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東京マラソンが終了して、日本での生活もあと3日となった。朝起きたら冷たい雨。もし1日ずれていたら東京マラソンは修羅場のようになっていたのではないかと思う。 午前中は家でゆっくりして、昼前に整骨院へと出かけた。左前脛骨筋に沿って電気や超音波をあててもらった。そのまま、奥様と一緒にお好み焼きの食べ放題に行った。食事中に外を見ると、何と雨は雪に変わっていた。 一旦家に帰り、昨日録画した東京マラソンの第2部と第3部を見た。フジテレビ系なので競馬中継とのからみもあるのだろうが、AKBのゴールは明らかに時間調整されているとしか思えず、第3部はあくまでも企画通りのAKBの番組だったのだろう。見ていて損をした気分になった。 夜には帰国前から楽しみにしていた映画鑑賞へ。そのタイトルは「あしたのジョー」。本当は「宇宙戦艦ヤマト」も見たかったのだが、こちらは時期的にもう上映している映画館が少なくなっており断念した。 明日が映画の日なので今日のレイトショーは空いているという読みが的中 (写真)。観客は私たちを含めて4人だけだった。原作が忠実に再現されており、とても楽しめた。特に丹下段平は原作とそっくりだった。本日のラン なし
Feb 28, 2011
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朝は6時に起きて、友人宅を7時前に出発した。新宿の都庁前に到着したのは7時半過ぎ。そんなに時間もかからずにトイレを済ますことができた。東京マラソンにしては珍しく走る格好になっても寒くなかったので、荷物を早々に預け、スタート地点へと向かった。ただ、スタートエリアへの進入口が全くわからず10分以上右往左往してしまった。それでも何とか8時15分頃にはスタートエリアに到着できた。比較的早く並べたのでスタートラインからはそれほど離れていない場所だった。斜め後ろには日医ジョガーズのO本先生がいたので、ちょっとだけ話をすることができた。また、初対面のpayutaさん (同業者) にも声をかけて頂き、スタートまでの長い待ち時間を退屈せずに過ごすことができた。車椅子の部に引き続き、9時10分にスタート。ランニングドクターとして走る日医ジョガーズの仲間は一定間隔で10km地点からスタートすることになっている。そこで10kmまでは無理を承知でかっ飛ばしてみた。5km通過が20分台。10km手前で奥様と姫ちゃんから声援を受けた。10km通過が43分。日医ジョガーズのメンバーから熱烈な声援を受け、ここからは少し落ち着いて自分のペースで走ることにした。品川駅までの区間はトップランナーとすれ違えるが、渋井陽子しか判らなかった。15km過ぎの品川折り返し直後でミポポンの声援を受け、ハーフを1時間34分台で通過。この通過タイムは私のフルマラソン史上最速ラップだった。そこからはひたすら粘り走法。23km、33kmで奥様から応援され、それ以外にも沿道にKenさんやキティ2号、歌舞伎座前ではお馴染みのそ~さんも発見した。38km付近 (?) では沿道にいたミポポンに声をかけたが気づいてもらえなかった。しかしその後歩道を走って追いかけてきて応援してくれた。また全体を通して3人の外国人に「Go UPENN!!」と応援された。ゴールはネットで3時間28分50秒。後半はゆっくりだったがそれでも3時間半は切れたので、ここ2ヶ月の練習内容からすれば御の字だ。ゴール後はタオルやメダルなどを貰い、荷物を受け取ってからアイシング用の足湯 (?) に浸かった。左足首には走行中は痛みは全く感じず、腫れも無かった。その後は本物の足湯に浸かり、おにぎりを貰ってから日医ジョガーズ用の溜まり場へと向かった。そこでランニングドクターの役目を終えた仲間たちと合流した (写真)。懇親会は有明で行われ、今後の日医ジョガーズのあり方などについて熱く語り合った。 今回は久し振りの日本でのレースだったが、アメリカでのレースを数多く経験して、改めて東京マラソンの素晴らしさを再認識した。そして、日本の舗装道路が如何にきれいかということもわかった。本日のラン 42.2km (3時間28分50秒) 東京マラソン(月間走行距離 128.8km)(週間走行距離 44.8km)
Feb 27, 2011
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明日は東京マラソン。ということで、私は毎年恒例の日医ジョガーズの集まりに行ってきた。夕方6時より、明日のランニングドクター業務の事前打ち合わせを行った。私は今年は一般ランナーとして走るが、第1回から第3回大会まではランニングドクターとして走っていて、今年も何かあれば協力しなければならない立場だということは自覚している。その後は場所を移して懇親会となった。久し振りに会うメンバーや初めて会う先生とも話が弾んだ。夜は日医ジョガーズのメンバーでもある高校の同級生の家に泊めてもらい明日に備えた。本日のラン なし
Feb 26, 2011
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今日の午前中の予定はScott Jurek (ウエスタンステイツ7連覇、スパルタスロン3連覇など) と戯れることだった。会場の神宮外苑スケートリンクの2階に到着すると、そこで受付をしていたのは知り合いのアン坊主さんだった。定員40人のイベントだったのでサインを貰ったり、話をしたりするのもとても楽だった。Scottは私とシアトルマラソンで話をしたことを覚えていてくれた。そして、昨年アリゾナで私が走った24時間走で優勝したJoeとは知り合いで、その時に2位になった日本人のことをJoeから聞いていたらしく、それが私のことだったと判り喜んでくれた。ScottのパートナーであるJennyもそのレースのウェブキャストでJoeを応援していて、私の走りも見ていたそうだ。屋内での講演の後、神宮外苑の周回コース2周を参加者皆でゆっくりと走った。その際に、私は今年関家さんのクルーとしてバドウォーターに参戦すると話したら、この本を読むと良いよと言ってある本を紹介してくれて、関家さんによろしくと言っていた。ちなみにScottはバドウォーターの優勝経験もあり。 昼過ぎに都心を離れ、相模原に戻ってから回転寿しへ。フィラデルフィアで食べる寿司と比べたら雲泥の差。やはり日本の寿司は回っていても美味い。その後、日本の職場に顔を出し、アメリカでの現状などを日本のボスに話した。本日のラン 2.6km 神宮外苑2周(月間走行距離 86.6km)(週間走行距離 2.6km)
