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【2004年9月中旬の日記から】この三連休は、ぴんげの両親をコッチに呼んで、ドライブ旅行をしました。 17日金曜日のうちに大阪に来てもらって、ニューオータニの格安プランを取ってあげました。 なんでも大坂城の見える30平米あるゆったりしたお部屋で、さすがに気分がのんびりできたそうです。泊まってみたかったナァ。 朝ご飯もすごくリッチなブッフェ。 予約をした時にダンナが「土曜日に朝飯だけでも一緒に食うのもいいね」と言い、 電話でお値段をきいてみたら・・・ 我々夫婦とK兄ィとT坊で食べたら、 9000円近くかかるということがわかった。 税サ別だから1万くらいかかるかも・・・ なにしろ子供料金が1600円(たぶん)だって・・・。 即やめ。 土曜日は、10時半ごろオータニに迎えに行き、動物園の北にある美術館でやっている特別展を観に行きました。 世界遺産に新たに登録されてブームになっている紀伊山地方面に行くので、その予習の意味も兼ねて。 なかなかのすごい人出でした。 全国(の寺院や博物館など)から紀伊の霊場ゆかりの品々が集まって来ておりました。 とても多くて見切れないので目立つ物だけかいつまんで鑑賞。 仏像や行者さんの彫刻などの迫力には、K兄ィも目を見張っていました。 あちこちのお寺では大事な仏様や宝物がお留守になっているわけですね。 午後は一路奈良県へ。 吉野川の源流の山道を登って大台ヶ原へ。 そこのお宿を取りましたがどんな場所なのかはよくわからない。食事の時間の都合と私たち客の安全のために「5時までに来て下さい」と言われていましたが、 途中道を間違え危うい時間に。ダンナは少し焦って飛ばすし山道は険しくて霧が深くてくねくね道だし、ついこの前の台風やら(地震も?)であちこちが崩れていて、スリル満点・・・霧がとにかく怖かった。 みんなで(ダンナも含めて)、こわいこわい!!を連発。 (ダンナは6年乗っているうちの車のフォグランプのスイッチの場所を初めて認識したそうです。アハハ) K兄ィは怒り親にむかって「おとーさん、スピード落とせっ」とか何度も叫ぶし、T坊は「耳が変だからハイチューちょうだい」と何度も言ってましたがそのうち妙に静かになって車の隅っこに挟まるように縮こまったりしていつしか寝てしまいました。 そんな道をどんどん対向車線から車が来るのにも驚きです。路線バスも観光バスも。 お宿は、ハイキング愛好家の人たちがたくさん泊まっていました。家族連れもいたけど大部屋に知らない人たち同士が泊まったりしているのです。ちょっと驚きました。 少しチェックインは遅刻してしまいましたが、夕食時間内には着けたのですぐ食事でした。ご飯を食べ始めてすぐに、食欲のなさ気なT坊が小さい声で「なんか吐いちゃいそうだよ」と言うので、ささっとトイレに連れて行きますと、物の見事にぴゅーっと戻してしまいました。 先月とかもドライブの時に戻したせいか慣れたもんです。服も顔も汚さず全部吐いちゃうとケロッとしてご機嫌になって食卓に戻りました。 用心のために夕食は汁物だけにして。 席に着く前に「ご飯終わるまでゲロTちゃんだった事は皆に内緒だよ、ご飯中だもんね。」と言い含めたら、 「ヒミツ」を抱えたT坊はなんだかうれしくて はち切れそうです。ニコニコしてそわそわして、結局まだご飯をみんな終わっていないうちに、一人一人の耳にヒミツを言いに言っていました。(爆) 「おじーちゃん♪、ちょっと耳かして。あのね、ぼくね、ゲロしちゃったんだよ」 ☆土曜日の夜は、うちの両親にとっては前日がニューオータニだっただけにかなりのギャップがあった・・・からという訳ではありませんが、6時に夕飯も済ませ後は酒を飲む以外に楽しみがなく、テレビも面白くなかったし、 標高1800?くらいの高地で肌寒いのでお風呂もなんだか入りたくないなぁという事で、 なんと9時には子供と一緒に皆就寝したのであります。異常に健康的。 翌日曜日の朝は7時に朝御飯。そのころにはハイカーの皆さんはさっさと元気に出発していました。 うちはのんびり、ウェブサイトで打ち出したクーポンで美味しい岩清水コーヒーをご馳走になって、それでも8時過ぎには出発しました。 再び恐怖のくねくね道を走り降りて、今度は吉野方面へ。 吉野山を代表する金峯山寺というお寺を目指すと、そこはどことなく京都の嵯峨野の辺り?を連想させるような上品な雰囲気のたたずまいでした。 金峯山寺には、きのう大阪府の美術館で3Dのビデオを観た珍しい仏像「蔵王権現」という御本尊がおわして、現在特別公開中ということで拝観してきました。 群青色の肌で目をかっと見開いて髪が逆立っている・・・これでお釈迦様の像なんだそうです。なかなか立派な姿で満足しました。 うちの父は仏像を観るのが好きらしいので良かったです。 吉野のマスコット的存在なのがカエルなんだそうで(カエルのお祭りもある)、母子でキャッキャ言ってお土産店でちっこい置物を買いました。 吉野の山を降り午後は和歌山へ。 かなり長いドライブでした。 ホテルに荷物を入れさせてもらい、皆でしばらくゴロゴロ休んで、 夕方「和歌山マリーナシティ」へ。 そこの「黒潮市場」でマグロが売りのような事をきいてたのでそこに入っているバイキングスタイルのレストランに行ったら、 料理はまあまあの味なんだけど、肝心のマグロはどこ?って感じです。 賽の目をたれで和えたのとにぎり寿司だけ。 なーんだーと文句を言いながらも、結構食べてる我々でした。じーさんもばーさんも。 入店する時K兄ィが「アタマ痛くて眠いー(;_;)」とグズっていたので少し心配(食べなくても小学生料金よー(*_*)とかって)しましたが、しばらくテーブルに突っ伏して眠った後は復活してそこそこ食べていました。T坊は彼にしてはけっこうモリモリ食べていました。 食べた後夕暮れ時になるから、「ポルトヨーロッパ」で電飾の中を散歩しよう、とワタシが企画していたのが、 レストランを出てのんびり歩いて「ポルト~」の前に来た時にちょうど7時。 「閉館の時刻となりました」・・・・ ガーン( ̄□ ̄;)!! 仕方なくとぼとぼと駐車場へと向かいましたが、橋の上から電飾が見られたので、少しは楽しめました。 