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トゥモロー・ワールド を検索!2006年【米/英】Children of Menアルフォンソ キュアロン監督(「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」)『人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した西暦2027年。原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持している。そんなある日、エネルギー省の官僚セオ(クライヴ オーウェン)は、彼の元妻ジュリアン(ジュリアン ムーア)率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジュリアンの目的は、ある移民の少女を“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な“通行証”を手に入れることだった。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが…。』(allcinema online より)キュアロンさんが製作にたずさわった「パンズラビリンス」が記憶に新しいが、それ同様に暗い物語であった。ラストに希望が...たぶんあるんでしょう???ちょっと消化不良気味であるが、臨場感あふれる戦闘シーンは、まるで良くできた戦争映画で見るような、ドキュメンタリーフィルムを見るような、とてもリアルな映像。「こんな未来、いやだー!(>_
2009年01月31日
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【2003年6月4日の日記から】T坊はまだ幼稚園で何をして遊んだかとかいうことをうまく表現できないが、歌だけはよく歌っているので、あー習ってるんだな、とわかります。ちょっと前は『そんなに急いでごっつんこ♪』のありさんの歌、『ハイすいすいすい、ハイすいすいすい♪』(ツバメの歌?)最近は、 『でんでんむしむしカタツムリ♪』と、来る15日の日曜参観に向けて『パパ、パパ、つーよいつーよいパパ♪』 試しに、T坊に「パパってだーれだ?」って質問してみたら、そこにお父さんが立っているにもかかわらず迷わずわたしを指差すT坊。 笑ったヾ(@^▽^@)ノ わはは T坊も照れ笑い?(・ー・)ふっ♪ 我が家では何となくK兄ィとT坊には最初から「お父サン、お母サン」で仕込んできたわたし。何となく・・・だけど。実際、1~2歳の頃のK兄ィはナゼカ「まみむめも」が言えず「ぱぴぷぺぽ」になってしまったんだ。お耳のことを「ピピッ」目のことを「ペッ」(爆)だから「パパ/ママ」って言えなかったんですね。それで最初はお父もお母も「たーたん」でした。 そのうち「おやぢ」「おかん」か・・・? こうして見ると、かろうじておにいちゃんなんですが。(笑)
2009年01月31日
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【2003年6月2日の日記から】別に悪口や不満をぶちまけるわけではありません。単にネタにしてるだけ。ウヒヒヒ ごめんよ。 不衛生は、世界的にSARS禍が吹き荒れる中、コドモにはもちろん、外から帰るとすぐに強制的に手洗いをさせていますが、ある日ダンナに「石鹸で手洗い、うがいヨロシクネ」と声をかけたら、「石鹸でなんか洗ったコトない」日頃なんだか怪しいなとうすうす感じていたことは事実であった…。ウソーまじでー?!人ごみとか地下鉄とか一番汚染されてるのアンタなんだからねー。病原菌持ちこんでコドモにうつさないでヨー!非常識だナー!と大げさに騒いでおいた。でも困るよ全く。 夜は食事しながら飲んじゃうので、あまりお風呂に入りたがらない(わたしより風呂は好きなくせに朝シャワー派。)ので、クサーイ。 飲んじゃうといえば、不養生。かつては水曜日を休肝日にしたり、一度は8キロぐらいの減量に成功したこともあるのに、最近は妙に堅い信念でもって「休肝日は当分廃止する」とか決めちゃって、意地になって?飲んでいます。その上十数年ぶりに育った大阪に戻ったこともあってご飯が楽しみでしかたがない。だから、みるみる、太る、太る。(まっ、去年のパンツがキビシイわたしも人のことはとやかく言えませんが・・・) 前回減量する前には立派な脂肪肝で、減量後も多少改善したぐらいだったので、今は太鼓判が押せるくらい脂肪肝のはずのフォアグラ亭主。その上ここ数年体重増加のため高血圧気味に。この冬に、咳がひどいのでたまりかねたわたしが「お医者に行って」と頼んだので、近所の老先生に診てもらったら、「とにかく摂生しなさい。咳も血圧のせい。」と、言われたと聞いたのに、きのう咳きこむ彼に苦情を言うと「なんの咳やろなー」なんて言っているので、「血圧のせいじゃん」と言うと「えー?血圧高いと咳出るのか?」だって。自分で、そう言ってたじゃないか。 飲むと翌日に前の晩の話題とかその場のできごとをほとんど忘れているけど、飲まなくてもよく忘れ去っている。 大丈夫か。夫よ。 歯の磨き方も自己流でやたらいい加減だし…。入れ歯を洗ってあげるのはイヤだぞ、わたしは。6年前の夏は「SARS(サーズ)」の話題でもちきりだったんですね。最近聞かないけどどうなんでしょう。今は何といっても「鳥インフルエンザ」「薬の効かない新型インフルエンザ」ですね。それに季節柄とにかく「インフルエンザ」への関心がちょうど高まっているので、ある意味妙にタイムリーな話題になりました。ダンナの双子の兄サンがある場所の手術をするそうな。正月に会った時「痛いよう」というので「医者へ行け!」と言ったら、めずらしく?素直にすぐ受診したらしく、即手術の日取りを決めて帰って来たらしい。どこの手術かは伏せておきますが(笑)、結局不摂生の結果であることは間違いない。「禁酒!と言われた」とメールにありましたが、災い転じて福と成す、となればいいよな。他山の石、でダンナも教訓にすればいいのに。
2009年01月30日
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【2003年6月1日の日記から】1時限は生活科の「まちたんけん」の発表、2時限は道徳。 昔は「父親参観」とか言ってましたね。今は、働いてて平日の参観に来られないママもいるし日曜が仕事日のパパもいるし、おじいさんかおばあさんしか来られない家もある。 K兄ィは「お母さんに、来てほしい」なんて言うので「お父さんは来ちゃダメなの?」ときいたら、「あっ」と思い出したような顔をして「うん、来ていいよ!」ですって。( ̄ー ̄) 幼稚園は、似たような家庭が集まり、片親の家庭は少ないけど、公立の小学校はいろいろな家庭環境の子供たちが集まっているわけで、先生もそれぞれに気を配っているのだろうなと思う。現に去年K兄ィのクラスでは2人の子の苗字が変わったし、一番の仲良しは日頃おばあちゃんが育てている。 幼稚園みたいに無邪気に「パパ♪パパ♪つーよいつーよいパパ♪」なんて歌えるのはありがたいことだなぁと思ったり…。おっと、今日は小学校の参観でした。2年坊主たちは張りきって発表していました。けど、肝心のところはあまり聞こえなくて「ナントカの発表を、おわります!!」だけ元気いっぱいなのだ。ププッ しかし、疲れた。参観で1時間以上立っているのは、運動不足のせいか、毎回ツライ。T坊が退屈するので抱っこしたりもするし…。よその家族は平気そうに立っているので、えらいなと思う。スタイルのいいママさんも多いけど鍛えてるのかな…。身体もツライけど、1年以上いて友達づきあいするママさんもいないこともツライかも…ちょっぴり。 こないだ、中学の参観(&学級懇談)がありましたが、私は用もないのに、「行かなくて、、、いい?」とK兄ィにお伺いをたてて、おさぼりしてチームメイトのママに呆れられ(?)ました。だって~知り合いいないんだもん~遠いしぃ~遠いとかって言ったらK兄ィに悪いよな…(´▽`;)ゝ(笑)よく男の子(女の子でも)が、中学にもなると「来んといて」と母に釘をさす話を聞きますが、K兄ィは今のところ「来ないで」とは言いません。それってもしかして来て欲しいのか…? (´▽`;)ゝ スマンな…
2009年01月29日
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【2003年5月24日の日記から】何ヶ月か前に申しこんであった、フリーマーケットの日がいよいよやってきた。玄関を陣取っていた大きな衣装ケース2個分にぱんぱんに入った不要品の数々と実家の母に送らせた不要な衣類どっさり。半分になったかどうかも微妙だけれど、少しでも減らせて良かった・・・。一番上の義姉の子と次の姉と3軒分の不要品を出したので、売るほうも買いに(見に)来る方も混乱状態だったけど、楽しい1日でした。高い出店料も元が取れたし。 しかし、疲れた・・・・ 午前中はダンナ、K兄ィ、T坊と家族総出だったので大丈夫だったのが、午後にはK兄ィはお父サンと一緒に剣道の稽古に行ってしまったので、残るはT坊とわたしと義姉と姪っ子。接客に気を取られて一瞬忘れると、T坊が・・・いない。 遊具の方かなと北へ探しに行くが、いない。いてもすごい人ごみで探すのが大変なのだけど。いないので南へ探しに行くが、いない。大きな池があるので、水面を見渡したりして。ゾゾッあきらめて再び北へ行き、そこにある「本部事務所」に相談したら迷子探しの放送をしてくれた。「青いTシャツにジーンズの半ズボンの3歳の男の子が迷子になっています。見かけた方は大至急・・・」でもその時点で実は私達の出店スペースに(南の方から)ひょっこり帰って来て、平然と「おかーさんは?」と義姉にたずねたんだと。(呆) そんな事もあるかと迷子札代わりに、アンダーシャツにマジックで名前の横に携帯の番号を書いたりしてはおいたんだけど、当の本人が『自分は迷った』と思わない限りは意味がないのよね。泣きながらさ迷っているならまだしも、大変な人ごみの中で淡々とほっつき歩いている3才児のことに気づく人がどれほどいることだろうか。遠足でもいつまでもどこまでも1人で放浪していたマイペース小僧の本領が、今日も発揮されてしまいました。 「おかーさん、どこ行ってたのよ。」って、それはおかあさんの台詞だろうがっ。メッ この人の放浪癖は、筋金入りです...(-_-メ)イラッ最近はすこしおさまった(たぶん)ようですが。油断大敵
2009年01月28日
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「ミディアム2」がWOWOWで再放送中。私は性懲りもなくまた観ている。だって、好きなんだもん~ストーリーは判っているので、ここが見せ場、あそこが見せ場、と思いながら、観てる。(笑)長女アリエルは6年生で思春期で、次女のブリジットは1~2年生。姉妹のやりとりが、K兄ィとT坊のそれを思わせ、そこがまたいちいちおもしろい。ママ・アリソンとパパ・ジョーの対応の仕方も、すごく興味がそそられる。もうすぐ(4/13)シーズン4が始まる♪ ヽ(´▽`)/ファーストランの「クリミナルマインド3」、シーズン1では、なんて陰気な連中なんだ…と思いながら斜めに観ていたが、シーズンを追うごとにおもしろさを感じている。(ストーリーは最高に陰惨です。)チームのメンバーの男はみんな陰気で、好きなのは女性メンバー。特に広報担当のJJは、役者も最高にかわいいのだがキャラクターが素晴らしい。暗いプロファイラー達を側面から支えつつ、被害者家族を優しく癒す。恋しちゃったかしらぐらいに好き♪今週の放映分にあったおまけのキャストへのインタビューは、デレク役の俳優、シェマームーアだったが、陰気な男性メンバーの中で少しは明るい役柄。彼の素顔は、超がつくほど陽気で、これ見てすぐに好きになってしまった。「ハーイ、ドア蹴りguyだよ~♪」みたいな。現在お休み中の「CSI:科学捜査班」は、日本ではシーズン7まで放映済み。米国ではシーズン9を絶賛放映中とのことで、愛するグリッソム主任はどこかへ行ってしまったらしい(Wピーターセン降板(T-T))が、代わりに(マトリックスの)ローレンスフィッシュバーンが来てくれたというから、とても楽しみだ。「リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班」はカナダのちょい地味なドラマだが、わりとかなり科学的根拠に基づいて描かれているし、続けて観ているとおもしろい。私なぞは化学にはまったく疎いのでチンプンカンプンだが、わかる人にはわかるらしく、くろうと好みのストーリーかもしれない。主人公のディビッドにはそのワガママぶり女好きぶりにイラッとしてしまうのだが、ベトナム系のメイコちゃんと、純真な天才ボブに癒されるのである。こちらももうすぐシーズン4が放映開始決定。WOWOWには厳選された?ドラマが来るので、充実している。比べるのはかわいそうだが、今週の「キイナ」(主演 菅野美穂)、ポルターガイストがテーマで、少女を守るためにキイナが活躍するストーリーは好きだが、脚本がイマイチな感じで…。もっとテンポよく、描かんかい!係長も存在が(ウザ)って感じで、セクスィ部長だけやっててよ(-_-メ)って思った。だって下手なんだもん。お金のかけ方が違うから、しかたないか。