Feb 25, 2011
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昨晩帰国したばかりだが、今日は朝イチでEXPOへ。奥様は当選していないが、EXPOは走らなくても楽しめるのでお勧め。開場の11時より前にビックサイトへ。奥様の友達のミポポンと合流し、私はナンバーカード引き換えの列に並んだ。入場しまずは身分証明書の確認。私はアメリカの運転免許証を提示したが、きちんとマニュアルや外国人用の証明書のリストが用意されていて、ボランティアのお爺ちゃんお婆ちゃんが頑張っていた。ナンバーカード引き換えを終え、奥様たちと合流。その後は各ブースを巡り、色々な戦利品を獲得。多くの知人とも再会を果たせた。ブース関係者では、雑誌クリールの編集長樋口さん、ワイプグローブのPodoさん、ラフィネの木村隊長など。来場者では、姫 (プレゼントありがとう)、ちっち (全くしゃべれなくてゴメン)、日医ジョガーズのI田先生、伊豆大島で一緒に走った仲間たちなど。そして、高校の野球部の先輩との再会も。 EXPO会場を後にして、奥様とミポポンと3人で半年以上前から約束していたカラオケへ。本人映像の曲を中心に2時間歌いまくった。本日のラン なし
Feb 24, 2011
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機内では隣に座ったデトロイト在住のおじさんと、デトロイトやフィラデルフィアの話などをして過ごした。出発が1時間以上遅れた割には成田到着はほぼ定刻。荷物も無事に成田まで運ばれてきた。成田からはバスで相模大野駅に向かい、そこである人と落ち合った。今年の夏にアメリカで開催されるレースのクルーをやることになっていて、その打ち合わせを予定していたからだ。久々の再会を果たし、打ち合わせも無事に終了し、自宅には夜10時半頃に到着した。自宅で待っていた奥様とも再会を果たし、お土産話もそこそこに、明日からのハードスケジュールに向けて就寝。 写真は成田到着直前に食べた機内食。本日のラン なし
Feb 23, 2011
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日付が変わってしまったが、いよいよ出発のために滑走路に向けて動き出した時に機長からアナウンスが。乗務員の就業規定時間を5分超過してしまったため、この便はキャンセルになりましたと。一瞬耳を疑ったが、要はキャンセル。仕方なく飛行機 (写真) から降り、係員の指示に従ってホテルをとってもらった。しかし、この時点で時刻は午前1時をまわっている。振替便は昼12時40分発の成田行きにした (これなら明日夜の予定には間に合うので)。おそらくホテルでの滞在時間は数時間だが、着替えやちょっとした必要なもの (パソコンの電源、ひげ剃りなど) は全て預けたスーツケースの中。お願いしたら、荷物を下ろしてくれるというので荷物受け取りの場所で再確認し、30分ぐらい待てと言われてひたすら待っていた。しかし、全く出てこない。再度確認すると、今から請求するけど係員はもういないから朝にならないと出てこないと言われてしまった。ずっと待っていた私が阿呆だった。実はもうひとり同じ境遇の日本人 (ボストンで仕事をしているという20代前半の女性) がいて、日本人のフライトアテンダントにホテルまで一緒のタクシーで言ってあげてほしいと頼まれていた。タクシーを拾い、まずはその彼女を宿泊先のホテルで降ろし、私はそこから更に20分程離れたホテルに向かった。ホテル到着は午前3時半。電源の僅かになったMacで奥様にこの状況を説明し、とりあえず爆睡。 朝は8時半に起き、朝食をホテルでとってからタクシーで空港へ。チェックインカウンターと荷物受取所の両方で、私が預けた荷物が現在どこにあるのか訊ね、既に成田行きの便に乗せ変えられていることを確認できた (この時点ではまだ半信半疑だったが)。また、搭乗ゲートの係員に、昨日のキャンセル便で散々待たされたことに対する保証があるはずだと確認したところ、次回有効の$100クーポンをくれた。本来ならキャンセル便を降ろされた時に対応されるべきことなので、申し出なかったら闇に葬られていたはずだ。成田行きの便はアジア諸国が最終目的地となるアジア人が多く搭乗するため昨日の羽田便とは比較にならない程混んでいた。無事に搭乗を済ませ機内で待っていたが、なかなか出発しない。昨日と同じくこれから機械の不具合を調整するとのこと。まるでデジャブの様だったが、修理はそんなに時間がかからずに終了した。その後、結局は他の便 (この便に乗り継ぎを予定している乗客) の到着を1時間以上待ってからゲートを離れた。そして機体に付いた雪を溶かしてから何とか離陸してくれた。これでようやく日本へ帰れる。本日のラン なし
Feb 22, 2011