神戸のルミナリオみたいなの、橋に電球が付いてヴェネチアのリアルト橋のようなの、とてもきれいでした。 ☆月曜日は、もう1件だけお寺に詣でることにし、高野山へ。 高野山の金剛峯寺、開祖は弘法大師こと空海さん。昔学校で習ったっけ。(と言っても弘法様が空海だったか最澄だったかちゃんと覚えていなかったりしたんですが。) 結論から言うと、すごーく良いところでした。 お天気に恵まれたこともあって、広々とした土地に美しくデザインされた古い名刹のさまざまな建物があちらこちらに配置されて、どこもきれいに掃き清められていました。 特に赤い大きな山門が素晴らしい。 山を登るドライブもそんなに怖くなかったし・・・。 後は和歌山へ戻り昼食後一路大阪へ。 無事に新大阪にジジババを送り届けて旅は終わりました。 めでたしめでたし。 22日は幼稚園の行事で「8・9月生まれの誕生会」でした。8月生まれのT坊は、年中さんの「ちょっとキモい歌((@_@)ン?どこが?)」でのお遊戯を元気一杯(少々表情はかたかったけど)演技していました。 午前たっぷりかかるのでイヤな疲れ方しそうで憂鬱でしたが、最近知り合ったママさんと話が沢山できたので余り疲れを感じないで済みました。 こちらもめでたしめでたし。
2010年01月31日
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【2004年9月2日の日記】小学校は始業式で、K兄ィは11時前頃に帰って来ました。二三日前から「ナルト観たい観たい!」とせがまれて、T坊どうすんのよ、と気が進まないながらも、 今日は水曜日レディースデイだからな・・・と思い、えいやっと出かけることに。 っていうか、今日は「毎月一日ファン感謝デー」だったんですね。T坊は哀れ預かり保育(午後かきかた教室があるし)に。 K兄ィ帰ってきたのが11時頃、11時40分からの回に間に合うな、と判断し、「行くぞッ」とスタートしました。 探し当てた映画館は幸いガラガラで、いい席で観られました。 CMタイムに「アイ・ロボット」のロボット君が、 「携帯はアラーム切ってネ、上映中のおしゃべりはしないでネ」と注意してくれたにもかかわらず、 相も変わらずK兄ィはうるさく話しかけて来ました。(-_-メ)テメー ナルトの劇中には結構ビロウなネタがあって、「大うん動会」ではラストで結局ナルト君はズボンの中にウ○チをしてしまうわけなんですが、K兄ィは「???」 「ねー、なんで幸せーーなの?」 たしかに、ズボンの中にしちゃったら、ふつう快感より気持ち悪い方が強いよね。ナルト変。 「雪姫」の方では、雪山を行く途中に休憩して男子が3人並んでオシッコするシーンがあるんだけど、そこでも顔だけが映るもんで、K兄ィはまたも「???ねぇどうしたの?」 K兄ィ、わかれよ! ちょっと高学年向きなのでしょうか。 ストーリーはなかなか面白く、絵もきれいで、楽しく観られました。K兄ィはおなじみのメンバーの術が繰り出されるたびにノリノリで大はしゃぎでした。 いつもクールな「サスケ君」はちょっと見せ場が少ないように感じられたけど、今日は「カカシ先生」が大活躍で、左目のカバーを外す場面では『カッコイー』と思ってしまいました。K兄ィには内緒。 「もう一回観たいヨー」とせがむK兄ィに「勘弁してー」と引きずって出て来ましたが、次の上映回には小学生たちがワラワラとたくさん入場してきました。早く来て良かった。 幼稚園にT坊を迎えに行って家に帰ると、プログラムやらを見つけてT坊はさっそく気づいてしまいました。 「あーっ。ナルトのえいが、みたでしょー!?」「ホントにみたのー?」「ぼくもみたいよー!!」プンプン
2010年01月30日
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【2004年8月31日の日記】K兄ィの宿題は、プリント関係は剣道の合宿前とお盆のお泊まり前に、お父さんが(-_-)/~~~ムチを振り振りやらせたので、 (K兄ィ思いっきりヒス起こしてました。) すでに終わってい(るはず)ますが、最後に消防車の絵を描くか貯金箱を作るかを、残してありました。 この土曜日に、剣道の稽古も休みだったのでお父さんとじっくり電子工作をすることにし、センサーが振動を感じて電飾がピカピカ光る、という仕組みがちゃんとできたので、 消防車はやめてコレで貯金箱を作ることに決めたK兄ィでした。 ところが、貯金箱のアイデアがめちゃ貧困で、 なにしろ、貯金「箱」の体裁をしてない、 コードが丸見えでもじゃもじゃしている、 といった、せっかく面白くできた電子工作が台無しみたいな代物なので、 ワタシとオヤジの(@々@)エーッ???・・・ K兄ィ、ブチ切れ (`´)キーッ!!!・・・ あとはなだめたり、すかしたり、 突き放したり、慰めたり、 さんざん夫婦で気苦労を味わった末、 お父サンがそこらにあったおもちゃを手にとり、「コレだ!紙粘土でコレを作れ!」の一言が決め手になり、 日曜日は朝から紙粘土を買いに行き、機嫌よく粘土細工を始めました。 3日目の月曜日の今日は彩色作業。 NARUTOの蝦蟇ブン太おやびんの貯金箱。 ポーズは海洋堂さんのパクりですが(笑) 口からお金を入れると目やベロのピアスがピカピカ光ります。 電子工作はもちろん、粘土細工(電子工作の埋め込みとペットボトルへのかぶせ作業など)はお父サンが全面協力(と言っても監督として。作業はちゃんと自分でやりました)、 彩色作業はワタシが絵の具の混ぜ加減とか塗り作業の半分、マント(本当は半纏みたいのだけど)の縫い方貼り方指導など、私としてはほぼ半日を捧げてバックアップしてやり、 いかにもカエル好きK兄ィらしい作品が、めでたく出来上がりました。親はホッと胸をなで下ろし、今度は提出までの破損が心配で心配でなりません。
2010年01月29日