2009年01月27日
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【2003年5月8日の日記から】幼稚園のお迎え行列にT坊を預け、「いってらっしゃーい」して家に入った途端、ドーーーッという雨音!玄関のドアを開けて外を見ると階段の踊り場に外から30度くらいの角度で滝状の白い雨の筋が注いでいる。こら大変と、慌てて雨合羽を着込み、幼稚園方面へと向かいました。立ち往生しているかも知れない。 そしたら案の定、T坊は風に背を向け縮こまってひとり固まっていました。他のみんなはゆっくりとスタートしているのに。カミナリも鳴っていたのでそれにも怯えていたようです。 両手でカサを握り締めているT坊を、レインコートの上から背負いカバンをつかんで、一緒に園まで歩きました。レインブーツの中は水浸し。大変だったね。 後からおもうと、登園時刻にあの一番ひどい時が重なるなんて、迷惑千万。なんて言ってもしょうがないけど。 K兄ィによると教室の窓からヒョウが降ってるのを見たそうな。 (゚д゚lll)ひょおお 日記とは関係ありませんが、三輪車の練習の様子を盗み撮り。「おしりびちょびちょ…」
2009年01月27日
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ずーっと前に買ってあった「賢者の石」(第1巻)を、去年いつの間にかT坊(小3)が読んでいて、続きも読みたいなというので母サンはネットの古本屋や近所のブックオフで、2巻から6巻まで買いあさりました。(この夏公開分の6巻は現在2000円くらいで売ってました。)そうしたら、T坊はポケモンゲームもマリオも投げ出して、ずーーーっと(部屋が暗いとか眼が近いとか叱られながら)読みふけっており、すっかり読んでしまいました。私も現在4巻「炎のゴブレット 下」を読んでいるところ。「ねぇお母さんどこまで読んだ?」としつこい事しつこい事。ちょっと親バカ入っちゃいますが、コドモが本好きだと、うれしいですね。漢字も、結構高学年の字も読めるんだ、書けないけど。いや、わが子ながらたいしたもんです。話はそれるけど中1のK兄ィはミステリーが好きになってきたようで、私の本棚から「神の手(パトリシアコーンウェル著」借りたよ~って、、、それ私まだ読んでないのにぃ~(つんどく状態)でもコーンウェルはまだ君には早いんじゃ?じっさい「これ、むずいわ…」と言っていました。そりゃそうだ。それにシリーズの途中からだし。(検屍官シリーズ)私の中学の頃は、横溝正史を読みあさっていましたっけ。話を戻しますが、T坊は「はやく7巻も買って来て~」とせがみます。いよいよシリーズ最終巻「死の秘宝」。わかるよ。でもダメ。お母サンも読みたいよ。(-_-メ)でもアンタ、読みながらネタばらしするでしょっ。何度も言い聞かせているのに、夢中で読みながら「アッ! ○○が死んだ!」 私やK兄ィに何度どつかれたことか。(*`Д´*)(爆)
2009年01月26日
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【2003年5月2X日の日記から】お洗濯。ちゃちゃっといい加減なお掃除。 ネットのチェック。 歯医者 右上の治療。虫歯がけっこう進行していて深くまで穴を掘られました。い゛だーい゛!!(涙) ケーキ屋さん K兄ィの誕生日なので、ロールケーキとろうそくを買いました。リーズナブルでそこそこ美味しいケーキ屋さんがあるんだ近所に♪ K兄ィは帰って来てからダ~ラダ~ラ宿題をのんべんだらりとやったりT坊と遊んでしまったりで、たいへんでした。宿題全部片付いたのは7時。どうなってるんじゃい。 晩ご飯は、普通のメニュー。塩サバ焼いたの、ご飯、味噌汁、ポテトサラダ食べ終わったら、ケーキを出しました。K兄ィが「自分で火つける!」と張りきり、わたしが点けたライターの火でろうそくに火をつけケーキに立てました。そこへおとうさんが帰って来た。 K兄ィにはゲームボーイをねだられていたけど、とても品行?が良くないので、見送りました。ウヒャヒャできるだけ後伸ばしにしようとしている母です。 ちなみにプレゼントは先週末に自転車を買ってやりました。今までのがちっちゃくなったので。6段変速?のCTBとかいう?。今時の子が皆乗ってるようなやつ。青と赤が並んでたら「赤!」と即決してましたっけ。 (※ その赤い6段変速は、現在T坊3年生がゴキゲンに乗っています。v(^o^))
2009年01月26日
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これ、28日朝に書いてます。高校で、生徒に指紋を押させた?ケータイのメモリーカードが盗難にあったので、犯人探し。4人分、押していない生徒がいたのは、前に授業の妨害をして反省文を書かせた時に、押したから。「日頃からこのように異常な指紋押捺をさせていたのか」とアナウンサー氏が言ってます。ふーん教諭は「警察に出すつもりではなく、名乗りださせるためにやった」なるほど。スイマセン、わたし、センセイの考えの方が理解できるんですが・・・反省文に拇印を押す(このケースでは人指し指だったそうですが)って、生徒はハンコ持ってないだろうから、当然そうするよな、、、って思っちゃいました。それに、センセイが「じゃ警察沙汰にするぞ」って言ったら、指紋押す用紙が回される前に「おれ(わたし)がやりました。ごめん。」って名乗り出ろよ、って。わたしの認識は、そうとう昭和時代なんでしょうかネ。やっぱりケータイもトラブルの元ということでもあるかも。
2009年01月25日
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【2003年5月18日の日記から】お昼を近所のうどん屋さんで食べて、帰りに公園を通り抜けた。 そこはダンナも子供の頃遊んだ公園で、古い鉄の遊具を指して「これなんか35年前にはあったぞ」 犬猫のウンチとか寝てるおじさんとかがなかったらもっと楽しいんだが…という公園です。 別に、、、それだけ。でも、 ダンナがいきなり「雲梯(うんてい)」を登り始めた。まるで階段を登るように淡々と歩いて、階段を降りるように淡々と降りてきた。 通りかかった親子連れのお兄ちゃん6歳くらいの子がポカーンと口をあけて「・・・あのオッチャンすげぇ・・・」だって。
2009年01月25日
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ディック&ジェーン を検索!2005年【米】Fun with Dick and Janeディーン パリソット監督(「名探偵 Mr.モンク(TV)」)『ディック・ハーパー(ジム キャリー)はIT開発企業グローバダイン社に勤務する優秀な社員。愛する妻ジェーン(ティア レオーニ)と息子ビルとともに幸せな毎日を送っていた。マイホームも手に入れ、部長への昇進も決定して、まさに絵に描いたような順風満帆な人生だった。ところが事態は急変、CEOのマカリスター(アレック ボールドウィン)が自社株を売り払い自分だけ大儲けする一方、会社は倒産、社員全員失業という事態に陥ってしまうのだった。すべてを失い、再就職もままならず思いあまったディックは、ジェーンの制止を振り切り、コンビニ強盗を決行するのだが…。』(allcinema online より)この映画は、77年の映画のリメークであり、 また「エンロン事件」というのをモデルに描いた風刺映画でもあるのだそう。エンロンとは…→ウィキペディア参照たまたま、今のこの世界的大不況のさなかに知らずに観たわけだが、笑えませんわ…(´▽`;)ゝもちろん、製作当初からブラックユーモアで撮られた映画なんだろうけれど。だからこそ、ジムキャリーの出番なのかもね。とことん、ネタにして、笑い飛ばしてやる! てなもんで。顔ギャグあり、声ギャグあり、テーブルで操り人形を演じてみたり、泥んこになったりと、まさに大暴れして、スッキリ!奥さん役のティア レオーニも、負けじとはじけているのも良い。スタッフによる副音声ガイドは、18禁相当?かも。ご注意。(笑)
2009年01月24日
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【2003年5月4日の日記から】義兄の里に法事で招かれて、遊んできました。わたしの子供の頃に親しんだような小さな自然がいっぱいで、K兄ィにもT坊にも新鮮な風景です。田んぼには今から田植えが始まるところで、小川に小さいカエルが跳ねていました。K兄ィはカエルを1匹捕まえてもらって来て、空き瓶をもらって中に閉じこめ、大喜び。 カエルを追いかけている時に小川をながめていたT坊は畑の方に1歩踏み出そうと気配を見せます。「そっちには行ったらダメだよ」といい終わって二秒後、泥んこの中に足を突っ込み足首まではまるT坊。「アッアーッくつが~ッ」抱き上げると合皮の編み上げブーツは無残に畑の泥の中。だから言ったばかりだろうが。なんでわざわざ逆らうかな~。サッサと義兄の家に戻り着替えや靴を洗ったり乾かしたりテンヤワンヤでした。 小学校の校門には柵などなく校庭には入り放題。(「無断で入ってはいけません」とは札がかかってたけど)K兄ィは親戚の電動スクーターを貸してもらって大きなお兄ちゃんに見てもらいながら校庭を走りまわって大はしゃぎ。 T坊は法事の食事の時にも事件を起しました。料亭の広間と中庭を隔てる縁側みたいな場所でK兄ィとパタパタくるくる走っていて、立てかけてあった大きなふすま(広間を仕切っているもの)にぶつかり倒してしまい、T坊だけ直撃を受けてしまった。びっくりしたT坊は久しぶりに大泣きし、眠かったのと叱られたくないのとでわたしの胸で泣き寝入り。ふすまにはしっかりと丸いくぼみが・・・わたしとダンナは真っ青。 義兄の家では大きいお兄ちゃんが3人も来ていたし、小型犬も2匹いたりして、夜遅くまでT坊もK兄ィも飽きることなく遊びまくっていました。よかったね。 裏庭でBBQもしたし。 いろんな事があって1日に3日分くらい詰まった、長い(けど楽しい)1日でした。
2009年01月24日
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ザ・マジックアワー を検索!2008年【日】三谷 幸喜監督『港町・守加護(すかご)。街を牛耳るギャングのボス・天塩(西田敏行)の愛人・マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下のホテル支配人・備後(妻夫木聡)。はたして天塩に捕まり絶体絶命となってしまう。助かる唯一の条件として天塩が示したのは、5日以内に幻の殺し屋“デラ富樫”を連れてくること。条件を飲んだ備後だったが、そう簡単に見つかるわけもなく、最後の非常手段としてニセモノを用意することに。そこで備後は、映画監督になりすまして無名の俳優・村田大樹(佐藤浩市)を雇うと、映画の撮影と称して彼に殺し屋“デラ富樫”を演じさせ、天塩の前に差し出すのだったが…。』(allcinema online より)妻夫木くんと浩市サンのコメディ演技は観ていて楽しく、まぁ合格点をつけたのであったが、三谷臭というか独特のくどさ?があまり好きではなく、嘘を塗り重ねる設定もとても苦手で逃げたくなるのである。前半はそれでとても居心地の悪さ。お茶の間なら別のこと(今日は両生類と爬虫類の世話)で気をそらせば良いが、これを劇場で観ることはわたしにはちょっと考えられない。 …拷問である。(苦笑)後半になると、相手を役者だと思い込んでいる浩市サンと、浩市サンを本物の殺し屋だと思い込んでいる寺島進たちとの会話が、ギャングが使いそうな言葉と演劇関係者が使う言葉とが、微妙にかみ合ってるのに意味が通じていない様子が非常におもしろかった。ところが、お友達が貸してくれたDVDから、ハードディスクにコピーしたつもりだったのが、どうやら失敗していたらしく、最後の数分間?と思われる部分がちょん切れていて、いよいよまとめに入るか、という場面で終わり!?(゚д゚lll)やーんでももう一度借りてきて見直そうかというと、い~やどっちでも。。。って感じです。(^_^;)
