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仕事で枝を何本か用意しなければならなくなったので(ってどんな仕事!?・・笑)、近所の雑木林に行って来ました。以前から子供が保育園でお散歩コースで出掛けている場所で、前々から「ママの好きそうないい枝があるんだよ!」と子供から聞かされていたので、18インチの自転車に得意げにまたがる彼に先導されつつ自転車で行って参りました。台風の後もあり、しけった枝、きのこ、朽ちた枝や蜘蛛の巣をよけながら、なるほど、子供のいうとおり、いい枝たちがゴロゴロと転がっている・・・・(笑)桜などは艶もあり大変美しい。少しぬめった斜面をあがると、「ママ~~!!!」と子供の声が。振り向いてみると、「いいもの、みつけたよ、ホラ!」と言って手のひらにあったもの。それはまだ青々としたどんぐりの赤ちゃん。目深に帽子をかぶって丸々と愛らしい・・・・なんとキュウト。子供も「可愛い。可愛い」と大喜び。実もあちこちに転がっていました。もうすぐ秋ですね・・・・5本ほどいい感じの枝を拾ったのですが、帰りに下にお住まいのおじいさんに「この枝もいいよ、もっていきな!」と言って頂き片手にわっさりと枝をもつ私・・・(汗)大通りに出たときはちょっと恥ずかしかったなあ・・。お風呂から上がって、テーブルにあったどんぐりを微笑みながらまじまじと見つめ、「やー、今日はいいもの見つかってほんとよかったねぇ・・」としみじみとつぶやく子供の姿をなんだかいとおしく感じる私なのでした。
August 28, 2005
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夏休みで実家に戻っていました。帰省の前日、友達から貰ったメールから、ふと思い立って本屋「calo bookshop and cafe」に行こうと思っていました。ココは大阪の堂島にあり、ふと思い出したのは堂島にある紅茶専門店「TEA HOUSE MUSICA」の存在。昔、自称喫茶店あらし(トホホな笑・・)だった私の5本の指に入るくらい好きなお店なのです・・・。ネットで調べたところ、もうかれこれ10年近く経っていて移転した様子。地図をプリントして荷物を持ち、うちを出ました。新大阪まで父が迎えに来てくれて着いたのが夕方だったので、「行きたいとこ、あるんやけど、いいかな」と誘ってみたところ・・・地図を見た父がひとこと、「紅茶といえばムジカやんか!いこ!」と乗り気な様子・・・おっ、お父さんも行ってたのか~!?とこの時初めて知る。阪神、堂島の辺りも新しいビルが建ち並び、時の流れを感じさせます。少し分かりにくい場所にありましたが、なんとか到着!胸が高鳴ります。。エレベーターで3階へ。エレベーターが開くや否やこれでもか~~!!と並べられた紅茶の数々。長い通路を歩いていくと、そこには想い出のムジカの光景が広がっていました。場所は変わったとはいえ、そうそう、こんな感じだった!今時のカフェみたく洗練されてなくどことなく土臭い感じ。でも懐かしく親しみがあって。どこかの教室?音楽室のような感じの店内。ほどよくアンティークのものもちらほら、陶芸作家さんの作品展みたいなものもやっていました。お店の方もとっても腰の低い、親切な方でした。おなかも空いていたので、BLTサンド、シナモントースト、サンドイッチとともに紅茶をオーダー。ココは紅茶専門店なのですが、食べ物もすこぶる美味しいのです。メニューも多いほう。ボリュームもあって、子供も美味しいの連発でした。「MUSICA」とはイタリア語(・・・多分。笑)で「音楽」という意味ですが、ここのオーナーさんのお父様が音楽家だったそうで、今でもクラシック音楽が流れていてとても心地よい空間なのです。出てきたポットのフォルムがなんだか愛嬌があり、購入してしまいました。ついでに、紅茶も!(木箱に入っていい感じ・・)店主の方から「使った後で、お子さんのおもちゃでも入れはったら、よろしわ。」と(笑)言われました。父も紅茶を購入していたら、奥から店主が顔を出され、父が「私が学生の頃に通ってました・・」(MUSICAは50年前からある・・・愛されたお店なんですね~)から始まり、2人思い出話にすっかり花が咲いたようで、店主は「昔からのお客さんが来てくれるのは、ほんまに、ほんまに嬉しいんですわ」と目を細めておっしゃっていました。帰路、私も想い出の場所に行けて本当に満足。そして、父も。「ひょんなことから行けてよかったわ。お父さん、また行くわ」と喜んでいました。肝心な「calo bookshop and cafe」なのですが・・・・その後予定が狂い、行けなかった~~~~~(涙)また、次回かな。こんな、感じのお店です。携帯で撮ったので少し画像が悪いかな?↓壁一面に世界の紅茶がずら~り。こことはまた別の場所にお土産用紅茶のコーナー(圧巻!)があるのです。ポット。これで3杯分。6杯分は底部分がもっとごろりん、と丸い感じでものすごくかわいらしい・・・でも大きいポットは持っているので断念したのでした・・・。ポットの底部にその年の年号が書かれていました。
August 19, 2005
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お久しぶりの更新です・・バタバタした日々が落ち着いて、最近はのんびり暮らしております。のんびりしだすと筆も(キーボード?)触らない日々が・・(汗)先日楽天の友達tikutikunekoちゃんからお誘いを受け、上野にある「国際こども図書館」に行ってきました。nekoちゃんとは以前目黒の庭園美術館で行われた「ロシア絵本展」も一緒に行った仲なのです。今回はもう一人絵本好きなお仲間のるんちゃんもご一緒に♪みんなそれぞれ子供も連れて、上野駅で集合~。子供たちもちょいと緊張気味・・・・(笑)公園の中で大道芸人のおじさんのバルーンアートなどを見ながら図書館を探す。あった、あった!おお、うわさどおりのルネサンス様式の素敵な建物・・・。子供図書館の中3階にて「ロシア児童文学の世界」を見る。「おおきなかぶ」や「てぶくろ」などの画家たちの原画なども見られ、1階にある「こどものへや」でその中の数冊が手にとって実際に読むことが出来るようになっていました。実際に大きな児童書コーナーでも見ることが出来ないだろうな・・という位膨大な数の児童書が並び、子供たちも喜んでいました。そこで、すこーし子供たちも仲良くなったようで(笑)。よかったネ^^私も新たに気になる絵本が続々出てきてしまいました。のんびり、ゆったりと絵本の世界を堪能して外に出る・・。子供たち、かなり仲良くなった様子(笑)。行きに見た大道芸人さんがまた公演していて、気がつくと、みんなニコニコしながらバルーンアートをひとりひとつずつ手にしていました・・。大人もゆったりコーヒーを飲みながら(テントの下で・・ちびっと暑い。笑。)雑談しながら楽しい時間を過ごしました。ネットで知り合って、去年の同じ日にnekoちゃんとは初めて会って、秋にるんてちゃんと会って。今こうしてリアルな友達で笑って話せることの喜び。嬉しいなあ・・。上野といえばアメ横や動物園しか知識がなかったのですが、恐竜博が行われた建物もなかなか素敵な感じでしたが、公園の奥の方にも音楽堂があったり趣のある建築物がたくさんあっていやー目からウロコでした。とても素敵な場所です。秋ごろまた散策してみたいなあ・・・
August 4, 2005
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