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【2004年8月27日の日記】K兄ィは忍者合宿に行っています。 火曜日の朝、集合場所にて受付を済ませ、T坊と建物の外に出て待っていると・・・ 来た来た♪ ぐるちゃんとたみちゅーとパパジさんが。 K兄ィは去年からのリピーターですが、今年はぐるちゃんを通してたみちゅー君を誘ったのです。 ちゃんと同じグループにもしてもらえて、8人の低学年の男の子たちの中で2人はお兄チャンです。大丈夫かなぁ?しっかりやってるかな。 その場で「コードネーム」?みたいなのをつけるように言われます。 去年はK兄ィは「サスケ」だったので、今年はどうするの?と月曜日にたずねたら、 「ブン太」にしよっと。(「NARUTO」に登場するガマの親分。)と、言っていましたが、 当日その場で「ケロいち」に変更していました。 去年はNARUTOを知らなかったK兄ィ。サスケは私が中学生の時に買ったものをK兄ィに譲った白土三平の本の主人公です。 「忍者」は昔から人気テーマですが、今年は「ハットリ君」映画とかまたちょっとしたブームになっているのかな。 さて、4月に遊んだ時には、たみちゅー君のフレンドリーさとハイテンションに圧倒されK兄ィは始めひきつっていて、一緒にはじけるまで少し時間がかかっていましたが、 火曜の朝も、ぐるちゃん母子に「久しぶりっ!」と声をかけられて、やはりひきつった笑顔で無言で応えていたので笑えました。 そのあとは(手に手を取って)さっさとバスに乗り込んでしまい、歩道から見えない席にさっさと座り込んでしまい、(爆) ぐるちゃんが「私たちは何をしに来たわけ?見送りもさせてくれないで。荷物持ちか。」とさびしがっていました。 でもその後はパパジさんとなんばデート。 私はT坊とデート。 ・・・しようかと思ったら、動物園もイヤ、どこにも行かない、おうちに帰りたい、と言うもので、駅前で買い物だけして帰りました。 去年は動物園に行って楽しかったのにね。 火曜午後の剣道もおサボり、水曜の書き方もおサボり、今日の「夏期保育」もパス、でした。朝はなかなか起きないし、ちょっとやる気のないT坊です。けど、お兄ちゃんがいない生活が退屈なわけでもない。親を独占する状態を結構満喫しているらしいところが味噌。 さぁ、明日の夕方いよいよ帰って来ます。 【2004年8月28日の日記】K兄ィとたみちゅー、昨日無事に帰ってまいりました。 水筒の中に何を入れてもらったの?ときいたら「伊賀茶」と答えたK兄ィでしたが、それをくれるくれない(というかアゲナイ!と言うので)、でさっそく車の中で親子ゲンカになりました。 まったく。 お泊まりに行く度に根性悪にワガママになっていくような気がする。(-_-メ;)チェッ
2010年01月28日
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Dr.パルナサスの鏡 を検索!2009年【英/加】The Imaginarium of Doctor Parnassusテリー ギリアム監督(「ブラザーズグリム」「12モンキーズ」「バロン」)《PG-12》『2007年、ロンドン。パルナサス博士(クリストファープラマー)率いる旅芸人一座がやって来る。出し物は、心の中の欲望を鏡の向こうの世界に創り出す摩訶不思議な装置“イマジナリウム”。しかし、怪しげな装置に誰も興味を示さない。そんな中、何かに怯えているパルナサス博士。彼は、かつて悪魔のMr.ニックと契約を交わし、不死と若さを得る代わりに生まれてくる娘が16歳になったらMr.ニックに差し出すと約束してしまったのだ。そして、その期限である娘ヴァレンティナの16歳の誕生日が目前に迫っていた。一方、何も知らないヴァレンティナは、偶然救い出した記憶喪失の男トニー(ヒースレジャー)に心奪われる。トニーは一座に加わり、彼の魅力で女性客が増え始めるが…。』(allcinema online より)パルナサス爺さんがプラマーさんだと気づき、フォントラップ大佐もお年を召してまるでダンブルドア教授だわ、としみじみしたが、前半長くて、ヒースはいつ登場するのよ、と焦れてしまった。すみません、喉に金管を挿むと首でハンギングしても無事なんですか?これはたしかに、PG指定になるわけだな。そんなシーンでヒースが登場してからは、どんどん物語が展開しておもしろくなる。不慮の死によって撮影できなかった、鏡の中のトニー(ヒース)をジョニーデップ、ジュードロウ、コリンファレルが代わる代わる演じる。同時に鏡の中に入った人物の夢だから顔がその人物によって変わる、というのもうまい。(コリンだけ大きく雰囲気が違うような気がするけど~)(笑)目の保養になるかな、と思って臨んだがその点はまずまずだった。幻想世界の映像もおもしろく。テリーギリアムワールドなのね。怪しげなカラフルさ、ロンドンらしい薄暗さと湿っぽさ(泥んことか)…。ただ、薄暗いのはギリアムさんのせいだけではなさそうということも気づいてしまう。これから映画にはメガネが必要かも、私。ショックである。【追記】私の観たヒースの出演作の中で、一番すきなのは「ROCK YOU」かも~♪魅力に気づくのが遅くてごめんなさい (;_;)天国でお幸せに
2010年01月26日
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ザ・クリーナー 消された殺人2007年【米】Cleanerレニー ハーリン監督(「ダイハード2」)《PG-12》『かつて刑事だったトム(サミュエル L ジャクソン)だが、今は犯罪や事故の現場を清掃する会社を営む。ある邸宅で起きた殺人事件の現場を清掃したトムは、家の鍵を返すのを忘れ、翌日、再び邸宅へ。だがそこに住む女性アン(エヴァ メンデス)は意外にも事件のことを知らなかった。やがて実業家ジョンが行方不明になったと報道されるが、ジョンはアンの夫で、既に殺されたに違いない。証拠隠滅の片棒を担がされたトムは罠にかけられたと思い、元同僚である刑事エディ(エド ハリス)に相談するが!?』(wowow onlineより)犯罪現場の清掃シーンになぜか心も洗われてしまった。(爆)2度ほどトムが作業するたびに癒される心地。もう、なんかそれだけで、いいわこの映画。好きになった。小気味よく物語が進み謎が提示されていく展開も、かっこいい。【ネタバレ】アンとエディが昵懇だったというのは設定に無理があるし、こいつら悪徳警官の罪は闇に葬るのかヨ!というのは釈然としないもんがあるが、まあいいや。
2010年01月25日