2009年01月23日
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【2003年5月1日の日記から】男の子2人だからか、、、母サンはよくキレます…。 はじめに普通の口調で注意。次にキツイ口調で注意。それでも生返事か、知らん顔なので、 3回目になると黙って手が飛び《パコッ》もしくは 「コラ!聞いてんの?!」 もしくはその両方を同時に、みたいな…。 (9`Д´)9 下の子はよく、上が叱られるのを見て利口に立ち回るというようなことを聞くけど、うちはまだ(?)そんな知恵も働かないのか、同じようなことをしてわたしを怒鳴らせます。(-_-;) 一頃はよく「どいつもコイツも!」とわたしは憤懣をぶちまけていたもんです…。 2人とも同じように悪いので、つい小学生のK兄ィにまで 「早くナイナイしなさいっ!」(片付けろ、の意)とかって怖い形相で言うわたし。マーヌーケー 5~6年経ったって、変わりゃしません( °- °;)「ごはんだよっ。テーブル片づけて。」と声をかけます。一人は(だいたいK兄ィ)「あーうん」(返事だけで動かなかったりも…(*`Д´*)ンゴラァ)もう一人はたいてい聞こえていない。ナンデ人数分の回数声をかけなきゃならないのだ(-_-メ)?T坊のセンセイには、「まぁ、ねぇ、でも今とっても本が好きだったり工作に夢中になったりしてるから…あんまり欲張っちゃいけませんよ。いつかはちゃんと出来るようになりますから」って言われてしまいました。ホントに出来るようになるのかナ?( ̄ー ̄)
2009年01月23日
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朝刊のテレビ欄で朝ふと目にとまった。今日(きのう)からスタートの水10ドラマ。ふだん海外ドラマチェックで精一杯のわたしは、めったに国内ドラマを観ないのだが…。それに、地上波でまともに映るのが日テレとテレ朝ぐらい…たまたま紹介コラムを観たらおもしろそうではないか。生え抜きの部署にぽつんと一人異色の刑事が。失恋を嘆いたり血液型にこだわったり、どう見ても刑事らしくない、おねえちゃん。FBIにおける「Xファイル課」、フィラデルフィア市警殺人課における「コールドケース係」みたいな、お荷物っぽい扱いのナントカ班?(聞き取れず)所属の唯一の刑事が彼女。福山/柴咲の「ガリレオ」同様、科学的根拠に基づく不可解な事象をからめた犯罪を説き明かしていく。キイナの特殊能力はスキャナーのように大量のデータを瞬時に読み取ることなんだけど、実際これに近い人いるんだもんなぁ~~(~_~;)ガリレオせんせいのお約束シーンと演出が似てる。気持ちはわかるけどちょっと興ざめ?セクスィ~部長の沢村サンが、こちらではキイナの直属の上司で係長。ちょっと演技が下手に見えて、ちょっと興ざめ?でも菅野美穂はわりと好きなので、合格♪相手役に、なんと塚地。「脚、骨折しまして…」(笑)【毎週録画】にセットしました。
2009年01月22日
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【2003年4月29日の日記から】スペシャルコース 1回100円レギュラーコース 1回10円 運動不足やら何やらで、慢性的に足腰肩が凝ってます。今日は、お昼寝した時うつ伏せに寝て、K兄ィにわたしのお尻に座ってくれるよう頼みました。そしたら、よく電気屋さんなんかに置いてあるマッサージ椅子の真似をして背中をぐりぐりしてあげるからお金ちょうだい、と言うのでやってもらいました。 まずわたしのお尻に乗っかって、こぶしで背骨の両側あたりをぐりぐりぐり…結構気持ちいいです。1~2分くらい経つごとに「チャリ~ン10円!」「チャリ~ン20円!」とか言って…。次に向きを変えて座ってもらい、足でわたしの脚(ふくらはぎ、足首あたり)を圧迫する…これで血管が詰まったかのようになって重苦しかったふくらはぎから下の血管にざーーっと血が流れたんじゃないかという感じになり、触れていない足の裏の部分(夏場になるとだるくなり寝つきも悪くなる)までも軽くなったようでした。「チャリン90円、チャリン100エーン!」でかしたぞK兄ィ!試しにふくらはぎの上に正座してみてもらったら、これまた気持ちいい。 決めた!明日から毎日こうやって座って「音読」の宿題をしなさい。そしたら1回10円あげる。 昼寝の前にはKの耳掃除をしたけど、ガサゴソがどっさり取れました。v(^-^)v 今日はまるでサルの親子。 今はときどきT坊が、ゲームをするときに脚に乗ってくれます。このしごととお風呂洗いをするとポイントのようなものがたまり、小銭やガチャポンのカエルがもらえます。
2009年01月22日
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【2003年4月の日記から】4月23日「借り猫T坊」T坊はここのところ、朝しぶしぶ出かけている。玄関を出て先生と子供たちの列に入るまでは楽しげに行くのだけど、送り出す時にわたしの手をなかなか離そうとしない。 「ホラ、がんばって。お給食食べておいで。何食べたか、おしえてね。」などと言って顔にチューしたりして手をはなす。 後ろ髪をひかれながら、引きずられるように歩いて行くT坊。 よそのママも「なんか心細そうやねぇ」と心配してくれる。帰って来た時は、私を見つけるとタタッと駆け寄り、ぎゅーをする。今日は「おかーさん、何やってたの?」「うちできょうは何やってたの?」としきりに聞いてた。 今までの様子から推察すると、T坊は幼稚園でおそらく、借りてきたネコ状態で、おとなしく遊んでいるのだ。 みんなキャッキャ言ってると「みんな、うるさいネェ」なんてクールに言い放つし。 その反動で、家に帰って来ると、イタズラしたり、私が「ダメ」って言いそうなことを次から次へとしようとする。疲れて眠いのもあるし。 (わかっちゃいるんだけど)それでつい、T坊のことをコワイ顔でずっと叱ってる状態なわけだ。 だから、朝はしぶしぶなんだろうなと思う。(おかーさんが、朝送り出してよほどノビノビしてるように見えるかな?ぷぷっ) 今日なんかは、帰ってからずっと、食べつづけ。おせんベ、あめ、牛乳ちょうだい、バナナちょうだい、ずっと、食べてた。(呆れ) 4月25日「授業参観と学級懇談」今日午後ははT坊をはじめての預かり保育のクラスに入れて 小学校に出かけた。 身軽だわ・・・ さて、参観は算数でした。 2桁の数字の足し算。はじめての筆算。 算数セットのブロックを使ってお勉強。 うちのK兄ィは、すでに正解が出てるのに 思いきり元気良くハイハイ挙げて、 当てられて間違って恥をかいていた。(^^;) 懇談会の先生のお話では、 時計の読み方もそこそこにいきなり筆算とか、 国語の漢字では、「言」より先に「読」が出てくるとか、 子供が混乱しそうな内容になってるそうで、 前からそんなものなのか、週休2日制のしわ寄せなのかよくわからないが、 先生も「なんだかなぁ」という口調だったような気がする。 4月28日「幼稚園 おやこ遠足」朝9時過ぎに近所の公園に全園児大集合、すぐそばの駅から電車に乗って7駅くらい。大きな公園に行きました。 目的地に着いてお弁当までのひとときクラスの親睦のためいろいろゲームをして遊ぶ、お弁当を食べたら1時すぎの集合まで自由に遊具などで遊ぶ、という日程でしたが、うちのT坊の知られざる一面を目の当たりにすることとなりました。 1度園の先生に「Tくんはマイペースですね」と言われたことはありましたが、ホント。たんぽぽ組の皆で輪になって遊ぼうとしているのにすぐフラフラと脱走して放浪。お弁当を食べ終わるや、また勝手に遊具の方へトコトコと行ってしまう。ひとしきり一緒について回って、やさしい滑り台や大人もドキドキの滑り台、ちょっと本格的なアスレチック(吊り橋やロープのトンネルなど)をやり、ロープのトンネルでは真中部分で怖い怖いとすくんでしまい、なだめたりおだてたりしてやっとクリアしたけど、それがどうも決定的にいけなかったらしく… 何だか気もそぞろ、焦点結ばない目もうつろ、みたいな感じでフラフラ放浪を始めてしまいました。 こうなるとわたしも「この子はどのくらい母無しで平気なのか」興味をそそられ、わざとT坊の視界から離れコッソリ後をつけていきました。T坊は母のいるはずの草地をはなれ再び遊具広場に着くと、先ほどやったやさしい滑り台を3回。その後まさにブラブラという形容がぴったりくるような歩き方でウロウロさまよい、拾ったプリンカップで砂場でない地面の砂を入れてみたり、中の砂を投げてみたり、しまいにカップごとポイッ。で、やっとそろそろ「おかーさーん?」ときょろきょろ。「次は何して遊ぼうか?」とわたしがきくと「もう、遊ばない」「じゃ手洗って座ってよっか?」「ウン」というわけで集合までの残った15分ほどは草地で何をするでもなく座ってグミ食べたり、またフラフラその辺を歩き回ったり。 帰りの電車でも眠ったりすることなく行儀良く膝に座っていましたが、そうとうくたびれていたのは確か。 家に帰って、K兄ィも学校から帰って来て、剣道の稽古に出かけるまでのひととき、わたしが一休みしている横に転がって、眠ってしまいました。 初めて社会に出たT坊は、内弁慶で、マイペースで、怖がりで、大好きなグミを友達にあげないヤツです。プッ(>_
2009年01月21日
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【2003年4月19日の日記から】きょうはK兄ィとT坊のお父サンの話です。 K兄ィの剣道の稽古をだいたい毎週土曜日だけ見に来ていましたが、子供たちの稽古を見ていて、うずうずと剣道少年たちの相手がしたくなったらしいのです。先週から思いきって参加させてもらうことに。父兄が参加している人は他にも何人かおられるけれどうちの父サンは初段だし、高校一年のとき以来だし、大丈夫か?とわたしは心配で、心配というのは、中学生高校生の上手なお兄ちゃん(お姉ちゃんもいる)達にやっつけられるんじゃないか、と。それに何だかさ、七段をかしらにそうそうたる先生方がいる中、初段くらいでお役に立てるのかな、とか。 でも案ずるよりナントカみたいな感じで、どうにか格好ついていました。ホッ ただ先週は、張り切って緊張していたのと、手の抜き方をのみこめず、先生方に、久しぶりで最初からそんなワザをやったらケガするぞとか、ぼちぼちやんなさいとか、注意されていました。疲れ果てて帰りの運転もできなかった。プッ 2回目の今日はほどほどに手を抜くことができて、適度にがんばれたようです。 やらないよりはいいけど、運動不足の解消とか、多すぎる体重を減らせると思ってるんじゃないかと今度はそっちが心配。せっかく運動してカロリー消費したのにそれ以上に飲んでる気がしてならない・・・ なんとか今も細々と続いています。土曜は道場にできるだけ参加したり、中学の練習にも顔を出しました。三が日の寒稽古は皆勤。(あちこち痛めて帰って来た。(爆))去年から、稽古のために生まれて初めてコンタクトレンズを入れ始め、毎回悪戦苦闘しながら装着しています。体力増進の効果はあやしいが、やらないよりいいよね。。。
2009年01月20日
