。しかも悪性の強いスキルス性のものだった。逸見アナと同じものだ。医者からは短くて3ヶ月、長くてもせいぜい一年と言われたと。本人は「私が死んだら、子供をよろしく」などと遺言めいたものを言い始めている。こちらはどう答えていいか分からず、ウンウンというだけ。何かしてあげたいが、何ができるのか分からず、そして何もできないことも薄々分かっている我々は苛立ち、泣きながらホテルの部屋で夫婦ゲンカをする。どうやら彼女のダンナも呆然としているらしい。何れにせよ、明日石垣島には取りあえず行く。
June 28, 2004
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ドラマのようだが、ホントの話なのだが。今日は日本での休暇の2日前だ。本来ならかなり嬉しい筈なのだが、夜(日本時間の深夜)に日本からかかってきた電話で一転した。ここでは詳しく書かないが、大変近しい親戚で、しかも僕より年下の女性が、おそらく胃癌に冒されていて入院だという。しかも一刻も早く。彼女は30代になったばかりで、昨年出産して女の子を生んだ。3ヶ月後に仕事に復帰していたが、食欲が多少落ちたもののそれほど自覚症状もなかったが、数日前より腰に痛みを覚え、病院で検査したところ、すでにかなり進行し、壁が分厚くなった胃が発見された。現在胃の組織を詳しく検査中とのこと。石垣島で休暇をすごす、特にドバイのあつい夏を避けて2ヶ月間石垣島で生活することを計画していた家人は、急遽予定を変更、東京に戻り、彼女の子供の世話をすることとなった。これから彼女はどうなるのだろう?
June 26, 2004
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朝日新聞大阪社会部著「暗い森」朝日文庫 読了「少年A」の父母著「『少年A』この子を生んで…」文春文庫 読了。20世紀の締めくくりに起こったこの猟奇的事件からまだ我々は何も学べていないようではある。この事件は当時その奇怪な側面ばかり興味を覚えてよく深層は知らなかったが、この本を読んでみると、改めて考えるのは、親っていうのは子供のことをあんまり見ていないものだという事実。そう言えば自分の親だって俺のことなんて全然分かってなかったもの。それと、やはり少年は以前からうすうす周囲から危ない奴だと思われていたこと。だけど誰も何もしなかったんだよね。やっぱり家族同士はうるさいくらい干渉しあうってのが時々必要なのかも知れないな。子供としてはウザいだろうけど。子供部屋なんてなくていいよね。俺も中学になるまで自分の部屋ってなかった。この事件は神戸だからちょっと違うかもしれないけれど、大都市というわけでもないような長崎なんかで児童の猟奇的事件が起こるのはなぜ?都会よりは人間関係が濃いはずなのに。地方都市で何が起こってるの?給食を食べてる部屋に血だらけで女の子が戻ってきたなんてさ、ちょっと考えられない。
June 24, 2004
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さぁ、ドバイの夏のバーゲンが始まりました!ドバイのバーゲンでは前日にショップに行って当たりを付けたり、店の人にお願いして取り置きしてもらうなどのことが横行しているので、少なくとも何か買いたいものがある時は、最低でも初日に行く必要があります。基本的に日本人は小さいので、バーゲンでもサイズ的には出物は多いのですが、最近は日本人の奥様方も競って買うので、欲しい物がある方は、初日がマスト。といっても、別に洋服に特にこだわりがあるわけでもないので、いろいろ回らずに近所にあるグッチだけを攻めてみた。全て男物半額!靴とスーツと肩掛け鞄で合計12万円相当ってどうよ?安いでしょ-?! お.か.い.あ.げ.。もう日本に帰るんだからいい服いっぱい買わないと。でもなんかもう気が済んじゃった。あとは残り物でいいものがあったら買おうっと。
June 17, 2004
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今日は記念すべき日だ。今日は、東京とロンドンからえらい人が来て、ここのパートナーと会議を行い、僕の今いる会社をつぶすことを正式に提案した。それに伴い、年内には僕は帰国できるという。よかった...。こんなつまんないところでまったくつまんない仕事をずーっとやってたけど、もうやらなくてよい...。嬉しくてうれしくてたまらない。考えてみれば、この日記も海外に住む憂さを晴らす為に書き始めた。もう始めてから結構時間が経つが、日本に帰ったら晴らす憂さもないから、基本的には閉めようと思っている。そうか...この日記もあと少しだ。そう思うとなんか感慨深いな。ま、あと少しだけれど気合入れて行ってみよう!
June 14, 2004
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灰谷健次郎著「風の耳朶」理論社 読了。またまた僕の読む本ではない本を読んでしまった。年寄りの説教に最後まで突き合わされたという感じ。なんでこんな本を買ってしまったか。あーあ、ヒマだなぁ....。
June 6, 2004
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東野圭吾著「片想い」文芸春秋 読了。あまり面白くはなく、その気持ちは最後まで続くのだが、この作家さんはなんとはないけど不思議な読後感があるね。この登場人物今はどうしてるのかなぁ、とか思ってしまうというか、続編が書けそうな終わり方というか。相変わらずやることなし。閑ですぐ帰る。疲れてないので、なかなか眠れない。
June 5, 2004
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サウジは観光ビザというものがないし、しかも女性にはどんなビザもほとんど出ないから、ムスリム以外の人にはあまり興味のない国だと思うけれども。アルコバールに限らず、サウジは外国人は専用の居住区以外に住むことはできないから、過激派が狙おうと思ったらそれは簡単だ。今回狙われたコンパウンドは、欧米石油企業のオフィスに隣接していて、オフィスも同時に攻撃しようとしていた節がある。それにアルコバールは米国の軍事基地があり、基地の中では酒が飲めたり、兵士や家族を含む女性が肌をあらわにして歩き回っていて、基地に物資を納入しているサウジ人などはそういう光景を頻繁に見るわけであるから、原理主義者にとっては目の敵になるのは当然といえば当然。しかし、今回の双日の駐在員の奥さんはもう100点満点である。襲われて冷静に物置に隠れたこと、携帯電話を持ち込んで外部との連絡手段を確保したこと、バッテリーが切れたり音が鳴らないように頻繁に電源を切っていたこと、この冷静さには感服する。また、サウジはジェッダもリヤドも外国人居住区はだいたいコンパウンド、つまりそれぞれは一戸建ての家だから、武装団の外からの爆弾攻撃や銃撃には結構もろいと思う。上層階に住んでいれば、「最初の一撃」は避けられる可能性が高い。銃弾も外からでは高層階には届かない。しかし、高層階は逃げ道が限られるという問題がある。ドバイは今のところ平和で、多分僕も平和ボケをしているのだろうが、こんなドバイでも僕が住んでいる部屋にはドアはかなり頑丈だし、各部屋/各バスルームにカギがちゃんとかかる。一番奥のメインベッドルームにはバスルームがついているが、ここに逃げ込めば、玄関のカギ+玄関のチェーン+ベッドルームのカギ+バスルームのカギ、の合計4つのカギがかかる。この4つのカギで時間を稼げるし、武装団もこんなめんどくさいところはやめて別のところに行ってくれる可能性もある。何しろ彼らも限られた時間の中で、最大の効果を上げようとしているのだ。この程度の努力でも、結構効果はあるかもしれないし、中東以外の場所でも一般犯罪を防止する為には有効かもしれない。
June 1, 2004
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