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【2004年9月15日の日記】…というものが、今日あったんですが、 先週かその前に、おじいさんかおばあさんが来る人は名前を記入して出す紙を「出席者なし」として提出していたので、てっきり行かなくて良いものと思っていて、 午前の保育が終わってすぐに「書き方教室」に行かせたのでその終了時刻の12時50分頃迎えに行き、 お昼どうする?ときくと「おうちでカレー!それか、マクド!お店で!」と言うのでマクド(関西風)でランチを食べました。 その時に「今日来なかったねぇお母さんは」と言っていたので「だっておじいちゃんとおばあちゃん遠いでしょ?」とか答えてました。家に帰ってしばらくして幼稚園の担任の先生から電話がかかってきました。 「今日、来られなかったの、T坊だけですよー」「おじい様おばあ様にプレゼントを作ってお家の方に渡したんですけどワタシが代わりに受け取り役をしました。置いて帰ったので明日持ち帰らせますから。」 「エッ(°.°; 誰も来なかったのウチだけ?」 「そーですよー」(幾分非難の響き) 「でもご機嫌よく遊んでてくれてましたけど」 (;´д`)やっちまった・・・ でも「おたより」類を読み返したけど家族の誰かが必ず行く、という意味のことはどこにも書いていないので、 内心「えーっそんなのわかんないよー」 ただの薄情な親・・・? 去年はどうしたっけかなぁ・・・ 来年は気をつけよっと。 来週水曜は、8月・9月のお誕生会で、それは行かなきゃいけないのはちゃんとわかっているんですが。 あの儀式はそれこそサボりたいのだが・・・。 長くて苦痛な儀式。 立ちっぱなし、&つらいパイプ椅子・・・
2010年01月24日
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【2004年8月17日の日記】ここ数日のことをまとめて書きます。駆け足!ε≡≡≡へ(-_ -)ノ ◇8月11日 ダンナ、K兄ィの宿題を監督。 今日明日でみっちりやらせる。ビシビシ☆ ヒスを起こしながらなんとかこなすK兄ィ。 ◇8月12日 ダンナのすぐ上の兄が来る。 夕方、剣道の稽古。 ◇8月13日 早朝、鳥羽へ墓参りに。 夕方、カエル達の故郷へ。 ぴんげハイウェイデビュー( ̄□ ̄;)汗! ◇8月14日 カエルの故郷(義兄の家)でバーベキューなどして遊ぶ。 ◇8月15日 K兄ィを残して帰宅。 ◇8月16日 K兄ィ海釣りに行っているらしい。帰るの明日朝でもいい?と言ってきた。 T坊、足の裏にまた痒いポツポツ。皮膚科にかかる。水虫・・・(^_^;
2010年01月23日
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【2004年8月10日の日記】8日日曜日と9日月曜日、ウチの先生のつながりで、南の方の名門道場の合宿に、通いで参加しました。 とにかく厳しいと評判のその合宿。 2~3週間くらい前、はじめは、ダンナいるし日曜日だけ参加します、と先輩ママに言ってたんだけど、 センセのチェックが入りました。 「Kは月曜は不参加?(私を振り返って)足がない?じゃあ誰かに乗せてもらってください。」有無を言わさず参加マークがつきました。_(^^;)アハハ 他の子も(先月の合宿参加者を中心に)しっかり押さえるセンセ。 「4年生で塾?塾と剣道どっちをとるんや」 「いかへんと○日の試合出さへんで。」 ほとんど脅迫されて渋々エントリー。 (でもフツー塾とるでしょー?ヾ(-_-;) )さて、いよいよその地獄の出稽古の日がやってきました。 場所はうちの道場から車で4~50分の片田舎の小学校。 日曜は道場の駐車場に7時半に集合。車6台連ねて出発しました。剣士は13名。 うちはダンナが運転し現地に着いた後、T坊を連れて遊びに行ってもらいました。 8団体から大勢の少年少女の剣士たちが、猛暑の体育館に所狭しと並び、夕方まで猛稽古をこなしました。 日曜日はひたすら地味な稽古を、ぶっ続けで1時間半、1回冷たくないお茶(身体のために)を少し(面をつけたまま)飲ませ、また1時間激しい地味な稽古。 昼は少し長めの休憩をもらって1時半から夕方まで、途中小休止1回のみでひたすら稽古。ほとんどマラソンのよう。 昼休みは、前から「稽古きついで。吐くで。」と聞かされていたので塩おにぎりとたくあんを用意して行ったけど、 ほんとにそれしか食べられませんでした。 うちのチームはみんな寝てました。K兄ィなんか爆睡してて、センセも見に来て呆れてました。でもそのおかげで午後は最後まで誰も脱落せずにやり通せたようです。 月曜日は、渋滞が予想されたのでさらに早く7時に駐車場集合。うちはダンナが出勤だしとてもワタシの運転でよそ様の子を乗せて走るなどできないので、先輩の子のママの車に乗せてもらいました。 今度はT坊と1日一緒です。前日まではそれを思うと憂鬱でしたが、同期のママが保育園に預ける予定だった女の子を連れてきてくれることになり、ほとんどずっと二人で機嫌よく遊んでいてくれました。ホッ 午前中は予想に反して比較的楽な試合稽古で、子供たちは楽勝!と内心大喜び。 お昼も昨日と打って変わって皆食べたがって大変なくらいでした。でも、午後は先生が増えて相当きついらしいで、あんまりがっついたらあかんで。と釘をさす母たち。 実際、午後には本当の地獄が待っていたのでした。 あまり多くは語るまい。 泣いてる中学生もいたらしい。 ナントカ会の副キャプテンらしい子は、手のマメがどうとか言ったせいで先生につまみ出され折檻されました。しばらく腕立て伏せをさせられ道場に入れてもらえませんでした。 1人どこかの会の高学年男子が、熱中症で運ばれていきました。 剣道の先生は、コドモの目だけはよく観察しているそうで、フラッとした子はすぐ目を見てアカンと思ったら即座に面を外して介抱するらしい・・・。いいような怖いような・・・。 K兄ぃは1度竹刀が傷んで、取り替えてくれと出てきた時、叩かれまくったお尻が痛いと目に涙をためて耐えていました。 他の子に比べると目立たないように立ち回っていたみたいだけど、それでもポーンと飛ばされてお尻から落ちるところを目撃しました。 ちょっと変わった所では、面をつけたら休憩の間に中にムカデが入っていて、あまりの激痛に面を外させてもらったら耳を刺されていて病院に連れて行かれた子がいました。違和感があったのにしばらく我慢していたらしい・・・。カワイソウ。。・°°・(>_