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【2003年4月の日記から】4月9日T坊を幼稚園に送り出し(今日は園まで一緒に歩き)洗濯機回して掃除機かけて、自転車飛ばして銀行に3軒行って、帰ってきたのが11時、ホッと一息いれたところに電話が鳴り「○○幼稚園ですが」どきっ 鉄棒に目をぶつけて血がにじんだ・・・今からすぐお医者に連れていきましょうか?それとも・・・ 大したケガでは無さそうな様子ではあるが、どうもT坊が泣き止んだ後もろくすっぽ口をきいてくれないような口ぶり。「すぐ行きます」自転車を飛ばして急な坂をゼイゼイ言ってこいだ。 T坊は教室で落ちついて座っていた。「お母さんきたで」と先生が呼ぶとトコトコ出てきてわたしにペタッとくっついてきた。 靴を穿いて出るとジャングルジムにつかまり、「これ、イタイかったんだよ」と彼なりに報告する。 初めての外遊びで、子供たちがわっと散って、先生の目が届かないうちに気がついたらT坊が泣いていた、ということでぶつけたか落ちたか現場は誰も見ていない。右目のふちに血がにじんでいる。目玉に異常があると大変なので眼科に、一緒に教頭センセが連れて行ってくださった。 なんとか午前の受付に間に合い、簡単に視力検査。CマークのやつをT坊が丸い板を持って車のハンドルみたいにクルクル回してどう見えるかを知らせる。かなり、あやしかったけど、楽しんでいた。それによると視力0.7くらいだって。低くない?幼児の視力ってそんなものかな。 次に肝心のキズの診察では、白目の隅っこに浅いキズがついているということ。洗浄液で洗い流す(押さえつけめにして)と「くすぐったい!」と怒っていた。プッ「3日もたてば治る予定です。また明日見せてください」と先生。 診察代も薬代も全部、幼稚園もち。K兄ィの幼稚園時代に流血沙汰はほとんどなかったので未体験ゾーンだわ。先生方もしきりに謝って。 でもおかげさまで、軽く済んでヨカッタ。 (おまけ)T坊は昔から好きキライや意思がはっきりしていて、教頭センセの出してくれた眼科のスリッパを「穿かない」と拒否。青いスヌーピーだった。わたしがふと見ると他にも数組スリッパがあったので「黄色いプーさんもあるよ」とわたしが言ったら案の定、「穿く」。T坊はずっと前からなぜか黄色がすきなんだ。プーさんも。 * ~ * ~ * ~ *4月11日K兄ィは2年生に進級、T坊は年少さん。 K兄ィ入園のときは、そこの園から靴入れ、コップ入れ、体操着入れ、ピアニカ唄口入れ手提げカバン。全て巾着袋にして、それぞれ○cm×○cm…と細かく指定されたので、実家からもらってあった中学時代のミシンを久々に出し不承不承、作りました。 中学~高校のころ課題を作るのに泣きながら徹夜したっけ。下糸が切れたり機械油で糸が黄色くなったり、、、裁縫じたいも好きじゃなかったけど、ミシンの扱いに泣かされたもんです…(暗い過去) 電動で一応ポータブルだけど、古くて死ぬほど重いミシン。だましダマシ使ったけど、途中動かなくなり、ミシン屋さんに持ちこんだら、カムにひびが入っていて、次に止まったらもう直らないと言われました。なんとか一通り作り終わったら、もうこりごり…(ゲッソリ) あれから4年、上靴入れ、体操着入れは、K兄ィのをそのまま。名前付けは刺繍糸で名前をつけたんだけど、そういうのはそんなにキライじゃない。K兄ィの「まつ」と名前を引っこ抜いて、「たんぽぽ」「Tぼう」と縫いなおす。そういえばK兄ィも算数セットや道具箱を運ぶのに、紙袋が破けたりして苦労していたのを思い出し、T坊の作業の勢いで新しいK兄ィ用大きめ手提げを作ってやることにしました。その際ミシンを出すかどうか悩んだけど、結局手縫いでやっつけてしまいました。所要時間3時間。(^_^;4年まえの材料の残りの「トーマス」柄だけど、K兄ィは喜んでくれました。キルティング生地に厚地のテープで指が痛くなりました(T-T)ミシンが気軽に使えれば速くて楽だったんだろうけどな・・・ * ~ * ~ * ~ *4月16日昨日幼稚園をカゼで休んだT坊は、今朝から薬がまずくてイヤだと言っては暴れ、幼稚園に行くから着替え、というとイヤと暴れ、「あした行くの!!」ということで、母は降参。ホヘッ お迎えの先生が心配そうな顔をするので「(暴れるほど)元気です!午後のPTAには連れて行きます。」と言っておいた。 そう、今日はPTA総会で、新役員承認とか予算承認とかあったのだが、その後のクラスの集まりでクラスに4人の委員を引き受けてしまった・・・ 下に小さい子がいると免除してもらったりするのでT坊のときにはPTAで少しは働かなくちゃな、と覚悟はしていた。それにしても皆今日がそういう日だとわかっているので、出席者の少ないこと少ないこと。1人は、下に一歳半の子がいるのにその場の「無言の圧力(センセの笑顔)」に屈して引き受けてしまったママさんもいた。あー大変。 きたる25日に小学校の方でも委員決めがあるが、イヤな予感が・・・・。 * ~ * ~ * ~ *4月17日幼稚園で給食が始まった。ヤホー 幼児との昼ご飯は、ネタ切れでナンにしょ!?て考えるのがそろそろ辛かった。久々に午前中に銀行や買い物にゆっくり行けるしそのうち歯医者や美容院や映画にだって行っちゃうぞ。お弁当は月1回だし、ありがたやありがたや。 昨日おさぼりをしたT坊ですが、今朝は真新しいトーマスの食器セットに水筒、ハリケンジャーの歯ブラシにガオレッドの歯ブラシホルダーごちゃまぜだなシカシ(^_^;) を1つ1つ見せて、巾着袋に入れて、おかばんに入れてやりました。(水筒は首に)トーマスのおかげでルンルンと出かけてくれました。ありがたやトーマス 始めての午後までの保育なので疲れたらしく、元気に帰って来た後わたしの膝に潜りこみ、パソコンの画面を「あっお魚、あっ虫」と覗きこんでいましたがやがて丸くなって眠ってしまいました。愛(ウ)いヤツめ。ヨシヨシ。 間もなくK兄ィも帰って来て、学校で借りてきたラピュタの絵本をながめています。平和な午後だわ。
2009年01月19日
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潜水服は蝶の夢を見る2007年【仏】Le Scaphandre et le papillon / The Diving Bell and the Butterflyジュリアン シュナーベル監督『1996年、フランスの人気雑誌《エル》の編集長、ジャン=ドミニク(マチュー アマルリック)は不意に脳梗塞で倒れた後、病院の一室で目覚める。だが意識は戻っても身体の自由はきかず、言葉もしゃべれない。だが、唯一かろうじて動かせる左目のまばたきによってコミュニケーションを交わすという、新たな意思伝達手段を教わる。愛する妻子や言語療法士ら周囲の心優しい人々に支えられながら、ジャン=ドミニクは人生への希望を取り戻し、自伝の執筆にも挑む。』(wowow online より)評判通りのおもしろさ。実話~自伝小説~を映像化した物語なのだが、主人公の視点から(もろに内部から)描くという超リアルな表現方法によって、逆に映画として「事実は小説より奇なり」的なおもしろさがあると思った。なんだか巧く表現できないが…。美人の言語療法士や作業療法士?、そして年老いたお父さんとのくだりに、泣けた(T-T)。彼が飛行機の席を譲ったことでベイルートで拘束されたおじさんの訪問、これもぐっと来た。あまりに劇的な人生だな。まばたきで小説をものしてしまう、その才能と忍耐もさることながら、それを支えた人たちの根気と甲斐甲斐しさも驚異的だ。それなのに、見舞いにも来なかった恋人の(駅まで来たとは言うけれど)電話、あれはあんまりだ。奥さんに「毎日君を待ってる」なんて通訳させる主人公にも、こんなに付きっ切りでいてくれる妻への仕打ちなわけ?と腹が立った。息子とのドライブ、その道すがら病に倒れたことがわかるラスト、この構成がかっこいい。ところで、素敵な言語療法士のアンリエット役の人はマリ=ジョゼ・クローズというカナダ人女優なのだが、私はてっきりナオミワッツだと思っていた。今見比べてみると、あぁやっぱり別人だわ。でも、動いている姿を見ているととても似ているのだ。しっとりした落ち着きのある話し方とか優しい物腰とか。
2009年01月18日
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【2003年4月7日の日記から】月曜日はK兄ィ7才の剣道のお稽古の日。車なので、いつも時間があると寄り道してスーパーで買い物をします。今日もいつものスーパーに行き、今日は食料品を買う前に2階のドラッグストアで買い物をしていました。そしたら急にK兄ィが、「ウンチ!!」「出ちゃう!」などと叫んでトイレに向かい行ってしまいました。そうしたらT坊もつられたのか、「Tもウンチ」「えーっ?してきたのに?」とわたし。なおも「やっぱり、チー(シッコ)だ!」などと言い出すので、「うそだろ」と思いながらも、レジにかごを預けトイレに走りました。T坊のシッコを(ヤハリ)数滴させて手を洗い、トイレを出ると廊下にK兄ィが情けない顔と姿勢をして、ウロウロしています。「ウンチのとこ、空いてない!」「パンツに少し出ちゃったみたい!」「じゃあ女の子の方に入りなさい!」「エーヤダ!!」「ヤダとか言ってる場合か。一緒に入ってやるから入りなさい」 果たして、「ウンチはちょっとビリビリ」だったそうでパンツが汚れた、と女子トイレの個室の中から訴えるK。薬局でパンツ探して来るから待ってろと指示し、急いでドラッグストアの中を捜します。でも、紙オムツとおとなの肌着コーナーがあるのにナゼか子供の肌着コーナーがない。ワゴンセールでジュニアの靴下は売ってるのに、ジュニアのパンツは置いてない。ナゼだ。仕方なく、紳士用ブリーフの一番小さい(S)サイズを預けてあったかごの商品と一緒に会計しました。そしてトイレに戻りますが、当然パンツはぶかぶか。しかも拭き方がめちゃくちゃ下手で、新しい大人パンツにまでウンチが・・・・アホー! そういう時に限って車は、駐車場が満車だったため一番遠いスペースに停めてある。車にはT坊のパンツが入ったバッグが置いてあったので、とりあえずキタナイパンツのまま変な格好でヒョコヒョコ歩いて、乾きかけたお尻拭きに「ファ○リーズ」(車に置いてある)を吹きつけ(だってぇ…)足やら尻やらを丁寧にふいてやり、T坊のパンツを穿かせました。「Tのパンツなんか、イヤダァ!!」「他にないんだから、しょうがないでしょっ」 隣の車の人が来たので、「見られちゃうー」とか言って後部座席(うちのはワンボックス)に入りこんで着替えをするK、しっかり窓からお尻が丸見え。ブッ(^^;) なんとか落ちついたところで、わたしだけスーパーにひとっ走りして牛乳他を急いで買い、時間を見ると、4時40分。「今なら、ウチに帰って急いでパンツ穿き替えたら、ぎりぎりお稽古間に合うよ。」と言ってみましたがKはもうすっかりお稽古の気分ではなくなっていました。 ウンチがもたないのは、実は父親ゆずりだったりするかも。(ウヒヒ ばらしちゃった)剣道の稽古のおかげで腹筋はごつごつしてきたK君ですが、お尻の括約筋はゆるいのか。「これから毎日お尻の穴しめる体操(?)しなさいよ」と息子に言った母なのでした。キタナイ話題でスミマセン。\(_ _ )腸の活動が活発なのは良いことですが、活発すぎたりするとかわいそうですね~括約筋も鍛えるったって、限度があるだろうし…若いからたくさん食べるしねぇ…私は、昔からたぶん「過敏性大腸炎症候群とかなんとか」だったと思います。試験とか緊張する時にお腹が痛くなって緩くなる…。幸いオモラシしたことはないですが、アレもツライです…(T-T)K兄ィはもうこの頃から腹筋がゴツゴツしていたんだなぁ・・・T坊の現在の腹筋はぜんぜんです。(笑)
2009年01月18日
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アース を検索!2007年【独/英】Earthアラステア フォザーギル / マーク リンフィールド監督『50億年前、巨大な隕石が地球に衝突した結果、地球は23.5度傾き、それが世界各地に四季を生み出すことになった。カメラはまず北極で、地球温暖化の影響と苦闘するホッキョクグマの母子を捉える。彼らは海に氷が張った冬の間に狩りを終えなければいけないが、温暖化で氷が今までよりも溶けたせいで狩りは困難に。続いてカメラは南下し、熱帯雨林の動物たち、アフリカ象、ザトウクジラ、アムール豹ら、各地の野生動物を見つめていく。』(wowow online より)渡辺謙によるナレーションの「吹き替え版」を視聴した。オリジナル版は XMenの校長先生パトリックスチュアート。英国のBBC放送が、5年間にのべ4500日もかけて世界200か所で撮影を行ったそうだ。「プラネットアース」というドキュメンタリーシリーズのために撮影された映像を、映画として再構成。いったいどうやって?という角度から野生動物たちをじっくりと捉えている驚異の映像。そうか。地軸が傾いたことで四季の変化が生まれて生物も多種多様になったんだー。北極や、地球の三分の一を占める(へぇ!しかもふえ続けている(゚д゚lll))砂漠地帯での、過酷な動物の生活を語る中で、赤道直下の熱帯雨林での元気一杯の極楽鳥たちのユーモラスな映像は、彩りと救いを与える意図だろうか。なかったら寂しいのかもしれないが、地球の危機を説くのには要らなかったかなと思う。どうやって撮影したのか、遠のくカメラがひたすら泳ぎ続けるホッキョクグマを映しているんだが、その絶望的な映像ったらない。実際にはいつの時点まで撮り続けたんだろうとか考えたりして…。絵的にはきのうの日記の「ライラの冒険」のイオレク同様愛らしいのだが…。他の動物に関しては、ホッキョクグマほど恐ろしさが感じられなかった。でも、アフリカゾウの水を求める旅は年々過酷になっているのだな…。最後に「でも、まだ間に合います」と語られているが本当に間に合うのだろうか。そりゃ自分にできることは進んで取り組むつもりだが、おれっちのとこは温暖化した方が都合がいいもんね、と思う国やCO2削減はよその国がうちの分もがんばってよね、と思う国がある以上…( °- °)