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今日はアメリカを発つ予定だった。フィラデルフィア発は午後4時22分。朝6時から帰国の準備をして10時に出勤。そして昼にNaji、Salamとの食事中に今晩からフィラデルフィアが雪になる予報だということを知った。予定のフライトはデトロイト経由なので、念のためネットで調べようということで食後にチェックしてみると、何とフィラデルフィアからデトロイトへ行く便が欠航。そしてデトロイトから羽田への便に間に合うように勝手に再予約されていた便のフィラデルフィア出発の時刻は午後2時37分。つまり予定より約2時間も早まっていた。その時の時刻が1時半。もう電車では間に合わない。更にあと1時間程は仕事をしようと思っていたのだ。「とにかく今すぐ空港へ行け」と皆に言われ、仕事を残したまま旅立つことになってしまった。病院前まで荷物を転がしてタクシーに乗り、空港には奇跡的に2時前に到着できた。無事にチェックインを済ませ搭乗口に向かうと、出発時刻は30分程遅れることになっていた。実際に出発した時には既に3時半をまわっていた。 デトロイト空港に着くと雪が凄かった。それでも19時30分発羽田行きの便はきちんと準備されていて、搭乗も予定通りだった。この便はデルタ航空の就航3日目の便で400余人乗りのジャンボジェット (ボーイング747-400: 写真) だったが、おそらく実際の乗客の数は20~30人だった。これで羽田までは完全に横になって寝られることを確信した。しばらくして機長からの連絡で、機械の不具合があり修理点検してから出発するという連絡が入る。なんだかんだで2時間近くかかったが、ようやく動き出すということで一安心。しかし、何故か飛行機はヒクヒクして動かない。何としばらく停まっていたために飛行機の周りに雪が積もり動けなくなってしまったらしい。そして除雪作業開始。やっと動き出し、今度は機体に積った雪を溶かす作業に入るということでそれをしばらく待った。ようやく機体の除雪作業が終了し、これで飛べると思ったら、客を機内に乗せたまま待機する時間が規定を超えてしまったと言って一旦ゲートに戻ってしまった。この時点で時刻は夜の11時半をまわっていて、このまま出発しても遅れを取り戻せなければ羽田に着いた後の足がないことが心配になってきた (羽田への定刻の到着予定時刻は夜11時)。その間に機内食は出されたが、基本的には待ちぼうけ。ようやく動き出した時にはもう日付が変わっていた。アメリカ脱出不履行。本日のラン なし
Feb 21, 2011
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? 今日は日曜日だったが、昼に仕事をしに職場へ向かった。家の最寄りのバス停 (7th & Walnut) から乗ったら、Walnut St.の8thと9thの間が通行止め。そして運転手がショボくて最短の迂回路で曲がれず (他のバスは曲がっていたのに)、結局その区間を突破するのに30分近くを費やした (歩いても1分程度の距離)。ようやくバスを降りる頃になってラボの鍵を忘れてきたことに気づき、おそらく出勤しているであろうSoon Yewに電話すると・・・、やはりいた。休日は鍵がないと建物内に入れないのでSoon Yewに入り口まで出て来てもらい、なんとかラボに到着。 明日に仕事を一部残して、夜にはSoon Yewと中華 (36th & Chestnut) を食べた。明日は日本へ向けて出発だが、飛行機は夕方の4時半頃出発なので、午後2時頃までは仕事ができる予定。本日のラン なし
Feb 20, 2011
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さすがに南国だけあって、スタートは朝6時半。普通に走れば10時前にはゴールできて、11時のチェックアウト (土曜日のリゾート地なのでレイトチェックアウトは絶対に無理と言われてしまった) には何とか間に合うかという状況。しかし今日は状況次第では4時間以上かかってしまう恐れもあり、会場に向かう前にチェックアウトを済ませてしまうか迷った。しかしシャワーも浴びずに飛行機に乗るのも嫌だったので、思い切ってチェックアウトはゴール後にすることを決断。身軽な格好で5時半前にホテルを出発した。隣のホテルの前に無料シャトルバスの停留所があったが、会場までは1マイルちょっとの距離なので、ゆっくりアップがてらジョグってみた。スタート会場にはトイレも十分な数があり、荷物預けもスムーズ。何より寒くないので、早々に走る格好になってスタートを待つことができた。スタート前にワシントンDC在住のJohnと再会し、3月のマラソンでも2つもエントリーが重なっていることが判明した。スタート直前にはオリンピックトライアル出場を狙う2人の女性ランナーが紹介され、車椅子ランナーに引き続き、ハーフとフルマラソンが同時スタートした。 今日は最初からゆっくり行くと決めていて、マイル9分を切るぐらい (イーブンペースでぎりぎりサブ4) で走れれば、という気持ちだった。とにかくそ~っと走り出し、最初の1マイルはやや下りだったこともあり8分23秒で通過。そ~っと走っている割には良い感じ。その後は普段よりも1マイルあたり約1分遅いペースで進んだ。12マイル付近でハーフのランナーとはお別れしてからはとたんに寂しくなり、ハーフの通過は1時間51分台。この辺りはリゾートホテルが立ち並ぶ海岸沿いで、向かい風の長い直線が続いていた。そこで私よりもちょっとだけ速いスピードで走っているランナーを風よけにして走ったお陰で、ペースがちょっとだけ (1マイルあたり15秒程) あがってしまった。17マイルを過ぎた辺りで前方に見覚えのある裸のおじさんを発見。追い抜きながら顔を確認してから話しかけてみた。もちろんそのおじさんも私のことを覚えていた。昨年ニュージャージーで24時間走を走った後に、自宅まで車で送ってくれたおじさんだった。ちょっとだけだがそのおじさんのペースに合わせてペースを落し話ができた。そのおじさんは今年はニュージャージーの大会で72時間走にエントリーしたらしい。後半は気温もぐんぐん上がってきたがペースダウンしているランナーをごぼう抜きという感じで、最後は余力を残しつつ、敢えてラストスパートはせずに3時間44分53秒 (後半ハーフは1時間53分台) でのゴールとなった。これでDC+26州目 (サウスカロライナ州) 制覇となった。ゴールして前を見るとJohnがいた。私よりも1分ぐらい早くゴールしていたようだ。 さて、その後が忙しい。ゴールしたのが10時23分。