2010年01月22日
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話題のついったー、はじめてみました。今日の日記はつぶやき風にしてみよう昨年末、携帯を iphone に変えましたiphone twitterにも向いてるらしいねPCが今親指シフト効かんので、四苦八苦。アイホンのタッチが楽に思えます。こちらとの連携は、ネット人格というかプライバシーの関係がどうなるかを見極めてからしようかと思います。まだまだ研究中、わからないことだらけ。みなさん、ブログと上手に使い分けているね。時間がなくてブログ更新がままならない人でもツイッターなら短文でいいので続けやすそうだ
2010年01月21日
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ブーリン家の姉妹 を検索!2008年【英/米】The Other Boleyn Girlジャスティン チャドウィック監督『16世紀イングランド。新興貴族のトーマス・ブーリンは、国王ヘンリー8世(エリックバナ)が、20年にわたる夫婦生活で王妃との間に世継ぎの男子に恵まれず、焦っていたのに目を付け、自慢の長女アン(ナタリーポートマン)を王の愛人に仕立てるべく画策。ところがヘンリー8世が見初めたのは、先に商家の息子と結婚したばかりの次女メアリー(スカーレットヨハンソン)の方だった。かくしてメアリーは王宮に召されることになる一方、本来の自分の役割を妹に奪われたアンは嫉妬と憎悪の念を燃やし…。』(wowow onlineより)イギリスの歴史モノ、好きだな…。イギリス史上有名な大スキャンダルなんだそうだ。スカヨハちゃん(メアリブーリン)がエリックバナ(ヘンリ8世)に見初められお手つき、男の子を身ごもるが捨てられ、ナタリポートマン(アンブーリン)がスカヨハへの復讐心と野心でヘンリ8世に接近、王妃キャサリンを追い落として王妃におさまり、産んだのが、後に45年の治世を行う、ケイトブランシェット。 エリザベス1世。実際にはもっと人物が多くて複雑だったらしいが、わがままなヘンリ8世、野心の強すぎる姉のアンと気立てがよく愛情深いメアリ、わかりやすく描かれていておもしろい。アンが自分に夢中の国王が、じらせばじらすほど自分のいいなりになることにおののきながらもその力を最大限に駆使して欲しいものをもぎ取って行く。しまいにはバチカンと絶縁までさせて女王の座を手に入れてしまう。すさまじい史実である。メアリを口説く時は、「おれ達陽の当たらない2番目の子どうし気があうね」なんていかにも優しく、アンの時は「人にこんだけ滅茶苦茶させやがって、その分代償を払え!!」と無理やり思いを遂げ、やり過ぎた…とようやくアンは気づいただろうな…。その辺の描写が、すごくリアルでドラマチック。おどろおどろしいなぁ~イギリスの(どこも同じだろうが中近世の)歴史は、政略婚だ、姦通だ、反逆罪だ、首を刎ねる。陰謀だ、密告だ、幽閉だ、首を刎ねる。ロンドン塔、血なまぐさい歴史、なんとも言えない魅力もあるのだこれが…。( ̄ロ ̄lll)
2010年01月20日
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【2003年11月29日の日記】少し前の日記で愚痴った話で、K兄ィの寄り道の話があったんですが、 5分で帰れる通学路を、たっぷり30分はかけて帰ってきます。 学校から南西方向に5分のところを、まっすぐ南下し用もない道路を渡って、友達の家のある南東の方にぐるーーっと迂回して…。 そうやって自分が遅く帰るくせに、宿題を始める前にオヤツ食べたりT坊にちょっかい出したり。で、宿題が全部終わらないうちに、 「時間なくなる~。N君ち行っていーい?!」 うるさい。時間がないのは自分のせいだろ。長く遊びたいならさっさと帰って来い。 この約1年の間、何度も担任の先生やワタシに言われ続け、ワタシが少し譲歩して道路を渡っても良いからそこで右左に別れて来い、と言ったり。 それでも先週今週は、おそらく15分か20分ぐらいで帰って来ているので目をつむっていました。 それが今日は久しぶりに45分くらい帰って来ないので、堪忍袋の緒を切りました。(笑)「先生と約束したしお母さんとも約束したでしょ?守れない子は罰として今日はN君ち遊びに行ったらダメ!」 そしたらK兄ィ大暴れ。 「ヤダーー!!」 動転したのかごまかそうとしているのか 「宿題あしたちゃんとやるから!」とか「今日全部やれって言うの?こんなにあるのに」とか 訳のわからないことをギャアギャア言い始めて、 (しかも半分何言ってるのかわからない) 逆ギレして怒り泣き。 「月曜日は寄り道しないから今日はあそびに行く!」と強気に叫ぶので、 「毎日毎日ずっとお母さんたちにうそついて寄り道してて、月曜日から急に治るのかい」 「今日は今までの罰なんだから、ダメなものはダメ!宿題は明日朝一やれば今日全部やんなくていいよ。でも遊びに行くのはダメ!」 「イーヤーダーー!!」(((p(>o
2010年01月19日
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【2003年11月25日の日記】今日母は5時起きして、化粧して(笑)、おにぎりを作り、 6時にK兄ィを起こし、 ダンナが6時に起きてくれ、車で集合場所の駅の近くで落としてもらい、 6時40分過ぎに先輩やお母さん方と一緒に電車に乗って、1時間くらいかけ近隣の某市へ行きました。 某団体の主催による、少年剣道大会。 プライベートな大会ながら、すごい数の参加者でした。 K兄ィは公式な試合はこれが初めて。 本人はどうかわかりませんが母は数日前から緊張しまくり。(寝坊したらタイヘン!!!) 結果は、、、 アッという間に2本とられストレート負けでした…。われら低学年チームも、全体的に相手が数段強くて、全滅でした。 (-_-)さ (=_=)び (>_
2010年01月18日