2009年01月17日
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【2003年4月5日】T坊がいよいよ年少組の幼稚園児になりました。今日はピッカピッカの入園式。あいにくの雨。桜の花も泣いてた。 泣いてたといえば、今回の入園式の騒々しいこと。新入園児は講堂の前の方に集められ、後ろの座席に参観者が並ぶ。入園児の3分の1くらい泣いてるんではなかろうかと思うぐらい、ウワーン、エーン、オカーサーン、ギャアーの大合唱。うちのT坊は「2つツムジ」の頭を目印に探したが、大泣き坊やに寄り添ってしゃがむママの陰になってちらちらとしか見えない。でもどうやら、ちんまり座って前を見て、お手々を挙げる時もおずおずとパァしている様子。とりあえず、安心。 そばについている先生方はほとんどがその胸にだれか1人べそかき園児を抱えている状態。いつも思うけどセンセは大変だ。式の進行に従って脱走したりウロウロする子も出てくるし。でも、もうちょっとどうにかならないかな。 K兄ィK坊の入園の時は、別の幼稚園だったけど、親がひとり子供を膝に抱いて座って並ばせて、大体が母親なのでパパやばあちゃんその他は後ろや廊下で参観した。そのスタイルだと、子供は泣かないし走らないし、席の間もゆったり取ってあってその分家族のスペースは少なかったけど、園専属の写真屋さんがくまなくスナップを撮ってくれたので、良い写真も残せた。 昔は入園式や入学式ではもっと子供が行儀良かったらしい。(ほんとかなぁ)最近の小学校の「学級崩壊」とかの関連もあるらしい。(そうなのかなぁ)今回、園側も考えがあってあえてそういう方式をとったのかもしれないけれど。 でも、子供たちも「急にお母さんと離された」「オトモダチがパニックして泣き喚いてる」「うるさくて何がなんだかわからない」入園式だったんじゃないかな。「入園式だって」「ワクワク」「うれしい」「あれが園長センセイかぁ」「来週から幼稚園毎日来よう」って気分になれた方が絶対良いのにね。 実際ずっと「ギャーー」ってこの世の終わりのような泣き声を発している子がいたので、つい「どうにかしたら?!」とイライラしてしまった。たまたまT坊がおとなしかったからネ。 普段親がヤンチャだと思っていたT坊、「案外、落ちついた子だったんだねぇ」とわたしが言ったら、「ビビってただけだぞ。きっと」とダンナ。言えてる。(爆) いや~ なんてちっちゃくてかわいかったんでしょ…T坊…
2009年01月17日
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ライラの冒険 黄金の羅針盤 を検索!2007年【米】The Golden Compassクリス ウェイツ監督 (「アバウト ア ボーイ」)『我々が住む世界と似ている並行世界の中の英国、オックスフォード。幼い頃に両親を亡くし、オックスフォード大の学寮で育った12歳の少女ライラだが、彼女の叔父、アスリエル卿(ダニエル クレイグ)は“ダスト”と呼ばれる謎の粒子の秘密を調べるべく、北の地へ探検に向かう。一方ライラの周囲で子供たちが次々と失踪する事件が。そんなライラに上流社会の実力者コールター夫人(ニコール キッドマン)が接近してくる。ついにライラの親友の少年ロジャーもが失踪してしまい……。』(wowow online より)見た目も華やかな楽しいファンタジーワールド。最近は「ポッター」や「リング」「ナルニア」等花盛りだが、この物語でおもしろいポイントは、登場人物それぞれに『ダイモン(ディーモンと発音daemon)』と呼ばれる影分身?役の動物(守護精霊)がついていることかな。子どものダイモンは不安定で、いろいろな動物に変身する。主人公のライラには、ネズミ、イタチ、ネコ科動物に変化するパン(パンテライモン)というコがついている。かわいくて、お利口でぺちゃくちゃしゃべる。あんな分身がいたら楽しかろう…。ライラも、お利口で非常に強い女の子なのだが、子役がまた新人とは思えない、堂々とした演技のダコタ ブルー リチャーズ12歳。妙に肝の座った感じの、ふてぶてしいぐらいの眼が気に入った。ニンゲン離れした(年食うほどに美しくなる)ニコールおばさまにも負けない、象牙のような肌とバラ色の頬。飲んだくれのシロクマを味方につけて戦いを始めるのだが、実験基地を破壊して、さぁこれから叔父さん(クレイグ)に会いに行こう、と思ったら、終わっちゃった(x_x)アラ…最近よくある「三部作」の第1弾、ということなのだが、世界的に大ヒットしたのに原作の続編2本、「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」を映画化する計画が延期になった、とのこと。どうしたんでしょう。ダコタちゃん続投が難しくなるのでは。
2009年01月16日
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【2003年4月1日の日記から】いよいよ今度の土曜日はT坊の幼稚園入園式。名前つけもまだだし、何だか落ちつかない気分の母です。でも、箸は使えない、ウンチのお尻は拭けない、鼻はかめない、、、だいじょうぶかなぁ~! K兄ィの時は、5月生まれで発育の良いせいか、もっとシッカリしていた気がします。気のせいかもしれないけど。でも、箸は実家で皆でしこんだせいか完璧だったし鼻かみはぎりぎりセーフでできるようになったし、お尻拭きは・・・忘れた。あっ、ごめんごめん、お箸はうそでした。お箸マスターは年少さんの夏休みだった。(何を隠そう、PINGEが箸をちゃんと持てるようになったのは大学生になってから(゚д゚lll)でした。K兄ィあんたはエライ) ところで、今日の昼ご飯はチャーハンにしたんだけど残りご飯をお手軽なチャーハンミックスみたいなので炒めたやつ。乾燥ネギが入っていて。T坊は、日頃ラーメン、チャーハンからネギをつまみ出す常習犯で、あまり沢山入っていると文字どおりさじを投げて「もう要らなーい」とギブアップ宣言をします。 今日も、チャーハンの乾燥ネギをつまもうとしたりご飯を手で食べるので、スプンで食べなさいと注意したら、「もう要らなーい。牛乳ちょうだーい」が始まったので、「ごはん食べたら牛乳あげる」「幼稚園のお給食でネギ出たら残しちゃいけないんだよ」と説得開始。あんまり「幼稚園では…」を使うと「じゃあ行かない」になるので、慎重に慎重に。結局牛乳で釣って「ハイ、目つぶってアーンしてごらん」とご飯をひとさじ食べさせたら、「ん!とっても!おいしいネギだ!」で自分でスプーンをもって食べ始めました。「エライネ!ねぎ食べられたねぇ!幼稚園行っても大丈夫だね!」とここぞと褒めまくる。今日がT坊の青ネギ記念日になると良いけど。 エイプリルフールで終わりませんように。5年後、三年生のT坊は、ネギ普通に食べていますね…。特別好きというわけではなく、嫌がらせのようにたくさん入れれば文句を言うけど。先日K兄ィは、呆れるほどたくさんラーメンに入れていました!(爆)
2009年01月16日
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ロンリーハート を検索!2006年【米/独】Lonely Heartsトッド ロビンソン監督《R-15》『1940年代、優男の結婚詐欺師レイ(ジャレッド レトー)は、新聞の恋人募集欄から孤独な寡婦などの標的を選び出しては相手に近づいて甘い言葉を囁き、その持ち金を巻き上げていた。やがて、当初はそうして出会った女性のマーサ(サルマ ハエック)が、彼の妹と称してレイの犯罪の仲間に加わるようになり、レイがカモの女性を相手にいちゃつくのを間近で見守っては嫉妬心を募らせ、残忍な殺人を犯すようになる。一方、そんな彼らのあとを刑事のエルマー(ジョン トラヴォルタ)が執念深く追いかけ…。』(wowow onlineより)トラさん演じるエルマーロビンソン刑事は、妻に自殺され傷ついていた。そこへ、似た状況で自殺をした若い女性の事件を担当しのめり込んでいく。それがきっかけで、後に凶悪な詐欺&殺人鬼カップルとして世間を騒がせた二人の、犯罪の痕跡を嗅ぎつけ執念の捜査を始め、やがて追い詰めていく。エルマーが息子のエディを気遣うあまり、職場の恋人とも息子ともつきあい方が不器用で、それをごまかすために仕事に打ち込んでいる感じがした。それが痛々しかったので、エディが実はすごくいい子(お父さんの車こわしちゃったので修理代のためバイトしたり)(お父さんのガールフレンドに自分から彼女のお父さんについてお悔やみを言ったり)なのとか、この映画の脚本、監督をエディーの息子さんが手がけた、という事実に、すごーく愛を感じたのだった…。( °~ °)サルマの毒婦ぶりは、スカッとするほどだった。憎むべき犯行だけれど。
2009年01月15日
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【2003年4月2日の日記から】冬場は、子供部屋が寒くなりがちだったこともあり夫婦の寝室に一緒に寝かせていました。結構まだまだK兄ィ7才も「アマエタ」(大阪風言い回し?)で、一緒に寝たがるのでした。親の寝床はシングルベッド2台なので、今借りてるマンションの1部屋は、2台くっつけたベッドでほとんどの場所がふさがっている。 でも4人でシングル2つに寝るのは窮屈。ダンナはいびきがうるさいくせにだんだん真中寄りに来るクセがあるし、子供の寝相は悪いし。 だから4月になってもうあったかいから、また二段ベッドに寝よう、と久々に掃除して上の段にはK兄ィ、下にT坊3才。2晩目の今日は、T坊が反抗!居間で白目をむいてウトウトし始めたのを抱き上げ下のベッドに運んだら、たちまち怒りだした。「ここでは寝たらダメなのーっ今日はあっちで寝るんでしょーーっ!!」そしたらK兄ィも「そしたらKもあっちで寝るー」と言い出すし。ひとしきり暴れて騒いでた。 結局、わたしのベッドですっかり寝入ったところで、下段ベッドに運びました。朝は自分で起きてきてわたしのところにもぐりこんでいたので、後から起きてきたK兄ィが疑惑の目で「T、お母さんとこで寝たの?」だって。 いずれ頼んだって一緒にネンネしてくれないんだから、たまには良いと思うけど、狭いのはイヤだー。大の字で寝かせてくれ~(T-T) お父サンが出張の晩はゆったり3人並んで寝てます。 みんなの家ではどうですかー? * ~ * ~ * ~ *さすがに中1K兄ィは親の部屋で寝たがらないけど、小3のT坊は週末にはなにかともぐり込んで来ようとします。「休みの前の夜にはお父サンかお母サンのとこに寝てよい」と自分で決めています。(笑)お父サンが出張で、「T坊、お父サンとこ寝ていいよ。その方がお母サンさびしくないし。」と誘っても、平日の夜だと、「いい。」「お休みの前の日じゃないもん」と言います。いつも不思議に思っていたので、この間「理由をおしえてよ~」ときいたら、「お父サンたちのお布団だと、熟睡しすぎるので朝こまる」からだそうです。大爆笑。
2009年01月15日
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カンフー・パンダ を検索!2008年【米】Kung Fu Panda / 功夫熊猫(正式タイトルじゃないけど...)マーク オズボーン / ジョン スティーブンソン監督『古代中国を舞台に描くドリームワークスの劇場用武闘アニメ。声の出演はジャック・ブラック、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、ジャッキー・チェン。ジャッキーは声優だけでなく武術面のアドバイザーも務めている。脱獄した悪のカンフー使いタイ・ランが中国の平和の谷を襲った。これに対抗するため、マスター・モンキーやマスター・タイガレスら名だたるカンフーの達人たちがまず腕を競うが、最終的に実力を認められたのはカンフーおたくの小心者パンダ、ポー。彼は達人の師匠に弟子入りするものの、ぐうたらなポーは過酷な試練を乗り越えることができるだろうか……?』(allcinema online より)エンドクレジットでマスター猴(さる)にジャッキーチェン、というのを見つけ、えーっ知ってたらもっと楽しかったかも~と思う。そう言えば、お箸のアクションとか竹林(竹馬)のアクション、いかにもジャッキーではないか!(気付けよ、って感じもあるが…(^_^;)期待通り、絵はすごいし、アクションもおもしろい。アニメの歯切れはいいし、セリフの間もなんともいえない。親子で大爆笑の嵐でした。間といえばダスティンホフマン演じる、シーフー先生がいい。(シーフーって師匠って意味だと思うんだけど…(笑))でもあの動物は何?キツネ?タヌキ?