荷物を受け取り、ゴール後の写真を撮り、フルーツ、チップス、チキンスープなどをひと通り頂き、シャトルバス乗り場へと向かった。私の泊まったホテルはオフィシャルホテルではなかったが、運転手さん (おばちゃん) が気を利かせてホテル前でバスを停めてくれた。ホテル到着は10時50分。ダッシュでシャワーを浴び、11時5分に無事 (?) チェックアウトすることができた。これで時間に余裕ができたので、改めて無料のチップスなどを貰いにフィニッシュ会場に戻った。そこでは昨日EXPO会場まで送ってくれたおじさんと遭遇した。ゴール会場はテキサス・レンジャースの下部球団ミルティルビーチ・ペリカンズの本拠地だったので、いつものように球場の様子を撮影したりして時間を潰した。その後EXPO会場に隣接したシェラトンホテルまで歩きタクシーをゲット。ただ、このタクシー、一旦空港へ向かったのだが、マラソンのために交通規制されている道に入ってしまった。そのままでも行けるのに、わざわざシェラトンホテルまで戻ってから他の道を選択。もちろんメーターは回ったまま (既に基本料金に$4程加算されていた)。そのことを指摘しても、うまく伝わらなかったのか知らぬ存ぜぬ。空港に着いた時にはメーターは$16を超えていたが、運転手もちょっとだけ引け目を感じていたのか、空港に入るとすぐにメーターを止めた。フライトは順調でフィラデルフィアには無事に到着したが、センターシティー行きの電車が1本来なかった。結局空港で50分待ちぼうけして、職場に行く予定をキャンセルせざるを得なくなってしまった。本日のラン 2.0km アップ 42.2km (3時間44分53秒) BI-LOミルティルビーチマラソン(月間走行距離 84.0km)(週間走行距離 51.9km)
Feb 19, 2011
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今日は昼までに仕事を済ませ、南国のミルティルビーチへ。数ヶ月前に申し込んだ時点では東京マラソンに向けてのステップレースのつもりだったが、左足首に不安を抱え練習も控えている状況なので、この足首がフルマラソンに耐えられる状態かどうかを確認する意味で敢えて走リに行くことにした。飛行機に乗ると経由地のシャルロットで既に70?F (21?C) を超えているということで、足の不安に加え、暑さに対する不安も生じてきた。 ミルティルビーチ空港ではいきなりビーチがお出迎えしてくれた (写真)。空港からホテルやEXPO会場までは5マイル程だが、同じ飛行機に乗って来たニューヨーク在住のおじさんがレンタカーを借りるというのでEXPO会場まで便乗させてもらった。EXPOはシェラトンホテルに併設されたコンベンションセンターで開始されていて、大きくはないがそこそこしっかりしたEXPOだった。参加賞Tシャツに加えバスタオルも配られた。アメリカのレースで参加賞タオルを貰った記憶はないような気がする。ホテルまでは1km程度の距離を歩き、明日に備え早めに就寝。本日のラン なし
Feb 18, 2011
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今日もランはお休み。Emanuelaに、日本に帰って一番食べたいものは何か?と訊かれ、蕎麦と応えた。するとEnanuelaがフィラデルフィアで蕎麦を食べられる店を検索し始めた。そして夜「富士山」(20th & Chestnut) へ行くことになった。そこで食べたのが天麩羅蕎麦 (写真)。そこそこ美味しかった。日本ではもっと美味しい蕎麦を食べる予定。今度は日本から蕎麦を持って来てEmanuelaやSoon Yewに御馳走したいと思った。本日のラン なし
Feb 17, 2011
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どうやら足首は完全ではないようで、朝はバスに乗った。昨日できなかった仕事を何とか昼前に終わらせ、更に仕事をしていたら、あっと言う間に5時半になってしまった。今日は久し振りに6時からのグループランに参加する予定だったので、一旦仕事を切り上げてフィラデルフィアランナーに向かった。今日のグループランはとても人数が少なく、5マイルの組は私も含めて3人しかいなかった。先週来ていた日本語ペラペラの大学院生も来ていなかった。走り終わってから足首用のサポーターを購入して、職場へと戻る途中で中華のカートでフォー (写真) を買って、仕事再開前に腹ごしらえをした。その後は最低限の仕事を済ませ、バスで帰宅。本日のラン 10.4km (65分) グループラン(月間走行距離 39.8km)(週間走行距離 7.7km)
Feb 16, 2011
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通勤は満を持してまだバス通勤。今朝乗ったバスにはずっと1人で大声で喋り続けている黒人が乗っていて、とてもうるさかった。皆あきれていたが、おそらく精神疾患を患っているのだろう。 今週末は久し振りに大会に参加するのと、来週早々には日本に向けて出発するので、仕事を効率良くやっていかないと大変なことになる。今日もまたSoon yewと韓国料理屋 (38th & Chestnut) に行ってカルビを食べた。そして甘いものが食べたいと思いデザートも注文したのだが、それが何とかき氷 (写真) だった。昨日はかなり暖かかったのだが、今日はまた寒さがぶり返していて、さすがに店を出たら身体が芯から冷えてしまい、仕方なく途中からバスに乗って帰宅した。途中の温度表示は34?F (1?C) だった。本日のラン 2.2km 帰宅ラン(月間走行距離 39.8km)(週間走行距離 7.7km)
Feb 15, 2011