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【2003年11月17日の日記】夏休みが終わってコッチ行事続きで、毎週のように週末がつぶれていました。 久しぶりに先週から何もない普通の週末です。今日はK兄ィの伸びきった髪の毛をお父さんが刈るごほうびに、(K兄ィはあまり短く切りたくない) 電子工作キットを買ってもらい、 朝からお父さんがつきっきりでハンダ付けに取り組みました。 ハンダ付けをする電子工作は、これまで2度経験済みで、K兄ィもだんだんキレイにくっつけることができるようになってきたようです。 それでも、 「なんだそんなやり方!」 「そんな持ち方ダレが教えた!?」 「バッカ、そうじゃねえだろ!」 と時々怒声が飛びます。 ま、1つ間違うと、危ないからね・・・。 初めての時から、そんな風に怒られながらもくもくと作業するK兄ィに、 「楽しい?」とポツッときくと、 「ウン。」と力強く答えるK兄ィなのでした。ちなみに何を作ったかというと、 1個目は『鉱石ラジオ』(ワタシには意味不明) 2個目はスイッチが入るとピヨピヨ鳴るもの。(これは夏休みの宿題の貯金箱の仕掛けとして利用しました。) 今回のは、「ウソ発見器」。被験者がウソをつくと発光ダイオードにつなげたビーズがピカピカ輝きます。あーこわ(笑) キャッチボールはしない(できない訳じゃない、と言ってますが)父サンですが、 こんな父子も有りかな、と思います。 T坊はK兄ィが遊び相手してくれず退屈していました。 「ソレ終わったら、カエル大会(ベイブレード勝負のことらしい…)しようよ!」と何度も何度も叫んでいました。 今のT坊も4年生で始めましたが、さらにみてられません状態。( ̄ー ̄)
2010年01月17日
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【2003年11月4日の日記】T坊は疲れが出たか、元々ひいてたカゼの症状がひどくなって、昨夜は熱も出ました。 早めに寝かしつけたおかげか、今朝は7度台に戻っていました。 でも、今日は幼稚園は代休(日曜が行事で)だったので、ずっとパジャマでごろごろさせてました。(笑) 昼過ぎに、熱はそれほどないものの、だるそうにしているので、 お昼寝に誘ったら、珍しく「する」と言います。 そして、「ご本読んで。」 「いいよ。何にしようかなぁ・・・」 「エルマーの本がいい!」 エルマーは長いので、今だかつて完読したことがないので、 (ヾ(-_-;) ぉぃぉぃ大丈夫かぃ)と思いましたが・・・ リクエストにお応えして「エルマーとりゅう」を読んで行きましたが、 一向に眠る兆しはありません。 ぼんやーりしているので、時々 「聴いてる?」と確認します。「ウン」 半分とちょっと読みすすめてきた頃に、こんどは手でエルマーの他の巻をいじってみたり、心ここにあらずの様子なので、 「聴いてる?」「うーん」「じゃ、今エルマーは誰とお話してた?」「…」 「じゃ、もう今日はおしまい。」 「ちゃんと聴くからぁ!」 「どこから読むの?どこまで聴いてた?エルマーが何したところ?」 「・…」 ・・・・ブチッ・・・・・・・ (-_-~) 小1時間も読んでやってたのに…!!(9`Д´)9コノガキ! 【2003年11月*日の日記】今日ここにカミングアウトしますわ。 今日からワタシは、不惑の40代。皆さんにワタシの見かけが若い若いと言っていただいています。ありがとう♪ きちんとお化粧すれば30代前半に見てもらえますが、 髪を染めないと40代半ばくらいかも。。。 髪が10代の頃から若白髪で、8年前にK兄ィを産んでからはブラックジャック状態です。そして、 精神年齢は、20代前半って感じ。でも、さすがに「不惑」に達した今、 「折り返した」という実感がジワジワと涌いてきます。 だから、あんまりチャランポランなままもいかがなものかと。 今日もワタシがつい「(コドモの剣道の)役員なんてイヤだよから~」と腐った発言をしたら、 「もうそろそろ俺達もイイ年なんだから、世の中に貢献すること考えないとダメ」 と言われてしまいました。シュンo(´~`ヾ) さて、K兄ィが脚マッサージ(K兄がワタシの脚に座ってくれる)の回数券を作ってくれてるって言ってたけど、まだもらってない…。 ちなみに、彼は「お母さんは30歳になった」と信じています。 言いふらしそうなのでなんとかしないと、と思ってはいるんだけど…。 r(・_・;)ポリポリ T坊には今まで「お母さんは9さい」と教えていたので「お母さん10歳!」と言っています。
2010年01月16日
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ミーアキャット を検索!2008年【英】The Meerkatsジェイムズ ハニーボーン監督『アフリカ・カラハリ砂漠。過酷な灼熱の大地で、体長わずか30cmのミーアキャットたちは懸命に生きていた。そんなミーアキャットの1つの家族に生まれたコロは、まだ怖いもの知らずの無鉄砲。好奇心に任せて巣から出歩き、エサ取りで遠出する両親に代わって家族の面倒を見る兄の手を焼かせてばかりいた。とはいえ、砂漠は常に危険と隣り合わせ。コロは頼れる兄に生きる術を教わり、危ない目に遭いながらもたくましく成長していく』(wowow onlineより)ナレーションはポールニューマン♪過酷なカラハリ砂漠でミーアキャットの家族に密着取材!…って、いつもこうゆう動物のドキュメンタリーはいったいどうやって撮影するのか、驚いてしまう。しっかり起承転結してるしさ。主人公のコロ、T坊にもコロちゃんていう友達いるし、親しみをもって見進めた。(笑)マングースに近いこの小動物、直立不動のへんなヤツ、と思っていたが、しぐさがユーモラスだし、寝姿がとても可愛らしい。猛暑で気絶して寝入るシーンはかわいいし大笑いだ。ヨチヨチ歩きのコロちゃん達兄弟の子守は、両親がエサ取りに毎日遠出をする間、1年前に生まれた兄ちゃんが一人で引き受けているんだ。この兄ちゃんができたやつでさ、まったく、たいしたやつなんだ。うん、T坊と一緒に感動した。どこかのお兄ちゃんにも見習ってほしいものだ、なーんちゃって。いざって時にはきっと頼りになるよね、どこかの兄ちゃんも???