2009年01月14日
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【2003年3月30日の日記から】子供と一緒にZ(ゼータ)ガンダムを見ている。初作ガンダムの続きというので、わたし自身の興味からだが、2年前にガンダムも一緒に見せてやったし、見たいと言うので、一緒に見せている。 しかし…初作以上に訳がわからない… 登場人物はほとんど説明もなくどんどん出てくるし、予告のナレーションもわたしにとっては支離滅裂。船やモビルスーツの絵にキャプションをつけて名前をわかるようにしてほしい。(笑)説明が少ないのでどれに誰が乗ってて敵か味方かも大混乱。台詞も「洞察」しないとなんないような難解さだし。原作本とか資料を見ながら(読んでから)見ろって言うんかい?? ま、昔馴染みのその後が知りたかったので、それさえわかれば、良しとするか。今のところ、1回目から登場したシャアやブライト他アムロも出てきたし、カイ、フラウ、ミライ、カツなどが登場(ハロも)。あとはセイラがどうなったか知りたいな。 なお、子供たちは当然ロボット(MS)がかっこよければ満足みたい。 5年後、K兄ィは立派な(?)ガンプラマニアとなりました。(爆)
2009年01月14日
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ダンナや姉さん双子の兄さんが半ば呆れる中、ピンゲ親子はキャッキャはしゃぎながらお参りをするのでした。(爆) ここで願をかけながら手を清めて、御神籤をひいたり、(T坊、末吉でした) こんなカエルさん達や、こんなカエルさん達を愛でて、大満足で神社を後にしました。お守りも充実のラインアップよ~~ 公式サイト(ピンゲはここに載っていない水晶玉を抱いたカエルさんゲット♪)
2009年01月13日
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【2003年3月26日の日記から】天気が良かったので、子供ら連れて街にお出かけ。久しぶりに電車に乗って、雑踏を歩きました。映画のタイトルはナイショにしておいたので、K兄ィは「何の映画?ドラえもん?違うの?えーっなんだろう!」とワクワク。 2枚無料券を頂いたのでその劇場で見られるのは「ロードオブザリング二つの塔」か「ワンピース」でした。劇場に着くや、K坊は「あっワンピース!」「ロードオブザリングでもいいよ」と私。「T坊、ワンピース見たいよなっ?」とT坊に「うん」と言わせるK兄ィ。大喜びです。ヨカッタヨカッタ 2003年公開「ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険」まっ何てことはないけど、キライじゃないので(K兄ィにたのまれて「ベイブレード」の録画予約はうっかり忘れても「ワンピ」の録画は忘れない母サンだった。)ちょっと長いなと思ったけど苦痛ではなかったです。それでもT坊には刺激が強くて、頼みのポテチもグミもなくなり、あと30分はゆうにあるという頃「ねぇ帰ろうか」と言うのでどうなるかと心配だったけど何とかもちました。あと、ちょっと台詞がクソきたないのが、ちと考えものです。 ところでワンピはもう終わったのか?TVも日曜昼間の時間帯にお引っ越しして以来観ていない我が家です。方向音痴のあの人、結構好きなんですが。
2009年01月13日
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義母の七回忌の法事のため、三重県に行って来ました。前日早朝神奈川を出発、幻想的な富士を拝みつつ東名高速を西へ。東海地方を通りすぎ、昼頃大阪につきました。ダンナの実家で、晩まで百人一首やトランプで遊び、お寿司や鍋でお腹いっぱい。翌朝も早朝出発し、三重方面へ。幸い雪もほとんどなかったので早く着き、時間をつぶすことになりました。そこで、まだなぜか皆行ったことのなかった、二見岩を観に行くことに。神社の近くはけっこういい感じの宿場町っぽい風情の街でした。私が子どもの頃、二見岩は観に行ったことだけは覚えているけれど、歩く街の景色は全く記憶にありませんでした。二見神社に着くとびっくり!そこは、カエルさんの神社だったのですヾ(@⌒▽⌒@)ノ♪めおと岩の左の方に見える岩は、元は「烏帽子岩」と呼ばれていたのが近年形が変わって、カエルが大海原を眺めているように見える…ホントだ!!つづく...
2009年01月12日
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【2003年3月30日の日記から】T坊が朝目覚めてすぐに、「おばーちゃん、生きてたじゃない!」とか言った。 おばあちゃん、すなわちダンナの母、お姑さんは、1月に亡くなった。79歳だったか。 49日の法要も済んだところなので、もう「天国」に召されているころかな。義母は、5年ほど前からぼけ始めていて、最後の方は家族のこともよくわからなくなっていた。ふだんは少し気難しいところがあって、見知らぬ人に(わたしにも)警戒したり、子供がさわぐと(調子の良い時には)「ヤカマシッ!!」と叱りつけたりしたが、小さいT坊なんかがウロチョロしていると「あんた、カワイイねぇ」と反応していた。 7才のK兄ィはそんなおばあちゃんがちょっと苦手で(たぶん怖かったんでしょう。)とても冷淡だったんだけど、 3才のT坊はまだ偏見がないので、私達が「おばあちゃんにイイコイイコしてあげて」などと言うと素直に寄ってって触ったりしていた。 亡くなった時は、2人ともほぼ一部始終を目撃していましたが、どんな風に感じていたのか、ちょっと興味をおぼえます。 病院でみとる時などは大人たちが皆泣いているのをやや神妙な面持ちで見てはいたけど、なみだ一つこぼさず、廊下に出るとキャッキャ騒いだり、飲み物をねだったり、(オモラシしたり)手を焼かせた。K兄ィは、焼き場の光景がショックだったようで(わたしも中学生時代の祖母の時はそうでした)翌朝、おばあちゃんが骨から人間の姿に生き返った夢を見たのだそう。 T坊は、お葬式以来、「このスズメは死んじゃったね、これは死んでない、生きてる?」などと何かにつけて言うようになり、彼なりに理解したようだ。そしてつい昨日、おばあちゃんの夢を見たんだって。今日はドライブ中にまた思い出したらしく、「おばあちゃん、自転車のってたよ。」だって。「そう?おばあちゃん、自転車好きでよく乗ってたのよ~」と義姉。ちなみにT坊は自転車に乗る義母の姿を見たことはない。私も話に聞いただけ。そういえば、自転車で転んで大腿骨を折って入院したころから惚けが進んだとか聞いたような。 もしかしたら、あの世で自転車乗り回してて、T坊を思い出して会いに来たのかもね。この連休に、そのおばあちゃん(義母)の七回忌ということで、お寺にお参りしました。T坊K兄ィの従姉達とそのコドモ達がヨチヨチと参加し、きっと喜んでくれていることでしょう。そのヨチヨチさん達にとってうちの子たちは「従兄弟伯父」(いとこおじ)というらしく、T坊がしきりに「おれたちっておじさん?」と私に念を押します。「お年玉、あげなきゃいけないの?」だって。(笑)
2009年01月12日
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【2003年3月15日の日記から】兄ちゃんが友達の家に遊びに行っちゃってつまんないT坊が、何から発想を得たのか、突然「ねぇ、シャボン玉しよ~。おそとで」と言う。シャボン玉液なんてあったかなぁと思いながらちょうど台所のハンドソープがなくなりかけだったので水を少し足して、「ハチミツ入れるといいとかいったかなぁ」と思いながらハチミツを少々。ストロー2本出して切り込みを入れて、マンションの前へ。 風が少しあったので、どんどん流れて行く。吹き方が下手なのか、小さい玉ばっかり。T坊はうれしそうに一生懸命吹いている。吹き方が強くてなかなか玉ができない。でも、全然気にする風情もなく大喜びで楽しそうに上に向かって吹くもんだから、「上向いたらダメ~!!石鹸が口に入るよ~」とお母サンだけジタバタしている。本人はそれでも全然意に介さない様子。平気みたい。 うちのお父サン(ダンナ)は、幼児体験か何かあるらしくて、石鹸を顔につけるのが大嫌いです。洗顔は水(湯)だけでするし、ハミガキも銘柄によって「コレは二度と買わないで」と逆リクエストする。石鹸の味に似てるのがあるんだって。 もしかしたらシャボン玉で失敗したのかもね。 しかし・・・寒かった。手に石鹸水たれて、手が凍りそうだった。 しゃぼん玉は、5~6年後の今も好きです。
2009年01月11日
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【2003年3月前半の日記から】法事で鳥羽へ行ったので集合までの余り時間に鳥羽水族館に行きました。アシカのショーは(1頭だけで地味だけど)可愛かった。でも凍える寒さでした… マナティもジュゴンもラッコもイルカもいたよ。たった1時間半弱でしたが子供たちは楽しんでくれました。何よりわたしがT坊に見せたかったのはウミガメ。おととし(2001年4月)沖縄の海洋博公園の水族館(2003年ちゅら海水族館にリニューアル)に行った時、ほんの小さな金魚鉢といった方がいいくらいの水槽にウミガメの赤ちゃんがたくさん泳いでいた。K兄ィとまだ1歳だったT坊がいつまでも見とれてたっけ。 ピラ、ピラ、ピラ、パタ、パタ、パタって泳ぐのよ、ウミガメの赤ちゃんて。 その体験のせいかどうか、去年の夏に行った南紀白浜では何か買ってやるよ、と言うおばあちゃんに確固たる決意というか執着を見せて「これ!」って差し出したのが大人の手のひらくらいのウミガメのぬいぐるみ。大のお気に入りで、カメと子猫と子犬と一緒に寝るT坊なのです。 名前は「タロー」。名づけ親はわたし。「浦島太郎」からの連想で。(太郎はカメを助けたニンゲンの方なんだけどね…。)ところが、ある日T坊は、「だって、ターロウ(turtle)でしょ」と、事も無げに言ってのけたのです。わたしもダンナもあんぐり。 彼のお気に入りのABCの絵本がありまして、日頃Tは自分の頭文字だと教えられ「T」の字を自分のシンボルにしていたのです。Tのページはturtleで、カメさんが描いてあるから、きっとすごーく親しみを感じていたのね。 だから今日もウミガメに会いに行きました。T坊と同じくらいおっきくてT坊もあんぐり。 この連休にも、墓参り行って来ました。時間が足りないので鳥羽水族館はパスでしたが、たまには行きたいなぁ~でも今回は、初めて?二見興玉神社というところに行きました! 大興奮!!でした。その日記はまた別の日に...