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今朝はバスを追いかけて3つ先のバス停でようやく捕まえた。つまりその間はダッシュしたのだが、足は何ともなかった。 アメリカでは、というか世界的には、バレンタインデーは男女関係なく何かをプレゼントする日らしい。しかし、日本での習慣を前もって訊かれていたので、Emanuelaがチョコレートをくれた。すると、私の後ろに座っている中国人の大学院生Tinaも自分用のチョコレートをくれた (写真のものが全て)。どちらも当然義理チョコだが、日本のバレンタインデーを紹介する英語のサイトにはちゃんと義理チョコ、本命チョコ、友チョコなどの言葉が紹介されている。さらに超義理チョコという言葉も (これは私も初耳)。 帰りはついに本格的に帰宅ランしてみた。高々4.5kmなので普通に走れ、違和感も全く無かった。本日のラン 1.0km 自宅~10th & Walnut St. 4.5km (27分) 帰宅ラン (Walnut St. 経由)(月間走行距離 37.6km)(週間走行距離 5.5km)
Feb 14, 2011
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昨晩は早く寝て今日は早朝から仕事の予定だったのだが、なかなか寝付けず、結局朝の4時過ぎにポッドキャストの英会話番組 (私にとっては睡眠導入の特効薬) を投入してようやく就寝。当然のことながら早朝には起きられず、8時半に目覚めた。今日は10時にM輪さん宅に行くことになっていたので、仕事は断念したが、余裕をかましていたら9時半にワープしていた。どうせワープするのなら時間でなく空間をワープしたかった。慌てて準備をしてバス停までダッシュ。何とか10時前にバスには乗った。ダッシュしても足の違和感はなかった。そしてM輪さん宅には10時半に到着した。 部屋の中では既に四角い卓を3人が囲んでいて、緑色のマットの上に綺麗に牌が並べられていた。もちろん全員が日本人で、この4人で卓を囲むのは3度目。うち1人の先生が来月帰国されるというので、送別麻雀大会となった。麻雀の結果はともかく、M輪さんにはいつも日本的な食事を用意していただき、今日はとても美味しいおでんに舌鼓を打った。帰宅したのは夜11時過ぎだったが、家まではM輪さんが送ってくれた。 写真は昨日届いたフィディピデス賞の楯 (もったいなくて袋から出せない)。本日のラン 1.0km 自宅~9th & Market St.(月間走行距離 32.1km)(週間走行距離 11.4km)
Feb 13, 2011
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今日は、来週日本へ帰る日本人から購入するソファベッドとテーブルが届くことになっていた。約束の時間は午後2時。本人がトラックを借りて運んできてくれるということで、午前中に部屋を片付け万全の体勢で待っていた。すると1時半過ぎに電話が。2時には来られそうになく、夕方ぐらいになりそうだと。今日は荷物の搬入が済んだらすぐに仕事に向かおうと思っていたので、仕事の開始が遅れることになってしまうが仕方がないと思い待つことにした。しかし夕方4時半を過ぎても先方から連絡がなく、こちらから電話をしてみると、6時までには行けるという返事が返ってきた。それを受けて予約していた荷物運搬用のエレベーターの時刻を変更してもらいにフロントデスクに行ったら、荷物運搬用エレベーターの使用時間は4時までなので今日はもう使えないと言われてしまった。そこで、何とかお願いして6時にエレベーターを使わせてもらえることになった。 6時までは荷物が来ないということがはっきりしたので、近所のスーパー (5th & Spruce) に買い物に行き、帰りに郵便受けを見たら、身に覚えのない荷物が届けられていた。部屋に帰って荷物を開けてみると、フィディピデス賞の楯だった。まさかこんなに早く届くとは思っていなかった。先日の運転免許証の時もそうだったが、アメリカでもちゃんとした人はちゃんとできるということを改めて実感した。 さて6時になってもトラックは来ず、結局来たのは6時15分過ぎだった。とりあえず事前にいろいろとお願いしていたこともあり、また、当たり前だが係の人は顔見知りなので、エレベーターは無事に使わせてもらえた。ただ、購入したソファベッドは予想していた以上に本格的な物で、とても大きく重かった。3人掛かりで何とか部屋に入れることができ、予定していた時間からは大幅に遅れたということで約束の値段より少しだけ安くしてもらった。 部屋の所定の位置にソファベッドとテーブルを設置して (写真)、時計を見たら既に7時半。さすがにこの時間から仕事に行く気力はなかったので、明日の早朝に最低限の仕事をやりに行くことにして早めに就寝。本日のラン なし
Feb 12, 2011
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私の職場では実験に使うマウスのお家は、一旦キャンパスを出て38th St.という大きな通りを渡った向かいにある獣医学部の建物の地下にある。今朝、その38th St.付近で水道管が破裂した。獣医学部の建物は当然断水。そしてマウスの部屋の一部は雨漏りして、一時的にマウスは安全な場所に避難させられたらしい。本日はマウスを使った実験はやってはいけないことになってしまった。しかし、もしそれが理由で損失が生じた場合は、大学が補填するというお知らせもまわってきた。また、我々のラボでもいつ断水するかわからず、安全装置としてのシャワーや眼球洗浄用の水道が作動しない恐れがあるので、なるべく実験は行わないようにというお触れがきた。 夜はEmanuelaと寿司屋 (13th-14th & Pine) に行った。その名も「SUMO」。そう、今日本で話題の相撲だ。店員にこの店の名前は寿司屋としてはおかしいと言ってあげた。ちゃんこ屋ならわからないでもないが・・・。しかし、中国人がやっている寿司屋にしては味はちゃんとしていた。 さて、タイトルにも書いた話題について。先日このブログでも紹介したが、IAU年間最優秀選手の投票結果が発表になった。結論から言うと、男子はアメリカ人、女子はオーストラリア人が選ばれた。