2010年01月15日
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天使の贈りもの を検索!1996年【米】The Preacher's Wifeペニー マーシャル監督(「ビッグ」)『クリスマスを一週間後に控えた、聖マシュー教会。今にも崩れ落ちそうなこのオンボロ教会を支えているのは、人望厚い牧師のヘンリー・ビックス。魅力的で素晴らしい歌声の持ち主である妻ジュリア(ホイットニーヒューストン)と、かわいい5歳の息子ジェレマイアに恵まれながらも、彼は教会の存続に苦悩する日々を送っていた。そんなある日、彼の前にダドリー(デンゼルワシントン)というハンサムな男が現れる。彼はヘンリーを救うために天国から派遣された天使だと名乗るが……。』(allcinema onlineより)若く美しいホイットニー(当時33)の、「ボディガード」以来3作目の映画。たしか、レンタルしてきて観た記憶がある。デンゼル、若くてかわいい♪奇遇なんか、同じ頃公開の「マイケル」が演じた超むさくるしいのも天使だが、デンゼルの天使はまったく対照的な、さわやかな青年(といっても40代か)。脇には、今は亡き、グレゴリーハインズやライオネルリッチーなど豪華な面々が出ていたんだ。可愛いコドモとのやりとりや、心温まるストーリーは家族で安心して観られる。刺激が欲しいときには物足りないかもしれないが…。ただし我が家のT坊4年生は、忙しいダンナ(牧師)の代わりにドレスアップした奥さんと天使がデートするシーンでは、「ああ~っダメダメ」と暴れていた。(笑)去年ごろから復活が伝えられていたホイットニー、まだかまだかと思っていたが、やっと本格的に日本でもPRされるようになってきた。来日もするらしい。よかった♪待っていましたよ。
2010年01月14日
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ブラックブック を検索!2006年【蘭/独/英/ベルギー】Zwartboek / Black Book ポール ヴァーホーヴェン監督(「トータルリコール」「ロボコップ」)《PG-12》『1944年9月、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。美しいユダヤ人女性歌手ラヘル(カリスファンハウテン)は、ナチスから逃れるため一家で南部へ向かう。しかし、ドイツ軍の執拗な追跡にあい、ついには彼女を除く家族全員を殺されてしまう。その後、レジスタンスに救われたラヘルは、ユダヤ人であることを隠すため髪をブロンドに染め、名前をエリスと変えて彼らの活動に参加する。そしてナチス内部の情報を探るため、ナチス将校ムンツェに接近、彼の愛人となることに成功するのだが…。』(wowow onlineより)「ネコのミヌース」の素敵なカリスの見事な脱ぎっぷりにびっくり。彼女はトムクルーズの「ワルキューレ」にも共演していた。そちらも楽しみだ。(脱ぎっぷりが…ではない。)ブラックブックとは、物語の終盤に登場する手帳のことと思われ、主要な登場人物の一人の持ち物である。観終わってみれば、先日観た「ラスト、コーション」に似たストーリー設定である。女の武器で敵の将校とねんごろになるが、愛してしまう。しかし、それがばれて…という展開は何度かどんでん返しでだまされるので最後まで油断ならない。ちょっとわけがわからなくなるが…。大戦末期、ナチスドイツに対抗する、オランダ人レジスタンスの中にユダヤ系オランダ人のヒロイン、というところが少し複雑。その中に、いいナチと悪いナチがいるところも厄介かも。(笑)
2010年01月13日
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デス・レース を検索!2008年【米】Death Raceポール W S アンダーソン監督《PG-12》『2012年、米国。刑務所の運営は民間へ委託され、島1つがまるごと刑務所である《ターミナル・アイランド》には、妻殺しの濡れ衣を着せられた元レーサーのエイムズ(ジェイソン ステイサム)ら、多数の受刑者が収容されていた。ここでは受刑者がレーサーとなって武装車両に乗り、勝ち残るためには他の車を襲ってもいいという死のレースが開かれ、ネット配信で莫大な収益を稼いでいた。エイムズは女性の冷酷な刑務所長ヘネシー(ジョアン アレン)にレースへの出場を強要され……。』(wowow onlineより)えげつなく人がひき殺されていき、派手派手なカーアクション、意味もなく色っぽい学生風の女の子(一応受刑者…)、はっきり言ってどうでもいい映画だが、ステイサムが似合っててかっこいいので、中学生のせがれとお茶の間でワイワイ言いながら観るにはちょうどいい映画だった…かも。むかしシュワちゃんの映画にもこんなテーマの作品があったな。1987「バトルランナー」、あれもアホな群集の数少ない娯楽に殺し合い、みたいな設定だった。中継の様子がかなりえげつない感じだが、結構リアルな感じもするのが怖い。
2010年01月12日
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ラスト コーション を検索!2007年【中/米】色・戒/Lust, Cautionアン リー監督(「グリーンデスティニー」「いつか晴れた日に」) 『1938年、日中戦争下の中国。香港の大学に通う女子学生ワン(タンウェイ)は大学の演劇部に参加し、抗日運動を続ける学生クァンと出会って彼を愛するように。クァンと仲間たちは日本軍に協力する特務機関のリーダー、イー(トニーレオン)の暗殺を企て、ワンを貿易商夫人に偽装してイーに近づかせる。何事にも疑い深いイーもワンを信用するようになるが、イーは香港を離れて上海に引っ越す。そこでワンも上海に移り住み、イーと肉体関係を重ねるようになるが……。』(wowow onlineより)芯は強いが大人しく慎み深い娘が、美貌と演技力を買われて、異常に用心深い「売国奴」を色仕掛けでだまし命をねらう、ぎりぎりの精神状態。そして…「アクロバットみたいな」と俳優が表現してたぬれ場は、4シーンあった。知っていても最初のはほぼトニーによる強○だったので、たじろいだ。(苦笑)その前には、ターゲットをだますので、肉体的にも既婚者を装うために学生仲間の中で夫婦の「練習」をする。経験者が1人しかいない、ということで惹かれあう二人が結ばれることなく、意にそまぬ相手と歯を食いしばって「練習」に励むヒロイン…。(泣)日頃異常なほどに警戒を解かないイーも、戦時下において相当の重圧に苦しみ、若い彼女におぼれながら彼女を信じ癒されていたのだろう。彼女も状況に翻弄されてにじませる悔しさや怒りと、密会中の複雑な表情、、、これはエロチックサスペンスには違いないが、恋愛ものというよりも戦争映画の側面が色濃いというようなことを書いてる方があったが、まさにそうだと思う。私の好みから言うと、レッドクリフパート1でも、この映画でもトニーのエッチな背中はもういいよ、という感じ…このイラスト?のヒロイン、タンウェイ嬢は全く可愛くないが、実に初々しく同時に色香があり、「美しすぎる」という感じだった(イーの台詞から)。