2009年01月10日
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【2003年3月前半の日記から】もっと小さい頃はなんでも食べる良い子だったK兄ィ小学1年生、最近いろいろと文句が多くなってきました。 T坊3さいは、おべんきょはちょっとデキルみたいだけど、とっても気まぐれでワガママ小僧。昨日食べたものは今日はキライ。今日オイシイ!と言ったものも明日はプイッ兄ちゃんが「イカの匂いがするッ」とか言えばすぐ真似して「いかのにおいだから、たべない」なんて言う。(`へ´) 〔K兄ィのキライなもの〕 海老、カニ、イカ、タコ、貝類、ものによって魚、お刺身など レバー、水炊きの鶏肉、ミズナ《K兄ィの好物》 ご飯、味噌汁、漬物、マカロニ、練りもの、高級牛刺し(ってか!)、しゃぶしゃぶ、餃子、鶏唐揚げ、タコ嫌いなくせにタコ焼き 他 〔T坊のキライなもの〕 海老、カニ、イカ、タコ、タマネギ(豚マンの肉の中から玉ねぎを外す)、ネギ(ラーメンからネギの小口切りをつまみ出す) ピーマンなんてトンでもない《T坊の好物》 大根、キュウリ、オクラ、生のキャベツ・レタス、茹でたブロッコリの芯、ニンジン、海苔、 太モズク酢のもの、カキフライ、餃子、高級牛刺し(って、またかぃ!) オマケ[おとうさんの嫌いなもの] モロヘイヤ、つるむらさき (笑) * ~ * ~ * ~ *解説。高級牛刺しは、大阪にいた頃よく義兄がごちそうしてくれた中で食べたものでした。コドモ達だけ甘やかし~。和牛のいいとこを「もっと食うか~?」オトナには「おまえらはハラミなっ」そんなー (ToT)すききらいは、K兄ィなんか6年たった今もあまり変わらないかも。水菜は好きで、練り物はあまり食べなくなったくらい。とにかく、すごい食う…。ひとしきり食って「なんかない?」ヾ(-_-;) T坊はとにかく「肉♪ 肉♪ ステーキ!」のひとです。
2009年01月09日
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フィールドオブドリームス を検索! 1989年【米】Field of Dreamsフィル アルデン ロビンソン監督『ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫(ケヴィンコスナー)が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作で、人を愛した事のある人全てのための映画と言える。役者たちは皆鮮烈にして忘れ難く、下手をするとオカルティックになりそうな話を淡々と、それでいて詩情豊かに描き上げた演出は驚異的ですらある。ジェームズ・ホーナーの音楽も良い。W・P・キンセラの『シューレス・ジョー』を原作とした、アメリカ映画80年代最後の傑作。』(allcinema online より)公開当時、劇場に観に行きました。コスナーが一番かわいくてその頃一番好きだったかもしれぬ。( °~ °)ムフ周りの評判は両極で、どっちか言うとイマイチ、というてる子が多かった。でも私は、(コスナーかわいいかっこいいを割り引いても)じんわり感動したのだった。今日改めて見直してみると、サッパリと忘れているので先が読めず妙に落ち着かない気分のまま観進めて、黒人の老作家(サリンジャーがモデルという)がレイ(コスナー)の車の前に立ちはだかるシーンで「あっ」(◎o◎)! と驚き、かすかに記憶がよみがえりつつ気持ちがぐぐっと盛り上がり、同じ感動をおぼえました。オバケがどんどん増えていく様子なんかがもうおかしくて(コメディ的にではなく)ずっと顔がニヤニヤしながら観ていました。(当時もそうでした)アメリカ映画がわりと好む?、父と息子の関係がメインテーマ。本質的にぶつかり易い、難しい間柄、遠く離れたまま死に目に会えなかったことを、後悔し、オバケの(心の?)声に導かれて罪滅ぼし…癒されます。追放された8人のプレイヤー エイトメンも天国からこの映画を見て慰められているといいね。「ブラックソックス事件」(ホワイトソックスの八百長疑惑事件)を扱った映画ジョンキューちゃん主演『エイトメンアウト』(感想)すっかり怖い顔で定着してしまったレイ リオッタ、この映画だけはすごくキレイでフレッシュなのだ。後はみるみるむくんでごつくなって…なぜなんだ?“アイデンティティー”なんかホントに悪い人そうで怖かった。
2009年01月08日
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【2003年3月の日記から】ワタシが突然の不正出血で婦人科の医院に行ってみることにした日の日記の内容。雨の土曜日、兄ちゃんは留守番させて下のT坊だけ連れてったけど、初めて行くF医院がやたら感じよくてホテルみたいで、そんな居心地の良さを感じてか、始終お利口にしていてくれました。私も安心できたのでトイレや採血と血圧、内診台の部屋に一緒に来させても全然オーケー。(いつもはお医者だいっキライのT坊、兄ちゃんの足のトゲを抜いてもらいに行くだけで靴脱ぎで騒いで暴れたりしたくせに。) ちなみに私の診察結果は、今日診察した限りでは特に異常はなく検査の結果待ち、あと明日から基礎体温をつけるように言われました。 * ~ * ~ * ~ *先週にひきつづき2度目の婦人科に行きました。今日は貧血検査の結果だけ。貧血はナシでした。来週はガン検査の結果が出るのでまた行きます。 で、その帰りに、前から入ってみたかったイタリアンレストランが近くにあるので、パスタでも食べようかと思い、連れのT坊に「お昼何たべたい?」ときくと「パン」と言ったし、ランチのメニューに「パンおかわり自由」とあったので、入ってみました。 交通量の多い道路を見下ろすカウンター席に陣取りメニューを見て、T坊と食べられるもの、、、なんとなくオムライスに惹かれてしまい、サラダ、コーヒー付き、追加でホットミルクを注文しました。 でも食べているうち、隣の人の肉料理にはパン食べ放題なのを見て、あっしまった、パンかパスタが食べたくて入ったんじゃないか、と後悔。他にもハンバーグとか鶏料理とかいろいろあったのに、なんでオムライスにしちゃったんだ。(゚д゚lll)きのこ入りホワイトソースとデミグラスソースが選べるのに目が行っちゃって。(^_^; サラダ美味しかった…T坊もレタスとニンジン千切りを夢中で頬張っていた。次回はパン食べ放題のほかに、ドルチェも食べようかな…。K兄ィには内緒…だな…。 * ~ * ~ * ~ *結局、パン食べ放題のリベンジはできませんでした。ガン検診の結果はシロでした。v(^o^)
2009年01月08日
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T坊お供にしてお買い物に行ったら、こんなのを見つけました。「お母サン用に買おうかな~」T坊「い~んじゃない? 一個だけ残ってるってことは、買っちゃえ!」…なんだろう、このノリは誰に似たんだ…(^_^;)『期間限定醸造』『チョコレート麦芽使用』なんかよくわからないけど、飲んでみたーい、と思いました。やっと明日から小中学校だ~、とちょいと浮かれ気分でみんなが寝静まった頃に飲みました。美味しかった。チョコレートチョコレートしているわけではなく、まったり濃い上等のビールでした。…と優雅なひとときを楽しんでる瞬間、明日はK兄ィ弁当が要ることに気付く。( ̄□ ̄;)!! 「みんな勝手に学校行ってね~」なんて寝坊してもいいやなんて思ってたのに。(笑)(ウソですウソ。)気を取り直してめざましセットしました。
2009年01月07日
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【2003年3月前半の某日】K兄ィ1年生、T坊は3歳でした。K兄ィがめずらしく泣いて帰って来ました。いつもの友達と4人で帰り道ふざけたらしく、ひとりのコブシがうちのK坊の胸を強打した… 3人が付き添って送って来てくれました。 少し赤くなってたしかに痛そう。メンソレ塗ってやりました。 彼は泣き虫ではないんだけど、「痛い」時と、「弟Tだけ何か買ってもらった」時によく泣きます・・・ (笑)彼は剣道を習っていて、先生が無茶苦茶コワイので同期の子(学年は1年上)などはびびって泣きますが、うちのはびびるけど痛い時でないと泣かない。(痛い時にはよく怒りながら泣いてます・・・) そんな彼が最近友達の家でゲームを皆と一緒にさせてもらっているそうです。そして「ゲームボーイ持ってないのKだけだよー」と最近とみに言い始めました。K兄ちゃんはそんなヤツ。 ( ̄ー ̄)最近の名(迷)言「おかあさん、人生ってサ、ゲームみたいだよね」 …だって。 K兄ィがゲーム機をゲットしたのは2年生の冬でした。今では立派な(?)ゲーマーです。(ウソ)(笑)
2009年01月07日
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我が家のアイドル、カジカ王子こんなに大きくなりました!我が家に来て半年足らず、初めての冬越し中。冬眠もせず元気いっぱいです。実はきのう、初めて鳴き声を聞きました! コドモ達とTVを見ながらくつろいでいたら、どこからか かすかな ヒュヒュヒュヒュ だか クククク みたいな音が…。「王子?」「トカゲじゃないよね…?」「トカゲって鳴かないでしょ?」「チッチッて鳴くって話きいたことあるよ」王子とトカゲの飼育ケースはとなりどうしに置いてあったので、王子を窓辺に移動してみました。するとやはり、ときどき王子の方から小さな声が…声がしてすぐにのぞき込んでも、のどの袋とかがふくれてる様子もなく、王子自身、「ぼく、なんかやったかな?」と、とまどっているようにも見えました。(笑)やっぱり王子は、姫じゃなくて、カジカ王子だったんだ~~ ヽ(´▽`)/もっと鳴いておくれ♪
2009年01月06日
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2003年2月の日記から1年生のむすこ K兄ィは、夕方友達の家(プレステか何かをやらせてもらってるらしい)から帰って来てから、ずっとあやとりに取り組んでいる。 金曜に借りてくる図書室の本が、今日はあやとりの図解本で、「中指でおさえこむ、って何?」「親指でとりあう、ってどういう意味?」「たがいに、ってどういうこと?」としきりに質問をしながら没頭している。 9時になり弟T坊も珍しく素直にふとんに入ったのに、パソコンをやる私の傍ら夢中でひもと格闘するK兄ちゃん。「明日どうせ早起きするんだから朝やりなよ」と私。 (↑ 土日はなぜか7時ごろにぱっと起きる。平日もそうあって欲しいものだ。)「待ってよぅ~」と言いながら結局10時すぎまでがんばっておった。(お勉強や剣道の稽古もそうあって欲しいものだ。) それにしても、最近学校で「昔あそび」ということで教わったらしくあやとりが小ブームのようで、私にしきりと「どうやるの」きいてきたが、私も小学校で一時期やった以来やっていないので、少ししか思い出せない。あやとりといったら普通女の子の遊びなのだろうが、屈託なく男の子も遊べるこの年頃っていいな、と思い、 9時から10時の間も何となくほのぼのとして放ったらかしておいた。 (単にパソコンを中断したくなかっただけ?) ヾ(-_-;) T坊の学校でも、ほとんど毎年(低学年?)「むかしあそび」をやっているそうです。
2009年01月06日
