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2014年【米】Guardians of the Galaxy監督:ジェームズ ガン『幼くして地球から誘拐されたピーター(クリス プラット)は、今や宇宙をまたにかけるプレイボーイのトレジャーハンター。自ら“スター・ロード”と名乗り、どんなピンチも持ち前の悪知恵と度胸で乗り切ってきた。そんな彼の心の支えは、70年代の地球のヒット曲が入った母の形見のウォークマン。ある日、ピーターは強大な力を秘めたパワー・ストーン“オーブ”を手に入れる。しかしそのせいで、銀河の支配を目論む恐るべき闇の存在と、銀河の秩序を司るザンダー星の壮大な戦いに巻き込まれるハメに。そこでピーターは、宇宙一凶暴なアライグマのロケット(声:ブラッドリー クーパー)はじめ、刑務所で出会った4人のワケありすぎるお尋ね者たちと手を組みチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、銀河存亡を懸けたあまりにも無謀な戦いに立ち向かっていくのだった。』(allcinema online より)やっと一息ついた受験生T坊と、久しぶりの、しかもイオンシネマに代わってから初めての映画鑑賞。トーキングラクーン(と呼ぶと怒る)が主人公なのかと思ったら、宇宙人に拉致された地球人の30男だったのが、冒頭から裏切られて面白かった。俳優ウォッチングも楽しかったのだが、特殊メークでよくわからんという…。前に青い宇宙人やったゾーイサルダナは、今度は緑色、相変わらずのアクションの切れ。声の出演がまたこれ豪華なようで、特に「樹」のひとのグルートがヴィンディーゼル、たった三語しか話さないが意味をちゃんと演じわけているという、見えないけれども存在感たっぷりで意外に美味しい役どころ。中坊はいざしらずアクションにはお腹一杯、ストーリーもまあどうでもという感じで、中盤少し疲れてつらかったが、全編に渡って「カセットテープ」から流れる、ノリノリのナツメロの数々が、とても良いです。
2014年09月22日
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2012年【英】Broken監督:ルーファス ノリス『糖尿病を持つ11歳の少女スカンク(エロイーズローレンス)は、近所の家の父親オズワルドが向かいの家の若い息子リックに激しく暴力を振るう姿を目撃。オズワルドの娘のひとりがリックにレイプされたと嘘をついたのだ。以来、リックはおびえて暮らし、過って自分の父親を刃物で刺し、精神科病棟に収容される。スカンクの父親の弁護士アーチー(ティムロス)は妻と別れたが、娘に悪影響がないよう望む。しかし、スカンクは学校でオズワルドの娘にいじめられるように……。』(wowow onlineより)このサマリは、わけわかんない。「アーチーは妻と別れたが、娘に悪影響がないよう望む。」という部分はたぶん間違い。ともあれ劇場未公開・WOWOWにて放映、ワウさん良い作品をありがとう。こぎれいな住宅が円形に並んだご近所さん、妻を亡くし年頃の娘3人と暮らす粗暴な父親、吃音のおとなしい青年と穏やかな両親、そして中学?新一年生のスカンクは兄とお手伝いさん?のカーシャと父と暮らす。カーシャの別れた恋人で、スカンクが学校で受持ちの先生として再会する役がキリアンマーフィ。粗暴な親父が原因でついた娘のその場しのぎの嘘が、突然の暴力となってスカンクの目の前で繰り広げられ、それが連鎖していく。ひどい話だが、今どきはこんなもんだろうと思わせる。日本の各地でも起こっていそうなリアリティ。【軽くネタバレ】観るのがつらいシーンも続くが、最後はほっとして終わる。スカンクの純真さと父親の愛情で癒された。
2014年09月14日
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2013年【日】監督:三谷 幸喜(「ステキな金縛り」「ザマジックアワー」「THE有頂天ホテル」)『天正10年、織田信長が死んだ本能寺の変の後、筆頭家老の柴田勝家(役所広司)と羽柴秀吉(大泉洋)が織田家の後見に名乗りを上げた。勝家と秀吉はそれぞれに信長の後継者を推し、一族や家臣たちを味方に付けていく。そして清須城での会議にて織田家の今後を取り決めることとなった。会議には勝家と秀吉に加え、勝家の盟友であり参謀的存在の丹羽長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして、強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)が出席。一進一退の駆け引きが繰り広げられる。 』(wowow onlineより)誰が誰だか、お話はよくわからなかったが、大泉洋の表情や台詞回しが結構好きだった。あとは主要どころは安定の演技者がずらりで、安心感はあった。そんな中で、お市の鈴木京香の役柄(とお歯黒)がキョーレツなのと、吹石一恵かと見間違えた中谷美紀(寧)のはっちゃけた演技に、びっくりしたのが印象的。映画として好きか、おもしろかったかというと、微妙である。
2014年09月10日
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