2010年01月11日
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大奥 を検索!2006年【日】林 徹監督『正徳2年(1712年)の江戸。時の七代将軍・家継はまだ4歳に過ぎず、幕府の実権は後見人の間部詮房(及川光博)が預かっていた。一方、家継の生母・月光院(井川遥)と対立する先代将軍未亡人・天英院(高島礼子)は、月光院と間部が密通しているという噂を耳にし、両者を失脚させようと策略を巡らす。天英院は歌舞伎役者の生島(西島秀俊)を雇い、月光院の右腕である大奥総取締・絵島(仲間由紀恵)を籠絡せよと命じる。そんな事情を知らず、恋を知らない絵島は生島に惹かれていくのだが……。』(wowow onlineより)これ観たかったんだテレビの大奥シリーズは割と好きで、むかし、菅野美穂×浅野ゆう子(家定の時代)←家定=北村一輝の回を観た。良かった。今調べたら、北村サンとか西島サンとか重要な役でもバンバン使いまわしてるんだ…ネそこに、憧れの(?)由紀恵さんがヒロインとあっては、期待も高まる。予告も良かった。由紀恵さんの日本髪の、生え際が美しいこと・・・鈴をふるような声でのせりふ回し。もうそれだけでも見る価値ありだった。高島礼子や杉田かおるらの、いじわる振りもおもしろい。井川遥もおもしろい役柄だった。(いつも絵島にたすけられている将軍生母。)5歳の上ちゃまも可愛いので、ほろっと来るシーンもあり…。
2010年01月10日
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年末の話になりますが、食卓でラジオかなにか聞いていて、「カールじいさん」の映画の話題が出て、「ピクサーの最新作」という言葉に反応したお父サン。「ええーっ?」「アレって、ピクサーが作ってるの???」「そうだよ。良さそうだから、観に行きたいなと思ってるんだヨネ~」と私。「劇場公開してるの??!」「あれが?!」「あのカールじいさんが?!!」「それは、 カール おじさん。」
2010年01月08日
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マイ・フェア・レディ を検索!1964年【米】My Fair Ladyジョージ キューカー監督『ロンドンの下町。花を売り歩いていた女性イライザ(オードリーヘップバーン)は、通りすがりの言語学教授ヒギンズ(レックスハリソン)に言葉の訛りを指摘され、彼の提案で訛りの矯正と淑女になるための礼儀作法を教わることに。そして、ヒギンズの家に住み込みながら厳しい指導を受けるイライザ。彼女はやがて、上流階級の貴婦人として競馬場へ赴き、社交界に華々しくデビューする。』(allcinema online より)大昔に見たのはコドモの頃だったろうか…。歌の数々は、ジュリーアンドリュースの舞台版?のサントラで聴きこんだ記憶がある。だから、どれを聴いてもなつかしいナンバーの数々。暮れにマンマミーアを見たときのように横にはT坊がいて、繰り出される明るい歌声やメロディに乗りながら、ラヴコメのミュージカルを一緒に楽しんだのさ。どこだったか、何度かツボに入ったらしくゲタゲタ笑っておった。オードリーの歌は吹き替えだが、本人はとりあえず全曲吹き替えなしのつもりで歌ったらしいし、その表情やしぐさの表現力が完璧…。昨年から見聞きするたびマイケルの作品でも感じたことだが、オードリーの表現を見ても、 こんな人は、ほかにいない…と思う。目指して真似たり強い影響を受けた人達は数限りなくいるはずだが、同じような人はいない。これが「不世出」というんだろうな、と思うのだ。ところで、競馬場の事件で彼女の魅力に「やられちまった」若いイケメン貧乏貴族のフレディ、ジェレミーブレットだったというのだ。うそー!もう一度見よう!と思った時にはすでに遅し、HDDから消去済みだった。残念。今までで最高のシャーロックホームズ役者との誉れ高い彼の、若い姿。
2010年01月07日
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三が日は寒稽古 サボって 出ないで、じーちゃんち行きたいな…とK兄ィが言うので、ばーちゃんと相談し泊まる場所も狭いのでコドモだけおいで、という事にしようとしたら、「ヤダ!いじめられる!」「いう事きかねーから、いやだ!」と抵抗。そこが教育的にいいんだよ…と思いながらも、T坊の『フラフラ~』という行動は幼少時からまったく改善しない事に最近もひしひしと思い知らされている私は、(4年生だよ。どうすんの。)確かにこのコンビでは道中に大惨事もあり得、しゃれにならんと思い直し、「Tの面倒僕ではみきれないので母がついてきます。僕は寝袋でいいです。」とK兄ィがメール。ちぇっ。三が日は家でのんびり、内職と映画でも…と思ってた私はあてが外れ、年末の三日間はろくすっぽ掃除もできず内職に追われました。何しろ4日に提出する物件ですので、年内に済ませねばならない。まっ、大掃除しない大義名分が?できました(爆)年明けも内職がどっさり来ております。初映画(録画消化)はいつ、何になるかなぁ。そんな、怠惰なピンゲですが、今年もよろしくお願いします。。。。
2010年01月06日
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