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ガチ☆ボーイ を検索!2007年【日】小泉徳宏監督(「タイヨウのうた」)『天才五十嵐の異名を取る優秀な大学生の五十嵐(佐藤隆太)が、突然プロレス研究会に入部したいとやってくる。“マリリン仮面”のリングネームでデビューすることになった五十嵐だが、なぜか彼はいつまでも試合の段取りを覚えられず、本番で本気のファイトを演じてしまう。だが、そのガチンコぶりが大ウケし、五十嵐は一躍人気レスラーとなった。やがて部員たちは、彼が事故の後遺症で1日しか記憶を保てなくなったという事実を知るのだが……。』(wowow online より)最近はやり(?)の記憶障害ものは、なぜかどれも評判も出来も良い。「50回目のファーストキス」「博士の愛した数式」、どちらも涙目で笑った。(@_@)このガチボーイも、笑いながら泣ける。物語の展開も、おもしろい。さかんにポラロイド写真を撮ってはメモをとる五十嵐くんに、部員はさいしょ「ヘンなやつ」と思っているが、覚えた技も出せないくせに必死に戦い倒れる事件によって、一部の部員だけに事情が知れる。口止めされ他の部員は知らない。そんな中でまた事件が起こり、皆の知るところとなるが、それを乗り越えクライマックスに向かうところで最大の危機が訪れる!(眠れなかったので記憶が残ってるから!と日記を読まずに出かけバスで居眠り)べたなのかもしれないけど、うまい具合に引き込んでくれる。プロレスの、ルールがいまひとつ分からないのだが、相方とタッチをしたら交代できる、というのはわかるけど、二人で一人を攻撃したりとか、できるわけ?首に脚落としたりとか、いいわけ?プロレスねぇ、、、どこがおもしろいのか、、、(;^_^A 見てるだけでイタタタタ(T-T)
2009年01月05日
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2003年2月の日記からK兄ィは小学校1年生、T坊はいつも家で兄ちゃん向けの本やら教材、自分が買ってもらった絵本やらを自由にながめたり、使ったりしています。それで、今はまっているのは1から30ぐらいまで数えること。「ジューハチ、ジューキュー、サンジュウ、サンジュイーチ…」になっちゃうんですけど。(笑)それから、ABC。 AからZまで言えるようになり、歌も歌えます。但し最後の部分は「ナウマイナウマイabc、ネックタイオンチューabc~♪」になります。書けないけど大文字なら全部読めます。「これは、キャパトーティー!(capitol T)」「T坊のT!カメさんのT!」なんて叫びます。 今はスモールの方を覚えようとしてます。(→結局覚えられなかった)ひらがな、カタカナにはまだ興味ないみたいです。だから、専用のオモチャ(ベイブレードなど)にはお兄ちゃんのと区別できるように「T」と書いてやります。牛乳ちょうだい、と言われて「ヒアユーアー」と置いてやったら「ダンキュー♪」と返された時にはちょっとびっくりしました。(笑)(その後はほとんど進歩しませんでしたが。)(親がさぼっちゃったもんで…。)(⌒~⌒ι)
2009年01月05日
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訳あって、昔の日記の内容をこちらに記録しておきたいと思います。【2003年2月】◎T坊3歳でした。たまたまつけていたテレビにウルトラマン・コスモスの主演杉浦太陽くんが出ていました。そばにいたT坊に、「ホラこのお兄ちゃん知ってるよね?」と声をかけたら、彼は太陽くんをまじっと見て「ズンズンズンドコ、のおにいちゃん」(氷川クンね…) たしかに雰囲気似ているかも… (爆)◎K兄ィ7歳ある日の夜12時ごろ、少し前に帰ってきたダンナと居間でしゃべっていたら、 10時ごろに床についたK兄ィが、のそーっと入ってきました。 「どしたの?」「んー」「シッコ?」「うん」そういいながら私達の側を通りぬけ冷蔵庫の前へ。冷蔵庫を開け麦茶ポットに手をかけるので「おしっこでしょ?」「うん」「トイレあっちだよ。そこは冷蔵庫」「ん?うん」冷蔵庫を閉めてとぼとぼと居間を出てトイレに向かった…。 翌朝その話をしてやったら「うそだーっ絶対うそだーっ」と叫んでいました。 4年前も、実家に2人で泊まっているとき、夜中に「オシッコ」と言ってムクッと起きあがり、そのままトイレに入るかと思ったら洗面所の踏み台に上がり洗面台にしてしまった事がありました。(゚д゚lll)その話もしたら、本人はまたも「うそだーっそんなことするわけねーだろーーっ!!」と騒いでいました。(爆)
2009年01月04日
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アイアムレジェンド を検索!2007年【米】I am Legendフランシス ローレンス監督(「コンスタンティン」)『2012年、NY。今この町、いや、地球にいる人間は科学者ロバート・ネビル(ウィルスミス)だけらしい。3年前、人類は地球規模で起きたある異常現象によって、ロバート以外、彼の妻子を含む全員が死滅した。ロバートは、ペットのシェパード犬、サムと暮らしながら、自分以外の生存者を探したり、自分だけが生き残った理由を研究する。そんな彼を、ある敵が襲い続ける。敵の正体とは……。また、予期しなかった事態がロバートを待ち受ける。それは!?』(wowow online より)周りの評判がいま一つだった印象がありましたが、結構おもしろかった!ただ、「劇場で観なくて良かった~(T-T)」と思った。(笑)心臓に悪い。ネビル氏がとにかく気の毒で、(でもすごく優秀で頼もしい)犬のサム(サマンサ(^_^))が可愛くて、感情を入れて観ていました。二人でランニングしたり筋トレするシーンが楽しかった。でも、なぜ彼には免疫があったの?たまたま?何分の1かの抗体保持者のうちたまたま体力で生き残った?避難した家族は死んだらしいがどうやって知った?【ネタバレ→】あと、あいつらナンデあんなに異常に強力?狂暴になる、だけでは済まない破壊的な力が備わっているが…。ボスっぽいやつがいたようだが、実際そうなのか?その辺がわからなかったので、ちょっともやっとしたかな…。泣く泣く別れる妻子、コドモの方がジェイデン君に似てるなぁと思ったが、ウィロースミスちゃんだということだ。(@_@)えっ、娘?!!役名は「ボブ マーリー」からとった マーリーちゃん。(ラストクレジットではボブマーリーの曲。)マーリーが好きな「チョウチョ」の偶然がネビル氏への啓示になる、というのもなかなか良かった。
2009年01月04日
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花よりもなほ を検索!2006年【日】是枝裕和監督(「誰も知らない」)『徳川5代将軍・綱吉の泰平の御代、赤穂浪士たちが吉良上野介に仇討ちするかどうかに世間の関心が集まっていた元禄15年。父の仇討ちのため、郷里をあとにした若侍、青木宗左衛門(岡田准一)の江戸暮らしも、はや半年を過ぎ、庶民の町での生活もすっかり板につくように。いつしか向かいに住む美しい未亡人おさえ(宮沢りえ)に恋心を抱くようになった彼だが、実は武士とは名ばかりで...』(wowow online より)武士にしてはあまりに弱っちくて優しい若侍、岡田くん、よく役柄にはまっていた。そういうこともあるのかと新鮮だったことでもあるが、仇討ちにはお上から報奨金が出るとか、かたきをとってくれと遺言を残すことで遺族にもたらされるもののこととか、実は真のかたきを見つけているのに遠くから様子をうかがっている様子とか、はっきりと語らせないのではじめの方はちょっともどかしさを感じたが、次第にゆるゆる~となんとなく判ってくる。でも最後まではっきりは言葉で語られないのが、おくての宗左がおさえさんにいつまでも口説き文句が言えないのと同じような感じで…。それでちょっと「?」なところがあって巻き戻したりしてしまった。物語の中心は若侍と仇討ち相手(浅野忠信)であろうが、主に汚い長屋を舞台とした群像劇の趣があって、死に損ない浪人の香川照之、大家の國村隼や原田芳雄をはじめとして、中村嘉葎雄のような格調の高い超ベテランまでいたり、寺島進、遠藤憲一、加瀬亮、勝地涼という比較的若い実力派、それに混じって上島竜兵、木村祐一、千原兄弟の兄、中村有志なんていう面々が登場するが、この個性派ぞろいにして誰も浮いていない…\(◎o◎)/ふだん田畑智子とか香川照之なんかはウルサさを感じてしまうことが多いが、みーんなしっくりいっているのはどうしたことだろうか。気楽に観てよい娯楽映画だと思うが、このキャスティングの妙に、監督原案脚本の是枝さんの底知れぬ力に驚きを禁じ得ないのであった。(大げさ?)
2009年01月03日
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俺たちフィギュアスケーター を検索!2007年【米】Blades of Gloryウィル スペック/ジョシュ ゴードン監督ベン スティラー他 製作『フィギュアスケート界の2大スター、チャズとジミーは互いに激しく意識しあうライバル同士。ある世界選手権で同点1位になるが表彰式を乱闘でめちゃくちゃにし、どちららも金メダルを剥奪された上、スケート界から永久追放に。3年半後、わびしい毎日のチャズとジミーだが、スケート界のルールの盲点を突き、前代未聞の”男子ペア”を組んである大会に出場することを決心。かくして練習に取り組む2人だが、なかなか息が合わず……。』(wowow online より)なんでも日本では『面白さが口コミで広がってスマッシュ・ヒットを記録した話題作』だったんだそうだ。「主人公は僕だった」でフツウの演技を見直したウィルフェレルであったが、今作では彼らしさ満開で、とにかくウザくてキモい。(>_
2009年01月02日
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マイケルムーアの「シッコ」を検索!2007年【米】Sickoマイケル ムーア監督(「ボウリングフォーコロンバイン」「華氏911」)『“シッコ(sicko)”とは病人のこと。「ボウリング~」で国民の銃所持を認めた米国を批判し、「華氏911」ではジョージ・W・ブッシュ大統領をこき下ろした、ドキュメンタリー界の旋風児ムーア監督。本作で新たに告発するのは、米国が先進国で唯一、公的な国民皆保険制度を持たないことと欠陥が多い米国の民間保険。それらが異常なことをムーアは、国内だけでなく他国にも豊富に取材し、パワフルに訴える。本作のみではムーアの意見はやや理想的すぎるが、日本でも医療保険に注目が集まる昨今、考えさせられる意欲作なのは間違いない。』(wowow online より)日本では今のところ、アメリカに比べたら断然恵まれている国民皆保険制度だが、これから崩壊していくとしたら、あんな状態になっちまうのだろうか。日本でも民間保険会社の不払いが問題になったが、利益をあげようとすれば、当然にそうなるのだろう。アメリカってこれほどまでに住みにくい国だったのか、と思った。大企業はとにかく利益最優先、一握りの人間が富の大部分を独占している社会。大金持ちの家に生まれるか、「アメリカンドリーム」を自分で実現しないかぎり、安心して病気にもなれないしケガもできない。大金持ち以外は切り捨て社会。普通に共働きして子どもたちを育て上げてきた中高年夫婦が、ちょっと大病しただけで家も失うなんて。大病院が、治療費の払えない患者を施設の前に捨てるなんて。カナダ、ヨーロッパでの取材にもおどろいた。税金が全般的に高い代わりに、医療費ゼロ。子育て支援の制度もずいぶん手厚い。だがそういう制度は「社会主義的だ」といってアメリカの政治家は嫌う…らしい。じゃあ、公立の学校、図書館なんかのシステムも社会主義的なんじゃ、というツッコミ。なるほど~。しめくくりには、9.11テロの救護にたずさわり後遺症に苦しめられている人たちをとりあげ、一般アメリカ人にありえないような医療を囚人に提供しているグアンタナモ基地へゴー!カゲキなムーアらしい手法でおもしろい。その道すがらキューバで医者を探すが、涙なみだの幕となる。おみごと。
2009年01月01日
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