最終的にはノミネートされた数少ない選手の中から、一般人による「人気投票」で選ばれることになっていたのだが、そのお知らせは英語のみで行われていたので、英語を母国語とする国の選手が選ばれたのは当然である。昨年のレース結果を客観的に評価したら、女子は友人の日本人 (48時間走女子世界記録更新、24時間走女子室内非公認世界記録更新) 以外に選ばれることはあってはならなかった。ちなみに女子で最優秀選手となった選手はあらゆる種目でオーストラリア記録を更新したらしいが、世界的に見たらどれも平凡な記録で最優秀選手の称号には全くもって似つかわしくない (24時間走世界大会では6位)。そもそもその選手が候補選手としてノミネートされた事自体不思議である。男子に至っても、最優秀選手に選ばれたアメリカ人の昨年の実績 (100km、50kmともに世界大会3位) で世界一と称される理由がわからない (じょうちゃんゴメン)。裏話を知ってしまったのだが、その選手は自薦でノミネートされ、投票期間中も大々的な選挙活動を行っていたらしい。日本人 (100km世界大会1位) との直接対決は完全なる出来レースだったとしか言いようがない。せめて投票総数全1014票の内訳を発表してほしい。それと、今後はノミネートされる必須条件としてIAU主催の世界大会優勝、あるいは公認大会で世界記録に準ずる記録を出した選手としないと誰も納得できない。あとは、公認大会の成績を全てポイント制にして、その累積ポイントで年間順位をつけるとか・・・。今年のような選考方法が続くのであれば、この賞の価値は何?ということになりかねない。本日のラン 7.3km 帰宅ラン (Walnut St. 経由)(月間走行距離 31.1km)(週間走行距離 10.4km)
Feb 11, 2011
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今日も走らないと決めてバス通勤。仕事が盛り沢山なのでいつもより早く出勤したが、今日は髪の毛は凍らなかった。昼に電話で仕事の話をしなければならなかったが、何とか無事に終了。その後も何とか仕事をこなし、夜はSoon Yewと中華 (36th & Chestnut) へ。食べ終わってからペンブックストアで路線バスのトークンを買って表へ出たら、グッドタイミングでペンバスがやってきた。思わずそいつに乗ったのだが、ペンバスは20th & Locust までしか行かない。ということでバスを降りてからはゆっくり走ってみることにした。走っていてもゆっくりなら全く違和感はない (走っていない時の方が少々違和感が残っているので、まだあまり走りたくないというのが本音)。 家に着くと色々なものが届いていた。まずは東京マラソンのビブ引き換え証。はるばる東京からやってきた。そして本物の運転免許証。2週間以内に届くと言われていたが、5日で届いた。そして最後は・・・、バハマ・クルージング無料招待状。これに関しては明日皆に見せて、真偽の程を明らかにしたい。 写真は東京マラソンからの封書と、免許証2つ。左が2週間だけ有効の一時的なもの。右が今日届いた本物。本日のラン 2.3km (16分) 帰宅ラン (Walnut St. 経由)(月間走行距離 23.8km)(週間走行距離 3.1km)
Feb 10, 2011
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今朝もバスに乗ったのだが、昨晩からの冷え込みが著しく、バス停までの数100mの歩きの間に髪の毛がガチガチに凍ってしまった。朝シャワーを浴びて完全に乾かさずに外に出たのが原因だが、スキー場以外でこんな経験は初めて。 今日も走るつもりはなかったが、グループランの終わる頃を見計らってフィラデルフィアランナーにとてもゆっくりと走って行ってみた。左足首から甲にかけての違和感はほぼ回復したようだ。来店の目的は奥様へのお土産を購入すること。かねてから希望していたオークリーのランニング用サングラス (写真)。前回来米した時から気になっていたらしい。また、Rossと話をしていたら、今日の練習会が初参加だった女性が突然流暢な日本語で話しかけてきた。私の拙い英語を聴いてすぐに日本人だと解ったらしい。こちらとしてはぶったまげた。何せバリバリの西洋人で、しかも髪の一部と眉毛を赤く染めているといった風貌。それでも話してみると、とてもしっかりしていて、というか、本当に日本語がお上手。九州大学に留学していたことがあるらしく、今はペン大の大学院で経済学を専攻しているそうだ。日本語がペラペラなネイティブ・イングリッシュ・スピーカーと友達になれれば私の英語力もアップする可能性大 (?)。本日のラン 0.8km ラボ~フィラデルフィアランナー・ユニバーシティーシティー店(月間走行距離 21.5km)(週間走行距離 0.8km)
Feb 9, 2011
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今日もバス通勤。職場ではまたまた新たな一時的な仕事が舞い込んできたので、ちょっとだけ忙しくなった。夜はまたSoon Yewと韓国料理屋 (38th & Chestnut) に行った。今日は家に帰ってから何をしているかという話から、日本の政治、年金問題、社会保障の問題などを語り合った。外は28?F (-2?C) だったが、風が強くて体感温度は更に低く感じられた。そんな中、Soon Yewと別れてから吹きっ晒しのバス停で25分、じっとバスを待った。これだけ待つことになるのなら歩いた方が良かったとちょっと後悔したが、そのお陰で、左足の違和感はほぼ消失した。ただ、ここで無理して走り出す必要はないので、もう少しだけ走り出すのは我慢することにしよう。 写真は韓国料理屋で食べた餅入りラーメン。明らかにインスタントラーメンなのだが、まさか鍋ごと出てくるとは思わなかった。そして辛かった。本日のラン なし
Feb 8, 2011
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昨日の宣言通り、今日はなるべく走らないようにした。朝はもちろんバス通勤。Soon Yewと一緒に夕食を食べに中華の店 (38th & Spruce) に行く途中でM輪さんと遭遇。帰宅ランのために外に出たら雨が降っていたので断念して途方にくれていたということで、とりあえず夕食に同行することになった。珍しい3人組で話も弾み、M輪さんはバスの時間に合わせて早めに退席した。3人でチップ込み$42 (1人当たり$14) だった。帰りも前向きなバス帰宅。本日のラン なし
Feb 7, 2011
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今日はマラソンとは関係ない旅行だった。行き先はコネチカット州。そこにはIVリーグのひとつ、イェール大学がある。昨秋から私の薬学部時代のひとつ上の先輩Mさん夫婦が1年限定で留学しているので遊びに行ってきた。朝7時40分発の電車でニュージャージー州のトレントンに行き、そこで久し振りに登場のニュージャージー在住、Tちゃん (薬学部の同期) にピックアップしてもらった。2時間程かけて目的地に到着。近所のスーパーで何か差し入れになるものを物色していたら、今晩のスーパーボールにちなんでフットボール型のケーキ (写真) を発見。子供もいるので迷わずそれを購入 (所謂アメリカのケーキなので身体にはあまり良くなかったかもしれないが・・・)。 お宅に無事に到着し久々の再会を果たしてから、更なるお客を待つことに。次に到着したのはやはり薬学部の同期で日本の製薬会社からイェール大学に留学しているK田。彼は全く変わっていなかった。そして次に到着したのが、これも薬学部の同期で現在はイェール大学で准教授をしているT田。なんと彼の奥さんは薬学部のひとつ下の旧姓M本。もちろん昔からよく知っている。ということでアメリカ東海岸在住の同窓生が一挙に7人も集結した。美味しい本物の日本食を食べながら、昔話はほとんどせず、最近の話題だけで盛り上がった。あとは2夫婦の子供たち計4人に大人たちが振り回され、楽しいひとときを過ごせた。 帰りはニューワークまでTちゃんに車で送ってもらい、そこから電車を乗り継いでフィラデルフィアに帰ってきた。左足首の違和感は相変わらずなので、明日からはしばらく走らないことを決断した。このまま走り続けて大きな故障を招いては元も子もないので、積極的な休養。今年の目標はあくまでも9月の24時間走アメリカ選手権なので。本日のラン 1.2km 自宅~Market East Sta.(月間走行距離 20.7km)(週間走行距離 25.5km)
Feb 6, 2011
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朝は8時起き。9時に迎えが来ることになっていたので、それまでに準備を済ませて5分前にはロビーで待機していた。外は生憎の雨だが、雪よりはマシ。実技試験の要項を読みチェック事項を再度確認していたら、10分程遅れるという電話があった。その10分の間に要項の全てに目を通し再確認することができた。やって来た車は小型のセダンでFrankという人が運転して来た。試験場までは色々と話をしたが、私が日本では車を運転していたことを告げると、それなら大丈夫ということになった。試験場に着き、テストコースを試走させてくれた。Frankは試験官とも知り合いだった。試験本番は、まずは試験場内にあるスペースで縦列駐車。これを失敗するわけが無い。日本でも左ハンドルの車に10年以上乗っていたのだから。無事に1回で所定の位置に停めたら、次は試験場外の一般道へ。これも必要以上にゆっくり走ったが、何の問題もなく合格。むしろ、曲がる時はもう少しスピードを出した方がいいと言われてしまった。もちろん普通に運転する時はそんなにゆっくり走ることはないと思う。試験終了後5分程で2週間有効の免許証が発行された。後は本物が2週間以内に郵送されてくる予定。 午後からは職場へ。そして夕方はコンベンションセンターで開催されているフィラデルフィア・オートショーに行って来た。日本的にはモーターショーと言った方がわかり易いかもしれない。ネットでチケットを買うとちょっと安くなった。開場時間は夜10時迄なので余裕で仕事をしていたが、結局ラボを出たのは6時半過ぎになってしまった。まずはお目当てのポルシェブースに直行。ハイブリッド仕様のカイエンも展示されていたが、エンジンルームなどを見ることはできなかったのでちょっと残念だった。日本のモーターショーとの大きな違いは、車の脇に綺麗なお姉さんがいないということ。そしてほとんどの車は実際に運転席に座ることができた。写真はいかにもアメリカっぽいペイントを施された車。本日のラン 5.2km 帰宅ラン (Chestnut St. 経由)(月間走行距離 19.5km)(週間走行距離 24.3km)
Feb 5, 2011
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今朝もバス通勤だった。実は明日、自動車免許取得のための実技試験を受けることになっている。こちらでは実技試験には自分で車を持参しないと行けない。最初はペン大の日本人研究者M輪さんの車を借りるつもりだったが、試験中に他人にぶつけられた場合に保険が効かないということで断念し、Najiのアドバイスで自動車教習所の車を借りることにした。教習所では一般的に受験用のレンタカーサービスもやっているらしい。ネットでフィラデルフィアにある自動車教習所に順番に電話してみた。最初のところは明日の予約は既にいっぱい。2番目のところは車は借りられるが料金は$190ということで保留。3番目のところはNajiが以前に借りたところであまり良い印象が無かったということでパス。4番目のところ「Right Way Driving School」は$75でOKということで即決した。しかも試験時間に合わせて家まで迎えに来てくれて、帰りも家まで送ってくれることになった。 夕方からはSoon Yewとインターナショナルハウス (Soon Yewの住処) で開催された中国の正月を祝うパーティーに行った。6時開会だったが私たちは6時半頃に到着。挨拶やら何やらで、まだ食事は始まっていなかった。私たちが到着して間もなく余興の歌や踊りが始まり、食事も開始された。中国の獅子舞はまあ良しとして、その後の歌はほぼカラオケ状態。おばちゃんが歌う中国語の「北国の春」が始まった時には思わず笑ってしまった。タイトルは「故郷の雨」となっていたが、曲はフルコーラス完全に一緒。まさか中国ではこれがオリジナルとか言い張っていないとは思うが・・・。ちなみに「北国の春」は韓国でも有名らしく、ランニングつながりの韓国人医師に、よくカラオケで歌ってくれと頼まれたことがあった。ちなみに写真は中国版おニャン子クラブみたいな女の子たちの踊り。 帰りは軽く走ったのだが、途中でペンブックストアにより休憩。巨大な「Base Ball」という本を見つけ、しばしソファに座り読書をしてしまった。その本はアメリカのベースボールの歴史が詰まっていて、私は今世紀の章をしばし拝読。当然のようにイチローに関する記載もあった。やはりアメリカ人にとって、イチローの登場がセンセーショナルだったことがよくわかる。イチローの出現により、その後日本人プレーヤーがどんどんアメリカに進出し、日本のプロ野球が空洞化の危機に直面していて、その状況はジャッキー・ロビンソンの出現によって起こった黒人リーグのそれと酷似していると。ただ、イチロー後にアメリカに行ったプレーヤーを列挙している中で佐々木主浩 (イチローより先にメジャー進出) やセイコ・フクジマ (誰?) と記されているのはちょっとお粗末に感じた。松井秀喜に関しては、もはや日本のプロ野球はマイナーリーグではないという理由で新人賞をとれなかったことや、一昨年のワールドシリーズでMVPになった事が記されていた。こういう英語は簡単に読める。何故なら内容は全て頭の中に入っているから。 ゆっくり走って帰る途中には、アメリカ最古の劇場「Walnut Street theater」がある。今日はそこの前を通った時に、ミュージカル「ミスサイゴン」の劇中の曲が流れていた。その劇場では5月から7月にかけて「ミスサイゴン」が上演される。約20年前に鑑賞した本田美奈子のミスサイゴンと比較しながら楽しみたいと思う。 帰宅して家でくつろいでいたら、明日車を貸してくれる自動車教習所から連絡があり、待ち合わせ場所と時間を再確認した。家の住所は教えてあったのだが「その辺りにホプキンソンハウスという建物があるのでそこの正面のロータリーで待ち合わせよう」と言われ、私がそこに住んでいることを告げると、それで話が丸く収まった。本日のラン 5.4km 帰宅ラン (Walnut St. 経由)(月間走行距離 14.3km)(週間走行距離 19.1km)
Feb 4, 2011
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ここ数日は当たり前のようにバス通勤しているが、今日も例に漏れずバス通勤。 夕方にペン大のポスドクを中心にハッピーアワー (アメリカでは多くのバーやレストランが夕方5時から7時頃まで特別メニューで営業している) を利用した集まりがあった。私は6時頃からEmanuela、Soon Yewなどと参加した。そこで同僚のNune (大学生のお子さんがいるアルメニア人女性) に面白い質問をされた。「日本のバスは男性用と女性用に分かれているというのは本当か?」と。おそらく通勤電車の女性専用車両のことを言っているのだろうと思い、一通り説明した。しかし、混んでいる車内で男性が女性の身体に触れてしまうのは仕方がないと思ったらしく、偶然ではなく故意に触れる行為が問題なのだということを説明して、やっと納得してくれた。それでも、もし間違えて男性が女性専用車両に乗ってしまったらどうなるのかなどと興味津々だった。おそらく日本独特の考えなのだと思う。 帰りはとてもゆっくり走って (ほぼ歩きのスピードで) 帰宅。本日のラン 6.2km 帰宅ラン (Walnut St. 経由)(月間走行距離 8.9km)(週間走行距離 13.7km)
Feb 3, 2011
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昨日の予報では、夜から今朝にかけて氷警報 (空から氷が降ってくる?) が出ていた。結局朝には何も降っていなかったがバス通勤してしまった。職場では最近は特に変わったことはなく、夕方遅くに帰宅する日々が続いている。 本来なら今日は水曜なのでグループランがあったのだが、仕事のけりがつかなかったこともあり断念。しかし皆がグループランを終える時間を見計らってフィラデルフィアランナーへ。そこで少しRossと話をした。内容は、足の甲の痛みについて。先日のミシシッピーと今回のヒューストンの後、左足の甲の一部に何となく違和感があるのだ。結論から言うと、部位や症状から考えて疲労骨折などのような重大な問題ではなく、新しいシューズの紐の締め具合がちょっときつかったために生じた違和感だと思って (自己診断して) おり、そのことを相談したら、写真のような紐の通し方を教えてくれた。とても楽なので、違和感が消えるまではこれで過ごそうと思う。 その後はSoon Yewと韓国料理屋で夕食をとり、バスで帰宅した。本日のラン なし
Feb 2, 2011
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月の初めに幸先悪く、今日もバス通勤。帰りは35th & Spruceからバスに乗ったが、16th & Southで降りて、霧雨が降る中フィラデルフィアランナーへ。ヒューストンマラソンの結果を報告して、その後走って帰宅した。走る量を減らしているのには理由があるのだが・・・。 写真はヒューストンマラソンEXPOでの戦利品。本日のラン 2.7km 帰宅ラン (19分)(月間走行距離 2.7km)(週間走行距離 7.5km)
Feb 1, 2011
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